2006年09月

2006年09月28日

10/1修斗下北大会見所【ガッツマン大会は当たるのだ】

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もう日曜か。いつもいい試合が多い下北大会。楽しみだ。

第1試合 フェザー級 5分2R
マイク・ハヤカワ(シューティングジム大阪)
扇久保博正(パラエストラ松戸)

2人とも知らない。扇久保選手は昨年の全日本アマ優勝者か。
注目だ。

第2試合 フライ級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
池田“三男”博之(パラエストラ東京)
室伏シンヤ(SUBMIT静岡)

三男さんと室伏選手。こちらも良く知らない。
三男さん同門なのにすみません。

第3試合 ウェルター級 5分2R
井上裕貴(木口道場レスリング教室)
田口公一(PUREBRED大宮)

井上選手はご存知元チームラスカル。レスリング仕込の強い腰と、
パンチの連打と強い気持ちで攻めつづけるいい選手。
田口選手はまだ見たこと無い選手だが昨年度全日本アマ優勝者。
デモリッションでKOデビューしているらしい。
実はかなりレベルの高い好カードかも。

第4試合 ライト級 5分2R
山田啓介(roots)
石渡伸太郎(GUTSMAN修斗道場)

山田選手はルーツに移ったんだ。
2連勝の後3連敗と伸び悩み。長いリーチからの打撃と総合力は
底上げされてるか。対するは注目の若手石渡選手。とにかく
スタンド打撃の爆発力が凄い。体の使い方が柔らかく、もの凄く
シャープな打撃を見せる。デビュー戦は同じ打撃系の石澤選手に
打ち負けてTKOとなったが、まだまだ注目の逸材では。

第5試合 フェザー級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
上田将勝(パラエストラ東京)
矢作尚紀(PUREBRED大宮)

上田さんが登場。不運にも今回が初観戦予定。楽しみだ。
強烈なパンチを打ち込むのか。いややはり持ち味のレスリングで
テイクダウンしてパウンド等でプレッシャーをかける展開を
狙うだろう。同門の13号がトーナメント準決勝で敗れてしまった
ので是非勝ち上がってもらいたい。
対するは大宮の矢作選手。まだプロの舞台では爆発していないが、
強烈なパンチの持ち主。背は低いがテイクダウンを許さず
豪腕で相手を倒して行く。そういえば前戦では同門の13号を
破っている。仇討ち戦でもあるな。
やはり展開として上田さんの組技対矢作選手の豪腕か。

第6試合 バンタム級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
神酒龍一(GUTSMAN修斗道場)
塩田“GOZO”歩(パラエストラ八王子)

総合力の神酒選手か寝技の塩田さんか。分かりやすい対戦。
ミドルを中心とした鋭い打撃と的確な寝技と高い総合力を見せる
神酒選手。対するは柔術黒帯、打撃向上中の塩田さん。当然
神酒選手は塩田さんの寝技を嫌ってスタンド打撃で突き放して
くるだろう。塩田さんもそれを想定して打撃を練習しているはず。
ポイントは塩田さんがどこまで打撃で対抗できるか。そして
組み技に持ち込んでGOZOワールドを見せられるか。

第7試合 54.5Kg契約 5分2R
タイガー石井(パラエストラ吉祥寺)
菅原雅顕(和術慧舟會Duro)

タイガーの方がキャリアがあるが、2人とも細身で打撃が
得意なストライカー。しかも寝技もなかなか上手い。
展開は当然スタンド打撃の展開だろう。お互い右ストレートが
得意なはず。その打ち合いが楽しみ。

第8試合 ライトヘビー級 5分2R
安達明彦(パラエストラ松戸)
村山暁洋(GUTSMAN修斗道場)

最年長シューターの安達さんが久々登場。しかも階級を落として
勝負への意気込みが感じられる。得意の寝技に持ち込み今回も熱い
試合を見せてくれるか。対するはガッツマン重量級を代表する
村山選手。柔道仕込みの足技から確実にテイクダウンを奪い、
上から攻める選手。現在のクラスBではトップ選手といって
いいだろう。やはりポイントはテイクダウンの奪い合いか。
また寝技になったときのポジションか。

個人的にはかなり注目の試合がいくつかある。マジで楽しみだ。


亀田大毅の試合見損ねた…。今日一日楽しみにしてたのに、
その時間だけ寝てしまった。不覚だ。やはり仕事がちょっと
忙しい影響がこんなところに。K-1よりもいまや楽しみなのに。
無念だ…。



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2006年09月25日

所選手の人間力が試される

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金子賢のHERO'S参戦が決まった。しかも相手は所選手だそうだ。
魔裟斗に打撃を習い、桜庭に寝技を習い、某修斗道場で総合を
習っているらしい。ちゃんと毎日相当練習しているらしい。
きっとそれなりに上達しているんだろう。
そういえば少し前の修斗後楽園大会もリングサイドで観戦してたな。

でもどうもすっきりしない。肯定的に評価できない。
それは結局プロテクトされているとしか思えないから。
前回のバネット戦もあまりにもゆるかった。強打が自慢の
バネットが俳優の顔面に本気でパンチを打ち込んだと思える
シーンは皆無だった。プロ選手が格下とやる手加減スパーとも
思える内容だった。

そして今回の相手も所選手。比較的温厚そうで、殴りつづけて
相手の心を折ろうとするタイプではない。きれいに一本極めて
くれそうなタイプだ。

僕がプロ選手を凄いと思うところの一つが、多数の観客、知人の
前で真剣勝負をするところだ。みんなの見てる前で白目向いて
失神するかもしれないし、大怪我してのた打ち回るかもしれない。
なぶり殺されるように攻められて心が折れるかもしれない。
そういうリスクがあるのにリングに上がるプロ選手は基本的に心が
強いなと思うわけだ。

しかしそんな基本的な部分が金子賢には試されて無い気がして
ならないのだ。タレントがリングに上がるのが嫌と言うより
普通の対戦相手と普通に戦って欲しいのだ。



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2006年09月22日

ずーっと購読してました

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超久々にボクシングマガジンを買った。
もう何年ぶりだろう。10年ぶりぐらいかもしれない。

買った理由は「徹底検証★亀田判定問題」が読みたかったから。

座談会や判定の再検証等非常に読み応えがあった。まあ専門誌
だから超冷静なコメント、意見が多かったのはあたりまえだが、
基本的には「判定は妥当(ありうる)。八百長じゃない」ってこと。

やはりあの当時はあまりにも異常な叩かれ方で、亀田陣営を
絶対悪のように吊るし上げ続けている著名ブロガーが多数いた。
いまだに必要以上に叩いていてどうもいい感じがしないところだ。

あとちょっと違和感を感じるのは視聴者からの多くの抗議を受けて
マスコミが「疑惑の判定だ」というスタンスで記事を掲げたと
いう話。簡単に言うと「売れる記事、売れる見出しにしろ」
という指示がデスクから出たわけだが、いくらスポーツ新聞とは
いえマスコミとしてのプライドはないのか?専門家だからこそ
書ける事実を記事にするというプライドはないのか?と思って
しまう。まあこれはちょっと期待しすぎかもしれないが。

ちょっと話が飛躍するが、戦時中の左派系マスコミが反戦記事だと
売れないがために大政翼賛的に戦争賛美へ変化していったという
話と少しかぶって聞こえてしまうのだ。

また興味深かったのが以下の3点。

ラウンドマストシステムは理解しているつもりだったが日本での
採点方法と世界での採点方法は大きく違うそうだ。JBCでは
世界基準と比べれば僅差でも差をつけるし、ダウン無しでも10-8を
つけるとのこと。世界基準ではありえないそうで。
大橋会長もセコンド中「これは世界戦じゃないから、おまえが
勝っている」という発言をするとのこと。

また韓国ジャッジが12ラウンドを亀田につけたことがかなり
大きく八百長論議として取り上げていたが、これもありうる
とのこと。今回のような世界王座決定戦ではトータルでドローに
ならないように指導があるそうで、その帳尻を12Rで合わせることも
ありうるとか。

最後はやはりというか記者が皆、亀田に対して好意的なコメントが
多いこと。「とても頭のいい男」「デリケートな一面を持つ」
などというコメントが見られた。

以前、マスコミに持ち上げられ、マニアに嫌われていた亀田。
最近は一般から叩かれまくられ、一部専門家からは評価されている
亀田。なんとも今後も注目せざるおえないボクサーだ。

ちなみにボクシングマガジン10月号を買ったもう一つの理由。
それは別冊付録の「辰吉丈一郎」。



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2006年09月20日

天突にスター性はあるか?

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EBIさんからの問いかけに回答。天突はスター性があるか?
それはどうでしょう?超かっこいいタイプじゃないよね。
見た目は…派手?立てた金髪が強烈。
そして無口っぽい。しゃべりは上手そうじゃない。

でも強い。器用な感じはしないけど、凄く練習やってそう。
激しいパンチにヒザ。強靭な腰。痛烈なパウンド。気持ちが強くて
熱いいい選手だと思う。パウンド打つときの笑顔は恐いけどね。
華やかじゃないけれど、一見の価値がある選手。
もうタイトルマッチに絡んでも、他団体に修斗のトップ選手として
出場しても全然おかしくない。
それが僕の天突評。



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2006年09月13日

9/8修斗後楽園大会観戦記【遅くてすまん】

b47bd6df.jpg行って来ました。平日開催だから18:00の時点では3割ぐらい?最終的には8割ぐらいの入り。

クラスB中心の前半5試合は前座扱いで6試合目から全選手入場って感じ。最近このパターン増えてきたね。

おもしろい大会だったって人も。個人的にはイマイチ。見た人はどうだったのかな?

第1試合 ライトヘビー級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
○武田光博(パラエストラ函館)
×古川“ジュウザ”誠史(相補体術)
2R 2'37" 一本 (チキンウィングアームロック)

武田がテイクダウンして上からパスを狙う展開。古川も腕十字を
狙ったり、柔術的な柔らかい動きでなかなかパスさせない。
しかし2回目のパスでアームロックを極めた武田が勝利。

決してレベルが高いとはいえないが、武田選手確実なテイクダウン、
確実なパスと極め。安定した実力を見せた。

古川選手、柔術的な寝技は良かったが、ちょっとフィジカルが
弱いような。 

第2試合 フェザー級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
×Atsushi13号(パラエストラ東京)
○松本輝之(シューティングジム大阪)
判定0-3 (17-20/17-20/17-20)
※1R Atsushiに左フックによるダウン1

基本的にスタンドでパンチの打ち合い。13号が鋭いワンツーを
放っていくが松本はかわしながら打ち終わりにパンチをまとめる。
1R松本の左フックが13号のアゴを打ち抜きダウン。13号も一回
得意のタックルをカウンターで決めるが、ガードも巧い松本に
すぐ立たれる。その後のタックルは全て切られる。最後まで
パンチの打ち合いだが、松本の上手さが光り、ヒット数で上回る。

松本選手上手い!強い!パンチも巧いし、寝技も巧い。
総合格闘家としての完成度が高い。水垣選手に秒殺された
イメージを払拭したか。次は新人王決勝。相手が上田さんでも
矢作選手でもいい試合になるだろう。

あつしどん残念。パンチも力強かったし、タックルも決めたが、
技の細かさや練度での差で敗戦。総合は難しい。

第3試合 ウェルター級(新人王決定トーナメント2回戦) 5分2R
○佐々木信治(BURST)
×アローイ石橋(パラエストラ札幌)
1R 2'52" 一本 (三角絞め)

佐々木選手、スキンヘッドじゃないのでさほど恐くない。
そしてやっぱりタトゥーがきれい。
アローイは黄色いトランクスに黒タイツというなんとも不思議な
出で立ち。正直かっこよくはないが(笑)インパクト大。

アローイの文科系的ルックスは完全な寝技系と思いきや多彩で
鋭い右のパンチを披露。新空手出身だとか。アローイのバック
ハンドブローに合わせて佐々木組み付きテイクダウン。しかし
アローイ見事に潜ってスタンドに!今度は佐々木が引き込んで
ギロチン!アローイはすぐ対処しサイドに。慌ててガードに
戻した佐々木。ハイガードで膠着するかと思いきやスルッと三角へ!
見事一本。初めて見た二人。時間は短かったけど見所満載で
凄く面白かった。

佐々木選手噂に違わぬ寝技の強さ。新人王決勝は児山選手か。
いやいやタイプが違うから楽しみだ。

アローイ選手敗戦も、鋭い打撃、高度な寝技を見せてくれた。
不思議なルックスはともかく、また見たい選手だ。是非次戦も
東京で試合を。

第4試合 バンタム級 5分2R
○正城ユウキ(クロスワンジム湘南)
×岡田剛史(TKエスペランサ)
判定3-0 (鈴木20-19/若林20-18/横山20-18)

岡田選手は両肩に同じ角度にテーピング。あれをするとアーム
ロックが取れるか?

パンチの打ち合いから岡田が組んで引き込みつつ腕関節狙う。
正城は付き合わず立つ。時間が経つにつれ岡田はスタミナ切れ。
正城のパンチやローが追い込む。岡田が強引に飛びついて
寝技に移行も正城はアリ・猪木状態からロー連打。
岡田は何回か強引な首投げで倒すもすぐ立たれる。スタンドの
展開はずっと正城が優勢で攻めつづける。
ゴング後、正城は腕立てする余裕も。

典型的な寝業師が負ける展開。

正城選手相変わらず強い。打撃も勢いがあるし、寝技もできる。
なんといってもあのノンストップファイト。もうクラスAで
いいでしょ。

岡田選手グラップラーらしい素晴らしいムーブを何回も見せて
くれたが、極めきれず。付き合ってもらえず。スタンドの攻防も
気になったが、スタミナの差が一番の敗因かな。

第5試合 ライト級 5分2R
○孫 煌進(スクランブル渋谷)
×村山英慈(シューティングジム八景)
判定3-0 (若林19-16/鈴木19-16/菅野19-16)
※1R 村山に左フック、左ハイキックでダウン3

村山首投げも孫すぐ立つ。パンチの打ち合いになるが、孫が
パンチ、ハイキック、パンチで立て続けにダウン奪う。大きい
ダメージは無かったが止めてもいいと思った。
その後なぜか孫は仕留めきれず。2Rもパンチ打ち合い多し。
逆に復活気味の村山がタックルでタックルで押し込みつつ
パンチもやや攻勢に。

判定は当然1R圧倒した孫選手。試合後両者は非常に仲良さそうに
抱き合い談笑。孫選手も元神奈川勢だから交流があったのかな?

孫選手相変わらずパンチがいい。今回もフックが猛威を振るった。
そろそろクラスAが見えてきたか。

村山選手打撃も組み技も高いレベルにあるんだけど孫選手の
パンチの回転にやられてしまった。いい選手なんだがライト級
クラスBは異常なレベルだからねぇ。

ここからが本番って感じで全選手入場。

第6試合 ライト級 5分2R
○田村彰敏(津田沼道場/環太平洋9位)
×粕谷さかえ(K'zファクトリー)
1R 2'16" 一本 (腕ひしぎ十字固め)

粕谷選手は道衣を着て白帯をつけて入場。

粕谷タックルでテイクダウンすると田村が下から腕十字狙い。
かなり伸びるも粕谷腕抜く。またもクロスにした田村が同じ形で
腕十字。見え見えと思いきや今度は腕伸ばしてひっくり返して
見事に一本!

田村選手寝技強い。極め強い。なぜこんな強いのか。粕谷選手は
相当寝技強いはず。それがあんなにあっさり。とにかく最近の
田村選手は寝技の選手だ。完全に武器が打撃じゃなくて寝技に
なってる。とにかくお見事。

粕谷選手ここらへんでクラスAを喰って欲しかったが残念。完敗。
また勝ち星増やしてから上来て欲しい。

第7試合 ウェルター級 5分3R
○天突頑丈(PUREBRED大宮/環太平洋7位)
×八隅孝平(パラエストラ東京)
1R 2'46" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

天突投げるもヤスミン着地際で捻って上に。お互い細かいパンチ。
天突立ち上がり、ヤスミンタックルも切られて下に。
インサイドからいつも通り天突が笑いながらパウンド。
数発当たった時点でヤスミン目が飛んでレフリーストップ。
完全に意識が飛び、立ち上がろうとするも崩れ落ち、セコンドに
抱えられるヤスミン。

天突強い。ガッチリ上取っていつもの強烈なパウンド。
次戦はとうとう世界ランク4位の中蔵選手と対戦。タイトルが
見えてきたね。

ヤスミン最初の動きは良かったが、あっさり下になりすぎた。
そして打たれ弱くなったような気がする。ずっと見てきたから
ちょっとショックな負け方…。

第8試合 バンタム級 5分3R
○漆谷康宏(和術慧舟會RJW/世界4位)
×高橋大児(秋本道場JUNGLE JUNCTION/世界10位)
判定3-0 (鈴木30-26/菅野30-26/若林30-26)
※1R高橋に左ハイキックでダウン1

ウルシのタトゥー増えた?まぁいっか。

大児も打撃上手い。ジャブの打ち合い負けてない。なかなか
おもしろいぞと思ってみていたらウルシの左ハイが見事にヒット!
大児ダウン。その後はウルシがプレッシャーかける。
大児も一回テイクダウン取るがあっさりウルシにフックガードから
立たれる。2R、3Rも打撃の展開。ウルシのコンビネーション、
多彩なパンチ、強烈な左ハイが打ち込まれ、大児はどんどん
手が出なくなる。ずっとウルシが自分の距離で戦い完勝。

なわけだが…。どーもつまらん。メモも不要な試合。
ウルシどんどん上手くなっている。パンチもキックも鋭い。
でもいつも同じアウトボクシング。倒しに行く姿勢が伝わらない。
否定はしないけど、やっぱつまらない。でも強いからあと2戦目
くらいにはタイトルマッチみたい。

大児は上位ランカーに4連敗。いやー居場所がない…。

第9試合 バンタム級 5分3R
○BJ(AACC/世界3位)
×下川雄生(K'z FACTORY/世界6位)
2R 4'00" 一本 (チョークスリーパーホールド)

下川いきなり得意の左を差しての投げ!見事そのままマウント奪い
パンチ落とす。BJバックに着かれたまま立ち上がる。下川は
バックについたままパンチ振るう。BJは両手でガードし涼しい顔。
しかし一度BJがテイクダウン奪うと一気にBJ攻勢の展開へ。下川が
左を差しても豪快な首投げでテイクダウン。そして上からパンチ。
下川が潜ったり、タックルで立ち上がろうとするも徹底的に
首を殺してポジションをキープ。動き回りながらパンチを落とす。
そして最後は見事にバックからスリーパーで一本。
圧倒的な力を見せた。

BJ強かった。こんなに強かったとは。こんなに寝技が強かったとは。
一番感じたのは自分への自信。圧倒的練習量から裏付けられる
ものなのかバックマウント取られても本当に余裕があった。
そしたらマモルとタイトルマッチで再戦が決定。
基本的に再戦は飽きるからいやなんだけど、文句無しにマモルに
勝てる最有力候補だと思う。楽しみ。

下川選手完敗。勢いがあって期待してたけど、BJが強すぎた。
やっぱりいきなりBJは早すぎたか。

第10試合 セミファイナル ライトヘビー級 5分3R
○山下志功(パラエストラ札幌/世界王者)
×グラヴィダス・スマイリス(リトアニア/ローニナス・リトアニア・ブシドーチーム/欧州3位)
2R 3'21" 反則失格 (再三のロープつかみ)
※グラヴィダスはロープをつかむ反則により1Rに減点1、2Rに減点2。
その後もロープをつかんだため、失格が宣告された。

山下組んでテイクダウン狙いもスマイリスがロープを露骨に掴み
テイクダウンできず。スマイリスがテイクダウンして上になるも
山下がスイープ。しかしスマイリスに立たれる。スタンドは
パンチの打ち合い。しかし遠目から打ってくるスマイリスのフックが
何度も山下を捕らえて山下流血。打ち合いは分が悪いと判断した
山下はテイクダウン狙いに。しかし再三の注意、減点にかかわらず
徹底してロープを掴みまくるスマイリス。最後は鈴木レフリーが
スマイリスを突き飛ばすように失格負けを宣告。

いやー志功さんかわいそう。コメントの「消えてなくなりたい」が
本音だろう。栄えある凱旋試合。たくさんの友人、知人を呼んで
いたと聞く。それであの試合。散々殴られまくって、反撃しようと
してもあの反則のオンパレード。酷い話だ。またきちんとした
相手と早めに試合をしてほしい。

スマイリスは…。パワーありそうだしパンチもかなり良かった。
でもねぇ。ルールを守らない選手はもう来なくて結構。

第11試合 メインイベント 57kg契約 5分2R
○マモル(シューティングジム横浜/バンタム級世界王者)
×エリカス・ススロヴァス(リトアニア/アウドラ・MMAブシドーチーム)
1R 2'14" TKO (レフェリーストップ:右ミドルキック→パンチ連打)

ススロヴァスはホント見た目子供(笑)。前髪も長めの痩せた少年。

組むとマモルはヒザ。ススロヴァスはギロチン仕掛けるも
マモルは冷静に対処。離れるとマモルのラッシュ。ヒザ!
パンチ連打!そしてミドルがススロヴァスの脇腹を痛打!
ススロヴァスが後を向いたところをマモルが追撃してストップ。

うーんススロヴァス子供だったね。でもちゃんと最低限の闘争心は
ありました。2年後あたり恐かったりして。

最低限の仕事をきっちりやるんだからマモルは偉い。かなりキャラも
定着してきたことだし。あとは横浜で名勝負を見せて欲しいね。

そういえば西側の席に陣取っていたキックボクサー軍団は野次が
おもしろかった。観客はあれぐらい活気がないと。
僕が知ってるだけでもかなりの面子が揃ってて、練習仲間らしい
マモルは野次られてた。


まあ判定が少なくていい大会だったんだけど、ランキング、格が
上の選手ばかりが勝利し、波乱が少なかったと言うか。
ちょっとそこが寂しい大会だった。



usiwotaose at 03:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年09月09日

うーん

a406ffb1.jpg一本やKOが多い大会だったけど、やっぱり同門が負け続けるのはつらいなぁ…。志功さんも超不完全燃焼だし。


usiwotaose at 01:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2006年09月04日

9/8修斗後楽園大会見所【魔人暴れてくれ】

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また後楽園で修斗だ。ちょっと地味カードかな。
でも武士道で修斗のレベルも評価されたことだし。
会場埋まるといいね。

【第1試合】ライトヘビー級 2ラウンド [2006年度新人王決定トーナメント準決勝戦]
古川“ジュウザ”誠史(日本/相補体術)
武田光博(日本/パラエストラ函館)

武田選手デビュー戦。ジュウザはまあ普通。修斗のこの地方色は
凄いね。

【第2試合】フェザー級 2ラウンド [2006年度新人王決定トーナメント準決勝戦]
Atsushi13号(日本/パラエストラ東京)
松本輝之(日本/シューティングジム大阪)

13号が登場。対するは打撃、寝技のバランスが凄くいい松本選手。
13号の方がパワーとレスリングには優れているだろうから、
いかに自分のペースで試合ができるかが鍵では。

【第3試合】ウェルター級 2ラウンド [2006年度新人王決定トーナメント準決勝戦]
佐々木信治(日本/総合格闘技道場BURST)
アローイ石橋(日本/パラエストラ札幌)

佐々木選手は2戦2勝。コワモテでタトゥーがきれいらしい。
初めて見るので楽しみ。
石橋選手はデビュー戦。アマ時代ツイスターを極めたんだっけ。
寝技が楽しみ。

【第4試合】バンタム級 2ラウンド
正城ユウキ(日本/クロスワンジム湘南)
岡田剛史(日本/TKエスペランサ)

これはなかなかいいカード。正城選手は強い。細身だけど
力強い打撃、しつこいタックル。アグレッシブな寝技、そして
最後まで攻めきるスタミナがある。
対する岡田選手は本当に極めの強い選手。今回も腕関節を
攻めまくる試合が見たい。

【第5試合】ライト級 2ラウンド
孫 煌進(日本/スクランブル渋谷)
村山英慈(日本/シューティングジム八景)

孫選手はパンチの上手い熱い選手。今回も強烈な左フックを
叩き込もうと狙ってくるはず。
村山選手久々。1年半ぶり。でもなかなかの実力者。打撃も寝技も
上手い。田村選手と1勝1分だし。
なかなか拮抗した試合になる気がする。でも打撃戦かな。

【第6試合】ライト級 2ラウンド
田村彰敏(日本/総合格闘技津田沼道場)
粕谷さかえ(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)

これはいい試合。裏メインか。クラスBの期待の星、粕谷選手が
クラスAの田村選手と激突。粕谷選手はまだ2勝でこの扱い。
いかに期待されているかだ。3分けとはいえ無敗と言うのもある。
粕谷選手はグラップリング能力が素晴らしい。それを生かして
いるのが、鋭いフックと強烈なタックル。田村選手の首相撲を
中心とした打撃、向上しまくりの寝技、そしていつもの気迫に
どこまで喰らいついていけるか。ポイントは粕谷選手のフックと
タックルが成功するか。

【第7試合】ウェルター級 3ラウンド
天突頑丈(日本/PUREBRED大宮)
八隅孝平(日本/パラエストラ東京)

ヤスミン久々だ〜。修斗自体が約2年ぶり。強豪とばっかり最近は
やってるから勝利は3年半まで遡る必要がある。
もちろんいまでもバリバリ打撃も寝技もやってるからいい試合
見せれくれるでしょう。対するは修斗以外の試合も積極的に
こなしている天突選手。強いね。器用さは無いけど、あの突進力、
腰の強さ、そして強烈なパウンド。勢いを考えると分が悪いが、
ここはヤスミンに鮮やかな復活を見せて欲しい。

【第8試合】バンタム級 3ラウンド
漆谷康宏(日本/和術慧舟會RJW)
高橋大児(日本/秋本道場JUNGLE JUNCTION)

うーんどうもバンタムはいつもみたようなメンツ。
高橋選手が得意の寝技に持ち込みたいが、ウルシがアウトボックス
しそうな予感。

【第9試合】バンタム級 3ラウンド
BJ(日本/AACC)
下川雄生(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)

これはいいカード。下克上系。BJはマモルと互角に戦った実力者。
パンチも巧いし、レスリングも強い。そんなBJに挑むのは
クラスAに上がったばかりの昨年新人王下川選手。ちょっと
不思議キャラだけど、左からの強烈な投げを武器にアグレッシブに
攻める。バンタム上位陣は硬くスタンドで攻防を行う選手が最近
増えてきているので新風を巻き起こして欲しい。

【第10試合】ライトヘビー級 3ラウンド
山下志功(日本/パラエストラ札幌)
グラズヴィダス・スマイリス(リトアニア)

北の魔人が後楽園ホールに凱旋。対するは謎のリトアニア人。
修斗ライトヘビー級王者の試合を見せて欲しい。
それにしても魔人と誰を当てるか。ライトヘビーは今後も苦しい。

【第11試合】バンタム級 2ラウンド
マモル(日本/シューティングジム横浜)
エリカス・ススロヴァス(リトアニア)

修斗のカンムリワシが謎のリトアニア人と対戦。
修斗バンタム級王者の試合を見せて欲しい。
それにしてもマモルと誰を当てるか。バンタムも膠着しちゃって…。
ホビーニョはもう来なさそうだし。誰かがもっとマモルに
危機感を感じさせないと。最右翼は阿部選手かな。クラスBから
ガンガン選手が上がってくるとおもしろいんだけど。

まあ正直地味なカードだけど、修斗の重い階級、軽い階級、
どの階級が面白いか分かる大会になるんじゃないかな。



usiwotaose at 02:55|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年09月02日

僕(うし)はこんなルックスではない(笑)

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まだ誤解をしている方がいるようで。
実は道場内にもいまだに勘違いしている人がいるそうで…。

うしをたおせ=通称うしさん
タクミ選手=通称うしシューター=略してうシュ

僕は東京在住、ごく普通のへたれ柔術家である一道場生です。

うシュはご存知のとおり、大阪在住、パラエストラ大阪代表、
柔術茶帯、前KOTCライト級王者、元修斗ウェルター級世界
ランカーです。

そもそも現役プロ格闘家であるうシュは僕のように無責任に
他の選手を批評したりしません。

誤解無きように。特に道場のみなさん頼みますよ(笑)!