2013年03月25日

「イカ人参」を作ってみた

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福島県民のソウルフード「イカ人参」を作ってみた。

出会いは数年前に福島の、場所は忘れたが、とあるスーパーで見つけて食べて以来、すっかりハマってしまった。
一見、松前漬の様にも見えるが、松前漬の様に色々なものは入っていない。シンプルにイカと人参だけなのだ。なのに、松前漬よりかなり美味しいと、私は思う。
福島へ行くと必ずスーパーで探して買って来るのだか、更に美味しいのは、やはり手作りのイカ人参。

今年一月にあさかのおやこ劇場での公演の際に、出して頂いたイカ人参は圧巻だった!
添加物ゼロ、愛情たっぷりのその味に、思わず、テイクアウトをお願いした。

そのイカ人参の作者が教えてくれたレシピ通りに作ってみたのが、上の画像のイカ人参。
昨夜作って一日漬けて、さっき試食してみたら、なんとあの時と同んなじ味がした!

嬉しい〜〜〜

これで何時でも、好きな時にイカ人参を食べることが出来るのだ!

とことこさん!ありがとうございました!

utakohime2 at 03:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)プライベート | 食べ物ネタ

2013年02月07日

赤面

昔歌っていたライブレストランのマスターに呼び出された。あのUFOディレクターで有名な矢追純一氏のお気に入りの場所として、その店がテレビ取材を受けていて、そのバックで歌う羽目に…。気がつけば、インタビュアーのハイウォーのQ太郎とカメラの前で踊っている自分がいた。あゝ、自分の性格に赤面…~_~;
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utakohime2 at 01:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)どうでもいいこと 

2013年01月27日

玉梨温泉 亀の湯

ここまでくると、病気である。

本日四番の湯は、西会津から南下した豪雪地帯。玉梨温泉。辺りはすっかり暮れて人っ子ひとり歩いていない。
記憶を辿りながら、共同浴場『亀の湯』を探し当て、湯冷めしにくいしょっぱいお湯に身体を沈めれば、極楽とはこういうものぞ!
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utakohime2 at 21:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)温泉関連 

横向温泉 中の湯旅館

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本日三番目のお湯は、横向温泉、中の湯旅館。昨日大雪の為宿泊を断られ、仕方なく飯坂温泉に泊まった。
百年の歳月と大雪に押しつぶされやしないかと心配で、確認したくなる。明けて晴れてきたので、トライしてみたら、ラッキー!入ることが出来たよ〜!



冬季はボイラーで加熱しているが、それでもぬるめ。1時間浸かってまだ出たくないお湯だ。

utakohime2 at 16:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)温泉関連 

高湯温泉公衆浴場

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やっぱり同じ硫黄泉でも、高湯温泉のお湯は、濃いなぁ。露天風呂で温まっては外気で身体を冷やし…を、繰り返していると、いつまでも入っていられるけれど、これがけっこうヤバい。気がつけば湯に当たってしまった!なんてこともよくある話。




utakohime2 at 13:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)温泉関連 

2013年01月26日

飯坂温泉 赤川屋

2011年の11月〜2012年1月に福島によく来ていた。郡山で公演の時は磐梯熱海温泉に。福島で公演の時は飯坂温泉の
この赤川屋旅館によく泊まっていた。ちょうど一年ぶりだ。

本当なら今日は郡山で終わり、山を上がって土湯温泉の先の横向温泉に宿を予約していたのだが、大雪の為断られ、ならば仕方ないと、何故か北上して飯坂に来た。

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ここのお湯は、そんなに個性的ではないけれど、なんかしあわせな気分になる。木造りの湯船も良いよね〜!しかも今夜は、雪見露天

長湯になりそうだわ〜ん!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

utakohime2 at 21:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)温泉関連 

雪のあさかの、郡山

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思わぬ大雪になった郡山。
「ラブユーフォーエバー」が、子どもの心の中でどう消化され、果たして栄養になるかどうかを私が見届けることは、きっと難しいのよね…。

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これぞ『イカ人参』!
福島県民のソウルフード。そして私の大好物!
福島県内のスーパーならどこでも売っているけれど、やっぱり手作りが一番やね~*\(^o^)/*



utakohime2 at 20:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)コンサート関連 | 食べ物ネタ

2012年05月22日

12.5.3~4 またまた大荒れ!? コンサート@岩手県住田町

まずは言い訳から。書きかけのブログを完成させる事なく、時ばかりが過ぎて行く・・・。ああ、こうしてどれだけのブログの書きかけを消去したことだろう・・・。

でもこの話は、多少賞味期限切れっぽいのだが、絶対に忘れたくないので、頑張って完成させる事にする。

                   

 5月3日の東京駅は、ゴールデンウィークの後半初日とあって、人・人・人で溢れていた。
今では地方に仕事というと車移動がほとんどの私だが、昔は鉄道や飛行機で移動する事が多かった。なんだかその頃を思い出しワクワクして家を出たのだが、連休の東京駅、そんな情緒に浸っている暇はない。

一関駅に迎えに来てもらうため、指定された時間に間に合う東北新幹線の列車は既に満席で、自由席に並ぼうと少し早めに東京駅へやってきたのだが、新幹線の改札のあたりが朝の山手線のラッシュ並の状況で、改札口から中に入れない。いくら連休でもこの状態は異常だ!
すると、「東北新幹線は大雨などのため、ダイヤが乱れ、現在40分以上の遅れが出ています」というアナウンスが耳に入って来た。
こ、これはまずい・・・約束の時間に間に合わないかもしれない・・・。


にわかに私の非常事態脳にスイッチが入った。この脳みそは日頃は20年前のパソコンクラスの仕事しか出来ないのだが、危機対応装置がONになると、時々動きが良くなったりする事がある。


入場を規制する駅員さんが、殺気立つお客の対応に追われて一瞬できた隙に、スルッっと脇から改札口を通り、エスカレーターの下に並んでみる。ホームに人が溢れ過ぎていて、上がれないのだ。

このような状態の時にエスカレーターを動かすなんて・・・危ない!人がドミノ倒しになる様子が目に浮かび、重い荷物を抱えて、階段を並びながら時間をかけてホームへ上がる。

ホームでは、あまりの人の多さに列の最後尾なんてわからないのだが、ちょうどそこへ入って来た列車に乗る人が動き出して、それに合わせて歩いているうちに、あれよあれよと調子良く車内に入り、目の前に空いていた席に座ってしまった。
あれ?あんなに人が一杯いるのにどうしてみんな乗らないの?と思っているうちに列車はすぐに出発。
出発してみてわかった。この列車は仙台行き。その先には行かないのだ。

私の行く先は一関・・・まあいい。とりあえず仙台までは座っていけるのだ。その先の事は仙台に着いてから考えよう。

一旦動き出してみれば、そこは長閑な旅情漂う車内である。一斉にお弁当の香りが漂い、子どもは走り、車内販売のワゴンに夢が膨らむ。

車内アナウンスではダイヤの遅れを申し訳なさそうに謝罪し、その理由が福島駅でのカラスの巣の撤去である事を明らかにする。「え!大雨じゃないの??」車内がざわついた。そういえば、改札口のアナウンスでも「大雨などの」と、わざわざ「など」をつけていたのを思い出し。言いづらかったのだろうと、推察する。
なんだよ~、この連休中にどうしてもカラスの巣を撤去しなければならない、のっぴきならない理由を説明して欲しいと思ったが、動いている列車の行楽気分の客は寛大だ。

2時間なんて、うたた寝すればあっという間。仙台駅で車内アナウンスに従って、ひとつ向こうのホームへ階段を駆け下り更にかけ上がる。重い荷物が邪魔だ!それでもなんとか間に合って、気がつけば一関まで全て自由席に座り、しかも待ち合わせ時間にも間に合ってしまった!ラッキーなんだろう!!

無事に迎えに来てくれた担当の女性と会うことができ、夕食をたべて、大船渡のホテルに運んでもらい、就寝。新しいベッドで深く眠った。

              

そして、朝!!カーテンを開けると!!!!え??

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何にもない・・・!

そう、ここは大船渡。月1ペースで震災被災地に来ている私にとっては、見慣れて来た風景ではあるのだが、それにしても波が高かったらしい。3F~4Fまでやられている。瓦礫は撤去されていて、深く雲がたれ込めた雨の町は、まるで写真のように動くものも無く、すっかり時を止めている。
急に血圧が下がる様な気がした。
それにしてもこのホテルだけが新しく・・・・・
そうか!ここは、昨年の12月に営業を再開した、あのホテルだったのだ!なんともトロいのは、私である。なかなか宿泊施設がまだ少ない中、しかも連休真っ只中である。主催者の心遣いと、現地スタッフ充実のありがたさが身に染みる。

・・・なんて思いを巡らしていたら、携帯が鳴った。
昨日私を駅に迎えに来てくれた女性スタッフの相沢さんからだった。「昨日からの大雨で、鉄砲水が出て、道路が寸断されて迎えに行けない」とのこと!

え~~~~!!またぁ~~~~!!
ここのところ私は嵐女のレッテルを貼られつつある。3/18大磯町でのコンサートに始まり、4/3品川宿コンサート、そしてだめ押しの今日なのだろうか?

再び私の非常事態脳にスイッチが入った。なんとか現場まで行かなければならない。
フロントでタクシーをお願いすると、すぐに親切そうな運転手さんのタクシーがやって来た。
「住田町までお願いします」と言うと、「あちこち水が出てるけど、行ける所まで行ってみよう」と、訛言葉で快諾してくれた。

今日の現場は、住田町。大船渡から15km,陸前高田から20km程内陸にある町だ。
住田町の人々は大船渡や陸前高田の被災者を受け入れ、何もかもが無い時に、物資の供給に奔走したのだそうだ。今日は陸前高田の人から住田町の人へお礼の気持ちを伝えるためのコンサートなのだ。

タクシーは川沿いの山道を上って行く。川は茶色い水を溢れさせて、今にも田んぼへ流れて行きそうである。所々に消防車やパトカーが停まっていて、川や山の斜面を監視している。

この非常事態の光景を見たせいなのだろうか?今まで冗談を言っていた運転手のおじさんが、いきなり昨年3月11日の震災当日の話をしゃべり始めた。

                  

その時おじさんは、大船渡のLPガスのスタンドに居た。と、突然立っていられない程の揺れに見舞われた。
長い揺れが収まると、これは津波が来ると思って一度は山に逃げたが、会社の規定で『地震が来たら、とにかく会社の車をなるべく高い所に移動させる事』というマニュアルがあったのを思い出し、沿岸にある会社に戻ったところで真っ黒い津波を見た。
慌てて仲間に声をかけ、車に乗り込み、今までに踏んだ事がない位深くアクセルを踏み込んで逃げたが、やがて波がじわじわと車に追いついて、車がプカプカと浮き出した。

これはまずいな・・と、思ってふと目をやると、正面に女性二人が乗った車が半分沈みかけているのが目に入る。急いでおじさんは車を降りて、水に足を取られながら女性の車のドアを開け、完全に恐怖で固まっている二人を車から引っぱりだして、両手に二人の手を引きながら水の中を進むが、水が胸のあたりまで来た時、この両手を離せば自分は助かるのではないか?と、頭によぎったのだそうだ。

それでも手を離す事が出来ずにふと上をみると、はしごのようなものが目に入った。遠くから声が聞こえて来た。「のぼれ~!のぼれ~~!!」その声に押されるように、梯子に二人の女性を掴まらせて下から持ち上げる。何回も沈みそうになり、もうダメだと覚悟を決めた。しかし、なんとか家の屋根の上に辿り着き、しかし屋根も流されはじめたので、更にぶつかった鉄筋の建物の2階によじ上ぼり、屋上まで逃げた。そこには22人ほどの人が難を逃れていたが、どんどん水位が上がって来て,屋上の塀ギリギリのところまで水が来たのだそうだ。

幸いな事に、津波は来たり引いたりを繰り返しながら、しかし屋上の塀を越える事は無く、助けた女性と共に九死に一生を得たが・・・、一番辛かったのがその後の寒さだった。雪が降る中ビショビショに濡れた身体を22人で寄せ合いながら助けを待った。

後のことになるが、そこで助かった22人の中にはこの寒さから身体を壊し、亡くなった方もいたのだそうだ。

この運転手さんは助かったが、周りの人がたくさん亡くなった。逃げろ!と声をかけ、後ろから付いて来ていた別の運転手さんも、いつの間にか波に呑まれ、未だに行方がわからないのだそうだ。


                 

おじさんは話しながら鼻をすするので、泣いているのかもしれないと思った。
こちらはなるべく明るく相づちを打つ。
そんな話をしていたから、目的地の住田町農林会館ホールを通り越してしまったりしたが、私は大雨に感謝した。もし晴れていたら、このおじさんの話は聴く事が出来なかったのだから。



DSCF2496今日のコンサートは、尺八・横笛奏者の柴田旺山氏から声をかけて頂いた。
旺山氏は天皇皇后両陛下の御前演奏するくらいの尺八・横笛のトップソリスト。彼の率いる竹マリンバなどから成る”バンブーシンフォニア”は、国内外で高い評価を受けている。
そんなすごい人に呼んでもらって,大丈夫かな?私・・・。しかも道路寸断で、到着が遅れてリハーサルはほとんどなし!??

今回は非常事態が波の様に繰り返し訪れる。

私はそれでも、2ステージ目の5曲だけ。大変なのは今回の為に熊本から参加している竹マリンバ奏者の木野聖子さん。開演ギリギリまで口頭と譜面だけで、曲のサイズや行き方を確認して、さあ開演!

不思議な事に他に気を取られていると、意外に緊張しないものである。
イントロや間奏のサイズがわからなくなり、お互いに目を合わせたり様子をうかがったりしたけれど、そこがまたエキセントリックで楽しかったりする。本当に困ると、木野さんの譜面をチラ見しながら、なんとかピンチを切り抜けた。

終わってみれば、竹の音色と声はよくハモり、エキセントリックな状況も加わって、とっても楽しいステージだった!

ただ一点・・・。最後の曲でステージに呼ばれ、私がマイクを持って出るのを忘れて、イントロ直前に袖に取りに戻るという事件を起こしてしまった事だけが心残りだが・・・

非常事態脳も詰めの甘さは、実に私らしい・・・(ため息)


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utakohime2 at 00:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)旅ネタ | コンサート関連

2012年04月15日

12.4.3 歌子姫もびっくり!?嵐の品川宿場ライブ

ピクチャ 3私は晴れ女である!遠足だって、旅行だって、もちろん自分のコンサートは雨で中止なんて事はなかったし、たとえ雨の予報でも晴れる!なんて事は何度もあった。それなのに、ああ、それなのに・・・。


歌子姫の旅姿コンサートは何故か雨・・・しかも風が吹き荒れる。


それは先月3月18日の大磯町の震災支援コンサートから始まった。初の東海道の宿場町でのコンサート・・。この話は長くなるので割愛するが、
興味のある方は、ここをクリックして読んで下さい。

そして4月3日、歌子姫の気合いの入りまくった「東海道中みちくさコンサート〜品川宿編」の当日。
チケットの予約は上々。勇んで朝テレビをつけると、ニュースもワイドショウも台風並みの嵐の予報ばかりを報道している。冗談じゃない!これじゃあ、お客さんの来る気を削いでしまうではないか!と、TV局にクレームの一つもつけたいところだが、そんな悠長なことは言っていられない。もう、スタッフは小屋入り(会場入り)している頃だ。私も急がなくっちゃ!

と、出かけようとすると、携帯電話にメールが8件!!「えっ8件?」その全てがコンサートのキャンセルか又は、行ける所までトライするが、電車が止まるようだったら引き返すとの連絡メールだった。

この時になって、ようやく状況が呑込めてきた。どうやら、尋常ではない事が起こり始めているらしい。そして電車の中もタクシーの中も、次々に入るメールの返信に明け暮れる。

雨が次第に強くなって来た。木々が揺れ始めている・・。中止にした方が良いのだろうか?でも今から全ての人に連絡が付くはずもない・・・。主催者としては、お金の事も気にかかる・・・。
どうしよう・・・。・・・・・・・・・・・・・・

そうだよね〜!メンバーもスタッフも集まっている。一人でもお客さんが、来たらやろう
嵐の真っ只中でのライブ悪くないそう絶対やらなきゃ

腹は決まった。

本日の会場は北品川のフリースペース”楽間”。ライブハウスではないので、音響も照明も椅子も全て持ち込みだ。楽間に入ると、全てのセッティングが終わっていて、音響チェックの最中だった。
何かアクシデントや特別な事が起きると、現場はメンバーもスタッフもいつも以上の集中力を発揮する。リハーサルは順調すぎるほど順調に終わり、あとはお客さんを待つだけなのだが・・・・(-.-;)。
風雨は激しさを増し、入ってくるのはキャンセルのメールと電車が止まっているという情報だけだ。


18時。開場時間を30分早めた。早くに着いた人を外で待たせる訳にはいかないからだ。
案の定、年配の方々が早く着いた。それにしてもこの嵐の中おぼつかない足でよくぞここまで・・・。(涙)よし!がんばるぞ!これで今日の開演は決定だ!力が湧いて来る。

DSCF1688そして、19時10分。コンサートは10分押しで始まった。ステージから客席をみると、予想外に席が埋まっていた。なんとありがたい事だろう・・心の中で手を合わせる。
その表情は?・・あれ?なんだか硬い?・・というか、なんだか強ばった感じさえする。
よく見ると、どの人も髪の毛がバサバサに乱れ濡れている。タクシーから降りて楽間に入る間の1分くらいで、どれだけの風と雨に当たったかが一目で判る様だ。
なるほど・・。この客席が笑顔になった状態を想像しながら1曲目『鉄道唱歌』を歌う。

1ステージ目は、歌子姫が東海道中の出来事を話しながら進む段取りに・・。しかし荒台本は作ったのものの、嵐騒ぎに覚える時間を取られ、困った事に頭に全然入っていない。昔から一夜漬けならぬ朝漬けで試験を乗り切って来た事が多少悔やまれたが、ここは出たとこ勝負で行くしかない。口から出任せ思いつくままをしゃべっていく。しかしこれが嵐パワーのおかげか?スラスラと言葉が出て来るから不思議である。嵐よありがとう

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3曲目が終わったあたりだろうか?客席の表情がちょっと和らいで来たのを感じて少し安心した。ふと、メンバーの表情をみると、いつも以上に楽しそう!ギターの智ちゃんも、初和服が良く似合い、若旦那風のその仕草とギターで独特の雰囲気を醸し出している。

そして、7曲目の「おぼろ月夜」で一緒に歌ったその声の大きさ太さに、涙が出そうになる。嬉しかった!これがライブの醍醐味だ!その瞬間、二度とないこの瞬間でしか味わえない臨場感だ!

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休憩時間に、準備していた品川宿名物の桝翁軒の焼き団子を食べてもらう。たくさんある。少なくとも一人当たり2本はあるだろう。だからメンバーもスタッフも一緒に食べる。江戸時代から続く老舗の6代目の頑固そうなオヤジさんが、丹誠込めて捏ねた団子の味はフワフワもちもち、辛みも甘みも丁度良く、予想以上に美味しかった。


2ステージは、更に気楽に・・・。もうリビングで誰かと話す様なMCになってきた。同じ嵐を共有している一体感が会場を包んでいる。だからアクシデントは蜜の味なのだ!
そしてアンコールで歌った「恋の季節」のコーラスは圧巻だった。
「わ〜すれられないのぉ〜」と歌えば「わすれられないの〜」と返って来る。たのしいっ!

来れなかった人ごめんなさい!なんだか最近で一番のライブになりました。

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終わってみれば、嵐は去り、電車も動いている。

みなさん!本当にありがとうございました。
嵐に。嵐の中に来てくれた人に。
力を尽くしてくれたメンバーとスタッフに。
そして、来れなかった事を残念に思って、何度もメールをくれた心に・・・。感謝。

<m(_ _)m>
 
 


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utakohime2 at 22:19|PermalinkComments(1)TrackBack(0)東京カンソン |  旧東海道ウォーキング

12.4.10~11 コンサート@大槌町 Part3

12.4.10「はじめてのコンサート」@大槌町小鎚第五仮設団地

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午前8時半、大槌町小鎚第五仮設団地の集会場に到着。桜はまだだが、春らしい日差しが暖かい。
集会場に入ると何処からともなく数人の女性が現れて、慣れた手つきで搬入を手伝ってくれた。
その手際の良さであっという間にセッティングが終了。

手伝ってくれたのはどうやら集会場のスタッフの人たちと”ぐるっとおおつち”の人。そして、おおつちママサークル”ひだまり”のあかあさん。

DSCF1947開演は10時。思いのほか時間にゆとりが出来て、リハーサル後に仮設団地周辺をしばし散策。海辺から離れた山間の畑の中、30世帯くらいの団地が畑の中に2つ並んでいた。片隅では誰かが飼っている子犬が、遊んで欲しそうにしっぽを振っている。
車がないと買い物も難しい場所だなぁ・・・。ウィークデーの午前中は、とてもひっそりとしていた。



開場時間が来た。本日のプログラムは「はじめてのコンサート」乳幼児とそのおかあさん向けのコンサート。スタッフや関係者合わせて10数名が揃う中・・・、しかし・・・肝心のお客さんが・・・
(^_^;)。

開演時間になって・・・。10分後・・・、そして、30分後になんとか開演に漕ぎ着けた。


DSCF2001待っている時間が長かったのもあって、はじめは空気が落ち着かなかったが、次第にペースが見えて来る。それでもシャボン玉の威力に助けられたりしながらコンサートは進んで行った。子どもは身体を動かすと集中力が戻って来る。DSCF1994子どもの人数が少ないときは、一人一人のリアクションに答えられるので、演じる私にとっては思いのほか心穏やかに進めていけるステージになった。

今回の公演が、『子どものための舞台芸術創造団体の会』の支援により行われた事、私たちの後ろには多くの人々の被災地に対する思いがある事などを伝え、終演後は、親子に楽器で遊んでもらうワークショップ。この時間が何より楽しい。おかあさん同士の会話も弾み、名前の通り、”ひだまり”のような時間になる。

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終わってみれば収穫の多いステージだった。


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12.4.11「はじめてのコンサート」@おおつち保育園
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午前8時すぎにおおつち保育園に到着。
おおつち保育園は、3.11に津波に襲われ浸水。ユニセフなどの支援を受けて昨年6月1日から、3km程山側に仮設園舎が立てられた。園庭に鯉のぼりがたくさん泳いでいて、遠くからでも直ぐ判る建物だ。

保育園の入り口には次々に車で子ども達が到着する。まだ保育園に慣れていなくて、「おとうさんやおかあさんと離れたくない!」と、泣いたりぐずったりする光景は4月ならではだ。

会場にはすでに子ども達が遊んでいて、先生が仕切りを立ててくれるのだが、子ども達はこちらに興味深々。隙あらば仕切りを越えてやってくる。私たちも存在のオーラを出来るだけ消して、子どもと遊びたい気持ちを押し殺しながら黙々とセッティングを行う。遊んでいる子どもたちの会話の中に”つなみ”という言葉が頻繁に使われていた。

午前10時。いよいよ開演。

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クリクリの真剣なたくさんの瞳がこちらに集中する。シャボン玉を追いかけ、絵本を真剣に見入り、一緒に歌い、ジャンプして笑い、楽器を覗き込む。

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リアクションも素直な本音に溢れていて、こちらがついつい笑ってしまう事も多い。

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公演後は、楽器体験ワークショップ。保育士の先生達も一緒に楽器を触って遊ぶ。

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おおつち保育園の園児たちは、とてもマナーが良かった。自分の触りたい楽器を他の子が触っていると、奪おうとはせず、じっと待っている子が多い。

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この澄んだ瞳の子ども達が、失われた人生の分まで未来を切り拓くたくましい大人になります様に・・。

朝は薄日が射していた空も、終演後には予報どおり、どんよりとした雲に覆われ、見事に車の機材を積み終わった時点で雨が降り出した。


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(ぐるっとおおつちのみなさん。ありがとうございました!)

*今回の公演は、『
子どものための舞台芸術創造団体の会』の支援で行う事ができました。


番外編:「ちっとも変わらない様に感じる被災地の町並み」
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(左が今回4/10に城山公園から撮った画像。右が昨年2011.10.16に同じ場所から撮った画像。)

私たちは昨年10月、先月、そして今回と大槌町へは3回目だ。それぞれ季節は違い瓦礫の量や集められている場所は変わっているけれど、街の様子はあまり変わった感じはしない。

ガソリンスタンドのおじさんなど、すれ違う街の人々と話しても、復興が進まないジレンマに我慢も限界の様子だ。確かにこれほど大きな震災だ。国だって手をこまねいて見ている訳ではなかろう。しかし”本当に必要なものが必要な所”に届いていない感じがする。
それも一刻の猶予が許されないような状況だ。

誰もが震災の大きさにおののき、何かをしたい、何か出来る事は?と焦燥感にかられ、手を差し伸べようとしているのに・・・。

私の国はいつからこんな国にどうしてなってしまったのだろう?・・と、ついつい思ってしまいがちなのだが、もしかしたら、国にだけ任せておくのではなく、国のあり方、そして”公共”という概念のあり方を私たち自身がもう一度考え直す所に来ているのかもしれない・・とも、思う。

この世界は住む人の価値観で成り立っているのだから・・・。

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utakohime2 at 15:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)タイズ・イン・ザ・ミュージックキャラバン | はじめてのコンサート関連