2007年02月26日

PRIDE33雑感【みんなコンディション崩しすぎ】

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日本の大会のほうが洗練されている気がするけどアメリカの大会のほうがゴージャスな気がする。それは派手な金髪グラマーがたくさんいるだけじゃない気がする。

でもPRIDEガールはいつもの細身の日本人。これはどうなんだろう。向こうの趣味に合ってない気が。

高田は前回と同様に英語で頑張ってスピーチ。いいと思うけど、相変わらず単語で区切るしゃべり方。もう芸だね。

▼第1試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
○ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)
一本 3R2分33秒 ※腕ひしぎ十字固め
●ジェイソン・アイルランド(アメリカ/TAP OR SNAP)

ハンセン相変わらず寝技上手いねぇ。あのレオ的なバックの取り方はアメリカファンもしびれた模様。アイルランド全体的に頑張ってたけど最後は頑張りすぎ。タップしてよ。見てるほうが冷や冷やする。

▼第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
○フランク・トリッグ(アメリカ/RAW Team)
判定3-0
●三崎和雄(日本/GRABAKA)

体調が悪かったらしいが、それにしても…。三崎はタックルで抑え込まれたら何も出来ないタイプなのか。そんな穴がある選手がグランプリ優勝者なのか。ヘンダーソンとの2連戦はなんだったのか。今日の会場のアメリカ人はこの三崎がヘンダーソンに勝っただなんて誰も信じないだろう。

▼第3試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
○ジェームス・リー(アメリカ/マッシュ・アカデミー)
一本 1R0分39秒 ※フロントチョーク
●トラビス・ビュー(アメリカ)

あれだけ刺青入れられるとなんかただのガラの悪いオヤジに見えるな。お互いアグレッシブで良かったね。

▼第4試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
○ソクジュ(カメルーン/チームクエスト/アフリカ支部)
TKO 1R0分23秒 ※左フック
●アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)

いやーこれショック。ホジェリオが筋肉馬鹿をテクニックで完封してくれると思ったら衝撃の一発失神KO。あの硬いアゴを持ったホジェリオが。あの兄よりボクシングテクニックのあるホジェリオが。ミドル級最強という声もあったショーグンを追い込んだホジェリオが。ソクジュやばいかも。

▼第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
TKO 2R4分1秒 ※右クロスカウンター
●マック・ダンジグ(アメリカ/レジェンドファイトチーム/チームエクストリーム)

やせたマッハはかっこいい。短髪と無精髭が超似合う。鋭い眼光がなおさらかっこいい。絶対ホモにももてるタイプだね。

ダンジグもまあまあの選手だったが、マッハの打撃もかなりいい。投げは相変わらずの切れ。そして前回を超える見事なクロスカウンター!正に矢吹丈!昔のほうが全体的に切れはあったかもしれないけど、パンチの技術は上がってるかも。今回はかなりマッハ良かった。

▼第6試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
一本 1R3分46秒 ※腕ひしぎ十字固め
●マイク・ルソー(アメリカ)

ハリトーノフっていまいちだよね。シュルト戦が凄かったからインパクトあるけど、腰もあんま強くないし、寝技もいまいち。今回もあんまり腕十字上手いように見えなかったけどなぁ。でもタップしたのにストップに抗議するルソーはもっとダサい。

▼第7試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
TKO 1R3分37秒 ※パウンド=右フック
●アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)

序盤こそショーグンのバランスが悪く、アリスターがペースを握る。でも総合力が違うわけで。飛び込んでのパウンド2発で終わりました。ああいうパウンド打てるのはやっぱショーグンのセンス。

▼第8試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
○ニック・ディアス(アメリカ/シーザーグレイシー柔術)
一本 2R1分46秒 ※フットチョーク
●五味隆典(日本/久我山ラスカルジム)

五味はリーチの長いボクサーに苦戦するかもって思った。でも地力が違うって思った。だから五味が最初にタックルに行った以外はまあ予想通りだった。でもなんだあの五味のガードは。あのスタミナの切れ方は。あの粗すぎるパンチは。相性なのか。やっぱり穴がありまくりの絶対王者なのか。それともまたモチベーションの問題なのか。とにかくアメリカ人からはヒューズやGSPに挑戦するには程遠いと認識されたのではないか。
ディアスは顔をボロボロにしながらよくやった。右ジャブで距離を殺して出鼻を挫き、最後は打ち勝った。そしてまさかのテイクダウン直後のフットチョーク!おいおいあの技がアメリカじゃ常識なのか。乱闘ぶち切れキャラで有名だけど技術も凄いよ!兄貴!

▼第9試合 PRIDEミドル級タイトルマッチ 5分5R
○ダン・ヘンダーソン(アメリカ/チーム・クエスト/PRIDEウェルター級王者)
TKO 3R2分8秒 ※左フック
●ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー/PRIDEミドル級王者)
※ヘンダーソンが第2代王座に就く。

シウバは40度の熱があったそうだ。それでもよく試合するね。恐ろしい。シウバってこんなに大振りだったっけ。パンチに切れが無かったっけ。って思ったけどそういうことか。逆にダンヘンはコンディションよさそうだったな。三崎とやったときとは大違い。パンチが鋭い鋭い。一発で終わらせるパンチをブンブンコンパクトに振ってた。でも前回もダンヘンは互角に打ち合ってたから実力差ってこんなもんかも。コンディション仕上げてきたダンヘンは超強いってことでいいんじゃないですかね。ミドル級最強と思われるショーグンとの対決が見たい。

番狂わせが多くて面白かったけど、GP王者が3人も一日で敗れるって超とんでもないことだ。日本でやってたことはレベルが低かったのって思われかねない。まあいろんな意味で動きのある大会でした。



usiwotaose at 00:59│Comments(1)TrackBack(0)clip!プライド 

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この記事へのコメント

1. Posted by ま   2007年02月26日 16:25
三崎さんは押さえ込まれたら反転して無理矢理立とうとするのが問題なのでは… 一本ずつ戻していけばいいのに、そりゃバック取り放題だわ。でも五分しかないのでそんなとこに時間使いたくないってのもわらりますけど。

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