先日の早朝、川にオールを出しに行く際に土手を下りていると鈴虫が鳴いていました。
その時は眠くて何とも思いませんでしたが、着実に夏が終わり秋は近づいてきているんですね。

今日は9月5〜8日に開催される「全日本大学選手権」のクルー紹介第1弾です。

今日紹介するのは男子舵手なしクォドルプル蒼天

#S : 柏木 聡(2年)「俺が引っ張ってってやるから黙って俺に付いて来い!」
 2年にして対校クォドルプルの整調に乗るスカルの鬼でスカルの技術は部内でも5本の指には入る(と思う…)。淡々とリズムを刻み続ける彼の姿を目に焼き付けろ!!
ちなみに”川崎”出身

#3 : 原 拓嵩(1年)「漕艇とは愛である。愛する人よ、あなたに2000mを捧げます」
 名門旭丘高校漕艇部の生ける伝説。現役東大合格、熟練した漕技、強靭な肉体、強い精神力、遠距離恋愛中の彼女と筆者が欲するものを全て手に入れている。お前、これ以上何が欲しいってんだよ
1年の原が繰り広げる熱烈な2000mをご覧あれ

#2 : 田中 優喜(4年)「欲しがりません、勝つまでは」
 クルー唯一の最高学年。筆者が見た中で田中さんのパワフルな漕ぎに比肩するものはいない。クルーキャプテンとして圧倒的リーダーシップを発揮。これからの日本は彼に任せてよさそうだ。
ちなみに朝食や夕食時にはしばしば田中さんによる”セミナー”が開催されており、食堂にいる全員が耳を傾けている。
 
#B : 志賀 航介(3年)
 筆者。漕艇部ではとにかく目立たないように静かに生きている。聞いたところによると普段の生活で出る上品な笑い声が部員の癒しになっているらしい。
打って変わって艇上ではとにかく熱く漕いでいる。

以上の4名で出漕します。全学年が揃っているという異色のクルーで令和元年度東大漕艇部が全て詰まっていると言っても過言ではありません。それぞれの思いを胸に4人同じ目標を求めて追い込んでいきます。応援よろしくお願いします。
ちなみに筆者以外のクルーの名前の横にあるコメントは本人が言いそうなコメントを筆者が勝手に考えただけです笑

明日はクルー紹介第2弾 男子舵手なしフォア滔天です。
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