2008年09月

2008年09月30日

9/28修斗後楽園大会観戦記【前半戦】

891a70d7.jpg

ああ、面白かった。行って良かった。ここまでそう思えたのは何年ぶりだろう。そんな大会でした。
大沢ケンジ選手もblogで絶賛してたね。
この日はSMAPコンサートもドームでやってたし、戦極も代々木第一でやっていたが、満足度は後楽園ホールの観客が一番ではなかったか。

【第1試合】ミドル級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント準決勝] 
×平山 尚樹(JPN/アカデミア・アーザ水道橋)76.0kg
判定 0-2
○佐藤 拓也(JPN/PUREBRED京都)75.8kg
※[メイン]鈴木利治 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
 [サブ]横山忠志 20-20(1R 10-10/2R 10-10)
     菅野浩之 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
※※佐藤が決勝進出。決勝では久米鷹介(ALIVE)との対戦が決定。

3戦未勝利の佐藤選手が見事初勝利。投げは強いがスピードのない平山に中間距離でパンチを当て、コーナーに押し込まれても絶対脇を差させなかった。最後まで左ストレートが良かった。
20-20のジャッジはないんじゃないの…。

【第2試合】バンタム級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント準決勝] 
×アッキ公太(JPN/TEAM LOCKS)56.0kg
判定 1-2
○渡辺 健太郎(JPN/直心会格闘技道場)55.2kg
※[メイン]鈴木利治 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
 [サブ]横山忠志 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
     菅野浩之 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
※※渡辺が決勝進出。

渡辺選手日章旗柄のトランクスに必勝の鉢巻。気合入りまくりの顔。キャラ強いの出てきた。生駒イズムを継承している感じ。
この試合から会場爆発。渡辺が戦前のコメントどおりずっと前に出続けてパンチを振るう。若くて気の強いアッキも真っ向対抗。アッキは蹴りのコンビも見せる。ずっとバッチバッチの殴りあいに。二人ともパンチが当たり、1Rの中盤には2人の顔面真っ赤に。2Rも凄い打ち合いが続く。会場沸きっぱなし。基本的には渡辺がガンガンに前に出てパンチ振るい、アッキも足を止めてカウンターをガツガツ当てる。

試合終了時には会場から拍手が鳴り止まなかった。いやいや凄い。満員の会場でやってほしかった。
判定は2-1で渡辺。うーん真っ二つに判定が分かれてる。その差4P。見る場所によって違うのか。確かにジャッジしにくい試合。常に前に出ていたのは渡辺。でも僕の席からはアッキのカウンターが凄く当たっているように見えたし。

とにかく2人とも凄く熱いいい選手。バンタムの新人は凄い。

【第3試合】ライト級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント2回戦] 
×田中 半蔵(JPN/シューティングジム横浜)64.9kg
TKO 2R 0'50"
○小林 ミツル(JPN/パラエストラ札幌)64.8kg
※負傷(左瞼の裂傷)によるレフェリーストップ
※※[メイン]鈴木利治 1R 9-9
  [サブ]横山忠志 1R 9-9
      古方康至 9-9
※※※1R、ローブローの反則で小林に減点1
※※※※2R、田中に1ダウン
※※※※※小林が準決勝進出。準決勝では直撃我聞(PUREBRED大宮)との対戦が決定。

田中がテイクダウンしてパウンドも小林はかなり足が効く。2Rのスタンドの展開で小林の長い足から繰り出すヒザがヒットし田中がダウン。立ち上がるも小林が足掛けテイクダウン。小林が首を取って引き込みなおした時点で田中の瞼の出血が酷くなりストップ。

田中選手やや元気なかったか。2回の金的が微妙に効いていたか。
小林選手不思議な強さ。飄々としていながら長い手足を使っての打撃、寝技ができる。2勝2KOは偶然ではないか。

【第4試合】フライ級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント準決勝] 
○猿丸ジュンジ(JPN/シューティングジム横浜)52.0kg
TKO 1R 4'01"
×安芸 佳孝(JPN/アンドレイオス)51.6kg
※グラウンドパンチによるレフェリーストップ
※※1R、安芸に1ダウン
※※※1R、グラウンドでの後頭部への打撃で猿丸に減点1
※※※※猿丸が決勝進出。

安芸選手渋い!!とにかく風貌が渋い。さすが35歳。徳島初のプロシューター。対するは猿丸20歳。若い…。

相変わらず猿丸が伸びのある右ストレートと左フックをブンブン振るう。安芸も負けじと打ち返す。先にアゴにクリーンヒットさせたのは安芸!猿丸の腰が少し落ちる。ニヤッと笑う渋い安芸。しかし猿丸の猛反撃が始まり、強烈な右で吹っ飛ばされる安芸。ダウンから立ちがるもタックルを潰されマウント取られバックマウントからパンチもらう。後頭部パンチで猿丸減点受けるも、再開後またタックルを潰し強烈なパウンドを落とし続けてレフリーストップ。

猿丸強いなぁ。決勝も楽しみ。
安芸選手お疲れ様といいたい。オヤジよく頑張った。気持ちが伝わってきた。

ところでこの試合は猿丸がバックマウントで安芸の後頭部を殴って減点されたため、9月から修斗でも後頭部打撃禁止になったことを実感。でもスタンドでは後頭部打撃OKなんだよね。半身の安芸選手がコーナーで猿丸に後頭部殴られまくるの見て「反則じゃん!」って思ったけどよく考えたら違った。なかなかルールは難しい。


続く。



usiwotaose at 23:57|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!修斗 

2008年09月29日

今日の修斗は掛け値なしにおもしろかった みんな凄いよ 殴りあい

4857af1e.jpg

凄く凄くおもしろかった。

凄く凄く激しかった。

いい席で見たのもあるが本当に興奮しまくりだった。

年間ベストバウトがギュッと詰まったような大会。

アッキも渡辺選手も猿丸も安芸選手も菅原選手も森選手も本当に素晴らしいド突き合いでした。会場大盛り上がり。

ランバー先生は予想通り異常な強さ。反則。身体能力が違いすぎる。蹴りが速過ぎる。公開処刑状態。
そんな猛攻を受けても足が動かなくなっても立ち続けた田原選手も素晴らしかった。

天慶vs石渡は期待を超える震えるほどのド突き合い。お互いドッコンドッコンに打ち合い。両者フラフラ。結果は石渡の圧勝だけど、石渡の方がセコンドの肩を借りて退場するほどの試合。

セミも期待をいい意味で裏切る凄い試合。正城選手の気持ちと勢いに尽きる。究極のアウトボクサー・ウルシを極めるなんて…。
会場またまた大爆発だった。

メインは正直噛み合わなかった。決して面白くなかった。それだけロウロが強かったってこと。でもあんな攻めない挑戦者はダメだ。
とにかく上田さんが防衛して良かったけど。

今日は本当に大満足。戦極のPPV買わなかったけど、チケット代キャッシュバックされたぐらいの気持ちで帰りました。
だからこそあの大きな空席が残念。会場で見れなかった人残念。



usiwotaose at 01:34|PermalinkComments(14)TrackBack(0)clip!修斗 

2008年09月28日

CAGE FORCE 08 観戦記【大石さんは怪物だ】

95948843.jpg

金網行って来たよ。相変わらずよく入っていた。相変わらずちょっとガラが悪い(笑)。ディファの駐車場には惚れ惚れするような高級車がいくつも。

金網が新しくなったの?よく分からなかった。それよりも今回はちょっと角度のある席から見下ろすように見たんだけど、見事に金網の上部が選手の顔にかぶるんだよね。つまり大半のスタンド攻防は表情が見えないという。うーん初めて金網の欠点をリアルに痛感したな。逆にこの点では初めてリングの利点を知った。難しいね。


▼第1試合 ライト級 3分3R
○星野大介(総合格闘技津田沼道場)
判定3−0
●太田純一(GOKITA GYM)

星野選手はいつも田村君のセコンドに立つ津田沼道場のあの選手。
互角の打撃戦。1Rは太田、2Rは星野がテイクダウン奪いパウンド落とす。3R太田がタックルから徹底的にテイクダウン狙うも星野は粘り腰で耐え、逆に倒す。そしてパウンド。スタミナ使った太田に星野が攻め込み勝利を印象付ける。

それにしてもいつのまにか前座は3分なのね。異常に早く感じる。5分2Rとどっちがいいんだろう。こっちの方がダラダラしないかも。

▼第2試合 バンタム級 3分3R
○根津優太(和術慧舟會東京本部)
KO 3R0分36秒 ※右ロー
●田口 亮(MMA G-STYLE)

根津選手はかなりいい選手なので圧勝と思いきや、田口選手も良かった。切れのあるパンチ、キックを連発。スーパーマンパンチもブラジリアンキックもきれいに繰り出す。しかしさすが根津。田口のパンチもハイもきれいなスウェーで避けていく。そしてミドル、ハイ、ローといつもどおり蹴りまくる。田口のタックルはがぶって頭にヒザ。だんだん田口の動きが悪くなり、根津の右ローがバシバシ決まるようになる。3Rに完全に動きが止まる田口。最後もローが効いて倒れる田口に根津も追い討ちせず。レフリーもすぐ止めた。
やっぱり根津選手強いなぁ。あの太いふくらはぎが強いキックの秘訣で練習の賜物なんだろう。修斗でもっと見たい。
田口選手も良かった。また見たいと思わせた。

▼第3試合 ウェルター級 3分3R
○大宮ハント(PUREBRED大宮)
TKO 1R ※ドクターストップ
●瀬戸哲男(極真会館)

ハントがパンチで攻め込み、瀬戸の額?をカット。消化不良の試合に。でもハントが押してたのは確か。

▼第4試合 フェザー級 5分3R
△美木 航(和術慧舟會RJW)
判定0−0
△堀 友彦(フリー)

堀選手はフリー。でもセコンドはkrazy beeの山本篤と田村選手。
実績で美木が圧勝するかと思ったら全然そんなことなかった。打撃戦は互角。美木得意の左ストレートも左ヒザもイマイチ不発。堀の方が手数は多いか。美木がテイクダウンしてきれいなパスも見せるがダメージのある攻撃は残せない。ちょっとグタグダの展開でやや美木優勢ながらもドローで納得の試合。

▼第5試合 バンタム級 5分3R
○水垣偉弥(シューティングジム八景)
一本 1R4分34秒 ※チョークスリーパー
●遠藤大翼(和術慧舟會駿河道場)

遠藤選手いい。あの水垣選手に全く負けずに打ち合う。回転なら負けてないか。水垣もアゴを引いていなかったら危なかったと思わせるパンチの連打。そんなわけで2人がブンブン振り回し、ガツガツ殴りあうも互角。水垣が蹴り足とって倒し、パス、マウント、バック、おんぶからスリーパーをきれいに極めた。水垣の一本はあまりイメージがないがきっちり極めた。極めた水垣も互角に殴りあった遠藤も驚き。

▼第6試合 ライト級 5分3R
○児山佳宏(パラエストラ松戸)
TKO 1R3分25秒 ※レフェリーストップ
●カン・ボムチャン(韓国/CMA KOREA KTT)

児山がテイクダウンしてインサイドからパウンド。得意の左パウンドが良く当たる。相手が半身で動けなくなりレフリーストップ。児山強い。そろそろ強豪との試合が見たい。

▼第7試合 初代バンタム級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
○大石真丈(K’z ファクトリー)
判定3−0
●徹肌イ郎(和術慧舟會岩手支部)

打撃戦。徹の右フックがガツガツ当たり、大石ふらつく。ダウンしてもおかしくないぐらい足元が揺れる。しかし踏ん張る踏ん張る。徹の投げもカンヌキで投げで対抗。なかなか下にならない。下になってもカンヌキを外さずほとんど寝技をさせず。そうするうちに2Rは大石のジャブと右ストレートが当たり始める。激しい打撃戦はだんだん大石有利に。スタミナも切れたか、やはりパンチのダメージか、今度は徹がフラフラに。大石の首相撲からのヒザもガツガツ当たる。最後はもうタオルが入ってもおかしくない徹を倒してバックマウント奪い完勝。
いやー大石さん強い強い強い。軽量級でありながら39歳。やばすぎる。偉大なり。なんであの年齢でこれだけ戦えるのか…。コンディショニングとテクニックか。

▼セミファイナル(第8試合) 初代フェザー級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
○ウィッキー聡生(シューティングジム横浜)
判定3−0
●孫 煌進(スクランブル渋谷)

ウィッキー不発。つまらないパターンの試合。
孫はパンチや肘はローで前に出るけど、ウィッキーが右フックのカウンターで迎え撃つ。右アッパーも左ハイもよく繰り出す。しかし結局クリティカルヒットはなし。孫の左に合わせたウィッキーの右フックで孫の体が大きく流れる場面はあるもダメージはない模様。逆にバシバシ当ててウィッキーがポイントを取ったのはモーションの小さい左ストレート。最後も孫が前に出るけど、ウィッキーのバックステップは衰えず。
ダメージという点ではドローでもいいぐらいの試合だったが、マスト判定なのでやはり左ストレートをよく当てたウィッキーが勝利。
うーんウィッキーは爆発力は凄いんだが、一発が決まらないと逃げ足の速いカウンターパンチャーになってしまう。あとスタミナがないので、連打で攻勢を印象つける場面も作れない。強いのは間違いないが、観客にとってもジャッジのとっても微妙な選手だ。
孫選手は打たれ強いし、ホント気持ちが強い。いつもどおり額で打撃を受けてたし。


▼メインイベント(第9試合) 初代フェザー級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
○星野勇二(和術慧舟會GODS)
一本 3R3分23秒 ※アームロック
●山崎 剛(GRABAKA)

打撃戦はやや互角か。星野のほうがパンチが鋭い。山崎が組みたがるが、星野は徹底的にタックルを切る。ギロチンで絞り上げ、下になった山崎にパンチ落とす。山崎はもぐりに行くが、星野のバランスに阻まれパンチ落とされる。山崎が脇を差して投げを打つも逆にカンヌキにした星野の投げに下になる。星野はそのまま金網に押し付け、寝ることも立つこともできない山崎に怒涛のパンチを落として流血させる。なんとか逃げた山崎だったが、顔面にかなりのダメージ負う。最後タックルで星野がテイクダウンしたところに山崎がアークロックで切り返そうとするが、すばやいグラウンドムーヴで上から腕を取り返した星野が完璧なアームロックで完勝。
いやー星野強い強い。このルールならそうそう負けないのでは。スタンドも悪くないし、なんといっても金網を利用したグラウンド打撃と
レスリングが抜群に巧い。

そんなわけで、星野選手の強さと大石さんの偉大さが印象に残った試合でした。全体的にはボチボチって感じですね。

そういえば11月に女子の大会があるらしい。ばるきりー?バルキリー?ヴァルキリー?そんな名前。茂木さんがプロデューサー?で挨拶してた。茂木さん頑張れ。久保社長も偉いなぁ。



usiwotaose at 10:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!CAGE FORCE 

2008年09月25日

9/28修斗後楽園大会見所【将勝の世界王座防衛戦なのだ】

aa405e99.jpg

見所です。

【第1試合】ミドル級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント準決勝] 
平山 尚樹(JPN/アカデミア・アーザ水道橋)
versus
佐藤 拓也(JPN/PUREBRED京都)

平山選手はガッチリとした体でテイクダウンがかなり強い選手。柔道出身だっけ。前回敗戦の山崎戦も技術をパワーで切り替えしてた。
佐藤選手は3戦未勝利。スリーパーで2回負けてる。平山選手がかなり有利にグラウンドで試合を進めると見た。第1試合だからお互い派手に戦って欲しい。

【第2試合】バンタム級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント準決勝] 
アッキ公太(JPN/TEAM LOCKS)
versus
渡辺 健太郎(JPN/直心会格闘技道場)

アッキは元気そうで若いリオンの弟子。前回打撃巧かった。今回もパンチで倒すか。渡辺選手は未見。1戦1勝。

【第3試合】ライト級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント2回戦] 
田中 半蔵(JPN/シューティングジム横浜)
versus
小林 ミツル(JPN/パラエストラ札幌)

半蔵はかなり打撃巧かったような。前回は右ストレートのワンパンチKO。今回も当然狙うはKOかな。
小林選手は前回のデビュー戦で三角仕掛けた相手をバスターで叩きつけてそのままパウンドでKO。パワーはあるんだろう。でもパンチはそんなに得意じゃないみたいだからスタンドはやはり半蔵が有利かな。 


【第4試合】フライ級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント準決勝] 
猿丸ジュンジ(JPN/シューティングジム横浜)
versus
安芸 佳孝(JPN/アンドレイオス)

猿丸はパンチで二つのKO。若くてリーチもあり勢いもある。安芸は未見。デビュー戦はギロチンで勝っているらしい。スタンドの猿丸と捕まえたい安芸って展開になるかな。猿丸テイクダウンするのは大変だけど。田原選手も苦労してたし。

【第5試合】バンタム級 5分3R
菅原 雅顕(JPN/和術慧舟會Duro)
versus
森 卓也(JPN/パラエストラ札幌)

おお、なかなかいいカード。
菅原選手はランバー、マモルと2連敗。しかしマモルには何度も強烈なパンチを打ち込み何度もグラつかせた。凄い攻撃力も凄い気持ちも見せた。
森選手は前回塩田さんの寝技を凌ぎスタンドで攻め込み念願のクラスAに。今回が初3回戦。
実績的にも攻撃力的にも菅原選手の方が上だと思うが。森選手が勝ったら一気にタイトル戦線絡んできてもおかしくない。

【第6試合】フライ級 5分3R
ランバー・ソムデートM16(タイ/M16ムエタイスタイル)
versus
田原 しんぺー(JPN/総合格闘技STF)

最近4連勝でクラスAどころか一気にフライ級の顔になってきた田原選手。今回も果敢なタックルと抜群のポジショニングと攻め続ける姿勢で試合を支配したい。でも今回は最悪、最強の相手。ランバー先生だ。
ランバー先生はバンタム級の菅原選手を前回は文字通り粉砕している。打撃はこの階級史上最強はもちろん、寝技もかなりのもの。階級が上の某世界王者も総合ルールで本当に凹られているらしい。
いくら田原選手の勢いをもってしてもこの伝説のオバカサンを捕まえるのは難しいと思うが。

【第7試合】ライト級 5分3R
不死身夜 天慶(JPN/シューティングジム横浜)
versus
石渡 伸太郎(JPN/GUTSMAN・修斗道場)

これが裏メインで間違いないかな。ヒットマンvs豪腕。
天慶は3連敗。その前も引き分け。戦績的には完全にスランプ。強豪と戦っているのもあるが、全て寝技に持ち込まれ得意のフックが不発。世界ランキングで上位に登りつめた勢いはない。そんな特別なフックを持ちながら爆発し切れていない天慶に挑むのは、凄まじい試合を時折見せながらクラスAに上がってきた石渡。とにかく殺気とブンブン振り回す豪腕が凄い。過去にもワンパンチでKO。パウンド一発でKO。そして前回見せたバスターでKOとそのパワーは凄まじい。逆に持ち味を消されるのは寝技になる展開。
こんな2人が殴り合わないわけがないわけで。恐いぐらいスリリングな試合になるのは間違いない。

セミファイナル【第8試合】バンタム級 5分3R
漆谷 康宏(JPN/和術慧舟會RJW)
versus
正城 ユウキ(JPN/クロスワンジム湘南)

前回若手の神酒選手と互角の試合をしてしまったウルシ。そのアウトボクシングは錆び付いていないが、相変わらず決め手にかける試合が続いている。
正城選手は2月にマモルに完敗してからの復帰戦。マモルにはテクニックに完封されたが、最後まで攻め続けて押し込む持ち味は見せた。今回も普通に戦ったらあしらわれる可能性大。いつもどおりの驚異的なスタミナと前に出る気持ちでウルシを追い込んでいけば、自分のペースで戦う時間も出てくるか。でも戦い方が正直だから分が悪いかなぁ。

メインイベント【第9試合】世界フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
上田 将勝(王者/JPN/パラエストラ東京)
versus
マルコ・ロウロ(挑戦者/BRA/ノヴァ・ウニオン)

上田さんが初防衛戦に挑む。そして意外なことに初海外戦。元々持っているレスリング力だけでなく、打撃もどんどん磨き、寝技も巧くなっている上田さん。これまでの無敗の戦い振りを見ていると負ける気がしない。

今回の相手は地味強のロウロ。個人的には外薗戦での失速が印象深いので超強豪だとは思っていないが、何気に実績は凄い。
勝利した相手を上げると塩沢、勝村、秋本、パイシャオン、植松、大沢といった面々。個人的にはバイシャオンに勝っているのが凄い。かなりの寝技の実力をだと証明している。でも圧倒的な極めも持っているというタイプではない。粘っこい寝技が真骨頂っていう感じか。

試合を占うと…。スタンドは互角か。どっちもあまりきれいでないが打撃が強い。ただKO出ないと思う。やはりポイントのレスリングは上田さんか。寝技はややロウロだろうが、上田さんがポジションを取られ続ける展開も想像できない。
希望的予測としては上田さんが全局面で攻めてもおかしくないと思っている。負けるとしたらバックなどを取られてポイント奪われる展開か。一番注意したいのはその気持ちの強さかも。
来日コメントでも
「私はこのタイトルマッチの為に人生の全てを捧げてきたといってもいい。おかげで今回はベストコンディションに仕上げる事ができた。もう何も問題はない。あとは試合を見てもらえば分かると思う。チャンピオンになるのは私だ。」とのこと。
そして偉大なる師匠デデが今回はセコンドにつく。これだけで実力2割アップは間違いなしだ。要注意。

今週、DREAMで山本篤選手がその実力をお茶の間に見せ付け、結果的にパンクラスや修斗のレベルの高さを証明した。KIDやトーレスより強いとはいわないが、そのレベルに最も近い選手が見れるのが修斗のフェザー級だと思う。世界的に見てもトップといえるレベルを誇るこの階級の修斗世界王者の実力を後楽園で見て欲しい。



usiwotaose at 01:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!修斗 

2008年09月24日

DREAM6をTBSで観ました 船木勝って良かったね

8f03ed28.jpg

DREAMを地上波で観ました。PPVも考えたけど、放送時間帯とカードを考えて見送りました。

▼第1試合 ●ユン・ドンシクVSアンドリュース・ナカハラ○ (2R TKO)

未放送。意外な結果。ユンも調子悪かったらしいけど、ユンに勝つなんてナカハラ凄い。観たかった。

▼第2試合 ●メルヴィン・マヌーフVSゲガール・ムサシ○ (1R 三角)

ムサシ強い。打撃も巧いらしいけど見事な寝技。バックから落とされながらの鮮やかな三角。マヌーフはスラムが下手だった。場所が悪かったのか、遠慮したのか。

▼第3試合 ○ホナウド・ジャカレイVSゼルグ“弁慶”ガレシック● (1R 腕十字)

なぜかダイジェストに。見事な下からの腕十字だったが。あのジャカレイがダイジェストになった時点で、決勝の勝敗予想が…。TBSさんもうちょっと考えて…。

▼第4試合 ○中村K太郎VSアドリアーノ・マルチンス● (判定2-1)

未放送。僅差だったらしい。k太郎はイマイチ突き抜けられないなぁ。

▼第5試合 ○セルゲイ・ハリトーノフVSジミー・アンブリッツ● (1R TKO)

ハリトーノフかなり太ってなかったか?かなりスピード鈍ってなかったか?とても以前ヒョードルやノゲイラやジョシュのライバルといわれた選手には見えなかったが。試合後のバダ・ハリが見せた憮然とした表情が試合内容を表してた。
アンブリッツは…。笑えた。須藤元気が大絶賛してた。確かにあの短すぎる腕と首。タフだけど決め手のない攻撃。キャラ立ってた。実況無視で一人で盛り上がっている須藤元気が個人的には大好き。

▼第6試合 ●所 英男VS山本 篤○ (判定3-0)

確かに山本ジャブが速かった。右も当てたがとにかく当てまくったジャブに尽きる。タックルも寝技もそつなくこなした。そんなマジで強い山本篤に勝っている同階級の選手がたくさんいるのがこの階級なんだけど。山本篤がこれだけ活躍すると上田さんや水垣、前田、今成、DJあたりが参加するトーナメント見てみたくなる。当然KIDも絡めて。
正直顔面ボコボコにされた所だけど最後の最後にスイープから腕十字に入るところが凄いところ。上に上げた面子にはまず勝てない実力だと思うけど、地上波に写るだけのモノは持っている気がする。結局世間と一番勝負できるタイプなんだろう。

▼第7試合 ○船木誠勝VSミノワマン● (1R ヒール)

船木がこれしかない足関節で勝ったわけだが、なんかそれでいいんでないかと思う。古い古い世代の僕なんかは船木が美濃輪に足関で勝ったっていうだけでジーンときてしまう。2人とも次の対戦相手を探すのが難しいけど、そんなことはどうだっていいのだと思うほど老けた船木の顔もかっこいいのだ。

▼第8試合 ○桜井“マッハ”速人VS弘中邦佳● (判定3-0)

未放送。弘中がややテイクダウンで押したけど、最後にマッハがパンチラッシュで圧倒したらしい。
マッハは老け込むようで踏ん張るなぁ。ただ全盛期の輝きは期待できないと思うと寂しい。

▼第9試合 ○秋山成勲VS外岡真徳● (1R 腕十字)

外岡は頑張ったような頑張らなかったような。打撃戦で始まり、秋山が倒し、外岡が粘り、でも秋山が極める。まぁ想定内というか予想通りの展開。やっぱり秋山は強い相手と戦わないとそのヒールっぷりも輝かない。いやそれこそ凄い評価になると思うんだけど。
で、吉田秀彦への挑戦なわけだけど…。普通に考えて戦極とテレビ東京にうまみが無さ過ぎる。そして自分が勝った大学柔道部の大先輩が誘ったハッスルもやらず、現在モーリス・スミスと戦っているようなベテランが秋山と対戦する理由はほとんどないと思うんだが…。
あとヒューズ固めは良くないね。お茶の間の心象悪いと思う。

▼第10試合 ○青木真也VSトッド・ムーア●(1R スリーパー?)

決まり手はスリーパー?フェイスロック?スリーパーなんだろうけど、完全に入る前にタップしたような。
普通に青木くんが勝った試合。それにしても青木くん大プッシュされてるな。完全にDREAMの顔になってる。TBSの押し方がミルコ、秋山、青木だもん。会場の知名度もそんな感じなんだろうか。確かにこの異常なまでの連戦は凄い。あれだけ強くないとできない。

▼第11試合 ミルコ・クロコップVSアリスター・オーフレイム(ノーコンテンスト)

ミルコ老けた…。顔もしわが増え、体にも張りがない。そしてミドルやハイに本当に切れがない。寂しいねぇ。アリスターも強くなってるだろうけど、ミルコ絶対弱くなってる。UFC行った時点でもう下り坂だったのかな。再戦は全く見たくない。というよりミルコの試合はK-1も総合も見たくない。もう這い上がってくる歳じゃないし。

▼メインイベント ミドル級GP決勝 ○ゲガール・ムサシVSホナウド・ジャカレイ●(1R TKO)

残念ながらTBSの暗示の通りの結果でした。ジャカレイいい動きだったんだけど、ポジション取りきれなかったのが敗因かな。まぁパウンド素直に打ちすぎなんだろうけど、やっぱりムサシの落ち着いた寝技と見事な蹴り上げ速射砲が素晴らしかったってことで。それにしても優勝したムサシの無表情っぷりが最高。まるでノーコンテストになったんじゃないかっていうくらいの覚めた表情。クールなのか、あっけなくてびっくりしたのか。あのキャラを上手く生かして欲しい。

そんなDREAMだけど…。残念ながらあまり面白くなかった。もちろんPRIDEよりもHERO'Sよりも。視聴率取れなかっただろうなぁ。来年の格闘技界はどうなってるんでしょ。



usiwotaose at 02:24|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!DREAM 

2008年09月19日

全日本アマ修斗の結果を振り返る

080918全日本アマ修斗がありました。

アマチュア総合格闘技の祭典ともいえる凄い権威のある大会になってきた感じ。最近は全然見にいけてなくて寂しいけど。
今年もプロ昇格者がいっぱい出た。地域的に傾向をちょっと見てみた。

【北海道】
望月 厚志(北海道/パラエストラ札幌)
新国 隆史(北海道/パラエストラ札幌)
吉田 勲(北海道/ノースキングスジム)
蓮田 嘉紀(北海道/ノースキングスジム)

【東北】
山崎 哲也(岩手/グラップリングアカデミー)
大里 洋志(青森/スカーフィスト)
早坂 俊明(宮城/パラエストラ仙台)
小野寺 裕也(秋田/サイトー會舘)

【関東】
茂木 康子(東京/ストライプル)
石神 保貴(東京/和術慧舟會東京本部)
稲垣 顕二郎(東京/KRAZY BEE)
矢地 祐介(東京/KRAZY BEE)
川村 文彦(東京/KRAZY BEE)
小野島 恒太(東京/サムライ修斗クラブ)
松本 光史(東京/FSFA)
西岡 耕治(東京/久我山ラスカルジム)
井上 雄策(東京/日本ウェルネススポーツ専門学校)
佐久間 博彰(茨城/マッハ道場)
高橋 圭典(茨城/マッハ道場)
佐藤 優太(神奈川/秋本道場Jungle Junction)
浜路 康高(千葉/アカデミアAz)
鈴木 貴裕(千葉/パラエストラ松戸)
渡辺 明伸(神奈川/roots)
金内 裕哉(埼玉/グレイシー・バッハ東京)
佐藤 友和(埼玉/和術慧舟會RJW R2)
奥村 修一郎(埼玉/総合格闘技道場STF)
太田 洋平(埼玉/和術慧舟會A-3)
金 宗弘(埼玉/BLUE-DOGジム)
松本 義彦(埼玉/パラエストラ川越)

【中部】
山石 大樹(愛知/ALIVE)
赤尾 征爾(愛知/NEX-SPORTS)
森 理靖(岐阜/NASCER DE SOL)

【近畿】
小林 稔昌(兵庫/和術慧舟會兵庫支部)
加藤 靖(兵庫/総合格闘技ゴンズジム)
梅園 文平(大阪/パラエストラ大阪)
下石 康太(大阪/シューティングジム大阪)

【中国】
木村 裕(広島/パラエストラ広島)
竹縄 元博(広島/総合格闘技道場BURST)
村井 貴史(山口/ウイングス・オブ・シューターズ)

【四国】
仁木 康夫(香川/讃州四心会)

【福岡】
農坂 大昇(福岡/誠流会)
原田 惟紘(福岡/パラエストラ北九州)

【韓国】
クォン・ベ・ヨン(韓国/ジョンブク)

関東勢が強いのは当たり前だが、見事に全国からプロ昇格者が出ている。これぞ修斗って感じか。北陸地方から出ていないのが残念。
近畿4名、中部3名はちょっと寂しいかな。その分東北4名は凄いかも。

ジム別に見ると3名昇格者を出したのがKRAZY BEE。やはり優秀なレスラーが集っているのか。KID効果で優秀な若者が集っているのか。最近プロ選手が随分辞めて先行きが心配だったが、見事に若手が育っている模様。
他に2名昇格者を出したのが、パラエストラ札幌、ノースキングスジム、マッハ道場といったここ数年プロ選手を多数輩出しているジム。
パラエストラ札幌とノースキングスジムは北海道という決して人材が多いと思えない地域で頻繁にこれだけプロ選手を出すって言うは明らかに指導力が優れているってことだろう。凄い。マッハ道場もマッハの知名度で有望な若者が集まっているにせよ、相変わらず見事な若手プロ選手の輩出振り。マッハ偉い。
逆にクラスA選手を最近メチャメチャ輩出しまくっている名門ジムのガッツマンとSTG横浜から今回は昇格者が出ていないのが意外。
こうやって観るだけでもなんとなく修斗、総合でどこに勢いがあるのか分かってちょっと面白い。

やっぱり一番今後必要なのはこういった昇格者を上げるプロの舞台だろうな。採算性が低いだろうけど、下北レベルの試合がもっと増える必要があるんだろう。大変だろうけど、頑張れ全てのプロモーター。そして一番期待するのはその頂点にあるべきサステイン興行。以前のようにもっともっと充実した権威のあるクラスAメインの大会を開催して欲しい。結局のところライト級以上のランカー戦やタイトルマッチが少ないよ…。坂本さん、ジム経営もサステイン運営も頑張って。



usiwotaose at 00:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!修斗 

2008年09月16日

テレ東でボクシング世界戦を観た

ada1392d.jpg

テレビでダラっとボクシングを観た。相変わらず適当にメシ食ったり、家の用事したりでダラダラ観た。雑感を。ちなみに木村選手の世界挑戦は見逃した。

▼8回戦
日本ミニマム級4位・八重樫東(大橋) 2回2分35秒TKO トンタイレック・ポー・ウォラシン(タイ)

この試合は流す必要があったのか。つけ麺ボクサー…。大勝軒で働いているだけで…。
八重樫は才能溢れる躍動感のあるいいボクサーだけど、今日放送する必要があったのかな。他の世界タイトるマッチの一部を削ってまで。

▼WBA世界Sフライ級王座決定戦
 同級1位・名城信男(六島) 2−1 同級3位・河野公平(ワタナベ)
 ※115−114、114−115,115−114、名城が新王者に

ガッツガッツの殴りあい。正に一進一退。河野の方が圧力あるようにも見えたけど、目立つパンチを打ったのは名城かも。2人ともアマ時代からダウン経験ないらしい。そうなるとこういう試合になるよね。

それにしても全てジャッジが1ポイント差で判定2-1。僅差過ぎ。どっちでもいいっていうくらい互角ってことだ。大袈裟に言えば。

▼WBC世界Sバンタム級暫定王座決定戦
 同級2位・西岡利晃(帝拳) 3−0 同級3位・ナパーポン・キャッテサクチョーチョイ(タイ)
 ※117−109、117−109、119−107、西岡が暫定王者に

西岡は昔と比べるとちょっと老けた。当たり前。その分かっこよくなってた。

相変わらずのサウスポースタイルから多彩な右と左ストレートを突き刺してた。今日は右が素晴らしかった。前半は圧倒的にスピードとテクニックが違い、圧勝かなと思ったほど。でも不器用そうなナパーボンも中盤から圧力を強めて西岡のスタミナを削るようなブルファイトに。ポイントも意外と接戦になり…。でも終盤またスピードが上がったような。パンチを当てまくった。スタミナは先に切れていた感じだけど、実力差を見せての判定勝利。最後も倒しにいくぐらい打ち合ったし。

そしてそして涙の戴冠。

正直西岡はそんな好きな選手じゃなくて。無敵時代のウィラポンに挑戦しては負け、挑戦しては負け。なんと合計4度挑戦したプロモート力に恵まれた、実力の足りない選手ってイメージで。4度目の負け方も一番悪いくらい完敗で。

でもこうやって地道にボクシングを続け、39戦目、デビュー14年目で見事に戴冠。今日は最初から応援してた。だからイケメンを崩した泣き顔も美しかった。凄いよな。絶対周りの人も去っていったし、悪く言われたし、世界王者をあきらめてかけた時もあったんじゃないかな。その気持ちの強さ。カッコいい。

▼WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦 
 王者・新井田豊(横浜光) 4回1分59秒TKO 1位・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
 ※王者は8度目の防衛に失敗

ゴンザレス強かった。試合前から凄い煽りで。こんだけニカラグア人プッシュしてどうするんだっていうぐらいの前振りで。

でも前振りに偽り無し。南米特有のしなやかな左。上にも下にもブンブン伸びてくる。そして見事に右のガードが固い。カウンターもらう気配なし。完璧。右も強烈無比。解説陣が引いてた。右も左も拳一個分伸びてくる感じ。しかもそもそもガタイがでかい。明らかに1階級上の骨格。いや2階級かな。ついでも顔もなかなかいい。オーラもあるし。

新井田も凄い左の連打で攻め込み、果敢に打ち合う場面も見せた。でもガードがいいんだ。プレッシャーがハンパじゃないんだ。7連続防衛の名王者が完敗でした。

階級的にロペスのような怪物王者になるのではって声も。確かにこりゃ誰が勝つのって感じ。2階級ぐらいあげてからライバルが現れるんじゃないって感じ。でもリカルド・ロペスをリアルタイムで見てきた僕としてはあの本物の漫画の世界のように相手を分析して倒していく精密機械とは比べたくないけど。

とにかくいいもの見れました。新井田の攻めや気持ちも素晴らしかったです。



usiwotaose at 01:37|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!ボクシング 

2008年09月11日

ロータス パラエストラ 世田谷ができました

814bfc33.gif

「ロータス パラエストラ 世田谷」ができました。パラエストラ45個目(ぐらい?)の支部。
どこまで増殖するんだパラエストラ…。既に都道府県覚えるより難しいぞ。

パレ東のプロシューターであり、日本トップグラップラーであるヤスミンがついにジムを出したのです。パチパチパチ。
修斗クラスAで激闘を繰り広げ、柔術とグラップラーに専念してからは日本のトップに登りつめたといえるヤスミン。
そんなヤスミンのオリジナルホールド「ワールド」が直々に教えてもらえるのは「ロータス パラエストラ 世田谷」だけ!
学生時代は日本トップレベルでレスリングに明け暮れ、柔術家としても黒帯を巻いたヤスミンは最高の寝技師と言えるでしょう。
道場は金網もあるそうで。当然将来的には総合もやるのかな。仲の良い練習仲間である北岡と青木くんも講師に招かれてるのかな。
ヤスミンのキャラが出て明るい道場になるでしょう。

http://www.lotus-paraestra.com/(未完成のHP ロゴが道場ぽくなくて素敵)

http://ameblo.jp/paraestra/(blog)

場所は千歳烏山駅から徒歩6分だそうで。京王線ということは…
調布に大賀道場があって、明大前にはアクシスがある。総合で言えば明大前にガッツマンもある。なかなかライバルが多い。
だんだんサバイバルの時代になってくるのかな。
もうグレイシーブームはとうの昔に去り、総合ブームも間違いなく衰退している。聞こえてくるのは悪い話が多い。
地上波で寝技が見られる時代もいつまで続くか分からない。
そういった意味ではこれからの道場経営はなかなか大変だと思う。正に道場主の人間的センスや経営センスが問われてくるんだろう。

でもこうやって柔術の道場が増えていくことにより、グレイシーやPRIDEに影響を受けたわけでない人が格闘技をどんどん習っていったらそれはそれで素晴らしいことなんだろう。



usiwotaose at 02:19|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!柔術 

2008年09月08日

シューティングジム東京ができました

62538b8b.jpg

パラエストラにはパラエストラ東京がある。

そして今度シューティングジムにシューティングジム東京ができた。

浪速の黒豹こと坂本さんがとうとう自分のジムを出すそうだ。
場所は五反田駅前。ワタナベジム(ボクシング)の中にできるそうで。
あの山手線から見えるジムの中だ。

さすがにシューティングジム五反田にはしなかったか。坂本さんなら東京ってつける権利あるだろうし。
名前は正に修斗の総本山って感じ。坂本さんの目指すところもきっとそうなところか。
当然STG横浜やSTG大阪やガッツマンやrootsの選手との交流が多くなるのでは。
きっと坂本さんの熱い指導が受けられる修斗本流ジムになるのだろう。

ただ、後発ジムだからこそ既にライバルが多いわけで。総合やる選手のパイは決まってるわけで。絶対最初は大変だろう。
道場経営と選手育成という新しい手腕が坂本さんに問われるわけで。

天然キャラで有名だった桜田さんがジムを出してみたら、あれだけの素晴らしい選手を輩出する名伯楽だったりして。
そういう意味でも坂本さんがどんな選手を育てるか楽しみ。

ふと思ったんだけど、結局修斗、shootoって言ってもシューティングなのね。



usiwotaose at 00:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!修斗 

2008年09月01日

ノースサウスチョークで極めた人

土曜は練習した。

練習後、以前から気になっていたノースサウスチョークのやり方を中井さんに教わった。
スパーじゃ使う機会ないんだけど、ヤヒーラが極めたのはともかく藤田が極めてからずっと気になってて。

そんなわけで、中井さんにやられてみた。なるほどなるほど。不思議な感じだけど見事に首が絞まる。
やられると当然自分もかけてみたくなる。

近くの練習仲間に実験台をお願いしようとすると、修斗世界フェザー級王者が目も合っていないのに自ら寝転んで、実験台を名乗り出てくれた。

僕のへなちょこ北南絞めでタップをしてくれる修斗世界フェザー級王者。

その後も柔術家達に自分の得意技のポイントを惜しげもなく教え、逃げ方まで教える修斗世界フェザー級王者。

そんな素晴らしい漢である上田将勝の初防衛戦は下記の日程。

大会名称 プロフェッショナル修斗公式戦
"修斗伝承 03"
ROAD TO 20th ANNIVERSARY 
日 時 2008年09月28日(日)
会 場 東京・後楽園ホール
ab38eede.jpg

 

 

 

 

 

 

きっといい試合して勝ってくれるでしょう。