2007年02月

2007年02月28日

2/17修斗パシフィコ大会観戦記

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【第4試合】ライト級 3ラウンド
○リオン武(日本/シューティングジム横浜) 65.0kg
TKO 1R 4:00
●阿部裕幸(日本/AACC)65.0kg

いやー面白かったね。もうびっくり。阿部兄お見事。リオンお見事。近くにいたリオン応援団なんてもう大騒ぎだった。

まさかあんなに阿部兄のパンチが切れるとは。スススッと前に出てコンパクトなパンチをリオンのアゴにいれ、見事ダウン奪取。その後もパンチで倒したけど、ダウンとってもらえなかった。不運。そして亀になったリオンにパンチを叩き込んだ後、またスタンドで打ち合いに。明らかにふらついてるリオンがいつ止めを刺されるかと思ったら、リオンの右ストレートが見事カウンターで炸裂!阿部兄失神!会場爆発!今回一番の盛り上がりだった。

阿部兄最初のスライディング足関といい、金星を取り損ねたパンチといい最近は何かを持っている。きっと会場にも来ていた数見さんからライコンドー教わっているためだろう。ライコンドーを知らない人は格通を熟読するように。数見ファンである僕ですらさっぱり理解できない「先を取る」とかいろいろ難しい理念を教えているのだ。でもスススッと前に出て出して当てたパンチはライコンドーの成果なの?とかマジで少し思ったりして。

リオンは相変わらずおもしろいね。デビューのころから弱そうで強い。窮地に追い込まれる感じもするが結局相手を倒す。特別な力を持った選手かも。でもあの状態であの右カウンターをアゴに決められるんだからホント凄い。今後もこの調子でガンガン試合をするチャンピオンでいてほしい。


あれ、もうすぐ下北だ。見所書かなきゃ。さすがにパシフィコ大会書くの遅すぎだな。

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2007年02月27日

うシュのつぶやき

8ecca80b.jpgうシュより「つぶやき」が届きました。更新しやすいし、みんなもこっちも見てると思うのでusilogにアップします。ここを見てる人は知ってると思いますが、パシフィコと同じ日にうシュは鳥取で行われたケージフォースに出場し、慧舟會の強豪福本選手に見事勝利してます!うシュも吉鷹先生のおかげで向上中の打撃を生かしての勝利だそうです。おめでとう!
関西に新チャンピオンが誕生しました!    ご存知シューティングジム大阪、中蔵隆志選手です!無敗の新鋭、廣田選手からダウンを奪っての勝利は素晴らしい!打撃の完成度はますます上がっていますね。中蔵くんとは先日、祝勝会でいろいろと話しましたが、本当にいい子なんです。吉鷹さんの下での練習会でもいつもお世話になっています。これから世界のベルトに向けても頑張って欲しいと思います。ちなみに祝勝会は中蔵くん、三島さん、ピュアブレッド京都・近藤さん、僕とであのレッドスレイヤー・ガイさんのお店で行われました。特撮フィギュアトークも盛り上がり楽しかったです。写真は獣拳戦隊ゲキレンジャーのおもちゃ、「ゲキチェンジャー」を拳に装着する中蔵氏。もちろんチャンピオンベルト付きです!

2007年02月26日

PRIDE33雑感【みんなコンディション崩しすぎ】

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日本の大会のほうが洗練されている気がするけどアメリカの大会のほうがゴージャスな気がする。それは派手な金髪グラマーがたくさんいるだけじゃない気がする。

でもPRIDEガールはいつもの細身の日本人。これはどうなんだろう。向こうの趣味に合ってない気が。

高田は前回と同様に英語で頑張ってスピーチ。いいと思うけど、相変わらず単語で区切るしゃべり方。もう芸だね。

▼第1試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
○ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)
一本 3R2分33秒 ※腕ひしぎ十字固め
●ジェイソン・アイルランド(アメリカ/TAP OR SNAP)

ハンセン相変わらず寝技上手いねぇ。あのレオ的なバックの取り方はアメリカファンもしびれた模様。アイルランド全体的に頑張ってたけど最後は頑張りすぎ。タップしてよ。見てるほうが冷や冷やする。

▼第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
○フランク・トリッグ(アメリカ/RAW Team)
判定3-0
●三崎和雄(日本/GRABAKA)

体調が悪かったらしいが、それにしても…。三崎はタックルで抑え込まれたら何も出来ないタイプなのか。そんな穴がある選手がグランプリ優勝者なのか。ヘンダーソンとの2連戦はなんだったのか。今日の会場のアメリカ人はこの三崎がヘンダーソンに勝っただなんて誰も信じないだろう。

▼第3試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
○ジェームス・リー(アメリカ/マッシュ・アカデミー)
一本 1R0分39秒 ※フロントチョーク
●トラビス・ビュー(アメリカ)

あれだけ刺青入れられるとなんかただのガラの悪いオヤジに見えるな。お互いアグレッシブで良かったね。

▼第4試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
○ソクジュ(カメルーン/チームクエスト/アフリカ支部)
TKO 1R0分23秒 ※左フック
●アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)

いやーこれショック。ホジェリオが筋肉馬鹿をテクニックで完封してくれると思ったら衝撃の一発失神KO。あの硬いアゴを持ったホジェリオが。あの兄よりボクシングテクニックのあるホジェリオが。ミドル級最強という声もあったショーグンを追い込んだホジェリオが。ソクジュやばいかも。

▼第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
TKO 2R4分1秒 ※右クロスカウンター
●マック・ダンジグ(アメリカ/レジェンドファイトチーム/チームエクストリーム)

やせたマッハはかっこいい。短髪と無精髭が超似合う。鋭い眼光がなおさらかっこいい。絶対ホモにももてるタイプだね。

ダンジグもまあまあの選手だったが、マッハの打撃もかなりいい。投げは相変わらずの切れ。そして前回を超える見事なクロスカウンター!正に矢吹丈!昔のほうが全体的に切れはあったかもしれないけど、パンチの技術は上がってるかも。今回はかなりマッハ良かった。

▼第6試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
一本 1R3分46秒 ※腕ひしぎ十字固め
●マイク・ルソー(アメリカ)

ハリトーノフっていまいちだよね。シュルト戦が凄かったからインパクトあるけど、腰もあんま強くないし、寝技もいまいち。今回もあんまり腕十字上手いように見えなかったけどなぁ。でもタップしたのにストップに抗議するルソーはもっとダサい。

▼第7試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
TKO 1R3分37秒 ※パウンド=右フック
●アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)

序盤こそショーグンのバランスが悪く、アリスターがペースを握る。でも総合力が違うわけで。飛び込んでのパウンド2発で終わりました。ああいうパウンド打てるのはやっぱショーグンのセンス。

▼第8試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
○ニック・ディアス(アメリカ/シーザーグレイシー柔術)
一本 2R1分46秒 ※フットチョーク
●五味隆典(日本/久我山ラスカルジム)

五味はリーチの長いボクサーに苦戦するかもって思った。でも地力が違うって思った。だから五味が最初にタックルに行った以外はまあ予想通りだった。でもなんだあの五味のガードは。あのスタミナの切れ方は。あの粗すぎるパンチは。相性なのか。やっぱり穴がありまくりの絶対王者なのか。それともまたモチベーションの問題なのか。とにかくアメリカ人からはヒューズやGSPに挑戦するには程遠いと認識されたのではないか。
ディアスは顔をボロボロにしながらよくやった。右ジャブで距離を殺して出鼻を挫き、最後は打ち勝った。そしてまさかのテイクダウン直後のフットチョーク!おいおいあの技がアメリカじゃ常識なのか。乱闘ぶち切れキャラで有名だけど技術も凄いよ!兄貴!

▼第9試合 PRIDEミドル級タイトルマッチ 5分5R
○ダン・ヘンダーソン(アメリカ/チーム・クエスト/PRIDEウェルター級王者)
TKO 3R2分8秒 ※左フック
●ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー/PRIDEミドル級王者)
※ヘンダーソンが第2代王座に就く。

シウバは40度の熱があったそうだ。それでもよく試合するね。恐ろしい。シウバってこんなに大振りだったっけ。パンチに切れが無かったっけ。って思ったけどそういうことか。逆にダンヘンはコンディションよさそうだったな。三崎とやったときとは大違い。パンチが鋭い鋭い。一発で終わらせるパンチをブンブンコンパクトに振ってた。でも前回もダンヘンは互角に打ち合ってたから実力差ってこんなもんかも。コンディション仕上げてきたダンヘンは超強いってことでいいんじゃないですかね。ミドル級最強と思われるショーグンとの対決が見たい。

番狂わせが多くて面白かったけど、GP王者が3人も一日で敗れるって超とんでもないことだ。日本でやってたことはレベルが低かったのって思われかねない。まあいろんな意味で動きのある大会でした。



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2007年02月25日

2/17修斗パシフィコ大会観戦記

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【第3試合】ウェルター級 3ラウンド
●天突頑丈(日本/PUREBRED大宮)70.0kg
判定 0-3
○遠藤雄介(日本/GOKITA GYM)69.9kg
※若林27-30(1R:9-10/2R:9-10/3R:9-10)
鈴木28-29(1R:9-10/2R:9-10/3R:10-9)
横山28-30(1R:9-10/2R:9-10/3R:10-10)

遠藤は友人が多いのかいつも応援団が盛り上がる。いいことだ。

前回と同じく打撃戦。スタンドでパンチを打ち合うが、遠藤が見事に天突のガードをついてパンチを入れる。強烈な左フックと右アッパーが見事炸裂。しかし天突相変わらず頑丈、倒れない。その後打ち合うもやはり遠藤のパンチ精度が高い。天突の首相撲もなんなくいなす。2R、3Rは天突も1Rほど被弾せず、終盤テイクダウン。しかし遠藤上手くパウンドよける。

打撃戦を制した遠藤が見事リベンジ。やはりスケールの大きさを感じる選手。この勝利で上位ランカーになること確実。単発気味だったがパンチの上手さを見せた。ただテイクダウンも取られたし、ハンドスピードはそれほど感じない。個人的には廣田とか朴とかパンチの上手い選手との試合を見てみたいが。

天突選手惜しくも敗戦。その不器用さを突かれて、随分パンチをもらってしまった。相変わらず頑丈だが。途中から作戦を変更したか組んでテイクダウンしていったのはいいが、時間が無くて得意のパウンドをあまり出せず。ここは痛い敗戦だが、その愚直なファイトスタイルから妙に応援したくなる選手だ。そろそろ廣田戦が見たいな。



今日プライドじゃん。やっぱ五味の試合は気になるなぁ。



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2007年02月23日

2/17修斗パシフィコ観戦記

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【第2試合】ウェルター級 3ラウンド
△冨樫健一郎(日本/パラエストラ広島)69.8kg
ドロー 1-1
△朴 光哲(日本/KILLER BEE)70.0kg
※鈴木30-28(1R:10-9/2R:10-10/3R:10-9)
横山30-30(1R:10-10/2R:10-10/3R:10-10)
菅野28-30(1R:9-10/2R:9-10/3R:10-10)

朴選手刺青増えた?右肩が怖くなったような。髪型も強烈。
富樫選手は関係者に評判?のト・ト・ト・トガシ!で入場。

最初から完全に2人ともボクシングスタイル。凄い緊張感のあるジャブの打ち合いが続く。2人ともパンチが鋭い!特に朴選手のワンツーが強烈。たまに狙うボディも強烈。しかし富樫もパンチかわしつつ見事に得意の右フックを合わせていく。
2Rじれたか朴がタックルでテイクダウンしかし冨樫はすぐ腕十字に!足を抱えてどんどん体勢を作るが、朴は意地で頭に脚をかけさせず脱出。その後も激しいボクシング。朴のジャブに冨樫が見事に右フックのカウンターを合わし、朴の左頬が腫れてドクターのチェックが入る。3Rも打撃戦。しかしやや動きの落ちた朴に冨樫のコンビが襲う。冨樫のパンチで朴が体勢を崩すシーンが何度か見られる。

僅差とはいえ、尻上がりにペースをつかんだ冨樫の勝利だと思ったが、意外にもドロー。冨樫は手を広げて判定に不服そうな表情。

鈴木さんと菅野さんは真っ二つに分かれた。
鈴木さんはダメージ重視か。特に3Rだけど2人も10-10をつけてる。
朴の前に出た姿勢を評価したのかな。確かに序盤は朴のパンチも当たってたけど。これはどうかなぁ。
僕はまだ映像を見てない。映像をじっくり見た人の評価が聞きたい。

冨樫選手やっぱり強い。右フックのレベルは相当なものだ。そしてガードからの腕十字は誰にでもかかる。ちょっと異常な精度。ホント凄い。でも結局今回も善戦。腕十字も極められず。こんなにいい選手なんだけどまだまだ中途半端な評価だ。

朴選手やっぱ冨樫選手と相性悪いんじゃない。やっぱりパンチの鋭さは左も右も一撃必倒の迫力があった。近いうちに是非、廣田、遠藤、天突あたりと見たいな。



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2007年02月21日

2/17修斗パシフィコ大会観戦記

ブログのデザイン変えました。

やむなく…。間違って前のデザインデータ消しちゃいました。馬鹿だ…。また暇なときにいじります。ボチボチ観戦記書きます。


bdca9352.jpg高速飛ばして行きました。やっぱきれいだね横浜。きれいだねパシフィコ。まあまあ見やすいねパシフィコ。でも格闘技向きじゃないね。お客の声が出ても盛り上がらない構造ていうか。次のビックマッチは代々木第2等他のとこでやって欲しい。

客入りはみなさんご存知のとおり、席を半分ぐらい潰してた。作った席はかなり埋まってた。昨年の時とは比べ物にならないくらいよく入ってるんじゃない。ところで席の肘掛から新幹線みたいに簡易机が出てきたのにはびっくり。いやーメモ取りやすかった。パンフも飲み物も置けたし。ちょっと記者席気分。

【第1試合】フェザー級 3ラウンド
●水垣偉弥(日本/シューティングジム八景)60.0kg
判定 0-3
○山本 篤(日本/KILLER BEE)59.5kg
※若林29-28(1R:10-9/2R:9-10/3R:9-10)
鈴木29-28(1R:10-9/2R:9-10/3R:9-10)
菅野29-28(1R:10-9/2R:9-10/3R:9-10)

まず大会場お約束の煽り映像が開始。今回は出来がいい。誰が作ってるんだろう。選手のインタビューが長くて硬派な作りでかつ盛り上げてて非常に楽しめた。

水垣は左足にかなりテーピング。怪我でもしたか。
山本のセコンドはタイ人コーチと殺人蜂軍団。しかし大将KIDは不在だった模様。

序盤こそ水垣がパンチで前に出て有利だったけど、2R以降は山本の片足タックルに水垣対応できず。ことごとく倒されてグラウンドで抑え込まれた。

2,3Rを取った山本が修斗初参戦で強豪水垣に見事勝利。

いやー正直かなりの確立で水垣勝利だと思ってた。本人がそのつもりだったように僕も修斗代表的見方で期待していただけにちょっとこの敗戦はショック。それだけに山本見事。

山本選手両足タックルは切られまくっていたが、片足タックルに的を絞ったらドンピシャ。引くタイプの崩しで見事に倒しまくった。倒した後の対応も良かった。パンチはさほど当てていかなかったが、パスのプレッシャーをかけ、石田選手がやるような足を抱えての立たせないコントロールも見事だった。水垣選手の下からの仕掛けをことごとく潰してパスもしたしマウントも取った。そういえば打撃もそこそここなしてたし、ペースを握るきっかけとなった飛びヒザもバッチリだった。それにテイクダウンされてもガードから蹴り離して立つなど対応もバッチリ。この山本選手に完勝しているパンクラスの前田選手とか志田選手とかってかなり強い?それとも山本選手がパンクラスでは実質1階級上に出ていたから実力発揮できなかったのかな。

とにかく最近めっきり打撃偏重の修斗の中、久々にバリバリのレスラー登場か。最近の修斗でここまでの生粋のレスラータイプは珍しいかも。さあ、これでいきなり世界ランキング7位以上は確実。一気にタイトル戦線に絡むか。6位以上の日本人は外薗、大沢、松根、岡崎。みんな片足タックル切る練習しといたほうがいいぞ〜。

水垣選手まさかの2連敗。しかも今回はダメージは少ないもののある意味完敗。腰の強い水垣選手があんなに倒されるとは。レスリングの対応に甘さがあったか。自慢の強打も今回は不発。凄くイライラしたのはガードでの対応。腕十字、三角、オモプラータ的動きを見せるが、どれも中途半端で潰されていた。正直精度に難ありでは。立ってスタンドに戻って欲しかったが。
ここはちょっとゆっくり休んで得意の打撃をより一層磨くなどの時間を取ったほうが良いのでは。


今日はここまで。すまん!1試合について長すぎ!



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2007年02月17日

やっぱり練習環境は大事だ

fe0fe191.jpg行ってきました。判定ばっかだったけど、マニア的には好試合が多くておもしろかったです。山本レスリング上手い!富樫パンチ上手い!ドローかぁ?リオン面白すぎ!田村君好青年!中蔵選手超上手い!やっぱ吉鷹さん最高。チーム吉鷹最強か。青木くん寝技では突き抜けた感じ。観客はもう驚くしかない。ポイント以上の差を感じた。DEEP連組も最強か。そんな感じの大会でした。客入りは1/2だけ満員でした。ねっ、現地行った皆さん。

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2007年02月15日

2/17修斗パシフィコ大会見所・後半

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第5試合 修斗環太平洋ライト級王者決定戦 5分3R
不死身夜天慶(シューティングジム横浜/世界4位・環太平洋1位)
田村彰敏(津田沼道場/世界10位・環太平洋5位)

これは再戦。前回はパンチの打ち合いから天慶が見事に右フックをカウンターで打ち抜きKO勝ち。今回はどうなるか。

天慶はとにかくタックル切りまくって殴るタイプ。だけどよくいる豪腕タイプって感じじゃなく、コンパクトに肩の入ったパンチを打ち抜く。そして中間距離からズバンとカウンターを打ち抜く。強打者にしてテクニシャン。ただ、前回のトイカツ戦では得意の距離を封じられ無念のドロー。前回のドローは相当不本意だったらしく、仕事もやめて2回目のタイトル挑戦に気合が入っているらしい。

対する田村選手は2001年デビューだからもうちょっとベテランだね。いままで7勝5敗2分けと山あり谷あり。昔はイケイケドンドンの打撃系だったけど、最近は完全に寝技の選手。もちろん基本的には打ち合うんだけど、いったん寝技になるととにかく極めが凄い。下から柔術的な仕掛けで極めていく。

今回の試合展開は、やはり前回のように打ち合いで始まると思う。そしてやっぱり天慶がスタンドでは有利だと思う。天慶は自分からは寝技に行かないだろうから…。もつれたときとか、天慶が勝ちを急いだときが田村選手の勝機かな。

第6試合 修斗環太平洋ウェルター級王者決定戦 5分3R
中蔵隆志(シューティングジム大阪/世界4位・環太平洋1位)
廣田瑞人(GUTSMAN・修斗道場/世界8位・環太平洋3位)

個人的にちょっと楽しみな試合。コツコツとランキングをキープしてきたベテランと無敗の新鋭がタイトルを争うわけだ。

中蔵選手は本当に総合力の選手。正直図抜けたものは無い。でも昔から打撃も寝技もそこそこ上手い。そして最近吉鷹道場に通ってから打撃技術が向上。独特の吉鷹理論を実践して天突に打撃を当てまくったのには驚いた。

廣田選手はとにかく強い。アマボクシング出身でパンチが本当に上手い。コンパクトなワンツーがよく伸びる。ハンドスピードが速い。防御が上手い。打ち合いには相当な自信を持ってるのでは。そしてまた腰がメチャメチャ強い。組めばサバ折りで相手をねじ伏せる。最近はよく帯谷選手と一緒にいるとこよく見るけど一緒に練習してるのかな。こりゃまた強力なタッグだな。

展開はもちろんスタンド打撃の攻防でしょ。廣田選手のワンツーが当たるようだと完全に廣田ペース。でも吉鷹さんがちゃんと対策を練ってきてると思うので、中蔵選手の動きに注目したい。意外とありえるのは廣田選手がめんどくさがってテイクダウンに行く展開。まあ中蔵選手がそうそう抑え込まれたままとも思えないが。おもしろい攻防を期待したい。

第7試合 修斗世界ミドル級チャンピオンシップ 5分3R
青木真也(パラエストラ東京/世界王者)
菊地 昭(KILLER BEE/世界2位・環太平洋1位)

いろいろ思うところはあるだろうが、しっかりと防衛戦を行う青木くん。いまPRIDEで最も注目されるファイターになった彼を見に来る観客も少なからずいるだろう。

修斗では立ち関節や跳び関のイメージが強かったが、PRIDEでは完全に下からの極めを見せまくってくれた。いずれにせよ日本で極めといえば青木くんという状況になっている。今回も防衛へのモチベーションよりも極めへのモチベーションが凄く高いらしい。前回が勝ちに行ったから今回は違う青木くんが見られるかもしれない。

菊地君も相変わらずの強さを保ったまま今回のリベンジ戦へ。とにかく上を取ったときの圧力は凄まじいものを感じる。パスガードされなかった選手はいないのではないか。今回もきっちり上を取り、一本を狙ってくるだろう。

予想だけどやはり青木くん有利か。極めのバリエーションが多いとか、PRIDEでレベルの高い試合をたくさんこなしてるとかいろいろ理由はあるが、やっぱり立ちでイニシアチブを取れると思われるのは大きいのではないか。
逆に穴があるとしたら、減量不要ということからくる体格差。そして極め切れなかったときのモチベーションか。

そんなわけで7試合はちょっと寂しいかな。粒ぞろいだからいいけど。川尻選手、石田選手欠場って事態を考えたらもう2試合ぐらいあってもいいと思うんだけど。

場所が場所だけにあまり客入りは期待できないけど、カードは凄くいいと思う。好試合続出をマジで期待。



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2007年02月13日

2/17修斗パシフィコ大会見所・前半

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さあそろそろパシフィコ。
返上、返上、返上で予想より随分小粒になっちゃった大会。
でも前回の横浜の教訓を生かしたか、マニア納得のいいカードがそろってるね。会場が埋まるとは思えないけど、修斗ファンは見逃せない大会。

第1試合 フェザー級 5分3R
水垣偉弥(シューティングジム八景/世界8位)
山本 篤(KILLER BEE)

おー、これはいいカード。修斗でもっとも勢いのある新人水垣選手とパンクラスが主戦場だった実力者山本選手が対戦。

前回初黒星がついたけど、ダントツのポテンシャルを見せる水垣選手。打撃の圧力が凄い。寝技の圧力も凄い。とにかく圧力があるのだ。前回はガードの甘さを突かれて完敗したが、そこさえ克服していればそう負ける相手はいないはずだが。

山本選手は何試合か見たことある。レスリングの実績があり、パンチも上手い殺人蜂だ。戦績は負けも少なくないが、修斗的に言うと、トイカツと田澤選手に勝っているのは実力の表れ。

展開はやっぱりスタンドでガチガチの殴り合いになるだろうな。パンチの強さもプレッシャーも水垣選手の方が強いと思うが。逆に山本選手がしっかり結果を残したら相当なもの。王者に挑戦できるぐらいってこと。

ところでパンクラスに上がった日本人選手って修斗に上がれないとか昔に誰か言ってなかったけ?まぁそういう悪しき風習は忘れましょう。

第2試合 ウェルター級 5分3R
冨樫健一郎(パラエストラ広島/環太平洋7位)
朴 光哲(KILLER BEE/環太平洋10位・元王者)

これもいいカードだ。4年前の広島大会以来の再戦。

絶妙なカウンターで相手を痛打。寝技になってもトップクラスの極めを誇る富樫選手。特に右フックと下からの腕十字は相当な切れ味。だけど最近は上位陣に善戦するけど常に僅差で判定負け。さすがにその実力が本物だと証明するためには明確な白星が欲しい。

朴選手は初代環太平洋王者。ふてぶてしいまでの迫力で相手を追い詰め、強烈なプレッシャーをかけつつ打撃で攻め込む。特に鋭いワンツーで相手を追い込んでいく。最近は外のリングが多いが、負けなし。実は総合では4年前の富樫戦以来負けなしだったりする。

ただエルメス・フランカやペケーニョに勝っているんだけど、僕の中の評価はちょっと微妙。間違いなく強いんだけど、圧倒的な強さはまだ無いというか。KOもあんまないし。

2人とも自分からグラウンドに行かないからやはり打撃戦になると思われる。もつれると寝技もありうるけど。普通に考えれば朴選手の地力が勝ると思われるが、相性的に富樫選手も十分勝機がある気がする。吉鷹ブログによると調子もいいみたいだし。

第3試合 ウェルター級 5分3R
天突頑丈(PUREBRED大宮/世界6位・環太平洋3位)
遠藤雄介(GOKITA GYM/環太平洋6位)

これはつい1年ちょい前の再戦。よく天突選手が受けたな。偉い。ホント偉い。

激しいフットワークから激しい打撃を出す天突。腰も強く。テイクダウンすると狂ったようにパウンドの雨を降らせるのが持ち味。とにかくその気迫と体力が凄い。天突の猛攻を凌げる選手はそういないだろう。

遠藤選手も基本的には同じく立って殴り、倒して殴る選手。前回は腰を痛めていたらしくテイクダウンされパウンドを喰らいまくってしまった。今回は腰を治してのリベンジ戦。この選手もパンチが強く、腰もかなり強い。

スタンドはほぼ互角だったから今回もテイクダウンの攻防がポイントか。とにかく接戦になるのは間違いなし。どちらも気持ちの強いいい選手だが、3Rに攻めてるのは大宮の戦闘マシーン・天突ってイメージがある。

第4試合 ライト級 5分3R
リオン武(シューティングジム横浜/世界王者)
阿部裕幸(AACC/環太平洋6位)

リオンがベテラン阿部兄と対戦。

まあ正直さほど乗れないカード。

阿部兄は総合力に優れ、右ストレートも鋭いいい選手。だが、だが、さすがにもう相当底を見せているという印象。相当な運が無いとバランスに優れたリオンに勝てるとは思えないが。

クラスAの外人でもクラスB誰でもいいからもうちょっと期待感のあるカードを組んで欲しかったというのが本音。いまさら阿部兄の集客力に期待していたとしたらそれもどうかと思う。地味にリオンが判定勝ちするのでは。

今日はここまで。



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2007年02月08日

タイにはたくさん神様がいる

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MAXテレビで見ましたよ。
ヘビー級よりは明らかに面白いよね。今回視聴率も良かったみたいだし。ただ今回は後半尻すぼみかな。外人選手も日本人選手も序列ができてきちゃって正直盛り上がりに欠けた。

第2試合 一回戦(1) 3分3R(延長1R)
×小比類巻貴之(日本/チームドラゴン/MAX '04 '05 日本大会優勝)
○アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム・オロゴン)
4R 判定0-3 (朝武8-10/御座岡9-10/大成8-10)
3R 判定0-1 (朝武29-29/御座岡29-30/大成29-29)
※4R右ストレートで小比類巻1ダウン

コヒはどうして骨折治ってないのに出場するんだろう。大会を盛り上げるため?それで自分の評価が落ちて、あんだけ殴られて顔腫れてもいいんだろうか。素直に「プロ意識があって偉い」とは言いたくないが。

でも怪我を差し引いても駄目だったと思う。本当に攻めは右ローだけ。パンチは大振りで酷すぎ。あの魔裟斗戦で見せた動きはどこに置いてきたのか。

それに対してアンディの上手いこと上手いこと。フットワークもウィービングも軽やか。そしてあのきれいな左アッパーとコンパクトな右ストレート。あのまま練習したら化けかねない。

第3試合 一回戦(2) 3分3R(延長1R)
○TATSUJI(日本/アイアンアックス/MAX '06 日本大会準優勝)
×HAYATΦ(日本/FUTURE_TRIBE/UKF世界スーパーウェルター級王者)
判定3-0 (朝武30-28/黒住29-28/大成30-28)
※1R左フックでHAYATΦ1ダウン

HAYATΦ相当かっこいいんだけどな。いつも中途半端なところで負ける。本当にイケメンだと思う。俳優に転向はどうだろう。

TATSUJI上手いんだけど、あの体の割にはパンチがない。もったいない。そういえば格通に載ってた「いじめへの提言」はいかがなものか。「1年生のときはこき使われたけど、2年生になればなにやらせてもいいんだとポジティブに考えた」だそうで。自分がいじめる側に回ることを自慢げに話してどうする。

第4試合 一回戦(3) 3分3R(延長1R)
×宍戸大樹(日本/シーザージム/SB日本ウェルター級王者)
○尾崎圭司(日本/チームドラゴン/R.I.S.E. DoAトーナメント '06 優勝)
判定0-3 (朝武28-29/御座岡27-29/大成27-29)
※1R右フックで宍戸1ダウン

宍戸のすっと入ってずっと攻撃するいわゆる百烈拳はかなり見ごたえがあった。このすっと入る動きも見事。その後の多彩な攻撃もおもしろい。絶え間ない攻撃でペースを握るって点では佐藤と似てるのかもね。でも回転したところをパンチもらってもったいない負け。今回は運も無かったんじゃない。もっと他の対戦相手との試合を見たかったなぁ。例えばパンチの上手いTATSUJIとかと。

尾崎はなかなかかっこいい。パンタロンも個性があっていい。でもこの試合はカウンター狙いすぎだろ。ありゃ谷川さんもストレス溜まるわけだ。 

第5試合 一回戦(4) 3分3R(延長1R)
○佐藤嘉洋(日本/フルキャスト/名古屋JKファクトリー/MAX '06 日本大会優勝)
×白須康仁(日本/花澤ジム/WMAF世界スーパーウェルター級王者)
判定3-0 (朝武30-28/黒住30-28/大成30-28)

ダイジェストが短いから良くわからなかった。白須は気合が入っていてパンチもキックも一発がありそうだった。でもいつもの佐藤ペースで手数を取られてた感じか。

第7試合 準決勝(1) 3分3R(延長1R)
×安廣一哉(日本/正道会館)
○TATSUJI(日本/アイアンアックス/MAX '06 日本大会準優勝)
判定0-3 (朝武29-30/岡林28-30/大成29-30)

これも超ダイジェスト。TATSUJIがパンチで打ち勝ったみたい。安廣はいい選手なんだけど、MAXではちょっと賞味期限切れのような。

第8試合 準決勝(2) 3分3R(延長1R)
×尾崎圭司(日本/チームドラゴン/R.I.S.E. DoAトーナメント '06 優勝)
○佐藤嘉洋(日本/フルキャスト/名古屋JKファクトリー/MAX '06 日本大会優勝)
判定0-3 (朝武28-30/岡林28-30/大成28-30)

これも尾崎が根性見せて、殴られ蹴られるも中に入ってパンチを叩き込んだ試合。でも結局佐藤のペースを崩せず。佐藤と戦うとみんな同じスタイルになるのはやむなしか。

尾崎は今日の2試合だとよく分からなかった。強かったといえば強かったが、戦前の予告ほど回転しなかったし、跳ばなかったし。僕の評価は微妙。

第10試合 決勝戦 3分3R(最大延長2R)
×TATSUJI(日本/アイアンアックス/MAX '06 日本大会準優勝)
○佐藤嘉洋(日本/フルキャスト/名古屋JKファクトリー/MAX '06 日本大会優勝)
1R 2'27" KO (右飛び膝蹴り)

まあ佐藤が強いってことで。TATSUJIもあんなヒザもらうとはさすがに思わなかったのでは。ザンビデスのパンチあれだけもらって倒れなかったTATSUJIが完全に効かされてたのは驚き。

佐藤はこのレベルでは超安定してることを証明。どんどん前に出て攻撃を散らして相手を凹ませる戦術は好き。だけど、手足が長すぎて動きが遅く見えるんだよね。パンチも倒せる気がしない。見ててドキドキしない。そういう意味ではやっぱり玄人好み。

第9試合 スーパーファイト 3分3R(延長1R)
×アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ/MAX '02 世界大会優勝)
○ムラット・ディレッキー(トルコ/ユニバーサルジム)
1R 1'27" KO (右フック)

ディトラッキーいまいち腹もたるんでるし、上半身もしょぼいなと思ったら強かった。パンチが硬そう。

クラウスは明らかに体がゆるかった。そう思ってみてたらあの負け方。モチベーションかなり低かったんじゃない。今後優勝するとは思えないけど、パンチ凄く強くて打たれ弱い。テレビ向きだから重宝されるのかな。

第6試合 スーパーファイト 3分3R(延長1R)
○ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ/ポー・プラムックジム/MAX '04 '06 世界大会優勝)
×ツグト・忍・アマラ(モンゴル/フリー)
判定3-0 (黒住30-27/御座岡30-28/豊永30-27)
※2R膝蹴りでアマラに1ダウン

かなりのダイジェスト。でもプアカーオは相変わらずの達人ぶり。パンチ見切りすぎだよ!3cmぐらいで見切ってるし。いいねこういう絶対王者は。とにかく身のこなしが美しすぎるよね。まだ65kgで魔裟斗に憧れてるって言ってた時代が懐かしいよ。

忍は相変わらす突進力があって打たれ強いけど相手が悪かったな。

というわけでボチボチのMAXでした。



usiwotaose at 03:35|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!K−1