魔法使いの夜【〜第五章】

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【―――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる―――】

総プレイ時間【6時間28分】

そうだそうだ、型月はノベルゲーだった。


多分個別ルートとか無さそうなので、感想も前後半で区切ってみましょう。
導入は日常と非日常が自然に同居している雰囲気、落ち着いた音楽、テキスト等の細部に至るまでの演出が高尚な文学作品という印象。
ゆったり優しい雰囲気が流れるのでプレイしていて激眠かったりします。

町の雰囲気や時代設定なんかは若干レトロでモノクロチックな印象もありますが、キャラクターが今風…
というのか鮮やかで背景と比較して映える印象で、良い意味で異彩を放っているかな。
特に青崎さんは輝いている。規律正しくお硬い感じだけどコロコロ表情が変わってとても可愛らしい。
相方の有栖はもっと冷たいのかなと思っていましたが、日常ではジト目が素敵なお師匠様でした。
なんかデジャブな二人だなぁと思ったら、私のバイブル「天使な小生意気」のめぐと美木に似ているかも。
そして静希草十郎くんは青崎さんの毒気を抜いたり注入したりと、気難しい彼女と絡ませるのに良い塩梅だという印象です。

そんなゆるふわ日常描写からepisode「魔法使いの夜」で一気に話が締まりました。
魔術師としての生き方を決めた青子さんの決意からvs静希くん、自動人形、有栖と息付く暇もない戦闘の畳み掛けでしたが、
その間も演出のクオリティが落ちるどころか、逆にどんどん磨きがかかって素晴らしかったです。
CGも惜しげも無く枚数たっぷりで一枚一枚のレベルも極上でした。

青子と静希くんがお互い足りない部分を補い合って良いコンビだったり、
張り詰めた場面でも静希くんの天然で間を外してくれてシリアスになりすぎなかったり。。
そしてやっぱり青子さんののど派手な魔術。連戦の影響や、変な制約が掛かって小出しに〜とかではなくて、逆に無制限でやりたい放題、
全力全開だったのが私の知っている青子さん像だったので見ていて爽快で気持ちよかったです。

型月独特の言い回しのクドさは多少ありましたが、そこはご愛嬌の範囲内かな。
アーカイブ的にはここら辺で折り返し地点…とするとボリューム的には少なめな感もありますが、
今回のアリストの戦闘が霞むほどに素晴らしい展開を後半戦にも期待したいですねぇ。


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1. Posted by купить маникюрный набор 2013年03月07日 20:47 5

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