相場余話
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/
「機械的売買」 に徹する事が、相場に成功する近道だと思っています。
ja
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ありがとうございました
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51189519.html
<余話> 今般、受託業務からの撤退にともない明治物産を退社することになりました。長い間のご愛好を賜り心より感謝致します。10月○日からは会員様を対象に 『UR数値』 を復活させたいと思っております。詳細は後ほど掲載致します。
usi1mi1ne2
2008-09-19T16:03:32+09:00
『UR数値』 を復活させたいと思っております。詳細は後ほど掲載致します。
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朝一コメント
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51185488.html
おはようございます。
<余話> 米財務省は、政府系住宅金融2社への救済策の一部として、50億ドルのMBS(住宅ローン担保証券)を1ヶ月以内に買い上げる見通しを明らかにした。また、当局者によると、財務省は、市場の安定をもたらすため、両社の四半期決算で負債が資産...
usi1mi1ne2
2008-09-08T08:53:42+09:00
<余話> 米財務省は、政府系住宅金融2社への救済策の一部として、50億ドルのMBS(住宅ローン担保証券)を1ヶ月以内に買い上げる見通しを明らかにした。また、当局者によると、財務省は、市場の安定をもたらすため、両社の四半期決算で負債が資産を上回った際に、上級優先株の購入を通じて両社に新規資本を注入する自動的な仕組みを用意、早ければ、9月末の決算報告から60日以内にこの仕組みが動き始める可能性がある。四半期ごとの優先株購入の上限をそれぞれ1000億ドルと決めた。これを好感して週末比2円の大幅ドル高/円安になっています。信用不安の一時的な軽減から、商品市場の夜間取引も全面高になっています。信用収縮が収まることを切に望むのは誰しもですが、ただ、簡単に治まるとも思えず、大勢の流れに変化はないと見ます。
本日の東京市場は全面高の様相です。
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原油30ドルの可能性
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51184578.html
これは6/13日に載せたコメントです。ご存知の通り、当時は総強気と化していた市場ですが、結果はごらんの通りです。
<余話> 2006年7月に78ドル台まで買われた時も、「こんなバカげた値段は・・」という論調が多かったような気がします。
当時100ドルまで行くと言って...
usi1mi1ne2
2008-09-05T14:43:45+09:00
<余話> 2006年7月に78ドル台まで買われた時も、「こんなバカげた値段は・・」という論調が多かったような気がします。
当時100ドルまで行くと言っていた筋の根拠は、1980年当時の高値を現在(2006年)の物価水準に直すと、110ドル前後になると言う事でした。その後、一時的に49ドル台まで急落しましたが、確かに、100ドルをはるかに超え、139ドルまで上昇しています。最近では150ドルは当たり前、200ドルだ、或いは250ドルという声も聞かれる状況です。
今思いますと、2~3年前はまだ数字(値段)も比較的抑えた?おとなしい数字を出していたように思います。しかし、100ドルを突破し、110ドル・120ドルという値段を現実に付けた後は、数字も大胆になってきているような気がします。
言った者勝ちみたいに、何か数字までがバブルの様相を呈してきている様な。何となくですが、そんな気がしています。
話は変わりますが、2001年以降、原油価格は約712%(17.12㌦⇒139.12㌦)上昇しています。これはネットバブルと言われた、当時のナスダック指数の上げと似ているそうです。最高値まで640%上昇、その後は、ご存知のように2003年3月をピークに78%急落。時価総額で650兆円が、気泡と化したことになります。
数字の遊びをして見ますと、同じように下げた場合、原油価格は31ドルという事になります。
上値の可能性は出ても、下値の可能性の数字は中々出てこないので出してみました。同じ可能性ですので、「250ドルの可能性があれば、30ドルの可能性があっても良いのでは」と思って書いてみました。
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朝一コメント
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51184532.html
おはようございます。
<余話> 相場の上昇過程では、初めは「高過ぎる、おかしい」という意見が多いが、高値に慣らされ不自然に思われなくなってくる。逆に、上がって当然という意見が大勢を占め、そのような気持ちになり易い。初めはバブルではないかと言っていたアナリ...
usi1mi1ne2
2008-09-05T08:53:46+09:00
<余話> 相場の上昇過程では、初めは「高過ぎる、おかしい」という意見が多いが、高値に慣らされ不自然に思われなくなってくる。逆に、上がって当然という意見が大勢を占め、そのような気持ちになり易い。初めはバブルではないかと言っていたアナリスト(評論家)等も強材料を並べ立て、上昇相場を正当化する様なコメントに偏ってくる。買えば儲かる相場が長く続いてきたから仕方ないかもしれません。しかし、相場が下げ始めても、切り替えられず、バブルを簡単に認められない。もう、おかしいと気付いたときは手遅れ、相場は大きく水準を切れ下げてしまった後。誰が考えても投機以外の何物でもないことを分かっていたはずなのに、何時も同じことの繰り返し。流れは変わりません。
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親亀こけたら
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51183628.html
お疲れ様です。
<石油> 100ドルが高いか安いかわかりませんが、前にも書きましたが「プライスバンド」は22~28ドルで変わっていません。「プライスバンド」とは、OPEC諸国の理想原油価格のことであって、採算とは違います。言うなれば、希望小売価格のようなもので、...
usi1mi1ne2
2008-09-02T18:13:42+09:00
<石油> 100ドルが高いか安いかわかりませんが、前にも書きましたが「プライスバンド」は22~28ドルで変わっていません。「プライスバンド」とは、OPEC諸国の理想原油価格のことであって、採算とは違います。言うなれば、希望小売価格のようなもので、この値段で売れれば「めちゃめちゃ儲かりますよ」という価格です。2000年に決められたわけですが、確かに当時とは、需給関係に大きな違いがあることは認めますが、採算コストがそんなに違っているとは思えません。資源そのものが、今までが安過ぎたということもあるかも知れませんが、100ドルが正常な価格とは到底思えません。石油に限らず商品全面安の展開から意外と、カルパースの市場からの撤退は噂だけではないのかもしれません。
<穀物> 親亀こけたら相場になってきました。こうなったら天候とか需給とかは蚊帳の外。投機で上げてきただけに、バブルがはげるとこの様な相場も致し方ないかもしれません。値頃は無用相場ですし、値頃も高値から見て安いだけで、決して安い水準とはいえません。天井打った相場が2ヶ月で底を打つことはありえません。ただ、追っかけての売りは控え、戻りを待っての売り。
<貴金属> 貴金属も同様です。800ドル以下には実需の買いも見られますが、支えることができるかどうか。今の状況は難しいかもしれません。
白金は1500ドルが一杯だったようです。方針かわらず。
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朝一コメント
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51183532.html
おはようございます。
原油の夜間取引が急落、現在111.32ドル(-4.14㌦)になっています。石油施設への被害は殆どなかったとのこと。懸念?していた通りになったようです。原油安を眺め他商品も急落しています。国内市場の石油関係はストップ安の可能性があり、他商品も大...
usi1mi1ne2
2008-09-02T09:03:45+09:00
原油の夜間取引が急落、現在111.32ドル(-4.14㌦)になっています。石油施設への被害は殆どなかったとのこと。懸念?していた通りになったようです。原油安を眺め他商品も急落しています。国内市場の石油関係はストップ安の可能性があり、他商品も大幅安が予想されます。穀物は昨日下がっていることもあり、大幅安は避けられても、それなりの下げは仕方ないかもしれません。全体的に底打ちから出直り相場を期待していた買い方にはショックも大きいでしょう。場味につられての商いは控えるとこでしょう。予想価格は、石油ストップ安、金・白金-50円前後。コーン・大豆も大幅安ですが、昨日の下げを加味すると下げても若干ですが何ともいえません。
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予想外?
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51183306.html
お疲れ様です。
<石油> 夜間高を眺めて予想通り+1000前後まで買われましたが一転急反落、高値から3000円強の暴落。一時安値から1000円前後の戻りを見せましたが、引けにかけ再び売られ、安値近辺で引けています。何れにしても、東京市場の急落は予想外の展開かもしれま...
usi1mi1ne2
2008-09-01T18:53:45+09:00
<石油> 夜間高を眺めて予想通り+1000前後まで買われましたが一転急反落、高値から3000円強の暴落。一時安値から1000円前後の戻りを見せましたが、引けにかけ再び売られ、安値近辺で引けています。何れにしても、東京市場の急落は予想外の展開かもしれません。備蓄放出や国内の実勢が悪いとはいえ、グスタフは「カテゴリー3」を維持しながらニューオリンズ西方に上陸する見込みで、被害状況次第では反騰の可能性もあり、この状況の中での売りは勇気がいるような気がしますが。状況を見極めてからでも遅くはないでしょう。週報を参照下さい。
<貴金属> 独自材料に乏しく、原油次第の展開から中々抜け出せないようです。2900円は維持していますが、何とも心もとない感じを受けます。800ドル割れには実需の買いも散見されますが、原油次第では再度下値調べも考えておく必要があるかもしれません。ただ、逆張りの可能性が高いとは思いますが。
白金は高寄り後急反落しています。実勢悪が相場に重く圧し掛かっているようです。目先の戻りも一杯なのかも少しあるのか何とも言えませんが、何れにしろ、ここからは戻り待ち。あわてる必要は無いでしょう。
<穀物> 穀物も予想外の展開でした。本日は若干高い位かと見ておりましたが、大暴落になっています。売り玉の一部手仕舞いは正解と思います。流れは変わっていません。週報を参照下さい。
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朝一コメント
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51183189.html
おはようございます。今月も宜しくお願いします。
<石油> 前週末原油115.46ドル(-0.13㌦
米国立ハリケーンセンターは31日、グスタフの勢力を5段階の上から3番目「カテゴリー3」に引き下げた。しかし同日、再びカテゴリー4に勢力を強め、大型ハリケーンのまま上陸...
usi1mi1ne2
2008-09-01T08:53:47+09:00
<石油> 前週末原油115.46ドル(-0.13㌦
米国立ハリケーンセンターは31日、グスタフの勢力を5段階の上から3番目「カテゴリー3」に引き下げた。しかし同日、再びカテゴリー4に勢力を強め、大型ハリケーンのまま上陸する見通し。すでにメキシコ湾岸の石油生産の4分の3は稼働停止となっているようです。因みに、政府統計によれば、メキシコ湾岸では米国全体の約4分の1に当たる日量 130万バレルの原油が生産されている。天然ガスは日量74億立方フィート(約 2.1億立方メートル)と全体の14%を占める。05年のカトリーナとリタによって同地域の生産は95%が休止し、米製油能力の約19%に影響が出た。
グスタフについて「メキシコ湾岸の生産施設にとって最悪のシナリオになるだろう」との見方もあり、「カトリーナよりも危険なハリケーンになる」といっている。アジア時間9月1日の時間外取引は前週末に比べ1.50ドル強上昇しています。ここは状況を見極めたいとこ。
予想価格は、+1000円前後ですが波乱含み。
<貴金属> 金-2.1㌦、白金+5.6㌦、銀+0.3㌦
現在、夜間取引が買われています。週報参照。
予想価格は、金-15円、白金+30円前後。
<穀物> コーン-1.75㌣、大豆0.50㌣
コーンベルト地帯に恵みの雨をもたらすかどうか?まだ、天候要因での上下がありそうですが、基本は変わらず(週報参照)。ただ、週末は売られ過ぎの感がありますので、追撃売りは控え、寧ろ、安値は一部手仕舞いも一考と見ます。
週末の売られ過ぎから戻り予想、コーン+150円、大豆+300円前後
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投機の定義?
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51183002.html
「原油価格を高騰させているのは投機筋ではない。盲目的に投機筋を悪者にしてはいけない。」なぜなら、「彼らは、石油の現物は買わない。彼らが買うのは先物だけで、言わば価格がどちらに動くのかについての賭けをしているに過ぎない。例えば、サッカーの試合での賭けに勝敗...
usi1mi1ne2
2008-08-31T20:53:37+09:00
確かに、上がるか下がるかの単純な賭けであれば、そうかもしれないが、売り玉・買い玉の注文が現実に入っている。それも、価格を動かせる程の大量注文である。「現物を買わないから、選手としてプレーには参加していない」と言っているが、百歩譲ってそうだとしても、選手より試合を左右できうる立場である主審や副審として参加しているようなものと言って良いのではないか。サッカーの賭けとは全く違うと思うのだが。
(7/9日コメントの抜粋)
数日前、NHK「クローズアップ現代」の番組で榊原英資が面白い事を言っていました。「今の原油価格は投機ではない。価格を決めるのは需給ではなく市場だ。そして、その市場価格を決めているのはカルパースだ。」 何か変ですね??それを投機と思っていたのだが・・・?
「エコノミスト誌」といい、「榊原氏」といい、投機の定義が?解りません。
因みに、カリフォルニア州の公的年金が6月末時点での過去1年間の運用実績を発表しましたが、カルパース、カリフォルニア州職員退職年金基金は、▲2.4%、一方もう一つのカルスターズ、カリフォルニア州教職員退職年金基金は、▲3.7%だそうです。
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基本
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51182519.html
こんにちは。
<余話> ジャマイカ旋風を巻き起こした北京オリンピック陸上短距離。何といっても、ウサイン・ボルトの100M・200Mの世界新には驚愕の一言です。100M9.69秒も驚きですが、12年前に出したマイケル・ジョンソンの19.32秒の200Mは、今後100年間は破られない...
usi1mi1ne2
2008-08-30T12:13:43+09:00
<余話> ジャマイカ旋風を巻き起こした北京オリンピック陸上短距離。何といっても、ウサイン・ボルトの100M・200Mの世界新には驚愕の一言です。100M9.69秒も驚きですが、12年前に出したマイケル・ジョンソンの19.32秒の200Mは、今後100年間は破られないであろうと言われていた記録です。それをいとも簡単に更新してしまったが、走りを見ているとまだいけそうな底知れない強さを感じさせます。
勿論、類稀な素質に恵まれているのでしょうが、彼も順調に来たわけではないようです。若いときから(今も若いですが)、期待され、実際にジュニアの記録を次々に塗り替えてきた。しかし、成長期ということもあり、体のバランスを壊し、足や背中を痛めたりで満足のいく走りが出来ない時期もあったという。素質を一気に開花させたのは、特別に他人と違った練習をしたわけではなく、ただ徹底して基本練習を繰り返し繰り返しやっただけだそうです。
相場にも言えるかもしれません。難しい罫線や指数を眺めて自信もって仕掛けても中々うまくいかない。相場は難しいと思っている人が多いかもしれません。どうでしょう、一度基本に立ち返って「当たり前のことを当たり前に」ただ実行してみては。もしかしたら、そのあたりに意外な答えがあるかもしれません。
*週間予測は、PM2:00頃になります。
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余程悪いのか?
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51182246.html
お疲れ様です。
<石油> 週末か週明けに最接近しそうな「グスタフ」ですが、国内市場は冷静な動きになっていますが、備蓄放出声明が売り方を安心させたのかもしれません。また、本日発表(資源エネルギー庁)の7月の石油統計速報によると、国内販売量は、ガソリン487万694...
usi1mi1ne2
2008-08-29T18:23:44+09:00
<石油> 週末か週明けに最接近しそうな「グスタフ」ですが、国内市場は冷静な動きになっていますが、備蓄放出声明が売り方を安心させたのかもしれません。また、本日発表(資源エネルギー庁)の7月の石油統計速報によると、国内販売量は、ガソリン487万6948kl(前年同月比6.8%減)となり、3ヶ月連続で前年実績を下回った。7月としては、1997年以来、11年ぶりの低水準に落ち込んでいる。灯油の販売量は68万3525kl(前年同月比18.8%減)で70万kl割れは1972年以来36年ぶり。価格の上昇に加え、産業用で灯油から他の燃料への転換が進んだことが影響したと見られています。本日買いきれない理由も、この辺にあるのかもしれません。
<白金> 戻り高値を更新すると思われたが、一歩手前の5121円まで買われた後伸び悩んでいます。NY市場も1500ドルを意識した動きになっているようです。明日の値動きで変わりますが、このまま引けるようであれば、NY市場の週足はまだ上値残しのように見えます。国内市場も5400~5500円の1/3戻り位はあっても良いのではないかと見ています。
インパラ・ピラチナム(世界第2位)のCEOは、2015年までに白金生産を77.7トンにすることを明らかにし、同時に今後6-12ヶ月間は1400-1600ドルで推移するとの強気の見通しを示した。「強気」と書いてあるが、どこが強気かよく解りません。この価格で強気と言うことは、「余程悪いのか」とも取れるのですが・・・。
<穀物> コーン・大豆ともストップ安。やはり戻り一杯だったようです。天候相場は「そういうもんだ」と割り切ればいいのですが、降った・降らないで一喜一憂。昨日も書きましたが殆ど不作や凶作になることは確率から言ったら限りなく0に近いと見て良いでしょう。特に最近はありません。確率の低い材料に振り回されないようにしたいですね。暫くは下値を確かめながらの動きになりそうで、突っ込みは適度に利食いを入れながらのやりかたが良いでしょう。
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朝一コメント
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51182126.html
おはようございます。
<石油> 原油-2.56㌦、ガソ-5.28㌣、灯油-7.91㌣
グスタフによる減産観測から一時120.5ドル間で急伸。その後、グスタフの影響次第ではIEAと米エネルギー省が戦略備蓄を放出することを明らかにしたことから、一転114.08ドルまで急落、引けにか...
usi1mi1ne2
2008-08-29T08:53:45+09:00
<石油> 原油-2.56㌦、ガソ-5.28㌣、灯油-7.91㌣
グスタフによる減産観測から一時120.5ドル間で急伸。その後、グスタフの影響次第ではIEAと米エネルギー省が戦略備蓄を放出することを明らかにしたことから、一転114.08ドルまで急落、引けにかけては売られ過ぎ感から下げ幅を縮小しています。また新たに熱帯低気圧「ハナ」が発生とのことで、3年前の「カトリーナ」と「リタ」を連想させ、警戒されます。様子見が良いでしょう。予想価格は、-1000円前後。
<貴金属> 金+3.2㌦、白金+43.5㌦、銀+13.4㌣
金はドル安や原油高を背景に急伸、その後、ドル反発や原油急落で上げ幅を帳消ししたが、安値での買い拾いでプラスに浮上して引けています。
白金はドル安や原油・金高を眺め、テクニカル買いを誘って急伸、ドル安・原油高の流れが逆転したことから戻り売りに押され、高値からは値を沈めて引けています。世界的な景気減速による自動車業界の需要減少により、今年の白金供給不足は2.79トンに縮小するとの見方も出ています(当初は18.6トンの供給不足見通し)。
予想価格は、金+20円、白金+120円。
<穀物> コーン-7.50㌣、大豆-15.50㌣
産地の降雨や原油安で急反落。「グスタフ」による降雨予想も買気を削いでいるようです。需要低迷からファンドの手仕舞い売りが加速、小麦の続落も売りを誘っているようです。7月の大豆圧砕高は1億3909万bで事前予想を下回っています。週間輸出成約高は事前予想の範囲内。コーンの輸出成約高は事前予想を上回っています。
予想価格は、コーン-100円、大豆-500円前後。
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大山鳴動して鼠一匹
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51181913.html
お疲れ様です。
<穀物> コーン38790円(-360円)、一般大豆68810円(-730円)
コーン・大豆とも上昇一服かたがた、売り有利の展開から反落して引けています。乾燥天気の材料も新鮮味を欠き、戻りも重くなっています。一部アナリストによると、コーン・大豆に深刻な天...
usi1mi1ne2
2008-08-28T17:33:47+09:00
<穀物> コーン38790円(-360円)、一般大豆68810円(-730円)
コーン・大豆とも上昇一服かたがた、売り有利の展開から反落して引けています。乾燥天気の材料も新鮮味を欠き、戻りも重くなっています。一部アナリストによると、コーン・大豆に深刻な天候懸念が生じれば、今夏の高値を更新する可能性もあるとの見方を示したとのこと。毎年々同じようなことを言われ続け、そうなったことはほとんどありません。「たら・れば」を言ったら何でもありです。当然相場ですから、不測の事態が起こらないとも限らず、100%無いとはいえませんが。ただ、今の状況では、少なくとも天候において深刻な状況になる可能性は限りなくゼロに近いのでは。大豆を中国が買い付けたようですが、今晩発表の市場予想は、輸出制約高は5万―40万t、圧砕高1億4030万bといずれも低調で、需要は低迷しているようです。
<石油> ガソリン88220円(+2440円)、灯油96250円(+1180円)
「グスタフ」懸念プレミアムでしょう。週末になってみないと何とも?という感じですが。現状は、HNCによると、熱帯低気圧からハリケーンに成長する可能性と、来週初めにメキシコ湾に接近するとの見通しを示した段階。景気後退による需要減少は織り込んだのではないかという見方もあり、上げやすい状況であったことが、過敏?に反応しているのではないでしょうか。アジアの時間帯で119ドル台まで買われています。「羹に懲りて」という感じですが、「大山鳴動して鼠一匹」ということにならなければいいのですが。動きがはっきりするまで、今週は様子見が良いでしょう。
<ゴム> 320.0円(+1.4円)
安値から繋ぎ足で約29円戻り、ほぼ半値戻り水準。大底からの動きを見てみますと、①段 62.0円(01/11月)を底に166.3円(04/3月)まで上昇。 ②段 116.8.円((04/11月)を押し目底に324.5円(06/6月)まで上昇。 ③段 185.5円(06/11月)を押し目底に356.9円(08/6月)まで上昇。底は全て11月になっています。②段目と③段目は共に17ヶ月上げ、共に6月天井になっています。11月が底になり易いのはやはり年間最大の増産期という事があるのでしょうか。
今日の動きから判断すると、もう少し上値残しが感じられますが、上値10円覚悟で売り狙いと見ます。
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朝一コメント
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51181801.html
おはようございます。
<石油> 原油+1.88㌦、ガソ+9.75㌣、灯油+5.18㌣
本日の上昇はハリケーンによる懸念が要因でしょう。原油在庫が予想外に減少したことも支援要因になったのかもしれません。高値は119.63ドルまでありましたが、120ドルを前に失速、若干値を削って...
usi1mi1ne2
2008-08-28T08:53:49+09:00
<石油> 原油+1.88㌦、ガソ+9.75㌣、灯油+5.18㌣
本日の上昇はハリケーンによる懸念が要因でしょう。原油在庫が予想外に減少したことも支援要因になったのかもしれません。高値は119.63ドルまでありましたが、120ドルを前に失速、若干値を削って引けています。今後もハリケーンを材料に上下波乱がありそうです。ここは様子見が良いでしょう。予想価格は、+1700円前後。
<貴金属> 金+5.9㌦、白金+19.6㌦、銀-10.5㌣
金・白金とも原油高をはやし、買われて引けています。独自材料に乏しく、原油の動きに振り回される状況に変化ありません。上にも下にも動き難い状況が続いています。予想価格は、金+10円、白金+40円前後。
<穀物> コーン+2.25㌣、大豆+10.50㌣
コーンは、原油高や雨不足をはやした買いに総じて反発して引けています。大豆は期近高の期先安と、まちまちで引けています。
乾燥気味の産地に恵みをもたらす可能性もあり、今後のハリケーンの動きが注目されます。国内市場は戻りの節目に来ています。そろそろ売り狙いも一考か。予想価格は、コーン-100円、大豆-400円前後。
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グスタフ
http://blog.livedoor.jp/usi1mi1ne2/archives/51181541.html
お疲れ様です。
<石油> 市場の関心はハリケーン「グスタフ」の動向一点に絞られているようです。2005年に被害をもたらした「カトリーナ」・「リタ」の記憶が強いだけに気になるのも仕方ないかもしれません。メキシコ湾の油田地帯は日量130万バレルの原油を産出、また全米...
usi1mi1ne2
2008-08-27T19:33:47+09:00
<石油> 市場の関心はハリケーン「グスタフ」の動向一点に絞られているようです。2005年に被害をもたらした「カトリーナ」・「リタ」の記憶が強いだけに気になるのも仕方ないかもしれません。メキシコ湾の油田地帯は日量130万バレルの原油を産出、また全米の約2/3を占める原油輸入港として重要拠点でもある。直撃するようだと原油在庫の急減につながり、キッカケを待っている筋にとっては、チャンスと捉えられても仕方ないでしょう。
本日の東京市場は、ガソリンは確りで引けましたが、灯油は寄付き値からは大幅に反落し、期先2本を除いてマイナスで引けています。背景には、景気減速から中国を初め、アジアで中間留分への引き合いが衰え、灯油の輸出が5.8%減少(3週連続)し、在庫が9.3%増加(8週連続)したことが要因のようです。因みに、ガソリンの在庫は0.4%増、週間出荷量は11.1%減少。夏場の需要最盛期が過ぎ、消費の低迷ぶりが目立つ。
EIA発表の週間在庫統計事前予想は、
原油+100万バレル、留出油+50万バレル、ガソリン-290万バレル。
<ゴム> 大幅続伸しています。大幅下げから戻りを入れたがっているとこに、好材料出現で、すばやく反応したようでうす。7月の国内自動車メーカー8社の世界生産・販売・輸出実績によると、三菱を除く7社が前年を上回り、内5社は7月としては過去最高を記録。
落ち込みが予想されていただけに大きく反応したのかもしれません。一応戻りの節目に来たと見ています。
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