
■セブンイレブンは13日、同社のアプリ経由で宅配や店でのピックアップができるサービスを始めることを発表した。無料アプリ「セブンイレブンナウ(7-ElevenNow)」を使ったテストはテキサス州ダラス地区にある10店舗のセブンイレブンで行う。使い方はアプリを起動後に「配達(Delivery)」「ピックアップ(Pick Up)」を選択し、最寄りのセブンイレブンの場所を確認後にスナックや飲み物などの商品を購入していく。購入額に応じてポイントがたまる「セブンリワード(7Rewards)」にも対応している。セブンリワードではコーラなどソフト飲料6カップで1カップが無料になるなどポイントシステムを採用している。一部の商品にはボーナスポイントもある。現在はダラスの17店舗が対応しているという。セブンイレブンナウで配達を選択した場合、商品は買い物・宅配代行サービス「ポストメイツ(Postmates)」などの宅配業者に渡されて利用者宅まで届けられるという仕組みだ。セブンイレブンナウは2018年、他のセブンイレブンでも展開する。
セブンイレブンはまた、顧客がいつでも質問ができるようフェイスブックのメッセンジャー上でチャットボットサービスを開始している。このボットはセブンリワードのサインアップや最寄りの店舗情報、ディスカウント情報などを提供する。セブンイレブンは先月初め、アマゾンと提携し銀行口座やクレジットカードを持っていなくてもネットを利用できるサービス「アマゾンキャッシュ(AmazonCash)」を始めている。利用者はアマゾンの自分のアカウントから専用のバーコードを印刷する。もしくはスマートフォンにあるアマゾン・アプリに表示させるか、アイフォンではバーコード表示後にウォレットに取り込むこともできる。このバーコードをレジのスキャンで読み込ませて入金する。入金後はアマゾンのオンライン・アカウントにすぐに反映され、利用可能となる。すでにアマゾンキャッシュはドラッグストアチェーンのCVS、オハイオ州をベースにガソリンスタンド併設型(GS)コンビニを展開するスピードウェイ(Speedway)、中西部など11州で約400店を展開するGSコンビニのカム&ゴー(Kum & Go)、東部地区のGSコンビニのシーツ(Sheetz)などで利用可能だ。
トップ画像:「セブンイレブンナウ(7-ElevenNow)」アプリ。使い方はアプリを起動後に「配達(Delivery)」「ピックアップ(Pick Up)」を選択し、最寄りのセブンイレブンの場所を確認後にスナックや飲み物などの商品を購入していく。