こんにちは!初めまして。一年マネージャーの竹村郁南です。今回が初めてのブログであり、テーマがフリーということなので何を書こうか迷いましたが、せっかくの機会なので私がこの部活に入部した理由について少しお話しさせていただこうと思います。

私は中学、高校ともに吹奏楽部に所属していました。もともと音楽が好きで、ピアノも幼少期から習っていたことからピアノ以外の楽器にも触れてみたいと思い、6年間クラリネット奏者として音楽人生を歩んできました。大学でも吹奏楽サークルに入ろうと思っていましたが、みたところあまり興味をそそられることなく…そんな私が出会ったのは漕艇部でした。

高校時代の先輩が漕艇部に所属していて、私に春の新歓きてみない?と誘っていただきました。新歓では、ご飯作り体験で先輩方とご飯を作ったり、艇庫案内で実際にボートを見せていただいたりしました。私にとって今までボートとは関わったことがなかったので、どれも驚きとワクワクした気持ちでいっぱいでした。

私が入部した1番の決め手は、東商戦でした。試合会場は白熱していて、ボート競技を全く知らない私は周りの熱量と、漕手の迫力ある姿に圧倒されました。あの日の光景は忘れられません…!!私は自分のいる環境が大きく変化することがあまり好きではないので思い切った行動ができないのですが、新歓の時に感じた部の雰囲気の良さと、自分もこの部活に入って今までとは異なる別の世界も見てみたい!という好奇心からその日に入部することを決意しました。

入部してからご飯作りだけでなく、ボートについて様々な知識を教えていただいたり、乗艇させていただいたり…ここまでマネージャーがボートに関わる機会をもうけてくださった先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。この部ではマネージャーだからこの仕事だけをすればいい、謙虚でいなければならない…などと制限されることなく、マネージャーも部の一員として活動することができて、それを受け入れてくれる人がいる環境にとても喜びを感じています。

けれど、何かを実行するには必ず責任が伴います。大会時のビデオや、発艇前の仕事は、いつも失敗しないか不安で、手汗をかきながら仕事を行っています。ですが、仕事を成し遂げたときに得られる満足感や高揚感、喜びや感動は、ここでしか味わえないと思います。これもこの部でしか得ることができない貴重な経験かなと私は思います。

何よりずっと音楽に関わってきた私にとって、現在と大きく異なる点は、何事にもここまで熱中して仲間と共に取り組めていることです。この部には真剣に、そして本気で部活に取り組んでいるすてきな人がたくさんいます。自分が辛い時でも自然と力が湧いて一緒に頑張ろうと思えます。本当に居心地よくて、あたたかくて、大好きな場所です。入部してからまだ半年しか経っていないのに、日々が色濃く感じるのは、漕艇部での活動がとても充実しているからであると私は思います。魅力たっぷりですてきな漕艇部の虜になってしまいました…!笑

私自身まだまだ未熟者であり、あたふたしながら先輩の後についていく日々です(笑)マネージャーとしてより一層成長できるよう、目標に向かってこれからも精進していきます!よろしくお願いいたします!

これは初めて一日部活に参加できた時の帰りに撮った、ポンドの写真です。朝の景色も好きですが、電灯の光が水面に反射していて綺麗な夕方のポンドが1番好きです!

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