2017年07月04日

【ベストバイ】、アレクサ専用コーナー!アマゾン・エコー・ショーの意外な楽しみ方は?

170704ベストバイ00
■IoTとは「モノのインターネット(Internet of Things)」を意味し、インターネットを介してつながることによって、あらゆるものを遠隔で操作できるようになることだ。アメリカの消費市場ではIoTと呼ばず「コネクテッドホーム(Connected Home)」や「コネクテッド製品(Connected Device)」と分かりやすく表記されることが多い。最近では「テックホーム(Tech Home)」「スマートホーム(Smart Home)」とカテゴライズされている。スマートホームで最も注目されているのがネット通販最大手のアマゾンが提供する「アマゾンエコー(Amazon Echo)」「エコードット(Echo Dot)」といった音声アシスタント端末だ。ボイステクノロジーや人工知能(AI)の進化により、音声で「テレビのボリュームを上げて」「照明を暗くして」「室温を24度にして」などと命令することでネットにつながっている製品を遠隔操作できるようになる。音声アシスタント端末にはアマゾンエコーの他、グーグルの「グーグルホーム(Google Home)」にアップルが先日発表した「ホームポッド(HomePod)」がある。今後は他社から新たな音声アシスタント端末が発表され、市場規模は拡大し同時に競争も激しくなる。
 全米最大の家電チェーンのベストバイが音声アシスタント端末の販売を強化・拡大する。ベストバイが29日に発表したところによると、今月から700ヵ所のベストバイでアマゾンエコーとグーグルホームを扱う専用テーブルを導入する。3メートルX1.2メートルのテーブルにはアマゾンエコー用とグーグルホーム用にそれぞれ用意し、スマート・サーモスタットの「ネスト(Nest)」やスマート照明の「フィリップス・ヒュー(Philips Hue)」、ベストバイのPBであるインシグニアの「スマートプラグ(Smart Pluge)」も一緒に展示販売する。ベストバイの販売スタッフがアマゾンエコーとグーグルホームを使い、サーモスタットや照明を音声で操作するデモンストレーションを行うという。ベストバイはアップルやサムスン、ソニーなど大手メーカーによる店舗内店舗の展開を進めているが、音声アシスタント端末も今後の市場拡大によりさらに売場を広げる考えだ。調査会社IHSによると音声アシスタント端末を含むスマートホーム製品の世界販売台数は昨年、8,000万台に上り前年から64%の増加となった。今年は1.3億台が見込まれており、今後は価格の下落でさらに販売が拡大すると見込まれている。
 音声アシスタント端末の認知拡大がIoTなどスマートホームをけん引することになるかもしれない。

トップ画像:ベストバイに導入されるアマゾンエコーとグーグルホームを扱う専用コーナー。3メートルX1.2メートルのテーブルには、スマート・サーモスタットの「ネスト(Nest)」やスマート照明の「フィリップス・ヒュー(Philips Hue)」、ベストバイのPBであるインシグニアの「スマートプラグ(Smart Pluge)」も一緒に展示販売する  続きを読む

Posted by usretail at 03:00Comments(0)
2017年06月27日

【ベストバイ】、オープンボックスの試用販売テスト!利用者は女性もアマゾンがパクる?


■化粧品業界でよく用いられる販売形態に試用販売がある。商品を試用してもらい、気に入ったら購入してもらうという方法だ。試用販売の「トライ・ビフォー・ユー・バイ(Try-before-you-buy)」を、買う前にレンタルして試してもらう「レント・イット・ビフォー・ユー・バイ(Rent it before you buy it)」に換えて、家電チェーン最大手が導入する。ベストバイは早ければ今週からサンフランシスコのスタートアップ企業「ルーモイド(Lumoid)」と提携したレンタル販売のテストを行うのだ。ルーモイドはデジタル一眼カメラやアップルウォッチなどの高額家電品のレンタルを提供し、利用者が気に入ったら購入できるEコマース企業。例えばアップル・ウォッチ(Apple Watch Sport 42mm - Series 1)は1週間50ドルでレンタルでき、気に入って購入すればレンタル価格の20%がクレジットとして購入額から引かれる。ベストバイでは試用販売をEコマースサイトのベストバイ・コム(Bestbuy.com)の広告プログラムとしてはじめる予定で、同サイトにある「トライ・ビフォー・ユー・バイ(Try-before-you-buy)」からルーモイドにアクセスできるようになる。ベストバイの試用販売ではルーモイドにオープンボックス製品を提供し、レンタルできるようにする。オープンボックス(open box)製品とは、返品された製品。ベストバイが検品後にメーカー保証を付け20%前後値引きしオープンボックスとして店頭で販売している。オープンボックスのレンタルとなるため、レンタル価格も値引きされるという。ベストバイの試用販売での対象品はデジタル一眼レフやスマートウォッチなどのウェアラブル、ヘッドフォンなどのオーディオ機器となっている。ルーモイドが扱っているドローンはベストバイの試用販売の対象から外される。
 ルーモイド創業者でCEOのアーシィ・ラマムーシー氏によると3人に一人の割合でレンタルから購入している。特にスマートウォッチが購入前にレンタルされているという。スマートウォッチなどのオープンボックスを試用販売するベストバイはスマートな販売方法を見つけたといるだろう。

トップ動画:買う前にレンタルして試してもらうルーモイドの「レント・イット・ビフォー・ユー・バイ(Rent it before you buy it)」の説明動画。動画の最後にカメラを抱えた女性が現われているようにルーモイドの主要顧客は女性となる。  続きを読む
Posted by usretail at 02:33Comments(0)TrackBack(0)
2017年06月02日

【CE売上高ランキング】、アマゾン1人勝ち!50位内で二桁増はアマゾンとネブラスカ?

170602アマゾンwコストコ
■電化製品流通専門誌の「トゥワイス(TWICE)」誌は、2016年コンシューマー・エレクトロニクス(CE:民生機器)売上げトップ100企業ランキングを発表した。
 民生機器売上の8割近く占めるトップ100企業の売上高合計は1,369.3億ドルとなり、前年の1,349.6億ドル(修正)から1.5%の増加となった。100社中51社は前年からマイナスとなり、11社は二桁の落ち込みとなった。トップ50位内で特に下落幅が大きかったのはゲームストップ傘下のシンプリーマック。シンプリーマックは3分の1にあたる店舗をスクラップしたことから32.2%減少し、ランクも36位から42位に下げている。2年前に経営破綻し、今年3月に2度目の連邦破産法第11条の適用を申請したラジオシャックも27.5%減となっている。ラジオシャックの順位は前年の14位から16位に落としている。今年5月に全店を閉鎖したhhグレッグも27.4%の減少だ。hhグレッグの順位は18位から19位に落ちているが、今年のランキングには入らない。その他、22.5%減となったトイザラス(20位→21位)、21%の減少となったシアーズ(12→12)が20%台での落ち込みだ。一方、前年から0.1%でもプラスとなったのは100社中45社。トップ50位で二桁増となったのはアマゾンとネブラスカ・ファニチャーマート(10%)の2社のみだった。
 1位から10位までのランキングでは1位がCE売上高306.8億ドルのベストバイ。ギャラクシー・ノート7の発火問題も影響して0.8%の増加にとどまった。前年にウォルマートを落として2位に躍進したアマゾンは290億ドルで25.4%の増加となった。2017年のランキングでは、20%台の成長に新型エコーの販売も後押しするためアマゾンがランキング1位となるのは確実だ。3位のウォルマートは前年比5%減の210.8億ドルだった。4位も順位不動のアップルで以前ほど目立った新製品がなかったため前年から3.6%減の124.5億ドル。5位はワンランクアップしたコストコで58.8億ドル(6%増)だった。6位はワンランクダウンのターゲットで前年比6.5%減となる52.6億ドルだった。7位は前年と同じ順位だったゲームストップ。ゲームストップはソフトウェアのダウンロード化や新型ゲーム機の欠如で17.9%減となる34.3億ドルだった。8位は前年と順位が横ばいのオンライン販売のニューエッグで1%減の25.6億ドルだ。9位には前年の11位から躍進したマイクロセンター。25店舗展開のマイクロセンターは2%増となる24.9億ドル。10位には前年からワンランクダウンのデル。デルは1%減となる24.9億ドルだった。

トップ画像:アマゾン・フルフィルメントセンターとコストコのデリバリー・トラック。アマゾンもコストコのビジネスデリバリーを利用しているのだ。2016年CE売上高トップ10社で前年より増加したのは、ベストバイ、アマゾン、コストコ、マイクロセンターの4社のみとなっている。  続きを読む
Posted by usretail at 02:35Comments(0)TrackBack(0)
2017年05月26日

【ベストバイ】、大方の予想を裏切る1.4%増加!ベストバイの株価が過去最高値を更新?

170526ベストバイ
■ベストバイが25日に発表した第1四半期(2月〜4月期)決算は、大幅な減益となったものの大方の予想を裏切って既存店ベースが前年を上回った。売上高は85.3億ドルと前年同期の84.4億ドルから1%増加した。大型店など一部店舗を閉鎖したものの、Eコマースやゲーム機などで売上を伸ばした。一般販売管理費率は前年同期の20.7%から20.2%と0.5ポイント圧縮できたものの、粗利益率は販促により前年同期の25.4%から23.7%と1.7ポイントも減少し、営業利益率は前年同期の4.4%から3.5%となった。純利益は1.88億ドルとなり、前年同期の2.29億ドルから約18%の減少となった。既存店・売上高前年同期比は1.6%増となった。3月に発売されたニンテンドーゲーム機のスイッチの人気に加え、ベライゾンやAT&Tからの新しいキャリアプランが発表され予想外に売上を押し上げた。なおオンライン売上は前年同期比22.5%の増加だった。売上全体の9割を占めるアメリカ国内の売上高は、前年同期の78.3億ドルから79.1億ドルと1%の増加。国内の既存店ベースは1.4%の増加だった。商品カテゴリー別では売上の47%を占めるコンピューターとモバイルフォン(Computing and Mobile Phones)が、スマートフォンとタブレットの不調等で既存店ベースで0.3%の微減となった。一方、売上全体の6%占めるエンターティメントがニンテンドースイッチ・スイッチ効果で既存店ベースで11.3%の増加になった他、好調な住宅市場を反映し全体の10%を占めるアプライアンス(白物家電)も既存店ベースで4.6%の増加と売上に寄与、全体の5%を占めるサービスも4.2%の増加だった。大型4Kテレビを含むコンシューマーエレクトロニクス(全体の33%)は、0.7%の増加となっている。
 ベストバイCEOのヒューバート・ジュリー氏は今年3月、2012年から始動した「リニューブルー(Renew Blue)」戦略を終了し、次フェーズに「ベストバイ2020:ビルディング・ザ・ニューブルー(Best Buy 2020 : Building the New Blue)」戦略を行うことを発表した。ビルディング・ザ・ニューブルーには「カスタマーサービス改善」「Eコマース拡大」「海外店(メキシコとカナダ)のテコ入れ」などがある。また、ジュリー氏は年末までに全店にて顧客の自宅に伺い家電製品のアドバイスを行うコンサルティング・サービスを展開することも明かした。  続きを読む
Posted by usretail at 02:35Comments(0)TrackBack(0)
2017年04月09日

【hhグレッグ】、220店の家電量販店が消滅!対応の遅れで地殻変動により大規模陥没?

170409hhグレッグ
■倒産した家電チェーンのhhグレッグが全店を閉鎖し、企業清算を行う。同社CEOボブ・リーズベック氏が7日夕方、「事業継続のため投資家や投資企業など50社以上と売却交渉を進めていましたが、合意に達することはありませんでした」と声明を発表。企業清算を行うため翌日の8日から全店で閉店セールを始めることを明らかにしたのだ。連邦破産法第11条の適用を先月6日に申請したhhグレッグは先月末、7日までに買収先が見つからなければ廃業するとの考えを示していた。すでに店舗スクラップが決まっていた88店や3ヵ所の物流センターに加え、残りの店舗(132店)や物流倉庫も6月までに閉鎖する予定。企業清算に伴い先に発表されていた従業員約1,500人の解雇を含めて、約5,000人がレイオフとなる。東部や中西部など19州に220店舗を展開していたマルチリージョナル家電チェーンの同社は、白物家電のアプライアンスやTVなどの家電製品の他、ベッドなどの家具も扱っていたが、オムニチャネル化の遅れで客離れが加速し、赤字が続いていた。2月に発表した第3四半期(10月〜12月期)決算では、14四半期連続の減収となった他、純損益は前年同期の2,700万ドルの赤字から約5,800万ドルの赤字と赤字幅が増加した。これにより12四半期連続の赤字となったのだ。また既存店・売上高前年同期比は22%減と前年同期と同様に二桁減となった。既存店ベースの減少も14四半期連続となっていた。
 1955年創業のhhグレッグは今年1月、本社スタッフ70人を含む従業員100人のリストラを発表。同社の株価が1ドル以下となっていることから、ニューヨーク証券取引所から上場廃止の予告通知を受けていた。3月に入って店舗閉鎖に1,500人のリストラを発表した直後、連邦破産法第11条の適用を申請し破綻していた。  続きを読む
Posted by usretail at 02:12Comments(0)TrackBack(0)
2017年03月10日

【ラジオシャック】、hhグレッグ破綻2日後に24ヶ月ぶり2度目の破綻で約200店閉店!

170310ラジオシャック
■老舗家電チェーンのラジオシャックが8日、デラウェア州の破産裁判所へ2度目の連邦破産法第11条の適用を申請したことを発表した。家電チェーンはアマゾンやウォルマートなどの競合にお客を奪われており、2日前にはリージョナル家電チェーンのhhグレッグが破綻したばかり。ラジオシャックの親会社であるゼネラル・ワイヤレス・オペレーションズは187店の閉店を明かしており、残りの1,300店舗についても売却や店舗スクラップを含めた選択肢の査定を進めていくとしている。また事情に詳しい関係者の話として、ラジオシャックは企業清算されるとの報道もある。すでにラジオシャック・コム(Radioshack.com)では、クリアランスセール等を行っており、2日以降の購入では返品を受け付けないとしている。ラジオシャックは1921年にボストンで創業された老舗家電店。創業当時は通信士向けの通信販売店として展開し、1962年にはタンディに買収された。1970年代にはPCユーザー向けの周辺機器などを扱うことで躍進し、2000年には社名をタンディからラジオシャックに変更。一時期は5,000店舗以上を展開していたものの、アマゾンなどのオンラインストアに客を奪われ売上が低迷、2015年2月に経営破綻した。破産後は当時の店舗数4,000店のうち、1,740店舗を同社の筆頭株主であるスタンダード・ゼネラル社が携帯大手のスプリントと設立した合弁企業のゼネラル・ワイヤレス・オペレーションズに売却。ラジオシャックを引き継いだゼネラル・ワイヤレスは現在、スプリントを運営するほか他の店舗とフランチャイズ契約などを結んで経営している。
 また88店を一斉閉店することを発表したhhグレッグも6日、連邦破産法第11条を適用を申請し破綻した。hhグレッグは東部や中西部など19州に220店舗を展開していたマルチリージョナル家電チェーン。同社は白物家電のアプライアンスやTVなどの家電製品の他、ベッドなどの家具も扱っている。倒産後も、残っている132店舗で再建を目指すとしている。

トップ画像:ラジオシャックの跡地。前回の倒産後に2,400店も閉鎖されたのだ。シャッターが下りたファサードにはラジオシャックの文字だけ残っていた。


3年前のスーパーボウル時に流されたラジオシャックのコマーシャル。ラジオシャックが2015年2月に破綻する1年前となる。80年代の有名キャラクターが店内の商品を奪いとり、カラとなった店内でスタッフが呆然とする内容だ。自己達成的予言となった不吉なコマーシャルでもある。  続きを読む
Posted by usretail at 03:29Comments(0)TrackBack(0)
2017年03月06日

【hhグレッグ】、88店を一斉閉店!ライバルは白物家電の売上高と販売スタッフも期待?

170306hhグレッグ
■今月にも倒産が噂されている家電チェーンのhhグレッグが、全店舗の4割にあたる店を閉鎖することを明らかにした。hhグレッグは東部や中西部など19州に220店舗を展開しているマルチリージョナル家電チェーン。同社が2日に発表した再建策によると、閉鎖されるのはペンシルバニア州に展開する15店舗やフロリダ州の15店舗、バージニア州の13店舗など不採算店88店舗。またペンシルバニア州とメリーランド州、フロリダ州にある3ヵ所の物流センターもスクラップとなる。店舗閉鎖により従業員の約1,500人が解雇される。スクラップとなる店舗はすでに閉店セールを始めており、4月中旬までには閉鎖される予定だ。
 1955年創業のhhグレッグが先月発表した第3四半期(10月〜12月期)決算では大幅な減収に赤字幅の拡大、既存店ベースも二桁の減少だった。年末商戦中の売上高は前年同期比で23.7%の減少。サプライチェーン統合による不具合で納品が遅れ、テレビなどが低迷したことで、2013年の7月〜9月期から14四半期連続の減収となった。純損益は前年同期の2,700万ドルの赤字から約5,800万ドルの赤字と赤字幅が増加した。hhグレッグでは2014年1月〜3月期から連続して赤字が続いている。アマゾンなど競合からの価格攻勢や、コンシューマー・エレクトロニクスで低価格品からの撤退したことで粗利益率は前年同期の26.1%から22.0%と4.1ポイントも減少。一般販売管理費率は無料配送などがコスト負担となり19.6%から25.6%に大幅に増加した。また既存店・売上高前年同期比は22%減と前年同期と同様、二桁の減少となった。既存店ベースは14四半期連続で減少。
 hhグレッグは1月、本社スタッフ70人を含む従業員100人のリストラを発表した。また同社の株価が1ドル以下となっていることから、ニューヨーク証券取引所から上場廃止の予告通知を受けたことも明らかにしている。ブルームバーグが先月、内部情報に詳しい関係者の話として明らかにしたところによると、hhグレッグは投資企業をアドバイザーに起用し、早ければ今月中にも連邦破産法11条を申請し倒産するとしている。なお、hhグレッグの3日の終値は20セントとなっている。  続きを読む
Posted by usretail at 03:41Comments(0)TrackBack(0)
2017年03月02日

【ベストバイ】、ノート7爆発で2億ドルが炎上!ソニーや任天堂の供給不足にタラレバ?

170302ベストバイ
■ベストバイが1日に発表した第4四半期(11月〜1月期)決算は、サムスンのギャラクシー・ノート7のリコール問題で売上高2億ドルが圧迫され、ヒット商品の欠如や商品供給問題で減収となった。売上高は134.8億ドルと前年同期の136.2億ドルから1%の減少だった。純利益は6.07億ドルと前年同期か27%の大幅増益となった。粗利益率は販促を抑えたことで前年同期の21.9%から22.5%と0.8ポイント増加し、一般販売管理費率も15.9%と前年同期から横ばいとなった。本業の儲けを示す営業利益率は前年同期の5.7%から6.5%に押し上げた。既存店・売上高前年同期比は0.7%の減少となった。前年同期は1.7%の減少だった。全体の9割を占めるアメリカ国内の売上高は123.4億ドルと前年同期から1.4%の減少。国内の既存店ベースも0.9%の減少だった。商品カテゴリー別では売上全体の42%を占めるコンピューターとモバイルフォン(Computing and Mobile Phones)の既存店ベースはギャラクシー・ノート7のリコールの影響で4.4%の減少となった。ベストバイはリコールがなければ既存店ベースは前年を超えていたとしている。大型4Kテレビを含むコンシューマーエレクトロニクス(全体の37%)の既存店ベースは7%の増加となった。また好調な住宅市場に支えられ白物家電などのアプライアンス(全体の7%)は同6.4%増加した。アプライアンスは25四半期連続して前年を上回っている。一方で、売上高の9%を占めるエンターテイメントは同18.6%の減少となった。国内のオンライン売上高は前年同期から17.5%となり前年同期の13.7%増から加速した。
 通年ベースでは売上高は394億ドルと前年から0.3%の微減となった。純利益は12.3億ドルと前年から37%の大幅増となった。既存店・売上高前年比は0.3%の微増、国内の既存店ベースも0.2%の微増にとどまった。
 同社CEOのヒューバート・ジュリー氏は2012年から始動した「リニューブルー(Renew Blue)」戦略を終了し、次フェーズに「ベストバイ2020:ビルディング・ザ・ニューブルー(Best Buy 2020 : Building the New Blue)」戦略を行うことを発表した。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。ベストバイの第4四半期決算を読みながら「米国タラレバおじさん」という言葉が浮かんできました。サムスン・ギャラクシー・ノート7のリコールがなければ...機内持ち込み全面禁止などなかったなら...ソニー・プレーステーションVRの供給が需要に追いついていたら...ニンテンドー・クラシック・ミニ・ファミリーコンピュータの在庫も十分にあったら...との声がベストバイCEOヒューバート・ジュリー氏から聞こえてきそうです。実際、ジュリー氏は「複数のカテゴリーで起きた未曾有で大幅な製品供給不足で売上を圧迫した」と指摘しています。ギャラクシー・ノート7のリコール問題は予想を超えた拡大(爆弾扱い)により、書き入れ時の売上には特に響いたようです。スマートフォン市場も成熟しているので替わりにIoT製品がもっと売れてくれたら...と思っているはず。IoT製品でキャズムを超えるヒット商品がまだ出てきていません。  続きを読む
Posted by usretail at 03:53Comments(0)TrackBack(0)
2017年02月26日

【hhグレッグ】、来月にも倒産!サーキットシティや他の家電チェーンのように精算か?

170226hhグレッグ
■客離れに赤字が続いている家電チェーンのhhグレッグは早ければ来月中にも連邦破産法11条を申請し倒産する見込みだ。ブルームバーグが23日、内部情報に詳しい関係者の話として明らかにしたところによると、hhグレッグは連邦破産法の申請を避けるため投資企業をアドバイザーに起用し売却を含む戦略的・財務選択肢など法廷外の解決策を模索している。一方で早ければ来月中にも破産法を申請を行うとしている。hhグレッグが先月発表した第3四半期(10月〜12月期)決算では大幅な減収に赤字幅の拡大、既存店ベースも二桁の減少だった。年末商戦中の売上高は前年同期比で23.7%の減少。サプライチェーン統合による不具合で納品が遅れ、テレビなどが低迷したことで、2013年の7月〜9月期から14四半期連続の減収となった。純損益は前年同期の2,700万ドルの赤字から約5,800万ドルの赤字と赤字幅が増加した。hhグレッグでは2014年1月〜3月期から連続して赤字が続いている。オンラインストアなどから価格攻勢や、コンシューマー・エレクトロニクスで低価格品からの撤退したことで粗利益率は前年同期の26.1%から22.0%と4.1ポイントも減少した。一般販売管理費率は無料配送などがコスト負担となり19.6%から25.6%に大幅に増加した。また既存店・売上高前年同期比は22%減と前年同期と同様、二桁の減少となった。既存店ベースの減少は14四半期連続となっている。商品カテゴリー別の既存店ベースでは売上全体の53%を占めるアプライアンス(白物家電)が4.2%の減少。売上の41%を占めるコンシューマー・エレクトロニクス(民生機器:テレビやパソコン、タブレットなど)は38.6%の大幅減となった。6%のホーム商品(家具やマットレスなど)が9.0%の減少だった。Eコマース売上高は9ヶ月間で前年同期比16.5%の増加と発表している。
 hhグレッグは先月31日、本社スタッフ70人を含む従業員100人のリストラを発表。また同社の株価が1ドル以下となっていることから、ニューヨーク証券取引所から上場廃止の予告通知を受けたことも明らかにした。hhグレッグの23日の終値は25.1セントだった。1955年創業のHHグレッグは昨年、ウィスコンシン州に展開していた全5店にシカゴ郊外の1店を閉鎖、現在は東部や中西部など19州に220店を展開している。  続きを読む
Posted by usretail at 03:37Comments(0)TrackBack(0)
2017年02月15日

【hhグレッグ】、3年連続の赤字に既存店が22%減!CFO一筋がトップになったから?

170215hhグレッグ
■東部や中西部など19州に220店を展開している家電チェーンのhhグレッグは先月、年末商戦を含む第3四半期(10月〜12月期)決算を発表した。12月31日までの3ヶ月間の売上高は4.53億ドルと前年の5.93億ドルから23.7%の大幅な減少となった。物流センターの統合による出荷の遅れで納品が遅れたことに加え、テレビなどのコンシューマー・エレクトロニクス製品が競合からの価格攻勢で低迷に見舞われたことが原因としている。同社の減収は2013年の7月〜9月期から14四半期連続となる。純損益は前年同期の2,700万ドルの赤字から約5,800万ドルの赤字と赤字幅が増加した。粗利益率は価格攻勢を受けた事や、コンシューマー・エレクトロニクスのカテゴリーで低価格品からの撤退したことで前年同期の26.1%から22.0%と4.1ポイントも減少した。一般販売管理費率は無料配送などがコスト負担となり19.6%から25.6%に増加した。hhグレッグでは2014年1月〜3月期から12四半期連続の赤字が続いている。既存店・売上高前年同期比は22%減と前年同期と同様に二桁減となった。既存店ベースの減少は14四半期連続となっている。カテゴリー別の既存店ベースでは売上全体の53%を占めるアプライアンス(白物家電)が4.2%の減少となった。売上の41%を占めるコンシューマー・エレクトロニクス(民生機器:テレビやパソコン、タブレットなど)は38.6%の大幅な減少となった。また、6%のホーム商品(家具やマットレスなど)が9.0%の減少となった。一方、Eコマース売上高は9ヶ月間で前年同期比16.5%の増加だった。
 なおhhグレッグは31日、本社スタッフ70人を含む従業員100人のリストラを発表した。また同社株が1ドル以上に回復しない場合、ニューヨーク証券取引所から上場廃止となる通知を受けたことも明らかにした。1955年創業のHHグレッグは昨年、ウィスコンシン州に展開していた全5店にシカゴ郊外の1店を閉鎖しており、現在は東部や中西部など19州に220店を展開している。同社はまた高額アプライアンス専門店のファインライン(Fine Lines)も一部で展開している。  続きを読む
Posted by usretail at 03:54Comments(0)TrackBack(0)
2017年01月31日

【スーパーボウル】、1億8,850万人が視聴!テレビ販促でOLEDやQLED、HDRもすぐ特価品?

170131サムスンSUHD@ベストバイ
■ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の王座を決める「スーパーボウル」は2月5日、テキサス州ヒューストンで開催される。51回を迎える今年はアメリカン・カンファレンス(AFC)を勝ち抜いたニューイングランド・ペイトリオッツと、ナショナル・カンファレンス(NFC)の王者となったアトランタ・ファルコンズの対戦となる。全米最大のプロスポーツ・イベントには毎年、ファンが桁外れのお金を注ぎ込む。スーパーボウル関連の支出は財布が全開となるのだ。つまり多くの小売チェーンにとっては書き入れ時となる。全米小売業協会(NRF)の調査によると、今年は約1億8,850万人がスーパーボウルを視聴すると見ている。約7,600人を対象にした調査では、スーパーボウル関連支出額が一人当たり平均で75ドルとなり、スーパーボウルに関連する総支出額は約141億ドルと算出している。スーパーボウルを視聴するとした75%のうち、80%の人が宅配ピザやスナック類など食べ物やビールやコーラなどの飲み物に支出する。11%はチームのロゴが入ったTシャツやキャップ帽などスーパーボウル関連のグッズを購入するとしている。また8%がテレビを買うとしているのだ。これはテレビを販売する家電店や量販店にとっては、スーパーボウル直前に繁忙期を迎えることを意味する。
 ウォルマートではサムスン55インチLEDスマートTV(1080p 60Hz)を498ドルでセールにしている。1,100ドル以上も値下げしているのだ。同じくサムスン55インチLED4KスマートTV(2160p 60Hz)はリスト価格から500ドル値下げし498ドルとなっている。60インチだとサムスンLEDスマートTV(1080p 60Hz)が599ドル(オンライン価格では送料込み)となり、リスト価格から1,100ドル以上も値下げされている。50インチではビジオ製LED4Kテレビ(2160p 60Hz)が398ドルと安い。一方、ベストバイのスーパーボウルセールではLG押しとなっており、65インチLG製LED4KスマートTV(2160p 120Hz)が800ドルと安い。同セール製品は500ドルもリスト価格から下げられているのだ。またベストバイのセールではハイエンドTVも安くなっている。大画面となる65インチでは湾曲型有機ELディスプレイのLG製4KスマートTV(2160p)が3,000ドルとなり、1,000ドルの値引きだ。大画面ではアマゾンも負けてはいない。75インチでソニーXBRの4KスマートTV(1080p 120Hz)が2,490ドルとなっている。65インチではサムスンLED4KスマートTV(2160p 120Hz)が1,498ドル、55インチではサムスンLED4KスマートTV(2160p 120Hz)が698ドルだ。
 スーパーボウル販促では相変わらずテレビの値下げ率に驚くばかりだ。一方でCurved(湾曲)やOLED(有機EL)それにQLEDやHDRなど見慣れないワードで付加価値を付け、テレビの価格下落を抑えようともしている。

トップ画像:ベストバイのサムスンテレビ売場。サムスンは昨年、LEDテレビの上位モデルに量子ドット(Quantum Dot)技術を導入した「SUHDテレビ」でブランディング販売していた。SUHDもQLED、HDRは消費者から見れば同程度にしか映らないバズワードでしかない?  続きを読む
Posted by usretail at 04:52Comments(0)TrackBack(0)
2017年01月11日

【hhグレッグ】、年末商戦の既存店ベースが22%減少の大惨劇!トップが守りに入った?

171111hhグレッグ
■家電チェーンのhhグレッグ96日、第3四半期(10月〜12月期)の決算速報値を発表した。12月31日までの3ヶ月間の売上高は4.53億ドルと前年の5.93億ドルから24%の大幅な減少となった。既存店・売上高前年同期比は22%減と前年同期と同様に二桁減となった。カテゴリー別の既存店ベースでは売上全体の6割近くを占めるアプライアンス(白物家電)が9%減少となった。売上全体の3割を占めるコンシューマー・エレクトロニクス(民生機器:テレビやパソコン、タブレットなど)は39%の大幅な減少となった。また、全体の5%程度となるホーム商品(家具やマットレスなど)が4%の減少となった。昨年の8月から同社CEOに就任したボブ・リーズベック氏は厳しい結果となったことを認め「年末商戦中は重要なカテゴリーとなるコンシューマー・エレクトロニクスが特に競合から影響で低迷に見舞われました。年末商戦はコンシューマー・エレクトロニクスが競争が厳しかったのです。同カテゴリーでも低価格帯商品を減らし競合しないよう戦略的な決断をしています。今後はアプライアンスとホーム商品を軸にしながら、コンシューマー・エレクトロニクスは高価格帯商品にフォーカスします」と述べている。
 hhグレッグが昨年11月に発表した第2四半期(7月〜9月期)では売上高が4.54億ドルと前年同期比6.6%の減少だった。同社の減収は2013年の7月〜9月期から13四半期連続となる。純損益は約1,800万ドルの赤字で、2014年1月〜3月期から11四半期連続の赤字となっている。既存店・売上高前年同期比は6.4%の減少で、13四半期連続の減少だ。カテゴリー別ではアプライアンスが5.7%の増加、コンシューマー・エレクトロニクスが25.1%の減少、ホーム商品が0.7%の減少だった。hhグレッグは第3四半期決算を1月26日に発表する。1955年創業のHHグレッグは昨年、ウィスコンシン州に展開していた全5店にシカゴ郊外の1店を閉鎖しており、現在は東部や中西部など19州に20州に220店を展開している。同社はまた高額アプライアンス専門店のファインライン(Fine Lines)も一部で展開している。

トップ画像:年末商戦の既存店ベースが22%の大幅減となったhhグレッグ。客数が落ちても何もしなかった理由は、3年間赤字が続く企業に財務一筋の人がトップになったから?  続きを読む
Posted by usretail at 03:52Comments(0)TrackBack(0)
2016年11月20日

【ベストバイ】、ノート7爆発に韓進破綻も好決算!オムニチャネル化でスタッフとアポ?

161120ギークトラック@ベストバイ
■ベストバイが17日に発表した第3四半期(8月〜10月期)決算は、サムスンのギャラクシー・ノート7のリコール問題や韓進破綻によるサプライチェーンの遅れで一部売上が棄損したが、ホームシアターやモバイル商品が牽引し予想ほど影響を受けなかった。純利益は1.94億ドルと前年同期から55%の大幅増益となった。粗利益率は前年同期の23.9%から24.6%と0.7ポイント増加し、一般販売管理費率は21.2%から21.1%と0.1ポイント圧縮した。本業の儲けを示す営業利益率は前年同期の2.6%から3.5%に押し上げた。売上高は89.5億ドルと前年同期から1.5%の増加となった。ギャラクシー・ノート7のリコールと販売中止でネガティブな影響を受けたものの、ホームシアターにアイフォン7などのモバイル、ウェアラブル、コネクテッドホームが牽引し、好調を維持した。
 全体の9割を占めるアメリカ国内の売上高は81.9億ドルと前年同期の80.9億ドルと1.2%の増加だった。大型店14店舗とベストバイ・モバイル23店舗の閉鎖でマイナスの影響はあったが、既存店成長が上回った形だ。国内の既存店ベースは1.8%の増加だった。商品カテゴリー別では売上全体の46%を占めるコンピューターとモバイルフォン(Computing and Mobile Phones)の既存店ベースが1.6%の増加となった。大型4Kテレビを含むコンシューマーエレクトロニクス(全体の31%)は4K需要でホームシアター関連商品が好調で既存店ベースは5%近い4.9%の増加となった。また好調な住宅市場を背景に白物家電のアプライアンス(全体の9%)は同3%増加した。アプライアンスは24四半期連続して前年を上回っている。一方で、売上高の5%を占めるエンターテイメントは同9.4%の減、売上の5%を占めるサービスも同1.8%の減少となった。オンライン売上高は8.81億ドルとなり前年同期から24.1%の増加となった。オンライン売上は全体の10.8%を占めている。
 年末商戦を含む第4四半期(11月〜1月期)の既存店ベース予想は1%減〜1%増と発表している。

トップ画像:ベストバイのホームシアター設置専用ギークトラック。大画面4Kテレビが売れるほどホームシアター需要も増加する。アマゾンなどネットでテレビは買えるが、ホームシアターの迫力や臨場感はデモでないと体験できない。ホームシアター需要はショールーミングを抑制し、リアル店の売上を増やすのだ。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。先日、ベストバイで視察したとき、3人のスタッフから「メイ・アイ・ヘルプ・ユー(May I help you?)」との声掛けがありました。スタッフから声かけされるとよい気持ちになります。ベストバイにとって売場の販売スタッフは武器になっています。サムスンやソニーなどの部門ブランド化展開も、スタッフの専門性を高めたことによる武器強化です。ベストバイは一時期、ショールーミング現象により風前の灯のような言われ方をされていました。ベストバイの店舗で製品を確認してアマゾンで購入するショールーミングは予想されていたほどベストバイの売上を侵食していません。コネクテッドで複雑な製品が増えていることで現場スタッフによる説明が必要となってきているのです。コネクテッドといえばモバイル操作のIoT製品が浮かびますが、4Kテレビのほうがよりコネクテッドです。ネットとつながることももちろんですが、ホームシアターとつながるということですね。  続きを読む
Posted by usretail at 03:46Comments(0)TrackBack(0)
2016年11月16日

【ベストバイ】、49インチ4Kが2万円!33.33ドルの人工知能はリアルに買わなきゃ損?

161116ベストバイ
■全米最大の家電量販店のベストバイは10日、ブラックフライデーセール内容を発表した。ブラックフライデーは感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日から始まる年末商戦で、セール等で小売店が黒字に転じるためこう呼ばれている。ベストバイなど大手チェーンストアは20年前からブラックフライデーセールを年々前倒し、数年前からは感謝祭日から開始している。ベストバイのブラックフライデーセールは今年、感謝祭日となる24日の午後5時から開始する。国内にある約1,000店で行われるセールは深夜1時まで続けられ、金曜日の朝8時からもセールがスタートする。
 今年の目玉は4Kテレビだ。ウォルマートが55インチのスマート4Kテレビを298ドルでセールするのに対抗して、ベストバイでは49インチ東芝製4Kテレビを200ドルで販売する。450ドルで販売されている4Kテレビがセールで2万円台となるのだ。55インチのサムスン製スマート4Kテレビが480ドルになり、60インチのLG製スマート4Kテレビが600ドルだ。4Kテレビ以外でもテレビは大安売りになっており、40インチのLG製HDTVが150ドル、50インチのサムスン製HDTVが300ドルとなる。金曜日8時からのセールでは55インチ・シャープ製HDTVが250ドルと安い。ノートブックパソコンもセールの目玉になっており、500ドルのデル・インスパイロン(15.6タッチスクリーン、インテルCore i5、8GB、1TB)が250ドルになり、330ドルのデル・インスパイロン(15.6、インテルCore i3、6GB、1TB)が250ドルとなる。タブレットはアマゾン・ファイア8HD(16GB)が60ドル、高コスパで知られる50ドルのアマゾン・ファイア7(8GB)が33.33ドルと非タブレット価格だ。アップルのiPad Pro9.7インチ(32GB)も125ドル値引きされ450ドルとなる。またスマートフォンでは、サムスンのギャラクシーS7とS7エッジを2年契約で購入するとサムスンVRデバイスと250ドルのギフトカードがついてくる。人気映画ブルーレイも7.99ドルとセールだ。なお、以上のセールはオンラインでも行うとしている。
 ベストバイでは年末商戦中のオンライン販売の送料をすべて無料にする。通常35ドル以上の注文で送料無料となる販促は先月23日から開始、今年は12月24日まで続ける。同社は昨年の年末商戦でも同販促を行っており、今年1月2日まで続けていた。  続きを読む
Posted by usretail at 04:44Comments(0)TrackBack(0)
2016年10月13日

【プレステVR】、ベストバイ等で遂に発売!広く普及する手前のキャズム越えにはワォ?

161013オキュラスリフト@ベストバイ
■西海岸にある一部のベストバイは12日、発売日が10月13日となっているソニーのプレイステーションVR(バーチャルリアリティ)を東部時間に合わせて発売する。ニューヨークなど東海岸にあるベストバイは13日深夜0時1分から発売を開始、東部時間に合わせてイリノイ州やテキサス州などにあるベストバイは中部時間の12日午後11時01分、コロラド州など山岳部時間は同日午後10時01分、カリフォルニア州など太平洋時間は同日9時01分に発売を開始する。深夜にソニープレーステーションVRを発売するのはベストバイの350店のみとなる。なお初回予約分はすでに完売という。また、詳細は報じていないが翌日も数量限定ながら店舗やオンラインストアで販売する。アメリカ国内に約4,000店を展開するゲームストップも1,600店でソニーのプレーステーションVRを東部時間13日0時1分に合わせて各地で販売を開始する。なおプレーステーションVRの単体価格は399ドル。VRゲームをするにはプレーステーション4とプレーステーション・カメラも必要となる。またプレーステーションVRにプレーステーションカメラ、モーション・コントローラーやVRデモディスク等がセットになったプレーステーションVRローンチ・バンドルは499ドルで販売される。プレーステーションVRの発売日に合わせて発売されるゲームソフトは8タイトルとなっている。

トップ画像:ベストバイのインテルをフューチャーした「インテル体験(The Intel Experience)」コーナーにあるVRオキュラスリフトのデモンストレーション。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。プレーステーションVRの発売で、全米が固唾をのんで見守っている感じです。プレステVR発売を前にして、ゲームなど全くしない後藤でも嵐の前の静けさのような興奮を感じます。コアなゲーマーな方は数日前からソワソワしているかもしれません。一緒のお祭りです。プレステVRを手にして興奮状態の買い物客を13日のニュースで見かけることになります。今年の年末商戦は間違いなくプレステVRが台風の目になります。一方で、残念なニュースとなっているのがサムスンのギャラクシーノート7の販売中止です。爆発事故によるリコールの後も、交換した同製品が発火や爆発事故が続いているための最終措置です。どうやらアメリカの4大通信キャリア(ベライゾン、AT&T、スプリント、Tモバイル)がノート7の交換さえ全面中断したことが決定的になったようです。痛いのがサムスン・モバイルの店舗内店舗をもつベストバイで、ゲームストップも影響を受けます。  続きを読む
Posted by usretail at 02:49Comments(0)TrackBack(0)
2016年09月21日

【4Kテレビ】、販売台数1,500万台!ブラックフライデーで55インチが300ドル台になる?

160921ソニー4Kテレビ@ベストバイ
■あと2ヵ月ほどでブラックフライデーとなる。ブラックフライデー・セールでいつもきまってドアバスターセールの目玉になるのがテレビだ。4Kテレビのドアバスターセール出品率は昨年以上に高まると予想されている。4Kテレビの認知度が上昇したことで、導入期から成長期に加速すると見込まれている。全米家電協会(CEA)から名称を変更した全米民生技術協会(CTA:Consumer Technology Association)は、アメリカ国内の4Kテレビの売上台数が今年、1,500万台を突破すると見込んでいる。今年の4Kテレビ販売台数は、732万台だった昨年実績の2倍以上となるのだ。今年、工場から出荷されたテレビの4割が4Kテレビであり、50インチ以上の大型サイズではほぼ全てが4Kテレビであると報告している。また、来年の2017年には4Kテレビの販売台数が2,000万台、2018年には2,300万台、2019年には2,600万台と見込まれている。4Kテレビの成長率はフルHD解像度テレビの成長スピードよりペースが速くなっている。ただ、4Kテレビの急成長に販売価格の下落も指摘されている。CTAによると4Kテレビの平均販売価格は2015年、1,048ドルだった。今年は20%近く下落し4Kテレビの平均販売価格は861ドルとなるとしている。4Kテレビ需要の急増に加え、大手映画配給会社も映画コンテンツを4Kブルーレイで続々と販売していることで、4K対応のブルーレイ・プレーヤー売上も急伸するとの予想だ。今年はすでに70万台の4Kブルーレイ・プレーヤーが販売されているという。
 一部メディアではブラックフライデーのドアバスターセールで、55インチの4Kテレビが300ドル台という予想もされている。フルHD解像度テレビにいたっては55インチで200ドル台との予測だ。テレビは高解像度を増しながら、価格はいつものように地を這うように落ちていくのだ。  続きを読む
Posted by usretail at 03:05Comments(0)TrackBack(0)
2016年09月09日

【hhグレッグ】、6店舗スクラップ!CEO室にのび太の勉強机をおけレバの選択と集中?

160909ファインライン@hhグレッグ
■アプライアンスや家具を販売するhhグレッグは先月、ウィスコンシン州の全5店を閉鎖することを発表した。イリノイ州ヴァーノンヒルズにある店舗も閉鎖する。同社はシカゴ郊外でウィスコンシン州近くにあるヴァーノンヒルズ店を2011年にオープン、2012年にはウィスコンシン州のサーキットシティやボーダーズなどの跡地に5店舗オープンしていた。hhグレッグは現在、イリノイ州に19店舗を展開している。6店舗の店舗閉鎖は今年10月中旬までに行い、40〜60名の店舗スタッフはそのまま解雇になるとみられている。hhグレッグは店舗スクラップによって20州226店舗から19州220店舗の展開になる。一方、高額アプライアンス専門店のファインライン(Fine Lines)は向こう2年で最大30店舗増やす。GEの最高級ブランド「GEモノグラム(GE Monogram)」などアップスケール・ブランドをフューチャーした500坪のファインラインは2004年から始動。現在はhhグレッグに隣接する出店で14店舗を展開している。hhグレッグが8月4日に発表した第1四半期(4月〜6月期)決算は、売上高が4.2億ドルと前年同期比4%の減少だった。純損益は720万ドルの赤字となった。既存店・売上高前年同期比は3.9%の減少。
 hhグレッグはアマゾンやベストバイ、ウォルマートに押され4年連続して売上を落としており、2年連続で赤字となっている。既存店・前年比は2008年から9年連続して前年を下回っている状態が続いている。

トップ画像:hhグレッグ内にあるファイン・ライン部門。高額アプライアンス専門店のファインライン(Fine Lines)はhhグレッグ内にも部門として展開している。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。有名な経営戦略の一つに「選択と集中」があります。これはGEの元CEO、ジャック・ウェルチ氏が行っていた経営戦略で、英語でいえば「Concentration in Core Competence(コンセントレーション・イン・コア・コンピタンス)」です。コアな強みに集中することです。企業でいえば自社にとって市場シェアでナンバー1、ナンバー2となる事業に資本を集中投下することです。言い換えればそれ以外の事業は撤退という、分かりやすい戦略です。後藤も、自分のコア・コンピタンスに集中しています。逆に集中できないことはやりません。コンサルティング・セミナー依頼でも直接、連絡を取れない相手とはお断りしています。現地の旅行エージェントから仕事の依頼があった場合も直接コンタクトできなければ辞退します。相手の意向も分からず、依頼は受けられません。なぜなら、企業に貢献できるよう100%ギャランティしているコンサルタントだからです。  続きを読む
Posted by usretail at 03:10Comments(0)TrackBack(0)
2016年08月26日

【ベストバイ】、IoT体験型ショールームを開設!モノにつながるIoTも人には圏外?

160826テックホーム@MOA
■ベストバイは22日、ミネソタ州ミネアポリス・セントポールのモール・オブ・アメリカにIoT体験型ショールーム「テック・ホーム(Tech Home)」をオープンした。IoTとは「モノのインターネット(Internet of Things)」を意味し、コネクテッドホーム(Connected Home)やコネクテッド製品(Connected Device)などを総じて「スマート家電」と訳されることがある。ベストバイではIoTを分かりやすくテック・ホームと呼んでいる。ベストバイがオープンしたテック・ホーム・ショールームはモール・オブ・アメリカのシアーズ近くのロタンダ(広間)。ショールームといっても骨組みを組んだような簡素な模型のポップアップであり、9月17日までの期間限定となっている。テック・ホーム・ショールームはキッチンやリビング・ルーム、ベッドルーム、オフィス、家の玄関で構成されており、照明や音楽システム、ホームセキュリティなど様々なスマート家電を展示している。テック・ホームの目的は、身の回りの製品がネットを通じてスマートフォンやタブレットと繋がることで、便利で安全になることを啓蒙することだ。したがってショールームにはベストバイのスタッフ「ブルー・シャツ(Blue Shirt)」やサービススタッフの「ギークスクワッド・エージェント(Geek Squad Agent)」が常駐し、IoT製品の説明を行う。
 シアーズは昨年6月、大手チェーンストアとしては最大となるIoT体験型ショールーム「コネクテッド・ソリューション(Connected Solution)」をオープン、ターゲットも昨年7月、サンフランシスコのメトレオンにIotの体験型ショールーム「ターゲット・オープンハウス(Target Open House)」をオープンした。いずれも啓蒙や情報発信、実験用を目的にしているため拡大や店舗への導入は行っていない。  続きを読む
Posted by usretail at 02:53Comments(0)TrackBack(0)
2016年08月24日

【ベストバイ】、ECが24%伸びて実店舗も頑張ったパート2!アイフォン7でどうなる?

160824ベストバイ
■ベストバイが23日に発表した第2四半期(5月〜7月期)決算は、引き続きオンライン売上が奏功、一般販売費の削減も増益に寄与した。売上高は85.3億ドルと前年同期から横ばいとなった。フィットビットなどのヘルス&ウェアラブルやホームシアター、大型白物家電、コンピューターの売上増で、低迷したモバイルやゲームに加え、大型店13店舗とスタンドアローンのベストバイ・モバイルの閉店による売上減を相殺した。純利益は1.98億ドルと前年同期の1.64億ドルから20.7%の増加となった。粗利益率は前年同期の24.6%から24.2%と0.4%減少したが、一般販売管理費率を21.2%から20.8%に0.4%抑制した。営業利益率は3.4%と前年同期と横ばいだった。既存店・売上高前年同期比は0.8%の増加。前年同期は同3.8%の増加だった。オンライン売上高は同23.7%の増加となり、売上高に占めるオンライン売上は前年同期の8.6%から2%も増加し10.6%となった。ベストバイのオンライン売上高は9億ドルとなっている。
 売上全体の9割以上を占めるアメリカ国内の売上高は店舗閉鎖もあったが前年同期の78.8億ドルから78.9億ドルと0.1%の微増となった。国内の既存店ベースは0.8%の増加。商品カテゴリー別では売上全体の46%を占めるコンピューターとモバイルフォン(Computing and Mobile Phones)が0.3%の微増だった。スマートフォンとタブレットは予想したほど不振にはならなかったという。大型4Kテレビを含むコンシューマーエレクトロニクス(全体の33%)は4.0%の増加となった。また好調な住宅市場を背景に白物家電のアプライアンス(全体の11%)は8.2%の増加した。アプライアンスは23四半期連続して前年を上回っている。一方で、売上の5%を占めるエンターテイメントは18%の減、売上の5%を占めるサービスはギークスクワッドの料金を一部値上げしたことが影響し7.2%の減少となった。
 ベストバイは8月22日、ベストバイの前身であるカーステレオ&オーディオ機器専門店「サウンド・オブ・ミュージック」を1966年にオープンして50周年を迎えた。  続きを読む
Posted by usretail at 02:44Comments(0)TrackBack(0)
2016年06月13日

【イケア】、IoTな白物家電やオムニチャネルで成長!アイケアにコストコは柔軟思考?

160613キッチン家電@イケア
■電化製品流通専門誌「トゥワイス(TWICE)」の「2015年大型白物家電(メジャーアプライアンス:Major appliance)売上高トップ50企業ランキング」では、ディスカウント家具チェーンのイケアが前年の圏外から46位と初めてランクインした。同社の冷蔵庫など白物家電の売上高は推定3,700万ドルで、前年から30.7%と高い成長率となった。イケアは現在、オムニチャネル・リテーリングを推進し、IoTなどコネクテッドな家電商品の品ぞろえ拡大で売上を伸ばそうとしている。
 同社は8日、今年度の売上成長率が8%〜10%との認識を明らかにした。同社CEOのペーテル・アグネフェール氏はこの成長率を維持しながら、2020年度には500億ユーロドルに到達する可能性も示した。また、10億ユーロドルに達しているオンライン売上高は今年、約40%の伸びになるとも予想している。同社のオンラインショッピングは店舗展開の28ヶ国中、13ヶ国で行っている。イケアは最近、オンラインで注文した商品をピックアップする小型サービス店「ピックアップ・ポイント(Pick-Up-Points)」のテスト展開を拡大している。一部の在庫やショールームまでありタブレットからの注文にも対応する新業態店は現在、カナダなど7ヶ国に24店あるという。同社はピックアップ・ポイントを今後2ヶ月間で30店に増やす計画も明かした。同日に開催されたメディアイベントでは明るさや色調を操作できる照明も披露し、IoT製品等の可能性も示した。
 イケアは日本やアメリカを含む28ヶ国に328店を展開しており、昨年度の売上高は319億ユーロドル(前年比11.5%増)だった。
 
トップ画像:イケアのキッチン家電売り場。冷蔵庫など白物家電のアメリカ国内売上高は推定3,700万ドルで、前年から30.7%と高い成長率となっている。  続きを読む
Posted by usretail at 04:01Comments(0)TrackBack(0)
2016年06月09日

【白物家電ランキング】、シアーズが3位転落!後ろからアマゾンの足音が聞こえてくる?

160609アプライアンス@ネブラスカ・ファニチャーマート
■電化製品流通専門誌の「トゥワイス(TWICE)」誌は、2015年大型白物家電(メジャーアプライアンス:Major appliance*)売上げトップ50企業ランキングを発表した。
 トップ50企業の売上高合計は278.3億ドルなり、前年の268.3億ドルから3.7%の増加となった。住宅市場の継続的な回復に伴いキッチンなどのリフォーム需要も好調だったことが増加の要因だ。冷蔵庫や洗濯機などアプライアンス売上ランキング1位は、売上高66.3億ドルと前年から11%増加したホームセンターのロウズ。ロウズは3年前、シアーズからトップの座を奪い躍進を続けている。2位は前年比9.6%増となり売上高52.9億ドルとなったホームセンター最大手のホームデポ。ホームデポは前年の3位から順位を上げた。最も印象深いランキングがシアーズ。シアーズは店舗スクラップにより前年比19%減となり売上高は41.5億ドルに落ち込んだ。シアーズはミシン販売の時代から含めると100年近くの歴史があるアプライアンスブランド「ケンモア」を持ちながら3年前にトップから退き、ホームセンター等にお客を奪われたことで3位に転落してしまったのだ。4位は順位が前年と変わらないもののアプライアンス売上高28.4億ドルとなったベストバイ。成長率11%はアプライアンス売場「パシフィックセールス・キッチン&ホーム」の拡大が寄与している。5位はシアーズのアプライアンス専門店のシアーズ・ホームタウンストア。なおシアーズ・ホームタウンストアはシアーズ・ホールディングスから2012年にスピンオフ(分離)しており、シアーズから独立した別の企業となっている。6位はウォルマート。売上高10.3億ドルと前年から12%増加したことで順位を一つ上げている。一方、ウォルマートに6位を明け渡したのがhhグレッグ。7位のhhグレッグは5%近くも減少し売上高が9.5億ドルだ。8位は1909年創業でニューヨークの老舗家電販売店のPCリチャード&ソン。店舗数は66店とここ数年変わらないがアプライアンスを拡大していることで売上高7.3億ドルで約6%の成長だ。9位は62%の増加となったネブラスカ・ファニチャー・マート。トップ10社中、最大の上げ幅となったのはテキサス州ダラス郊外に全米でも最大規模の店舗をオープンしたことがでアプライアンス売上を押し上げた形だ。巨大店4店舗を持つ同社のアプライアンス売上高は3.4億ドル。10位は1890年に創業したコンズ(Conn's)。アプライアンスにコンシューマーエレクトロニクス(民生機器)、ファニチャーを扱うコンズのアプライアンス売上は3.3億ドル(1.8%増)となっている。

トップ画像:ネブラスカ・ファニチャー・マートのアプライアンス売り場。テキサス州ダラス郊外に全米でも最大規模の店舗をオープンした。

*大型家電(Major appliance*):洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、食器洗い機、調理家電(オーブン、電子レンジなど)、エアコン、除湿機。  続きを読む
Posted by usretail at 03:31Comments(0)TrackBack(0)
2016年06月01日

【ベストバイ】、ECが24%伸びて実店舗も踏ん張った!将来的にはVRでも踏ん張れる?

160601ベストバイ
■ベストバイが24日に発表した第1四半期(2月〜4月期)決算は、店舗スクラップや物価下落で減収となったが増収となった。売上高は84.4億ドルと前年同期の85.6億ドルから1.4%の減少。大型店13店舗とスタンドアローンのベストバイ・モバイルをスクラップしたことで売上が下がった。純利益は2.29億ドルと前年同期の1.29億ドルから78%の増加となった。粗利益率はコントロールされた販促戦略や非ブランドネームのモバイル在庫を減らしたこと、利幅の高いアプライアンスが好調だったことで粗利益率は前年同期の23.7%から25.4%と1.7%増加した。一般販売管理費率は前年同期の20.6%から20.7%とほぼ横ばいとなり、営業利益率は1.0%から4.4%に大幅にアップしている。既存店・売上高前年同期比はほぼ横ばいとなる0.1%の微減。前年同期は同0.6%の増加だった。オンライン売上高は同23.9%の増加となり、売上高に占めるオンライン売上は前年同期の8.5%から10.6%に増加した。ベストバイのオンライン売上高は8.32億ドルとなっている。
 売上全体の9割を占めるアメリカ国内の売上高は、店舗スクラップにより前年同期の78.9億ドルから78.3億ドルと0.3%減少した。国内の既存店ベースはほぼ横ばいとなる0.1%の微減となった。商品カテゴリー別では売上の47%を占めるコンピューターとモバイルフォン(Computing and Mobile Phones)が、スマートフォンとタブレットの不振で既存店ベースで3.5%減少した。売上全体の6%占めるエンターティメントが既存店ベースで11.6%の減少になった他、全体の5%を占めるサービスもギークスクワッドの料金を一部値上げしたことが影響し10.7%の減少となった。一方で大型4Kテレビを含むコンシューマーエレクトロニクス(全体の33%)が5.6%の増加となった。4Kテレビの販売価格は30%も下落したが、ホームシアターやウェアラブルが売上増に寄与した。また、全体の9%を占める白物家電の既存店ベースも14.3%の増加となり、住宅市場の好況で22四半期連続して前年を上回った。

トップ画像:ベストバイでは成長カテゴリーとなった白物家電売場の「パシフィックセールス・キッチン&ホーム」。直近の決算では、全体の9%を占める白物家電の国内既存店ベースが14.3%の増加となり、住宅市場の好況で22四半期連続して前年を上回った。  続きを読む
Posted by usretail at 03:35Comments(0)TrackBack(0)
2016年05月25日

【家電売上高ランキング】、アマゾンが遂に2位!日本の量販店もアマゾンに駆逐される?

160525ネブラスカファニチャーマート
■電化製品流通専門誌の「トゥワイス(TWICE)」誌は、2015年コンシューマー・エレクトロニクス(CE:民生機器)売上げトップ100企業ランキングを発表した。
 民生機器売上の8割近く占めるトップ100企業の売上高合計は1,360.2億ドルとなり、前年の1,303.8億ドル(修正)から4.3%の増加となった。100社中48社は前年からマイナスとなり、13社は二桁の落ち込みとなった。特に下落幅が大きかったのは昨年2月に経営破綻したラジオシャック。前年から45%の落ち込みでランクも前年の10位から14位に落とした。ランキング上位で目立った落ち込みはシアーズだ。ラジオシャックが大幅に下落したことでランキングは13位から12位に上がったものの、売上高は前年から16%減少した。ランキングから圏外に落ちてしまった企業もある。昨年、ニューヨークとサンフランシスコの2店舗を残して全てスクラップしたソニーストアは圏外となった。また昨年に発表されたランキングでは34位から53位と順位を落としていたバーンズ&ノーブルもヌック不振で圏外となった。また創業者を亡くし廃業したポールズTVも圏外になった。一方、前年からプラスとなったのは100社中39社。最大の上げ幅となったのはネブラスカファニチャーマート。前年から49.7%の増加(順位は36位から28位)は、テキサス州ダラス郊外に全米でも最大規模の店舗をオープンしたことで売上を押し上げた形だ。次に目立った増加となったのはシンプリーマック。店舗数を46店舗から76店舗に拡大したことが売上増の要因となっている。100店舗近くとなったマイクロソフトストアも店舗数の増加で売上を14%押し上げた。順位も27位から23位に挙げている。
 1位から10位までのランキングでは1位がCE売上高309.0億ドルのベストバイ。オムニチャネル化の推進等で3.8%増となっている。10年以上に亘り2位につけていたウォルマートを蹴落としアマゾンが遂に2位に躍進した。成長率は28.1%となり、売上高は230.1億ドル。3位に落ちたウォルマートは前年比2.6%増の221.9億ドルだった。4位は順位不動のアップルで前年から4.3%増の129.1億ドル。5位も昨年と同じターゲットで前年比1%減の売上高56.2億ドルだった。6位もかわらずコストコで前年比7.5%増の55.5億ドル。7位も前年から変わらずゲームストップ。約4,000店の展開で43.5億ドル(前年比2.3%減)だ。8位はITやAV機器のオンラインストアのニューエッグ(Newegg.com)。1%増加となる25.8億ドルの売上でランキングは変わっていない。デルは前年比3.2%増となる25.1億ドルで前年の11位から9位となっている。10位はサムズクラブで前年比2%減となる24.7億ドルだった。

トップ画像:昨年5月にテキサス州ダラスにオープンしたネブラスカ・ファニチャー・マート。北米では最大となる家具店だが、家電製品も販売している。ネブラスカ・ファニチャーマートは巨大店をオープンしたことで家電販売ランキングで100社中、最大の伸びとなった。しかし、歴史的な躍進はアマゾンだ。アマゾンはウォルマートを抜き2位となった。20%以上の成長率が続けば来年の売上高はトップのベストバイも抜いてしまうことになる。  続きを読む
Posted by usretail at 03:14Comments(0)TrackBack(0)
2016年03月01日

【ベストバイ】、減収減益に既存店減も健闘!オンライン売上がすでに16%に達していた?

160301ベストバイ
■ベストバイが25日に発表した第4四半期(11月〜1月期)決算は、ドル高やカナダ店の閉鎖、さらに牽引商品であったスマートフォンが飽和点に達しつつある一方で新製品の欠如が響き減収減益となった。純利益は4.79億ドルと前年同期の5.19億ドルから7.7%の減少となった。売上高は136.2億ドルと前年同期の142.1億ドルから4.1%の減少。既存店・売上高前年同期比は1.7%の減少。前年同期は同2.8%の増加だった。オンライン売上高は同13.7%の増加となり、売上高に占めるオンライン売上は前年同期の13.6%から15.6%に増加した。
 売上全体の9割を占めるアメリカ国内の売上高は、前年同期の127.0億ドルから125.1億ドルと1.5%の減少だった。国内の既存店ベースは1.7%の減少となった。商品カテゴリー別では売上の43%を占めるモバイル商品がタブレット不振で既存店ベースで6.8%減少しており、全体の4%を占めるサービス売上も11.9%の減少となった。一方で大型4Kテレビが牽引するコンシューマーエレクトロニクス(全体の35%)が2.7%の増加となった。また、全体の7%を占める白物家電の既存店ベースも12.1%の増加と引き続き強さを見せた。国内店の粗利益率は、より管理された販促により前年同期の21.2%から21.6%と0.4%増加した。一般販売管理費率は前年同期の15.3%から15.6%に増加となった。
 通年ベースでは、カナダ店の売却などで総売上高が395.3億ドルとなり前年の403.4億ドルから2.0%の減少となった。純利益は8.97億ドルとなり前年の12.33億ドルから27.3%減と、大幅に減少した。既存店・売上高前年比は国内で0.5%の増加だった。

トップ画像:ベストバイは昨年秋から通信キャリアのベライゾンとAT&Tでショップインショップの部門展開を始めている。  続きを読む
Posted by usretail at 03:40Comments(0)TrackBack(0)
2016年02月06日

【4Kテレビ】、4Kでないスーパーボウルも4Kテレビで!60インチも1000ドル以下に?

160206サムスン@ベストバイ
■スーパーボウルはアメリカンフットボールの最高の試合であり、全米が熱狂する最大のスポーツイベントだ。今年は2月7日、カリフォルニア州サンタクララにあるリーバイス・スタジアムで開催され、カロライナ・パンサーズとデンバー・ブロンコスが対決する。スーパーボウルは毎年、多くの小売チェーンにとっては書き入れ時となる。特にテレビを販売する家電店にとっては1年で最も忙しいピークを迎える。全米小売業協会(NRF)の調査によると、今年は約1.89億人が第50回スーパーボウルを視聴すると見られている。そのためテレビの買い替えがこの時期に進むのだ。最近行われた調査でもそれを裏付けている。クーポンなどを発行するファットウォレットが行った「テレビ購入者調査(TV Buyer Survey)」によると26%の人が今年テレビを買い替える。そのうち実に4人に一人となる25%スーパーボウルセールが最もテレビを買うには良い時期だと答えており、ブラックフライデーと答えた18%より突出した数字となっている。価格帯では500ドル以上と答えた人は55%と半数以上となっており、500ドル以下とした45%よりも多数なのだ。700ドル以上と答えた人は27もいる。価格が高いテレビは一般的に大型となる。40〜54インチを購入する予定とした人は43%となり、さらに大きい55〜69インチでは36%、ジャイアントサイズの70インチでも5%の人が購入計画と答えているのだ。そして一部のコンテンツに4K動画も増えていることから、4Kテレビを今年購入するとした人は46%にも上った。 大手チェーンストアやアマゾンは4Kテレビの価格を下げて熱心にセールを行っている。全米最大の家電量販店のベストバイではソニー49インチ4Kテレビを200ドル値下げして800ドルに、同55インチ4Kテレビを1,200ドル、サムスン55インチ4Kを1,000ドルでセールにしている。ウォルマートではサムスン50インチ4K(60Hz)を850ドル、ビジオ50インチ4K(120Hz)を598ドル、LG55インチ4Kを698ドルで販促を行っている。アマゾンではサムスン60インチ4Kが1,000ドル、同55インチ湾曲4Kが1,000ドル、同50インチ4Kが800ドルとなっている。2年前からプロモコード販促を行っているフライズ・エレクトロニクスでは、サムスン65インチ4Kを1,197ドル、LG65インチ4Kを899ドル、サムスン55インチ4Kを797ドル、LG55インチ4Kを599ドルとそれぞれ目玉にしている。
 第50回スーパーボウルを放送するCBSでは5Kカメラを導入し撮影(記録)するものの、4K放送は行わない。それでも4Kテレビは価格が下がったことで昨年以上に売れるのだ。  続きを読む
Posted by usretail at 05:19Comments(0)TrackBack(0)
2016年01月26日

【JCペニー】、白物家電をテスト販売!メディアに提供された売場画像から「厳しい」?

160126JCペニー
■JCペニーは19日、一部店舗でアプライアンス(大型白物家電)をテスト販売することを発表した。テキサス州サンアントニオやカリフォルニア州サンディエゴ、フロリダ州タンパにあるJCペニーの22店舗で2月1日から90〜150品目の白物家電を販売する。白物家電は電子レンジやディッシュウォッシャー、洗濯機・乾燥機、IHレンジ(IHクッキングヒーター)、ガスレンジ(ガスコンロ)で、冷蔵庫などの家電は戸棚などを含んだビグネット(家具什器)で展示販売する。白物家電のショールームには専任スタッフが常駐し接客を行う。なお、導入ブランドはGEやホットスポット、LG、サムスンとなっている。JCペニーは1963年〜1983年まで自社ブランドの白物家電「ペンクレスト(Penncrest)」を店内で販売していた。33年ぶりに白物家電を復活させることについて、同社CEOのマービン・エリソン氏は「調査によると白物家電購入の決定権は女性にあり、我々のお客様の7割が女性客です。JCペニーに信頼をおく女性のお客様に白物家電販売でも衣類や日用品と同様に、より良くご提供できると思っています」と述べている。
 JCペニーが7日発表した年末商戦期(11月と12月の9週間)の速報によると、既存店・売上高前年同期比は3.9%の増加となった。同社はアメリカ国内に1,020店を展開している。  続きを読む
Posted by usretail at 04:50Comments(0)TrackBack(0)
2016年01月15日

【ベストバイ】、年末商戦で既存店がマイナス!も11%も減少したhhグレッグよりはマシ?

160115ベストバイ
■ベストバイは14日、年末商戦の売上データを発表した。11月〜12月期の(11月1日〜1月2日までの9週間)の売上高は109.6億ドルとなり、前年同期の113.7億ドルから3.6%の減少となった。減収は昨年3月にカナダのフューチャーショップ66店をスクラップしたことが要因。アメリカ国内の11月〜12月期の売上高は100.5億ドルとなり前年の101.3億ドルから0.8%の減少だった。国内の既存店ベースは1.2%の減少となった。オンラインストアの売上高は前年から12.6%増加した(前年は同13.4%の増加)。カテゴリー別の既存店ベースでは全体の36%を占めるコンシューマーエレクトロニクスは4Kテレビ需要で4.3%の増加となったものの、42%を占めるコンピューティング&モバイルフォンはタブレットなどの低迷で6.7%の減少となった。売上の12%となるエンターティメントは0.5%の増加、6%のアプライアンスは13.4%の増加、修理等のサービス(全体の4%)は13.7%の減少となった。同社CEOのヒューバート・ジョリー氏はスマートフォンをアップグレードした顧客が期待したほど多くなかったことが売上高を圧迫したと説明。ただ、健康関連品やウェアラブル端末、ホームシアター、アプライアンスが牽引したことでモバイル製品を除けば国内の既存店ベースは前年同期を上回ったという。
 ベストバイは11月〜12月期の結果を受けて、第4四半期(11月〜1月期)の売上高見通しを前年同期比4%減に引き下げた。  続きを読む
Posted by usretail at 04:52Comments(0)TrackBack(0)
2016年01月07日

【hhグレッグ】、年末商戦を含む四半期が11%減の大惨事!「店内撮影の法則」が発動?

160107HHグレッグ
■家電チェーンのhhグレッグは6日、第3四半期(10月〜12月期)の決算速報値を発表した。12月31日までの3ヶ月間の売上高は5.93億ドルと前年の6.66億ドルから11%の減少となった。既存店・売上高前年同期比は11%減と二桁減となった。カテゴリー別の既存店ベースでは売上全体の6割近くを占めるアプライアンス(白物家電)が10%減少となった。全体の約30%を占めるコンシューマー・エレクトロニクス(民生機器:テレビなど)は8%の減少となった。また、全体の5%程度となるホーム商品(家具やマットレスなど)が3%増加したものの、同程度の割合となるコンピューター&タブレットがタブレット不振が響き35%の減少となった。同社CEOのデニス・メイ氏は厳しい結果となったことを認めながらも「家具売上が16%増加し、テレビ売上の59%を占める大型高額テレビでは4Kテレビが牽引し第2四半期に比べて50%近く急伸した」と述べている。hhグレッグは第3四半期決算を1月28日に発表する。なお同社は2013年から3年連続して減収となっている。
 1955年創業のhhグレッグは東部や中西部など20州に227店を展開している。

トップ画像:ニュージャージー州ムーアズタウンにあるhhグレッグ。向かいにはベストバイとPCリチャード&サンがある。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。昨年のニューヨーク調査視察ではニュージャージー州ムーアズタウンのhhグレッグにも寄りました。hhグレッグ・ムーアズタウン店を選んだ理由はすぐ近くにベストバイとPCリチャード&サンがあるからです。このマップでチェックしてもらいたいのですが「ベストバイが向かいにある」と確認できても歩いて行くには微妙な距離感です。この距離だと車での移動になるでしょう。したがってお客は最初からベストバイかhhグレッグなど、行く店を決めて来店するのではと思うのです。家電チェーン等、最近はどのお店もプライスマッチをおこなっていますから、お客はネットの価格を調べて行きたい店に行って買い物をするのです。つまりお客に最初に選ばれていないと競争に勝てないということになります。これはオムニチャネル化の将来を示していると思います。顧客が好きな時にどこからでも注文できて、好きな時に都合のよい場所で受け取ることができるようになったら?の問いの答えです。  続きを読む
Posted by usretail at 04:50Comments(0)TrackBack(0)
2015年11月23日

【ブラックフライデー】、買物客1億3,580万人!実店舗もオンラインストアにまだ課題?

151123ブラックフライデー@ウォルマート
■全米小売業協会(NRF)が19日に発表した調査結果によると、ブラックフライデーを含む木曜日〜日曜日にかけて買い物に出かけたり、オンラインで買物をする予定のある人は今年、全体の58.7%となる1億3,580万人になる見通しだ。昨年の調査では1憶3,370万人だった。ここ数年、大手チェーンストアなどがブラックフライデーセールを感謝祭日夕方から前倒しして始めていることで、木曜日に買い物を計画するとした人は昨年の18.3%から今年は22.3%と増加傾向にある。一方で、金曜日に買い物を予定している人は昨年の68.2%から今年は73.5%となっており、こちらも増加傾向にあるのだ。土曜日と日曜日に買い物をすると計画している人はそれぞれ49%、23.1%となっている。同協会ではサイバーマンデーについても初めて調査しており、買い物を予定している人は79.6%に達しており、人数にして1憶8,380万人を見込んでいる。
 年齢別では若い層を中心に買い物意欲が旺盛となっており、木曜日から週末にかけて買い物を計画している人は18歳〜24歳で77.8%、25歳〜34歳で77.4%となっている。感謝祭日の計画はそれぞれ25.4%と32.7%となる一方、ブラックフライデーでは84.3%と80.2%となっている。サイバーマンデーでは10人中9人となる88.7%、90.9とそれぞれ回答している。
 チェーンストアの中にはブラックフライデーまで休みにしているところもあれば、シェア拡大を目指し感謝祭でも早くから店を開けるところもある。オンラインストアもあるため、いずれにしても感謝祭日から週末にかけて買い物客数は減ることはないようだ。  続きを読む
Posted by usretail at 04:56Comments(0)TrackBack(0)
2015年11月21日

【ベストバイ】、減収増益Q3!アプリでホスピタリティを提供するブルーアシストとは?

151121ベストバイ
■ベストバイが19日に発表した第3四半期(8月〜10月期)決算は、海外店のスクラップやドル高などの為替変動などの影響はあったものの減収増益となった。売上高は2.4%減となる88.2億ドル。純利益は前年同期の1.07億ドルから1.25億ドルと約17%の増加となった。一般販売管理費率が前年同期の20.7%から21.2%と0.5%増加したものの、大型テレビや4Kテレビの販売が好調で利益率が急伸し、粗利益率は前年同期の23.0%から23.9%と1%近く増加した。既存店・売上高前年同期比は0.5%の増加だった。前年同期は2.4%の減少。
全体の9割を占めるアメリカ国内の売上高は、前年同期から1.2%の増加となる80.1億ドル。国内の既存店ベースは0.8%の増加。前年同期は3.2%の増加だった。商品カテゴリー別では、売上の48%を占めるコンピューティング&モバイルフォン・カテゴリーがモバイルフォンやタブレットの低迷により既存店ベースで1.5%の減少となった。売上全体の30%を占めるコンシューマーエレクトロニクスは、大型テレビと4Kテレビの需要増で既存店ベースで3.0%の増加と売上に貢献した。住宅市況の回復で全体の9%を占める白物家電も調子が良く既存店ベースで16.4%の増加となった。国内店の粗利益率は前年同期の23.0%から24.1%と1.1%増加し、一方、一般販売管理費率は20.4%から21.0%と0.6%の増加にとどめた。ネット売上高はウェブサイト訪問数の増加を受けて前年同期比18.0%の増加となった。  続きを読む
Posted by usretail at 03:00Comments(0)TrackBack(0)