2008年08月19日

映画『たみおのしあわせ』 3

おばんです。


麻生久美子見たさに観て来ました。


映画『たみおのしあわせ』

なにがなんでも息子に結婚してもらいたい父・伸男と、オクテな息子・民男。そんな二人が、お世話焼きな隣人達に翻弄されながらもマドンナ・瞳と【結婚】という一大エンターテインメントに向けて大奮闘!日本のチェーホフ・岩松了が満を持して贈る、リアルなウェディング狂想曲。で、結局、しあわせってなに?

 






感想は続きへ





岩松了監督作品なので、コメディタッチな描き方ではあるが『時効警察』や『図鑑に載ってない虫』のように笑えるような感じでは無く、「クスクスッ」と笑える小ネタが有るものの真面目(?)に父と子を描いている作品ですな。

物事を曖昧なままに日々を過ごしているオクテな神崎民男(オダギリジョー)と、息子の幸せを願う父・伸男(原田芳雄)の親子関係は、極々真面目に描いてあり、観ていて共感出来て笑えてしまう。のだが、彼らを取り巻く人たちがね…。
民男の結婚相手・瞳(麻生久美子)が凄く凛としていて美しい人なのだが、ケータイは持たないし、伸男の誕生日にネクタイをプレゼントしたりするのだが…、どことなく掴めないトコロが有り、その魅力で神崎親子を…。
伸男の前妻の弟・透(小林薫)の登場が平穏に暮らしていた神埼家に一波乱起こし…、伸男の交際相手の雪江(大竹しのぶ)も、また神崎親子に…。
結婚式に、“昔の女”とか“変な男”が参加してるのって可笑しいし、ホントに神崎家を取り巻く人々が可笑し過ぎる!

この作品では、他の作品で見る事が出来ないくらいにダサダサのオダギリジョーが見られる(゚∀゚)アヒャヒャ
そして、麻生久美子の浴衣やウェディングドレスは、ホントに綺麗♪
更に、麻生久美子以上に大竹しのぶの“魔性の女”っぷりは、流石の一言ですな!

この映画では、度々“ケータイ”を嫌悪するようなシーンが出て来て、特に監督と一緒に出演している変な男(忌野清志郎)とのケータイにまつわる遣り取りは面白かった。けど、この作品に、ケータイに否定的な表現は必要だったのかな…。

結婚式での“アノ行動”は滅茶苦茶笑えましたが、「結婚しても、しなくても、どのみち君は後悔することになる ―――ソクラテス」の言葉どおり、ラストシーンに込められた意味は何なんでしょうかねぇ〜。
夢なのか、現実なのか…、男はいつまでも“母”を追い求めるモノなのだろうか…。

“結婚”について考えさせられる映画でしたが、『時効警察』などのようなコメディを期待しているとコケてしまうかも…。
なかなか“哲学的”な映画で面白かったですけどね(´∀`)


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帰ってきた時効警察


図鑑に載ってない虫 - 完全攻略版



usotukitanuki at 18:00コメント(0)トラックバック(0) 
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