こんにちは、先日開催された第65回全日本新人ローイング選手権大会に男子エイト三四郎のcoxとして出漕しました、岡宏篤です。私たち三四郎クルーの結果は以下の通りです。
◯予選 3着 6:25.23
比較的コンディションはよく自分たちの漕ぎに集中しやすい環境ではありましたが、なかなか同志社大学についていくことができませんでした。2Q中盤以降は完全に突き放されてしまい、最終的には明治大学と同志社大学に10秒以上の差をつけられてしまいました。私大との力量の差を実感するレースとなりました。
◯敗者復活戦 2着 6:31.60
打倒一橋を掲げ2着を死守することを狙うレースプランを持っていきました。ミドルスパートから一気に勝負をかけるというプランが見事に決まり、苦しいながらも一橋大学に半艇身ほどのリードを保ったままフィニッシュ。自分たちの漕ぎをやり切って宿敵一橋大学に勝てたというのは大きな自信にもつながりました。組み合わせにも恵まれ、なんとか準決勝への切符を掴みとりました。(三四郎クルーは準決勝へ進んだ大学のうち唯一の国立大学クルーでした。)
◯準決勝 5着 7:09.55 →敗退
実力は自分たち以上のクルーばかりのレース。チャレンジャーとしての姿勢を崩さず、最初から最後まで全力で攻め続けるプランで臨みました。1Qは他クルーにも負けない漕ぎを見せましたが、2Q以降はだんだん置いて行かれてしまう展開となりそのままフィニッシュ。自分たちの全力を尽くしましたが最下位となり決勝進出は叶いませんでした。
端的に言えば、当初掲げていた「6:25カット+決勝進出」という目標は達成することができずに終わってしまいました。私たちの弱さ、そして他大学(特に私大)の強さを思い知らされた大会でした。しかし裏を返せば今後強くなっていくために必要なものが明確になった大会でもありました。特に練習を継続する力やクルービルディングにまだ課題があることはクルー全員が感じているところです。
幸いなことに私たちの今シーズンはまだ終わりません。ここで学んだことを活かし、チーム一丸となって12月の京大戦に向かっていきます。
最後に、今大会に向けて様々な面でサポートしてくださった全ての部員、コーチ、OBOG、保護者の皆様、本当にありがとうございました。ボート競技に真剣に向き合えるこの環境への感謝を忘れず真摯に練習を重ねてまいります。今後とも応援よろしくお願いいたします。
一橋大学を抑えてなんとか2着に滑り込み準決勝進出が決まった瞬間。クルーそれぞれの喜び方があらわれていて気に入っています笑。筆者が数ヶ月間coxをやってきて一番気持ちよかった瞬間でした。
◯予選 3着 6:25.23
比較的コンディションはよく自分たちの漕ぎに集中しやすい環境ではありましたが、なかなか同志社大学についていくことができませんでした。2Q中盤以降は完全に突き放されてしまい、最終的には明治大学と同志社大学に10秒以上の差をつけられてしまいました。私大との力量の差を実感するレースとなりました。
◯敗者復活戦 2着 6:31.60
打倒一橋を掲げ2着を死守することを狙うレースプランを持っていきました。ミドルスパートから一気に勝負をかけるというプランが見事に決まり、苦しいながらも一橋大学に半艇身ほどのリードを保ったままフィニッシュ。自分たちの漕ぎをやり切って宿敵一橋大学に勝てたというのは大きな自信にもつながりました。組み合わせにも恵まれ、なんとか準決勝への切符を掴みとりました。(三四郎クルーは準決勝へ進んだ大学のうち唯一の国立大学クルーでした。)
◯準決勝 5着 7:09.55 →敗退
実力は自分たち以上のクルーばかりのレース。チャレンジャーとしての姿勢を崩さず、最初から最後まで全力で攻め続けるプランで臨みました。1Qは他クルーにも負けない漕ぎを見せましたが、2Q以降はだんだん置いて行かれてしまう展開となりそのままフィニッシュ。自分たちの全力を尽くしましたが最下位となり決勝進出は叶いませんでした。
端的に言えば、当初掲げていた「6:25カット+決勝進出」という目標は達成することができずに終わってしまいました。私たちの弱さ、そして他大学(特に私大)の強さを思い知らされた大会でした。しかし裏を返せば今後強くなっていくために必要なものが明確になった大会でもありました。特に練習を継続する力やクルービルディングにまだ課題があることはクルー全員が感じているところです。
幸いなことに私たちの今シーズンはまだ終わりません。ここで学んだことを活かし、チーム一丸となって12月の京大戦に向かっていきます。
最後に、今大会に向けて様々な面でサポートしてくださった全ての部員、コーチ、OBOG、保護者の皆様、本当にありがとうございました。ボート競技に真剣に向き合えるこの環境への感謝を忘れず真摯に練習を重ねてまいります。今後とも応援よろしくお願いいたします。
一橋大学を抑えてなんとか2着に滑り込み準決勝進出が決まった瞬間。クルーそれぞれの喜び方があらわれていて気に入っています笑。筆者が数ヶ月間coxをやってきて一番気持ちよかった瞬間でした。