こんにちは。1年漕手の大江です。
今回のブログはテーマfreeということで、窓の外を眺めていたらふと雲の上に浮かび上がってきたことを独りごち申します。
みなさんご存知の通り、多くの東大の学生は1,2年を目黒区の駒場キャンパス、3,4年を文京区の本郷キャンパス(農学部はその隣の弥生キャンパス、後期教養学部は引き続き駒場キャンパス)で過ごします。私は教養学部1年なので駒場キャンパスで日々学びを深めています。そんな駒場LIFEを送る私ですが、高校生のとき本郷三丁目の近くの塾に通っており、よく本郷キャンパスを散歩していました。ということで本郷と駒場を表面的に薄っすらと知っているので少し比較してみむとてするなり。(土佐日記のパクり)
本郷キャンパスには、東大の代名詞、安田講堂と赤門があります。赤門は1827年建立(約200年前!)の旧加賀屋敷御守殿門です。そう、本郷キャンパスがある敷地には、江戸時代には加賀藩の上屋敷があったのです。あんまりお勉強チックな話は私が飽きてしまうので、この位にします。そんな赤門は実は現在、閉鎖されています。耐震性能が低くなってしまっているらしいです。私は一度もくぐったことがないので是非とも早く修繕していただき、くぐってみたいなーと思っています。また、安田講堂も歴史的な建造物で、荘厳な雰囲気を漂わせています。そんな安田講堂も普段は立ち入れず、私は一度も入ったことがありません。五月祭のときには入れたそうで、来年こそは侵入してやると意気込んでいます。
その他にも本郷キャンパスには黄土色のレンガ調の建物が立ち並び全体的にアカデミックなオーラーを漂わせています。高校生のときはそのかっこよさに憧れを感じていました。本郷キャンパスの中を本郷三丁目駅方面から進んで行くと、工学部エリアに突入します。結構近代的な建物もあり、建物ごとに時代のムラがある感じが私には刺さります。剥き出しの配管は至高です。
また、本郷キャンパスは夏目漱石の「三四郎」の舞台となっており、美禰子が佇んでいたと思われる池(正式名称:育徳園心字池)は三四郎池と呼ばれています。漕艇部にも三四郎という名のエイトがありますね。今、私は三四郎の2番で漕いでいます。(小説三四郎は私の愛読書です。)
以上まとめると本郷はザ・東大、知の牙城って感じ!内実は知りません。
次いで駒場。駒場東大前駅徒歩30秒!駅近は朝時間がないときにありがたいです。(本郷は駅から少し歩く…) 駅から歩いて門をくぐります。この門には葉っぱのマークが付いています。これ実は旧制一高の校章「柏葉」。漕艇部にも柏葉という4x+/4+兼用艇がありますね。新人期にお世話になりました。門をくぐると現れるのが1号館。新入生なら誰しも「安田講堂のショボいバージョンか」と思います。しかし立派な登録有形文化財です。この先を歩いていくと、近代的な建物が数多く建ち並びます。ここが本郷との違い。より普通の大学っぽさがあります。駒場キャンパスはあんまり言及すべきところがないので、漕艇部新人期恒例、駒トレの場所について。鬼の有酸素トレーニングはラグビー場、エルゴや体幹メニューは第二体育館前の広場で行い、「駒1」と呼ばれる駒場一周ランはキャンパスの外周を駆け抜けます。他にも900番講堂など面白い建物もあるらしいのですが、理科一類の私は使わせてもらったことがありません…
以上まとめると、歴史はあるらしいけど結構ふつーのキャンパス。
最後に、「本郷 vs 駒場」なるタイトルの今回。私的にはやはり勝者は本郷!やはり本郷に憧れを抱いて入学した身としては「早く本郷行かせろ!!」って思うのでしょうね。
最後にひとつだけ!
本郷キャンパスから約10分歩いた丸ノ内線本郷三丁目駅の近くに「トウキョウライトブルー ホンゴウスリー」という店名のうどん屋があります。受験生時代には週5で食べることもあったくらい美味しいです。おすすめは「ぶっかけ」と「とり天」。本郷の学生になってまたこのうどん屋に通う日を心待ちにしております。
今回のブログはテーマfreeということで、窓の外を眺めていたらふと雲の上に浮かび上がってきたことを独りごち申します。
みなさんご存知の通り、多くの東大の学生は1,2年を目黒区の駒場キャンパス、3,4年を文京区の本郷キャンパス(農学部はその隣の弥生キャンパス、後期教養学部は引き続き駒場キャンパス)で過ごします。私は教養学部1年なので駒場キャンパスで日々学びを深めています。そんな駒場LIFEを送る私ですが、高校生のとき本郷三丁目の近くの塾に通っており、よく本郷キャンパスを散歩していました。ということで本郷と駒場を表面的に薄っすらと知っているので少し比較してみむとてするなり。(土佐日記のパクり)
本郷キャンパスには、東大の代名詞、安田講堂と赤門があります。赤門は1827年建立(約200年前!)の旧加賀屋敷御守殿門です。そう、本郷キャンパスがある敷地には、江戸時代には加賀藩の上屋敷があったのです。あんまりお勉強チックな話は私が飽きてしまうので、この位にします。そんな赤門は実は現在、閉鎖されています。耐震性能が低くなってしまっているらしいです。私は一度もくぐったことがないので是非とも早く修繕していただき、くぐってみたいなーと思っています。また、安田講堂も歴史的な建造物で、荘厳な雰囲気を漂わせています。そんな安田講堂も普段は立ち入れず、私は一度も入ったことがありません。五月祭のときには入れたそうで、来年こそは侵入してやると意気込んでいます。
その他にも本郷キャンパスには黄土色のレンガ調の建物が立ち並び全体的にアカデミックなオーラーを漂わせています。高校生のときはそのかっこよさに憧れを感じていました。本郷キャンパスの中を本郷三丁目駅方面から進んで行くと、工学部エリアに突入します。結構近代的な建物もあり、建物ごとに時代のムラがある感じが私には刺さります。剥き出しの配管は至高です。
また、本郷キャンパスは夏目漱石の「三四郎」の舞台となっており、美禰子が佇んでいたと思われる池(正式名称:育徳園心字池)は三四郎池と呼ばれています。漕艇部にも三四郎という名のエイトがありますね。今、私は三四郎の2番で漕いでいます。(小説三四郎は私の愛読書です。)
以上まとめると本郷はザ・東大、知の牙城って感じ!内実は知りません。
次いで駒場。駒場東大前駅徒歩30秒!駅近は朝時間がないときにありがたいです。(本郷は駅から少し歩く…) 駅から歩いて門をくぐります。この門には葉っぱのマークが付いています。これ実は旧制一高の校章「柏葉」。漕艇部にも柏葉という4x+/4+兼用艇がありますね。新人期にお世話になりました。門をくぐると現れるのが1号館。新入生なら誰しも「安田講堂のショボいバージョンか」と思います。しかし立派な登録有形文化財です。この先を歩いていくと、近代的な建物が数多く建ち並びます。ここが本郷との違い。より普通の大学っぽさがあります。駒場キャンパスはあんまり言及すべきところがないので、漕艇部新人期恒例、駒トレの場所について。鬼の有酸素トレーニングはラグビー場、エルゴや体幹メニューは第二体育館前の広場で行い、「駒1」と呼ばれる駒場一周ランはキャンパスの外周を駆け抜けます。他にも900番講堂など面白い建物もあるらしいのですが、理科一類の私は使わせてもらったことがありません…
以上まとめると、歴史はあるらしいけど結構ふつーのキャンパス。
最後に、「本郷 vs 駒場」なるタイトルの今回。私的にはやはり勝者は本郷!やはり本郷に憧れを抱いて入学した身としては「早く本郷行かせろ!!」って思うのでしょうね。
最後にひとつだけ!
本郷キャンパスから約10分歩いた丸ノ内線本郷三丁目駅の近くに「トウキョウライトブルー ホンゴウスリー」という店名のうどん屋があります。受験生時代には週5で食べることもあったくらい美味しいです。おすすめは「ぶっかけ」と「とり天」。本郷の学生になってまたこのうどん屋に通う日を心待ちにしております。