2015年02月

ジャガー26、5

だれかに会いたいって思うのは、確実にそのだれかからなにかをもらいたいって思ってるときできっとその人のそのもらいたいものが何かをはっきりと意識したときに自分のなかでその人と自分の関係みたいなものってできるような気がする。

君に会いたいって内容のことをいくらかっこつけて言ってもそれはぼくにくれってことになっちゃうし、それを認めてもまだ会いたいってなるんだからせめてぼくにもきみにあげれるようなものをぼくも持ってたらいいのにって

そういうのが結局恋なんじゃないかなって思う

でもきみにあげれるものもってないから探しににいこうっていうのが旅みたいな感じかな。

どっちにしてもすごくわがままで甘ったれてて自分主義だ。たのしい。

東京についた。
成田に向かう飛行機の中でもっこりが隣の席だったんだけど「四月は君の嘘?」ってアニメを携帯でイヤホンつけて見てたっぽいんだけど
そろそろ着陸しますってときにもっこりの方見たらありえないくらい綺麗な涙をボロボロ零してらっしゃった。

またいろいろあるといいな。いろいろ。





マイシェルター

よく食べるのに痩せてる人っている。
見るからにこの人肉つかないんだろうなーっていうガリガリの人ではなくていい感じの肉付きのでも痩せてる人。なんか雰囲気で分かるかな。
そういう人がたくさんごはん食べる姿ってかっこいいし憧れる。
そういう人の何に惹かれるのか考えてみたけどミステリアスってことなんだと思ってる。

ミステリアスといえば、

この前偶然、天術師って名乗る人に出会った。男性なんだけど全身すべての衣服がピンク色で髪は腰につくくらいのロン毛だった。
ただならぬオーラ(多分そういう系の理解のない人が見てもただならぬと思うであろうオーラ)を放っていてひと目みてこの人は只者じゃないなと思った。
Googleでその人の名前を検索してみて分かった情報によるとその人は幼いころからスピリチュアル的な感覚を持っていてそれに悩みつつ成長していったらしい。そんで2011年に東北の震災があった日に神の啓示を受けてスピリチュアル能力が開花したらしい。
それで現代の悩める人々の心を救うべく日夜がんばってるらしかった。
正直、スピリチュアルなんて分かんないしその人に会った時好奇心と恐怖心が混ざっておかしな気持ちになった。でもなんかその顔つきや雰囲気に妙な懐かしさを感じて「この懐かしさみたいなものがスピリチュアルなのか!!??」みたいにほんの少し思って思い切って話しかけてみたのね。
で話してたらその天術師、僕の幼稚園の頃同じフジ組ですごく仲の良かったトモくんって友達ってことが判明した。
感じていた懐かしさはスピリチュアル的なものではなくて幼馴染だったんだなっておかしかった。
ほんとにトモくんに会うの17年ぶりとかだったしこんな予想外な再会ってあるんだな。
それでも、天術師になってもトモくんはトモくんだったというか見れば見るほどトモくんだった。
仕舞いには懐かしすぎてハグした。
「ぼくたちものすごく仲良かったよね」って
ぼくがバンドしてる話したらバンド名とか詳しく尋ねてきてぜひ聴いてみる。ありがとう。って言ってトモくんは去っていった。
通りすぎる女子高生がトモくんの背中を振り返って笑った。

トモくん、幼稚園のたった一回のお泊り保育でひとりだけ大泣きして幼稚園からひとりで脱走したトモくん。あの時はなんでそんなお泊り保育で泣くんだろ。怖いことなんてないのにって思ってたけどもしかしたらトモくんはあの時僕らが感じえなかったなにかを感じていたんじゃないかなー。なんて思ったりもした。

トモくん、トモくんがいくら通りすがりの女子高生に笑われても(ぼくも初見ではやっべぇて思っちゃったけど)もしトモくんの言うスピリチュアルも天術も嘘っぱちでもぼくはちょっとかっこいいと思ったよ。なんにもトモくんのこと知らないんだけど。



ベランパレードのライブの登場曲(SE)は今、フィッシュマンズの「MY LIFE」って曲なんだけどほんとに最高の曲。
その歌詞の一節に
「涙じゃ何も片付かない。焦らずに大きな答えを出す」って歌詞がある。
藤子・F・不二雄のマンガに出てくる異星人は地球人が流す涙を見て、あらゆる感情をうやむやにする為にながす液体って分析してた。
シラフじゃ耐え切れない気持ちをごまかして正気でいられるように出るのが涙ならそれをぐっと堪えて踏ん張ったときに普段見えないものが見えちゃったりするのかな。
したい。

焦らずにって言葉。どういうことだろうっていつも考えてる。自分の歌にも焦らずにって入れてるけど焦らずにって難しいな。少なくともマイペースってことではないと思う。
ぼくはもっともっと自分と向きあわなきゃ。自分の街とも。
終わりなんてないとしていつだって途中棄権みたいなものだとしても
とりあえずなんか答えを落とせなきゃ嘘だなって思うよ。










望みの無くならない世界

汚れたなって感じたりつまんなくなったって感じたりしてそれで寂しくなったって仕方ない。汚れてしまうこともつまんなくなることも気のせいじゃないしそのままじゃいられないよな誰も。
寂しく悲しく思ったって仕方がない。
仕方がないけどだからそれがなんだって言うんだろう。

自分の荷物だけを特別扱いするのにはもう飽きた。荷物の量は増えたり無くしたりしてそろそろ肩は凝っていってもとなりで電車に揺られる君が同じ肩の痛さを抱えてることくらいは分かるようになったよ。
そこで笑顔を持ち寄ることのすごさも。

できるようになることもできなくなってしまうことも同じようなものな気がするし
忘れられないことも思い出せないこともきっとそうだ。同じだ。


新曲「43.4日」って曲ができた。
のせておくよん


「43.4日」

忘れちゃうのも恋だよ
大事にしてても
汚れちゃうんだよ、愛だもん
君は綺麗だな

夏休みのあいだ中
降り続いた雨も
止むときゃ別れる友のよう
強くなれそうさ

平気な顔して歩けばいいのかい
なにひとつ僕だけのものなんて無いけど

夏休みのあいだ中
降り続いた雨も
止むときゃ別れる友のよう
忘れないぜ

窓辺からただ空を睨む
雨が上がっても
そのままの顔でいられるなら
どこへもいけそうだ

恋する缶コーヒー

さっき宮崎に帰り着いた。ライブは札幌一本だったけどほんとに長く感じる旅だったな。いや、実際に長かったんだけど。
飛行機が雪で遅れて予定通りに帰れなくなっちゃったからせっかくだしってことで太陽の塔を見に行った。土地勘ゼロのぼくらのためにミズノリサとさやかちんがついて来てくれた。
太陽の塔ほんとにでかくて空は雲ひとつなくて最強だった。夜なったら上の金色のところがビカーって光るらしい。ライトアップもされるんだってすげぇよ。太陽の塔。
公園もすごく広くて白鳥のボートに乗ったりへんな自転車にのったりした。
メンバーと音楽もなんも関係なくただ遊ぶことは普段なかなかできないからすごくうれしかった。イトウさんが居なかったのが残念だったけど。

車のドアを開けて宮崎を空気を吸ったら宮崎温かすぎて笑った。
札幌で寒さに慣れてたみたいだ。ほんとに宮崎は南国なんだな。

宮崎はたしかに音楽に恵まれた土地じゃないかもしれない。それぞれの考え方次第でもあるけど

でもこの街から届かない場所なんてないよな
それもぼくら次第だけど

たのしかったな。疲れたって苦しくたってたのしいほうがぼくはいい。たくさん振って歩きたい。


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僕には僕の街みたいに

札幌に行ってきた。一年と四ヶ月ぶりで2回目の札幌。一回目の札幌の誘いが当時何者ナンダカってバンドをしてたフクダサキから来た時ぼくらはまだベランパレードを結成してから初ライブもしていない状態でフクダサキから札幌に呼ばれた。もちろん会ったこともなかったしライブみたこともないけど間違いないって思うから。って言われてやっぱり間違いなかったって言わせたいなって札幌でライブをした。あれが一昨年の10月。
あれから一年四ヶ月たってまた札幌で歌えた。あのときは宮崎に比べれば寒かったけど雪はふってなくて雪虫が飛んでたよってシンゴくんがいったんだった。雪虫って虫が飛んでるともうすこしで雪が降るよってことなんだって。
次はもっと寒くなって雪がたくさん降ってる時に札幌くるって言って帰った。
そんでこれた。早かったか遅かったかはわからないけど踏みしめる雪の感触は最高だったよ。
何者ナンダカとして出会ったフクダサキとやっくんはハロというバンドとハウアユースというバントをはじめた。
ハロの初主催「ハートフル」
ハウアユースもハロも最終少女ひかさもほんとにハートフルだった。もちろんベランパレードも。
ハートフルって企画の名前にふさわしい。歌と瞳だったな。
ライブほんとにたのしかった。お客さんもたのしそうにしてくれた。「待ってたよ!」って声を客席からかけてくれたり楽しそうにしてくれてほんとによかった。でも昨日は多分ぼくが一番たのしかったと思う。
特別のアンコールではじめての新曲をやった。
曲名はまだついてない。というかつけられずにいる曲。
アンコールでやるような曲じゃなかったかもしれないけど最後にあの歌が歌えてほんとによかった。

とにかく雪がつもる街をみるのも歩くのもはじめてだったから雪遊びしまくったし念願の山岡家をやっくんと隣でたべれたしもう満足して帰れる。

と思ったら雪の影響で宮崎まで帰り着くことができずに大阪に今日は一泊することになった。
関西空港から電車でなんば駅に降りたらロータリーでボイガルのシンゴくんが路上をしてるところだった。最後にシンゴくんがナイトウォーリーを歌ってくれて途中から一緒に歌った。
生じゃなくたって缶ビールでも発泡酒でもなんでもいい夜。


明日宮崎に帰る。
とりあえず札幌いる間に絶対太ったから
ちょっとストイックおじさんな食生活を心掛けよう。

札幌でアンコールにやった新曲の歌詞のせておきます。


「タイトル未定」

心はいつでも空中を舞う
舞うだけ舞ったら落ちる
片付けの下手くそな僕の部屋には
きみを座らせる場所もない

窓のあいた部屋の中に雨が降り込んで
部屋の中と外の匂いがあいまいになってる
今ならいつもより少し優しい気持ちで
ドアをあけて部屋を飛び出せる

すべてが満たされていく瞬間に
やってくる寂しさがきみなら
ずべてを無くした夜に
やってくる朝焼けがきみだと
こんなはじっこの部屋まで届く光
ほんとうに太陽はでかいんだな
でか過ぎて眩しすぎて
寂しい思いはしてないかな
してるよな


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