2012年06月25日

有名人と新興宗教

週刊文春5月17日号にはジャーナリストの石井謙一郎氏による「芸能人新興宗教入信リスト」なる地味な記事が掲載されていました。インターネット上の情報だと検閲もない為か「ホント?」と疑問符をつけて捉えねばなりませんが、この記事だと氏が教団による会合や機関誌、著書などから調査をしたと述べており、なおかつ、週刊文春に掲載されているという事は、その編集責任を経て掲載されたものに思える。

先に触れておくと、誰がどの宗教を信仰していようがいまいが信教の自由であろうと思うんですね。で、中には家族が熱心であるが故に複雑な境遇で控えめに広告塔をされている方もあれば、実は正々堂々と機関誌に登場しておられる思わぬ「大物」の意外な背景なんてものも分かる。

なんといえばいいのか、例えば愛川欽也さんが創価学会の信者であるというデマが広がり、本人がわざわざ否定コメントをしたことが有りましたよね。実は、迷惑であろうというケースがあるように思う。変な話ですが、世間一般というのは新興宗教、新宗教の類と、明らかなカルト宗教もごちゃまぜで語られていたり、難しい問題をはらんでいますが、ホントのところはどうなんだ、とね。

先ずは創価学会に触れる必要がありますが、まぁ、圧倒的に人数が多いみたい。

石原さとみ、岩隈久志、岸本加世子、研ナオコ、高橋ジョージと三船美佳、田中美奈子、段田安則、長井秀和、西村徳文、はなわとナイツはなわ、パパイヤ鈴木、前田健、上田正樹、柴田理恵、ねづっち、彦摩呂、久本雅美、BORO、山本リンダ、雪村いづみ、相田翔子、泉ピン子、遠藤憲一、オーランド・ブルーム、木根尚登、滝沢秀明、氷川きよし、松山ケンイチ、山田花子、中川家礼二、ロベルト・バッジョなど。

単純に凄い数だし、凄いメンバーが揃っている。創価学会には芸術部というのがあるから、芸能人が多いのも特色ということになりそう。

ただし、信仰の度合いは様々であろうし、熱心なのか、あるいはそうでもないのかは微妙。基本的に、両親が創価学会だと二世として生まれたときから入会することになり、そのあたりが微妙と感じます。

石原さとみさんはいわゆる学会二世で、女優として活躍しているので池田名誉会長から可愛がられているという。まぁ、可愛い女優さんですしね。で、石原さんも修学旅行先で池田名誉会長へ土産物を贈ったり、日本アカデミー賞の賞状を持って池田名誉会長に見せに行ったことがあるという。なんか、そういう関係のよう。 

それに比較すると氷川きよしさんはの場合は少し温度差がありますかねぇ。というのも氷川さんは「一気に有名になってびっくりしています。しっかりお題目をあげて頑張ります」と発言、池田氏からは「あわてて学会宣言する必要はないよ」との伝言があったという。やはり、そういう温度差ってのはあるんでしょうね。

ちなみに上戸彩さんの場合は両親が学会で幼少時に集会に参加したことがあるが本人は未入会だという。また、松山ケンイチさんの場合は実家が聖教新聞の販売店で入会しているものと思われるが、本人は熱心ではない様子だという。また、滝沢秀明さんの場合は母親が地区婦人部長であるから名前が上がっていて入会していると思われるが本人の熱心度は不明。

ちなみに杉田かおるさんになると、自著の中で脱会した旨を綴っているそうな。

金光教に扇千景、坂田藤十郎、中村橋之助。これは坂田家が代々の宗教で、扇さんは坂田さんと結婚して入会。橋之助さんも父の金光教信仰を継承したかたち。

崇教真光に片岡仁左衛門(15代目の片岡孝夫)。この教団は最近、自民党の石原伸晃幹事長が寄付をしていたことでも話題に。また、歌舞伎系の入会者の中には「石原慎太郎さんの著書を読んで感動して入会した」ともあり、石原都知事自身は兎も角、石原ファミリーと縁が深いのはホントのよう。

霊友会に稀勢の里、常盤山親方、花籠親方ら。分かりやすい相撲界コネクションのよう。

希心会に樹木希林および内田裕也夫妻。こちらは元々、樹木さんが仏教に造詣が深く、会費も五百円で格安の新宗教に入信した為だとか。樹木さんの胎の座りっぷりは尋常じゃありませんが、「ウチは会費も安いのにねぇ」とイベントのハイキングに参加し、一般会員と話をしていたという。樹木さんは歎異抄や法華経は手垢で汚れるほどに読み込んでいるという。

佛所護念教団に北島三郎。義母の奨めで入信、記念式典や恒例行事にも出席しているそうな。著書の中で「この教団で学んだことは真心で人に接し、ほどこしてあげることが、必ず人の真心を介してまた自分に戻ってくるということです」と綴ったことがあるという。

白光真宏会に中村玉緒。こちらは勝新太郎の家系の信仰を継承したもの。中村玉緒さんは金光教信者の坂田藤十郎さんの妹にあたる。

歌舞伎界に相撲界、演歌歌手、俳優といった面々が多いのは理由があるそうで、基本的に縁起をかつぐ習慣がある為に宗教に敏感なのだそうな。

真如苑は最近、広大な土地を買ってその財力に驚かされた教団ですが、こちらには高橋伴明&高橋恵子夫妻、沢口靖子、島田陽子。理由は謎ながら楚々とした美人女優が揃っている印象。一時期、石原真理(石原真理子)さんも入会していたという。

肥後修験道総本山六水院とは、あの下ヨシ子さんの教団ですが実は吉祥寺教場長は女優の小川真由美さんだそうな。確か保阪尚希さんも修行中でしたよね。

更に、米大統領候補選挙で話題になったモルモン教に斉藤由貴さん。あまりにも有名ですが統一教会に桜田淳子さん。かむながらのみちの教主は北川悠仁(ゆず)の実母になるという。

また、意外なところでは中島みゆきさんが天理教だそうで教団の系列雑誌のスペシャルインタビューに登場、「親譲りの天理教の信者ですから」と、アッケラカンと語っているという。意外でしたけど、中島家はなかなかの名家だったと以前に触れましたが、こういうのは有り得そうだし、言われてみると中島みゆきさんが稀にみせるスケール観や巫女っぽさなんてのは、ひょっとしたら影響があるんだろうか…なーんて想像したくなる。

天理教は他にも樋口久子、日馬富士なども教団系の雑誌で信仰の恩恵についてコメントしていたりするそうな。

また、竹内まりやさんが「生長の家」とされたケースでは、竹内まりやさんが同教団の機関誌のインタビューを受け、父親が入会していたこと、あるいは自分も著書を読んだことがあり、機関誌のインタビューに応じたことも認めた上で、週刊文春には「教団に所属していた事はありませんし、会合にも参加したはございません。インタビューも特に信仰とは関係なしに受けたものです」という旨のコメントを寄せたと記されている。このケースから分かるように、必ずしも機関紙のインタビューを受けていたからという理由で、信仰している、組織に所属しているとは限らないケースもあるよう。



こぼれ話として面白かったのは故人ですが三船敏郎さんですかねぇ…。映画監督相手に泣く演技を求められ、それでも「日本男児は泣きません!」と泣く日本人役を拒否したなどの逸話を持つ方ですから、信仰と結び付かない。しかし、娘にして何事にもポジティブなイメージの三船美佳さんが創価学会の影響を受けているのは有名な話で、やっぱり、そこには三船敏郎さんの入会が関係しているそうな。

想像していた通り、三船さんは「広島や長崎に原爆が落とされたんだぞ! この世に神も仏もあるものか!」という無神論者であったというのですが、50歳を過ぎてから内縁関係にあった喜多川美佳さんの勧めで入会していたのだそうな。おやっ、と気づかされますよね。三船美佳さんの「美佳」という名前は、御母上と実は一緒の名前なんですね…。

また、週刊文春の記事からは離れますが、幸福の科学の小川知子さんも有名。他の週刊誌が報じていたものを記憶で再現すると、非常に有名なレーサーの男性と交際していたのですが、そのレーサーの方がレース中のアクシデントで事故死するという悲劇に遭遇されているのだそうな。で、その際、幸福の科学と出会ったという。一時期、広告塔として在ることを隠そうともしなかった事から、芸能人らから「小川さん、どうしちゃったの?」と突っ込まれていましたが、一応は、トップ女優に降りかかった悲劇、そこから復活するために信仰を頼ったという経緯があったという事かも知れませんね…。

ussyassya at 10:30│Comments(2)TrackBack(0)雑記 

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この記事へのコメント

1. Posted by 天皇陛下   2015年11月15日 21:04
天皇陛下バカにしてるサイトですね
2. Posted by メロンぱんち   2015年11月15日 23:41
どの箇所、どんな記述が天皇陛下をバカにしていると感じましたか? 

天皇陛下と名乗られていますが…。

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