2006年10月

2006年10月31日

復活

そろそろ復活します。超忙しくて、そして風邪引いて死んでました。
やっと普通の生活に戻れそうです。ブログも更新するぞ。
11月後楽園凄いですね。久々評判いいカード揃い。
その話はまた今度。今日はここまで。



2006年10月18日

10/14修斗パシフィコ大会観戦記【後半戦】

f626244e.jpg

後半戦です。

第4試合 フェザー級 5分3R
○松根良太(パラエストラ松戸/世界5位・環太平洋3位)
×ダーヴィド・レイエナス(スウェーデン/ヒルティ柔術/ライト級欧州3位)
1R 4'09" 一本 (チョークスリーパー)

茶帯松根君が引き込みを失敗した紫帯レイエナスをパスして
マウント取ってバックとって門脇スペシャルで一本勝ち。

松根君がまたも完全復活を見せつけた。格下とはいえこれだけ
きっちり極めてくれるとうれしいね。こうなると贅沢なもので
スタンドパンチでダウン取るとことか強烈パウンドが
見たくなるんだけどね。今後もランカー対決とかをきっちり制して
早くタイトル奪回が見たい。

レイエナスは松根君のタックルを切ったのは偉いがそれだけ。
後楽園で見たかった。

第5試合 ミドル級 5分3R
○菊地 昭(KILLER BEE/世界3位・環太平洋1位)
×ロナルド・ジューン(アメリカ/808ファイトファクトリー/世界2位・環太平洋2位)
1R 1'58" 一本 (ストレートアームバー)

こういう規定良く知らないけど、ジューンは76.8kgまでしか落ち
なかったんでしょ。だったら77kg契約でいいじゃん。
なんで無理やりミドル級の試合として成立させるんだろう。

試合は菊地君がガッチリタックルでテイクダウンしてジューンの
アームロックにしっかり対処した後、パスして横三角で固めて
ストレートアームバーで一本。

強すぎ!もう強すぎ!HERO'S出てるのもったいない。
増量も減量もするつもりないならUFC行けば?
もちろん修斗に継続参戦してK太郎とか弘中さんとかマッハとかと
やってくれると一番うれしい。

ジューンはちょっと地力が落ちているのでは。

第6試合 ライト級 5分3R
○リオン武(シューティングジム横浜/世界王者)
×ナーヴィド・ヨウセフィ(スウェーデン/ヒルティ柔術)
2R 4'35" 一本 (チョークスリーパー)

ヨウセフィもカウンターのフック振り回して頑張ったが、
リオンにテイクダウンされ殴られ、スタンドではローを効かされ
まくって、最後は力尽きるようにスリーパーで一本負け。

リオンは相変わらず爆発的な強さではないが、横綱相撲を見せて
完勝。ローが得意だそうで。ローで勝つ王者っていうのも
かっこいいね。究めてほしい。そしてリオンに臨むものは
激戦のライト級で挑戦を受けまくって修斗の名王者になることだ。
王者になると試合数も減らし、挑戦もなかなか受けないっていうのは
非常に寂しいものがある。そういう王者にだけはなって欲しくない。

ヨウセフィもまぁまぁだったが、後楽園で見たかったね。

第7試合 74kg契約 5分3R
○青木真也(パラエストラ東京/ミドル級世界王者)
×ジョージ・ソテロポロス(オーストラリア/PUREBRED大宮)
2R 0'05" 反則失格 (ローブローによる試合続行不可能)

青木くん、赤と黒のロングスパッツで登場。
当然師匠・中井祐樹を意識してのものだろう。
そして試合展開も。自ら引き込み一気にヒールへ!極まらないと
みるや体勢を入替えて何度もヒール狙い。これも師匠・中井祐樹の
バリジャパを意識したのだろうか。しかし何度足をひねり上げても
ソテロポロスはタップしない。足関が極まらない体質なのか、
大和魂なのか。ソテロポロスは上を取ってパウンド狙い。
これは青木くん上手く凌いで、またも足関スイープから上を取り、
アキレス狙いもまた極められず。
そして2Rまたも悲劇が…。

不運と言うかなんと言うか。これからいかに仕留めるかが
見所だったため残念。ただ他の記事でも指摘されていたが、
2Rゴングがなった直後に青木くんはソテロポロスから一瞬目を
離していた。あれだけ試合開始時は気合入っていたのに2Rから
集中力を欠いたように見えた。それが金的の原因とは思わないが。

ソテロポロスは足関凌ぐ力を見せてくれたが、それ以外は
見せる前に事故が起きてしまった。

第8試合 世界バンタム級タイトルマッチ 5分3R
×マモル(シューティングジム横浜/世界王者)
○BJ(AACC/世界1位)
1R 1'38" テクニカル一本 (レフェリーストップ:チョークスリーパー)
※BJが新王者に

BJが最初からタックルで押し込み、バックを見せたマモルに
飛びついてスリーパー。そしてマモルを見事に落として見せた。
長期政権を予想されていたマモルの喉元にBJの腕が喰い込んで
行く様。そしてマモルが倒れて落ちる様はかなり衝撃的だった。

号泣&大はしゃぎのBJ。そのうれしさは素直に伝わってきた。
それに向けた努力の分、うれしさが爆発してる感があるというか。
ただ全選手入場時のシャドーなど、落ち着きの無さを不快に
思う人も少なくなくて…(笑)。これからは王者としての貫禄も
期待したい。

BJの戦い振りだが、とにかく最近強さを感じる。体からもパワーが
溢れ、バンタムではちょっと抜けた身体能力なのでは。
飛成選手仕込みの打撃も強烈だし、最近の寝技の充実振りも
凄いものがある。はっきり言ってBJの牙城を崩すのはどの挑戦者でも
大変だろう。そういえばクラスA昇格後いきなりBJと対戦した
下川選手がいかに不運で、弱くは無いことが判明したね。

マモルはまさかの陥落。しかも入籍直後だったようで。
地元の横浜で、今回は何の関係か子供達の声援も凄かったが…。
格闘技は残酷だ。
敗因を探すとしたら最近スタンドにこだわりすぎたことだろうか。
それはそれでしょうがない気がするが。ここで終わる選手じゃ
ないだろうから華麗なる復活を期待している。
ひとつ気になるのは髪型。戴冠以来ずっと続けているアフロだが、
このままずっと続けて行くのだろうか。手入れとか大変そうだし。
昔のロンゲも短髪もかっこいいので、個人的にはまたガラッと
キャラを変えてもいいと思うのだが。スパッツもね。

第9試合 メインイベント 73kg契約 5分3R
○川尻達也(T-BLOOD/ウェルター級世界王者)
×ペル・エクルンド(スウェーデン/ヒルティ柔術)
1R 4'16" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

エクルンドのタックルを切って川尻選手が上に。
マウント狙いつつパウンド。腹固めからパウンド。
最後はマウントパンチでエクルンドが動けずストップ。

川尻選手が万全の強さを見せれくれたが、期待のスタンドでの
攻防はほとんで見れず。成長を感じる機会が無かった。
そして本人もいうように爆発せず。本人も会場も。

とにかく感じたのは現在最も修斗の中心的人気選手である
川尻選手がメインで勝利したのに盛り上がっていない会場。
それを感じて川尻選手も凄く寂しそうだった。
だから川尻選手がリングから言った
「お客さんにも盛り上げて欲しいと思います。」は凄く胸に響いた。

これは対戦相手に尽きると思う。川尻選手の期待するような
相手じゃなかったし、当然ファンの期待する選手でも無かった。
そしてそれがこの寂しい観客動員にもつながったんだと思う。

マッチメイクは本当に難しいはず。みんな鷹板とかで夢のカードを
組んでくれというけど、そんな簡単じゃないでしょ。
世間のステータス的にも金銭的にも修斗より魅力的な舞台が
あるのは事実なんだから。
でもやっぱり努力してほしい。できれば本人希望のカルバン戦とか
実現して欲しい。石田、ハンセン、モジャ、シャオリンなんか
はちょっと難しいと思うけど、中蔵、天突、廣田戦なんかは
組めるはず。今回みたいな初来日選手はホント勘弁。
お客の気持ちが入らないよ。

今回企画倒れになった現役王者対決っていうのも凄いけど…。
それはそれで見たいような見たくないような。難しいね。

とにかくいい人材を生かしきれない典型的な大会になってしまった
ような気がする。やっぱり有名選手じゃなくて好カードが大事
なんだと個人的にも実感。

11月は文句無しの好カードが揃っているので楽しみにしますか。



usiwotaose at 05:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年10月16日

10/14修斗パシフィコ大会観戦記【前半戦】

a87ca4b3.jpg

行って来ました。とにかくきれいなとこだね。みなとみらいはきれい過ぎ。落ち着かないくらいだ(笑)。

パシフィコ横浜国立大ホールも超きれい。国際大会議場だっけ?格闘技が正直似合わないぐらいすてきなとこ。
会場入ってもホテルのロビーって感じの作り。そして制服着たホテルマンがサンドウィッチとかジュース売ってた。

会場は全体的になだらかになっていてとても見やすい。
正面に大画面があってそれもとても見やすい。リングが見えても
つい大画面見てしまった。いいんだか悪いんだか。
つまり映画館みたいな感じ。席もいい出来のせいか眠気に
襲われた人を数名発見。そこのあなたもそうだったはず。

ご存知のとおりリングは正面に置かれたわけだけど、
やっぱりリングを観客が取り囲む方がいい。なんか声援や歓声が
反対側から聞こえると盛り上がるんだよね。
代々木第2が最高ってことかな。

さて客入りですが…。まあ噂のとおり。高い席の方はさっぱり
だったね。方々で言われてるけど高すぎだ。遠いしね。
そしてマッチメイクが全てだと思う。

さて観戦記に。サムライ放映済みなんで極力さっぱりを目指して。

第1試合 ミドル級(新人王決定トーナメント決勝) 5分2R
×新美吉太郎(津田沼道場)   
○小西“獅子”優樹(シューティングジム神戸)
判定0-3 (若林18-20/鈴木/18-20/菅野18-20)

殴り合って蹴りあってお互いテイクダウン取って、マウントも
取り合った試合。しかしレオのパンチが良くあたり、寝技でも
レオが上手さを見せていた。

レオ強いね。ローブローの悶絶でもうダメだと思ったけど、
その後も怒りの猛攻。下になっても柔術的動きでオモを仕掛け
立ち上がるところなんて素敵。最後もマウントパンチも安定感
あったし。

顔も恐いし、プライベートもかなりヤンチャみたいで。
今後もっと上に出てきたら面白い。そういえば勝ったとき飛び
跳ねて号泣してた。あまりにうれしそうだから決勝だっけ?
って思ったけど次が決勝。相手はガッツマンの奥野選手。
いやこれはいい試合になるぞ。

新美選手惜敗。点差ほど実力差はなかったと思った。
ミドルもバンバン出したしテイクダウンも取ったけど、
全体的にパンチで押されちゃったね。

第2試合 ライト級(新人王決定トーナメント決勝) 5分2R
○ウィッキー聡生(シューティングジム横浜)
×石澤大介(パラエストラ札幌)
判定2-0 (鈴木19-19/小方20-18/菅野20-18)

期待に違わぬ好試合。かなり緊張感あった。

相変わらずのウィッキーぶりで左ハイと爆裂右フックを連発。
石澤選手も鋭いキックとパンチで対抗していたけど、
次第にウィッキーの右フックに吹っ飛ばされるようになってた。
圧巻は下になったウィッキーを石澤選手が見事にスイープ!そして
マウント!しかしウィッキーが片手一本で返したところ。
石澤選手の柔術テクは素晴らしいがウィッキーの身体能力は
本当に反則だ。

これでウィッキーは周囲の期待通りSTG横浜3年連続のライト級新人王
獲得を達成。ていうかインパクトでは完全に先輩のリオン、天慶を
上回ってる。STG横浜ライト級のレベルは異常だね。

パンチが右フックばっかりと単調で読まれてたりとか
跳びヒザ出さなかったりとか、上取っても休んでパウンド打たな
かったとか今回の試合にも不満はあるけど、クラスA上位ランカー
誰とやってもおもしろいでしょ。
これから修斗はウィッキーを中心に回って行く。

また言い過ぎた。わざとだが。

石澤選手やっぱり凄くいい選手。パンチ、キックの一発一発が
本当に鋭い。そして下になっても本当に上手い。
個人的にはもうクラスAでみたいけど。

第3試合 ウェルター級 5分3R
△中蔵隆志(シューティングジム大阪/世界4位・環太平洋1位)
△天突頑丈(PUREBRED大宮/世界9位・環太平洋7位)
判定1-0 (小方29-28/鈴木29-29/若林29-29)

いやー面白かったね。この日のベストバウトかも。
だいたい予想通りだけど、ここまでお互いの持ち味が出るとは。
天突の突進、ワンツー、パウンド。中蔵の技巧、ヒザ、三角。

正直驚いたのが中蔵選手の打撃。もっと天突の勢いに押されると
思っていた。

格通読者はご存知のとおり中蔵選手は達人・吉鷹弘の指導を受けて
いる。正直僕はあの打撃技術には疑心暗鬼だった。基本的な
キック技術、ボクシング技術で活躍する総合トップ選手がいる中で
敢えて旧来のキック技術、ボクシング技術を否定するのは
いかがなものか。と思っていたのだ。吉鷹ファンだけどね。

しかしあの攻撃の捌き方。そしてあの当て方。フットワークも
ベタ足でスピードも感じないがフックもハイもヒザもドンピシャで
当ててた。天突じゃなきゃまずダウンしてだろう。スタンド打撃に
関してはほとんど見切っていたのでは。あれは驚いた。

先にスタミナが切れたか、3Rに下になる時間が長くてあれで
ポイント失ったかと思うともったいない。もっと早く三角仕掛け
てれば。

まだまだ怪物揃いのウェルター級ランキングの中では強さを
感じないのだが、相当な総合力と技術を持っているのは確か。
ランキングをきっちりキープしたことを考えると、次戦は
タイトルマッチもありうるんじゃない。

天突も相変わらず良かった。激しいフットワークからの鋭い
ワンツーが何度も中蔵選手の顔をかすめた。バックを取ってからの
パウンドも相変わらず凄かった。3Rせっかく上を取ったのに
思い切りパウンドを落とせなかったのがもったいない。
それにしても本当に頑丈だ。あれだけのハイやヒザを喰らって
なぜ倒れないのだ。

これでラインキングもあがるだろうし、ガンガン上位ランカーと
やって黄金のウェルターでのし上がって欲しい。

 

 

第4試合以降も書くよ。きっと。



usiwotaose at 04:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年10月14日

良くも悪くも予想通り

ea0a583a.jpgきれいな会場だけど、やっぱり客入りイマイチで盛り上がりに欠けたね。まさかBJが一番盛り上げてくれるとは。青木くん不運。川尻選手ちょっと虚しそうでショックだった。


usiwotaose at 21:35|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!

10/14修斗パシフィコ大会見所

0251eedc.jpg

ちゃっちゃと見所を。やはり遅くなってしまった。
ギリギリでも見てくれたそこのあなたに感謝。

ミドル級(新人王決定トーナメント決勝) 5分2R
新美吉太郎(津田沼道場)   
小西“獅子”優樹(シューティングジム神戸)

新人王トーナメントミドル級の決勝。
小西選手まだ見て無い。パンチがいいらしい。
新美選手も当然打撃の選手。激しい打撃戦か。
勝者にランキングを荒らして欲しい。

ライト級(新人王決定トーナメント決勝) 5分2R
ウィッキー聡生(シューティングジム横浜)  
石澤大介(パラエストラ札幌)

                 
完全に裏メイン。マニアはみんなそういってる。
久々に現れた特別変異ウィッキー!異常な爆発力と変則的な
パンチで相手をぶっ飛ばす。テイクダウンしても殺人的なパウンド。
相手は超正当派のキックを見せつけて対戦相手をTKOに追い込む
石澤選手。あの打撃はかなりのレベル。そして寝てももの凄く
足が効いて攻めさせない。当然展開は打撃のはず。
ウィッキーの変則一発か石澤選手の蹴りか。

ウェルター級 5分3R
中蔵隆志(シューティングジム大阪/世界4位)  
天突頑丈(PUREBRED大宮/環太平洋7位)

これはいいカード。廣田vs中蔵も見たかったが。
中蔵選手は打撃も上手く、寝技も長ける試合巧者。
パンチもヒザも三角も注目。対するは圧倒的プレッシャーで
前に出つづける天突。そしてテイクダウンから殺人的パウンドの
嵐が持ち味。
勢いは天突。それを吉鷹仕込みの中蔵の打撃がどう迎え撃つか。
そして天突がテイクダウンしたら、中蔵がどこまで捌けるか。

フェザー級 5分3R
松根良太(パラエストラ松戸/世界5位)
ダーヴィド・レイエナス(スウェーデン/ヒルティ柔術/ライト級欧州4位)

前回完全復活した松根君の試合が見れるのはうれしい。
しかし相手は誰だ。番狂わせもまあおもしろいが松根君の
勝ち方しか見所が無い。

ミドル級 5分3R
ロナルド・ジューン(アメリカ/808ファイトファクトリー/世界2位)
菊地 昭(KILLER BEE/世界3位)

ジェーン減量大丈夫か。落ちてないらしいけど。
菊地君久々。もうHERO'Sに76キロの需要はないかな。
普通に考えて菊地君がガッチリテイクダウンから極めそうだけど
ジェーンも弱いはずが無い。PRIDEもHERO'Sも興味が無い76キロ級は
是非とも修斗が日本人で盛り上げて欲しいね。
青木、菊地、中村、弘中、マッハ、受太郎。難しい選手もいるけど
いくつかは実現可能なはず。やってほしい。

ライト級 5分3R
リオン武(シューティングジム横浜/世界王者)
ナーヴィド・ヨウセフィ(スウェーデン/ヒルティ柔術)

シャープな右ストレートと、鮮やかにテイクダウンを取る足技。
そして得意のパウンド。そんな王者リオンが登場。
しかし相手は誰だ。番狂わせもまあおもしろいがリオンの
勝ち方しか見所が無い。

世界バンタム級タイトルマッチ 5分3R
マモル(シューティングジム横浜/世界王者)
BJ(AACC/世界3位)

もう再戦?という気がしないでもないがBJはそれだけいい選手。
マモルの長期政権を崩す最右翼であるのは間違いない。
BJは最近パンチも寝技もかなりのものを見せている。
瞬発力は王者マモルよりあると思えるくらいだ。
だからそのBJに対してマモルがどう得意のコンビを打ち込んで
くるかが楽しみ。

74kg契約 5分3R
青木真也(パラエストラ東京/ミドル級世界王者)
ジョージ・ソテロポロス(オーストラリア/PUREBRED大宮)

青木くん連戦で超大変。特に来月が世界最強とやるからね。
74キロ契約っていうのは微妙だけどまあしょうがない。
なかなか戻ってこない修斗出身が多い中、すぐこうやって
試合をやってくれるミドル級王者参戦はうれしい。
相手は岩瀬選手を下したマチャド柔術黒帯。弱くはない。
でもガッツリ一本で極めるところを期待しちゃう。

メインイベント 73kg契約 5分3R
川尻達也(T-BLOOD/ウェルター級世界王者)
ペル・エクルンド(スウェーデン/ヒルティ柔術)

川尻選手参戦も素直にうれしい。73キロ契約っていうのが
思い切り武士道都合っていうのは微妙だけどまあしょうがない。
相手も無名だけどなかなかの強豪だそうで。
この前武士道で五味に善戦したバロンに勝ってるそうで。
ただ想像だけど川尻選手って今凄く強くなってる気がするんだよね。
武士道は偶発的なKOっぽかったけど、有言実行の人があそこまで
絶好調宣言するっていうのはそれだけ黒船特訓が身についてきた
手応えがあるのでは。チームメイトの秋山選手もいい勝ち方
したしね。クラッシャーらしい試合を期待。

まあまあのラインナップだけど、物足りないのはやはり
カードの問題。はっきり言って初出場の選手が多すぎる。

松根君、リオン、青木くん、川尻選手とかの相手がそこそこの
日本人選手だったら試合への興味が全然違うのに。



usiwotaose at 02:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年10月13日

10/1修斗下北大会観戦記【衝撃受けたの久々】

8ccedc1f.jpg

観客はぎっしり。今回はワイルドなお兄さんとセクシーなお姉さん、お母さんが目立ってたような。矢作選手の友人と思われる。

第1試合 フェザー級 5分2R
×マイク・ハヤカワ(シューティングジム大阪)
○扇久保博正(パラエストラ松戸)
判定0-3 (菅野18-20/小方18-20鈴木/18-20)

ゴング後いきなりマイクのワンツーが扇久保の顔面を痛打。
扇久保はなんとか持ちこたえる。組むと扇久保のパワーが目立つ。
マイク粘るも扇久保がテイクダウンしてパス。
2Rも扇久保がテイクダウンする展開。立ち上がると激しいパンチの
打ち合いだが、2人とも粗い。

常に総合的に優勢に進めていた扇久保が判定勝利。
それにしても扇久保選手19歳か。若いなぁ。すげえ体してたし。
まだまだ粗いけど将来性を感じた。

マイク選手、パンチ悪くなかったけど、全体的にスケール負け
してた感じ。

第2試合 フライ級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
×池田“三男”博之(パラエストラ東京)
○室伏シンヤ(SUBMIT静岡)
2R 2'03" 一本 (腕ひしぎ十字固め)

三男さんは淑徳大・日本拳法部の道衣を着て入場。こんな
バックボーンがあったんだ。

室伏選手はとにかく背が高い。そして細い。顔立ちと体型が
サッカー・イングランド代表のクラウチ選手に似ている。
兄と体格違うような。

序盤こそ三男がパンチで押し込むが室伏はヒザで反撃。
そして室伏がタックルでテイクダウン。そして隙あらばギロチンを
仕掛けてくる。三男は何度もギロチンを凌ぎ立ち上がるが、
室伏のリーチを生かしたジェイクシールズばりのタックルを
ほとんど切れず何度もテイクダウンを取られる。
2Rもテイクダウンされた三男がギロチンを抜いてパウンドで
反撃を試みたが、瞬時に室伏が三角に捉え、腕拉ぎ三角固めへ
連携。三男無念のタップ。クールに勝ち名乗りを受ける室伏。

いやー室伏選手強い。リーチを生かした、パンチ、ヒザも
恐いし、あの切りにくいタックル。そしてルミナスタイルを
目指すあの寝技。新人王トーナメント決勝の竹沢選手との
対戦が楽しみだ。

三男さんはパンチが鋭かったが、寝技はかなり差があったか。
ちょっと室伏選手は規格外に見えたが。

第3試合 ウェルター級 5分2R
△井上裕貴(木口道場レスリング教室)
△田口公一(PUREBRED大宮)
判定1-1 (菅野20-19/小方19-20/鈴木19-19)

2人とも気持ちが強く、レスリングが強く、倒れても立ち上がり、
そしてパンチでガツガツ打ち合うという現在の総合を代表するような
スタイル。なぜか総合格闘技界のウェルター級にこのスタイルが
多いのは気のせい?

パンチがきれいで鋭いのは田口。当てる数も多い。しかし井上も
ひるまない。前に出てプレッシャーをかけるのは井上。
前半は田口のパンチが目立ったが、後半井上が前蹴りを使って
自分のペースを掴んだら互角に。

判定は三者三様のドロー。うーん井上の勝ちはないかなと思った
けどまあドローが妥当か。

田口選手倒されないし、パンチ上手い。特に鋭いアッパーが
印象に残った。突き抜けたものは感じないが、上位にきても
おかしくない感じ。

井上選手基本的には変わらず。レスリング力があり、パンチ連打。
そして凄い気迫。相変わらず強いけど、大きく伸びているわけでも
なしって感じ。

第4試合 ライト級 5分2R
△山田啓介(roots)
△石渡伸太郎(GUTSMAN修斗道場)
判定0-0 (菅野19-19/小方19-19/鈴木19-19)

相変わらず石渡の蹴りが鋭い。ハイやローが飛ぶ。そして
フックも鋭い。山田はひるまずタックルでテイクダウン。
山田がパス狙うも石渡ブリッジで上に。スタンドはやはり
石渡がフックで押すが、山田がテイクダウン。
2Rも山田がテイクダウン。パスして頭をマットに叩きつける。
石渡立つもまた山田がタックルでテイクダウンしパウンド。

共に僅差ながらも1Rずつ取り合ってドロー。

石渡選手相変わらず打撃が鋭いが、あまりにもテイクダウン
されすぎ。これでは持ち味が生かせない。今後も完全に
テイクダウンを狙われるだろう。今後の戦績も相性次第か。

山田選手、久々良かった。相手の鋭い打撃をかいくぐり、
何度もテイクダウン。総合力を見せた。しかし決め手が無かったのも
確か。

第5試合 フェザー級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
○上田将勝(パラエストラ東京)
×矢作尚紀(PUREBRED大宮)
1R 3'49" TKO (レフェリーストップ:右フックで3度目のダウン後)
※上田が決勝で松本輝之(シューティングジム大阪)と対戦

お互い距離を取って打撃戦。上田が見事カウンターのタックルで
テイクダウン。しかし矢作は上田の上体を制してパウンド
打たせない。そして相手が上体を起こそうとしてところを見事に
蹴り放ち立ち上がる。またも打撃戦だが、矢作の左フックに
上田が右フックを合わせて矢作ダウン!効いてる。矢作
立ち上がって果敢に攻めるもまた上田のフックでダウン。
最後も気持ちだけでパンチを振るって前に出るも、上田の下がり
ながらのパンチが矢作を打ち抜いて衝撃のKO。

凄い!上田さん!ハードパンチャーというのは本当だった。
打撃に関してはまだまだ発展途上と聞いていたからあのパンチには
びっくり!正直手打ちに見えるのだが、肩が入っていて重そう。
手首が強いのか?なんなんだあの倒し方は。スピードはないけど
異様に重い。階級違うけど、川尻選手に通ずるものがあるかな。
次回はSTG大阪の松本選手と共に仇討ち戦の決勝。
松本選手は全ての局面で相当上手い選手だが、今日の勝ち方
見るとやっぱ上田さん有利かな。

矢作選手、まさかパンチで打ち負けるとは本人も思わなかった
のでは。これで1勝2敗だけど相手が水垣、上田だからね。
それにしてもあの闘志。エンセンの前で大和魂を見せてた。

第6試合 バンタム級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
○神酒龍一(GUTSMAN修斗道場)
×塩田“GOZO”歩(パラエストラ八王子)
判定2-0 (菅野19-19/小方20-18/鈴木20-19)
※神酒が決勝で森卓也(パラエストラ札幌)と対戦

塩田スタンドギロチンから引き込み、そのままローリングで上に。
パスしてバック回りフェイスロック。神酒立つと塩田は引き込み。
ガードからパンチ連打。神酒は上体起こすと飛び込んでパウンド。
2Rはすぐ塩田引き込み。ハイガードから細かいパンチ連打。
神酒はパンチ落とし離れる。スタンドになると神酒の攻め。
塩田はバランス崩し下になる。神酒は飛び込んでパンチ。
塩田はガードからパンチ。

判定は2:0で神酒。ドローも充分あると思ったが、やはり
上からの攻めを評価するジャッジが多かった模様。

神酒選手、相変わらず鋭いミドルを見せた。あとは勢いのある
パウンドが目立った。でも相手のガードに捕まる時間が長くて、
見せ場が少ないといえば少なかったかな。

塩田さん、得意のギロチンからの展開を見せてかなり1Rは
魅せた。でもロープ際の攻防でちょっと不運な動きもあって残念。
打撃も随分形になってきてどんどん前に出るのはいい。しかし
やはり自分からバランス崩れて下になるのはジャッジへの印象が
良くない。またハイガードで固めてのパンチはかなり相手を
コントロールしているとも言えたが、やはりダメージを与えて
いたかと言うと難しい。ジャッジは数発の上からのパウンドの
方を評価するだろう。
今後はこのまま打撃を磨いて欲しい。そして極力テイクダウンが
取れるような流れを。そしてガードを取った場合はやはり極めか
スイープを狙える展開が必要なのでは。

第7試合 54.5Kg契約 5分2R
×タイガー石井(パラエストラ吉祥寺)
○菅原雅顕(和術慧舟會Duro)
判定0-3 (菅野18-20/小方18-19/鈴木18-19)
※2R、石井にグラウンド状態での頭部への膝蹴りで減点1

スタンドは2人とも巧い。鋭いパンチを交換。菅原が足掛け
テイクダウン。菅原鋭いパウンド連打。タイガーは下から三角狙い。
そして蹴り上げ。2Rも菅原が足掛けテイクダウン。タイガーも
アームロック狙うが、決まらず。終盤菅原マウントも奪う。
菅原がグランドで差を見せ付け完勝。

菅原選手パンチも巧いし、テイクダウンして寝技もタイトに
攻められる。強いね。次回はパンサーとクラスBトップ対決。
勝った方が間違いなくクラスAでしょ。

タイガー、スタンドでイニシアチブを握れないと厳しかったか。
あとはやはり簡単にテイクダウンされすぎた。

第8試合 ライトヘビー級 5分2R
△安達明彦(パラエストラ松戸)
△村山暁洋(GUTSMAN修斗道場)
判定0-1 (菅野19-19/小方19-20/鈴木19-19)

安達さん15キロの減量を経て凄い体に!盛り上がりまくった上半身。
切れまくってる筋肉。40歳にしてあの体を作り上げてくるとは。
ここまで絞ったのは初めてとか。凄すぎる。

パンチの交換から組む。お互いテイクダウンを警戒した展開から
村山のヒザを取って安達が豪快な投げでテイクダウン!
一気にサイドを奪ってボディにヒザ。安達がニー・オンザ・ベリーを
狙ったところで村山立ち上がる。組むと安達がヒザ。終盤に
村山が豪快に内股でテイクダウン。2Rは中間距離でパンチの
打ち合い。お互いスタミナ切れかやや動きが鈍くなるが、凄い
形相でガードを下げて豪快なパンチを打ち合う。お互いパンチが
ヒットしても一歩も引かない。最後まで前に出た隙をついて
村山が足をかけて最後にテイクダウン。

熱い熱い試合の判定はドロー。

村山選手ラウンドの最後に見せたテイクダウンはさすが。しかし
もうちょっと攻めまくっても良かったのでは。クラスBのトップ
選手の試合としては物足りなかった。

安達さんにはもう感動。あの気合と気迫。あの2Rの殴り合い。
久々に思い切り声を出して応援した。勝利こそ掴めなかったが、
40歳にして村山選手相手にあの戦い。それだけでも間違いなく
賞賛に値する。最高の最年長シューターだ。

相変わらず下北はおもしろい。やっぱ修斗は新人なのか。



パシフィコの見所は24時間以内にはアップする…予定



usiwotaose at 03:10|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!修斗 

2006年10月10日

無口な優勝者は○○万を手にガストに向かいました

a7bdbcbe.jpgいやー今日のGiグラップリング2006はおもしろかった。当たりの試合ばっか。
門脇さんの凄すぎるスリーパー。石川さんのタックル、徹の仮装と寝技、アマゾンのフィジカル、K太郎の三角、ビルのパラゴンムーブ、そして佐々くんの素晴らしすぎる強さ、柔術。超かっこよかった。超無理していって良かった。
ハマジーニョありがとう!

HERO'Sもメインは凄かったね。
下北観戦記は一応書いてる途中。
あ、パシフィコの見所も書かなきゃ。
でもまだまだ仕事忙しいや。参ったね。



2006年10月09日

寝技を見よ

4898a393.jpg

本日10月9日(祝月)にGiグラップリング2006が
ディファ有明で開催される。

プログラップリングの大会なわけだがこれ以上無い
メンバーが揃ってる。寝技好きは必見だと思う。
僕は仕事だが、無理して抜けられれば抜けるつもり。
もちろんHERO'Sはハードディスクでしょう。

公式サイトはこちら
http://www.lutadorfight.com/gi/
当日券15:00より発売開始だそうで。
お時間ある人は是非。



2006年10月01日

期待通り熱い試合ばかり

a7e8ea40.jpgなかなかいい試合が多かった。一番熱かったのはメインの安達さん。あまりの熱さに感動。そして一番の衝撃は上田さんのハードパンチ。あんな凄いパンチを持っていたとは!


usiwotaose at 19:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!