恋する缶コーヒー

さっき宮崎に帰り着いた。ライブは札幌一本だったけどほんとに長く感じる旅だったな。いや、実際に長かったんだけど。
飛行機が雪で遅れて予定通りに帰れなくなっちゃったからせっかくだしってことで太陽の塔を見に行った。土地勘ゼロのぼくらのためにミズノリサとさやかちんがついて来てくれた。
太陽の塔ほんとにでかくて空は雲ひとつなくて最強だった。夜なったら上の金色のところがビカーって光るらしい。ライトアップもされるんだってすげぇよ。太陽の塔。
公園もすごく広くて白鳥のボートに乗ったりへんな自転車にのったりした。
メンバーと音楽もなんも関係なくただ遊ぶことは普段なかなかできないからすごくうれしかった。イトウさんが居なかったのが残念だったけど。

車のドアを開けて宮崎を空気を吸ったら宮崎温かすぎて笑った。
札幌で寒さに慣れてたみたいだ。ほんとに宮崎は南国なんだな。

宮崎はたしかに音楽に恵まれた土地じゃないかもしれない。それぞれの考え方次第でもあるけど

でもこの街から届かない場所なんてないよな
それもぼくら次第だけど

たのしかったな。疲れたって苦しくたってたのしいほうがぼくはいい。たくさん振って歩きたい。


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僕には僕の街みたいに

札幌に行ってきた。一年と四ヶ月ぶりで2回目の札幌。一回目の札幌の誘いが当時何者ナンダカってバンドをしてたフクダサキから来た時ぼくらはまだベランパレードを結成してから初ライブもしていない状態でフクダサキから札幌に呼ばれた。もちろん会ったこともなかったしライブみたこともないけど間違いないって思うから。って言われてやっぱり間違いなかったって言わせたいなって札幌でライブをした。あれが一昨年の10月。
あれから一年四ヶ月たってまた札幌で歌えた。あのときは宮崎に比べれば寒かったけど雪はふってなくて雪虫が飛んでたよってシンゴくんがいったんだった。雪虫って虫が飛んでるともうすこしで雪が降るよってことなんだって。
次はもっと寒くなって雪がたくさん降ってる時に札幌くるって言って帰った。
そんでこれた。早かったか遅かったかはわからないけど踏みしめる雪の感触は最高だったよ。
何者ナンダカとして出会ったフクダサキとやっくんはハロというバンドとハウアユースというバントをはじめた。
ハロの初主催「ハートフル」
ハウアユースもハロも最終少女ひかさもほんとにハートフルだった。もちろんベランパレードも。
ハートフルって企画の名前にふさわしい。歌と瞳だったな。
ライブほんとにたのしかった。お客さんもたのしそうにしてくれた。「待ってたよ!」って声を客席からかけてくれたり楽しそうにしてくれてほんとによかった。でも昨日は多分ぼくが一番たのしかったと思う。
特別のアンコールではじめての新曲をやった。
曲名はまだついてない。というかつけられずにいる曲。
アンコールでやるような曲じゃなかったかもしれないけど最後にあの歌が歌えてほんとによかった。

とにかく雪がつもる街をみるのも歩くのもはじめてだったから雪遊びしまくったし念願の山岡家をやっくんと隣でたべれたしもう満足して帰れる。

と思ったら雪の影響で宮崎まで帰り着くことができずに大阪に今日は一泊することになった。
関西空港から電車でなんば駅に降りたらロータリーでボイガルのシンゴくんが路上をしてるところだった。最後にシンゴくんがナイトウォーリーを歌ってくれて途中から一緒に歌った。
生じゃなくたって缶ビールでも発泡酒でもなんでもいい夜。


明日宮崎に帰る。
とりあえず札幌いる間に絶対太ったから
ちょっとストイックおじさんな食生活を心掛けよう。

札幌でアンコールにやった新曲の歌詞のせておきます。


「タイトル未定」

心はいつでも空中を舞う
舞うだけ舞ったら落ちる
片付けの下手くそな僕の部屋には
きみを座らせる場所もない

窓のあいた部屋の中に雨が降り込んで
部屋の中と外の匂いがあいまいになってる
今ならいつもより少し優しい気持ちで
ドアをあけて部屋を飛び出せる

すべてが満たされていく瞬間に
やってくる寂しさがきみなら
ずべてを無くした夜に
やってくる朝焼けがきみだと
こんなはじっこの部屋まで届く光
ほんとうに太陽はでかいんだな
でか過ぎて眩しすぎて
寂しい思いはしてないかな
してるよな


遺影はいつでも笑ってる。イエイ

またあの子に電話したいなって思ったりあいつに連絡とってみようかなって思うときにいつも思い出す顔はけっこう彼らみんな穏やかででもよくよくじっくり思い出してみたらそんな顔してくれたのなんてどのくらいあったんだろうな。
嫌なことがあって悔しい気持ちを飲むたびに忘れてたまるかって思う。それでも自然と浮かんでくるのは穏やかに合わせて穏やかさ。
なんとなく柔らかく、なんとかなんにもないときもくじけずにやっていけるようにうまいことできてるんだ。ぼくの脳みそはポップだからな。

なんにも思いつかないときにほどペンはとめちゃいけないんだって、あたまで書かせんなって手に書かせるんだって手ってこころってことかな、そしたら思わないところで自分のことすくい上げてくれたりするかもしれない。しないかもしれないけど。

ぼくのこれからに忘れちゃいけないことがあるとしたら目の前に座ってつまんなそうにしてたあのときの君の顔だな。


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