2016年12月13日

【スターバックス】、マイ・スターバックス・バリスタ!複雑カスタムオーダーもAIで?

161213スタバ
■アプリ経由の注文サービス「モバイルオーダー&ペイ(Mobile Order & Pay)」を全米で展開しているスターバックスは人工知能(AI)を利用した注文アプリ「マイ・スターバックス・バリスタ(My Starbucks Barista)」を発表した。他社に先駆けモバイルオーダーで売上を伸ばしているスターバックスが、AI注文の導入でさらなる差別化を図る。同社は12月7日に開催された投資家向けのイベントで今後5年間にわたる成長戦略の一環としてマイ・スターバックス・バリスタを披露した。同社のモバイルアプリに組み込まれるマイ・スターバックス・バリスタはAIの音声アシスタント機能「チャットボット(Chatbot)」で、音声でエスプレッソの追加からミルクの調整や変更など複雑なカスタマイズ注文に対応する。例えばエスプレッソショットが2ショット入ったトールサイズの熱めのモカで無脂肪乳、ホイップクリームなしの「ダブルトールモカ・ノンファット・エキストラホット・ノンホイップ(Double Tall Mocha Non-fat Extra Hot No Whip)」を音声入力からAIが認識し注文する。スターバックスのカスタマイズ注文ではドリンクの種類(ラテ、モカ、カプチーノなど)、エスプレッソのショットの数(シングル、ダブル、トリプル、クァドラブル)、ドリンクのサイズ(ショート、トール、グランデなど)、牛乳の種類(全脂肪、無脂肪、低脂肪など)、シロップの種類(バニラ、ヘーゼルナッツ、キャラメルなど)、ホイップクリームの有無、その他のオプション(デ・カフェ、スプリットショット、エキストラホットなど)があり、メニュー名が長くなることがある。AIのマイ・スターバックス・バリスタがスタッフでも混乱しそうなカスタマイズの注文を受けることで、注文エラーを減らしサービス向上を図る。
 スターバックスはマイ・スターバックス・バリスタを来年から始動するとしている。
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。スターバックスの「マイ・スターバックス・バリスタ(My Starbucks Barista)」はさらなるゲームチェンジャーになりそうです。マンハッタンにあるNYヒルトン・ミッドタウンに出張で来ていたとします。朝、アプリを起動して「おはよう!」にマイ・スターバックス・バリスタが「おはようございます!お近くのスターバックスは6番街の向かい側にございます」とスタバの住所など先回りして教えてくれるのです。ボイスコマンドで「先週の火曜の注文と同じだけど、今日はダブルで、7時30分にピックアップ」に、AIが購買データからエスプレッソのショット数をダブルに変更して注文し、ピックアップ時間も指定できるかもしれません(現在のモバイルオーダー&ペイではピックアップ時間の指定は不可)。スタバの住所や先週火曜日の注文履歴を調べたり、ピックアップ時間の指定注文も自分で行う必要がないのです。AIによりスムーズ&スマートとなるシームレス注文です。
 未来を予感させるマイ・スターバックス・バリスタを使ってみたいですね...アナログ的に書かされる「味の濃さ」「こってり度」「にんにく」「ねぎ」「チャーシュー」「麺のかたさ」などのカスタムオーダーも、いずれスマホからAI注文できるようになるのでしょうかね(笑)。
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