2012年05月13日

【ターゲット】、期間限定のご当地ショップフェア!集客力はないけれどイメージは向上?

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■ターゲットは6日、有名ご当地ショップの商品を集めた企画「ショップス・アット・ターゲット(The Shops at Target)」の第1弾を全店で始めた。有名デザイナーとのコラボ企画「ゴー・インターナショナル(Go International)」のご当地ショップ版ともいえるショップス・アット・ターゲットは、ローカルで人気のお店とコラボして開発した商品を期間限定で販売するというもの。今回、ターゲットとコラボするご当地ショップは、珍しいキャンディを販売するサンフランシスコの「キャンディストア(The Candy Store)」、ボストンで人気のドッグフードを扱う「ポルカ・ドッグ・ベーカリー(Polka Dog Bakery)」、コロラド州アスペンにあるボディケア・化粧品専門店の「コズ・バー(Cos Bar)」、コネチカット州でビンテージ家具や室内装飾類を販売する「プライベットハウス(Privet House)」、マイアミで人気のアパレルブランドショップ「ウェブスター(The Webster)」の5店。全米に展開するターゲット(1,764店)とオンラインストアで約400アイテムが発売されている。価格帯は1ドル〜160ドルだ。
 同社は11日、第2弾となるショップス・アット・ターゲットのご当地店を発表した。9月9日から展開されるコラボ店は、室内装飾や雑貨・文具を販売するサンフランシスコの「キュリオシティショップ(The Curiosity Shoppe)」、1999年にニューヨーク・ソーホーにオープンした人気ファッション・ブティックの「カーナ・ザベット(Kirna Zabete)」、ニューヨーク市にあるライフスタイル紳士服の「オーディン(Odin)」、ニューヨークからボストンに店を移動した室内装飾の「パッチNYC(PATCH NYC)」の4店。価格は3ドル〜200で、扱い品目数は230アイテムとしている。

トップ画像:ペットコーナーでエンド展開されている「ポルカ・ドッグ・ベーカリー(Polka Dog Bakery)」。クッキーなどのドッグフード・ベーカリーやおもちゃ、首輪など。有名ご当地ショップ企画では「ボストン」「サンフランシスコ」など地域名も訴求されている。
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左上が「キャンディストア」、右上が「プライベットハウス」、左下「コズ・バー」、右下「ウェブスター」。ショップス・アット・ターゲットは各売り場のエンドなどで展開されている。

12年1月14日 - 【ターゲット】、期間限定ご当地ショップ・フェア!大きな店が小さな店とコラボしたい?

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。ターゲットは2012年に入ってからショールーミング回避に躍起になっています。一部の大手サプライヤーに専売商品を開発するように打診したり、上記エントリーにあるように、有名ご当地ショップとのコラボ開発商品シリーズを発表したり、スポーツアパレルのPBラインのスピンオフストアを予定していたりとなにかと忙しい。極めつけは、アマゾン・コムの製品「キンドル」の撤去です。ショールーミングの元凶はアマゾン・コムなので当然の成り行き。ターゲットは先週、99ドルのキンドルタッチに20ドルのギフトカードをつけて売りつくしセールやっていました。一方で、169ドルのヌックカラーには40ドルのギフトカードをつけてセールでした。そういえば、値引き分をギフトカードの額面にして進呈する「ギフトカード販促」もショールーミング回避策のひとつです。
 で、ご当地ショップの専売商品にはゴー・インターナショナルのような集客力はありませんが、ターゲットのハイファッションなイメージを強化するには役立っているようです。
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