
■ウォルマートは所有するDVDおよびブルーレイの映画をスマートフォンで簡単にクラウド上にアップするサービスを始めた。これによりDVDやブルーレイのパッケージ購入した映画ライブラリーをネット接続を介してスマートフォンやタブレットなどさまざまなデバイスからいつでも自由に視聴することができる。新サービスはウォルマート傘下のオンライン映画ストリーミングサービス「ブドゥ(VUDU)」が提供する。利用に仕方はブドゥでアカウント登録したのち、ブドゥのアプリをダンロード。アプリにある「ディスク・ツー・デジタル(Disc to Digital)」の「バーコードをスキャン(Scan Barcode)」ボタンをタップし、手持ちの映画DVDもしくはブルーレイ・ディスクのパッケージにあるバーコードをスキャンニングする。GPS機能によるモニタリングでスキャニングできる場所は、自宅などのブドゥに登録した請求先住所のみとなっている。アップ後は、DVD媒体等の映画を購入すると所有者がデジタル版を視聴する権利が得られるコンテンツ・オーナーシップの「ウルトラバイオレット(UltraViolet)」に登録が求められる。またクラウド上にアップできる映画は一人当たり最大100タイトルとなっている。クラウド上に保存後も所有するDVDもしくはブルーレイディスクは引き続き閲覧が可能。ディスク・ツー・デジタルのサービス料は標準画質(SD)のDVDもしくはブルーレイディスクが2ドルで、SDを高画質のHDXにアップグレードする場合は5ドルとなる。対象となる映画は、ウォルマートと提携しているワーナーブラザースやパラマウント、ユニバーサルスタジオなど大手配給会社が提供する8,000近くのタイトルでさらに増える見込みという。なお、ウォルマートは2012年4月から同サービスを店舗で開始している。
トップ画像:ブドゥ・アプリの「ディスク・ツー・デジタル(Disc to Digital)」。「バーコードをスキャン(Scan Barcode)」ボタンをタップし、手持ちの映画DVDもしくはブルーレイ・ディスクのパッケージにあるバーコードをスキャンニングすると映画がクラウド上にアップされる。ネットを介していつでもどこでも何度でも自分が持っている映画をスマートフォンやタブレットで鑑賞できるのだ。
ブドゥの「ディスク・ツー・デジタル(Disc to Digital)」サービスのコマーシャル動画。パーティ・マジックのしくじりで微妙な空気が流れた後に「手品は難しいですが、ディスクのデジタル化は簡単です」とのセリフだ(笑)。