2007年12月30日

ヒョードルvsホンマン展望

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僕の周りもみんなヒョードルが勝つって言ってるけど、僕はかなりホンマンに期待している。っていうか強いと思っている。

そもそもあんなうすらでかい奴がK-1で通用するわけが無いと思ってたけど、かなり通用している現実がある。あそこまででかくてごついと、顔を殴られても足を蹴られてもそうそう効かないってことがK−1の実績で分かった。また相当スピードに欠けるが強いパンチとヒザも持っている。スタンド打撃に関してはヒョードルも戦いを避けるであろう。
そしてホンマンはシルムの横綱。腰が軽いわけが無い。まわしは無いがそうそう倒されるわけが無い。ヒョードルはかなり腰が強いが、コールマン戦やリンドランド戦を見ても圧倒的に強いわけではない。シュルト戦でもシュルトの腰の高さにややてこずっていた印象がある。そう考えるといままでの敵の中でも最もテイクダウンに苦労するかもしれない。
うまく倒せたとしても決定的な一打をすぐ打ち込めるとは限らない。ヒョードルはズールを左フックで倒した後、サイドから強烈な鉄槌とサッカーボールキックで追撃したが、脇を差してうつぶせになった巨体のズールに起き上がられている。ホンマンほどの体格があれば、脇を差されて抑えこまれない限り、強引に起き上がることも十分可能とも思える。
とにかくヒョードルの強力な武器である、スタンドパンチ、テイクダウン、パウンドを耐えうるポテンシャルが十分ホンマンにはあるんじゃないかって気がするのだ。

と、ここまでメチャメチャホンマンを持ち上げてきたが、ホンマンが勝つ展開もイマイチイメージができないのも確か。ミルコにも打ち勝つ抜群の踏み込みとスピードを持つヒョードルが総合ルールでホンマンのパンチを喰らうとはとても思えない。
無理やりホンマンの勝利を予想するとしたら、組み合いからもつれて上になり、強引な激しいパウンドで出血TKOぐらいか。

あと戦闘マシーンともいえる百戦錬磨のヒョードルに対し、どうもホンマンは心が強いようには感じられない。かなりの劣勢になったらそのまま「痛いから許してタップ」もあるような気がする。

やはり勝負どころはヒョードルが予告どおりに組み付いて倒しに来たときにホンマンがどう対応できるかだろう。踏み込んでの足技に対応できるか、片足タックルを踏ん張れるか。そのまま脇を抜けてバックにつかれても冷静に対処できるか。そんなとこだろうか。とにかくこれだけ語れるほど展開がイマイチ読めない楽しみなカードなのだ。

でも万が一ホンマンが勝っちゃったりすると、ますます格闘技界が巨人最強傾向になり、非常につまらなくなるだけでなく、僕ですら寂しさを感じているPRIDE幻想崩壊が決定的になるので、それは勘弁して欲しいと思ってたりする。



usiwotaose at 03:03│Comments(2)TrackBack(0)clip!プライド 

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この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2007年12月31日 00:16
策士のヒョーのことだから、
サークリングしてホンマンのスタミナを奪うおっかけっこを展開しそうな気もします。
最終ラウンドでホンマンがバテバテになったら、痛いパンチを浴びせてホンマンが嫌々タップかなぁ。
2. Posted by うしをたおせ   2007年12月31日 01:40
なおほど、そうすればかなりヒョードル有利な気がしますね。でもヒョードルが攻めに行かなかった試合を見たことが無いので、最初からきっと行ってくれると期待してます。

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