2010年02月

2010年02月27日

後半は熱い熱いFACE でした

b0f5a7f0.jpg前半も熱いが判定ばかり。後半はより熱い試合が多い大会。

中村強い。金田一ヒザがいい。

洋平さん、衝撃のKO勝ち、そして驚きの引退宣言。

飛猿不運。FACEで2度目の脱臼。

岡田見事過ぎる大逆転勝ち。

猿丸怒涛の攻め。圧倒的な攻め。しかし一瞬の抱え十字で猿丸の腕を破壊した吉岡さん、腕を破壊されながら、抜いて、最後まで攻めまくった猿丸。

猿丸凄過ぎ。

吉岡さんかっこよ過ぎ(T-T)。


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2010年02月15日

大空と大地の中で…

SHOOTO GIG NORTH Official site

昨日は札幌で修斗。

凄くいいカードがぞろり。

パレ東vsパレ札って感じの後半5試合が素晴らしい。

本当に旅行ついでに観にいきたかった大会。

でも観にいったら落ち込んで帰ってきたんだろうな…。

【第1試合】バンタム級 5分2R[2010年度新人王決定トーナメント1回戦]
×吉田 勲(JPN/ノースキングスジム)54.4kg
S 1R 1'07"
○本間 祐輔(JPN/パラエストラ札幌)55.8kg
※フロント・スリーパーホールド
※※本間が2回戦進出。

柔術世界2位が本領発揮のようで。
階級的にも凄く今後の活躍楽しみ。

【第2試合】フェザー級 5分2R[2010年度新人王決定トーナメント1回戦]
△新国 隆史(JPN/パラエストラ札幌)59.9kg
ドロー 0-1
△川名 蘭輝(JPN/ロデオスタイル)59.8kg
※[メイン]鈴木利治 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
 [サブ]渡辺恭介 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
     浦僚克 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
※※[優勢ポイント]鈴木利治:川名 / 渡辺恭介:川名 / 浦僚克:川名
※※※川名が2回戦進出。2回戦では堀口恭司(KRAZY BEE)との対戦が決定。

パス。

【第3試合】フライ級 5分2R
○藏田 圭介(JPN/ALIVE真狩)51.6kg
判定 2-0
×望月 アツシ(JPN/パラエストラ札幌)51.6kg
※[メイン]鈴木利治 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
 [サブ]渡辺恭介 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
     浦僚克 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

蔵田選手名古屋で見た以来見てないなぁ。忙しいのに頑張ってるらしい。
偉いなぁ。

【第4試合】フライ級 5分2R
×澤田 健壱(JPN/パラエストラ東京)51.9kg
KO 1R 1'39"
○山本 辰弥(JPN/ノースキングスジム)52.0kg

澤田さん無念。なかなか結果が伴わない。
確か山本選手パワーがあった気がする。

【第5試合】ウェルター級 5分2R
△藤原 正人(JPN/パラエストラ東京)69.9kg
ドロー 1-1
△阿仁鬼(JPN/パラエストラ札幌)70.0kg
※[メイン]鈴木利治 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
 [サブ]渡辺恭介 19-20(1R 9-10/2R 10-10)
     浦僚克 20-19(1R 10-9/2R 10-10)

熱い試合になったのでは。

【第6試合】ライト級 5分2R
○石澤 大介(JPN/パラエストラ札幌)65.0kg
判定 3-0
×柳澤 雅樹(JPN/パラエストラ東京)64.9kg
※[メイン]鈴木利治 20-16(1R 10-8/2R 10-8)
 [サブ]渡辺恭介 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
     浦僚克 20-16(1R 10-8/2R 10-8)

ヤナ君相当蹴られたらしい。大丈夫か。なかなかきつい点差。
得意のグラウンドには持ち込めなかったか。怪我が無いか心配。

【第7試合】バンタム級 5分3R
×GoZo(JPN/パラエストラ八王子)56.0kg
判定 0-3
○北原 史寛(JPN/パラエストラ札幌)56.0kg
※[メイン]鈴木利治 26-30(1R 8-10/2R 9-10/3R 9-10)
 [サブ]渡辺恭介 26-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 8-10)
     浦僚克 26-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 8-10)

塩田さんが投げまくられ、ずっと上から殴られ、極めかけられたらしい。
ちょっとショック。修斗バンタム級で猛威を振るっていた塩田さんの寝技が通用せず、逆に組み技で圧倒されたようで。

組技と総合は違うっていうことか。それだけ北原選手の投げが素晴らしかったってことか。北原選手強いのは十分分かっていたがでもショック。

【第8試合】バンタム級 5分3R
○森 卓也(JPN/パラエストラ札幌)56.0kg
KO 1R 0'38"
×赤木 敏倫(JPN/総合格闘技道場コブラ会)56.0kg

豪腕を身につけ復活した赤木君がカウンターで秒殺されたとか…。
赤木君の豪腕をかわし、しっかりストレートを打ち込んだ森選手が偉いってこと。確かに赤木くん大振りだけど…。森選手が強い。巧い。それしかいいようがない。

ああ〜。パレ東勢が…(T-T)。最近好調で連勝してた選手も…。
あぁ、北の大地は厳しいねぇ。

札幌勢強い!

ちなみに大会自体は凄く盛り上がったプロ的要素の強い大会だったそうですね。俵屋さん、武田さんお疲れさまです。



usiwotaose at 01:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!修斗 

2010年02月13日

VALKYRIE 04観戦記 【空から冷たい雨、金網から暖かいチョコ】

20100213

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客はボチボチ。いままでで一番入っているような。南側を狭くしたからいい意味で詰まった感じ。

僕が来てるのも珍しいといえば珍しいのだが、もっと珍しい人も多数。スタッフの人望か。カードが良かったのか。真面目にいつもより人が多かったのでは。

某プロデューサーに脅されたので、明日仕事だけど、観戦記ちゃんと書きます(笑)。


■第1試合 女子バンタム級(48.5kg) 3分2R
×溝口 麻美子(ALLIANCE)48.5kg
○森岡 恵(和術慧舟會岩手支部)48.0kg
1R1分27秒 TKO(バウンドによるレフリーストップ)
レフリー:千葉 ジャッジ:豊永・松宮・芹沢

森岡選手は岩手だけど盛岡じゃなくて森岡。
なんちゃって岩手支部でなく、岩手在住らしい。岩手でも女子の総合選手が育つ時代。凄い時代だ。

試合は森岡がきれいな両足タックル決めたり、首投げで豪快に投げた時点で組み技実力の差がありあり。最後はマウントでボコボコで早めのストップ。

溝口選手はフィギアスケートの選手のようなヒラヒラ可憐なコスチュームだったが、結果にはつながらず。

■第2試合 -53.0kg契約 3分2R
○北村 ヒロコ(空手道禅道会小金井道場)52.6kg
×sakura(和術慧舟會東京本部)52.0kg
2R2分57秒 TKO(バウンドによるレフリーストップ)
レフリー:芹沢 ジャッジ:豊永・松宮・千葉

急遽代打出場だった北村選手が打撃で圧倒。自分の打撃の距離がよーく分かってる。
長いリーチを生かして、自分の一番殴りやすい距離でボコボコ殴る。近づいても首を取ってヒザ、ヒザ。
sakuraはせっかく組んで、両差しになっても特に倒せる気配なし…。逆に北村が首投げでテイクダウン。

あらゆる局面で北村が優勢なまま最後はバックマウントからタコ殴りでストップ。

北村選手はグラップラーとの試合が見たい。

sakuraはうーん。何か武器を。

■第3試合 女子ウェルター級(61.2kg) 3分3R
○中井 りん(修斗道場四国)61.0kg
×佐藤 瑞穂(和術慧舟會東京本部)60.9kg
3R1分56秒 アームロック
レフリー:芹沢 ジャッジ:豊永・松宮・千葉

2人ともデカイ。身長はないけど、重量級なので迫力が違う。観客の多くが器械体操上がりの中井の身体能力に期待していたと思うが、佐藤も金網に入るときれいな側転を見せ、逆立ち歩きまでしてみせる。うーん元々柔道家だっけ。この人も素晴らしい。

試合は怒涛のぶつかり合い。パンチを振るい佐藤が突進。中井が下がりつつ受け止める。プロとしての迫力大有り。組むとやや中井有利。豪快というか強引に投げを見舞っていく。上から押さえて殴りにいくが、佐藤も見事な立ち力で強引に何度も起き上がっていく。中井優勢のまま攻めきれないと思いきややっとガッチリ奪ったサイドからきっちりアームロック。

そして期待通りのバック宙とバック転3連荘。いやースゲェ…。惚れ惚れする。

中井選手は期待通りしっかり結果を残した。やっぱ強いし華がある。注目されるわけだ。大会後もその凄まじい力こぶを撮ろうとカメラが群がっていた。あの身体は凄すぎる…。ただ増量&マッチョ化はルックスの問題もあるが、投げ技のキレをなくしているような気もするんだけど。適正階級はどこなんだろう。そもそもライバルがいる階級じゃないとこの逸材は生かせないが。

佐藤選手期待より全然強かった。最後以外は全然取られる気配なかったし。

■第4試合 女子フェザー級(52.2kg) 3分3R
○WINDY智美(パンクラスism)52.2kg
×吉田 正子(フリー)51.4kg
3R判定3−0
レフリー:千葉 ジャッジ:豊永・松宮・芹沢

吉田選手自家製のガウンが独特で華麗。WINDY姉さんは相変わらず男前。

2人ともキック出身だっけ。打撃が巧い。蹴りも巧いし、ストレートの交錯にゾクゾクする。
組むとWINDYのヒザ。嫌って引き込む吉田。そこから見事に三角セット。浅いが下から殴る。上体起こして凌ぐWINDY。3Rも吉田が引き込んだが、WINDYは寝技を仕掛けさせず怒涛のパウンド。立って怒涛のロー。いや最後まで男前。

WINDY激しい打撃と最後まで攻めきる闘志。プロだねぇって感じ。相変わらず寝技は危なっかしいけど。

吉田選手って打撃も寝技も巧いんだね。三角惜しかった。殴る前にもうちょっとクラッチ深くできたら展開変わってたと思うんだけど。

■第5試合 女子フライ級(45.4kg) 初代チャンピオン決定トーナメント 準決勝 3分3R
○玉田 育子(AACC)44.8kg
×ハッピー福子(総合格闘技道場コブラ会)45.1kg
3R判定3−0
レフリー:千葉 ジャッジ:豊永・松宮・芹沢

ずっと玉田がポジショニングで圧倒。寝技の差は明らか。マウントからガンガン攻めるがハッピーは腕だけは守り通す。玉田がスタンドでガッチリスリーパーを決めかけた場面もあったが、結局極まらず。実力差を感じた分やや消化不良か。

■第6試合 女子フライ級(45.4kg) 初代チャンピオン決定トーナメント 準決勝 3分3R
○大室 奈緒子(和術慧舟會東京本部)45.2kg
×高木 佑子(総合格闘技闇愚羅)45.2kg
3R判定3−0
レフリー:芹沢 ジャッジ:豊永・松宮・千葉

高木がガンガンローで大室の足を蹴り上げる。距離を詰めて大室パンチ連打で攻勢。組んで大室テイクダウン。寝技はこちらも随分差が。足を抜いてサイド、マウント。パンチで攻めると高木が見事にTKシザーズ。完璧に上下を入れ替えたと思いきや大室が腕十字一閃!完全に腕が伸び切て止められると思いきや粘る高木。結局見事逃げ切る。
スタンドだと思い切りミドルを蹴りまくって攻勢にでる高木だがパンチの距離だと大室の連打に後退。そのまま押し倒されるように下に。またも大室がきっちりサイドやマウントとポジションを奪い、鉄槌で削っていく。高木が起きそうな場面もしっかり際で寝かせて大室が寝技で攻勢のまま終了。

大室さん相変わらずパンチの連打が速い。そして盤石の寝技。腕十字を極められなかったのは、もったいないが、上を取り続ける寝技で圧倒。

次は決勝で玉田選手と再戦。前回はスタンドでの細かい打撃が多く、寝技の場面は少なかった。次回は2人とも決勝にふさわしい熱い試合を。

高木選手、勢いのある打撃が良かった。でも常にすぐ下になったのはもったいない。組んで粘る攻防も見たかったが。

■メインイベント 女子フェザー級(52.2kg) チャンピオンシップ 5分3R
×辻 結花(初代チャンピオン/総合格闘技闇愚羅)52.2kg
○V 一(挑戦者/Max柔術アカデミー & Yogaスタジオ)52.2kg
1R1分14秒 チョークスリーパー
レフリー:千葉 ジャッジ:豊永・松宮・芹沢
※V一が第2代女子フェザー級チャンピオンに。

前回のVが善戦虚しく辻ちゃんに倒されまくり凹られたのがみんな記憶に新しかったはず。ちょっとやそっとじゃあの差は埋まらず、再戦はまだ早いと感じていた人はかなり多かったはず。それがこれだ。驚いた。


絶対王者が。

秒殺されました。


いきなり辻がタックル成功。こりゃ前回と同じ展開と思いきやVが見事に金網を背に立ち上がる。パンチで辻を振り払う。Vは離れるといつもの華麗なステップ。そして辻のタックルを牽制するようにヒザのフェイントを細かく何度も入れる。そして軽い打撃の交錯の後、辻のタックルに合わせて一気に喉元に右手を巻きつけた。そのままどんなに体勢が変わろうが、背中から離れず、最後は組み伏せて絞め上げた。

例えるなら剣豪の一撃必殺の刃を交わして、そのまま背後に回った忍者が短刀で喉元を掻ききったような凄い瞬間だった。


試合後の光景も見事で。

心の底から勝利を喜び金網の中心で飛び跳ねたり泣き崩れるV。

呆然と動けず、立ち上がるとよろよろと金網の外に足を運び、セコンドの目の前でへたり込む辻。その目はずっと虚ろなまま。

どちらも華のある実力のある人気のあるいい選手で。

そんな2人のコントラストが凄かったです。


Vのマイクも良かった。「負ける姿が見たくない」と来場しなかったVの友人の気持ちも分かる。そんな試合だった。だからこそ劇的だったし、Vの気持ちが半端なかったんだろう。


最後は全選手入場。辻の笑顔を見てホッとする観客多数。辻を抱擁する出場選手も。なんだか茂木さんのおかげか、選手のおかげか独特の暖かさのある金網から、最後はチョコが降ってきました。


とにかくいいもの見れました。

久保さん、茂木さん、長尾さん、他の関係者、選手のみなさんお疲れさまです。

そして今回は特に「ありがとう」って感じです。


そして小雨と靄の中、レインボージリッジを渡り、帰路につきました。

あれ、なんかヴァルを観にいくと確実に天気が悪い気がする。相当な確立で。



2010年02月12日

バルキリー面白いじゃん

82c378a9.jpg携帯で打ってるとウに濁点がつけられない。

無理矢理つけても、ウ゛ァルキリーとちょっと間抜けな感じになる。

それはいいとして、

昨日の女子in金網面白かった。
カードも良かったんだろうけど、熱い試合が多く、怪物中井りんの金網デビューも見れ、衝撃的なメインへ。

試合内容も本当に衝撃的だったが、試合直後の二人が見事に劇的で。

安いチケットでいいもの見れたって感じ。

沈みっぱなしの日本格闘技界だけど、宝石といい、金網といい、女子格は超小舟ながらじわりと浮上している気がしなくもない。


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2010年02月09日

センスもなくて才能もないって言われてた大毅がやりました

大毅、王座奪取!日本初の兄弟世界王者/BOX(10)

大毅とデンカオセーンの試合を見た。

大毅良く勝った。見事な勝利。

自分でも言っていたがあのセンスの無い大毅が。


正直3兄弟で大毅だけは全く世界に届かないと思っていた。申し訳ない。
デビュー当時は固い固い動きからべた足でフックを振り回すだけの選手だったのに。
噛ませ犬を倒して、意気揚々と微妙な歌声をリングから聞かせるしょうもない選手だったのに。

相変わらずの固い動きながら、固いガードと打たれ強さでデンカオセーンと本当に接戦まで持ち込んだ第1戦も驚いたが、この試合には普通に驚かされた。

あの大毅が初回から足を使ってリングを回り、高速でジャブを放つ。兄貴譲りの鋭い踏み込みからのコンパクトな右。きれいに打ち終わりを狙うシャープな左フック。最後まで衰えないスタミナと作戦を忠実に実行できるクレバーさ。見事な成長です。見事な興毅に続いての兄弟世界王者です。

デンカオセーンのクリンチに対して若干レフリーが厳しすぎたのは確かだけど、まぁホームだからあんなもんでしょう。

それよりも最終的にボディを効かしきれず、あれだけ右ももらい、9Rの打ち合いも大毅に打ち負けていたんじゃデンカオセーンも文句言ってもしょうがない。


一番の見所はやっぱり兄弟の人間模様。ジムの会長ももちろん親父もセコンドにつけず、メキシコ人トレーナーと若き兄と弟に囲まれ、叱咤激励をラウンド間に受け続ける大毅。特に興毅の激が凄い(笑)。毎回髪の毛掴んで頭を揺らして「根性出せや〜!!」と凄めるのは兄の愛だから許される行為か。それを気合が入っているのか入っていないのか分からないような呆然とした表情で聞く大毅もおもしろかった。

そして勝利のコール。あのいきがっていた金髪の大毅はそこにいない。目を見開いたまま、呆然と素直にボロボロと涙を流す大毅。当然もらい泣きの興毅。

凄い兄弟だ。世間と戦いながら(自業自得だが)ボクシングにかける気持ちと兄弟の絆を深めていったのがよく分かるシーンだった。


とにかくこれだけのプレッシャーの中、しっかりと兄弟世界王者になった大毅は立派。
相変わらず試合前は過度の挑発行為がされてるようだけど、もっともっとこの兄弟の実績は評価されてもいいでしょ。


相変わらずネット上はアンチ亀田が多い。ボクシングファンの中でも。チンピラ風情の若者が嫌いなのも、どうしようもない親父が嫌いなのは分かるが、立派な大毅の勝利を認めないのは痛々しい。ボクシングはもちろん、デンカオセーンや坂田を貶めることなんだから。

昔はどうしようもない悪ガキだったのは想像に難くないけど、若くして本当にいろいろ経験して成長している兄弟だ。そして本当にすれてない純粋な兄弟だ。おもしろい。

こりゃTBSがついている限り、立派な興毅兄ちゃんがついている限り、モンゴルマンに憧れる天才・和毅が3兄弟世界王者を実現するのも時間の問題かなぁ。



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2010年02月08日

1/23修斗後楽園大会観戦記【後半戦】

2010012303

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【第5試合】ミドル級 5分3R
○佐藤 洋一郎(JPN/グレイシー・バッハ東京)75.9kg
S 1R 2'25"
×佐藤 拓也(JPN/PUREBRED京都)75.7kg
※スリーパーホールド

最初からなかなかの緊張感。

拓也がガンガン右フックを振るって前に出る。洋一郎も冷静に応戦。どちらも重そうで激しいパンチが交錯。拓也がやや押しているようにも見えたが、拓也の前進に合わせて洋一郎が左フックを一閃!前のめりに倒れる拓也。マウント取ってパウンド連打の洋一郎。ダメージあるもののしっかり動いてうつぶせになった拓也だが、洋一郎がしっかりスリーパーを取って一本。

うーん洋一郎強い。打撃戦を制して、しかも寝技で一本。完璧。そんな洋一郎が目指す環太平洋王者のルーカスは引退とのこと。こりゃとっとと王座決定戦を誰かと組むしかないね。それがワダタクだったら最高だけど。

拓也残念。いい選手なんだけど。3敗全部スリーパーだ。でも復活を期待。

【第6試合】ウェルター級 5分3R
×ウエタ ユウ(JPN/PUREBRED京都)69.7kg
判定 0-3
○児山 佳宏(JPN/パラエストラ松戸)70.0kg
※[メイン]鈴木利治 24-30(1R 6-10/2R 9-10/3R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 26-30(1R 8-10/2R 9-10/3R 9-10)
     渡辺恭介 25-30(1R 7-10/2R 9-10/3R 9-10)

直前の試合で倒され、絞められた拓也がすぐ盟友ウエタの元に駆け寄り激励。
ウエタはリラックスしたような笑顔で入場。

フェイントを入れあう、緊張した立ち上がりから、見事決まった、児山の左フック。その後もバックを奪いパウンドの猛攻。ウエタが立つも、タックルのフェイントからまたも左フック。怒涛のパウンドにもうストップかと思いきやなんとか顔面をガードしてウエタは立つ。2Rも3Rも児山がタックルで倒し、パウンド落とし、何とかウエタが立つ展開のまま終了。

試合後マイクで松葉杖で来場していた山田トレーナーへのエールと高谷と川尻にメッセージ。

うーん児山強い。鉄史戦でも今回も見せて左フックはいつのまにか強力な武器に。相変わらずのタックルもパウンドも抑え込みも見事。ウェルター級のタイトル目指す資格あり。ガンガンクラスA同士でやってもらいましょ。

ウエタ頑張った。効かされても倒されても立ち上がったし、終盤はパンチを入れて期待させるシーンも。でも8割方試合をコントロールされた。


P京都の2大エース拓也とウエタが連続して完敗。うーん痛い。
ウエタ本人はサバサバしているように見えたが、善戦虚しく敗れた盟友を通路で迎えた拓也は悔し泣き。周りの仲間も通路で悔し泣き。P京都熱い…。いいジムだ。応援したい。


【第7試合】フライ級 5分3R
×ATCHアナーキー(JPN/パラエストラ東京)52.0kg
判定 3-0
○阿部 博之(JPN/SHOOTO GYM K'z FACTORY)52.0kg
※[メイン]鈴木利治 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
     渡辺恭介 28-30(1R 10-10/2R 9-10/3R 9-10)

ずっと阿部のペース。阿部がタックルで倒し、ポジションで圧倒し、そしてパンチでも打ち勝つ。ATCHもグラウンドを良く凌ぎ、スタンドに戻したが、得意の一発を入れるに至らなかった。

阿部強い。打撃も巧くなってた。コンパクトな連打が効いていた。しんぺーを圧倒した寝技と新たな武器の打撃。こりゃタイトル戦線に絡んでくるかな。

竹内さん残念。よく寝技も凌いだし、一瞬パンチで追い込んだ場面も見せられたが、随分パンチももらった。タックルを警戒せざるおえなかったのか、手数も少なく、攻め込む場面が少なかった。この試合に勝ったら、それこそ王座に手が届いていただけに本当に残念な敗戦。

セミ【第8試合】ライト級 5分3R
○リオン武(JPN/シューティングジム横浜)64.8kg
S 3R 4'11"
×ジェラルド・ロバート(USA/Fit NHB)64.9kg
※腕ひしぎ十字固め

ロバート胸に刺青凄いが背中に刺青無し。こういう文化なのか?趣味なのか?

ロバート打撃はシャープだったが、身体がそもそもショボイ。本当にライト級??
リオンも打撃で応戦。ローで攻め立て右を狙っていたが、イマイチなのでグラウンドへ。
リオンがテイクダウンまくってパスしてマウント取って殴りまくる。耐えるロバートに腕十字を極めて試合を終わらした。

ロバートさんお疲れ様です。もうお目にかからない気がします。

リオンしっかり極めて偉い。最低限の仕事。でもあまりいただけない。自分でリング上から言っていたが「弱い相手に自分のコンディションが悪くててこずった」そうで。そんな試合を見たくて観客はチケット買ってるんじゃない。クラスBでもいいからイキのいい若手と油断できないような試合をしてほしかったもんだ。

メイン【第9試合】環太平洋ライト級決定戦 5分3R
×門脇 英基(JPN/和術慧舟會東京本部)64.9kg
判定 0-3
○土屋 大喜(JPN/roots)65.0kg
※[メイン]鈴木利治 28-29(1R 9-10/2R 10-9/3R 9-10)
 [サブ]浦僚克 28-30(1R 9-10/2R 10-10/3R 9-10)
     渡辺恭介 27-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 9-10)
※※土屋が王座獲得。第4代環太平洋ライト級チャンピオンに。

物議を醸したこの試合。でも凄い熱かったいい試合。

とにかく攻守が入れ替わり、2人が激しく戦い、応援団が盛り上がりいい試合だったことは確か。

1Rは土屋のロー、そして近距離からの右フック!ワッキーは片足タックルからテイクダウン。そしてジャブ。

2R土屋は相変わらず右でアッパーとフック。終盤に右ハイも。ワッキーはタックルでテイクダウンしてほぼマウントのハーフからパウンド連打。

3Rも土屋の右が強烈にヒットして始まるが、ワッキーがタックルからバックを奪いそのままワキスペへ。スリーパーは極めらないが、パンチを落とし続ける。土屋はスタンドに戻ってから怒涛のラッシュ。ワッキーも右やヒザを返す。

一進一退だったが判定は土屋。

土屋の勝利でもおかしくないが、点差がつきすぎな気も。

個人的には土屋の1Rの1P分勝利かドローかって感じ。2Rも3Rもワッキーのポジショニングからの打撃がもうちょっと評価されるべきだと思うけど。

あと話題になっているのは2Rと3Rのブレイク。反則に対するブレイクか膠着に対するブレイクか。はっきりしないけど、そんなひどい反則だと思わなかったし、膠着と呼ぶにはワッキーの手が出てた。ただ地味な攻撃が淡々と続いて膠着といえなくもない。ここはグレーゾーンか。ただUFCとか本当にブレイク全然ないから、ちょっとあそこでのブレイクは寝技師には辛いものがある。

いずれにせよ、土屋という素晴らしいスピードとパンチを持った若手の戴冠は素晴らしいこと。これからもガンガン試合をして修斗を代表する選手に。


やっぱりもうちょっとお客入って欲しかったねぇ。



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2010年02月01日

1/23修斗後楽園大会観戦記【前半戦】

2010012302

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客入り寂しかったなぁ。修斗的にはいいカードが多いのに。外には届いてないよね。


【第1試合】バンタム級 5分2R[2010年度新人王決定トーナメント1回戦]
△ランボー宏輔(JPN/パラエストラ千葉)55.7kg
判定 0-0
△金内 雄哉(JPN/グレイシー・バッハ東京)55.7kg
※[メイン]鈴木利治 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
     渡辺恭介 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
※※[優勢ポイント]鈴木利治:ランボー / 菅野浩之:金内 / 渡辺恭介:ランボー
※※※規定によりランボーが2回戦進出。2回戦では高野祥之(シューティングジム八景)との対戦が決定。

ランボーは懐かしのランボーファッションでマシンガン片手に入場。脱いでも見事にマッチョ!
金内は足に不思議な黒いテープを貼っている。ファッションなのか。コンディションのためか。
金内相変わらず試合直前にメガネを外してもらう。モンコンみたいで素敵。

試合はランボーがブンブンフックを振り回す。組んだら豪快な首投げ連発。金内は抑え込まれつつ下から腹固めのように相手の左手の自由を奪い、反撃。スタンドでも被弾しつつ変則的なパンチを何度もヒットさせる。

強烈なフックで金内の顔を腫らしたランボーが1R、細かいパンチを当て続けた金内が2Rと取ってドロー。優勢ポイントはランボー。インパクトの強い首投げが効いたか。

ランボー名前どおりの豪快な戦いぶり。特に首投げは見事。しかしそのあとの攻め手は無し。パンチも凄い迫力だがちょっと大振り。

金内また勝ち星に届かず。しかし相変わらずパンチは当てるし、下になっても独特な寝技を展開。巧い選手だけど。

【第2試合】ミドル級 5分2R[2010年度新人王決定トーナメント1回戦]
○岡野 裕城(JPN/マッハ道場)75.7kg
判定 3-0
×瀬戸 哲男(JPN/極真会館浅草道場)75.8kg
※[メイン]若林太郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
     鈴木利治 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
※※岡野が2回戦進出。

立ち膠着が多い試合。岡野が押し込むと膝蹴り。2R岡野がテイクダウンしてマウントまで奪う。最後は岡野が引き込み。

ずっと主導権を握っていた岡野が勝利。

岡野身体も大きいしなかなか豪快な動きで特に組んでからのヒザが良かった。まぁまだまだ雑な感じは否めないけど。マッハからの評価も高いみたいだし楽しみ。

瀬戸はずっと主導権取られてた。動き固かったなぁ。

【第3試合】バンタム級 5分2R
○戸澤 真澄美(JPN/GRABAKA)55.9kg
判定 3-0
×小泉 慶嗣(JPN/和術慧舟會東京本部)55.8kg
※[メイン]若林太郎 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
     鈴木利治 20-18(1R 10-9/2R 10-9)

戸澤が攻める。ローや鋭い左ミドルがいい。そり投げでや内掛けで何度もテイクダウン。パスを仕掛けつつ、鋭いパウンドを織り交ぜる。小泉は下から脇を差し返して、スイープを狙う。

戸澤が打撃とテイクダウンで圧倒して完勝。

戸澤どんどん動きが良くなってた。うん強い。これでやっと星が追いついた。

小泉やっぱりスタンドでスピード負け。寝技系の選手が相手じゃないと相性的に厳しいか。

【第4試合】ライト級 5分2R
○美木 航(JPN/和術慧舟會RJW)65.0kg
KO 1R 3'15"
×ジョン・ジンソク(韓国/パラエストラ清州)64.6kg
※ボディへの膝蹴り

美木がパンチでプレッシャー。美木片足タックルでテイクダウン。ジンソク、ギロチンで固めて膠着。またスタンドで打撃戦。パンチから得意の左テンカオ!

ジンソク倒れて悶絶。美木追い討ちのパウンドをせずに勝ち名乗り。

うーん美木かっこいい。得意のテンカオで一発で倒した。ガンガンライト級で連戦して欲しい。


休憩前に3/22後楽園ホールの発表。

扇久保と矢地が出場。フェザーのキーマン・扇久保、超新星・矢地が出るのもうれしい。それぞれ強豪との対戦で、是非ガチガチの潰し合いを。

あと正城とタイタノ。いいね。絶対いい試合になりそう。

そして上田さんと勝村さんがまさかのタイトルマッチ。
個人的には非常に複雑なんだけど…(^-^;)。

スタイルも、時代も、歩んできた道も違う実力者2人が対決。マジでいい試合になるでしょ。
展開は…読めないなぁ。

この日は新人王トーナメント4試合決定。この4試合の中に凄く興味のある試合もあるんだけど、もっとクラスAの試合、客の呼べる試合を。ホールは埋めて欲しいよ。



usiwotaose at 23:26|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!修斗