こんにちは!
二年漕手の大石礼音です。

最近は、京大戦に向けてクルーが始動し、チャレンジすることばかり。

練習は日々あるけれど、次何ができるかな、船はどう動くかな、早く乗りたいなという気持ちが不思議と湧いてきます。それもこれも一緒に乗ってくださる神山さんみこちゃん梶谷さんひなこちゃんがひとりひとり真剣で弛まぬ努力をものともせず、かつその頑張りを見守ってくださる方々が側にいるおかげに他なりません。コックスである神山さんのコールは頼もしく、梶谷さんみこちゃんひなこちゃんは陸でも水上でも皆それぞれFBを飛ばしてくれます。
この船に乗ることができた幸運は私が引き寄せた運命かもしれない、そのくらいの気概で最後まで情熱の炎を心に掲げ、寒さに負けず京都へ向かいたいと思います。

さて、皆さんは朝起きて何を考えますか?
私は先に書いた通り、わくわくする気持ちが止まりません。朝おにぎりを食べてキリッと練習に臨むことのありがたさを実感します。集中して身体を動かし振り返りを言語化して。頭も身体も冴えた状態を朝作ることができるのはとても嬉しく、乗艇も楽しければ授業も面白いです。(乗艇は何より楽しくありたいですね。!)

最近特に嬉しかったことは、遠方に住む祖父母から冬支度の荷物が届いたことです。母のためにあった洋服や鞄、祖父が使っていたパレットや絵の具に色鉛筆、寝巻きにハンガー、昔の写真、スポーツウェアになぜか木彫りの猫まで入っていました。
「できるだけ詰めました。ゆっくり開けてネ」と祖母からメッセージが。あたたかい思いに支えられて心が満たされました。あまりに嬉しかったので、届いて数日間は開けないで眺め、今日やっと開封しました。

ものに大切な思い出があれば愛着をもつことができるし、そんなものたちに囲まれていると幸せですよね。

きっと料理もそうだと思います。(といいながら料理ではないけれど)これからおにぎりやお米を見たら、朝の乗艇のことを思い出すだろうし、オムライスを見たら私が入部を決めた日のことを、通りにかかるラーメン屋さんの看板をみれば初めてラーメン屋さんに連れて行って好きにさせてくれた先輩のことを思い出すと思います。

そういったものたちを増やしていきたいな、と思う今日この頃です。

この漕艇部は現役・OGOBの方含め素敵な人たちがたくさんいて、そんな人たちに囲まれ思い出ができるからこそ、私も皆も挑戦し続けることができると思っています。私の場合、今まではメンタルに納まっていたように思うけれど、フィジカルやテクニック、知識、言語化の面でもチャレンジする覚悟が芽生えました。挑戦し続けることを自分のためにとどめてしまっては勿体ないです。色々な人と話して(それはボート部内外)たまに一人で考えるゆとりを持って、常に大きいものを見て広い視野を持って、元気に。限界なんて作るわけにはいきません。常識を超えて自分も周りも変えていけるよう精進したいと思います。
一緒に支え合って素敵な思い出をこれでもか!というくらい作ることができたら嬉しいです。

ブログに何を書こうかと迷って同期に相談もしたりして、同期からは「ぜひこの代の他己紹介を!」とのことだったのですが、あまりにも長くなりそうなのでやめました。ごめんね!またべつの機会に。


いつの日かの仲良しおにぎり
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