2009年03月04日

2/28修斗新宿大会観戦記【後半戦】

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休憩前にはBJと正城がタイトルマッチの調印式。

インパクト強かったのはBJのコメント。
「こんなに差があったのかと思うくらい実力の差を思い知らせたい」とかつての練習仲間に超高圧的な発言。この発言を聞いた時の正城のこわばった表情も印象的。まずはBJが一本って感じ。


【第6試合】ウェルター級 5分2R
○寿丸(JPN/秋本道場Jungle Junction)70.0kg
判定 3-0
×田口 公一(JPN/PUREBRED大宮)69.5kg
※[メイン]鈴木利治 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
 [サブ]菅野浩之 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
     渡辺恭介 20-19(1R 10-9/2R 10-10)

ずっとスタンドでパンチの攻防。お互いワンツーで攻め込むも田口の打ち終わりを狙った寿丸の右ストレートがよく当たり田口は鼻から出血。2Rもパンチの攻防。田口はあまり被弾せずに前に出るようになったが、イマイチ攻め込めず。

1Rを取った寿丸が判定勝利。

寿丸パンチが上手くなってた。安定している。打撃の選手になった模様。

田口選手、パンチも鋭いし悪い選手じゃないんだけど勝てないなぁ。

【第7試合】ウェルター級 5分2R
△岡田 孔明(JPN/PUREBRED大宮)70.0kg
ドロー 0-1
△三浦 忍(JPN/和術慧舟會タイガープレイス)70.0kg
※[メイン]鈴木利治 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
     渡辺恭介 19-20(1R 10-10/2R 9-10)

岡田選手は相変わらず多数の応援団。地元吉川市への貢献が高そう。

お互いパンチとミドルを繰り出し打撃戦。1Rは岡田が投げでテイクダウンも三浦すぐ立つ。三浦がバックを取ると岡田は得意の桜庭ロック狙い。2R三浦がテイクダウンも岡田すぐ立つ。終盤岡田の動きが鈍り三浦の鋭いコンビで岡田が追い込まれる場面も。

判定はドローに。うーん個人的には三浦選手の勝ちだと思ったが。岡田選手も自分の負けを覚悟していたそうで。

岡田選手相変わらずパンチとミドルとバックハンドブロー、アームロックがいい。でも個人的にはもっと投げが見たいな。

三浦選手相変わらずパンチが速くて多彩。でも詰めが甘くて今回もドロー。勝てる試合だったと思うが。コンビで攻め立て相手を追い込むシーンがあるのに、相変わらず自分から下がるんだよな。ああいう場面こそ試合を決める機会があると思うんだが。

セミ【第8試合】フライ級 5分2R
×室伏 シンヤ(JPN/SUBMIT静岡)52.0kg
S 1R 1'14"
○ヒートたけし(JPN/和術慧舟會RJW)52.0kg
※スリーパーホールド

室伏鋭いローを飛ばす。ヒートはローを返しつつ組み付く。ヒートは脇を差してそのままスタンドでバックに。そして飛び乗っておんぶからグラウンドに引きずり込んだと思ったらガッチリ腕が室伏の喉へ!見事にあっさり一本!
四方の客を指差しながら行う控えめなコマネチも笑える。

いやーヒート凄すぎ。あのバックの取り方もあっさり極めるスリーパーも見事。デビュー以来1勝3敗だった選手とは思えない。これで世界ランキング2位か。STFの若手陣との対戦も楽しみになってきた。ランバーとの試合は見たいような見たくないような…。

一番笑えたのは試合前のこのコメント
「明日は同じ日に所沢でケージ何とかという格闘技イベントがあるらしいですが、やっぱり修斗が一番だという所をお見せします」
blogでもこのコメント
「特に意気込みは無いが、敢えて言うなら、同日、所沢開催のケージなんとかよりも盛り上げたい(笑)。それにしても、あの金網を運べないのは非常に残念だ。」
凄い慧舟會の選手だ(笑)。

室伏弟はローを蹴ったのみで完敗。ショックらしくリング上で頭をずっと抱えてた。あの負け方はショックだろうな。


メイン【第9試合】ウェルター級 5分3R
×天突 頑丈(JPN/PUREBRED大宮)69.8kg
判定 0-2
○冨樫 健一郎(JPN/パラエストラ広島)69.8kg
※[メイン]鈴木利治 28-29(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
 [サブ]菅野浩之 28-29(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
     渡辺恭介 29-29(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-10)

基本的に前回と同じ展開。冨樫が右に回りながら絶妙なタイミングで右ジャブを何度も突き刺す。時折左ストレートもバチッと当てていく。天突がワンツーで入ってくるがサイドにかわし右フックで迎撃する。しかし冨樫の左に合わせ天突の大きな右フックがヒット!吹っ飛んで尻餅をつく冨樫だがすぐ立ち上がり対応。
ポイント的にも大きなダメージを受けた冨樫だったが、ピンチだったのはこの場面だけ。あとは冨樫のアウトボクシングが冴えまくる。バシバシ右ジャブを天突の顔面に叩き込む。しかし天突はどれだけ殴られても口を開け笑いながら首を揺らして突進、パンチを振るっていく。でも冨樫はどれだけ前に出られても3R終了のゴングが鳴るまで徹底的に自分の立ち位置を守り見事に右ジャブと左ストレートを叩き込んでいった。

やはり1R天突1P、2Rと3Rは冨樫が1Pずつgetというのが妥当な判定では。3R10-10は無いんじゃないのかなぁ。

冨樫さん見事な勝利おめでとう。やっぱりこの人のボクシング技術は凄い。スタンドではほとんど誰にも打ち負けてないのでは。やっぱり対策するとしたら抑えこみ負けのパターンか。

天突ほぼ前回と同じ形で敗戦。豪腕は数発しか当てられなかった。うーん相性か。他の選手にはそうそう打ち負けない圧力があるのだが。勝ちだけを狙うならテイクダウンを仕掛けたほうが良かったと思えるが、今回は最後まで打ち合った。そういう選手なんだろう。先日も書いたけどこの選手は大物と対戦させてみたいんだよなぁ。

やはりセミとメインがいい試合だと満足感が高いです。3月もホールでいいカードがあるので期待大です。



usiwotaose at 23:30│Comments(3)TrackBack(0)clip!修斗 

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この記事へのコメント

1. Posted by 蜘蛛   2009年03月05日 19:00
>>勝ちだけを狙うならテイクダウンを仕掛けたほうが良かったと思えるが

うーんそうなんですよね、
冨樫選手の負け試合は大体そんな感じなのですが。
最初にダウンを奪ったので倒せる、
という方向に気持ちが向かってしまったのか。
それとも前回よりも成長している筈、
という思いが寝技に逃げる事を拒否してしまったのかも……

とまあ、当事者以外が何を言ってもしょうがないのですが。

にしても、今回の試合で冨樫選手の株も上がりましたが、
ウエタユウ選手の評価も自分の中で大分上がりました。
冨樫選手、天突選手、ウエタ選手は上位陣との試合が楽しみです。
2. Posted by CHIHALISM   2009年03月06日 18:46
5 アメブロから来ています!観戦してました☆新宿大会。いつもここを試合後にみるのが楽しみです!今回は岡田コーメイ選手の応援でした。4・10も見に行きまーす。blogまた来ますね
3. Posted by ミオリソ   2009年03月06日 23:56
ヒートスペシャル(立ちバックからのスリーパー)炸裂ですね。

長年、修斗愛にあふれるコメントを発しながらも試合が組まれず組まれたとしても強豪(神酒選手や塩田GOZO選手)に挑み続けた末の幸福(たぶん世界ランカーになるのだろう)に涙出ずにはいられません(笑)

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