Go Navy! (乙)

いろいろ作ったものを晒してみる。

ICM 1/16 U.S.Marine Blue Dress

 ご無沙汰しています。四月も半ばに差し掛かっての初更新ですが皆様いかがお過ごしでしょうか? しっかし寒い日が続きますな…。ペナントレースもカープとジャイアンツが良いスタートでしたが、ここへきてカープに連敗とちょっと一休み。その隙をついて我らがタイガースが本日のカープ戦で勝って4連勝とドサクサ紛れに2位に躍進(爆)。  第一節終了時では防御率ブービーだったことを思えば、まぁ良くやってますよ。なんせ今のところカープにはタイガース、しかもメッセンジャーしか勝っていないんですから、もう少し頑張れよ巨人!横浜!ってなもんです。気になるのは岩貞が不調なのとドメスがイマイチ…とか言ってはいけない。福留さんOPS.895とそこそこ貢献してんですよね地味だけど…。その分トリが好調だから帳尻はあってるんでしょう…。
 F1も早々と今日から3戦目。前戦上海GPではあの流れからセバスチャンが2位に滑り込み、ハミ公と同点リーダーですから上等です。まだまだ序盤ですが、こんなシーズンは久しぶりなんで素直に気分良いですな。

   ◇

 残念ながらFG.1もPB4Y-2も作業はルーティーンに入ってまして、記事にするほどのネタも揃っていません。そんな感じで、今日は2017年第1四半期購入のキットを題材に思うところを書いてみます。
20170401←まぁ、本来ならブログと関係ないアイテムが入ってますが、こんなのを買ってるわけで、今日のタイトルにもあります通り、ICMの1/16マリンコ・フィギュアが一応メイン。
 もちろんこの他に以前に触れたバンダイのアンドロメダとか、AT-ATとかmpc/amtブランドのマッスルカー数点とか散財してはいますが割愛です。

 今更なんだ?とお気づきのブツもありますでしょうが、情弱の私は例によって『購入難民』になってしまう癖がありまして、さりとて慌ててボッタクリ価格で購入はしない主義故に遅れるわけです。
 タミヤ48のF-16 アドバサリは出てるのすら知らず、空軍版はリアルタイムで買ってはいますが、大好きなF-16をブログでやろうとすれば海軍で使ってるN型しかないよなーという事情あっての購入です。『普通その前に空軍で作るだろうが!』と師匠には揶揄されるであろうこと必至ですが…。 しかし今更云うまでもなく素晴らしいキットですな、このタミヤのF-16。
 その下に隠れてるのはイタレリのM4A3E8で"FURY"バージョン。タミヤのキットの方がカッチリしてて出来が良いのでせうが、それ用のアクセサリーパーツがセットされててFURYが"can use right out of the box"で作れるという点が魅力で買ってみた。
てか、前から欲しかったのだよイタラのE8は…。誰かが何と言おうと僕は好きなんだな、イタレリのM4(爆)。 ところがこれ、国内の密林だとボッタクリ価格(ほぼ1万円)だったりするんで、必殺の某イタリア通販サイト(絶対秘密だ!)でほぼイタリア現地価格+激安の送料(総計4千円ちょい)で購入できたもの。イタリア語は慣れないが、サイト一覧には戦車プラモは全部『かーろあるまーと(Carro Armato)』って書いてあって笑う。いや、それが正しいのだから良いのだな(笑)。でも、このプラモ残念ながらブログじゃやれない…。

 同じくブログじゃできないシトロエン Type-H(たいぷあっしゅ)バンですが、エレールのこれも今更…。
Wheeler Dealers(第12シーズン)でエドがカッコよく仕上げたのを見て…ではなく、去年夏に予約してたのが入荷しただけの事。バカみたいなプレ値でオクられてたりしてたので、定価で買えてざまぁみさらせと言ったところだ。 その昔カリカチュア版のDr.スランプ"んちゃバン"とかがバンダイ製であった他は唯一のキット(※注:言ってる傍からEBROが今月新製品を1/24で出しやがったが書いてる時は知らなかった!)だけに、長らくの難民脱却で嬉しい。 てか、これは本来タミヤが90年代に出すべきアイテムだったものなんだが、何で出さんのだろうか?世界中でファンも多い車種だし売れると思うんだけどなぁ~。

F2H-2 凝りもせず『あの』キティーホークのF2Hを買ってしまいましたー! まーこれは他に48のバンシーなんて無いんだから仕方がない(何?コレクトエア?ふざけなさんなって!)。バンシーは比較的単純なシェイプなんで間違いも少なかろうと踏んではいますが、僕は胴体延長版の"Big Banjo"(-3/-4型)の方が好きでして、何だって-2型なんだよ!とちょっと不満ではある。
その点ミニクラフト・アカデミーの1/72はしっかり-3/-4型だったことを思うと残念無念。その辺の感性をキティーホークの中の人に求めたって無駄なんだろうな…。
 どっちみち僕は-2型として組む気は更々なく、-3/-4型への改造の芯として購入したつもりだ、と言ったら口が過ぎるだろうか?。 でも今やってるPB4Y-2を思えばですよ、胴体延長は伸ばすだけの問題だから、懸案
は脚周りとHフィンという事だけ…ではあるんですよね。つか、どこか-3/-4型出してよ!こいつは後のF-101、F-4の始祖でして、斜め前から眺めてると脳内モーフィングでVoodooに変貌していくんだよ、だから好きなんですがコレ解るかな~? ま、ぜひともブログでやってみたい改造です。

MengUSMC-M1 先のライフィールドとかM1キットラッシュです。M1好き としてはありがたいんですけど財布に厳しいんですわ、どれもこれも…。
で、今回はマリンコバージョン(M1A1 Common)のキットでMeng Model製のnewcomerつーかrepackですな。
ライフィールドも豪勢だけど、Mengも相当パーツが多く手強い。トーションバーやトラックも全て作り込みで可動と来てるから、動くの好きな僕向けではありますがね。
RFM35M1Trackそのトラックのパーツ構成はライフィールドとほぼ同じで冶具込みのセットとなっています。あっちは説明図にトラップあったけど(爆)。
←その別売りされてるライフィールド製トラックも2箱ほど買ってます。説明図のトラップは修正済み(消されてるだけだけど)です。
しかしまー、まったく何に何時使う気で買ったんだ!と…。
 この箱のサイズでインテリアは一切省略(それはそれでOKだが…)なので、作りかけてたドラゴンのオレンジ箱をキャンセルしてそっちからパーツ移植してやろうかと画策しています。マリンコ・バージョンと言えばシュノーケルの作り付けもラッパのインチキ臭いのより良いです。一応陸軍のERA付も作れるようになっていますね…。こいつはマリンコ車両だからブログでできるな(笑)。

Marines00←最後になりましたが…。
ICMってちょっとMiGのキットとかでアレだったメーカーですが、陸モノ、特にフィギュアは定評があるみたいですね。ボクはアイテムが好きか嫌いかで買ってますんで特にこのメーカーに思い入れはありません。1/16と聞いて届くまではミニアートのキットだとばかり思ってたくらい…。
1/16はタミヤが始めてから各社増えた気がします。
キットは御覧のようにあっさりしたものです。台座も付いてて天板が4パターン用意されてて好きなの使えってなってますが、これはたぶん姉妹品と共通なためでしょう。知らずに買ったRevellのブリテン・近衛兵もここのOEMでした。
Marines02Marines01パーツのアップですが、中々いい感じです。惜しむらくはデカールが一切ありませんので、コトブキヤやバンダイ辺りのイージーキットのノリで完成させられないという点です。ちゃんと気合入れて塗らないとダメ。勲章も帽章も階級章も全部です…。腕が鳴るなぁ~(爆)。でもさ、カラーガイドを二枚も入れるならデカール付けられなかったのかねぇ~と、思うんですが…。
 ちなみにモデルは伍長さんで、パンツ横に赤線入るのはこの階級から。無駄に階級章弄って昇格させたりする人も居ないと思うけど、出来ても兵曹までで、将校はこのタイプのドレス・ユニフォームではないので注意されたい。
箱絵は連邦議事堂になってるけど、なんか祝日とかイベントでもないとこの礼装はしない筈。大抵はサンディ・ブラウンの開襟に履いても青パンツ。そんでもカッコいいけどね。

   ◇

 さてさて、箸休めにしては長くなっちゃいました。お付き合い頂けた方には感謝多謝。次回はマーキングで四苦八苦するFG.1の予定です。ではでは…

PB4Y-2 プライヴァティア マッチボックス 1/72(その4)

 こんにちは(こんばんは)帳尻更新の第2弾です。

 そういえば今更なんですがWBCが終わりました。4回目にして初めて野球発祥国のUSAチームが優勝しました。何と申しますか『出身国縛りが甘くなった』ために国別対抗というのは有名無実の世界大会となり、イスラエルなんてのが強くて笑ってしまいます。それもこれもアジア系、特に日本代表に対抗する手段としてなのかな?と穿って見てしまいそうですが、そもそも初回大会は3A主体で臨む等『アメリカは空気読んでた』感がありました。そりゃータイトルホルダーズラリ揃えたバリバリメジャーで面子固めたら強いに決まってます。ロアークを打てずに負けちゃったサムライJapan、当然ストローマンも打てなかったんじゃないかな?完敗だよね。

 ニッチな頃は女子サッカーなんかもナデシコが強くてワールドカップ優勝とかしていましたが、白人やアフリカ系を擁した国が台頭し出したらメッキリ勝てなくなりましたね。
こう言ってはアレですが、黄色人種はどうしてもパワー不足で結局負けちゃうんだな~と実感した次第。実際サッカー、ラグビー、バスケなんかは全く歯が立たないときています。
 男子野球もそういう曲がり角に来ているんですが、それでも未だにボールのサイズを国内規格で通そうとする辺り、やっぱ日本人て『メンタルがガラパゴスなのかな?』と思います。そんな中頑張ってる錦織圭選手などは驚嘆に値します。

   ◇

 気づいた方も居られるでしょうが、タイトルから『不定期』の文言が消えました(笑)。年内には完成するだろうと思うんで当面FG.1と並行になりますがメインライン・アイテムに昇格です→PB4Y-2。
PB4Y-2_03a 実際、コツコツと進めてきて完成のイメージも具体的になってきました。
今こんな感じで様子を見ています。
ナセルと自作カウルは冶具を使って結合済み。中に黒っぽくなってるのはポリキャップを仕込んであるのがウッスラ見えてるためです。ハセガワのレシプロ機キットを買うとダダ余る4mm径の奴です。
カウルがレジンのムクで重くなってる分重心位置が実機に近くなってるようです。錘の配置に難儀する機体ですので丁度良いですね。
 この写真ではハッキリしませんが、赤本のステーション・ダイアグラムをチェックした結果、キットの窓とか背面砲塔の位置なんかが微妙に実機と異なる等、細かい問題点が露顕しましたので対応しています。

PB4Y-2_03f 背面砲塔は高さを1.5mm削って(実際には機体側の縁の追加工作が未着手の仮組なので地上高にさほど変化は出ません)、更に前部砲塔の位置を後方に2.5mm程変更しています。後退させた結果空間ができますが、キットには輸送機型用のパーツとしてココを塞ぐ部品が用意されているので、それを加工して対処しています。
PB4Y-2_03c 付随して左右1番舷側窓を3mm程後退。その他も矛盾の出ない位置・サイズに出来るだけ修正しています【写真中(A)】。
ボムベイ・シャッターのカバーヒンジ部の分割ラインが低いので埋めて彫り直しました【写真中(B)】。
PB4Y-2_03n中はこんな風にキットでは省略されている隔壁をスクラッチしています。
ですが内装を完璧にするような意図は全く無くて、窓や旋回砲塔が多い機体ですので、外から見えるところは『何かあるな』程度にしておきたかったというだけです。ドンガラだと強度・剛性的に不安だというのもありますね。

 本機の特徴は何と言っても-1型からの改造ポイントである胴体延長と、高高度から低高度機に変ったために、取り付いてくる敵戦闘機が増加傾向になろうという事情から、銃座の死角の削減を意図した垂直尾翼の単葉化があります。特に前者は、-1型においては苦し紛れに後部下面銃座を廃してレトラクタブル式に装備していた対海地面レーダーを『将来の機能拡張に備えるのとオペレータ増員等も鑑み重心位置近辺に配置し直したい』という理由があったわけです(余談ですが、この除去された球形ターレットはUNISYS社の前身というかルーツであるスペーリー社の製品でした)。
 この改造は副次的には、後部にERCOの大きな卵型縦横旋回砲塔を両舷装備可能にするという効果を齎しました。何よりも携帯弾数が半端なくなりました。もう、空飛ぶ要塞のお株をB-17から奪い去るくらいの重武装機への変身を遂げたといっていいでしょう。まさに『ガンシップ』であります。痺れます。

 さて、その強力なカウンター・サーフェース・レーダーですが、-2型になって入出力デバイスがAPS2F、APS2GさらにAPS15B(B-29なんかと同じシステムです)へと進化を遂げ、USN初の本格派ECM機としての成熟度を高めていきました。同じ頃の日本海軍の電子技術の貧弱さに比して何という高性能機を運用していたことか…と、改めてRAF/RN並びにUSNのチートさに言葉を失います。
 二式大艇なんてレーダ搭載は末期の僅少例だけで、基本的にはクルーが双眼鏡使って肉眼で探索とか…その名の通りデカイだけでした。そんなハードウェアしか渡されずに戦地に飛んだ方々に同情を禁じえません。何にしてもドイツや日本が八木アンテナ使ってヒイコラ言ってた時期に、米英は既にディッシュのパラボラを最前線配備ですからそんな連中に勝てる訳がありません。実際-2型は二式大艇を撃墜していますし、レーダー装備の米英軍機に対しては、あの松本零士の架空戦記漫画のようなことは決して起こりえませんでした。

 ところが、このマッチのキットったら何とまぁ思い入れの無い『丸っこいドーム状の部品を下面に芋付け』という再現度です(笑)。おまけに位置も違ってる【前出写真参照】…。

PB4Y-2_03d ここは少なくとも『レトラクタブルだぜ!』と判る様にはしたいと思いましたので、正しい位置に穴を開けて、レドームもそれらしくセミ・スクラッチいたしました。
可動は考えていませんが一応実機をシミュレートすると・・・
PB4Y-2_03eこんな感じにレドームが下にせり出すのであります。メカニカルでカッコいいッスよね!
完成後見えないところは適当に作っています。

 次に舷側のERCOターレット250THのその後であります。
前回『オッサン立たせろ』だったところは、『卵がクルクルロールする構造なんだよ、だから卵の殻が隔壁として存在するから中にオッサンが立ってるなんてありえないんだよ』と言うわけで、その『殻』を自作しました。


PB4Y-2_03h 秘密兵器の登場です。
UNISYS製(嘘)小型バキュフォーマーを使ってバルサ片から作った半球タマゴを型にして絞ります。この装置は強力だけど熱が半端無いので、蕩けそうな材料で型を作った場合は絞る直前に型を設置したプレートを挿入するのがコツです。
PB4Y-2_03j 型にへばりつくのを避けるために事前に写真のグローブオイル(野球用品です)を塗っておきます。ポマードとかメンタムなんかでもよろしかろう。
 使うプラ板は完成品が薄くなるので厚めの物が良いです。私はもっぱらエバーグリーンの1mmを使用。
PB4Y-2_03k轟音とともに、プラ板はあっという間に写真のような姿に変わります。冷却も兼ねてしばらくバキュームしておいてスイッチを切れば出来上がり。作るパーツにもよりますが、プラ板の大部分が無駄になってしまいます。でも実は縁の部分はFG.1の胴体幅調整用シムに再利用されるなどしていますが…。

PB4Y-2_03g こんな感じで、結構いい加減な型の作りにしてはピッタリのものが出来ました。
この銃座部分はこの隔壁で塞がれますので外から内部は見えません。ですので内装も中途半端ですが、一方でお尻のMPC250CE-6ターレットからチラ見えする所はそれらしく作っておかねばなりません。
PB4Y-2_03m タマゴの中に仕込む銃座も適当に作ってます。


PB4Y-2_03b 後方からの確認。
以前手を打ったラダー部はヒンジの追加で修正は終わっています。
気づくのが遅れましたが、銃身の通る溝が後部で足りてませんでしたので手を加えています【写真(D)】。
 チェックの結果矛盾が無いことが確認でき次第、やっとこさスジ彫り作業に移れます。その後、脚室内、砲塔及びコクピット内部、エンジン周りの工作を片付けさえすれば胴体貼り合せて塗装ということですが、まだまだ先は長そうです。

今月はこれで最後の更新となりますが、次回またのお越しをお待ちしています。
ではでは。


John Bull’s Phantom II (FG.1) ハセガワ 1/48(その4)

 この週末にはプロ野球も開幕で4月になるというのに一向に暖かくなりませんね…本当寒いのは嫌いなので参ります。とはいえ、F1が開幕し、そしてなんとヴェッテルというかフェラーリが粗1年半ぶりくらいに勝ちまして嬉しいメルボルンGPでした。
24周目だったかのピット・アウトでP1を奪った時は年甲斐も無く『オラキター』と叫んでしまいました。愛娘がびっくり…。以降は危なげなくそのままゴール、いや~ホント嬉しい。今年の跳ね馬は期待できそうですね、っつ~ても、似たような開幕だった89年のナイジェルが、結局2勝に終わった~なんて事も過去ありましたんで、まぁそこはフェラーリです…もう少し様子を見ましょうか(笑)。

   ◇

andromedaBox 海軍・海兵隊限定の本ブログですが、まぁ一応~宇宙艦隊とCOSMO・NAVYとかも扱ってますんで新着の紹介です(っても箱だけ-笑-)。バンダイさんのこのシリーズはSTAR TREKシリーズからの付き合いなんで仕方なく…なんと1万円越えるんだよ…。『ヤマト』は出淵さんだから仕方なく付き合ってるけど、このアンドロメダだけは好きなんですよね。
35年くらい前、野村トーイのキットを草刈健ちゃんに渡され、ダメダメな連装波動砲を修正して完成させた実績があります。もち、バンダイの古い方も持ってるけどこの新キットはその辺だいぶイメージが良くなってるようです。
光らせるのに余り執着してないんで波動砲口は塗りつぶした方が格好良くなると思う。実際砲口内壁面が光るわけじゃないしね。

   ◇

 さて本題のFG.1ですが、既にルーティーンに入っていて記事にするようなことも余りないのですが、今月はまだ1回しか書いていないので駆け付けで更新稼ぎです。

FG1_04a 前回『尻切れトンボ』に終わった機体下面パーツの長さの問題ですが、結局後部のパネルラインに破綻の出ない位置で切り飛ばし、プラ板を挟んで延長するというアナクロな手段を講じました。

FG1_04b丁度1mm厚のが嵌りました。つまり糸鋸の切りシロが0.4mmですので0.6mmのギャップがあったということになりましょうか…。実機だと28mm強ですね。

 話が前後しますが、ハセのこのファントムシリーズは80年代物なのでCAD設計の最近の商品と比較するとデフォルトの嵌合感はあまり良くありません(それでも昔のハセの製品は他社と比較して良かったんですが)、特に処理が面倒なのは主翼と胴体側面に空く隙間です。

FG1_04dしかしながらこれは工夫すれば簡単に解決する問題でして、胴体側の下部に隠れる接合部にシムを挟んで幅員を調整すれば良いのであります。写真の赤丸で囲ったところが主翼に合わせて膨らませた箇所ですね。真ん中の汚い板は目隠しです。

FG1_04c ほれ、この通り。パテもヤスリがけも必要ありません。何処かのプロ・モデラーがTVで溶きパテを塗り込めば良い!なんてドヤ顔してましたが、この方が遥かにスマートです。てか、普通にF-4やA-4ファンのモデラーなら皆やってる筈…。プロの方が旧態依然な手法ってちょっとね…。

FG1_04e主翼を張り付ける前に、下面の補助エア・スクープの裏側をインシグニア・レッドで塗っておきます。ハセガワのここは位置も正しくて(ゲテミの1/72は大チョンボしてるんで要注意です)結構なんですが、金型がくたびれてる所為かバリが凄いのと厚さがいただけません。もちろんウスウス加工は必須ですね。

FG1_04f 主翼がついてファントムIIっぽくなるとやっぱカッコいいですね。形だけならば私は純正アメリカン・ファントムIIよりも、この幅広インテークのブリテン版ボブノーズの方が好きです。
さぁ残るは塗装するだけとなりました(本当?)、頑張りましょう!

  ◇

 帳尻あわせで恐縮なんですが、月三回更新は自己最低ノルマになってるんで、今月は(つって水木金の三日しかないけど-爆-)あと一回更新入れる予定です。書くことが溜まってるのはむしろPB4Y-2の方でして、一体どこが『不定期』なのやら…。
ではでは。
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