2017年07月02日

【ステープルズ】、投資ファンドが買収!女性CEOだから割安な売却にレディー・ガガ?

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■オフィススーパーストア最大手のステープルズは28日、投資ファンドのシカモア・パートナーズからの買収に合意したことを発表した。買収総額は69億ドル(約7,800億円)で1株当たり10.25ドル。買収先の資産を担保に大手金融機関から資金を借り入れて買収するレバレッジド・バイアウト(LBO)では今年最大となる。LBOを行うためシカモアはステープルズを3社に分割する計画も持ち上がっている。アマゾンやウォルマートとの競争が激しくなるなか、ステープルズは店舗スクラップや法人向けの卸売りの拡大・強化を進めていた。なおシカモアは傘下にタルボットやホット・トピック、靴のナインウエストなどを展開している。
 ステープルが先月16日に発表した第1四半期(2月〜4月期)決算では売上高が41.5憶ドルと前年同期比4.9%の減少だった。セグメント別の内訳は北米法人向け事業の売上が26.4憶ドルと前年同期比2.8%の減少。北米小売事業は店舗数の減少や既存店ベースの減少で同8.2%減となる15.1億ドルだった。北米小売事業の既存店・売上高前年同期比は6%の減少。これによりステープルズの既存店ベースは20四半期連続で前年を下回っている。通年ベースでもステープルズの売上高はピークとなった2011年度の241憶ドルから2017年度の182億ドルと落ち続けている。国内店舗数も2011年度の1,583店から2017年度の1,255店と300店以上(約20%)減少した。
 ステープルズは2015年2月、同業のオフィスデポの60億ドル規模の買収合併を発表した。しかし連邦地裁が昨年5月、連邦取引委員会(FTC)の仮差し止め命令を認める判断を下したことでステープルズは買収を断念していた。買収失敗により当時CEOだったロン・サージェント氏が退任、9月に北米事業のトップだったシーラ・グッドマン氏がCEOに就任している。ステープルズは今年3月、2017年に約70店を閉鎖を発表。向こう3年間で毎年250店のリース更新があるため、さらなる閉店も示唆していた。  続きを読む

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2017年06月06日

【ステープルズ】、店内シェアオフィス!集客も人が集まれば良いってものではないような?

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■オフィススーパーストア最大手のステープルズはシェアオフィスを展開するワークバー(Workbar)と提携して店内に貸しオフィス「ワークバー・アット・ステープルズ(Workbar at Staples)」をボストン市内の3ヵ所でテスト展開している。ディスカウントで文具を販売するウォルマートやオフィス販売を急拡大させているアマゾンに対抗し、ステープルズはシェアオフィスのサービス事業者と手を組むことで新たな市場を開拓しているのだ。店舗内オフィスのシェアオフィスは70坪〜100坪でオフィス用のコワーキング(共有)スペースやプライベート・カンファレンスルーム、プライベート電話室を設け、ハイスピードWiFiやプリンター、無料コーヒーやティーを提供する。ワークバー・アット・ステープルズでは最大50人が利用できるという。マサチューセッツ州ボストンに2009年に創業したワークバーは、ワークバー・アット・ステープルズの他、ボストンやケンブリッジなどで14ヵ所のシェアオフィス・コワーキングスペースを展開している。ワークバーは1日30ドルから利用でき、月額350ドル(週7日24時間)や月40時間のプライベートオフィス利用が付いた月額600ドルなどの利用が可能だ。一方、ワークバー・アット・ステープルズは会員制となっており月額130ドルで、共有スペースが自由に使える他、会議室の2時間の利用が無料となり、他のワークバーを2日間使える特典がつく。また共有スペースではハイスピードWiFiやコピー(白黒)機も無制限に使え、コーヒー&ティー、スナックが無料となる。また、会員にはステープルズの商品やサービスがディスカウントとなるベネフィットもあるという。ロッカーや郵便サービスも月額40ドルで利用でき、100ドルで会議室10時間利用できるオプション・サービスもついている。
 スーパーマーケットが店内にレストランを導入して集客を図るようにオフィススーパーストアは貸しオフィスで集客するのだ。

トップ画像:ステープルズ店内にある「ワークバー・アット・ステープルズ(Workbar at Staples)」。持て余したスペースの有効活用にはいいが、店の売上にはそれほど貢献しないと思うのだが...メリットがあるのなら、空きテナントの多いショッピングセンターが真似をするはずだ。  続きを読む
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2017年03月12日

【ステープルズ】、70店を閉鎖!アマゾンのダンボーが巨大化しリアル店舗を次々に破壊?

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■ラジオシャックの倒産と200店近くの閉店発表の翌日、オフィス用品の大手チェーンストアが70店舗の閉店を発表した。オフィス・スーパーストアを展開するステープルズは9日、不採算店など70店舗前後を閉鎖する計画を発表した。閉店の住所リストや解雇人数など詳細は明かしていないが、2017年度内に閉店を予定している。ステープルズは2016年に48店舗を閉鎖しており、アメリカ国内は現在1,255店舗を展開している。海外ではカナダに304店舗、オーストラリアに9店舗、ブラジルに1店舗をそれぞれ展開している。ステープルズは昨年、ドイツやオランダなどに展開するヨーロッパ事業を投資企業のサーベラス・キャピタル・マネジメントの系列会社に売却し、イギリスで展開していた107店舗も投資会社のヒルコに売却しイギリスからも撤退した。
 ステープルズが9日発表した第4四半期(11月〜1月期)決算では売上高が前年同期比2.9%減となる45.6億ドルだった。最終損益は店舗閉鎖などリストラ費用がかさみ9.52億ドルの赤字(前年同期は8,600万ドルの黒字)に転落した。主力の北米小売事業の売上高は店舗閉鎖により16.5億ドルと前年同期比8.2%の減少だった。既存店・売上高前年同期比は7%減少だった。タブレットなどのモバイルやパソコン、IT周辺機器、インク・トナーが低迷し客数が減少した。通期ベースでは売上高が182.5億ドルと前年比2.8%の減少だった。純損益は前年の3.79億ドルの純利益から15.0億ドルの赤字となった。北米小売事業の売上高は66.6億ドルと前年比7.0%の減少だった。既存店・売上高前年比は5%の減少となった。
 ステープルズは2015年2月、同業のオフィスデポの60億ドル規模の買収合併を発表した。しかし連邦地裁が昨年5月、連邦取引委員会(FTC)の仮差し止め命令を認める判断を下したことでステープルズは買収を断念していた。買収失敗により当時CEOだったロン・サージェント氏が退任、9月に北米事業のトップだったシーラ・グッドマン氏がCEOに就任している。ステープルズは2017年に約70店を閉鎖する一方、向こう3年間で毎年250店のリース更新があるため、さらになる閉店も示唆している。  続きを読む
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2016年09月26日

【ポケットポイント】、スマホ依存にはご褒美で軽減!ミスチルやアラフェスにも使える?


■スマートフォン・ゲームアプリの「ポケモンGo」は発表以来、数々の記録を達成しており、現在もそのブームが続いている。その一方でゲームに熱中するあまり利用者が大挙して車道になだれ込む騒ぎなど、様々なトラブルも続いている。SNSの普及で四六時中スマートフォンをいじっていないと不安になる「スマートフォン依存症」から抜け出すのも大変なのに、中毒性の高いゲームでさらに依存症が進んでしまう。特に制限の効かない子供の場合は重症化しやすい。子供が小さいなら保護者がスマホを取り上げることもできるが、十代後半ともなるとそうもいかない。親元から離れる大学生はもっと難しい。授業中も頻繁にスマホを触る。他人に迷惑をかけてないので注意もできない。単語の意味をスマホで調べているだけかもしれない。スマホをできるだけ触らず生徒には授業に集中してもらいたいと思っている。そんな中、授業中にスマホの誘惑に勝てば、ご褒美を与えるアプリが多くのキャンパスで拡大している。
 カリフォルニア州立大学チコ校の学生が2年前発表した「ポケットポイント(Pocket Points)」は、授業中にスマートフォンの使用を控えるとポイントがたまるポイントアプリだ。使い方はアプリを起動するとGPS機能から大学内にいることを認識する。授業などでキャンパス内にいる間、スマートフォンをロックするとポイントがたまっていくのだ。大学のキャンパス内でロック時間が長ければ長いほどポイントがたまる仕組みとなる。貯まったポイントはキャンパス内のブックストアや近くのハンバーガーショップやピザチェーンなどファストフードなどでディスカウントが受けられる他、サイドメニューや飲み物などが無料となるクーポンも得られる。ご褒美で学生はスマホ依存を軽減できるし、授業に集中する生徒が増えれば先生も嬉しい。スマホ依存を軽減する社会貢献で集客できるため、お店にとってもメリットのあるアプリとなる。すでにアラバマ州オーバーン大学やコロラド大学ボルダー校、テキサスA&M大学など参加大学は130校以上に拡大しており、アプリを利用する学生もクチコミで急増している。キャンパス内や学生街に展開するチックフィレやジャンバジュース、スマッシュバーガーなど大手外食チェーンもポケットポイントと提携しポイントが使えるように協賛している。
 この三方良しのWin-Win-Winアプリに大手小売チェーンも協賛に乗り出した。オフィス・スーパーストアのオフィスデポは9日、ポケットポイントと提携し、貯まったポイントを同社のオンラインストアでも使用できることを発表したのだ。学生は貯まったポイントで、文具から生活用品までディスカウントを受けられることになる。
 ポケットポイントは大学のキャンパス内に限られているが、ハイスクールにも拡大でき、応用すればスマホ使用を禁止している場所でも使えるかもしれない。グーグル・マップなどカーナビ・アプリ以外をロックできるようになれば「ながらスマホ運転」の減少にも役立つかもしれない。

トップ動画:ポケットポイント・アプリの紹介動画。アプリを起動するとGPS機能からキャンパス内にいることを認識し、スマートフォンをロックするとポイントがたまっていく。キャンパス内のロック時間が長いほど、またスマートフォン使用者が多いほどポイントがたまる仕組みとなる。貯まったポイントはキャンパス内ブックストアや近くのレストランや外食チェーン、オンラインストアでもディスカウントが受けられる。サイドメニューや飲み物などが無料となるクーポンも得られるのだ。  続きを読む
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2016年08月04日

【オフィスデポ】、300店閉鎖!アマゾンの680万品目に対してサービス事業拡大も厳しい?

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■オフィス・スーパーストアのオフィスデポは3日、向こう3年間で新たに300店を閉鎖することを発表した。2014年から始動しているリストラ計画「米国小売店事業・最適規模化(U.S. Retail Store Optimization)」の一環であり、過去2年間で閉鎖した400店に上乗せする形での追加閉鎖となる。今回明らかにされた300店に及ぶ閉鎖は2018年までに順次行い、リストラにより2.5億ドルの事業節約を見込んでいるという。今のところリストラ対象となるスタッフ数などは明らかにしていない。オフィスデポが同日に発表した第2四半期(4月〜6月期)決算では売上高が32.2億ドルと前年同期の34.4億ドルから6.3%の減少となった。純利益は前年の5,800万ドルの赤字から2.1億ドルの黒字へと反転した。北米小売事業は12.5億ドルと前年から6.7%の減少となり、既存店・売上高前年同期比は1%の減少だった。前年同期の既存店ベースも1%減。同社は第2四半期中に42店舗を閉鎖しており、6月末時点でのオフィスデポの北米店舗数は1,513店となっている。オフィスデポによると米国小売店事業・最適規模化の第1フェーズとなる400店舗の閉鎖は第2四半期を持って完了し、今後300店舗の閉鎖は第2フェーズとして位置づけている。今年は年末までに25店舗を閉鎖する予定。オフィスデポは一方で、「未来店舗フォーマット(Store of the Future format)」も発表している。新フォーマットは420坪タイプの小型店で品揃えを絞込み、コピーなどのサービス部門を拡大した店舗。テスト展開での好結果から、今年度中には24店舗を出店し、来年度中には100店舗を出店するとしている。なお、北米小売事業部以外のセグメントでは、北米ビジネスソリューション事業部の売上が7%減となる13.3億ドル、海外事業部も同4%減の6.4億ドルとなっている。
 オフィスデポは5月、同業1位のステープルズとの合併を断念したことを発表した。買収の仮差し止め命令が、連邦地裁によって出されたことを受けたステープルズからの判断。この買収契約の破棄により、ステープルズはオフィスデポに2.5億ドルの違約金を支払っている。

トップ画像:2014年から始動しているリストラ計画「米国小売店事業・最適規模化(U.S. Retail Store Optimization)」で閉鎖したオフィスデポ。ファサードに薄っすらとオフィスデポの文字が残っている。  続きを読む
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2016年06月15日

【ステープルズ】、一部で当日配送を開始!国民大衆の暮らしを豊かにするでは勝てない?

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■オフィス・スーパーストア最大手のステープルズは14日、一部地域で当日配送を始めた。アマゾンのプライムナウなど、スピード競争になっているラストマイルに対応していく。ステープルズ・ラッシュ(Staples Rush)は午後3時までに注文すると当日の午後7時までに届くサービス。すでにサービスが開始されているニューヨークやボストン、ダラスなどの一部地域に加え、シカゴやヒューストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルも対象となる。ただ、対象地域であっても利用者はジップコード(郵便番号)を入力して、当日配送が可能かどうかを確認しなければならない。サービスは月曜日〜金曜日となっており土曜日や日曜日、祝日のサービスはない。当日配送の対象品目は店舗で取り扱っている数千品目とする一方、注文品の重量は70ポンド(31キログラム)以下と限っている。手数料は今のところ14.99ドルとなっており、テスト展開であるため将来的に手数料の変更もあり得るという。なお、法人客を対象にしたステープルズ・ビジネス・アドバンテージにも当日配送を展開するとしている。
 ステープルズは先月、同業で第2位のオフィスデポとの買収を断念することを発表した。連邦取引委員会(FTC)が昨年12月に仮差し止め請求を出し、また連邦地裁もこれを支持したことにより、買収を断念したかたちだ。また同社は先月末、CEOのロン・サージェント氏が6月14日の株主総会後に退任すると発表している。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。後藤はこれまで多くの経営者と仕事をしてきました。たたき上げで多店舗展開で成長し、大手チェーンストアに育てた経営者もいます。これらの成功した創業経営者に共通する資質として、決裁スピードの速さがあります。「即断・即決・即実行」のスピード経営。悪く言えば「せっかち」です(笑)。経験的にいっても後藤にコンサルティングを依頼するのも決断が早い人が圧倒的です。で、このスピードが企業の成長にさらに大きな役割を果たすとみています。仮に間違った判断をしても、微細な改善から小さな問題まで取り組みが俊敏なので大きな痛手にはならないのです。企業トップに「決断したら、すぐにやる」瞬発力があると、周囲の人も先回りして動きやすい利点があります。ただ、日本の5年〜10年先をいっているアメリカを見ると、小売業は今までにない、違う方向へ向かっています。過去からの延長線上に、アメリカ小売業はありません。  続きを読む
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2016年05月12日

【ステープルズ】、オフィスデポ買収断念!2度目の破談でご縁がない上にスリム化続く?

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■オフィススーパーストア最大手のステープルズは10日、同業で第2位のオフィスデポとの買収を断念することを発表した。買収の仮差し止め命令が、連邦地裁によって出されたことを受け、同社は60億ドル規模の買収計画を取りやめた。ステープルズは16日に買収契約を解除することにより、オフィスデポに2.5億ドルの違約金を支払うことになる。
 ステープルズは昨年2月、63億ドルでオフィスデポを買収することを発表。この買収を巡っては株主から同意が得られたものの、連邦取引委員会(FTC)が昨年12月に公正な競争を妨害すると地裁に提訴していた。仮指し止め命令を出した連邦地裁判事のエメット・サリバン氏は「買収合併が大規模BtoB市場での事務用品販売と流通において、競争を著しく阻害する合理的な可能性を原告側が証明した」と判断理由を述べている。原告でFTCディレクターのデビー・フェインスタイン氏は「仮指し止めとなった今回の決定はオフィスサプライ市場で法人顧客側に大きなニュースをもたらしました。買収合併により両社の競争がなくなることで事務用品を購入する大企業に高価格と低サービスをもたらしていた可能性があったのです」と語った。一方、ステープルズCEOのロナルド・サージェント氏は「事務用品市場を正確に把握しておらず、また事実関係の証明に程遠いにもかかわらずFTCの申し立てが了承され、大変失望している」と述べた。
 ステープルズが今年2月に発表した通期決算では、80店舗近く閉鎖したことで売上高が前年比6%減の210.6億ドルだった。純利益は180%増となる3.80億ドルだった。内訳は北米の店舗とオンライン売上は前年比8.7%減の95.4億ドル、北米の法人売上は同1.1%増加の83.6億ドルだった。海外事業部の売上高は同16%減の31.6億ドルだった。なお北米店舗約1,600店の既存店・売上高前年比は4%の減少だった。
 オフィスデポが1月に発表した通期決算では、180店を閉鎖したことで売上高が前年比10%減となる144.9億ドルだった。純利益は前年の3.54億ドルの赤字から800万ドルの黒字となった。セグメント別では北米小売事業部が前年比8%減の60億ドル、北米ビジネスソリューション事業部が同5%減となる57.1億ドル、海外事業部が同18%減の27.7億ドルだった。北米小売の既存店・売上高前年比は横ばいだった。

トップ画像:ステープルズが10年ほど前から発売している人気商品の「イージーボタン(Easy Button)」。ボタンを押すと「That was easy(簡単だ!)」と喋る。2度目となるオフィスデポの縁談が破談となった今、ステープルズCEOのロナルド・サージェント氏も狂ったように押すしかない?  続きを読む
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2016年04月06日

【ステープルズ】、シェアオフィスのワークバーと業務提携!ステープルズで起業し上場?

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■オフィススーパーストア最大手のステープルズは4日、シェアオフィスのワークバー(Workbar)と提携して店内に貸しオフィスを展開することを発表した。ディスカウントで文具を販売するウォルマートやネット通販でオフィス販売を急拡大させているアマゾンに対抗し、シェアオフィスのサービス事業者と手を組む。ステープルズは6月までにマサチューセッツ州ボストンにある3店舗の店内でワークバーをテスト展開する。ステープルズのシェアオフィスは70坪〜100坪でオフィス用のコワーキング(共有)スペースやプライベート・カンファレンスルーム、プライベート電話室を設け、ハイスピードWiFiやプリンター、無料コーヒーやティーを提供する。ステープルズ内のワークバーでは最大50人が利用できる。マサチューセッツ州ボストンに2009年に創業したワークバーは、ボストンやケンブリッジなどで14ヵ所のシェアオフィス・コワーキングスペースを展開。オフィスバーは1日30ドルから利用でき、月額350ドル(週7日24時間)や月40時間のプライベートオフィス利用が付いた月額600ドルなどの利用が可能だ。ステープルズ内ワークバーの利用料金は発表されていない。北米や欧州に1,900店を展開するステープルズの通期ベース売上高は前年から6%の減少となった。1,300店を展開するアメリカ国内のオンライン売上を含む売上高も前年比9%近くの減少、既存店ベースは3%の減少だった。同社は2013年から300店を閉鎖しており、今年に入って本部社員を含む1,000人以上をリストラしたことも明らかにしている。
 ステープルズは昨年2月、同業で第2位のオフィスデポを買収することを発表した。一方、連邦取引委員会(FTC)はこの買収により公正な競争を妨害するとし差し止めを求めて連邦地裁に提訴している。なおステープルズは先月、連邦裁判事が差し止めの仮処分を命じた場合、オフィス・デポ買収を断念するとも発表している。
 シェアオフィスのワークバーとの提携が新たな売上に結びつくのか注目されている。

トップ画像:ステープルズ内のワークバー予想図。「ステープルズのワークバーで起業しました」という起業家が株式上場を果たす時が来るかもしれない。  続きを読む
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2015年02月05日

【ステープルズ】、オフィスデポ買収!親の反対で断念した二人が18年後に再び婚約、の後は?

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■オフィススーパーストア最大手のステープルズは4日、同業で第2位のオフィスデポを買収することを発表した。買収額は63億ドル(約7,400億円)。オフィスデポの株主は、h保有株1株当たり7.25ドルの現金とステープルズの0.2188株を受け取ることになる。メディアが両社の交渉を報じた2月2日のステープルズ株価の終値を基にすると、オフィスデポの評価額が1株当たり11ドルとなり、オフィスデポの2日の終値を44%を上回る水準となる。ステープルズによると買収が実現すれば売上高が390億ドルとなり、ステープルズとオフィスデポを合わせるとアメリカ国内だけで3,000店以上の店舗数となる。両社の合併は1997年、独禁法上の懸念から連邦取引委員会(FTC)が却下したことがある。一方、FTCは2013年、競争が促されるとしてオフィスデポによるオフィスマックスの買収を承認している。
 今回の買収でもFTCからの厳しい審査が予想されている。ただ、ウォルマートなどの競合店やアマゾンなどEコマースからの競合状態から、当局は買収を承認するとみられている。
 ステープルズが昨年11月に発表した第3四半期(8月〜10月期)決算では、北米小売事業と北米法人(コマーシャル)事業、海外事業を合わせた総売上高は前年同期の61.1億ドルから2.5%減少し、59.6億ドルだった。オンラインと含む北米小売事業の売上高は28.3億ドルと前年同期比5.9%の減少。既存店・売上高前年同期比は4%の減少となった。一方、オフィスデポの第3四半期(7月〜9月期)決算では、オフィスマックスの買収で連結の売上高は伸びたものの、オフィスマックスを除外すると3%の減少だった。北米小売事業もオフィスマックスを除外すると7%の減少、既存店・売上高前年同期比も3%の減少となった。  続きを読む
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2014年08月25日

【ステープルズ】、9四半期連続で客数減なQ2!ロピス2時間がお客の流れを変えるか?

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■オフィススーパーストア最大手のステープルズは20日、第2四半期(5月〜7月期)決算で減収減益を発表した。北米小売事業と北米法人(コマーシャル)事業、海外事業を合わせた総売上高は前年同期の53.2億ドルから1.8%減少し、52.2億ドルとなった。純利益は前年同期の1.02億ドルから20.1%減少し8,200万ドルとなった。小売事業で店舗スクラップなどのリストラ費用がかさんだ他、競合店やオンラインストアなどの110%価格マッチ保証により粗利益率が減少したことも響いた。オンラインと含む北米小売事業の売上高は22.8億ドルと前年同期比5.8%の減少。既存店・売上高前年同期比は客数が4%減少し、客単価も1%減少したことで5%の減少となった。同店では牽引カテゴリー商品となるコンピューターやIT関連アクセサリーの売上が二桁で落ち込んでいるという。なお、オンライン売上高は前年同期比で8%の増加。
 ステープルズは3月、2015年末までに全店の約10%に当たる225店を閉鎖すると発表。同社は第2四半期中に閉鎖した80店舗を含め、年内に140店舗を閉鎖する。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。思考停止に陥らないように深く考察するには(時にはかなり面倒ですが)自分でデータを集めてみることが必要となります。ステープルズの既存店・売上高前年同期比をみると9四半期連続でマイナスとなっています。既存店ベースも客数と客単価に分けられます。ステープルズでは客単価以上に客数が9四半期連続で落ち込んでいるのです。では、特にどの期に客数が落ち込んでいるかわかりますか?実は第4四半期(11月〜1月期)です。直近の第4四半期は6%減、その前は5%減です。その他の期は2%〜4%の減少となっています。第4四半期は年末商戦です。オフィスストアにとっては新学期商戦ほどの繁忙期ではありませんが、それでもまぁ、忙しい時期です。年末商戦に例えば、プレゼントにタブレットなどを購入するのにステープルズではなくアマゾンで買っている、との仮説です。  続きを読む
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2014年07月21日

【3Dプリンター】、ホームデポが販売!サービスでは自分のコスプレフィギュアが人気?

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■パソコン上でつくった設計図から3次元の立体を造り出す3Dプリンター。製造に革命をもたらす技術として注目されている3Dプリンターは2017年までに年率81.9%で成長し、世界で57億ドル以上のマーケット規模が見込まれている(ガートナー調査)。この3Dプリンターを大手チェーンストアが店頭での販売を開始した。ホームセンター最大手のホームデポは17日、カリフォルニア州やイリノイ州、ニューヨーク州の12店舗で3Dプリンターのテスト販売を始めた。同社ではマーカーボット社(MakerBot)と提携、専門のスタッフをつけて1,375ドルの3Dプリンターをエンド販売している。ホームデポによると、売上が見込めれば今後も販売店舗を増やしていく予定だ。3Dプリンティングサービスで先行するのはオフィススーパーストア最大手のステープルズ。ステープルズではロサンゼルスとニューヨークの2店舗で3Dプリンティングサービスをテスト展開している。3Dフィギュアなどを販売するステープルズの3Dプリンティング部門では、3Dプリンター用データから立体造形の出力サービスを行なっている。また、上半身を3Dスキャニング撮影してもらうことで自分のフィギュアも出力できるサービスもある。「3Dフォトミー・フォトブース」では全身スキャニングから、自分のフィギュアにスタートレックやNBA(プロバスケットボール)選手のユニフォームなど、コスプレさせて作ることも可能だ。コスプレフィギュア作成は65ドルからとなっており、コスチュームは結婚記念となるウェディングドレスやタキシードが人気という。

トップ画像:ホームデポの3Dプリンター販売キオスク。カリフォルニア州やイリノイ州、ニューヨーク州の12店舗で3Dプリンターのテスト販売を行なっている。以下の動画にもあるようにリフォームの完成図を3Dで出力するなどホームセンターでの需要は大きい。  続きを読む
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2014年05月21日

【ステープルズ】、減収減益Q1!オンラインの扱い品増加でオフィスストアでなくなる?


■オフィススーパーストア最大手のステープルズは20日、第1四半期(2月〜4月期)決算で減収減益を発表した。北米小売事業と北米法人(コマーシャル)事業、海外事業を合わせた総売上高は前年同期の58.2億ドルから2.8%減少し、56.5億ドルとなった。店舗閉鎖による売上減やドル高による為替変動の影響を受けた。純利益は前年同期の1.70億ドルから43.4%減少し、9,600万ドルとなった。リストラ費用のほか、オンラインストアなどの競合により粗利益率が前年同期の26.0%から24.9%と1.1%も減少したことが響いた。オンラインと含む北米小売事業の売上高は27.7億ドルと前年同期比4.9%の減少。オンライン売上を除外した既存店・売上高前年同期比は4%の減少となった。客単価は横ばいだったものの、客数が4%減少した。掃除用品などのバックルーム用品にコピーサービスは牽引したものの、事業機器や周辺機器、プリンター・インクやトナー、コアなオフィスサプライ用品の売上が減少した。
 ステープルズは3月、2015年末までに全店の約10%に当たる225店を閉鎖すると発表。同社は第1四半期に16店を閉鎖しており、第2四半期も80店の閉鎖を予定している。ステープルズは今年だけでも140店の店舗スクラップを行う。
 オフィスマックスと合併したオフィスデポも今月初め、2016年末までに400店以上をスクラップすることを発表した。

トップ動画:ステープルズのコマーシャル。「ガレージからビジネスをスタートしても、ステープルズですべてそろえることができます」と何でも揃うことを強調している。オンラインでの扱い品目数が増えれば増えるほど、アマゾン化してしまい、リアル店舗の意義が薄れ、粗利も薄れていくのだが...  続きを読む
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2014年05月07日

【オフィスデポ】、店舗数の2割となる400店以上スクラップ!カテゴリーキラーの限界?

140507オフィスデポ
■オフィスマックスと合併したオフィスデポは6日、2016年末までに400店以上をスクラップすることを発表した。合併が昨年11月に完了した同社は、合併に伴う店舗の重複を解消するため、今年の第4四半期(10月〜12月期)を中心に約150店を閉鎖する。来年以降には残りの250店以上となる重複店舗を順次スクラップしていく予定。北米に1,900店を展開するオフィスデポは、店舗の2割をスクラップすることで最終的には約7,500万ドルのコストを圧縮できるとしている。オフィスデポが6日に発表した第1四半期(1月〜3月期)では、合併後の売上高が43.5億ドルと前年同期から60%の増加となった。合併による一時的な影響を除いた実質ベースでの売上高は44.8億ドルとなり、前年同期比3%の減少だった。営業損益は7,900万ドルとなっている。同社の北米小売事業部の売上高は18.1億ドルで実質ベースで前年同期比5%の減少だった。既存店・売上高前年同期比は客数減が響き3%の減少。
 オフィスデポは3月29日現在、北米に1,082店のオフィスデポと818店のオフィスマックスを展開している。  続きを読む
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2014年03月07日

【ステープルズ】、向こう2年で225店閉鎖!オンライン売上の増加で実店数の着地点は?

140307ステープルズ
■オフィススーパーストア最大手のステープルズは6日、2015年末までに全店の約10%に当たる225店を閉鎖すると発表した。閉鎖されるのは北米の不採算店舗。リストラされる人員数は明かされていない。ステープルズは3桁に及ぶ店舗スクラップにより、5億ドルのコスト削減を目指す。同社が発表した第4四半期(11月〜1月期)では、総売上高が58.7億ドルと1週間長かった前年同期より10.6%の減少。同週間で比較した場合も3.8%の減少となった。小売事業部(オンライン売上含む)の売上高は29.0億ドルとなり、前年同期から12.1%の減少。同週間で比較した場合も5.7%の減少だった。既存店・売上高前年同期比(オンライン売上は含まず)は7%の減少だった。
 通年ベースでは231.1億ドルと前年比5.2%減、52週間で比較した場合は3.4%の減少だった。小売事業の売上高は111.0億ドルと前年比6.1%減、同週間で比較した場合は4.3%の減少。既存店・売上高前年比は4%の減少だった。
 ステープルズはアメリカ国内に1,515店、カナダに331店を展開しており、カナダ以外の海外ではヨーロッパや中国、南米などに323店を展開している。  続きを読む
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2014年01月04日

【ステープルズ】、B2B&オムニチャネル戦略へ!聴診器からマネキンまで何でも揃う?


■ステープルズはオフィススーパーストアのイメージを刷新するキャンペーンを行う。同社は10年以上続いたキャッチコピー「イージー(That was Easy)」を、「もっと見つかる(Make More Happen)」に変更、オムニチャネルを生かしB2Bを拡大していく。6日から始まるテレビコマーシャルでは未来の工場を映し、ヘルメットやレンチ、防塵眼鏡、ドアサインなどステープルズ・コムでの幅広い品ぞろえを訴求している。コマーシャルの最後には、ステープルズ(Staples)の「L」の文字に、L型のゴム長靴や犬のビスケット、ペイントブラシ等にし、オフィス用品にとどまらない品揃えを示唆している。ステープルズ・コムではキャンペーン用の特設サイトを設け、ヘッドラインにはコマーシャルと同様にL文字にL型の商品を次々に映している。
 ステープルズの第3四半期(8月〜10月期)では、黒字に転換しながらも売上高は前年同期比3.8%減となる61億ドルだった。

トップ動画:ステープルズの新コマーシャル。コマーシャルのナレーションで「ステープルズでは起業に必要なものはすべてそろっています。オンラインストアでは毎日、数千にも及ぶ商品を追加しているのです。ヘルメットや防塵メガネ、工具、掃除用品、最新パソコン機器、コーヒー、ドアサイン、そして宅配用の段ボール箱まであります。事業のビッグアイディア以外は何でもそろっているのです」と語られている。  続きを読む
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2013年11月06日

【ステープルズ】、ECアップデート!ECに腰をあげる一方で店だけ見ても意味はない?

131106ステープルズ・コム
■オフィススーパーストア最大手のステープルズは先月、年末商戦にむけEコマースのステープルズ・コム(staples.com)を刷新した。旧ホームページよりシンプルなデザインに落ち着いたステープルズ・コムは、画面上の文字数を減らしながらも画像を拡大し、ユーザーがナビゲーションしやすいようにアップデートされている。売り切れ御免の日替わりセール「デイリー・ディール(Daily Deal)」を目につきやすいトップにあげることでホームページの鮮度も維持しているのだ。さらに商品検索から注文までのクリック数を減少させることでスピードを向上した。また、プリンター・インクやトナーなど再注文が必要な商品もすぐにオーダーできるようカードに保存できる工夫がされている。同社では取扱い品目数を大幅に増やしたで、ネットユーザーからの需要にこたえるとしている。
 なお、ステープルズ・コムのデイリーディールは5日、50ドルのeギフトカードを40ドルで販売するなど、eギフトカードの20%引きのセールを行っているが、すでにソールドアウトとなっている。  続きを読む
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2013年10月14日

【ステープルズ】、アマゾンと価格マッチ保証!セール品のイージー・リベート販促とは?

131015ステープルズj
■ステープルズは10日、年末商戦に向け通販最大手のアマゾンなどの価格に合わせる「価格マッチ保証(Price Match Guarantee)」を始めることを発表した。同社が来月3日から実施する価格マッチ保証は、ステープルズの店舗で購入した商品がアマゾンや競合店、そのネットショップの価格より上回っていた場合、価格を合わせるというもの。「ショールーミング」対策となる同保証は、年末まで続けられる予定。同社の担当者は「Eコマース売上で私たちがアマゾンに次いで第2位となっているのは、(アマゾン)価格を合わせているからです。私たちが知る限りではアマゾンが業界トップです。彼らに近づけるよう戦うのです」と語った。ステープルズのEC売上高はすでに100億ドルを超えている。ステープルズ・コムではアマゾン価格に合わせているが、実店舗の商品価格までアマゾンに合わせるのはこれが初となる。ターゲットベストバイトイザらスの大手チェーンストアもアマゾン価格に合わせる保証を行っている。  続きを読む
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2013年09月20日

【ステープルズ】、アマゾンロッカーを撤去!浮遊客ではサステナブルな商売にならない?

130920アマゾンロッカー@セブンイレブン
■オフィススーパーストア最大手のステープルズがアマゾン専用の私書箱「アマゾン・ロッカー」を撤去する。アマゾン・ロッカーは配達時の盗難や紛失を防ぐため、コンビニエンスストアやドラッグストアに設置されたロッカーで荷物を受け取るサービス。利用者は配達完了時に配信されるパスワードをロッカーのタッチパネルに入力し、荷物を受け取る。ステープルズは昨年11月からアマゾン・ロッカーのテストを開始していた。撤去理由は明らかにしていないものの、ユーザーがピックアップ時、ステープルズで他に購入する相乗効果等がなかったと思われている。
 アマゾンロッカーは一昨年11月、シアトルのセブンイレブンなどでテストが開始され、現在ではニューヨーク・マンハッタン、ワシントンDC、サンフランシスコからシリコンバレー、ロサンゼルス等、アパートが多い地域で展開されている。アマゾン・ロッカーが設置されている店は24時間営業のセブン・イレブンやドラッグストアのライトエイド、ウォルグリーン、スーパーではセーフウェイなど。

トップ画像:セブンイレブンに設置されているアマゾンロッカー。  続きを読む
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2013年06月22日

【ステープルズ】、オムニチャネルストア!ビジネス・ラウンジでノマドワーカーが増加?

130622ステープルズ・オムニチャネルストア01
■オフィススーパーストア最大手のステープルズは20日、新フォーマットストアの「オムニチャネルストア(Omnichannel Store)」を発表した。オムニチャネルストアの特徴は3つあり、店にない在庫はステープルズ・コムからオーダーする専用端末(キオスク)が導入されていること、自社のオンラインストアをバックルームにした「エンドレスアイル」で店舗の広さが約半分になっていること、そしてコンサルテーション等の接客やワークデスクなどインターアクティヴなスペースを拡大していることだ。
 タッチスクリーン搭載のキオスクでは、10万アイテム以上を誇るステープルズ・コムから注文でき、レジで現金払いも可能となっている。キオスクから注文すると送料無料で翌日配達となる。「インク&トーナー・ファインダー(ink and toner finder)」キオスクでは、顧客の購買履歴からインクやトーナーの種類を特定でき、こちらも送料無料となる。
 国内に1,536店を展開するステープルズでは通常、7,000〜8,000品目を500坪〜670坪の店舗で販売している。オムニチャネルストアでは、店にない在庫は自社のオンライストアから補う「エンドレスアイル」を採用していることで、在庫は売れ筋6,000品目に絞り、店舗面積も約半分となる340坪程度となっている。
 コピーサービス部門「コピー&プリント(Copy & Print)」やパソコンのサポート部門「イージーテック(EasyTech)」の他に、ミーティングスペースなど仕事が行える「ビジネス・ラウンジ(Business Lounge)」が設けられている。カプセル式コーヒーメーカーも設置されているビジネス・ラウンジは、スターバックス等でノートブックを持ち込んで仕事をするノマドワーカーにも最適なワーク環境となっている。
 オムニチャネルストアはマサチューセッツ州ノーウッド地区とデラウェア州ドーヴァー地区にオープンしており、同社の計画では640坪となる45店をオムニチャネルストアに改装するとしている。

トップ画像:ステープルズ・オムニチャネルストアにあるステープルズ・コム端末。キオスクから注文すると送料無料で翌日配達となる。


オムニチャネルストアの紹介動画。ステールズ・コム専用キオスク、インク&トーナー・ファインダー、テックサポート部門を紹介している。ビジネス・ラウンジは下の画像を確認してほしい。  続きを読む
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2013年03月03日

【オフィススーパーストア】、オフィスデポとオフィスマックスが結婚!も、将来は暗い?

130303オフィスデポ
130303オフィスマックス
■オフィススーパーストア第2位のオフィスデポは、同業界第3位のオフィスマックスとの合併を発表した。両社の売上高は約180億ドルで、同業界トップで売上高約240億ドルのステープルズに続く規模となる。合併は株式交換方式で、オフィスマックスの株主は1株当たりオフィスデポの普通株2.69株を受け取る。合併後は年間に4億〜6億ドルのコスト節減が見込めるほか、バイイングパワーが増すことにより価格競争力を強化できるとしている。
 オフィスデポが20日に発表した第4四半期(10月〜12月期)では、売上高が26.2億ドルと前年同期の29.7億ドルから約12%の減少だった。純損失は730万ドルで、前年同期は2,040万ドルの黒字。同社の北米小売事業部の売上高は、10.7億ドルと前年同期の12.4億ドルから14%の減少。国内(プエルトリコ含む)に展開している1,112店のうち1,079店となる既存店・売上高前年同期比は6%の減少となった。通年の売上高は107.0億ドルと前年から約7%の減少。最終損益は7,700万ドルの赤字(前年は9,600万ドルの黒字)だった。オフィスデポは国内外に1,629店を展開しており、全従業員数は3.9万人となっている。
 オフィスマックスが20日に発表した第4四半期(10月〜12月期)では、売上高が17.0億ドルと前年同期の18.4億ドルから約7%の減少となった。純損失は3,300万ドルで前年同期は340万ドルの黒字。北米小売事業部の売上高は8.2億ドルと前年同期の9.0億ドルから約9%の減少。既存店・売上高前年同期比は4.1%の減少となった。通年の売上高は69.2億ドルで前年同期の71.2億ドルから約3%の減少、純利益は同12倍となる4.16億ドルだった。オフィスマックスはメキシコに90店、アメリカ国内に851店を展開している。従業員数は2.9万人。  続きを読む
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2012年11月07日

【アマゾンロッカー】、ステープルズ全店に展開!ステープルズのメリット&デメリット?

121107ステープルズ
■オフィス・スーパーストア最大手のステープルズは5日、アマゾン専用の私書箱「アマゾン・ロッカー」を国内全店に展開することを発表した。アマゾン・ロッカーは配達時の盗難や紛失を防ぐため、コンビニエンスストアやドラッグストアに設置されたロッカーで荷物を受け取るサービス。利用者は配達完了時に配信されるパスワードをロッカーのタッチパネルに入力し、荷物を受け取る仕組みだ。同サービスは昨年11月、シアトルでテストが開始され、現在ではニューヨーク・マンハッタン、ワシントンDC、サンフランシスコからシリコンバレー、ロサンゼルス等、アパートが多い地域で展開されている。アマゾン・ロッカーが設置されている店は24時間営業のセブン・イレブンやドラッグストアのライトエイド、ウォルグリーン、スーパーではセーフウェイなど。一部地域ではステープルズも扱っている。アマゾン・ロッカーがアメリカ国内(48州とワシントンDC)に展開するステープルズ約1,600店に設置されることで、アマゾンのプレゼンスがさらに強化される。なお、ステープルズに支払われるリース料や展開時期などの詳細は明らかにされていない。  続きを読む
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2012年09月26日

【ステープルズ】、60店閉鎖しネット化促進!カテゴリーキラー&大規模小売店舗の終焉?

1220926ステープルズ
■全米最大のオフィス・スーパーストアのステープルズは25日、店舗閉鎖を含むリストラプランを発表した。同社は2015年度までに2.5億ドルの節約を行うため、ヨーロッパの45店舗とアメリカ国内の15店舗を閉鎖する。これよりアメリカ国内は今年度中に30店舗の閉鎖と30店のダウンサイジングとなる。また傘下のヨーロッピアン・プリンティング・システムズ事業を売却も計画しているという。一連のリストラ策で、のれん代などの経費として税引き前で最大11.億ドルを2013年度中に計上する。リストラ策と同時に発表された成長戦略としては、オンラインストアやモバイルに投資を向け、今後はオンラインストア事業に注力するとしている。
 ステープルズの第2四半期(5月〜7月期)決算は、売上高が55.0億ドルと前年同期から5.5%の減少、純利益は1.2億ドルと同31%の減少となった。北米小売事業の既存店・売上高前年同期比は2%の減少。海外事業やデリバリー事業も低迷したことに加え通年予想の下方修正を行ったことで決算発表日には株価が17%暴落した。同社の株価は現在、10ドル台となっており、金融危機といわれたリーマンショック後よりも低い状態にある。
 ステープルズは1月末現在、ヨーロッパに331店舗、アメリカ国内1,583店舗を展開しており、ほかの海外店を含め全体では2,295店を運営している。  続きを読む
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2012年08月25日

【オフィススーパーストア】、問われる存在意義!オフィススーパーストアの未来はどこ?

120825ステープルズ00
■オフィススーパーストアのステープルズは15日、第2四半期(5月〜7月期)が減収減益となったことを発表した。売上高は55.0億ドルと前年同期から5.5%の減少、純利益は1.2億ドルと同31%の減少となった。北米小売事業の既存店・売上高前年同期比は2%の減少。海外事業やデリバリー事業も低迷したことに加え通年予想の下方修正を加えたことで、株価は決算発表日で17%も暴落した。同社の株価は現在、10ドル台となっており、金融危機といわれたリーマンショック後よりも低い状態にある。オフィススーパーストアの未来は悲観的に見られているのだ。
 ステープルズはアメリカ国内に1,600店近くを展開するオフィススーパーストアの最大手だ。業界第2位はオフィスデポで国内に約1,100店を展開、3位のオフィスマックスも1,000店近くを運営している。オフィスデポの株価は現在、景気後退期(2009年3月)につけた1ドル台とほぼ同水準であり、オフィスマックスはリーマンショック後につけた3ドル台からわずか2ドル上の5ドル台で推移している。オフィススーパーストアは三重苦による業績低迷で、株価が売られてしまっているのだ。
 三重苦のひとつは高い失業率。長引く不況で、多くオフィスや職場で採用を控えている状況にある。積極的に人を雇うところが多くないので、オフィス用品やオフィス家具が売れないのだ。二つ目の競合店の脅威だ。オフィススーパーストアはウォルマートやターゲットのディスカウンターばかりか、メンバーシップホールセールクラブのコストコやサムズクラブが競争相手となっている。そればかりか、アマゾン・コムなどオンラインストアの台頭は、ショールーミングにより実店舗の売上が減少するばかりか、デリバリー事業の売上にも負の影響を受けている。三重苦の三番目は、自分たちの差別化さえ満足にできていない点にある。ステープルズ、オフィスデポ、オフィスマックスの明確な違いは特定できない。消費者には、この3社のブランド力や商品力、サービスなどに大きな違いが見えないのだ。
 低迷するオフィススーパーストアは、この業態に存在意義が薄れている証左ともいえる。このままジリ貧状態を続けるのか、それともイノベーションを発見できるのかは、誰にもわからない。  続きを読む
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2012年07月24日

【タブレット】、ネクサス7は儲けなし?も、人気でオークションは小売価格よりも割高!

120724ステープルズ
■調査会社IHSアイサプライは11日、グーグルの自社ブランドのタブレット端末「ネクサス7(Nexus7)」を分解調査した結果を発表した。ネクサス7の基本ソフトはグーグルの「アンドロイド4.1」となっているものの、本体の製造は台湾のアスースが請け負っている。本体ディスプレイは7インチ液晶(1280×800ピクセル)で、フロントに120万画素のフロントカメラを搭載。無線インターフェースはブルートゥースとWiFiをサポート、バッテリーは最長で8時間もつ。外形サイズは縦198.5mm×横120mm×厚さ10.45mmで、重量は340グラムだ。ネクサス7の希望小売価格はストーレッジ容量の8GBモデルが199ドル、16GBモデルが249ドルとなっている。
 IHSアイサプライの調査によると、ネクサス7の8GBモデルのパーツ原価が推定151.75ドルで、組み立て工程を含めた製造原価は159.25ドルと見ている。一方の16GBモデルはパーツ原価が159.25ドルと見込まれており、製造原価は166.75ドルと推定している。また同調査会社では、ソフトウエア開発やライセンス料などの諸費用を加えると、199ドルの8GBモデルは利益がなく、249ドルの16GBモデルはわずかに利益が出る程度と分析している。ネクサス7と同価格のアマゾン・コムのキンドルファイア(8GB)は、昨年11月の推定ではパーツ原価だけでも191.65ドルとほとんど利益が出ていない状態だった。現在はパーツ単価の急落により、製造原価は139.80ドル(パーツ原価は133.80ドル)となりネクサス7より安くなったという。

トップ画像:最近、近所にオープンしたオフィス・スーパーストアのステープルズ。ステープルズではネクサス7を販売しているが、人気となっているため全体的に品薄だ。  続きを読む
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2011年07月22日

【新学期商戦】、一世帯当たりの支出は減少!ステープルズは有料ディスカウントカード?

110722バック・ツー・スクール@ターゲット
■アメリカ小売業にとって新学期商戦(バック・ツー・スクール:Back to School)はクリスマス商戦に次ぐ繁忙期だ。入学する子供の増加に伴い新学期商戦は拡大しているものの、ガソリン価格や失業率の高止まりで一世帯当たりの支出が昨年から減少傾向となる調査結果が示された。
 全米小売業協会(NRF)は21日、学生を持つ家計が計画している商戦期間中の支出額は合計で約688億ドルとなり、昨年(約551億ドル)に比べ25%も増加すると発表した。幼稚園児から高校生までを持つ家計の支出額は計228億ドルで、1家族当たりにすると平均で603.63ドルとなる。昨年の606.40ドルから、0.5%の減少となっている。また、大学生を持つ家計では、1家族当たり808.71ドルの支出となり、昨年の835.73ドルから3%の減少となる。
 NRFのCEOマット・シェイ氏は「親は新学期で子供が必要としているものを揃えなければなりません。ただ、買うものを決める前に、あるもので間に合わせるような節約を子供にもしてもらいたいと親は望んでいます」と語っている。






Chart: Back-to-School 2011 - B2S and B2C Spending by Year_small

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Back-to-School 2011 - B2S and B2C Spending by Year_small
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ポインタをあわせれば数値が表示されるインターアクティブ・グラフ。赤色の折れ線グラフが幼稚園児〜高校生までを持つ家計の支出(バック・ツー・スクール:Back-to-School)で、ブルーの折れ線は大学生の子供をもつ家計の支出(バック・ツー・カレッジ:Back-to-College)だ。バック・ツー・スクールは0.5%の微減、バック・ツー・カレッジは3%の減少となっている。子供の数が増えていることで新学期商戦での総支出は拡大してい  続きを読む
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2010年09月13日

【新学期商戦】、昨年より予想以上に伸びた!けれども実態は、とても回復とはいえない?

100913ステープルズ新学期商戦
■調査会社のショッパートラック社は9日、新学期商戦となった8月の売上高が前年に比べて3.7%増加したと発表した。3.5%増としていた同社の予想を上回り、客数も予想(1.4%減)を上回る横ばいとなった。新学期商戦で予想を上回る結果となったのは、先月は過去50年で4番目に暑い8月となったことが要因。8月は通常、秋物を購入する消費者が、記録的な暑さにより夏物購入に走ったことが売上を押し上げたとしている。そのため消費者は今後2ヶ月で秋物を購入しなければならず、これがお店にとっては恩恵となると見ている。ただ同調査会社は「前年が一昨年に比べて5%の落ち込みをしているため、3.7%増加も2年前のレベルではない」としている。
 全米小売業協会(NRF)では7月、新学期商戦は昨年に比べて多くの家計で支出が増えるとの調査結果を発表していた。

トップ画像:オフィススーパーストアのステープルズ。ペンやクレヨンなど文具もそろえているオフィスストアにとっては新学期商戦は繁忙期だ。ステープルズでは激安の文具の他に、ティッシュペーパーやトイレットペーパーもセールアイテムにして集客している。なぜだ?  続きを読む
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2010年09月02日

【電子書籍リーダー】、ステープルズがキンドルを!99ドル機種も!読書の秋はバトルだ!

100902キンドル@ターゲット
■オフィススーパーストアのステープルズは31日、アマゾン・コムの電子書籍リーダー「キンドル」を全店にて販売する計画を発表した。同社が取り扱うのは139ドルのキンドルWi-Fi、189ドルのキンドル3G、そして大画面の379ドルのキンドルDX。今秋から販売を開始し、2年間で1,600店近くある全店に拡大していく。すでにターゲットがキンドルの店頭販売をしており、ターゲットの1,740店で購入できる。

100902コボ@ボーダーズ
■書籍チェーンストア第2位のボーダーズは31日、同社が取り扱っている2つの電子書籍リーダーの値下げを発表した。今回の値下げで、オーストラリアのアローラテック社(Aluratek)が開発した「リブレ・eブックリーダー・プロ(Libre eBook Reader Pro)」が従来の119.99ドルから99.99ドルに、リブレより先に販売を開始した「コボ(kobo)」を149.99ドルから129.99ドルとなる。両機種とも電子書籍をダウンロードできる3GやWiFiはなく、電子書籍はパソコンからUSBを使ってダウンロードする。6月から販売されているコボはボーダーズの店頭に並んでおり、7月からオンライン販売されているリブレは、今週からボーダーズの店頭で販売するという。
 同社はまた、電子書籍リーダーにもなる新たな2機種を発表した。ベロシティ・マイクロ社が開発し、アンドロイドOSを採用した「クルーズ・リーダーR101(Velocity Micro Android-based Cruz Reader R101)」と同「ザ・クルーズ・タブレットT103(Velocity Micro The Cruz Tablet T103 )」は7インチのフルカラー・タッチスクリーン仕様で、電子書籍だけでなく、音楽や動画、インターネット閲覧も可能という。両機種とも3Gは内臓されていないが、Wi-FiやUSB、メモリーカードからダウンロードを行う。9月30日から販売となるクルーズ・リーダーR101は200ドル、10月15日からのクルーズ・タブレットT103は300ドルとなっている。  続きを読む
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2010年08月26日

【ステープルズ】、ウォルマートが異例の広告!競合店の価格を正しく反映していない?

100826ステープルズ
■アメリカ小売業にとって新学期商戦はクリスマスに次ぐ繁忙期だが、オフィス・スーパーストアにとっては最も忙しい時期である。
 オフィス・スーパーストアの最大手ステープルズでは、思い切ったディスカウント価格で文具を買い求める消費者の集客に懸命だ。同社は22日から、アメリカで最もポピュラーなノートであるミード社コンポジションノートを、4日間限定で10セント(5ドル以上の買い物)の破格値で提供している。また、鉛筆8本セットが25セント、そして定規や蛍光マーカー(5本セット)、筆箱、バインダーが各50セントなのだ。さらにコピーペーパー(500枚)が、リベートで50セントとなっている。ステープルズの広告には、「50ドル以上の買い物に5ドル割引」のクーポンも付いている。
 オフィス・スーパーストア第2位のオフィスデポでは、1円商品で訴求して集客を図っている。同社では22日から、定規やフォルダ、筆箱が各1セントとなるディスカウントを行っている。他にはコンパスが25セント、バインダーと除菌ローションのセットが50セント、シャープ製の計算機が1ドルという安さだ。またコピーペーパー(300枚)が3セットで10ドル、カラフルなUSBドライブ(4G)を13ドルで訴求している。

トップ画像:ステープルズの22日からの広告。アメリカでノートと言えば誰もが思い浮かべるのが、ミード社のコンポジションノート。それがたったの10セント(8.3円?)だ。5ドル以上の買い物をしなければならないが、ノート市場で圧倒的なシェアを誇るコンポジションノートをロスリーダーにしているのだ。

100826オフィスデポ広告01
オフィスデポの広告。オフィススーパーストアでは、ダラーストアよりも安い1セント、25セント、50セントの商品で訴求している。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。22日にステープルズの広告を見て、驚きました。アメリカでノートの代名詞となっているミード社のコンポジションを、たったの10セントでセールしているのです。日本で購入すれば、1冊500円〜700円にもなるのでしょうか。コンポジションノートは、テレビドラマや映画、ゲームでも見かけるほど有名なノートです。ちょい安っぽい紙質からサイズ、200ページ(100sheets)の量といい、使い勝手がちょうど良いのです。表紙が厚紙なので、手で持って書くことができますね。後藤もブログ記事を作成するときに使っています。私は昨年、オフィスデポで新学期セール時に25セントと安くなったときに4冊購入、今年はウォルマートでずっと25セントとなっているので、先日、1冊購入したばかりでした。合計で5ドル以上の買い物をしなければなりませんが、10セントは安すぎです。ステープルズの激安さに焦りを感じているのがウォルマートです。ウォルマートは25日、ロスアンゼルスタイムズ紙の1ページを使って広告を掲載しています。  続きを読む
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2009年04月17日

【オフィスデポ】、解雇された店長が不正な販促手法を認める

090417オフィスデポ.jpg
 オフィスデポの不正な販売手法の問題で、元店長が30日、テレビに出演し上からの指示があったことを認めた。
 ロスアンゼルスのローカル局KCBSは先月、隠しカメラを使い不正な販促を行っているオフィスデポの実態を暴く報道を行った。オフィスデポ・ラクレセンタ店では、高額な有料延長保証を購入しないかぎり、広告にあるノートブックコンピューターを購入できないのだ。同店では有料保証を買う意思がないお客には、嘘を言って品切れさせていた。
 この放送直後、解雇された店長がKCBSに「地区長からの指示で、お客様に嘘をついていました」と証言した。また、「自分の潔白を晴らしたいので、番組にでて証言しているのです」と語った。
 オフィスデポの不正な販売については、ラップトップ・マガジン誌でも取り上げている。オフィスデポが会社ぐるみで不正を奨励しているわけではないにしても、歩合の給与体系が不正販売を生み出している原因だとしている。  続きを読む
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2009年03月19日

【オフィスデポ】、テレビ局のおとり調査により不正販促が発覚

090319オフィスデポ.jpg
 ロスアンゼルスのローカルテレビ局KCBSは17日、不正な販促を行っているオフィスデポの実態を暴く報道を行った。
 オフィスデポ・ラクレセンタ店では、高額な有料延長保証を購入しないかぎり、広告にあるノートブックコンピューターを購入できないのだ。専門家は「お店にとって有料延長保証の売上は、そのまま利益になるのです。保証金額という点では、ぼったくりなのです」と憤る。ラクレセンタ店で働いていた販売スタッフは「ラクレセンタ店では有料延長保証を買わない限り、広告にあるノートブックは売らないという秘密のルールがあります。お客さんに保証を買う意思がないなら、嘘を言って品切れをさせているのです」と証言する。  続きを読む
Posted by usretail at 03:26Comments(2)TrackBack(0)