2009年03月

2009年03月27日

3/20修斗後楽園大会観戦記【後半戦】

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【第5試合】フライ級 5分3R
△田原 しんぺー(JPN/総合格闘技道場STF)52.0kg
ドロー 1-1
△春崎 武裕(JPN/直心会修斗GYMS)51.9kg
※[メイン]鈴木利治 29-29(1R 10-10/2R 9-10/3R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 28-30(1R 10-10/2R 9-10/3R 9-10)
     若林太郎 30-29(1R 10-10/2R 10-10/3R 10-9)

この試合も判定分かれたなぁ。3者3様だもん。これもちょっとブーイング出てた。
田原のテイクダウンやポジショニングやアグレッシブさを取るか。それとも春崎の冷静な対処とパウンドを取るか。
個人的には1Rポジショニングとイニシアチブを評価してやや田原。2Rは上からのパウンドを評価して春崎。3Rは田原のポジショニングと仕掛けとパウンドと春崎のパウンドが相殺するかもしれないけどやや田原って感じで見てた。
リングジェネラルシップを取るかどうかって話かな。いずれにせよ割れるのはあんま良くないよね。

田原選手相変わらずタックルがキレキレでパスもマウントも素晴らしかった。でもすぐ春崎選手のように体幹強い選手にはすぐ返されちゃうので、もったいない。3Rのようにガツガツパウンドを織り交ぜて攻めるべきでは。ガードからの独特な腕十時も良かった。極めればもっと良かったが。

春崎選手相変わらず寝技凌ぐ凌ぐ。よく上を取り返すし、極められる気配が無い。室伏弟とやったときもそうだった。

【第6試合】フェザー級 5分3R
○扇久保 博正(JPN/パラエストラ松戸)59.6kg
判定 3-0
×徹 肌ィ朗(JPN/和術慧舟會岩手支部)60.0kg
※[メイン]鈴木利治 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)
     横山忠志 30-28(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-9)

徹のコスプレはパーマン。ダントツで大澤選手の2号が良かった。最後まで覆面を脱がずにアドバイスを送り続ける姿が良かった。

期待の試合は試合はかみ合うようでかみ合わなかったなぁ。殴り合い、蹴りあいだけどかみ合わず。組んでも確実に扇久保が両差しになってコーナーに押し込む展開。徹が引き込むように下に何回かなったが、扇久保は基本的に付き合わず。徹も一回豪快に腰投げで投げ、かにバサミを仕掛けたりもしたが、すぐ立ち上がる扇久保を攻め込むまでに至らず。

判定は後半やや打撃で押した扇久保を評価。でも個人的には修斗の判定とは別にドローでいいやって感じ。お互い持ち味出無さ過ぎ。スタンドもグラウンドもかみ合わなかった。

扇久保選手はワーストバウトかな。本人も反省仕切りのようだけど、関係者からもかなり評判悪かったようで。徹底的に殴るわけでなく、組んでからの動きも少なく、倒したのに寝技勝負はせず。選択肢が少ないというか。無敗で期待の選手だからこそ辛口で。

徹も負けてなかったけど、勝機も無かった。寝技にいけないと厳しいし。というわけで脇差されすぎたよなぁ。

セミ【第7試合】世界フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
○上田 将勝(王者/JPN/パラエストラ東京)60.0kg
判定 3-0
×田澤 聡(挑戦者/JPN/GUTSMAN・修斗道場)60.0kg
※[メイン]鈴木利治 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
     渡辺恭介 30-26(1R 10-9/2R 10-8/3R 10-9)
※※上田が2度目の防衛に成功

うーん上田さん強い。強すぎた。あそこまで完勝すると思わなかった。
相変わらずの低空タックルで潜り込み、テイクダウン、強烈なパウンドで一気にペースを奪う。脇差しのプレッシャーからパスを奪い、アームロック、腕十字と攻め立てる。3Rのアームロックはかなりやばい角度。意地で田澤選手がタップしなかったのでは。
終盤スタンドで田澤選手が勝負をかけるも上田さんがパンチで迎え撃ち何度も腰を落とさせる。
そんなそんなでもっと競り合いがある思われた試合は上田さんが完勝でした。

上田さん強い。やはりあれだけタックルが取れると試合の幅が広い。全局面で余裕があった。次は強敵ダンタスか。個人的にはミゲル・トーレス戦見たくなってきた。

田澤選手相変わらず気持ちの強さを見せた。今日は攻められっぱなしだったけど、上田さんだけでなく田澤選手の試合のファンは多いはず。

ちなみにこの試合の3R目、パレ東セコンドのOくんはタイム計り忘れたそうで(笑)。しかもホールのタイムキーパーも時計動かし忘れ…。ガッツマンも計り忘れかタイム読み上げなし…。
明らかに残り時間を気にしながら戦う上田さんが不憫でならなかった。

この日の後楽園ホールの電光掲示板は他の試合でも止まり過ぎ。メインでも動いてなかった。タイムキーパーずっといた?動かすの忘れた?頼みますよ。

メイン【第8試合】世界バンタム級チャンピオンシップ 5分3R
○BJ(王者/JPN/リバーサルジム横浜GRUND SLAM)55.9kg
TS 3R 0'38"
×正城 ユウキ(挑戦者/JPN/クロスワンジム湘南)55.8kg
※スリーパーホールド
※※[メイン]鈴木利治 1R 10-9/2R 10-9
  [サブ]菅野浩之 1R 10-10/2R 10-9
      若林太郎 1R 10-9/2R 10-9
※※BJが3度目の防衛に成功

試合前からピリピリ感が心地よい。

正城が最初からエンジン全開、攻め込む。投げ合いでBJが上取るも正城は脇差してすぐ立ち上がる。立つと激しいパンチ打ち合い。正城の積極性が光る。
2RもBJが上取るも正城はバックを警戒しつつ立ち上がり押し込んでパンチ連打。終盤殴り合いも前に出る正城に強烈なBJの右が当たり正城ちょっとふらつく。
そして3R。タックルの正城を崩すと一瞬でバックへ!そしてその瞬間には腕が正城の喉に食い込んでた。完全に絞め落とされる正城。

落ちた正城を見て、誰よりも早く正城に駆け寄り、激しく揺さぶり正城を蘇生させた王者コーナーにいた勝村さん。ありゃパンサーのこともよく知ってる二人の師匠格である勝村さんにしかできない行動。ちょっと感動した。

そんなわけで終わってみればBJの完勝でした。やはりバックを奪う動きとスリーパーはハンパじゃない。正に必殺技。序盤こそ押されていたけど、パンチで削っていたのは王者だった。正に無敵の王者。期待の対抗馬は神酒選手かな。

パンサーも良かった。いつもどおりの熱い攻め。前に前に出て攻めて攻めて戦う姿。ひょっとするかなとも思わせた。もっともっと先輩を喰うくらいになって戻ってきてほしい。


中盤ダレたけど、セミとメインがいい試合だったので楽しめました。



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2009年03月23日

3/20修斗後楽園大会観戦記【前半戦】

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7割ぐらいの入りかな。

同日に近所の代々木で軽量級中心の戦極やってたことを考えれば、よく入ったという意見も。

ただガッツマン勢も掛け持ちで大変そうだったし、慧舟會もセコンドが分かれただろうし、応援する人たちも分かれただろうしやっぱり同日は避けたいね。当然来年は戦極とかぶることはないだろうが。

【第1試合】フェザー級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
×新国 隆史(JPN/パラエストラ札幌)60.0kg
TKO 2R 0'00"
○小野島 恒太(JPN/サムライ修斗クラブ)59.9kg
※負傷(左眼窩底骨折の疑い)でレフェリーストップ
※※[メイン]鈴木利治 1R 8-10
  [サブ]菅野浩之 1R 8-10
      横山忠志 1R 8-10
※※※小野島が2回戦進出。2回戦では稲垣顕二郎(KRAZY BEE)との対戦が決定。

小野島ゴツイ。顔も身体もゴツイ。

小野島が凄まじい右フックで新国を吹っ飛ばす。グランドに移行もあまり動きなし。再度スタンドで小野島の右が火を噴き、新国が文字通り後方に吹っ飛ばされる。新国凌ぐも左目周りがやばいぐらい腫れて2R開始時にドクターストップ。

うーん小野島選手凄い。KIDばりの見た目のゴツさもハンパなかったが試合も凄かった。でも礼儀正しそうな好青年。とにかくあの右はインパクト大。大振りといえば大振りだがあの破壊力は凄い。今後が楽しみ。ただグラウンドではテイクダウン取ってもあまり攻め手がなかった。新国選手が上手かったのかな。次戦の稲垣選手もいい選手らしいので楽しみ。


【第2試合】ウェルター級 5分2R
×大河内 貴之(JPN/総合格闘技道場ACIU!)70.0kg
KO 1R 0'13"
○アローイ石橋(JPN/パラエストラ札幌)70.0kg

アローイは渋く黒トランクスになってた。

アローイが距離をつめてフェイントから右ミドル、右ストレート、左ストレート!の連打。どれも強烈で、最後の左が大河内のアゴを打ち抜いて、横倒しに吹っ飛ばす。まさかの13秒で秒殺。

アローイやっぱり打撃上手いな。この選手はもっと見たい。打撃も寝技もおもしろいから。これで2勝目は意外。以前はパラエストラ池袋にいたそうで。僕のデザインしたパレ池パッチも貼ってくれてたのかな?

大河内さん全く何もできない時点でKO。もったいない。これもやっぱりブランクなのか。

【第3試合】フライ級 5分2R
○ATCHアナーキー(JPN/パラエストラ東京)52.0kg
判定 3-0
×山上 幹臣(JPN/総合格闘技道場STF)51.8kg
※[メイン]鈴木利治 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
 [サブ]渡辺恭介 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
     横山忠志 20-17(1R 10-9/2R 10-8)

山上は応援団が多くていい。会場を盛り上げてくれる。

山上の強烈な左ストレートがATCHをかすめる。身長差もリーチ差も凄いのでATCHが苦戦すると思われたが…。山上の得意のストレートをATCHが紙一重のスウェーでことごとく避けていく。そして思い切り踏み込んでのワンツースリーが見事に当たる!1R終盤にはかなり山上をふらつかせる。2R少しATCHのペースが落ちたがやはり当たるのはATCHのパンチ。最後も前に崩れた山上に必殺のアナーキーチョーク!!極まるかと思ったが山上は自ら寝てディフェンス。

うーん竹内さん強かった!正直相手が底が見えない大型実力派新人だったんで、厳しい試合になると予想していたんだけど、圧勝するとは。
竹内さんの戦いぶりは本当に独特らしい。ディフェンスもそしてパンチの独特で拳が固いらしい。山上選手も驚いたのでは。それにしてもあれだけパンチを当てまくるとは思わなかった。最後も寝技での恐さを見せ付けた。これで制定が噂されるフライ級タイトルに少し近づけたのでは。

山上選手相変わらず凄い鋭いストレートだったけど、今回は不発。でもいい選手なのでどんどん試合が見たい。

【第4試合】バンタム級 5分3R
△菅原 雅顕(JPN/和術慧舟會Duro)56.0kg
ドロー 0-0
△高橋 大児(JPN/秋本道場Jungle Junction)55.9kg
※[メイン]鈴木利治 29-29(1R 10-10/2R 9-10/3R 10-9)
 [サブ]若林太郎 29-29(1R 10-10/2R 9-10/3R 10-9)
     横山忠志 29-29(1R 10-10/2R 9-10/3R 10-9)

テイクダウンからの寝技とポジション奪い合いが中心の攻防。1Rずつとってドロー。
2Rはまず大児のラウンド。3Rは激しいスタンドの攻防が多かったけど、僕からは大児もそんなに打ち負けてなかったように見たんで、ちょっと意外な判定。会場からも一部ブーイング。でも公式ジャッジが全員3R:10-9なんだからそういうことでしょう。

やっぱり大児は寝技上手いなぁ。タックルも絶妙だし、上を取ってから首を固めてのパスやポジショニングが抜群に良かった。正直あそこまで菅原選手を攻め込むと思ってなかった。実際負けている相手もトップランカーばかりだし、もっと決め手があればランキング入りしてもおかしくないんだけど。

菅原選手イマイチな気がした。大児が頭から突っ込んでくるので得意のワンツーがあまり当たらなかった。今回はあまり持ち味出なかった感じ。

続く…



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2009年03月21日

チャンピオン強し!

5de5b822.jpg小野島とアローイと竹内さんのパンチは素晴らしかった!

でも中盤は中弛み。

でもでもセミとメインはチャンピオンが凄みを見せ付けた。
挑戦者の熱くて強い気持ちも素晴らしかったが、それを受け止めつつ両チャンピオンの圧勝でした。


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2009年03月18日

3/20修斗後楽園大会見所

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そろそろ後楽園ホール大会。

2大タイトルマッチは素晴らしい。でも8試合ってちょっと寂しい感じ。
そんなものかな。


【第1試合】フェザー級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
新国 隆史(JPN/パラエストラ札幌)
versus
小野島 恒太(JPN/サムライ修斗クラブ)

2人とも知らない。新国選手はデビュー戦一本勝ち。小野島選手は今回デビュー戦。
サムライ修斗クラブはとある知人が主宰する新宿スポセンで活動する修斗サークル。

【第2試合】ウェルター級 5分2R
大河内 貴之(JPN/総合格闘技道場ACIU!)
versus
アローイ石橋(JPN/パラエストラ札幌)

大河内さん凄いなぁ。まだまだ現役か。2004年に鹿又選手とやって2007年にパウロとやって以来の試合。もうデビュー10年目だ。殴って投げて寝技でも上からも下からも、まあなんでもできる選手です。
アローイもいい選手なのになかなか勝てないなぁ。6戦で1勝。でも佐々木選手やウエタ選手相手はしょうがない。独特なシャープなパンチやレベルの高い寝技を持っている。

大河内さんのブランクがどれくらい影響するか。2人とも技巧派だからかみ合うんじゃないかな。

【第3試合】フライ級 5分2R
ATCHアナーキー(JPN/パラエストラ東京)
versus
山上 幹臣(JPN/総合格闘技道場STF)

竹内さんは世界ランク5位として昨年の新人王を迎え撃つ。必殺の左ストレートを相当長身の山上選手に打ち込めるか。
山上選手は相当強いと思う。まだ無敗。長い長いリーチから伸びる左ストレートを打ち、組み付かれるとギロチン。倒されても十分基本的なガードワークと立ち上がる術を持っている。

体格的は相当竹内さん厳しいと思うけど、やっぱり左ストレートかな。

【第4試合】バンタム級 5分3R
菅原 雅顕(日本/和術慧舟會Duro)
versus
高橋 大児(日本/秋本道場JUNGLE JUNCTION)

菅原選手強烈なワンツーが持ち味で寝技もこなす殴人。おとなしい顔してとにかく徹底的に殴り合い上等。最近毎回殴られすぎなのが心配だけど。
大児はかなりベテラン。寝技が上手い。長い手足を生かした柔らかい寝技をする。

スタンドが相当強く、グラウンドでも大抵の選手に張り合える菅原選手が有利かなぁ。

【第5試合】フライ級 5分3R
田原 しんぺー(JPN/総合格闘技STF)
versus
春崎 武裕(JPN/直心会修斗GYMS)

田原選手はランバー戦以来か。あれは相手が悪かった。田原選手はとにかく積極的に攻めまくってタックルで倒して上から殴ってパスして攻めまくる。とてもいい選手。
春崎選手はなんでもできるけど、やっぱりパンチの選手。

田原選手は打撃の選手をことごとくテイクダウンして自分の戦いに引きずり込んできているから相性的に田原選手が有利かな。

【第6試合】フェザー級 5分3R
扇久保 博正(JPN/パラエストラ松戸)
versus
徹 肌ィ朗(JPN/和術慧舟會岩手支部)

これは地味にいいカード。
扇久保選手は前回の田澤戦でスタンド打撃とスタミナに底を見せたけど、あのテイクダウンとパウンドは相変わらずハンパなかった。ありゃ凄い。とにかく爆発力がある。
徹は寝技なら日本のトップ。修斗でも負けているのは田澤、水垣、山本、上田。まぁしょうがない。寝技に関してはパワーもテクもある。

この2人のテイクダウン合戦、寝技合戦はかなり楽しみ。扇久保選手の磐石柔術寝技と豪腕パウンドを徹がどう凌いで攻めていけるかが楽しみ。

セミ【第7試合】世界フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
上田 将勝(王者/JPN/パラエストラ東京)
versus
田澤 聡(挑戦者/JPN/GUTSMAN・修斗道場)世界5位

再戦。前回は終始押し気味だった上田さんが最後はスピニングで極めた。
お互い、抜群のスピードがあるわけでないが、重たいパンチと強烈な投げと独特の力強い寝技と極めがある。この2人は本当にかみ合うと思う。

田澤選手が急激に伸びてない限り、上田さんが体調を崩さない限り、組技主体の試合になり、上田さんがやや有利の展開で進むことは揺ぎ無いと思うが。

メイン【第8試合】世界バンタム級チャンピオンシップ 5分3R
BJ(王者/JPN/リバーサルジム横浜GRUND SLAM)
versus
正城 ユウキ(挑戦者/JPN/クロスワンジム湘南)世界1位

ずっと以前から練習仲間だった2人、お互い実力も持ち味も知り尽くしているのでは。調印式でも完全にBJが正城選手を飲んでいるのが興味深かった。

普通に考えればキャリアも気の強さもパワーもスタンド打撃もテイクダウンも寝技もBJが上だ。でも正城選手には無尽蔵なスタミナと愚直なまでのアグレッシブさと必殺のギロチンがある。もう十分地力もある。そうじゃなきゃウルシや阿部弟に勝てない。

個人的には正城選手が攻めて凌いで攻めて凌いで最後に勝って、長く長く続いた3強時代を完全に終わらせてほしい。でもBJが宣言どおり若き元練習仲間を圧倒してスリーパーで絞め落とす可能性も十分あると思う。


同日に近所で戦極があるんで正直観客動員厳しいと思うけど、いいカードが多いんで盛り上がってほしいなぁ。



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2009年03月12日

UFC96 WOWOW観戦記

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最近分かった。UFCがおもしろいんじゃない。いい選手が面白いんだ。

「最近分かった」は嘘だけど、超いまさらだけど最近再認識した。UFCはつまらない試合も多い。だって比率的に最近の大会、スタンドで殴りあう選手ばっかなんだもん。

でも面白い選手や知ってる選手もちょくちょく出てくるんで、それになりに楽しんでWOWOW観戦してます。


▼第1試合 ライト級 5分3R
○シェイン・ネルソン(アメリカ)
TKO 1R0分44秒
●アーロン・ライリー(アメリカ)

WOWOW未放映?

▼第2試合 ライトヘビー級 5分3R
○ブランドン・ベラ(アメリカ)
TKO 2R1分27秒 ※右ローキック
●マイケル・パット(アメリカ)

ベラって強いね。知らなかった。キックパンツ履いてバリバリキックが上手い。しかも柔術パンナムアダルト茶帯優勝か。凄いな。バッチバッチローを蹴って相手の足を完全に潰して完勝。でもいまさらキックボクサータイプの総合格闘家は珍しくないからね…。

▼第3試合 ライトヘビー級 5分3R
○ジェイソン・ブリルズ(アメリカ)
判定3−0
●ティム・ボッシュ(アメリカ)

これもWOWOW未放映?

▼第4試合 ミドル級 5分3R
○ケンドール・グローヴ(アメリカ)
TKO 1R1分32秒 ※グラウンドでのヒジ
●ジェイソン・デイ(カナダ)

グローヴ背高すぎ。ミドル級で198cmかよ。リーチも長すぎ。相手がバックステップしてるのに、伸び過ぎる右ストレートがアゴを打ち抜き勝利。いやーやっぱり手足長いのって格闘技に有利なのかなぁ。自分が手足短いので憎たらしい(笑)。

圧勝後の墓掘りパフォーマンスも凄いね。ちょっとエグイ。個人的はあまり好きじゃない。試合前ならいいんだけど。

▼第5試合 ウェルター級 5分3R
○タムダン・マクローリー(アメリカ/CNY MMA)
TKO 1R3分35秒 ※グラウンドでのヒジ
●ライアン・マディガン(アメリカ)

マクローリー背高すぎ。ウェルター級で193cmかよ。リーチも長すぎ。寝技もできて、マウントとってリーチの長い肘を振り下ろしまくって勝利。いやーやっぱり手足長いのって格闘技に有利なのかなぁ。自分が手足短いので憎たらしい(笑)。

試合終わると帽子とメガネ姿に。うーんオタクっぽい風貌。でもタトゥーバリバリだけど。アメリカの総合選手は刺青率かなり高いね。刺青率高すぎて、逆に墨入れてない人に個性を感じてしまう。
ちなみにマディガンの脛には『肘』と漢字で彫られてました…。それでいいのか。

▼第6試合 ライト級 5分3R
○グレイ・メイナード(アメリカ/エクストリーム・クートゥア)
判定3−0 ※三者とも30−27
●ジム・ミラー(アメリカ)

メイナード強いなぁ。レスリングのトップ選手は見てて倒れる気がしない。そしてコンパクトで正確なパンチ技術。うーん強い。現在の総合で一番安定感のあるスタイル。無敗だそうで。だけどつまらないんだよねぇ。勝負かけないし。

▼第7試合 ライトヘビー級 5分3R
○マット・ハミル(アメリカ)
KO 1R3分53秒 ※右ハイキック
●マーク・ムニョス(アメリカ)

ハミルってリアルな聴覚障害なんだ。インタビューも通訳でなく手話つき。うーん凄い。インタビュー聞いててもちょっと感動。アメリカのMMAは偉大なり。

▼第8試合 ウェルター級 5分3R
○マット・ブラウン(アメリカ)
TKO 1R1分32秒 ※レフェリーストップ
●ピート・セル(アメリカ/セラーロンゴ・コンペティションチーム)

最悪の試合。最初の攻撃で完全にセルは効いてる。倒れたのでレフリーが止めたのになぜかまた再開させる。再開後も明らかに効いているのに止めないレフリー。つらそうにパンチを叩き込むブラウン。酷い試合。日本の一部レフリーもかなり酷いもんだけど、あのレフリーは最悪だな。

▼セミファイナル ヘビー級 5分3R
○シェイン・カーウィン(アメリカ)
KO 1R1分9秒 ※右フック
●ガブリエル・“ナパオン”・ゴンザーガ(ブラジル/チーム・リンク)

ナパオンがパンチ入れまくってテイクダウンして完勝かなと思いきやカーウィンが強引に立ち上がって、そして決して腰の入っていない右ストレートをカウンターで決めて勝利。
うーん、カーウィンおっさんだけどレスリングとアメフトで登り詰めた肉体はハンパじゃない。どうみても細かい技術はなさそうだけど、全然底が見えない。こういう選手は次の試合も楽しみだ。

▼メインイベント ライトヘビー級 5分3R
○クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ/ザ・ウルフズレア)
判定3−0 ※29−28、29−28、30−27
●キース・ジャーディン(アメリカ/ジャクソンズ・サブミッション・ファイティング)

ランペイジは完全にカウンターで左フックを当てていく選手になったのね。今回も当てたのも倒したのもほどんど左フック。あとはきれいなダブルレッグから足をかけるテイクダウンは鮮やか過ぎる。かっこいいね。でも攻め手は左フックだけだった。PRIDE時代の豪快さがなくてちょっと寂しい感じ。
王者エヴァンス好きじゃないんだけど、パンチの鋭さはエヴァンスのような気もする。両者のスタイル的にはイマイチだけど、あれだけ事前に煽られると楽しみ。

ジャーディンって下手糞で強くないイメージだったけど、おもしろい選手だね。立ち上がるの上手いし、打たれ強いし、強引な右も強烈でたまに当たるし。ちょっと好きになった。


今回はほどほどのカードでほどほどの内容だったのでは。次回はアンデウソンvsレイチとかショーグンvsリデルがあるので楽しみです。



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2009年03月09日

DREAM7雑感【いやーびっくりするほど…】

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いやーDREAM7びっくりするほどつまらなかった。
PPVの金額がもったいないと思ったのも久々。会場組はかなりきつかったのでは。

そもそもあの階級の選手があの大会場でやるのはどうなんだろう。個人的にはそこもちょっと気になるところなんだが。

試合前はかなりワクワク。素晴らしい選手を集めて、個人的に注目の階級。数日前から楽しみにしていただけにこの煮え切らない結果には本当に参った。選手のやる気の問題か。軽量級だからか。マッチメイクが悪かったのか。とにかくダメダメだった。

×大塚隆史 vs ビビアーノ・フェルナンデス○

ビビは強かった。打撃上手くなってる。アゴも引いてる。アッパーもろに喰らっても効かないのは凄い。相変わらずレスリングも強いし総合力が相当上がっているのでは。下からの仕掛けも見たかったけど、出す必要ない安全運転だった。なかなかクレバー。

大塚あんなビックマウスだったんだ。試合態度も不敵。でも「だったらもっと攻めろよ」とちょっと言いたくなる試合だった。でも大会全体振り返ると案外いい試合だったかも。この試合の後の試合がこんなにダメだとは予想できなかった。

一番意外だったのはビビが大塚をパスできなかったこと。どうしたビビ。いや大塚の足の利かせお見事。

というわけでビビが優勝候補か。大塚不運にもババを引いたか。

そうそう芹沢さんあのビビへのイエローカードは何なんだ?あれだけ攻めてビビだけ怒られるのか?本当に醒めるからやめてほしい。

×チェイス・ビービ vs ジョー・ウォーレン○

まさかビービが一回戦負けをするとは。これは驚きのアップセット。やっぱりチームクエストで鍛えたトップレスラーは凄い。最初っから膝に凄い自信持ってたね。あの倒されてからの立ち上がり方といい、前に出る姿勢といい、いい選手だ。
誰もが思ったことだけど2回戦は今成との対戦がいいのでは。主催者的には。

×西浦“ウィッキー”聡生 vs エイブル・カラム○

うーんウィッキー完敗という意見が多く、放送席もウィッキーが厳しいという前提の放送だったが、ウィッキーはいつもあんな感じなわけで。前戦の星野戦と比べれば随分持ち味見せたほうで。本当に星野戦はこれ以上無い抑えこまれ方で完敗したんで。

テイクダウンされるのもマウント取られるのもある程度殴られるのもいつものウィッキー。でも強引に上取り返しパウンド落とし、スタンドも右フック何回か当てた。あれで勝てないのなら総合力でカラムの方が上だったってこと。
ダメージだけ見れば、ウィッキーに1票ぐらい入ってもいいのではと思うのは贔屓が過ぎるか。

カラムはテイクダウンも強いし、下からもかなり仕掛けが上手いけど、スタンド打撃もレスリングも星野と比べると明らかに下手に思えた。やっぱり中堅選手って感じでは。

ウィッキーは高谷のような倒れない技術をもっともっと磨かないと永遠にああいう試合を繰り返すのでは。

○石田光洋 vs 中村大介×

これもつまらなかったなぁ。石田のつまらないタイプの試合。ある意味お互い持ち味殺しあってたんじゃないか。2人とも評価下げちゃったのでは。

○青木真也 vs デビッド・ガードナー×

青木君は相変わらず試合前の顔がいい。殺しにいく目をしている。組み付き方も跳ね上げスイープもバックのポジション取りも極めも惚れ惚れする動き。
でも話題としてはガードナーの独り勝ち。あのやられ方は面白すぎる。元気も大爆笑。こっちも笑が止まらなかった。個人的に仕事を忘れて試合を楽しむ元気の解説が大好き。

○川尻達也vsロス・エバネス×

川尻あのテイクダウンからの極めは見事。でも相手の実力もよく分からないし、ちょっと微妙。個人的にはパウンドが見たかったのであの極めはちょっとだけ残念だった。

JZへの挑戦は凄い。偉いよ。激しすぎて見たい様な見たくないような刺激的過ぎるカードだ。

○前田吉朗 vs ミカ・ミラー×

前田も頑張っていたんだけどあの選手が相手じゃしょうがない。イキの良さも少し見せたが普通の試合で地味に勝利。うーんやっぱり大舞台との相性が悪いのか。
ミラーはさえない選手。ラバーガードが上手いのは分かったが、あのポジションは極めたりポジション変えていかないと膠着に等しいとすら言えるのだから。

判定にいろいろ意見があるようだけどあの試合でミラーは勝たせちゃダメでしょ。そもそも呼んできちゃダメだ。宮田出せば良かったのに。

○高谷裕之 vs キム・ジョンウォン×

高谷が見事なカウンターでKOなんだけど乗れなかった。時間がかかり過ぎた。やっとかって感じて僕の集中力が途切れてた。思い切り強烈なカウンターなので高谷が殴ったらあれで倒れないわけないって感じのパンチだったが。ジョンウォンが総合初戦っていうのもイマイチ乗れない原因か。
ジョンウォンはボクシングかなり上手かった。パワーもあったけど、相当何か持ってないと高谷は仕留められないもん。でもセンスは凄くありそうな選手だった。5戦後ぐらいに期待。

やっぱスワンソンさんすげえな。

○今成正和 vs 山本篤×

うーん噛み合わなかったなぁ。篤のセンスと対応能力、今成対策が素晴らしかった。でも篤が勝ったかどうかいうと確かに微妙。個人的にはどっちでもいいという感じ。主催者がKIDのライバルに今成を選んだということにしておこう。
篤の腕十時の対応もラバーとオモの対応もスタンドでの距離感も見事だった。でももうちょっと攻めないとつまらないよなぁ。
今成もキャラと動きは凄いけど、極めないと普通の変人になってしまう。特に篤があの対策を立てて成功するようだと、KIDはかなり対今成に自信を持ったのでは。


とにかく全体的に期待値を上回った試合がビービvsウォーレンしかなかった。こっちが勝手に期待していたのも悪いのか。戦極のトーナメントはどう転んでも今回よりは面白くなるのでは。

期待値と内容の落差が激しすぎた…。



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2009年03月04日

2/28修斗新宿大会観戦記【後半戦】

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休憩前にはBJと正城がタイトルマッチの調印式。

インパクト強かったのはBJのコメント。
「こんなに差があったのかと思うくらい実力の差を思い知らせたい」とかつての練習仲間に超高圧的な発言。この発言を聞いた時の正城のこわばった表情も印象的。まずはBJが一本って感じ。


【第6試合】ウェルター級 5分2R
○寿丸(JPN/秋本道場Jungle Junction)70.0kg
判定 3-0
×田口 公一(JPN/PUREBRED大宮)69.5kg
※[メイン]鈴木利治 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
     渡辺恭介 20-19(1R 10-9/2R 10-10)

ずっとスタンドでパンチの攻防。お互いワンツーで攻め込むも田口の打ち終わりを狙った寿丸の右ストレートがよく当たり田口は鼻から出血。2Rもパンチの攻防。田口はあまり被弾せずに前に出るようになったが、イマイチ攻め込めず。

1Rを取った寿丸が判定勝利。

寿丸パンチが上手くなってた。安定している。打撃の選手になった模様。

田口選手、パンチも鋭いし悪い選手じゃないんだけど勝てないなぁ。

【第7試合】ウェルター級 5分2R
△岡田 孔明(JPN/PUREBRED大宮)70.0kg
ドロー 0-1
△三浦 忍(JPN/和術慧舟會タイガープレイス)70.0kg
※[メイン]鈴木利治 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
     渡辺恭介 19-20(1R 10-10/2R 9-10)

岡田選手は相変わらず多数の応援団。地元吉川市への貢献が高そう。

お互いパンチとミドルを繰り出し打撃戦。1Rは岡田が投げでテイクダウンも三浦すぐ立つ。三浦がバックを取ると岡田は得意の桜庭ロック狙い。2R三浦がテイクダウンも岡田すぐ立つ。終盤岡田の動きが鈍り三浦の鋭いコンビで岡田が追い込まれる場面も。

判定はドローに。うーん個人的には三浦選手の勝ちだと思ったが。岡田選手も自分の負けを覚悟していたそうで。

岡田選手相変わらずパンチとミドルとバックハンドブロー、アームロックがいい。でも個人的にはもっと投げが見たいな。

三浦選手相変わらずパンチが速くて多彩。でも詰めが甘くて今回もドロー。勝てる試合だったと思うが。コンビで攻め立て相手を追い込むシーンがあるのに、相変わらず自分から下がるんだよな。ああいう場面こそ試合を決める機会があると思うんだが。

セミ【第8試合】フライ級 5分2R
×室伏 シンヤ(JPN/SUBMIT静岡)52.0kg
S 1R 1'14"
○ヒートたけし(JPN/和術慧舟會RJW)52.0kg
※スリーパーホールド

室伏鋭いローを飛ばす。ヒートはローを返しつつ組み付く。ヒートは脇を差してそのままスタンドでバックに。そして飛び乗っておんぶからグラウンドに引きずり込んだと思ったらガッチリ腕が室伏の喉へ!見事にあっさり一本!
四方の客を指差しながら行う控えめなコマネチも笑える。

いやーヒート凄すぎ。あのバックの取り方もあっさり極めるスリーパーも見事。デビュー以来1勝3敗だった選手とは思えない。これで世界ランキング2位か。STFの若手陣との対戦も楽しみになってきた。ランバーとの試合は見たいような見たくないような…。

一番笑えたのは試合前のこのコメント
「明日は同じ日に所沢でケージ何とかという格闘技イベントがあるらしいですが、やっぱり修斗が一番だという所をお見せします」
blogでもこのコメント
「特に意気込みは無いが、敢えて言うなら、同日、所沢開催のケージなんとかよりも盛り上げたい(笑)。それにしても、あの金網を運べないのは非常に残念だ。」
凄い慧舟會の選手だ(笑)。

室伏弟はローを蹴ったのみで完敗。ショックらしくリング上で頭をずっと抱えてた。あの負け方はショックだろうな。


メイン【第9試合】ウェルター級 5分3R
×天突 頑丈(JPN/PUREBRED大宮)69.8kg
判定 0-2
○冨樫 健一郎(JPN/パラエストラ広島)69.8kg
※[メイン]鈴木利治 28-29(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 28-29(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
     渡辺恭介 29-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-10)

基本的に前回と同じ展開。冨樫が右に回りながら絶妙なタイミングで右ジャブを何度も突き刺す。時折左ストレートもバチッと当てていく。天突がワンツーで入ってくるがサイドにかわし右フックで迎撃する。しかし冨樫の左に合わせ天突の大きな右フックがヒット!吹っ飛んで尻餅をつく冨樫だがすぐ立ち上がり対応。
ポイント的にも大きなダメージを受けた冨樫だったが、ピンチだったのはこの場面だけ。あとは冨樫のアウトボクシングが冴えまくる。バシバシ右ジャブを天突の顔面に叩き込む。しかし天突はどれだけ殴られても口を開け笑いながら首を揺らして突進、パンチを振るっていく。でも冨樫はどれだけ前に出られても3R終了のゴングが鳴るまで徹底的に自分の立ち位置を守り見事に右ジャブと左ストレートを叩き込んでいった。

やはり1R天突1P、2Rと3Rは冨樫が1Pずつgetというのが妥当な判定では。3R10-10は無いんじゃないのかなぁ。

冨樫さん見事な勝利おめでとう。やっぱりこの人のボクシング技術は凄い。スタンドではほとんど誰にも打ち負けてないのでは。やっぱり対策するとしたら抑えこみ負けのパターンか。

天突ほぼ前回と同じ形で敗戦。豪腕は数発しか当てられなかった。うーん相性か。他の選手にはそうそう打ち負けない圧力があるのだが。勝ちだけを狙うならテイクダウンを仕掛けたほうが良かったと思えるが、今回は最後まで打ち合った。そういう選手なんだろう。先日も書いたけどこの選手は大物と対戦させてみたいんだよなぁ。

やはりセミとメインがいい試合だと満足感が高いです。3月もホールでいいカードがあるので期待大です。



usiwotaose at 23:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!修斗 

2009年03月03日

2/28修斗新宿大会観戦記【前半戦】

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よく入ってました。やっぱりFACEぐらいはパンパンにしてほしいね。

でも相変わらずFACEは入場時間かかるなぁ。今回も1Fエレベーターは長蛇の列。試合開始間際はしょうがないのかなぁ。

僕が会場入りしたのは18:00過ぎていたけどかなりいい席がポツンと空いていたので座ってのんびり観戦できました。自由席も悪くないか。客が入るなら。まぁ僕は最悪立ち見でもいいんだけど。

コーナーポストには「ドンキ」の文字が。リングサイドには國保さんもいたかな。お金を出していただける方やお手伝いしていただける方がいることはありがたいこと。早くも例の提携話が実を結んでいるのかな。


【第1試合】バンタム級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
×金内 雄哉(JPN/グレイシー・バッハ東京)56.0kg
判定 0-3
○石神 保貴(JPN/和術慧舟會東京本部)55.9kg
※[メイン]鈴木利治 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
     渡辺恭介 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
※※石神が2回戦進出。2回戦では戸澤真澄美(GRABAKA)との対戦が決定。

石神がずっとグランドで攻め続け完勝。強かった。上手かった。タックルで何度もテイクダウンし、小外で倒す場面も。グラウンドでもパス、マウント、細かいパウンドを落とす。十字、オモ、ギロチンを狙う場面も。サイドでヒューズ固めをしたり、ロープ際で投げて押し付けたままパンチを入れたりとデビュー戦と思えないほどプロルールを使いこなしていた。アマが長かったらしいがかなり技が熟成されているのかな。

金内選手、寝技を凌いで何度も立ったけど、後手後手だったなぁ。テイクダウンされすぎた。

【第2試合】フェザー級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
×安永 有希(JPN/東京イエローマンズ)59.8kg
S 1R 1'11"
○松本 義彦(JPN/パラエストラ川越)59.6kg
※腕ひしぎ十字固め
※※松本が2回戦進出。2回戦では越智晴雄(パラエストラ愛媛)との対戦が決定。

安永選手凄い上半身。さすがイエローマンズ。そして朝日さん譲りの超ショートスパッツ。ほぼ海パン。立ちレスの攻防で半ケツになるシーンも(^-^;)。

試合は組んだ安永が見事に反り投げでテイクダウン。しかしすぐ松本が三角に!安永またいで逃げるも松本腕十字へ移行し、一本!

松本君冷静な動きと鮮やかな下からの三角と腕十字見事!試合が短すぎて総合格闘家としての総合力は分からないけど、寝技の切れは間違いない。
次回はなんと越智君と対戦。うーん見たくない。なんて残酷なトーナメントだ…。

安永選手タップしなかった模様。音がしたらしいし、試合後腕吊ってた。さすがイエローマンズ。試合が短すぎたので次回は実力をじっくり見たい。

【第3試合】ウェルター級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
○MIKE(JPN/BLUE-DOGジム)69.6kg
KO 1R 1'43"
×川村 文彦(JPN/KRAZY BEE)70.0kg
※MIKEが2回戦進出。2回戦ではKG心斗(マッハ道場)との対戦が決定。

MIKEはまだら模様の頭。うーん恐い。
川村選手は凄い身体。ほとんどビルダー。試合中も「身体がキレてる!!」との声援が(笑)。よく前から会場で見かけていて、「この異常に腕の太いイケメンは誰だ?」と思っていたが、狂蜂のプロ選手だとは知らなかった。

試合はじっくりお互い牽制しながら時折鋭いパンチの交換。パンチが交錯したところMIKEの左が川村のアゴを直撃。前のめりに倒れる川村。絶叫してリングで跳ねるMIKE。

MIKE顔が恐いだけじゃなくて、パンチが強いことがよく分かった。次回はKGと。KGは組んでくる可能性高いから、MIKEの総合力が見れるかな。

川村選手、重そうなパンチを見せていたが、一瞬で意識を絶たれた。うーん豪腕が当たるところも、寝技の技術も見たかったんだが。ルックス的に華もあるし。ただあの凄まじすぎる体格が総合向きかどうかはちょっと心配。

【第4試合】ウェルター級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
△徳久 宜生(JPN/マッハ道場)69.6kg
ドロー 0-1
△西岡 耕治(JPN/久我山ラスカルジム)70.0kg
※[メイン]鈴木利治 19-19(1R 10-9/2R 10-10)
 [サブ]菅野浩之 19-20(1R 10-10/2R 9-10)
     渡辺恭介 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
※※[優勢ポイント]鈴木利治:西岡 / 菅野浩之:西岡 / 渡辺恭介:西岡
※※※西岡が2回戦進出。2回戦では原田惟紘(パラエストラ北九州)との対戦が決定。

噂のマッハの弟子と五味の弟子対決。マッハは不在かな。五味はセコンドにつかずリングサイドで観戦していた模様。

2人の弟子らしく、ガッツリとぶつかり合う試合に。ガツガツ組んでテイクダウン狙いあう。1Rは徳久がガッチリ組んでさば折で何度もテイクダウン。上からパス狙う。西岡は足利かせ三角、十字狙う場面も。2Rになると徳久のタックルを西岡が潰して何度も上を取る。マウント奪い腕絡み仕掛ける場面も。徳久立ち上がりまた投げるもことごとく失敗して下に。

お互い攻め合いドローが妥当な試合。優勢ポイントで西岡が選ばれたのは2Rの上を取り続けたイメージか。

西岡まだ個性はないが、五味の弟子らしくゴツゴツしたレスリングで攻めきった。基礎体力ありそう。

徳久1Rはバンバンテイクダウン取ったのに攻め切れなかった。2Rも積極的に攻めていて素晴らしいがことごとく投げを失敗して下に。もったいない…。

【第5試合】ウェルター級 5分2R[2008年度新人王決定トーナメント1回戦]
○近野 淳平(JPN/ロデオスタイル)70.0kg
判定 3-0
×太田 洋平(JPN/和術慧舟會A-3)69.6kg
※[メイン]鈴木利治 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
     渡辺恭介 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
※※近野が2回戦進出。2回戦では松本光史(FSFA)との対戦が決定。

殴りたい近野と組んで倒したい太田がイマイチ噛み合わなかった試合。

近野がパンチで近づいても太田は前蹴りで突き放すか後ろに下がる。そして組むと見事な首投げ。しかし近野すぐ立つ。
2Rも同じ展開。大田足掛けテイクダウンしてマウントも奪いパンチ落とすが、近野は立ち、今度は転んだ太田の上を取る。終盤は強引に近野がパンチで前に出る。

ドローかと思ったが、僅差で近野が判定勝利。お互いダメージはあまり無いだろうが、スタンドにおける近野の積極性が評価されたんだろう。

近野選手はやり辛くてストレスのたまる試合だったのでは。次回は松本選手。ガツガツ組んで殴り合えるか。

太田選手は個性的。長身でテイクダウン強い。でも倒してからちょっと攻め手が足りなかった。あとスタンドで消極的過ぎた。もっと自分の領域である組み付いている時間が長ければ違う展開になったのでは。



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