出来事

January 24, 2010

大相撲初場所 朝青龍25回目の優勝 歴代単独3位

千秋楽を残して、横綱・朝青龍が2場所ぶり25回目の幕内優勝を決めた。結びで朝青龍が日馬富士を下手投げにねじ伏せ、1敗を守った。2敗力士がいないため優勝が決まった。通算優勝回数は25回となり、元横綱・北の湖を抜いて同・大鵬(32回)、同・千代の富士(31回)に次ぐ歴代単独3位。白鵬は連敗を2で止め、把瑠都、平幕の豊響とともに11勝目。魁皇は7場所連続の勝ち越し。琴奨菊、鶴竜の小結2人は負け越しが決まった。
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Yahoo!スポーツ


朝青龍は今場所について、
「場所前から少し光が見えていた。完全ではなかったけど」
「けいこで勝ったり負けたりしていたが体は動いていたから」
「ブロンズ(銅)メダルだね」
と、笑ったとのこと。

いや、強いですねー、朝青龍。

昨日は今場所中の暴力沙汰発覚のニュースが
流れていましたが、処分は大丈夫なんでしょうか?

優勝回数を重ねるうえで最大のライバルとなるのは間違いなく白鵬。
千秋楽の対戦については、「明日は明日。最近、ずっと負けているからね」「すごく燃えるものがある」と6連敗中の千秋楽の白鵬戦に早くも意欲をみせ、

さらに、「内館さんの最後に花を添えられて良かったよ」と場所後の会合で任期を終える横綱審議委員会の内館牧子委員を気遣う余裕ぶり。

今場所の朝青龍は本来の集中力を取り戻したような気がしますね。
本人も、「昨年の9月あたりから集中力が再スタートした」と語っています。
逆に白鳳は集中力を欠いていたようです。

15日間集中力を持続させるのは、並大抵のことではないと思います。
朝青龍については横綱としての品格云々、品行云々といわれていますが、
この集中力こそが「横綱の器」なのでは?
という気がしました。
昨日発覚した今場所の暴力沙汰についても、
「いつものことだよ」と笑い飛ばしていたとか・・・。


usodeshou at 01:19|Permalink

January 04, 2010

“山上り偏重”に疑問の声も、陸連会長は各校の奮起促す

【箱根駅伝】関東学生陸上連盟の青葉昌幸会長は、東洋大が連覇した箱根駅伝について「山上りの1区間だけで(勝負が)決まるのは寂しい。本来は10区間の総合力で戦うのが駅伝。柏原君を超える選手が出てきてほしい」と総括し、各校に奮起を促した。

5区は06年に2・5キロ距離が延びてから5年連続で逆転劇が起き、総合優勝をも左右。「1〜4区はもういらないんじゃないの」(瀬古利彦氏)など“山 上り偏重”には疑問の声も出ているが、同会長は区間距離の再検討について「検討課題の1つ」としながらも「マラソンにつながる持久力を高める効果もあり、 各校が指をくわえて見ているのでは困る」と話した。

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スポニチアネックスより



今年の箱根駅伝の話題は、とにかく柏原竜二君の活躍につきました。
往路4区まで先行していた明治大を一気に抜き去り、東洋大に連覇をもたらした立役者は昨年から“山の神”ともいわれていました。
明治大選手、OB、関係者は本当に悔しかったことでしょう。

昨年、1年生にして5区を任された柏原君は、ダークホースながら見事区間記録をぬりかえ、話題をさらいました。
そして当初から注目の的とされた今年も昨年の区間記録を10秒更新。トップの明大とは4分以上の差があったにも関わらず、一気に逆転してしまった様は圧倒的でした。

ヒーローの出現は、陸連にとって嬉しいことに違いないのですが、その華々しい出現が箱根駅伝の抱える問題を浮き上がらせるかたちとなりました。
箱根駅伝の人気はTV放映あればこそで、スポンサーの獲得もこれに左右されるわけです。
しかし箱根駅伝がお茶の間で定番となってくると、「わかりやすい感動」や「劇的シーン」ばかりがもてはやされるようになり、必然的にハードな山登りが注目されるようになり、競技そのものもこの区間が偏重されるようになったのです。

柏原君というヒーローの出現は箱根の山登りという舞台があればこそなのは事実です。
2006年大会から4区を短縮、5区を2・5キロ延ばした変更以降、5区で逆転しての往路優勝は5年連続。関東学連関係者から「距離を戻さない限り、山上りで勝負が決まる流れは止まらない」との意見も出ているとか。来年はどうするのでしょうか。主催側としては悩ましい問題でしょう。


usodeshou at 10:47|Permalink

October 14, 2009

ウィン・ウェンガー博士のセミナーがDVDになった!

加速学習法の研究で知られるウィン・ウェンガー博士。
田中孝顕氏も多大な影響を受けたそうです。

そのウィン・ウェンガー博士は今年8月下旬に初来日を果たしました。
そしてその際に開催された特別セミナーの模様を収録した、特別DVDが発売されるそうですー!。

しかも、発売前の予約特典として、期間中は特別価格での販売とのこと!
この機会は逃せませんね!

通常価格   28,000円

期間限定
特別割引価格 18,000円

※10月5日まで。先着200名様のみ。



<収録予定内容 (120分予定)>

●DVDの収録予定テーマ 
1.私たちは想像以上に天才である
2.学習効果を高める「ソクラティスメソッド」とは?
3.右脳と左脳の「ポールブリッジ」
4.天才を体験できる「イメージストリーミング」とは?
5.潜在意識からのメッセージをキャッチする「アイディア・バタフライネット」

※日本語訳付き

●DVD&CDに含まれるテクニック 
1.「ウィンド・トンネル」
/ブレーンストーミングを進化させたアイディア発想法
2.「ダブル・エントリー・アハ・メソッド」
/体験した人が驚いたパワフルな問題解決法
3.天才たちの思考法「イメージストリーミング」

※上記は、実践しやすいよう「特別誘導CD」に収録。


【出演者】

●講師
ウィン・ウェンガー / Dr. Win Wenger 教育学博士
発想法、加速学習、脳の発達といった知力研究分野の世界的権威。30年以上にわたり、脳の発達に関する研究に従事し、大学教授を経て、現在は世界中で活躍 するトレーナーとして知られる。個人の潜在脳力を高めて、新たなルネッサンス時代の幕開けに貢献するNPO法人「プロジェクト・ルネッサンス」創始者。
昨今日本では多くの著名コンサルタントやベストセラービジネス書作家、アルファブロガーらに大きな影響を与えている。『アインシュタイン・ファクター』(きこ書房)など著書多数。

●特別ナビゲーター
足達大和 氏
SSI(エス・エス・アイ)教育研修事業部門統括責任者。米国ナポレオン・ヒル財団公認指導員。
ウェンガー博士来日セミナー時には、セミナー全体のコーディネーターとして、セミナー進行をフォロー。ウェンガーメソッドの実践を、わかりやすく紹介する。

usodeshou at 08:24|Permalink

September 26, 2009

八ツ場ダム地元役場にメール1晩4千通、多くは批判

八ツ場ダム問題で、群馬県長野原町役場に1晩で約4000件の電子メールが殺到し、町がメールの受信機能を停止していたことが26日わかった。

町によると、24日夜から25日朝に、町ホームページ内の意見・要望をメール受信する機能を使い、メール約4000件が送られていた。通常は、1日数件程度という。

◆メール殺到・業務に支障、メール受信停止に◆

町は同日、業務に支障が出ることからメール機能を停止した。

メールの多くは、建設推進を求める町や地元住民に批判的な内容。23日の前原国交相との意見交換会への出席を地元住民が拒んだことには「対話拒否はおか しい」のほか、「国がやることに文句を言うな」などの批判があった。一方で、「ここまで造ったものは完成させるべき」など、建設推進の意見も寄せられた。

町役場への電話も、件数は数えられていないが、24、25日はひっきりなしに鳴る状態。町の担当者は「大臣視察のようにダム問題が大きく報道されると、電話が急に増える。なるべく丁寧に話を聞くことぐらいしかできないが……」と困惑していた。
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YOMIURI ONLINE


長年の争議の末に移住を決断し、心機一転のはずだった住民の方々のお気持ちには、計り知れないものがあります。

ただ、「気持ちへの配慮」で決められることではないのも事実。
そもそもはずさんな事業計画が問題なのですが。。

usodeshou at 23:28|Permalink

September 05, 2009

劇画でわかる こうすれば必ず人は動く デール・カーネギー【著】田中孝顕【訳】

劇画でわかる こうすれば必ず人は動く劇画でわかる こうすれば必ず人は動く
著者:デール・カーネギー
販売元:きこ書房
発売日:2009-08-29
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


(内容紹介)
これまでのデール・カーネギー著の本のなかでも、もっとも実用的な一冊といっても過言ではありません。
本書は、もともとデール・カーネギーのラジオ講座のシナリオで、ラジオ講座終了後に文章化し、改訂増補を加えた書籍をもとにして、劇画をまじえて再編集しています。

1938年に放送されたこのラジオ講座は人気を博し、実業家や時の大統領までが放送日を楽しみにしていたといいます。

1938年の米国といえば、未曾有の失業者を出した世界恐慌からまだ脱け出せずに、厳しい経済状況が続いていた頃です。
100年に1度の大不況といわれている今だからこそ、デール・カーネギーの人を動かすノウハウの重要性に改めて気づかされます。

そして本書の最大の魅力は、ラジオドラマ部分の臨場感を再現するために、劇画を採用した点です。

人を動かす秘訣が誰にでもわかりやすく読めますので、はじめてデール・カーネギーの本を読む人にはうってつけです。
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デール・カーネギーといえば、世界的ベストセラーの『人を動かす』や『道は開ける』が有名で、自己啓発書の古典的名著と言われ、未だ高い人気を誇っています。
特にデール・カーネギーが長年の研究と自らの経験によって見出した説得・交渉術のノウハウは、多くの成功者に影響し続けてきたと言われています。

そんなデールカーネギーの素晴らしいコンテンツは実は、株式会社SSIエス・エス・アイ)が、脳力開発プログラムとして教材化しているのです。

「脳力開発プログラム」とは、株式会社SSIエス・エス・アイ)が開発・販売している自己啓発教材のことで、様々な自己啓発関連のマニュアル(テキスト)の音声を、「速聴機」という機械を使って2〜4倍の高速音声で聴く(速聴)というもの。

デール・カーネギーのプログラムは、『デール・カーネギーズ ヒューマン・モティベーション・システムズ』という名称で、どうやら2008年9月から販売していたようです。

サイトをよく見るとプログラムは2種類あるようです。
『デール・カーネギーズ パワー・パーシュエイション・プログラム』は話し方についての内容で、『デール・カーネギーズ ゴールデン・ルールズ・プログラム』は人間関係のい築き方を「臨場感溢れるドラマ形式で学ぶ」と説明されています

当然、SSIのプログラムは「速聴」対応なので、「速聴」でカーネギーを聴きたいという人は迷わず選ぶことでしょう。

商品画像を見ると、見た目サンバイザーのようなアルファ波トレーニング用のヘッドギアが入っています。これは『Covo』というモバイル機器に接続して使うものです。
Covo』は従来のCDタイプの速聴機ではなく、SDカードをメディアとした新型の速聴機です。
実用性は飛躍的に高くなったと思われます

もう少し詳しい内容を知りたいところですが、サイトにそれは書かれていません。
知りたい方はぜひ「資料請求」してみてください。

『デール・カーネギーズ・ヒューマン・モティベーション・システムズ』日本語版作成者にして、株式会社エス・エス・アイ 創業者/社主である 田中孝顕氏 が、同紹介サイトでコメントするには、「歴史と実績に証明された、この体系的な学習プログラムは、あなたの説得力・交渉力(ルビ:コミュニケーション能 力)を加速度的に開花させ、思いどおりの人生を創造し、自己実現への最短距離を歩むために大きく役立てていただけることを確信致します。」とのことです。

usodeshou at 03:11|Permalink