2006年08月

2006年08月30日

モジャに影響され髪型を変えたうシュ(嘘)

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モジャについてはまだ語り足りない。
今回初めて見た人もいあるだろうが、見てのとおり見た目は冴えない。モジャっとしてボテッとしている。昔はもっと酷かった。

しかし強いのだ。あの圧力。あのワンツーの伸びと威力。あのしつこいタックル。あのスタミナ。
3年前にパーリングがボコられたのを見た時にはこんな「こんなデブに負けてパーリングだらしないな」と思ったものだが、とんでもない見込み違いだった。

そもそも65キロの時代から異様にでかかった。ただ減量が苦しく
力が100%発揮できていなかったそうだ。今回は73キロ契約だが
やっぱりでかかった。帯谷選手より一回りでかかった。帯谷選手は
背が高くないが、凄い体をしている。この前間近で見たが、
他のプロ選手とは全く別の体をしていた。あの分厚すぎる上体。
あのゴツイ肩。まるで岩、まるで牛だった。そんな帯谷選手にも
高さはもちろん厚みでもモジャは負けてなかった。

今回、試合の序盤で帯谷選手の強烈な右フックをカウンターで
喰らっていたはず。しかし全く動じることなくその後、攻め勝って
いた。なんなんだあれは。とんでもなく打たれ強いのかもしれない。

そして前述のあのワンツー。長いリーチを生かし、おもいっきり
体重をかけて打ってくる。当て勘もかなりのもの。ことごとく
帯谷選手のアゴを打ち抜いてた。そして試合の序盤から終盤まで
ことごとく仕掛けてくるタックル。切られたように見えても
長いリーチでクラッチし、強引に引っこ抜いてくる。

例えば五味が勝てるだろうか?スタンドの打ち合いもそう簡単に
勝てると思えない。コンビネーションでは勝っても圧力では
負けかねない。しかもいまの五味ならタックルを取られテイクダウン
されるような気がする。他のライト級選手も勝てる姿が想像
つかない。

ただ唯一の弱点と思われるのが寝技である。グラップリングマッチ
ではハニ・ヤヒーラにボコられたりしている。レスリングは強いが
柔術的強さはさほどでもないようだ。柔術道場出身だけど。
ということは唯一相性がいいと期待できるのはあの黄色いロング
スパッツで度肝を抜いた男か。まだ当分その組み合わせ見たく
ないけどね。



usiwotaose at 23:44|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!プライド 

2006年08月27日

結局モジャが最強なのか?

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武士道長いよ。2大会分続けて見た感じ。
悪かった体調が悪化したよ。どれもボチボチ面白かった。

発くんとか青木くんとか川尻選手とか石田選手とかみんな良かった
けど…、モジャが強すぎ!

みんな武士道ライト級の中で一番強いと思わない?
ありゃやばいよ。最後まで気持ちとスタミナが切れない帯谷選手も
凄いけどね。

青木くんもそうだけど武士道はいい選手連れてきすぎで
序列がグシャグシャだね。



usiwotaose at 04:02|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!プライド 

2006年08月24日

あの小さな少年がこんなになりました

d3968b22.jpg似てる。似すぎている。ヒクソンの次男。クロン。
もともと長男より似ていると思っていたがここまで似るとは。
そしてコパムンド、ムンジアルを全試合一本勝ちで優勝。正に2006年に蘇ったヒクソン。ヒクソン信者にはたまらない奴だ。
マウントからの十字絞めで勝ちまくるのがたまらない。正にヒクソンスタイル。僕なんかマウントからの十字絞め極めたことないからなおさら痺れる。
このまま茶帯、黒帯とじっくり成長してヒクソン信者の幻想を壊さないでね。



usiwotaose at 01:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!柔術 

2006年08月23日

次回はCMとリングサイドの改善求む

亀田ランダエダ2今日、職場に弁慶ファッションで行きましたが、不評でした。明日からは水色のハンカチで汗を拭いながら仕事したいと思います。

さて最近はあまりの亀田バッシングを見るにつれ、以前に増して亀田兄弟を応援したくなって来た僕です。亀田史郎は相変わらず好きになれませんが。


そんなときに亀田興毅対ランダエダの再戦が10月頃決定とのこと!

スポナビによると
試合内容に納得のいかない興毅は、試合翌日からすでに「もう一度やりたい」と
再戦の希望を口にしていた。が、減量苦の様子を見た金平会長が、「(次戦は)
ウエイトを上げたほうがいい」と進言。父・史郎トレーナーも当初は、興毅の体調を
心配し、ライトフライ級での再戦に否定的だった。さらに、その後も再戦を希望する
興毅に対し、金平会長は「慎重になって考えたほうがいい。厳しいよ」と説得し
続けた。しかし、興毅本人が、「『逃げた』『避けた』と言われて、ボクサーを続けて
いきたくない。コンディションを作って、今後は何も言い訳はしない」と再戦を強硬に
主張したため、最終的には本人の意思を尊重する形をとり、20日に予定されていた
二男・大毅の試合を待って、この日の発表となった。また「100%負けることはない。
もう一度やる以上、KOで勝ちます。一度グローブをあわせてランダエタの実力は
分かった。あの時(2日の試合)は本来の亀田興毅じゃなった。次は本当の力を
見せたい」と意気込んでいるという。

いいじゃないですか!正に筋が通ってる。アンチにとっても
ファンにとっても理想的な流れ。これももの凄い視聴率になりそう。
まあフライ級は超強豪揃いってことも理由だろうけどね。
いろいろな意味でかなり楽しみ。

前回述べたとおり再戦しても興毅は不利だと思う。
あのランダエダの硬いパンチは喰らったらヤバイし、あのスタミナと
フットワークについていかなくちゃならない。
少なくともスタミナ強化とジャブとアッパーのディフェンス強化は
必須だと思う。再来月で間に合うのか?

しかしこれまた前回述べたとおり、この前はいつもの興毅じゃなく
完全に舞い上がってたのも事実。
もしコンディション作りに成功し、大毅のような強心臓で臨めば
実力を発揮し、今度は僅差の判定をものにできるかもしれない。
いやいや運がよければもっといい結末もありうるのかも。

そんなことが起きたら、前回「次にやったら今度は最後まで
立ってるの厳しいと思う」なんて書いた僕は見る目の無さを
お詫びさせていただきます。

最後に久々読んだ亀田興毅ブログを紹介。
正論述べてます。ファンもアンチも亀田を語る人は必見。



usiwotaose at 03:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

2006年08月22日

3兄弟で一番心配

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相変わらずのんびり更新で申し訳無い。
また前回のエントリーに対して暖かいコメント本当に
ありがとうございます。これからもマイペースで行きます。

ネタが無いわけじゃないが、昨日観た亀田大毅の試合でも語ろう。
結局ネットでの話題の中心は相手のインドネシア王者が本物か
それとも偽者かって話ばっか。
正直僕は最近ボクシング界に疎いんで知らない。
でもなんか最も権威のあるはずだったボクシング業界が
インチキ臭く思われてて残念。
まあもうここまで来ると亀田陣営が悪いのか、JBCやWBAが
悪いのかマスコミが悪いのか良く分からない。

試合は相変わらずの亀田兄弟スタイル。ジャブに構わず
ガードを固めて強打のフックを強振するスタイル。
今回もブンブン左フックで相手を揺らし、カウンターがテンプルを
打ち抜いて完勝。でも相手が弱々しくて。体格差とパワー差は
アリアリ。大毅が凄いのか相手がインチキ気味なのかどうかは
さっき述べたとおり。

兄弟一のパンチ力っていうのは本当っぽいし、ホントに一撃必倒の
パンチを打ってたのも確か。でも兄貴みたいにパンチが細かく
ないし、ストレートのカウンターは見たこと無い。
どうも兄貴よりセンスを感じないのが毎回見て感じる印象。
兄貴は世間的にはボコボコだけど、一応世界トップとポイントで
僅差の戦いをしたわけで。でも大毅はそこまで行かないんじゃない?
っていうのが勝手な元ボクシングファンである僕の見方。

あと17歳とはいえ、あのしゃべりはちょっとねぇ(笑)。
自分のパンチを「ヘビー級」だ「宇宙一だ」と日本人の軽量級
ボクサーが言っちゃうっていうのは聞いてるほうが恥ずかしい
でしょ。
兄貴は一応19歳。強がりの中にまともな人間性が見えるけど、
大毅の場合はちょっと…。連続KOが途切れたとき半泣きだったけど、
あと数戦の後にまた半泣きにならないか余計な心配してしまう。

最後は歌について。T-BOLANを世間に認知させたことが一番の
功績か。上手いかどうかだが、クラスで一番上手いってレベルでも
ないことも確かだろう。家族で一番上手いらしいがそのレベル。
それでもあれだけ堂々と横文で歌詞カードを見ながら歌い上げる
度胸。これはマジで凄い。ここは本物。17歳の成せる技なのか。
一応誉めておくと今回の「ロード」は今までで一番上手かった。
次回は「ロード12章」あたりでいって欲しい。

僕がなにげに期待してるのは三男の和毅。一番センスがあるらしい。
興毅曰く天才だとか。確かに映像見ると一番動きが柔らかい。
僕の好きなタイプかも知れない。北京五輪目指しているそうだから
今後も地上波で見れるだろう。

最後に。いつも気になるのは若い女性ファンの多さ。魔裟斗も
KIDも誰も勝てないんじゃない?今回も凄まじい黄色い声援。
顔がとてもかっこいいとは言い難いが…。目立ったもん勝ちか。
微妙な歌がいいのか。次男だからいいのか。やはり若さか。
いや弁慶ファッションがいいのか…。今度の後楽園で弁慶
ファッションを見たら僕だと思ってください。



usiwotaose at 00:17|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!ボクシング 

2006年08月15日

うしは修斗至上主義者か?

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いつになくたくさんレスがついてます。
みなさんありがとうございます。
きっといろんな方がリンクを張ったり、トラックバックを
してくれたおかげでしょう。知らないところでリンクが
張られてるかもしれませんね。少し毒を吐いたせいもあるかな。
修斗観戦記もこれぐらいレスがつけばいいのに(笑)。

回答したいコメントもあるので、レスしようと思いましたが、
だらだらとコメント欄が長くなって、しかも新しいエントリーが
ないのも間抜けなんで新たにエントリーとしてアップします。

さて藤川球男さんのコメントです。
「ただ修斗万歳な所は昔からちょっと読んでて引いてしまいます
後頭部打撃ありのルールも選手の事を考えているとは思えません。
そして、池田選手を開頭手術にまで追い込むようなあのレフリング。私には決して
修斗が一番いいとは思えません。
じゃぁどこの団体が一番か、という話では勿論なく。
私は一修斗ファンですが、修斗ファンの修斗至上主義的な気質に
いつも違和感を感じてしまいます。修斗も大概だろう、と。」

そうですか。やっぱ修斗万歳に感じますか。
できるだけそう思われないようにしてるんですけどねぇ。
自分では修斗万歳のつもりはないんですよ。

おっしゃるとおり修斗もダメなところがあるでしょう。
確かに池田vs塩澤戦は止めるのが遅かったですよね。
今回のHERO'Sと比較するのは違うと思いますが、明らかに
ボクシングとかの常識から考えても止めるの遅かったです。
最近はその傾向が減りましたけど、鈴木レフリーはテンカウントで
立ってくれば何度も続行させすぎのキライがありました。
古いところで言えば弘中vs原戦なんかももっと早く止めてよかった
と思います。そもそも修斗はレフリーが少なすぎますしね。これが問題。

後頭部打撃も危なそうですね。そういったことを訴える選手も
います。ただこれは僕は良く分からないのでむやみにコメント
しません。 

あと修斗でもルミナ敗戦の試合はいつもストップがちょっと遅かった
ですよね。ギャルソン戦もハンセン戦も遅かった。今回の桜庭
ほどじゃないけど、やっぱり早く止めちゃいけない選手っていう
のがどの団体にも存在してしまうってことでしょうか。まあそれじゃ
ダメなんでしょうね。カリスマに頼りすぎちゃダメだってことです。

ただ僕は修斗の観戦歴がダントツに多いし、修斗オフィシャルジムに
一応所属してるし、シューターの知り合いも多い。関係者も
かなり知り合いが多い。だからある程度修斗よりの見方になるし、
あんましきつ過ぎることも書けないっていうのはあります。
それが修斗万歳に見られるのかな?

でも修斗に関してかなり厳しいことをネットで提言してきた1人
だという自負はあります。もちろん建設的に。
かなりきつく書いて不愉快な思いしてる関係者もいるんじゃない
かな。的外れなこともあるだろうし。

またやはり修斗は最も総合格闘技の確立に尽力してきた組織だし、
手間をかけても安全性を重視し、泥臭いことをしてきてアマチュア
競技として修斗、総合格闘技を普及させてきたからそこははっきり
評価されてるべきだと思いますね。

あと修斗以外は認めないなんてことはもちろんないわけで、
様々な問題はあるけどPRIDEもHERO'Sもしっかり楽しんでる。
パンクラスだってGCM系だって知り合いはいるし応援してます。
イベントとして修斗よりはるかに優れてる部分もあるでしょう。
前回書いた「僕は修斗とUFCだけでいいや」はもちろん極論です。

なんだかとりとめのない話になりましたが、修斗であれ他の団体
であれ、いいところはいい、悪いところは悪いとコメントして
きたつもりです。今回こういうコメントをもらったので
改めてそういった視点も意識して偏り過ぎない見方をして
いきたいですね。

またたいこさんから
「私は試合でのアピールが必ずしも悪いとは思えません。
ほとんどの選手は相手を怪我させることは本望ではないでしょう。
アピールをすることで、審判の注意を喚起し、勝者、敗者とも
怪我の無い形で試合を成立させることができれば、それにこした
ことは無いと思います。
もちろん、アピールを受け入れるだけでは駄目で、アピールの
内容を検討し、判断するレフェリングが大事だとは思いますが。」

とのコメントも。

秋山vs金は良く分からない結末になってます。
なんかレフリー陣は判断ミス(不適切なストップ)を認めている
そうで。でも僕の道場内の世間話では完全に金の腕は外されて
いたからストップが妥当だと意見多し。トイカツも完全に
あのストップを評価してる。正直よく分かりません。

僕が思ったのは、
以前『落ちたか怪しいホイスに対して「落ちた」とアピールして
   勝利を引き寄せた吉田』
今回『腕が伸びたか怪しい金に対して「伸びた」とアピールして
   勝利を引き寄せた秋山』
この二つが凄くダブったんですね。そして打撃と比べるとストップが
遅くても安全といわれる絞めや関節技だけに、どうも不要なアピールと
思えたんです。
両方とも敗者とされた方が、不当なレフリングをアピールして
いるのも問題ですし。
風田vs植松戦のようにボッコシ腕が折られるのを見たいわけじゃ
ないんですけど、やはり打撃よりはるかにストップが遅くても
それはそれでいいと感じてるので。

まあ金が結果的に腕の靭帯破壊されてたらストップは妥当って
ことなんですかね。

ぐだぐだのコメントですが、長いので終了します。



usiwotaose at 05:18|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年08月06日

8/5HERO'S雑感【八百長の方がマシだ】

桜庭060805ヒドイ。ヒドスギル。ライトヘビー級がヒドスギル。
ここまで呆れたのも久々。こういう無茶もかなり見てきたけど久々ショック。地上波しかもゴールデンタイムで流す内容じゃない。
軽々しく批判はしたくないけど確実に谷川さんもFEGもTBSも腐ってる。

○朴光哲[2R判定3-0]×アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ

これはテレビでやっていない。つまり見てない。
ペケーニョテイクダウンしても攻められず。あとはタックル
切られまくって殴られたらしい。
ペケーニョもこんなもんかな。朴選手もかなり強いしね。
はやくペケーニョ修斗ライト級に戻ってきてね。
一番ショックだったのは朴選手のタトゥーバリバリ。
個人的にどうもダメ。タイプにもよるけど。
結局朱に交われば紅くなっちゃうんだね。

○セーム・シュルト[1R4分46秒、三角絞め]×キム・ミンス

シュルトは当たり前のように強い。だってヒョードルに最も
善戦した1人だもん。あんまりFEGに振り回されないでね。

■ミドル級トーナメント準々決勝戦
×所英男[2R:判定2-0]○アイヴァン・メンジバー

凄くおもしろかった。二人とも凄くいい選手。いい動き。
ホント退屈しなかった。2人とも寝技凄くいいね。超噛み合った。
メンジバーのパワーボムと所の腕十字良かったねぇ。
ルールよく知らないけど、ホームタウンデシジョンもあるなら
引き分け延長でいいんじゃないと思った。そもそも延長があるか
どうかすら知らないんだけど。でも所が負けた。
「TBSも数日前の亀田で懲りて公平なジャッジを徹底したのかな?」
なーんて一瞬でも思った僕がいたのが悲しい。

×高谷裕之[1R0分30秒、KO]○J.Z.カルバン

衝撃的な高谷選手の負け方。ある意味初の完敗。まあカルバンは
70キロ級のトップ選手だから。体格も違ったしね。高谷選手の
フックも相変わらず鋭かったんだけどね。いまのところカルバン
最強かな。KIDにアマレス行く前に戦って欲しかったけど。

×安廣一哉[1R1分08秒、チョークスリーパー]○ハニ・ヤヒーラ

安廣センスあるね。あのタックルの切り方。逃げ方。絶対総合
やったら強い。でも当然付け焼刃。ヤヒーラ得意の絞めで
終わりました。当たり前だよね。

○宇野薫[2R3分30秒、チョークスリーパー]×ブラックマンバ

マンバ超強い。あれに勝てるのそうそういないんじゃない。
長いリーチもあのヒザも。ヒザもまさかの2回目ヒット。2回目だと
もう偶然じゃない。マンバに凄いセンスがあるとしか思えない。
しかも寝技もできるときたもんだ。マジで宇野くん負けると思った。
でもきれいにバックに回って動き勝って絞めた宇野君はさすが。
長期戦こそが宇野君の舞台だからね。

■ライトヘビー級トーナメント準々決勝戦
○秋山成勲[1R2分01秒、レフェリーストップ※腕ひしぎ十字固め]×金泰泳

これはカード自体がもう…。秋山はホント大事にされてるね。
超大事にされてる。良かったね。そしてあの終わり方。
吉田といい秋山といいレフリーへのアピールで試合を終わらそうと
する悪い柔道のくせはやめてくれ。柔道界の常識かもしれないけど
正直せこい。
まあ金がもし腕十字極めても折れるまでやらせたんだろうね。

○メルヴィン・マヌーフ[1R9分12秒、TKO]×クラウスレイ・グレイシー

なんでこんな怪物呼んじゃったの。誰も勝てるわけ無いじゃん。
やばすぎだよ。倒すにはまずドーピング検査しないと。
そうじゃないと死人が出る。HERO'Sなら。

ちなみに今回ニュートンが急に欠場した。
話によると急に契約と違う対戦相手にさせられたので断ったとか。
詐欺まがいの状況だったようで。桜が獣に変わったとか。
そりゃたまんないよな。恐いねFEG。

○ドン・フライ[1R4分52秒、チョークスリーパー]×山本宜久

なんのためのカードだか。フライも動き落ちたな。でも強いな。
山本頑張ってるよな。もう超ベテランなのに。でも元擬似格闘技を
やっていたことへの禊にも見えてなんか応援したい。
でもこれで引退みたいね。お疲れ様。

○大山峻護[2R:判定2-0]×ホドリゴ・グレイシー

大山選手頑張ってるけどなんとも地味だね。でもホント辛い思い
して格闘技続けてまだこの位置にいるっていうのは凄い。
でも世界のベスト4じゃないことだけは確かなような。

×ケスタティス・スミルノヴァス[1R6分41秒、腕ひしぎ十字固め]○桜庭和志

酷かったね。マジで殺す気かな。岡林さんどんな指示を受けてたの?
とても以前修斗のレフリーをやった人とは思えない。
「とにかく次の大会に桜庭は必要だ。後遺症が残ってもいいから
勝ち上がらせて来い」ってこと?
だったらどうどうと八百長組めばいい。
ガチとプロレスが混在したリングスの方がある意味はるかに
優れた格闘技興行だ。

そもそも放送直後から「桜庭の試合はこの後すぐ!」を連発して
最後に放送するお約束。いつも見てる人は誰も引っかからないけど
いいかげんこの視聴者を馬鹿にしたネタをやめないのはなぜだ?

その桜庭ももう昔の面影すらない。センスで相手の打撃をかい
くぐりタックルで得意の寝技に引き込む戦法こそ真骨頂だったのに
今日も勝因はへばった相手への下手な殴り合い。試合当初も
大振りで決して誉められたレベルじゃない殴り合い。
こんな戦法じゃ中堅レベルの選手にいつ負けてもおかしくない。
もう終わった選手を死ぬまで使い潰して金を稼ごうとしている
興行にしか今日は見えなかった。

あと亀田の時も妙に気になったけどあの日はKYORAKU、今日はsammy
あの日は美空ひばり。今日は北斗の拳。ひたすらパチンコパチンコ
パチンコ。ゴールデンでひたすらこれ。そしてあの日も今日も
なんじゃこりゃって内容。地上波で子供もみんな見る格闘技って
昔はこんなんじゃなかったよね。さすがにTBSおかしいって僕も
いまさらながら思い始めた。

そんなこと分かってたけど、はっきり今日感じた。格闘技が
好きな人が興行してるんじゃなくてお金が大好きなひとが興行
してるんだよね。表も裏も含めて。

極論でいうけど僕は修斗とUFCだけでいいや。マジで。



usiwotaose at 03:44|PermalinkComments(31)TrackBack(1)clip!HERO'S 

2006年08月03日

弱い方が勝つこともあるのだ

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ボクシングが好きならみんな知っていると思うが念のため。
ボクシングは無茶な判定が出やすいスポーツだ。

各ラウンド採点されるが基本的に10:10はつけない。つまり
「ほとんど互角だけど、なんとなく亀田かも?」ってラウンド。
これも10:9
「亀田ボロボロでもうダウンしそう。でもダウンしなかった」
これも9:10

1Rにダウンを奪われ、2P取られ、4Rにふらつき、11,12Rに
ボロボロでなんとか立ってた状態だとしても、他のラウンドが
互角とすれば(すればね)一応この判定は想定内と言える。
だから八百長だ八百長だと騒ぐ必要はない。きっと。

だけどホント完敗だったね。そもそも試合前から目がめずらしく
泳いでたし。僕はパフォーマンスはともかく亀田の強打と
ディフェンスの良さとカウンターの巧さを評価してたんだけど、
やっぱり東洋太平洋レベルまでだったか。
あそこまで打たれ弱いとは。
今回は打たれ強さもテクニックも戦術もスタミナも負けていたよね。
それは本人が一番良く分かってるはずだけど。

最後まで闘争心は衰えなかったし前に出つづけたし、いいボディも
何発もいれた。左のカウンターだっていいタイミングで入れた。
でもトータルでは格が違うのを見せ付けられたよな。

見た目はしょぼい感じだけどランダエタは強かった。
パンチは固いし打たれ強いし、ジャブも巧いし、12Rまでよく
足が動く。正直終盤はランダエタが流していたから亀田はダウン
取られずに済んだんじゃないかな。次にやったら今度は最後まで
立ってるの厳しいと思う。

さてこれでもまだ亀田は大口叩くのかな。大口叩いて逆に叩かれて
苦しむのは本人だけど。これからいろいろ言われて持ち上げられて
叩き落されて、大変だろうけど、それでもまともな人間で
いられるか。そんな時に父親として亀田史郎の力が本当に
問われるんだろうな。

ある意味これで次戦も楽しみになった。



usiwotaose at 03:22|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!ボクシング 

2006年08月02日

7/30修斗下北大会観戦記【強すぎて会場引いた?】

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体調もかなり復活気味。下北行ってきました。

第1試合 ライトヘビー級(新人王トーナメント準決勝) 5分2R
×芦川祥教(和術慧舟會NEW STYLE)
○古川“ジュウザ”誠史(相補体術)
2R 1'54" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

古川選手のトランクスには「雲の男」の文字が(笑)。

古川がタックルし、芦川がギロチンで対抗も頭抜かれる展開。
古川パンチ落とす。2Rに芦川下からアームロック狙いにいった
ところを上から古川にパウンド落とされ続けて動けずレフリー
ストップ。

芦川選手、過去の試合よりは良かったが、またも上からパウンド
浴びて動けなくなる負け方。これで3戦連続。
うーんプロ修斗のレベルとしては?パウンドありのルールとしては?
ちょっと厳しいなぁ。

古川選手基本どおりで悪くないが、体の切れはいまいち。
クラスBトップレベルと比べるとかなり落ちるかなぁ。

第2試合 58kg契約 5分2R
○嶋田錠二(パラエストラ八王子)
×海老原洋輔(パラエストラ松戸)
判定3-0 (鈴木20-18/菅野20-19/横山20-17)

パンチは海老原が勢いで押す。1R海老原がタックルで倒し、
お互い細かいパンチ出す。その後は海老原が組むと引き込んで
しまう。上を取った嶋田はベースを保ちながら重たいパンチ
落として行く。

嶋田さん安定した戦い振りで見事勝利。打撃はやや押されていたが、
上を取ってからは上手いパウンド。ベースをキープし、相手の
タックルもしっかり切った。それにしても冷静で落ち着いてたなぁ。
もっと熱くなってもいいのにって思うぐらい落ち着いてた。

海老原選手活きはいいんだけど、なんと言っても自分から何度も
引き込んでしまうのは…。今の総合だと相当寝技できないと
引き込みは厳しいと思う。

第3試合 ライト級 5分2R
○粕谷さかえ(K'z FACTORY)
×谷口智則(マッハ道場)
判定3-0 (鈴木20-18/菅野20-18/横山20-18)

激しいパンチの打ち合いの中から粕谷がタックルも谷口は
コーナーも巧く利用して倒されない。2R一回見事粕谷の回りこむ
タックルが決まり、パス、マウントとつなげたが、谷口はすぐ立ち
あとはスタンドパンチの打ち合い。

非常に僅差だけど、粕谷ペースだったのは確か。

粕谷選手目がよく、谷口選手のパンチをことごとくガード。
そしていつもの素晴らしいタックル。早く上がってきてね。

谷口選手2連敗だけどパンチも鋭くコンパクト。そして素晴らしい
タックルの切り方。脇差すと粕谷選手が吹っ飛んでた。
この選手もすぐ上がってくるんじゃない。

第4試合 バンタム級(新人王トーナメント準決勝) 5分2R
△神酒龍一(GUTSMAN修斗道場)
△井上 英(パラエストラ博多)
判定0-1 (鈴木18-20/菅野19-19/横山19-19)
※抽選の結果、神酒がトーナメント準決勝進出

井上選手背は低いがゴツイ。かなりのマッチョ。

井上最初から積極的にタックル、パンチ、ロー、ハイを繰り出して
行く。そのどれもが力強い。組むと豪快なフロントスープレックス!
横に投げる反り投げでなく正に垂直落下!神酒を頭から投げ落とす。
神酒選手死んだと思った。ダメージの残る神酒に井上上から
パウンド連打。流血しながらも神酒が立つと、今度は神酒の
左ミドルが決まりまくる。
2Rも井上がパンチで押し、タックルで倒すも神酒が冷静に
下から腕十字、三角を何度も狙い、パンチも叩き込んで行く。

やや井上選手が押していたが、後半の神酒選手のミドルヒットと
下からの攻撃が評価されドローに。1票獲得の井上選手に
勝ち上がってきて欲しい気もしたが、神酒選手がくじを引き当て
準決勝進出。気持ちも強いし、打撃も巧く、寝技もできる。
神酒選手に期待したいのは手数を出す積極性かな。
次戦はGOZOさんと対戦か。やはり徹底的にスタンドか。

井上選手はじめて見たけどいい選手。打撃も鋭いし重そう。
タックルも力強く非常に積極的。そしてあの投げ。凄いね。
でも寝技は粗い。トマリーリョと同じ道場だから柔術的な
動きかと思ったら良くも悪くもアメリカンレスラータイプって感じ。
強引だけど、凄くアグレッシブで力強い。
地方の選手だけど、また観たいな。

第5試合 ミドル級(新人王トーナメント準決勝) 5分2R
△新美吉太郎(津田沼道場)
△山崎昭博(SUBMIT静岡)
判定1-1 (鈴木19-19/菅野19-20/横山20-19)
※抽選の結果、新美がトーナメント準決勝進出

山崎タックルも新見切る。そしてバック回る。山崎は下から
ヒザ十字狙い。そして上に。新美も寝技に付き合ってバックを
狙ってパンチを落とす。山崎は巧みに足を絡ませ足関狙い。
ずっとそんな展開。
バックを奪ってパンチを落とした新美を評価するか、巧みに
ポジションを入替え、マウント奪ったり、足関狙いつづけた
山崎を評価するかかなり難しい試合。噛み合わなかったって
言えるかも。
というわけでドロー。抽選で新美がトーナメント準決勝進出。

新美選手徹底的にスタンドにこだわると思ったら寝技にも
付き合ってた。田村選手といい津田沼組は実は寝技好き?

山崎選手足関に強引に入り、そこからポジションも奪うという
独特の寝技を持ってる。パウンド有りであれができるのは凄い。

第6試合 ライト級(新人王トーナメント準決勝) 5分2R
○ウィッキー聡生(シューティングジム横浜)
×井上雄史(GUTSMAN修斗道場)
判定3-0 (若林19-18/鈴木20-19/横山20-19)

ウィッキー飛びヒザは不発。離れて蹴るも足を取られて下に。
ウィッキー下から攻めないが、両手首を掴んで、ディフェンスは
相当固い。井上はハーフ奪うが、ウィッキー殴らせない。
2Rになるとウィッキーの飛び込み右フックが2発ヒット!
そして組むと一気に浴びせ倒してマウント!そして強烈な
パウンド!井上なんとかガードに戻すも、パスされ、上体を制され
強烈なパウンドを最後まで浴びつづける。
ホント強烈なパウンドばかりで会場引いてた。気持ちが折れない
井上選手も凄いよ。

1Rまでは井上選手が総合力でウィッキーを押さえこむかと思った
けど2Rでウィッキーが爆発。あのフック、あのパウンド、
相手の制し方も上手いし、上取ったら激強だね。
こんな選手対戦相手やだろうな。弱点は…、あの変則打撃に
真っ向から打ち勝つか、徹底的にテイクダウンして10分抑え込む
しかないな。
トーナメント決勝の石澤選手との戦いが本当に楽しみ。石澤選手の
本格的なキックとどう激突するか。
でも個人的にはウィッキーにはHERO'SでKIDとやってほしい。
それぐらい期待してる。

第7試合 54kg契約 5分2R
○菅原雅顕(和術慧舟會)※タイガー石井の欠場により変更
×佐藤ハヤト(パラエストラ松戸)※斜童“cat”ハヤトから改名
判定2-0 (鈴木20-19/菅野19-19/横山20-19)

スタンドは菅原がパンチ狙い。佐藤はタックルでテイクダウン。
アームロック狙い。1R最後終盤菅原が上取ってバックマウントから
スリーパー狙い。2Rも佐藤がタックルからテイクダウンするも
菅原が足関狙いからスイープ。立とうとする佐藤を潰してパンチを
落としつづけて終了。

思ったより寝技の展開が長く、2Rはほとんど立とうとする佐藤を
抑え込み続ける菅原っていう展開。ちょっと退屈。

佐藤選手なんかもったいない展開が気になった。上取れるんだから
もっと主導権握れれば良かったんだけど。

菅原選手得意のパンチは不発で残念。だけど下からセンタクバサミ
狙ったりハーフネルソンで返したりと寝技もできるところを見せた。
これで3連勝。内容的にもかなり評価上がっていいんじゃない。

第8試合 フェザー級 5分2R
×細井鷹飛呂(パラエストラ松戸)
○徹肌ィ郎(和術慧舟會岩手支部)
2R 3'02" 一本 (ネックシザーズ)

期待通り入場で魅せる徹。後頭部を鬼太郎の目玉オヤジにしてる。
見事なのはその取り巻き。鬼太郎やネズミ小僧から一反木綿まで
総勢6名。しかも出来がいい!お金と手間がかかってる!
素晴らしい。しかもその中身が世界ランカーの大沢選手やワッキー
だったりするから笑える。慧舟會最高。

試合は予想通り徹のペース。細井は下がりながらパンチ打つも
徹が組み付いてテイクダウン、パスしてアームロック狙い。
2Rも徹がテイクダウン、パスして完璧なアームロック。
折れてもおかしくない角度だが細井はタップしない。
横三角で追い込まれるも細井はタップしない。しかしネック
シザーズでとうとう細井落ちる。

まあ徹の寝技はかなりのものだからね。レベルの高い修斗で
きっちり一本取れるんだから。どんどん試合して極めとコスプレで
楽しませて欲しい。

細井選手は今回寝技で完敗。でもホント気持ち強いね。あの
アームロックでも絞めでもタップしないんだから。まあ見るほうも
ちょっときついけど。

第9試合 ミドル級(新人王トーナメント準決勝) 5分2R
○奥野泰輔(GUTSMAN修斗道場)
×マテウス・イリエ・ネキオ(ブラジル/PUREBRED大宮)
2R 1'01" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

奥野ストレート連打。ネキオフック連打。激しい打ち合い。
そしてネキオタックル。奥野切るもネキオ持ち上げてテイクダウン。
ネキオ一気にマウント。奥野立つもネキオのフックが襲い掛かり、
奥野パンチ食らって倒れる!レフリーの死角だったかダウンは
宣告されず。ネキオはマウントからパンチ連打し腕十字へ!
完全に腕伸びたと思ったが、奥野はなんとか腕抜く。まだダメージの
残る奥野をネキオが攻めるが、グラウンドヒザでネキオに減点1。

2Rネキオが完全にスタミナ切れで失速。ネキオのタックルを
切って奥野はパンチラッシュ。ネキオ額から流血。再開後も
凄まじい奥野のパンチラッシュにネキオガードしたまま動かず
レフリーから止められる。

いやいや激しい戦いから奥野の絶体絶命のピンチ。そして大逆転。
下北大会史上最高の盛り上がりだったかも。ガッツマンのセコンドや
声を張り上げ応援していたジム生らしき若者は多くが涙ぐんで
いたほど感動の試合。ホント凄い試合だった。

ネキオ選手デビュー戦はスローな動きだったが、今回は激しい
タックル。鋭いフック、一気の極めと素晴らしい動きだった。
しかし2Rは気持ちも体もスタミナ切れしたかな。

奥野選手はとにかく今回ガッツを見せつけた。素晴らしすぎる。
そしてガッツマンらしいコンパクトなストレート連打。
あの状況であれだけラッシュできるのは練習量の賜物だろう。
次回はトーナメント決勝。優勝最有力候補かな。

メインが素晴らしかったおかげで大満足の大会。
いつもの富樫明生の軽快なリズムを聴きながら会場を後にしました。



usiwotaose at 04:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!修斗