2006年03月

2006年03月31日

ランキングの話

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SHOOTO GAZETTE「2月度ランキング訂正とお詫び」より抜粋。



すでに告知しました通り、本年度より新たなランキング選定基準を実施することといたしました。
この新たな選定基準は「試合結果にかかるリスクを軽減することで、選手達の試合出場を促す」ことを主旨に改正され、その内容は要約すると以下の4点となっています。

1、1年半を越えて公式戦に出場していない場合、ランキングを降下させる。
2、2年を越えて公式戦に出場していない場合、ランキングから外す。
3、勝利を高く評価し、ランクを大きく上昇する。
4、負けをあまり考慮せず、ランクを大きく降下しない。

この基準をもとに1月度、2月度とランキングを選定し、発表いたしましたが、2月度ランキングに対し関係各位、各方面より、新たな基準が反映されていないとの指摘を受けました。
問題となったのは2月度の世界、環太平洋の双方のランキングにおけるライト級で、これまでオファーを断らず定期的に試合に出場してた上位ランカーの佐藤ルミナ、石川真の両選手が、2月17日の一度の負けを理由に一気にランキングから外されることは改正の主旨に反し、上記要約の4の基準が全く反映されていないという意見でした。

指摘を受けたランキング委員会ではこの意見の正当性を認め、新基準を十分に考慮の上、改めて選定を行い、2006年2月度ランキングを下記の通りに訂正することといたしました。

この訂正によりご迷惑をお掛けいたしました関係各位にはお詫び申し上げます。


2月度世界ランキング(ISCランキング委員会選定/3月27日訂正※2月28日までの実績で選定)
▼ライト級 〈-65.0kg〉
C(C)アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル/修斗ブラジル・ドージョー)
1(1)ギルバート・メレンデス(アメリカ/シーザー・グレイシー・アカデミー)
2(-)アントニオ・カルバーリョ(カナダ/シャオ・フランコ・マーシャルアーツ)
3(2)高谷裕之(日本/無所属)
4(3)ジョン・ホーキ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
5(4)佐藤ルミナ(日本/roots)
6(-)リオン武(日本/シューティングジム横浜)
7(5)戸井田カツヤ(日本/和術慧舟會トイカツ道場)
8(6)石川 真(日本/PUREBRED大宮)
9(7)ジェフ・カーラン(アメリカ/カーラン・マーシャルアーツ)
10(8)日沖 発(日本/ALIVE)
《解説》
佐藤に勝利のカルバーリョを2位へランクイン。
石川に勝利のリオンを3位へランクイン。

【訂正前】
▼ライト級 〈-65.0kg〉
C(C)アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル/修斗ブラジル・ドージョー)
1(1)ギルバート・メレンデス(アメリカ/シーザー・グレイシー・アカデミー)
2(2)高谷裕之(日本/無所属)
3(-)アントニオ・カルバーリョ(カナダ/シャオ・フランコ・マーシャルアーツ)
4(3)ジョン・ホーキ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
5(-)リオン武(日本/シューティングジム横浜)
6(5)戸井田カツヤ(日本/和術慧舟會トイカツ道場)
7(7)ジェフ・カーラン(アメリカ/カーラン・マーシャルアーツ)
8(8)日沖 発(日本/ALIVE)
9(-)バオ・クァーチ(アメリカ/チーム・オーヤマ)
10(-)不死身夜天慶(日本/シューティングジム横浜)
《解説》
佐藤に勝利のカルバーリョを3位へランクイン。敗れた佐藤はランク外へ
石川に勝利のリオンを5位へランクイン。敗れた石川はランク外へ
日沖と引き分けたクァーチを9位へランクイン。
阿部に勝利の不死身夜を10位へランクイン。敗れた阿部はランク外へ。


2月のランキング見てこりゃヒドイ!!って思ってたけど、
訂正されたね。ルミナも石川選手も良かった良かった。

それにしても上手くいってないなランキング制度。
現場の苦労を知らずに発言させてもらうけど。
全然出場してない選手は1年半も待たずにランキング下げて
いいんじゃない?メジャー団体しか上がってない選手なんて
そうそう修斗出てくれないし。あと特別な理由なくオファー断る
選手もやっぱりランキング下げていいと思うんだけど。

クラスBは試合が面白いだけでなく新人王トーナメントにより
強さの序列がしっかりするところが面白い。
どうもクラスAはそういった意味での争いが停滞化して
盛り上がらないよね。ああ、昔のフェザー級トーナメントは
面白かったなぁ。
前回代々木のような石川vsリオン、阿部vs天慶といった
下克上カードが一番楽しみなんだよな。
ベテランにはきついけどやはりこういうカードが見たい。
そうしないと修斗が盛り上がらない。



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2006年03月27日

3/24修斗後楽園大会観戦記【最初焦ったよ…】

de4e1388.jpg 時間どおりにホールへ着いたがいやいや人がいない。3割ぐらい?暗黒時代を思い出すような入りだった。
やっぱり平日18:00開始っていうのはなんとも。
カードの弱さもちょっとあるかな。
ちゃんと後半には7,8割入ったけどね。

全選手入場の後は青木くんがカミカミで挨拶(笑)。


■第1試合 ミドル級5分×2R[2006年新人王決定トーナメント・ミドル級1回戦]
×湯浅友和(日本/シューティングジム大阪)75.8kg
判定 0-3
○マテウス・イリエ・ネキオ(ブラジル/PUREBRED大宮)75.8kg
※18-19,18-19,17-20

湯浅はタックルもきっちり切ってフックをブンブン振り回して
行くんだけどなんとも大振りでガードを固めつつカウンター狙いの
ネキオのパンチでダウンする。その後も湯浅がパンチで攻め、
ネキオがたまに返す展開。ネキオのタックルは再三切られる。
しかしネキオも茶帯柔術家らしく後転系の動きでよく下で動く、
パンチ落とされないかヒヤヒヤしたが上手く避けつつヒザ十字を
狙う場面も。そんな感じでパンチで押すのは湯浅だが、
要所要所でポジション取ったりパンチ当てたネキオの勝利。
友人からブラジル国旗を受け取ってリング上で広げてました。

湯浅選手パンチも激しいし、タックルも切れるけどどうも
動きが固かった。デビュー戦だからか。

ネキオ、打撃すごく上手いわけじゃないし、タックルも取れない。
でもダウン奪い、極めかけた。まああまり動きに切れは
感じないよなぁ。

期待してたんだけど正直2人ともまだ新人って感じ。

■第2試合 61kg契約5分×2R
○小塚誠司(日本/PUREBRED大宮)59.9kg
判定 3-0
×亘理崇麿(日本パラエストラ仙台)60.4kg
※20-19,20-18,19-18

小塚は甚平で登場。亘理はいつもどおり楽天ユニフォーム。

なかなか激しい試合。お互いよく打撃出す。小塚は右がいい。
アッパーも出す。亘理もパンチとローがいい。
テイクダウンは亘理。何度も何度も鮮やかな投げで上を取る。
マウント取ってパンチ打ち込む場面も。しかし小塚は下から上手い。

腕取ったり、パンチ出したり、タックルで立ったりと攻めさせない。

逆に小塚は2Rマウント反転から上に。バックマウント奪って
スリーパーでキャッチ奪う。

僅差ながらも3:0で小塚が勝利。実力が拮抗してたと思うが、
小塚は下になってもなかなか攻めさせず粘り強い戦い振り。
それが効を奏して最後の逆転につながった模様。
小塚はマイク持ってダラダラしゃべりつつ自分のサークルを
アピール。うーんやはりなんとなく空気読めないような…(^-^;)。

亘理は鮮やかな投げで身体能力の高さを見せつけたが、
際の部分と言うか寝技の粘りで惜敗。今回も惜しい試合。

■第3試合 ミドル級5分×2R
×ミンダウガス・スミルノヴァス(リトアニア/オシマス・ジム)75.1kg
1R 4'00" TKO
○吉田善行(日本/東京イエローマンズ)75.6kg
※バックマウントからのグラウンドパンチ

いつも通り吉田選手には同期の大山選手がつく。

吉田が組んでテイクダウンしてサイド取る。そんでもって
バックマウントからパウンド連打でストップ。
うーんまあ組み技寝技の実力がそのまま出た典型的な国際戦。

スミルノヴァスは試合終了直後にリング上で記念撮影をしてた。
きっといいやつなんだろうな。

吉田選手もスミルノヴァスも今回は実力差がありすぎて試合の
コメントしようがないね。

■第4試合 ライト級5分×2R
○孫 煌進(日本/スクランブル渋谷)64.8kg
判定 3-0
×中尾享太郎(日本/シューティングジム横浜)64.9kg
※20-18,20-18,20-17

孫がパンチでラッシュ。中尾はローで対抗。孫は得意の左フックを
2発痛打。享太郎は腰が落ちて、孫が追い討ちかける。
享太郎は立ち上がりコーナーに押し込むがヒザを打つだけ。
享太郎のローにあわせ孫が右ストレート!享太郎ダウン!
享太郎終盤パンチで盛り返すが続かない。がぶって変形スリーパー
を極めかけるも抜ける。

得意のパンチを見せつけた孫が勝利。
相変わらず素晴らしいパンチの切れ。得意の左フックと
右ストレートに磨きがかかってる。フェイントも素晴らしい。
ライト級はホントに凄いね。さあ誰がクラスAに上がっても
おかしくない。
ところで孫選手いつも空手衣着て入場するけど、黒帯には
「拳道会」って書いてあるのを発見。さすが拳が固いんだろうなぁ
って思ってたら試合後左手の甲がとんでもない状態に腫れ
上がってた。左フックが当たりすぎて骨折したのかな。

享太郎は3連敗。うーん厳しい。相手のあの一撃を喰らったから
しょうがないとはいえ、終盤パンチで押したのに攻めきれないし、
組んでもテイクダウンできないし、いい形になっても極めきれないし
なんとも歯がゆさを感じる。兄貴のような強力な武器が一つ必要か。

■第5試合 ウェルター級5分×2R
○天突頑丈(日本/PUREBRED大宮)69.8kg
判定 2-0
×マリウス・リアウケビュチス(リトアニア/ダインラルファス・ジム)70.0kg
※20-19,20-19,19-19

マリウス、鋭い飛びヒザ!そして天突を吹っ飛ばす強烈なロー。
天突すかさずテイクダウン。しかしマリウスガードが上手い。
左足で距離を保ち、パンチを打たせない。逆に異常に長いリーチを
生かして下から右ストレートを当てて行く。天突はボディへ
パンチを落とし、アリ・猪木状態からロー。
マリウスこれはやるぞ!と思ったら2Rから失速。逆に距離を
掴んだ天突が右ストレートを当てつつテイクダウン。
マリウスは1Rほど上手くガードを取れず、天突がたまに鉄槌を
落としたり、アリ・猪木状態からロー。

個人的にはドローでいいと思ったが、天突に2票ついた。
天突は相変わらずの突貫ファイト。難敵相手に自分の戦いを
貫くのはさすが。不器用そうである意味器用なのかも。
そろそろ上位との試合を見たい。

マリウス1Rはかなり期待の戦い振り。かなりのポテンシャルは
感じさせたが、1R限定?よく分からない選手で終わった。

■第6試合 修斗グラップリングルール 5分×2R
○青木真也(日本/パラエストラ東京)77.5kg
2R 1'04" 一本
×鶴屋浩(日本/パラエストラ松戸)77.3kg
※フットチョーク

鶴屋さんは当然リバーサルウェア。青木くんはいつもの道衣の
下に足関十段Tシャツ。

鶴屋カニバサミ何度も仕掛けるも青木付き合わず。青木
ガッチリ組んでから何度も投げる。しかしガードを取る鶴屋を
深追いせず。一回足関取り合いになるが、青木のヒール、アンクルを
鶴屋なんとか逃げる。青木首投げのフェイントから足掛け
テイクダウン。そのままマウント。2Rも青木が飛びつきガードで
鶴屋のバランス崩してから一気に後ろに倒してマウント。
そしてすぐフットチョーク!で一本!

菊地戦の1Rでも狙っていたというマウントからのフットチョークを
見事極めて青木くんが一本勝ち。一番唸らされたのはフェイント
からの投げ。そしてマウントへの連携。柔道家の切れと柔術家の
ポジショニングの要素が見事に融合された動きと言うか。お見事。

リング上では鶴屋さんに「いつか修斗に戻ってきてくれ。
パラエストラを1番にしようと」と言われ、感極まる青木くん。
その後も鶴屋さんに感謝を述べた後、修斗に帰ってくるつもりと
宣言。

リング上では足関十段Tシャツをアピール。意味深だな。

というわけで稀代の総合格闘家は頂点を極めたまま、厳しい
社会人への道へ歩を進めます。
青木くんは道場でたまに自分の格闘技観を個人的に語ってくれて
てたし、SHOOTONEWSでのインタービューで話した今回の決断も
納得いくものだった。
万が一、今後壁にぶつかったらそのとき悩めばいい。少なくとも
今回の決断は間違っていないと思う。

環境が変わってもガツガツ組技の試合に出る青木真也を待ってます。
そして素晴らしいタイトル防衛戦を行う青木真也を期待してます。

■第7試合 バンタム級5分×3R
×久保山 誉(日本/K'zファクトリー)56.0kg
判定 3-0
○阿部マサトシ(日本/AACC)55.8kg
※26-29,26-30,27-29

激しいパンチの打ち合い。お互いパンチ当てるが、阿部の
右フックが強い!久保山腰落ちてダウン!その後も阿部の強い
右フックが久保山を揺らす。2Rも打ち合い。久保山タックルで
テイクダウン。腕十字狙うも強引で阿部に上取られる。
最後までずっと殴り合い。久保山たまにタックルで倒すも
その後が無い。久保山もかなりパンチ当ててるが、阿部の
優勢は否めない。

阿部が打ち勝ってポイント的には完勝。
ホント激しかった。2人ともガードが下手と言うわけじゃないけど
ガツガツもらって試合後は2人とも相当顔腫れてた。

阿部選手ブランクあるのにこの勝ち方。凄いね。やっぱ
かなりのレベルにあるんだな。寝技も堅実な動きだし、
なにしろ力強いパンチが素晴らしかった。ちょっと打たれすぎの
ところは気になるけど。あと昔の素晴らしい投げは出なかったな。
両ヒザのテーピングと関係あるのかな…。

久保山選手最後まで打ち合い、タックルしていい試合だった。
でもあんまりやられないバランスのいいイメージちょっと崩れたな。

■第8試合 バンタム級5分3R
○生駒純司(日本/直心会格闘技道場)56.0kg
3R 3'50" 一本
×高橋大児(日本/秋本道場JJ)55.9kg
※三角絞め

高橋タックル。生駒そのまま跳ね上げスイープでマウント奪取!
そしてそのまま必殺の三角へ!高橋なんとか凌ぐ。生駒はまたまた
必殺のアームロックへ移行。これも高橋しのぐ。凄い!
その後はパンチの打ち合い。コーナーに詰まると膠着。
2Rはずっと打撃の展開。どちらもあまり当たらず
3R高橋がタックルでテイクダウン。高橋パス狙い。
そこを逃さず生駒が今度は1Rと逆の左の三角!高橋逃げる
体力残っておらずタップ!

見事久々に漢・生駒の一本劇場が見られた。
本人も相当うれしそう。「やっと後楽園ホールで一本取れた。
応援してくれるお客さんに感謝。もうすぐ36歳だけど頑張る」
とコメント。

生駒選手の極めはホント凄い。ナンシーも相当のレベルの寝業師。
それをあれだけきっちり極めるんだから。本人は今日の2Rの
ように倒されず殴るスタイルを選択するけど、観客的には
「テイクダウンされていいから寝技になってくれ」って
思っちゃうんだよね(^-^;)。

高橋選手得意分野の寝技で完敗。いい選手なんだけど、
トップどころに3連敗。

■第9試合 バンタム級チャンピオンシップ5分3R
△マモル(日本/シューティングジム横浜)56.0kg
判定 1-0
△BJ(日本/AACC)56.0kg
※30-28,29-29,29-29
※※マモルが2度目の防衛に成功

さすがタイトルマッチ。やはりいい緊張感がある。
AACCのいつもの大応援団もいるし、マモルの友人も多数
駆けつけたようで試合前からなかなかの盛り上がり。

BJにはいつも通り深津飛成選手がセコンドに。BJ気合の
金髪に。眉も金髪で恐い(笑)。ガウンも新調。かなりゴージャス。
マモルはまあいつも通り。
そういえばプレゼンターとしてボクシングの世界王者徳山選手が
来てた。何つながりだろう。まさかBJが似てるからじゃないよね。

戦前の予想通り基本的に打撃の展開。BJは鋭いパンチとロー。
勢いはややBJ。マモルはパンチ返しつつ組んでヒザ。テンカオや
アッパーも見せる。ロープ際で組みつつヒザや細かいパンチの
応酬になる。マモルのボディやミドルなど多彩な攻撃が光る。
2Rでややペースを握ったように見えたマモルだが3Rから
ちょっと失速。BJの動きが目立つ。そしてタックルから足掛け
きれいにテイクダウン。ハーフからパンチ。マモル立つも
BJもう一回足掛けテイクダウン。

微妙な判定はドロー。うんうんそれが妥当でしょう。
やっぱりみんなここらへん実力差あんまないんだなぁ。
マモルには絶対王者を目指してほしいんだけど、そんな簡単に
行かないようで。マモル多彩で本当に打撃上手いんだけど、
ハイとかが当たらないとどうも攻撃が軽いイメージがある。
やはりクリーンヒットや手数で圧倒しないとこういった
なかなかポイント差のつかない試合が続くだろう。
あー、突き抜けていないけどライバル不在。マモル微妙だ…。

BJやはりパンチ良くなってる気がする。そして最後まで
落ちない運動量。あとあの素晴らしいテイクダウンがあるなら
もっと試合を支配できたのでは。ちょっともったいないような。


そんなわけで後楽園大会終了。不満は無いが大きな満足感は
ない大会かな。もうちょっとパンチの効いた大会希望だ。
次は期待と不安の入り混じるデビロック興行。どうなるんだ…。



usiwotaose at 03:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年03月24日

まぁ期待以上でも以下でもなく

de8740f2.jpg前半戦も中盤戦もボチボチの試合。マモルドロー防衛も煮えきらない試合。青木くんと生駒さんの素晴らしい一本が救いだった。

usiwotaose at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

さらばゴン格 来月期待してます

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今日は23日。いつも通り本屋へ向かった。

あるのは格通のみ…。ゴン格は無かった。
やっぱり寂しいね。
あの修斗や柔術やグラップリングの記事が異常に充実してた
ゴン格も無くなったそうで。本当に僕好みだったから残念。

今回どんなゴン格がでるか不安でありつつ楽しみにしてたら
今月は休刊だった。来月22日に合併号が出るそうで。

どんなゴン格だろう。昔みたいに「極真大山道場の真実!!」
「前田日明激白10ページ!!」なんていうのはさすがにないだろうな。
舟木さんが編集者だったらありえるかな。

選手インタビューが多く、優れた企画ものが載ってるような
雑誌を期待します。あとやっぱり修斗の記事が多いとうれしいな。



usiwotaose at 01:52|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2006年03月23日

3/24修斗後楽園大会見所:アフロ祭りになるか

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最近サボりまくってすみません。どうも低調でした。
そろそろいろいろ書きます。

さてさてなにげに今年初めての修斗後楽園大会。
うーん、正直地味だね。地味だ。やっぱりバンタム級が
多いからかな。代々木大会の後とはいえ、もうちょっとなんとか
ならなかったのかな。はっきり言って見所書きづらい大会だ。
簡単に行くか。


【第1試合】ミドル級 2ラウンド [06年度新人王決定トーナメント1回戦]
湯浅友和(日本/シューティングジム大阪)
マテウス・イリエ・ネキオ(ブラジル/PUREBRED大宮)

2人とも知らない。昨年全日本の王者と3位。この階級やっと
人材が揃ってき始めてるからどんどん試合して欲しい。


【第2試合】61.0kg契約 2ラウンド
小塚誠司(日本/PUREBRED大宮)
亘理崇麿(日本/パラエストラ仙台)

謎キャラの小塚選手。パンチで押し込み、テイクダウンして
上から攻めるイメージ。でも最近は若手の勢いに押され3連敗。
亘理選手はバネのあるいい選手。ちょっと粗いけど。
勢いは亘理選手かな。

【第3試合】ミドル級 2ラウンド
ミンダウガス・スミルノーヴァス(リトアニア/アウドラ・ジム)
吉田善行(日本/東京イエローマンズ)

リトアニア人と吉田選手が対戦。
リトアニア人は打撃も気持ちも強いだろうけど思い切り
投げちゃってください。

【第4試合】ライト級 2ラウンド
孫 煌進(日本/スクランブル渋谷)
中尾享太郎(日本/シューティングジム横浜)

注目のライト級戦線。
孫選手はかなり鋭くフックで注目の選手。クラスAの田村選手と
互角だったし、クラスBトップ集団の1人かな。
享太郎も強い。でも最近は西岡選手に翻弄され、小林選手に
カットされ連敗。そろそろポテンシャルを発揮して、仲間であり
ライバルのSTG横浜勢に追いつかないと。
享太郎がテイクダウンできないと孫選手のペースになるような
気がするな。

【第5試合】ウェルター級 2ラウンド
天突頑丈(日本/PUREBRED大宮)
マリウス・リアウケビュチウス(リトアニア/ダインラルファス・ジム)

天突がリトアニア人と対戦。天突がテイクダウン&パウンドを
狙えば完勝できるのでは。下手に打ち合うとやられちゃうかも
しれないけど。あと上を取れたらどう仕留めるかも大事かも。

【第6試合】修斗グラップリングマッチ 78.0kg契約 2ラウンド
青木真也(日本/パラエストラ東京)
鶴屋 浩(日本/パラエストラ松戸)

青木くん第1章最後の試合か。いろいろ去就が注目されているが、
ズバリ就職するそうで。今回発売のSHOOTONEWSで赤裸々に
語っているようです。4月以降の話は環境次第になるのかな。

というわけでグラップリングマッチ。もちろん修斗が見たいって
気持ちがあるけど、このタイミング、スケジュールじゃしょうが
ないでしょ。相手は実力、気力申し分ない鶴屋さん。だけど
階級も青木くんが上だし、やっぱり圧倒する場面が見たい。

【第7試合】バンタム級 3ラウンド
久保山 誉(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
阿部マサトシ(日本/AACC)

阿部マサトシが久々復帰。怪我してたんだっけ。
もう2年半振りだ。最近の修斗ファンは知らないかもね。
投げがもの凄く強くてアグレッシブないいファイター。
対するはバランスのいい上位ランカー久保山選手。
うーん阿部選手のコンディション次第かな。
あまり実力差はない気がする。

【第8試合】バンタム級 3ラウンド
生駒純司(日本/直心会格闘技道場)
高橋大児(日本/秋本道場JUNGLE JUNCTION)

漢・生駒が久々登場。激しい打撃と一撃必殺の寝技を持ってる。
アームロック、スリーパー、三角の切れ味は凄い。
対するは前回王者マモルに惜敗したナンシー。
生駒選手基本的には殴りに行く。高橋選手は基本的には
寝技がメチャメチャ上手いけど、今回は避けてアウトボクシング
するかも知れない。高橋選手の作戦次第で展開が決まるような。

【第9試合】世界バンタム級チャンピオンシップ 3ラウンド
マモル(日本/シューティングジム横浜) チャンピオン
BJ(日本/AACC)挑戦者/同級1位
  

タイトルマッチです。激しい試合を期待します。
まあボクシングも寝技もマモルが上だと思う。マモルはホントに
技が多彩だし、どんな局面でも対応できるし。
でもBJには勢いがある。パンチも鋭いし、タックルも強いし、
スタミナもかなりある。好調のBJを3Rまで凌ぎきるのも
なかなか大変だと思う。
ひとついえるのはBJはがむしゃらに向かって行けばいい。
対するマモルは勝ち方が要求される。この前みたいな完封じゃ
お客は湧かない。軽量級王者の宿命だが圧勝か激しい試合かを
見せないとお客は湧かないと思う。本人も充分分かっている
わけだけど期待したい。

というわけで地味ですね…。もうちょっとなんとかならなかった
かな。メインが地味なのに、フォローするカードが無いのが。
フェザー以上のクラスAが1試合だもんな。

あと気になるのがバンタム級3試合。正直バンタムクラスAは
人材が停滞気味だよね。みんな実力が横並びでどの組み合わせも
新鮮味がなくなってる。だからどんどん実力が上がっていると
思われるクラスBで実績残してる赤木君とか下川選手とかを
クラスAに上げちゃって、かき回してほしいんだけど。
そういうマッチメイクにならなかったのが凄く残念。



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2006年03月20日

デザイン〓

d1eea3f7.jpg依頼者からはなかなか好評でした。相変わらずワンパターンな感じもしますが、それが個性なのかも知れません。やっぱりこの楽しみは柔術と同じく向上心をもちつつ、ずっと続けて行きたいです。

usiwotaose at 08:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年03月18日

デザイン

c731fd89.jpg最近ちょっとした依頼がありTシャツデザインしてます。こういうのって、迷いや自己満足の連続なんですが、大して作業が進んでないのに、あっという間に時間が過ぎてしまいます。つまり楽しいんですよね。

usiwotaose at 11:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2006年03月16日

さあ21:00だ見るか

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今日は夕方急ぎの仕事が入った。なんとかチャキチャキ終わらせて、HERO'Sに間に合うように家に帰った。
テレビを点けたら、元気がローセンに苦戦してた。

あれ…?

はい…、20:00から開始だったのね。僕が甘かったよ。
こんなくだらないミス超久々。

まあ全体的に低調な大会だったようで。
見逃して悔しいのは宮田選手と元気の入場ぐらいかな。

半分しか見てないけどさ、やっぱり今回のHERO'Sイマイチだよね。
考えたんだけど階級の問題が一番だと思う。KIDは出ないし、
TBS的にKIDのライバルとされる宇野君や所選手や元気は昨年で
大体実力査定と言うか序列が分かってるし、どうなっちゃうんだ?
っていうドキドキ感がほとんどない。
あれっ?そういえば高谷選手は?ある意味打倒KIDの最右翼なのに。
ワイルドすぎるキャラがTBSに嫌われちゃったのかな。

そんでもって他の選手もいろんな選手が出てくるけど、階級的な
色分けはさっぱりだよね。だから誰が勝とうが負けようが今後の
展開がイメージできないというか。バンナや秋山選手がいくら
連勝しようが評価できないしね。
その点次回の武士道は非常にいいね。まあその話はまた今度。

というわけで今回のHERO'Sの各試合の雑感は後日書くと思う。
きっとね…。21:00~22:00放送分限定でね。はぁー虚しい。



usiwotaose at 01:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!HERO'S 

2006年03月14日

ROMANEX(笑)直前雑感

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HERO'Sだ。それにしてもカード発表遅いな〜。もう2日前だよ。
心躍らない試合ばかりか、何を目的にしているか分からない
カードが多いが、なんだかんだいっていい試合が見れる予感。

70kg契約 5分2R(延長1R)
宇野 薫(和術慧舟會東京本部)
リッチ・クレメンティ(アメリカ/チーム・ブードゥー)

宇野くん頑張れ。もっとメジャーになるんだ。
君がいつかKIDに勝利するところが見たい。最近のガツガツ殴り合い
でなく総合格闘技を見せてくれ。
でもクレメンティも強いんだってね。勝敗読めなかったりして。

70kg契約 5分2R(延長1R)
宮田和幸(フリー)
エリカス・ペトライティス(リトアニア/リングス・リトアニア)

宮田選手はかなり強くなってるらしい。打撃も極めもかなり
上達しているらしい。石田選手が練習ではバンバン極められる
ってブログで書いてたし。でもいままでの試合だと、
スタミナ切れが目立ったような。ここはどうなんだろう。
エリカスもいい選手だよね。修斗でルミナに負けてこの前のゼストで
所に勝った選手だ。パワーも根性もある選手。
これもなにげに読めない。いい試合になるかも。
宮田選手は良くも悪くも強さがまだ読めない選手。
そういう意味ではかなり楽しみ。

契約体重未定 5分2R(延長1R)
所 英男(リバーサルジム)
池田祥規(極真会館)

うーん池田選手読めない。でもパレ東で柔術習ってたらしいね。
お会いしてたのかな〜。時間が違って会ってないのかな。
なんといっても極真の軽重量級王者。やっぱ腰の重い打撃かな。
所選手がタックル取れるかが全て。

72kg契約 5分2R(延長1R)
須藤元気(ビバリーヒルズ柔術クラブ)
オーレ・ローセン(デンマーク/Untamed/IMTC世界Sウェルター級王者)

これはどうなんだろ。ローセンって凄くいいキックボクサーなんで
しょ。総合あんまやってないんでしょ。元気は怪我でもしてる
のかな。あまりにも…だと思うんだけど。

75kg契約 5分2R(延長1R)
國奥麒樹真(フリー)
アントニオ・マッキー(アメリカ/チーム・ロード・オブ・ザ・リング)

国奥のこの中途半端なポジションはなんなんだろう。
決して弱くないしパンクラスに残って欲しかったが。
マッキーは知らない。

88kg契約 5分2R(延長1R)
秋山成勲(フリー)
石澤常光(TEAM JAPAN)

なんだか不思議な対戦。秋山はまともな相手とやってないような。
石澤の「ロマネクスに参戦できて光栄」とわざと間違え発言は
最高(笑)。このセンスがある限り石澤を応援したい。

契約体重未発表 5分2R(延長1R)
大山峻護(フリー)
メルビン・マンホーフ(オランダ/ショータイム)

大山選手頑張ってるなー。最近コツコツ勝ってるし。
でもまた地味で強いのぶつけられた。マンホーフは超マッチョの
黒人。パワーで吹っ飛ばされないといいけど。

契約体重未発表 5分2R(延長1R)
山本宜久(フリー)
キム・ミンス(韓国/フリー)

うーん渋い。山本が見れるとは。元リングスファンとしては
それだけで感慨がある。相手がキムだし、まあ決してレベルの
高い総合にはなりそうもないけど。

契約体重未発表 5分2R(延長1R)
ヒース・ヒーリング(アメリカ/ゴールデン・グローリー)
ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ/フリー)

これはどうなの?PRIDE?ここで潰しあってもしょうがないような。

契約体重未発表 5分2R(延長1R)
ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナ・Xトリームチーム)
ジミー・アンブリッツ(アメリカ/トッド・メディーナ・フリースタイル・ファイトチーム)

これまた大味なカード。バンナ総合好きみたいね。不器用だから
決して向いてるように見えないけど。


とにかくレベルも体重もバラバラ。どれが前座でどれがメインか。
なんかごった煮だけど、いい試合が生まれる気もするんだよな。



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2006年03月09日

ビックマウスだけが魅力ではないはず

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亀田興毅が勝った。なにかと話題の選手だが雑感を。

この選手、最近こそ全国区になって人気も急上昇。
でも過去に日本人と対戦していないどころか
一度も試合勝ったことが無いようなホントのヘボタイ人ボクサーと
だけやって6連勝とかしてたから
「噛ませ犬としかやってない」「作られたスターだ」と
さんざんな叩かれ方もされてきた。
でも前から凄く感じるのはガードの高さ、固さ。
そして打ち合いからのカウンターの巧さ。
普通のボクサーでは歩めない作られた道を歩んできたのは
確かだが、マニアが言うほど偽者ではないと思ってる。

そんな亀田が今回対戦したのはWBC13位のボウチャン。
ランキング的には格下だが、決して弱くは無い選手のはず。
実際拳を合わせてみると、世界トップのスピードもパワーも
戦術もない選手だったが、固いガードに鋭いジャブ、堅実な
接近戦ができる悪くない選手だった。

実際亀田はジャブでは打ち負けていた。明らかにジャブは
相手のほうが巧かった。だけど亀田はあまりウィービングせずに
額でジャブを受ける亀田家戦法。もの凄く上手いアウトボクサーに
あの戦法がどれだけ通用するかは分からないが、顔も腫れない
体質のようだし、なんといっても前に出てプレッシャーをかけ
続ける自分の戦術を貫いていたのでこれでよいのかも。

今回も亀田はいつもどおり中間距離から接近戦にかけての
打ち合いに持ち込み、自分はアゴを引き、ガードを上げたまま
かなりいいパンチを入れていた。
だけどきっと誤算だったのはボウチャンの打たれ強さ。
世界レベルではあのぐらいの打たれ強さは当たり前だが、
個人的注目したのは試合前から話題になったボウチャンの
頭の大きさ。

首の太さが打たれ強さに比例するというのもよく聞く話だが、
顔の大きさが打たれ強さに比例するというのもかなりの確立で
事実だろう。魔裟斗や五味の異常な打たれ強さもここに一部要因が
あるとマジで思う。単純に考えても大きくて重たいものを
殴っても揺れにくいからね。

そんなわけで亀田は攻めつづけても、派手な挑発をしながら
いいパンチを入れても効かす事ができず、KO予告の5Rも過ぎ、
「ああ判定あるな」「スタミナ持つかな」なんて思ってみていたが、
見事にボディ打ちで相手を追い込んだ。最後はローブロー気味
だったが、まあレフリーも見過ごす範囲だったということに
しておこう。なんだかんだいって日本人のボクサーがこうやって
KO勝利をきっちり掴むのは見事。パンチが強いと言ういつもの
自画自賛をちゃんと証明して見せた。相手が打たれ強いみるや
ボディにすぐ狙いを変えるところも見事だった。

最近のボクシング事情にはかなり疎いんでフライ級の世界王者と
比較して亀田がどれくらいの実力があるのかは実はさっぱり
分かってないんだが(^-^;)。

亀田は関西弁やその風貌であの辰吉丈一郎を引き合いに出される。
確かにルックスは似ているが、僕の大好きだった辰吉のような
しなやかさも艶やかさもない。
でもこのアウトボクシングは下手だけど、激しく打ち合いつつ、
意外と防御力が高く、攻撃力があるスタイルは悪くないと思う。
人気に実績が追いついてもおかしくないのでは。



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