
■DVD市場は縮小している。それに伴いDVDレンタル自販機のレッドボックスもレンタル売上を落としている。レッドボックスが今月初め、レンタル料金の値上げを行った。スーパーマーケットやコンビニエンスストアに約3.5万台を展開するレッドボックスのDVDレンタルは1日、1.20ドルから1.50ドルに値上げされ、ブルーレイ・ディスク(BD)も1日1.50ドルから2.00ドルに値上げされた。来年1月からはゲームソフトのレンタルも1日2ドルから3ドルに値上げされる予定だ。レッドボックスは3年前にDVDレンタルを1ドルから1.20ドルに値上げ行っており、今年に入ってから一部機種にてテストで1.50ドルに値上げして販売していた。なお、BDとゲームソフトの値上げは今回が初めてとなる。レッドボックスを展開するアウターウォールが10月に発表した第3四半期(7月〜9月期)決算では、売上高が前年同期比5.7%減となる5.53億ドルだった。同社の売上の8割を占めるレッドボックス事業が、売上高4.38億ドルとなり前年同期比で10.9%も落ち込んだことが響いた。レッドボックスの既存店・売上高前年同期比は、人気タイトルがそろわなかったことで11.8%の減少だった。
レッドボックスは10月、通信大手ベライゾンと共同で行っているストリーミング動画サービス「レッドボックス・インスタント・バイ・ベライゾン」から撤退することを発表した。すでにサービスは終了している。同サービスは月額使用料6ドルと安価ながらも、ネットフリックスやアマゾン、フールーなどの競合に押されユーザーを増やすことができなかった。 続きを読む






















