東大温泉サークルOKR『部室』

おごと温泉

こんにちは、二年生のあすみです。
高校生まで穏やかライフを送ってきた私、もちろん年末年始はあったかいおうちで紅白、元旦もまったり起きて正月TVを見て、という風に過ごしていました。
それが一昨年の大学デビューから一転。年末年始の過ごし方まで冒険を始めてしまいました。一年生・二年生と経て更にパワーアップし、今回は夜行バスと青春18きっぷをフル活用した日本縦断一週間の旅に出ました笑
まず最初に高知に入って年越し、早起きして龍馬の見た「日本の夜明け」を追体験。その後京都・滋賀を巡って福井に入り、極寒のなか永平寺(曹洞宗の本山)で座禅をして帰ってきました。
流石に帰ってきたときは長時間の移動で腰が痛くなりました汗けど、楽しくてまたやってしまいそうです。

今回は、そのうち滋賀県に行ったときのことを書きます。
雄琴温泉は、比叡山の近くにあります。まず延暦寺を観光。その雪深さときたら!( *A)
おごと


京都の雪の積もる寺院って憧れるけれど、案外時期が短くて旅行とタイミングを合わせるのはなかなか難しいです。もう京都にはかれこれ20回程行きましたが、いまだ巡り会えていません。残念だなぁと思っていたのですが、ここだと京都っぽさと雪景色両方味わえますね!(厳密には滋賀県だけど、笑)


そんなこんなで、延暦寺に初詣とか贅沢過ぎました!

その後、かの明智光秀の統治した比叡山坂本に下山し、少し行くと雄琴温泉があります.
そこで湯元館という旅館の日帰り温泉に入りました。
雄琴



なんと言っても、最上階の露天風呂が最高です!!琵琶湖を目の前に臨み、半身浴をするとほてった体に爽やかな風が通っていきます。こんなに景色の良い温泉は珍しくて、大興奮しました。

京都からちょっと足を伸ばして、比叡山延暦寺を観光したときは、雄琴温泉から琵琶湖を臨む旅はいかがでしょうか。

談、あすみ



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【20歳は20円?!】ダメ人間になるぅ〜…。みんな大好きおふろCafeがついにしぞーか上陸!早速20円だけ握りしめて行ってみた!

みなさんこんにちは。生まれも育ちもしぞーか、OKR2期のたまです。最後に書いたのがリゾバ体験記(しかも未完)だったのでじつに1年ぶりでしょうか。
本日は成人の日ですね。今日成人式がある人も中にはいらっしゃると思います。成人、おめでとうございます。
静岡市の成人式は毎年1月3日にやるのですでに終わっています。

さて、タイトルにもある通り本日行って来たのが 「おふろカフェ bijinyu」です。
美肌湯と書いて、びじんゆと読む少し変わった温泉です。
本当はもう少し早く静岡を去る予定だったのですが成人の日(2018年1月8日)限定で新成人は20円で入れるキャンペーンがやっていたので急遽日程を伸ばしました。

キャンペーンツイートです。振袖の女の子が可愛らしいですね

以下引用
"美白のカブラヲ温泉、つるつる肌の籠上温泉。キレイをつくる当館自慢の2種の温泉を堪能しながら、ぽかぽか身体の芯まであたたまってください。"

元は普通の銭湯?だったのですが、何年か前におふろCafeとしてリニューアルオープンしました。
幼い頃祖母に連れられてよくリニューアル前の美肌湯にも行っていたのですが、浴槽はそのままに、2階部分が安らぎ空間にリニューアルしています。
余談ですがリニューアル前は体育館のような大広間に畳が敷き詰められていたのでこれは良く出来た改装だなあと来るたびに関心します。このままだと私の思い出話で終わりそうなので以下写真。


▲受付をすませると現れるくつろぎ空間

▲なんと、コーヒーが飲み放題

▲二階の改装されたスペース。ヒトシェルフやハンモックでくつろぐ人で賑わっていました

が、ヒトシェルフやハンモックは常に混んでいるので(しかもヒトシェルフ上段はランプがないので少しくらいです)


▲マッサージチェアが穴場です。ぱっと見ワンコインタイプと似ているのですが、タダです。ただで揉まれ放題、基本空いてるのでここはかなり穴場です。オススメ。

以上、おふろCafe bijinyuの記事でした!
余談ですが、今日は10時におふろカフェに行って13時発のバスに乗るのでバタバタです。もう少しゆっくりしたかった!

ばかゆっくりできるもんで、みんなくりゃーいいっしょ!(とってもゆっくりできるのでみなさん来て見てはいかがでしょう)


情報は変動する可能性があります。公式サイトをご覧になってからの訪問をお勧めします。
営業時間 10:00〜翌朝9:00※ご入浴は浴室清掃の為、深夜1:00〜5:00までの間はご利用できません。 和カフェ 11:00〜23:00 ※ラストオーダー 22:30
定休日 第3火曜日
電話番号 054-252-1126


談:たま


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明けましておめでとうございます。3期の高橋です。今年もよろしくお願いいたします。

少し遅くなりましたが、年末に訪れた鳴子温泉を前後編に分けて紹介します。

 

ただいま!
~鳴子三世代湯治の旅~

 

今回はなんと、親戚の方々(最年長79歳、最年少13歳。アメリカ人含む)を合わせた計八人という
大変バラエティーに富んだ構成メンバーで臨みました。

初日は東鳴子の湯治宿に分かれて宿泊し、二日目は鳴子温泉駅近くの大きな宿に全員集合する作戦です。
この地域を訪れたことがないという親戚の方々に、二カ所の異なる魅力に気づいてもらえたら、と思いこのような行程に至りました。

 



【1日目:東鳴子】


親戚の家族は大沼旅館に宿泊。大沼さんについては、後編で報告したいと思います。
僕と両親は、九月のモニターツアーの際にもお世話になった東鳴子温泉のいさぜん旅館に湯治プランで宿泊。
風情ある玄関を開け、久々にご主人の顔を見ると、自然と『帰ってきたなぁ』と感じホッとしている自分がいました。
挨拶と談笑のあと、さっそくお風呂に参ります。

 

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 ▲露天風呂。屋根の隙間から漏れてくる雪が趣深い


露天風呂1つ、内風呂3種類の計4つがあり、男湯・女湯(ともに重曹泉)は時間で入れ替わるので、宿泊中にすべて入れるようになっています。
中でもお勧めなのは、混浴風呂の炭酸泉。こぢんまりとした熱めの源泉に肩まで浸かり、微弱ながら沸々と昇ってくる炭酸を全身で感じれば、窓から望める雪景色も相まってこの上ない幸福感を味わえます。
非常に珍しい泉質なので、東鳴子に来たら是非とも入ってもらいたいですね。

 
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▲混浴風呂”いさぜんの湯”。浴場全体がタイル張りになっており、昭和レトロ感満載。




OKRの”KR”は『郷土料理』ですね。ここから先は料理の話題です。

湯治のメインイベントといっても過言ではない“自炊”に関してですが、宿から徒歩圏内に魚中心のスーパー・コンビニがあるため食材調達には不自由しません。さらにここいさぜん旅館には自炊スペースがあり、炊飯器から箸まで用意されているので連泊する方も心配無用です。

今回僕たちは、三陸でとれる深海魚どんこ(大きいもので一匹700円程度)と白菜・豆腐・せり(旬の野菜)で簡単な鍋を作って食べました。味付けは塩のみで、ポン酢を垂らしていただきます。まろやかな肝がとてもいい味を出してくれました。こうした地元食材を活かした料理でお腹を満たすのも、湯治の大きな魅力ですよね。

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 ▲どんこ鍋。〆のうどんも出汁が効いていて美味しかった!

 


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 ▲館内で見つけたパンフレット。鳴子御殿湯駅の成り立ちについて書かれています。
   ぜひご一読ください。


                                                                                                                       ~続く~



いさぜん旅館

アクセス:JR鳴子御殿湯駅から徒歩1分

宿泊費:湯治部は一泊素泊まり4000円~+諸税(冬季は+暖房費)

      
      ※一人一部屋でも同料金。3泊以上でさらに割安。

      ※チェックイン最速12:00、最終20:00。チェックアウト11:00




談、高橋

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みなさん、はじめまして!2期の栗原です。今回はいつもとはちょっと違ったブログをかきます。昨年12月15日に銀座で開催された、DeNA トラベルの温泉イベントに行きました!(年越してしまってすいません…)このイベントは私にとってはじめての温泉イベントでした。イベント会場に入ると様々な温泉のクーポン券や、てぬぐい、入浴剤などをたくさんもらいました!
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その後足が濡れない足湯に入りながら、VRの温泉地体験をしました。足が濡れない足湯なんて足湯じゃないんじゃ…?と疑問に思っていましたが、思ったより温かくて、視覚のVR温泉地体験も相まって、本当に温泉地にいるような気分になりました🎵またゲームに参加して温泉地のガイドブックを頂いたりしました。

ゲームや温泉地体験を楽しんだ後は、このイベントの目玉である、温泉トークショーを聞きました!たんぽぽの川村さん、原龍二さん、とテレビでもよくみる有名な方の温泉愛があふれでるトークショーはかなり盛り上がりました!また温泉の専門家の方や、世界各地の様々な温泉を旅してまわった方などから、ためになる温泉話を聞きました。温泉好きな方でもなかなかいかないちょっと危険な温泉の話や、世界の珍しい温泉の話など…。アイスランドにある世界最大級の露天風呂、ブルーラグーンは生きているうちに一度は行ってみたい!と思いました。

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帰りにDeNAトラベルのゆるキャラである、でーなさんのてぬぐいを頂きました!
実はでーなさんのぬいぐるみが凄く欲しかったのですが、これは海外旅行に行く方への限定配布でした。残念…
でもでーなさんとのツーショトを撮ることができたので大満足です💕

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談、栗原

こんにちは、橋本です。今年OKRで訪れた温泉は45湯、個人で行った温泉も合わせてメンバーの平均入湯数は20を超えます。多くの日本人が温泉に年に一回行くか行かないか程度なのに対し、「温泉と真剣に向き合うサークル」らしさを示せたかと思います。
そんなOKRで訪れた温泉の中で、僕の印象に残ったものを三つご紹介します。

シュワシュワ部門第一位:ニセコ黄金温泉(北海道)

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北海道合宿2017で訪れたのですが、数ある北海道の名湯の中でも特に印象的な温泉でした。
農家さん手作りの雰囲気ある露天風呂からは羊蹄山が一望でき、最高の気分でした。お湯は炭酸泉で泡が豊富で、泡を損なわないよう湯船の中からお湯が注がれていたおかげでくすぐったいほどの泡を楽しめました。
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▲絶景の露天風呂
黄金温泉

▲泡が出ている様子

ヌメヌメ部門第一位:奈良田温泉白根館(山梨県)
非公式のドライブ会で訪れましたが、多くのメンバーが参加したので多くの印象に残っていると思います。山道を進んだ先の秘湯で、日によって色を変えるという硫黄泉はこの日は透明でしたが、白や青にもなるそうです。そんなこの温泉は今までにないようなぬめりをしていて、お湯の中で手をこするだけでもウナギのヌタを触るような気持ちでした。入浴後に肌がスベッスベになったのは言うまでもありません。
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▲露天風呂(公式HPより)

ドロドロ部門第1位:栗野岳温泉南洲館(鹿児島県)
冬の鹿児島合宿2017で訪れました。霧島も名湯揃いでしたが、天然泥湯のここはかなり特徴的でした。
湯船の底に泥が溜まっていて、やや熱めのお湯に身を沈めると足に泥がついてきます。掬って顔に塗ってみると硫黄の匂いが鼻をつきます。こちらも肌がスベスベになる強烈なお湯でした。お湯も肌にピリピリとくる硫黄の濁り湯で、体が芯から温まりました。
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▲湯船の様子



♨ ♨ ♨


この他にも紹介したい温泉は尽きませんが、あとはブログやびゅうたびYutty!などの記事をご覧ください。「同じ温泉は一湯もない」という創設者の言葉を改めて実感する一年でした。来年も多くの名湯を訪れ、充実した温泉生活をOKRメンバーとして楽しみたいと思います。

談、橋本

こんばんは、2期代表の橋本です。今年のOKRは、サークルとして大きく発展し、色々な変革があった年だったように思います。OKRの企画を通して、今年1年を振り返ってみたいと思います。

1.五月祭2017:VR足湯カフェ
長野県・渋温泉旅館組合と東大VRサークル「UT-virtual」の協力を取りつけ、今までにない斬新な足湯が実現しました。この企画に僕はほとんど携われませんでしたが、同期を中心に旅館組合との話し合いや複雑な手続きを上手く進めてくれたおかげで、五月祭のアトラクション部門入賞を果たすことができました。サークルと連携することは今回が初めてでしたが、UT-virtualの方々には、VRを体験してもらいたいという熱意のもと、大きな協力をいただきました。

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▲VR足湯の様子

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▲メンバー一丸となって準備しました

2.鳴子ワカモノ湯治モニターツアー
この企画では、大崎市の補助金をいただき、東鳴子温泉あら伊達な道の駅・池月大楽の多大なご協力のもと、初めてパンフレットの作成とモニターツアーを行いました。これまでの学園祭の出店という枠組みを超えて、独立した企画として打ち出すことができました。伝統的な「湯治」の文化を現代的に再構成した「ワカモノ湯治」のパンフレットはご好評を頂き、増刷が決まっています。サークル外から参加者を募って行ったモニターツアーでは、ワカモノ湯治の魅力を発信できたと思います。
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▲地元のおじいちゃん・おばあちゃん達と郷土料理を作りました
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▲パンフレットは英訳もされました。

3.駒場祭2017:おける亭×鬼怒川・川治温泉郷
この企画では、1年生が中心となってイチから準備を進めました。鬼怒川・川治温泉郷旅館組合のご協力のもと、クーポン券の配布が実現し、温泉まんじゅうを買ったお客様が鬼怒川・川治温泉に行きたくなるような取り組みができました。1年生が結束して企画を実行したことで、温泉の魅力を発信するというOKRのモットーが実感されたかと思います。
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▲完売の記念に一枚。

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▲温泉まんじゅう

♨ ♨ ♨

これらの企画は、大学生にしかできない方法で温泉の魅力を発信するというOKRのモットーにもあったものになったと思います。こうした大きな企画ができるようになったのは、メンバーの努力だけではなく、温泉地の皆様の温かいご協力があってこそのものだったと思います。
来年も、面白い企画を打ち出して温泉の魅力を発信していきたいと思っています。来年のOKRにも、乞うご期待です!

談、橋本


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 こんにちは、橋本です。前回に引き続いて、日本一長い路線バスキャッシュバックキャンペーンを利用した温泉旅の記事を書こうと思います。今回紹介するのは、河原を掘れば温泉が出てくるという「川湯温泉」です。冬になると大きな仙人露天風呂が作られ、自分で掘らずとも温かい温泉に入れます。

♨ ♨ ♨

 隣の渡瀬温泉からトンネルを抜けたところに川湯温泉の温泉街が広がっている。今回僕が乗り続けている「八木新宮線」は1日3本しかないため、温泉巡りのための途中下車は2回までしかできない。そこで、隣り合う温泉の間は歩いて移動する。時間は十分にある。

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▲夜の温泉街

 トンネルを出るとほとんど夜になっていた。冬至が近い12月の半ば、6時前でもこの暗さである。川湯温泉の温泉街は少し暗かったが、車通りは多く、風情のある旅館が立ち並んでいる。共同浴場もそそられたが、今回目指すのは河原の露天風呂だ。
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▲昼間の様子(公式ページより)

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▲夜の様子(良いカメラではないので上手く撮れなかった)

 12月から2月の冬の間出現する「仙人風呂」は、熱い源泉と冷たい川の水がほどよく混ぜられて入りやすくしてくれている……はずだったが、いざ服を脱いで温泉に入ろうとすると、若い男性二人組が
「あっつ!」
「熱湯ぶろやわ、これ!」
「押すなよ、絶対押すなよ、のやつや」
 と言い合っている。その場にいた露天風呂を整備されている方のお話によると、その日が特別に熱かったらしい。でも、そのおじさんが川の水がより入るように手を加えてくれて、しばらくしたら事なきを得た。それでも、熱い源泉は上に行き、下から入る川の水と腕を振り回してよく混ぜないといけない。不思議な感覚だが、ともあれ無事に温泉に入ることができた。お湯はアルカリ単純泉で、木のようなやや独特の香りがする。とろみのあるまろやかな湯だが、湯冷めには要注意。
 二人は僕がバスに乗ってきた大和八木駅の近くに住んでいるそうだ。しばらく雑談をしていたが、夜遅いのでと二人は帰っていった。
 その会話が行われていた間、とにかく星がきれいだった!土曜日ならば夜になると灯篭によるライトアップがされているが、他の日は灯りが少なく真っ暗で、かえって星がきれいなのだ。流れ星をいくつか見られた。
 次第にぬるくなってきて気持ちよくなってきたが、時計がないのでバスの時間が迫ってはいないか不安だった。早めに引き上げて着替えていると、他の人が来て口々に熱い熱いと言っている。僕に「こっちの方がまだ入れますよ」と教えてくれた男性二人組の恩を返すように、僕はさっき来たオジサンに「あっちの方がぬるいですよ」と川に近い方を指さす。巨大な露天風呂では、場所によって温度が変わる。
 しばらくして来たバスは、僕と台湾人の夫婦の3人だけを乗せて真っ暗な山道を黙々と新宮駅まで走った。運転手さんと僕は会話をしつつ、それでもバスはあまりにも長くて、しばしば沈黙が走る。ようやく新宮の市街地が見えてきたのは乗り始めてから1時間くらい経った8時過ぎ。これで日本一長い路線バスの長い旅も終了、あとは東京に帰るだけだ。

(完)

川湯温泉仙人風呂
12月から2月までの期間限定(他の期間は観光客が自由に河原を掘れる)
入浴料:無料(整備費のための募金箱があります)
※あくまで「川」なので、水着・下着・タオルなどを着用しましょう
「湯けむり灯篭」によるライトアップは土曜日の20時~22時
道路の向かいに脱衣所あり

談、橋本

*日本一長い路線バスの旅の記事を連続で投稿しています。以下、記事の一覧です。
1 湯泉地温泉「滝の湯」(十津川村)
2 十津川温泉「松乃家旅館」(十津川村)
3 上湯温泉露天風呂(十津川村)
4 渡瀬温泉「わたらせ温泉」(田辺市)
5 川湯温泉「仙人露天風呂」(田辺市)

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 こんにちは、橋本です。本日は、和歌山県の世界遺産・熊野本宮にほど近い渡瀬温泉の巨大露天風呂を紹介します。パワースポット「熊野本宮大社」にお参りした後、熊野古道を歩いて湯峯温泉に行ったのですが、あいにくの休業だったので隣の「渡瀬温泉」に移動しました。その時にバスではなく親切なご夫婦の車に乗せて頂いたおかげで、温泉で十分に時間が取れました。この場を借りてお礼したいと思います。
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熊野本宮大社

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▲明治の大洪水で移転する前に本宮があった大斎原

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▲湯峯温泉。次は入浴したい。

♨ ♨ ♨

 さて、本題に入ろう。僕を乗せてくれたおじさんのオススメする「わたらせ温泉」に横付けしてもらったので、迷わずそこに入る。ちなみに温泉地の名前としては「わたぜ」と読むが、この旅館は「わたらせ」である。
 西日本最大級の露天風呂を誇るというので入ってみると、確かに「一の湯」から「四の湯」まで四つの露天風呂がある。一つ一つの風呂が大きく、普通の旅館なら一つあれば十分というくらいだ。内湯が一番熱く、かなりぬるいものから適温のものまで、全体的に露天はぬる湯で長居できそうだ。地元の人が多く、愛されていることがわかる。
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▲大露天風呂。写真の外にもあと二つ露天風呂がある。(公式ページより)
 お湯は炭酸水素塩泉、さっぱりとした透明の湯だ。塩も含みよく温まるが、そうしたら湯船から上体を出して寒風に当たればよい。数分も半身浴状態でいれば再びぬる湯が恋しくなる。そうこうしていると、あっという間に1時間ほど経っていた。

 まだまだ日本一長い路線バスの旅は続く。奈良県の大和八木駅を出てから100km以上乗っているが、終点の新宮駅まではまだまだだ。キャンペーンで手にした無料券を握り、次の温泉に向かう。

(続く)

談、橋本



わたらせ温泉大露天風呂>
入浴料:大人700円、小人300円
営業時間:6時~22時
アクセス:渡瀬温泉バス停から徒歩3分(宿泊者は白浜駅から送迎あり[要予約])

*日本一長い路線バスの旅の記事を連続で投稿しています。以下、記事の一覧です。
1 湯泉地温泉「滝の湯」(十津川村)
2 十津川温泉「松乃家旅館」(十津川村)
3 上湯温泉露天風呂(十津川村)
4 渡瀬温泉「わたらせ温泉」(田辺市)
5 川湯温泉「仙人露天風呂」(田辺市)





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 こんにちは、橋本です。日本一長い路線バス「八木新宮線」に乗って、全ての温泉が源泉かけ流しの十津川村で温泉巡りをしてきました。湯泉地温泉十津川温泉に続いて、今回は「上の湯温泉」を紹介します。

♨ ♨ ♨

 十津川村の対象施設に宿泊すると対象路線の往復のバス代が無料になるキャンペーンが冬季限定で行われているので、十津川温泉の民宿に泊まった。
 世界遺産・熊野古道の「小辺路」に近く、果無集落まで歩いて行ける距離だったので朝のうちに見に行ってきた。石畳の続く山道を歩くこと1時間、石垣が組まれた段々畑と数軒の家が見えてきた。ここが果無。日の出を拝んで宿に戻り、朝食をいただいてひとっ風呂。爽やかな朝であった。

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▲朝焼けの果無

 1日に3本しかない八木新宮線の路線バスが、十津川温泉に来るのは一番早くて昼の1時(下りの新宮駅行き)。宿を出てから時間があったので、再び1時間ほど歩いて温泉に行くことにした。
 途中「野猿」という人力ロープウェイがあったので挑戦。川を渡るだけなのにけっこう大変だった。

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▲野猿から見た川

 さらに歩くと、上の湯が見えてくる。レトロな民家と手作り感ある看板が目印だ。

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▲時が止まったような民家とバス停

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▲手作り看板が温泉に誘う

 受付で入浴料500円を払って中へ。「今ちょうどいい湯加減だと思います!」と太鼓判だ。
 ワクワクして急いで服を脱いでお湯に入ると、たしかにちょっと熱めで山道を1時間歩いて冷えた体にちょうど良かった。お湯は十津川温泉と同じ炭酸水素塩泉だが、こちらは湯の華がドバドバ出ている。みかんネットで濾しているが、それでもなお湯船には湯の華が。透明で優しいお湯ながら力強い。
 そして何よりも景色が良い。男湯は川と目線が同じで、川の流れをぼうっと見ていると時間を忘れるようだ。秘境の露天風呂で一人たたずむ気持ちよさは何物にも代えがたい。幸いにも貸切状態だったので、許可をいただいて露天風呂の写真を撮った。

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▲絶景の露天風呂

 プールのように広い露天風呂を一人で貸切るのはたいへん幸せなっことであった。そしてもし、友達と一緒にいたらもっと幸せだろうとも思った。

 十分体を温めて再び山道を降り、バスに乗った。もちろん、バス代キャッシュバックキャンペーンを利用しているので無料である。

(続く)

上湯温泉露天風呂
入浴料:大人500円、小人300円
定休日:木(夏休み期間は毎日営業)
アクセス:十津川温泉から1日2往復村営バスあり。上湯で下車、すぐ

談、橋本


*日本一長い路線バスの旅の記事を連続で投稿しています。以下、記事の一覧です。
1 湯泉地温泉「滝の湯」(十津川村)
2 十津川温泉「松乃家旅館」(十津川村)
3 上湯温泉露天風呂(十津川村)
4 渡瀬温泉「わたらせ温泉」(田辺市)
5 川湯温泉「仙人露天風呂」(田辺市)


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 こんにちは、橋本です。本日は、前回に引き続き、日本の秘境・奈良県十津川村の温泉旅行で訪れた温泉を紹介します。
 十津川村は2005年に全国に先駆けて「源泉かけ流し宣言」を行った温泉にこだわる村です。さらに、最近では、十津川村の温泉に入ると活性化酸素が減少し抗酸化物質が増加するという研究結果が報告されるなど、温泉と健康の関係についても真剣に調査が行われています。(出典はこちら[電子書籍が開きます])まだまだ山ほど伝えたいことはありますが、本題に入ろうと思います。

♨ ♨ ♨

 夕方、日が暮れる前にバスは十津川温泉のバスセンターに着いた。十津川温泉郷では「のれんラリー」を行っていて、15店舗「くらい」ののれんを撮影して景品引き換えが行われている店舗の人に見せると村の特産品がもらえるというゆる~いキャンペーンに参加できる。こじんまりした温泉街にたくさんの宿やお店があって、簡単にできてしまうのでオススメだ。バスセンターを含めて15店舗の写真をあっという間に撮影し、僕は糸こんにゃくをゲットした。
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▲バスセンターは奈良交通のロゴののれん

 軽く体を動かしたところで公衆浴場へ。公衆浴場「憩の湯」も1,000円で三湯入れる「三湯めぐりストラップ」が使える。飲泉や足湯なら無料だ。
 中は杉の木をたっぷり使っていて、小さめながら雰囲気がとても良かった。仕事帰りのおじさんたちも日課だろうか、何人か来ている。お湯は炭酸水素塩泉で、若干とろみがあるさっぱりしたお湯は、体をぽかぽかと温めてくれる。僕は1日中ほとんどバスに乗ってばかりだったが、結構疲れがたまっていたことに気づかされた。

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▲憩の湯の外観

 バスセンターから少し歩くと「民宿松乃屋」がある。明るい女将が出迎えてくれた。ここももちろん源泉かけ流しだ。川を眺められる露天風呂は貸切で楽しめる。川が見えない夜はイルミネーションがつけられ、また気持ちがいい。

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▲夜の露天風呂

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▲朝の露天風呂

 朝食は地元の名物「さんまの丸干し」などのついた豪華なもので、1日のエネルギーをたっぷりとチャージできた。親切にしていただき、温泉も素晴らしいものでまた来たいと感じる宿であった。
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▲朝食

 十津川村の対象宿泊施設に12月から3月まで宿泊すると、往復の対象バス路線の運賃が往復キャッシュバックされる。行きのバス代が宿泊時に精算されるので、今回宿で払った額はたったの2,000円ちょっとだ。そして、帰りの乗車券を発行してもらった。宿代と往復のバス代は同じくらいかかるので本当にありがたいサービスである。大満足で宿を後にした。

続く

民宿松乃家
十津川温泉バスセンターから徒歩10分、蕨尾バス停から徒歩3分
宿泊料金:1泊2食7,000円~(1名1室・繁忙期は+1,000円、素泊まり、朝食のみ等プランもあり)
※バス代キャッシュバックキャンペーンを利用する際は予約時に一言伝えましょう

談、橋本


*日本一長い路線バスの旅の記事を連続で投稿しています。以下、記事の一覧です。
1 湯泉地温泉「滝の湯」(十津川村)
2 十津川温泉「松乃家旅館」(十津川村)
3 上湯温泉露天風呂(十津川村)
4 渡瀬温泉「わたらせ温泉」(田辺市)
5 川湯温泉「仙人露天風呂」(田辺市)


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こんにちは、橋本です。今日は、先日バス代が全額キャッシュバックされる超オトクなキャンペーンを利用しに行った奈良県十津川村の温泉を紹介します。
その前に、キャッシュバックキャンペーンの説明から。奈良県南部の指定された宿泊施設に12月1日から3月4日までに泊まった人を対象に、往復の対象区間のバス代を全額キャッシュバックするという素晴らしいキャンペーンです。たとえば、十津川村の宿に泊まると、県北部の大和八木駅から十津川温泉までの行きのバス代3,400円と、帰りの3,400円なり和歌山に抜けて新宮駅までの2,050円なりが無料になるというものです。これを使えば宿代と同じくらいの額が返ってくる!!
しかも、途中下車しても全額返ってきます、本当に太っ腹!(詳しいルールはこちらをご覧下さい)

そして、その路線バスが面白い!知る人ぞ知る日本最長の路線バス(高速道路を使わないもの)なんです。停留所の数166、距離も167km、所要時間7時間弱です。全部乗り通すと5,250円……

やぎ
Yahoo路線検索の結果。とても長いです…
知る人ぞ知る人気バス路線なのですが、これももちろんキャッシュバックキャンペーンの対象に。使わない手はない!ということで行ってまいりました。


大和八木駅を出てから3時間ほどで休憩地点「上野地」に到着。あまりにも長いので、途中で3回休憩時間が取られます。吊り橋を渡って楽しんだら発車時間。

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意外と怖くはないものの、とにかく寒かったです。この時の気温はマイナス2度、雪も舞っていました。

さらにバスは山道を走り、「十津川村役場前」に到着。開湯450年あまりの歴史を持つ「湯泉地温泉」(とうせんじ)の最寄りバス停です。十津川村は村内全ての温泉でかけ流しの温泉を使っていることを日本で初めて宣言した温泉にこだわる村なのです。ここの温泉ももちろん全部かけ流し。単純硫黄泉のまろやかな湯が楽しめます。
今回使ったのは三湯めぐりストラップ。1000円で村内4ヶ所の公衆浴場から3ヶ所選んで入れるチケットとストラップがついています。初めに訪れた滝の湯は入浴料600円。早速モトが取れそうな予感です。

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滝の湯は新しい公衆浴場で、杉の木がたっぷり使われていていい香りがします。早速入ってみると、ドバドバと温泉がかけ流されていました。とろみのある柔らかいお湯で、硫黄が少ないため肌への刺激もありません。温度もちょうど良く、じっくり入っていられます。冬はやっていませんが、夏は露天風呂も楽しめるのだそう。また来たいと思いました。

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1日に3本しかない八木新宮バスを途中下車してしまいました。第1便を降りると次に来る第2便まで3時間弱時間が余ります。とってものんびり温泉を楽しめました。再びバスに乗って、宿を目指します。
続く


談、橋本

滝の湯
入浴料:大人600円、小人300円
営業時間:8時~21時(8~11月は7時半から)
定休日:木曜日

*日本一長い路線バスの旅の記事を連続で投稿しています。以下、記事の一覧です。
1 湯泉地温泉「滝の湯」(十津川村)
2 十津川温泉「松乃家旅館」(十津川村)
3 上湯温泉露天風呂(十津川村)
4 渡瀬温泉「わたらせ温泉」(田辺市)
5 川湯温泉「仙人露天風呂」(田辺市)

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 おはようございます、橋本です。と2回にわたってエクストリーム登校温泉巡りの報告を書いていましたが、この記事でついに完結します。エクストリーム登校のルールはもう皆さんご存知だと思うので、軽くおさらいするだけにしておくと、「登校前に普通ではしないようなアクティビティを楽しみ、かつ遅刻せず周りに迷惑をかけない」というエクストリームスポーツの一種です。東伊豆の絶景足湯で日の出を眺めた僕たちは、途中道の駅にある温泉施設に立ち寄り、伊豆半島を次第に北上してきました。時刻は9時過ぎ、そろそろお腹がすいてきます。

♨ ♨ ♨

道の駅を出てすぐのところに、国道沿いの小さな食堂がある。懐かしいコカコーラ社のロゴ入りの看板を掲げたレトロな風貌。ネットで調べたところかなり期待できそうだったので朝食のために中へ。鯵の干物がついてくる地元ごはん定食は1000円で大満足の味と量だった。
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優雅な朝食を楽しんでいると、気づけば10時前。さすがに普段でも活動している時間帯だ。急いで国道135号線を北上する。それにしても海がきれいだ。空が澄んでいて、すっかり白くなった富士山が目の前に広がる。海の向こうには伊豆大島がくっきりと。本当に幸せな朝である。
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登校前に最後に寄ったのは熱海温泉。熱海というと巨大ホテルが林立しているイメージを持たれると思うが、日航亭は小さな旅館を改装した日帰り施設だ。
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早速フロントで1000円を払い中へ。昭和感溢れる木造旅館の風情がたまらない。渡り廊下を奥へと進むと大浴場だ。
源泉かけ流しでカルシウムをたっぷり含んだ高温の源泉がかけ流しで湯船に入れられている。湯船のすぐ手前で外気にさらして冷ましているが、湯口に近づくとやはり熱い。露天風呂はぬるめで、庭園風の造りが落ち着く。
日航亭 大湯 大浴場内湯
▲広々とした大浴場(出典:スルガ銀行「井伊部長の温泉グルメ探訪」

今回入った3湯は、どれも塩化物泉という同じ泉質でありながら、それぞれ肌の感じが全然違う。温泉の奥深さをあらためて実感した。
帰りは遅刻しないように有料道路を使いまくって急ぐことに。車通りが少なく海により近い真鶴道路などは絶景であった。友人に運転を任せて僕は一眠り。同行のメンバーも少し疲れているようだが、普段はできない優雅で濃密な朝の使い方をしてすっかり満足しているようだった。4人で出かけて1人あたりの値段(レンタカー代、ガソリン代、有料道路代、入浴料、食事代)は5,000円ちょっと。もう少し暖かくなったら、是非エクストリーム登校をしてみよう。

<日航亭 大湯>
営業時間:8:00~21:00
入浴料:大人1,000円、小人500円
定休日:火曜


談、橋本

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こんにちは、橋本です。前回に引き続き、伊豆半島から都心の大学に登校する「エクストリーム登校」のお話をしようと思います。あらためてルールを振り返っておくと、

  • エクストリーム出社中に他人に迷惑をかけてはいけない。
  • 出社後はエクストリーム出社が原因で仕事に支障をきたすなどして、まわりに迷惑をかけてはいけない。
  • 過酷すぎるアクティビティによって怪我をしないこと。無理をしてはいけない。

と決められています(出典:Wikipedia)。午前中に授業がないので、目指すのは13時から始まる3限。遅刻は許されません。7時の時点で入った温泉は1つ。まだまだ温泉巡りを楽しみたい僕たちは道を急ぎます。

♨ ♨ ♨

伊豆海岸で日の出を拝みながらワイルドな足湯につかった僕たちは、しっかり大学の授業に間に合うように伊豆半島を北上していた。12月ということもあって思ったよりも日の出が遅く時間がとられてしまった。あと2ヶ所温泉に行く予定なので少し急がねば。まずは、道の駅伊東マリンタウンに向かう。
マリンタウンは東日本屈指の人気を誇る有名道の駅で、その人気の理由の一つに海が見える露天風呂を備えた温泉施設がある。その名もシーサイドスパ。ありがたいことに、朝5時から開いていて、10時までは540円で入れる。
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行ってみると地元の人がたくさんいて、確かに塩化物泉の熱めのお湯に入っていると旅の疲れが一気に癒されるような気持ちになる。朝からワンコインで充実した1日を始められるわけである。普段なら寝ているかもしれない時間帯に、地元の人達は優雅に温泉に入っているのだ。
クリックすると新しいウィンドウで開きます
▲光がよく入る大浴場(大好き伊豆ナビより)

先程まで朝日に染まっていた海岸はすっかり青くなり、冬の澄み渡った空気にキラキラと群青色の海が輝いている。何とも清々しい。
露天風呂の空気は結構冷たいのに、気づいたらすっかり汗だくになっていて、短い時間の入浴でも十分だった。体が芯からポカポカとしてきて、上着がいらなくなるほどである。これはいい湯だ、そう思いながら登校する中学生たちを尻目にさらに国道を北へと進む。

道の駅伊東マリンタウン シーサイドスパ
伊東駅徒歩13分/バス5分(170円)、自動車の場合は国道135号線沿いの海側
営業時間:5:00~22:00
料金(()内は小人料金):
 朝湯(5:00~10:00)   540円(270円)
 通常営業(10:00~18:00)1,000円(540円)
 ナイト(18:00~22:00)  860円(430円)
※GW・お盆・年末年始などは料金・営業時間が変更されます。
※道の駅と営業時間が違うのでご注意ください。

続く

談、橋本


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おはようございます、橋本です。今日は、普段と趣向を変えてとっても「エクストリーム」な温泉旅行の話をしたいと思います。「エクストリーム」(extreme)とは、「極端」「過激」などの意味で、エクストリーム・〇〇といえば極限状況で〇〇をする“スポーツ”ということになります。
温泉の話をする前にルール説明。Wikipediaによれば、

  • エクストリーム出社中に他人に迷惑をかけてはいけない。
  • 出社後はエクストリーム出社が原因で仕事に支障をきたすなどして、まわりに迷惑をかけてはいけない。
  • 過酷すぎるアクティビティによって怪我をしないこと。無理をしてはいけない。

というルールがあるのだそう。定時に出社するまでの間にどれだけ充実したアクティビティができるかを競うのがポイントだ。エクストリーム出社協会や、エクストリーム登校部(一橋大学)という組織もあるほど盛んに行われているスポーツである(?)。

さて、前置きが長くなったところで温泉の話をしよう。午前0時にレンタカーで東京を出発した僕たちは、国道246号線をひたすら下って伊豆に向かう。途中寄り道して満天の星空を眺めるなど、なかなか盛り上がるドライブであった。目的地の東伊豆・赤沢海岸に着いたのは4時前。ようやく東の空がほんのり赤紫に染まり始める頃だ。オリオンと北斗七星が空高くに輝く。
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日の出直前に僕は仲間をたたき起こして赤沢足湯に向かう。海岸沿いに立つ簡素な設備の浴場は、露天風呂だったが源泉温度の低下や衛生の問題などで足湯になってしまった。それでもゴボゴボと湧き出すお湯はほんのりミネラル味のある新鮮な湯で、冷えて鈍る体を目覚めさせてくれるのには十分だ。
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ぼんやりと海を眺めていると対岸の山の端から太陽が浮かんできて、あたりが一気に眩しくなる。
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朝が来た。
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時刻にして7時前、飽きずに海岸の写真を撮っていたら時間がなくなってきた。今回は定時(1限)ではなく昼休み明けの3限に間に合えば良いのだが、まだ行きたい温泉はいくつかある。湯冷めしないように慌てて着替えて、長い長い登校が始まった。

続く

<赤沢足湯>
24時間入れるようになっているが、特に冬は温度が低く要注意。源泉がしばらく出ないこともある。
近くにホテルがあって人目につく上、浴場としての営業許可を取ってはいないので入浴は厳禁だ。
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談、橋本

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初めまして。後期からOKRに入会しました、3期の高橋です。
人生初めてのブログですが、形になるよう頑張ります。

今回は、僕がOKRの他に在籍する中央大学のサークルで先月訪れた岐阜県の『下呂ロイヤルホテル雅亭』を紹介します。

下呂温泉市街1

現地に到着してまず感じられるのは、市街地中心を流れる飛騨川の清涼感です。
本流から少し外れた阿多野通りには象徴的な柳の木が立ち並び、両側には温泉宿や食事処が軒を連ねています。


下呂温泉市街2

散策していて発見したのが『雅亭』。巨艦ホテルではありますが日帰り入浴もちゃんとありました。


畳湯
▲畳風呂(公式サイトより借用)

内湯には珍しい「畳風呂」なるものがあり、イグサのいい香りとともに透明感のある名湯を堪能できます。畳というと通常カサカサと乾いたものを想像しますが、ここの場合は洗い場が隣接していることもあり、湿った感触が新鮮でした。

雅亭露天風呂
▲市街地を一望できる露天風呂(公式サイトより借用)

少し急な階段を上ると露天風呂があります。紅葉がピークの時期に行ったので、下呂の街並みと赤く色づいた山々を同時に望むことができました。水温はぬるめなので、のぼせやすい僕でも時間を忘れて入っていられました。
この他にも、雅亭には貸切風呂や樽湯など様々あり、岩盤浴も用意されています。


有馬・草津と並び日本三名泉に数えられるここ下呂温泉ですが、日帰り入浴可でかつ源泉掛け流しは多くないようで、実は当日入る温泉を探すのに結構苦労しました(笑)


今回の訪問では時間があまりなかったのですが、再び訪れる機会があれば、もっと山奥のこじんまりとしたところまで足を延ばしたいですね。



下呂ロイヤルホテル雅亭
アクセス:JR高山本線下呂駅から徒歩7分
日帰り営業時間:15時~20時
入浴料:1000円


談、高橋

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こんにちは、3期のあすみです。
今回は、OKRに入る前に行った温泉について書きます。
というのも、元々温泉は好きだったのですが、忙しさに追われてすっかり失念していた頃、母と女二人旅をしたこの温泉をきっかけに良さを思い出し「そうだ、温泉サークル入ろう」といういきさつになったので、私にとってはちょっぴり特別な温泉なのです。では、しばしお付き合いくださいませ笑

四万温泉といえば映画「千と千尋の神隠し」のモデルの一つになったとして有名な旅館・積善館があります。しかし今回書くのは、その積善館。。。ではなく、中生館です。
中生館?どこそこ??それもそのはず。なにせあの私の母が探し出したかなりマイナーな旅館なのです。
私の母は温泉巡りという渋い趣味を持ちながら、同時に今若い子にはやりの“インスタグラマー”。
フォトジェニックなスイーツ、ではなく、温泉をフォトジェに撮って投稿しています。
そんな母の最近の夢は、「秘湯を守る会にも入っていないくらいの秘湯を巡ること」そのような温泉はインターネットでは探しだしにくいのですが、温泉好きユーザーと繋がり、フォロワーのリプライのそのまたフォロワーの。。とたどって見つけ出したらしいです。

四万温泉は「四万ブルー」と呼ばれるコバルトブルー色の川の両岸に、温泉旅館が並んでいます。
中生館は、川上に向かって山を登り、奥四万の中でもさらに最奥に位置します。
川は上流のため、もはや渓谷の急流の様相であり、そんな急な流れの真横に露天風呂「かじかの湯」があります。
最奥のため、お風呂の周りに建物はなく、仕切りや目隠しもなく、非常に開放的です。急流から感じられる涼やかな風がまた気持ちよく、正にワイルド、の一言です。
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泉質は、ふつうにさらっとしたタイプ(塩化物硫酸塩泉)です。
ちなみに、もちろん混浴です。ですが、ラッキーなことに今回は客が私と母だけで、男性の目も気にせず貸し切りで長いこと気ままに浸かることが出来ました。
林のなか、川沿い、温泉、、自然と一体化するってこんな風か、とまるで原始の人間に戻ったようで、感動的でした。

秘湯を守る会にも入っていないくらいマイナーな温泉を、あなたも開拓してみませんか?笑


談、あすみ

四万温泉中生館
日帰り入浴受付時間:10:00~14:00
入浴料:500円

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秋新歓で入ってきた3期の二年生あすみです。秋新歓&二年生での入部という、少し変わったメンバーです笑

それにも関わらず分け隔てないあったかさで迎え入れてくれるOKRの人々の心は、温泉の温かさに養われているのでしょうか、笑(^-^)


今回は、家族で秩父の柴原温泉に訪れた時のことを書きます。


まず、秩父の市街地から車で一時間山を上ったところにある三峯神社を訪問。

前日に雪が降ったようで、屋根が粉雪で真っ白、周囲の枯れ木の枝々も雪を被っています。カラフルで豪華な建物とのコントラストが美しく、絶好のタイミングに恵まれました。

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暫く見物した後、境内にある神の湯に入りました。神社の中に温泉があるなんて、びっくりですよね。。!その分英気が何倍も充填される気持ちがします。色は透明で、泉質はとろっとしている印象でした。


その後は下山して、日本秘湯を守る会に加盟している「萱の家」へ。

ここは鉱泉といって、湧いてきたときの温度が低く加温しているようです。温度を低下を防ぐために浴槽は石材等ではなく榧の木を使用していました。こちらもとろみがかかり、肌に染み込んで来るような泉質でした。

やや浴場が小さめなため一時混み合いましたが、その分浴槽で他のお客さんと隣同士で浸かり、交流もできました。

山奥である秩父は、この時期空気が凍てつく程寒く、温泉の暖かさ・そのあとも体に持続するポカポカ感が幸せを運んでくれました。

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温泉に浸かった後夕食で中居さんが先程の三峯神社について話してくれました。何でも三峯神社は最近パワースポットとして人気で、月一回ご神木が配られる際には、それを求めて七時間も待つとか。。。汗

これはゲット出来たらご利益間違いなしですね。


秩父で、神社と温泉に元気をもらう週末も如何でしょうか??


談、あすみ


三峯神の湯
三峯神社興雲閣内
日帰り受付時間:10:30~17:00(営業は18:00まで)
入浴料:600円

奥秩父柴原温泉 かやの家
秩父鉄道 武州日野駅より送迎、県道43号線沿い
一泊二食付き14,190円より
※日帰り入浴不可

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 こんにちは、橋本です。今日は、僕がゼミ合宿で訪れた鳥取県にある温泉銭湯をご紹介します。食文化を学ぶ特別授業に参加している僕は、先生のご縁で鳥取県の食文化を学ぶゼミ合宿に行きました。二十世紀梨や松葉ガニなどの秋の味覚と楽しみながら、三朝温泉などの観光も少し楽しむことができました。まさか三朝温泉に同じ年の間で再訪できるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
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▲鳥取砂丘と日本海

♨ ♨ ♨

 鳥取県産食材をふんだんに使った料理を囲んで、生産者の方を交えた交流会を行い宿に戻る頃には日付が変わろうとしていた。翌日も朝が早いが、せっかく徒歩圏内に温泉があるのならば行くしかない。翌朝の早起きを祈るように眠りに就いた。
 果たして翌朝、なんとか5時代に起床成功。温泉の営業時間は6時からである。鳥取市の中心部にある日乃丸温泉は、6時から24時という営業時間の長さも魅力の一つである。宿から徒歩5分という近さ、駅からもほど近い。11月中旬に訪れたのにも関わらず朝の鳥取はかなり冷える。一人ベッドを離れて温泉へ。集合時間は6時半、20分くらいは入浴できるだろうか。
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 走って着いた銭湯は改装された新しい建物だ。番台で400円を払う。石鹸のレンタルとシャンプーは各30円とリーズナブル。しめて東京都の銭湯入浴料と同じ460円になる。早速冷えた体を奮い立たせて服を脱ぎ、浴場へ。
 シャワーのお湯も水も、温泉水だった。石鹸の泡立ちが良くなるぬめりのある湯が出てくる。体を急いで洗って湯船へ。先ほどのお湯が満たされた風呂は淡いうぐいす色。塩化物硫酸塩泉だそうで、かなり苦味のある塩の湯は、体からジワジワと汗を搾り取る。源泉かけ流しというのも素晴らしい。
 しばらく浸かっていると、ひと仕事終えた風のおじさんが一人。彼が入ってくると一瞬カニの香りが立ち込めた。そうか、営業時間が早いのは市場で働く人や漁師のためなのか、と納得した。
 すっかり肌がツルリとしたところで時間が迫ってきたので名残惜しかったが銭湯を後に。脱衣所で見た新聞記事の切り抜きによると、昔はもっと温泉銭湯が多かったというが、現在営業する温泉銭湯は5軒だけになった。町名の「末広温泉町」に当時の名残を感じた。
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▲1週間ほどしか見られないという可憐ならっきょうの花

日乃丸温泉
鳥取駅から徒歩8分
入浴料:大人400円、中人150円、小人80円
営業時間:6時~24時(平日10時~14時は予約制の貸切営業)
休業日:元日・第二月曜日(祝日の場合は翌日)



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談、橋本

 こんにちは、上山です。今回は三部作と相成った鳥海温泉「あぽん西浜」の記事がついに完結します。(上編・中編(クリックすると開きます))ローカル線を乗り継いで無人駅から歩くこと15分、ついに「あぽん西浜」にたどり着きました。

♨ ♨ ♨

あぽん西浜内風呂
あぽん西浜内風呂
▲内風呂 (やまがた庄内観光サイト より)

あぽん西浜外風呂
あぽん西浜外風呂
▲露天風呂 (やまがた庄内観光サイト より)

 温泉としては露天風呂と内風呂で違う温泉(違う成分)であることが特徴的で、ともに基本的にはナトリウム塩化物泉(入浴後、塩が皮膚に残留して保温し、熱の湯とよく言われる)。実際、その日はその後ポカポカしていたような気がする。宿泊と日帰りで分けているのでかなり遅い時間帯まで営業しており、安価であるのにサウナなど設備も優れていると思う。

 名称の「あぽん」についてですが
「あぽん」とは、母親がおさな子と一緒におふろに入ることを意味しています。この言葉には家族や隣人への温かい人間愛がこめられ、温泉で裸の付き合いを通じ、人間関係がさらに深まるよう願っています。
遊佐町website:鳥海温泉 より  2017年12月)

あぽん西浜足湯
あぽん西浜足湯
▲近くにある足湯。
海水浴場で遊んでいる最中にはいいかもだが、
正直安いし温泉入ろうというところ。

==

 安価であったのに、予想を裏切りサウナもある大きな風呂であった。サウナや露天風呂に入っている時に、地元の人たちが喋っていたので聞き耳を立ててみることにした。現地の人たちだけの間でする会話は、外の人に話すときと違い、どうなるのだろうと気になったからだ。「豊田」や「日野」といった言葉が辛うじて意味が分かり、自動車の話だとは分かったが、他の語が全然わからなかった。終わり頃には自動車の価格の話だとだけやっと分かっただけだ。外国で、日本語系の固有名詞だけが分かるかのような気分だった。

 次の列車のこともあるので、名残惜しくも80分ほどで湯を出ると、あたりは真っ暗。特にキャンプ場の付近が完全に光を失っており、怖いと思う人には辛いだろう道となっている。少し寒かった。駅舎(南行きホームに隣接)で時間まで佇んで駅舎の写真でも取っていた。時計を光らせている無人駅にはもう一人人が居た。定刻の数分前には列車到着が知らされおかしいなと思いつつ慌てて北行きのホームに行ったが、丁度この駅で普通列車同士の行き違いだった。もう一人は南行きの列車に乗っていった。人の少ない静かな列車に乗り、羽越本線で庄内平野を抜け、海と山が接する狭い空間を通り、外に光がまったくなかった。鳥海山の山麓が平野を寸断しているだけなので、本荘平野まではすぐに到着するはずだ。しかし、真っ暗な中を走る列車は宇宙を走っているのか日本海沿いを走っているかももはや判別はつかなかった。...(後略)

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▲駅にて。松尾芭蕉も来たとか。窓から見える外はもう真っ暗。


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▲暗闇の中を秋田県へ行きましょう。
高校生が一人だけ降り、生活に使われてはいるもののその数が少ないことを示しています。

♨ ♨ ♨

 さらに南に行くと道の駅がありますが、そこまでいくと吹浦駅に戻るのが大変になります。私がこの近くで気になっている温泉として、本荘(羽後本荘)から1km程度の安楽温泉も鉄道沿線温泉な感じなので、今後羽越を移動する際に寄ってみるかもしれません。また、山側、つまり奥羽本線側には沢山良い湯があるので、そちらに寄る場合は、そちら側で行くのも良いでしょう。
 このあぽん西浜の徒歩アクセスについてはインターネット上にほとんど書いていませんが、1.2km/15分ほどと徒歩でも結構すぐ行け、羽越本線の沿線なので羽越移動のついでに、または海水浴場や鳥海山付近の登山の帰りやキャンプのついでとしても使い勝手のいい立地で、安価で長い営業時間と良い設備なので是非。

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温泉施設情報(私が訪ねた2017年9月当時)

住所:飽海郡遊佐町吹浦字西浜2-70 
電話番号:0234-77-3333
営業時間:6:00~22:00
料金:¥400(子供¥170)
休館:毎月第2・4月曜
アクセス:羽越本線吹浦駅より1.2km、15分ほど/国道7号・345号至近
有るもの:露天/内風呂/サウナ/水風呂/ロッカー(無料)/飲み水/お湯/ドライヤー/自販機/土産屋
温泉としては露天風呂と内風呂で違う温泉(違う成分)であり、ともに基本的にはナトリウム塩化物泉(入浴後、塩が皮膚に残留して保温し、熱の湯とよく言われる)。

談、上山

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 こんにちは、3期の上山です。前回に引き続き、鳥海温泉「あぽん西浜」の紹介です。

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 (前略)...列車の時間が迫っていたので自転車を飛ばし、酒田の駅でレンタサイクルを受付に返して小走りでホームに行けば、...(中略)...
 酒田の市街地からたったの一駅で田園風景になった。この田で黄金色に光るのははえぬきだろうか。悠々と鳥海山が庄内平野を見守っている。

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▲羽越本線からの庄内平野北部の田園風景と鳥海山

 平野の北端に吹浦(ふくら)駅(遊佐町(ゆざまち))はあり、駅の東側に吹浦の町はあるので東側に駅出口もある。列車は2時間に1本といったところなので、次の秋田行きの列車の時刻を記録しておいて、それで、北に向かうとしましょう。吹浦の町を、少し北に駅をかわしつつ、鳥海山の山麓が直に迫るのを、人々の暮らしとともに感じてると、駅を目視できる踏切で線路の西に。そのまま一気に南北に貫く国道345号も通り抜ける(国道7号はどこにいったのだ、という感じに思う人もいるでしょうが、国道7号は吹浦バイパスとしてもう少し山間で県境を越すためにもう少し東側を移動しています。歩いても行ける距離です。)。

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▲私以外誰も降りませんでしたが、運転手に北東パスを見せて気にせず降りましょう。
 吹浦駅も無人駅ですが、線路向かって東(写真左)集落があって栄えています。
東北鈍行旅行ではお世話になるE701系。

 すると橋が見え、遠くに日本海が輝いていた。(西の海なので午後は西日が日本海に当たり、水面がキラキラと光ります。夕焼けも水面に写ります。この場所に限らず、庄内平野以北ないし以南の羽越本線を乗っていると実感しやすいです)。

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▲吹浦の町を出る橋から、日本海に沈む夕日を見る

 橋を渡って少し行くと名残惜しくも海にお別れをして、左(南)に折れ森の中に入っていき、坂を上っていく。しばらくすると西浜キャンプ場があり、人々が楽しんでいるように見えた(私の基準では駅からも近いですが、見たところ車で皆来ているよう森で遮られ町の雰囲気はもう無いので、非日常感は十分です)。キャンプ場関連の施設や駐車場をさらに抜けると、まず宿泊施設の「鳥海温泉湯楽里」が見え、続いて鳥海温泉保養センターあぽん西浜が見える(あとで知ったことだがすぐ近くに足湯「湯っ足」や食事処「とりみ亭」もあるようだ。庄内平野の内は海岸は港町酒田の付近を除き主に砂浜で、ここはその北端、西浜海水浴場がすぐ側の海を占めている。)

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▲集落から森で隔てた先にはキャンプ場や砂浜もあり小さなリゾート地感

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▲宿泊できる「鳥海温泉湯楽里」が隣にある

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一番重要であるだろう温泉施設情報(私が訪ねた2017年9月当時)

住所:飽海郡遊佐町吹浦字西浜2-70 
電話番号:0234-77-3333
営業時間:6:00~22:00
料金:¥400(子供¥170)
休館:毎月第2・4月曜
アクセス:羽越本線吹浦駅より1.2km、15分ほど/国道7号・345号至近
有るもの:露天/内風呂/サウナ/水風呂/ロッカー(無料)/飲み水/お湯/ドライヤー/自販機/土産屋


(続く)


談、上山


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 初めまして、3期の上山です。
 今回紹介するのは、山形県庄内平野の北端、吹浦にある鳥海温泉「鳥海温泉保養センターあぽん西浜」です。三回に分けて(温泉以外のことも書きながら)紹介していきます。
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▲あぽん西浜

♨ ♨ ♨

 街道沿いに作られている街は多くあります。そういった場合、その街道に鉄路なり舗装路が今は引かれていることが多いので、一気に街街を見ていく場合、途中下車を繰り返して一つ一つ見ていくのが効率が一番良い場合が多いです。途中下車を繰り返す場合、特急列車では1回1回乗る列車ごとに特急料金がかかりますから、鈍行列車で(JRなら途中下車はし放題ですからね)移動するのがお得なだけでなく、便利だったりもします(青春18きっぷや、特にオトクな北海道東日本パスのようなお得な普通列車専用フリー切符等もあります。ゆっくり街街を見ていく場合、普通乗車券も良いでしょう)。

 そうしたら、見に行きたい街と、湯と、宿は別に同じところにある必要はありません。ただ、その街道沿いであれば良いのです。旅途中の1日の湯が温泉なら贅沢ですし、別の所で温泉に入ってしまえばその日の宿は安価で風呂が無いようなものでも、ないし寝ないなら泊まらなくても、衛生面の質は高いままとなります(余談ですがフリー切符の場合、終電/始発まで列車で睡眠等を稼ぐと、時間制の休憩室なら居る時間を減らせますし、街で寝なくても耐えれますから、安価で済みやすい)。

 しかし、特に鉄道旅の場合、温泉は山間にあることの多いので、メジャーな温泉ならそこにあえて鉄路を通すので行けますが、マイナーな温泉は行きにくいものが多数を占めます。よって、上記の目的を満たすのに適した、鉄道駅からでも行きやすい街道(鉄路)沿いの温泉を紹介します。

♨ ♨ ♨

 東北を経由して北海道に行く際の街道は、東北では東から4つ平野(ないし盆地)が広がるところ4つに主な路があり(鉄道でいえば三陸線・東北本線・奥羽本線・羽越本線、道路で言えば国道45号、4号、13号、7号)、南からしっかり繋がっているのは一番主要路である東北本線などが走る路と日本海にくっつく羽越本線などが走る路になるわけです。後者には高速道路や新幹線の整備はあまりされていませんし、今や寝台列車も走りませんが、貨物列車や一般道の自動車は大いに走っています。今回はそんな羽越本線/国道7号のあたりの街道のお湯のお話です。

(続く)


==
談、上山





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 こんにちは。二期の滝川です。 

 今回はOKRの活動の一環として,温泉課担当者会議(別府ONSENアカデミア関連)に出席させていただきました。

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▲会場となった竹瓦温泉

 1124日、場所は市営竹瓦温泉の二階大広間にて行われました。(余談ではありますが、少しこちらの温泉のご紹介を。古き良き建物でありながら、広々とこぎれいな館内。温泉は時間がたっても汗が出るほどすごく温まります。地元のお客さんを始め、日本人、外国人観光客の方まで客層は様々。夕方の時間帯は多くのお客さんでにぎわっています。)
 由緒ある温泉地で会議に参加できる嬉しさもありつつ、少し緊張した面持ちで、会場に入りました。


     私は当サークルからの別府温泉に対する提案をしました。
本 まずは、温泉で作り出すその名も“ベップ温泉ストーリー”です。温泉の来場者に小説の文を書いてもらう企画です。
 別府を訪れるお客さんは地元の方、こども、観光客、外国人と様々。おばあちゃんのジーンとする文章のあとは若い外国人のファンキーな文章。朝から晩までお客さんの一行が作り出すストーリーの実写化を目指すもの。できるまでどんな話になるか?なんだかワクワクしませんか?思いもよらぬストーリーが期待できます。

 
 次に普段、温泉でできないことを実現できたらなという思いを
・子供向けにおも
ちゃ風呂
・外国人観光客向けに活発なコミュニケーションを促す
”English Day”
・思いっきり温泉で歌いたいお年寄りに向けた”温泉カラオケ大会”
 に企画化。
 
 国や年齢を超えた風呂コミュニケーションを図ります。


  また、写真好きには“湯巡りならぬアート巡り”で別府を巡ってもらおうと考えました。別府温泉には、モニュメントの置かれたフォトスポットが点在しています。私も高校生くらいの若者が楽しそうに写真を撮っているところを見かけました。自由に温泉の写真を撮りつつ、知っている方に解説してもらうことで、より温泉街の魅力が伝えられるのではないでしょうか。温泉街が美術館となり、観光客は温泉だけでなく、文化にも触れられる。地元の方は地元の新たな魅力を再認識できます。

温泉街が同世代、共通の趣味を持つ者同士が集まり、語り合う場所になるためには。

 イメージとしては学園祭のような雰囲気作りが大事ではないかと学生なりの視点で考察しました。そして、有効活用できていない夜の時間に注目し、“ユナイト”企画を発表しました。
 繋がる意味の
UNITEと温泉の“湯”+NIGHTの“夜”の造語です。外国人観光客が夜、利用できるところがすくないという声もあるようで、夜も温泉街で和やかにコミュニケーションができる場作りができたらと思います。まだ構想段階ではありますが、いつか実現できたらいいなと思います。

この会議の中で、今使っている温泉は50年前のものという話がありました。
 地中から湧き出て、私たちのもとに届く。目に見えない苦労のおかげでやっと私たちは温泉に入ることができています。普段は温泉に入っていると気持ちいいなとか、どんな泉質だろうなどとしか考えませんが、たまには温泉に全身をゆだねて、温泉のありがたみを感じることも大事かもしれません。
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 温泉は限られた資源。また温泉地も日々少しずつどこかが痛み、老朽化していく。温泉にとって、大事にしていきたいという人々の気持ちは必要不可欠です。 未来の温泉を守っていきたい思う温泉好きな私たちが”自分にとって温泉とは何なのか”を改めて考えてみるのもいいのかもしれません。私たちが100歳になっても温泉に入れるように。


最後になりましたが、温泉課担当者会議で私は温泉と改めて真剣に向き合うことができました。温泉に関する知識が増えるだけでなく、温泉への愛が深まりました。別府という温泉が豊富な地で、まずは地元の同世代の若者との意見交換、いずれは全国の温泉好きを集めたワカモノ温泉会議が実現すれば、“若者にとっての温泉とは?”の答えのヒントが見つかるかもしれません。

談、滝川




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こんにちは、2期の星子です。
先日駒場祭の仕入れのために鬼怒川温泉まで温泉まんじゅうを買いに行った際に立ち寄った温泉を紹介します。
あまり時間がなかったため、温泉まんじゅうを受け取ったのち近場の温泉を探しました。
見つけたのがここ

 鬼怒川
鬼怒川温泉 湯處 すず風

行った時間が早く、他の利用客がいなかったため、貸し切り状態でつかることが出来ました。そして後輩がクーポンを見つけてくれたため安くなりました!事前にチェックしておくとよさそうです。
泉質はアルカリ性低張性温泉で、癖がなく気持ちよくつかることが出来ます。
特筆すべきはこの露天風呂からの絶景です。紅葉と鬼怒川の見事な景色を堪能しつつ疲れをいやすことが出来ました。
 鬼怒川1

ここまで美しい景色が楽しめることもなかなかないと思いますので、ぜひ足を運んでみてほしいと思います。ちなみにホームページには他の季節の様子も載っているのでぜひチェックしてみてください。

料金:大人900円、子供500円
営業時間:平日12:00~20:00 土日祝 10:00~20:00

談、星子



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 こんにちは、永井です。今回は葛飾区にある古代の湯について紹介させていただきます。

 葛飾区・亀有といえば、誰しもがあの大人気漫画『こち亀』を頭に思い浮かべると思うが、亀有駅の南口に出ると、写真のような両さん達の像が出迎えてくれる。
  古代1亀有1

 
 そこから送迎バスに乗り、約20分。商業施設が立ち並ぶ街の中で古代の湯はなかなかの存在感を出していた。
 亀有2
 ちょうど行ったのが水曜日でメンズデーであったため、通常2634円のところを1296円で入館することができた(男性は水、木、金、女性は月、火、金が割引価格で入館することができる)。ちょうど人が少なかったこともあいまってか、浴場はとても広く感じられた。シャワーを浴び、さっそく浴槽につかろうとするとわずかに塩素系の鼻をつく匂いが…。お湯を見ると黄褐色に濁っており、ほんの少しピリピリする感覚がある。古代の湯は食塩泉ナトリウムなどの塩分が多く含まれており、実際に口についたお湯を舐めてみると、かなりしょっぱかった。ただし、全てが黄褐色のお湯というわけではなく、大きな檜風呂や寝湯には無色透明のお湯が張られていた。また、浴槽の底に玉砂利を敷き詰めた歩行浴槽もあり、歩いてみると足裏のツボが刺激され、それが癖になってしまい何周も一人で回っていた。
 亀有3
↑歩行浴槽 (公式ページより借用)
このように多様な浴槽があり、それぞれでお湯の温度や浴槽の深さが異なっていたり、また、自分は使用しなかったが、サウナにもいくつか種類があったりと、自分の好みに合わせて自由に選べることが魅力の1つである。
 1通り内風呂をめぐってから露天風呂に入ったが、その頃にはもともと少なかった入浴客はさらに少なくなり、ほぼ貸切状態となっていた。街中にあるため、露天風呂は壁に覆われていたが、岩風呂造りでなかなかに趣があった。湯船は3段構造で、それぞれでお湯の温度が異なっており、熱いお湯が苦手な自分には非常にありがたかった。露天風呂には自分しかおらず、壁の上方から吹き込んでくる夜風に当たりながら物思いにふけっている間に、ついつい長湯をしてしまった。
 
 亀有4
↑露天風呂(公式ページから借用)
 思う存分温泉を独り占めした後で、お食事処に行ったが、学校の体育館を思わせる広々とした空間にほぼ人がおらず、また、リラックスルームもほぼ貸切で、ホテルの個室のベッドの上で寝ているような快適さであった。このように古代の湯はあらゆる点において、人混みが嫌いな自分にとっての理想的空間であり、東京にいながらとてもゆったりと過ごせるという点において、都会生活で疲弊した人たちに是非お勧めしたい温泉である。

談、永井

古代の湯に関する基本情報>
住所:東京都葛飾区奥戸4丁目2-1
問い合わせ:03-5654-2611
営業時間:午前10時〜翌朝8時 年中無休
料金:大人 2634円 小人 1296円 深夜割増料金(深夜1時以降在館の場合)1620円
   (バスタオルや館内着はこの値段に含まれています)
アクセス:総武本線新小岩駅、常磐線亀有駅、金町駅、京成線青砥駅から送迎バスが発着



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はじめまして、3期の菊池です。今回は、神奈川県・箱根エリアにある姥子温泉をご紹介します。
この姥子(うばこ)といいますのは箱根湯本からさらに登山電車やケーブルカー、ロープウェイを乗り継いだところにある山の中の土地。ロープウェイの駅と宿のほかには何も(コンビニも)なく、まさに
「諸君も知ってるだろうが、あの姥子と云うのは山の中の一軒屋でただ温泉に這入って飯を食うよりほかにどうもこうも仕様のない不便の所さ。」(夏目漱石『吾輩は猫である』)

と記されている通りです。そして、こう記述した当の夏目漱石もかつて眼病の治療のために訪れたという由緒ある温泉がこちらの「秀明館」さんです。
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(▲公式サイトより引用)
ちなみに僕が行ったのは夕方遅くだったので真っ暗で何も見えませんでした。こんなかっこいい外観だったんだ…。あと11月中旬なのにアラレも降ってて泣きそうでした。
中に入るとこんな感じです。
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(▲公式サイトより引用)
ご覧の通り木を基調とした和モダンな内外装で、とっても綺麗です。
渋い声の湯守りから手ぬぐいとバスタオルを受け取り、説明を受けたら、いざ浴場へ。
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(▲公式サイトより引用)
浴槽はこんな感じ。実物はもっと暗く、しめ縄も相まってかなり神秘的なたたずまいでした(ちょっとお化けが出そうだった)。奥が湯壺で、手前は左があつめ、右がぬるめのお湯になっています。色は透明で、やや酸っぱいものの味もあまりありません。
岩造りの深い浴槽に身を沈めると、冷えた身体がみるみるあたたまります。ここは源泉が足元から自然湧出するという全国でも珍しい施設です。それだけ新鮮なお湯を楽しめるということですね。そのため湯量や温度も日によって変化するそうで、この日は結構熱く感じました。
さらに、姥子温泉は古くから「眼病に効く」という言い伝えがあり(そもそも「姥子」という地名自体、金太郎の眼の傷を山姥が治したという伝説からきているそう)、湯壺のお湯で眼を洗うことが認められています。僕もさっそく洗ってみます。結構しみましたし、途中から「眼球のたんぱく質が固まらないのだろうか?」という不安と闘いながらでしたが、これもイカ東(メガネなどのいかにも東大生らしいファッション)脱却のためと眼を洗い続けました。
そうした純粋?かつ厳か?な気持ちでお湯と向かい合っているとあっという間に時間は過ぎ、気づけば閉館時間に。今回は最終受付時間ギリギリに入ったため、一時間ほど贅沢に独り占めすることができました。一般向けのガイドブックなどにはあまり載っていない穴場です。
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(▲公式サイトより引用)
お風呂上がりの休憩所がこちら。ストーブが焚かれた空間でマッサージチェアに横たわるのも極楽です。ああいつまでもここにいたい…。
帰り際に「次回はぜひお弁当を持ってゆっくりと」と言っていただきました。現在宿泊はなくなったそうですが、4時間単位の貸し座敷があり、じっくりと療養することができます。是非また来たいです。

姥子温泉 秀明館|金太郎のかよい湯治
・受付時間(入浴のみの場合)
4月~11月:15時~17時(閉館18時)
12月~3月:15時~16時(閉館17時)
※毎月最終木曜日休館
・入館料金(入浴のみの場合)
1800円(手拭・バスタオル付)

談、菊池

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初めまして。秋新歓で入った3期の小梶です。初めてブログを投稿するのでとても緊張しています。
 
私のおけるとしての初めての活動は一泊二日の鬼怒川合宿でしたー!

今回は鬼怒川合宿2日目に訪れた八丁湯を紹介します。
2日目は朝5時半に起床。それからバスに1時間半揺られ、そこからなんと2時間山道を歩きます。
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初回からハードすぎておけるは運動部なのかと錯覚しはじめていると・・・
 
つ い に 八 丁 湯 に 到 着(長かったー!)
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とてもレトロな雰囲気で素敵です。八丁湯のHPによると、昭和63年まで電線が来てなかったため、「ランプの宿」とも呼ばれていたそうです。
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今でも暖かいランプが館内を照らしていました。



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あまりの寒さで凍ってしまいそうだったので、足早に温泉に向かいます。
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温泉から眺める景色も最高。
体の芯までぽっかぽかになりました。

温泉に入って温まった後は、再び山道を2時間下り、バスに1時間半揺られ(笑)、駅に着いた頃には16時になっていました。紅葉の景色も楽しみながら、秘湯に入れた最高の1日でした。(ちなみにこの日は24km歩きました。 )
 
 <温泉情報>

奥鬼怒川温泉 八丁湯

アクセス:鬼怒川温泉から日光市営バスで約100分、その後女夫淵無料駐車場から送迎バスで約30分

営業時間:9:00〜15:00(日帰り温泉の場合)

料金:500円(日帰り温泉の場合)


談、小梶 



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こんにちは!

今回はふだんの温泉データベース記事とは別に、番外編として、
2017年11月24〜26日に東京大学駒場キャンパスにて開催された、第68回駒場祭での東大温泉サークルOKRの活動を報告します!

報告担当は、「おける亭」副店長を務めさせていただいた3期井原です。

OKRでは、毎年1年生メンバーが中心となって駒場祭での活動を企画しています。
(といってもまだ2年めですが笑)
今年は私たち3期メンバーの代!ということで、3期だけの企画班が招集されました。ちょっと頼りない。
また今回、駒場祭が某応大学の某田祭と全日程丸かぶりしてしまっているため、来場者数が伸び悩むのでは、との噂も私たちを悩ませました。
ともあれ、そんな私たちが抱えた頭を寄せ合ってウンウン言い、いくつかの案を検討した結果、
結局、
なんと、
去年の活動を踏襲し、温泉地と提携して温泉まんじゅうを販売することになりました!笑

提携先の温泉地を選ぶにあたり、知名度、温泉まんじゅうの充実度、近接性などを考慮した結果、
今年は鬼怒川温泉にご協力を請うことに決定。
実は鬼怒川温泉は温泉まんじゅうのバラエティが豊富なことで知られているんです。

交渉の結果、本当にありがたいことに、公式に鬼怒川・川治菓子組合さまから協力いただける運びとなりました。
合わせて6軒の菓子店さまからご協力賜ることになり、
11月4日・5日には、菓子店さまへの挨拶回りと、秋新歓で入部した部員の新歓合宿とを兼ねた鬼怒川合宿を実施しました。
加仁湯集合写真
▲この鬼怒川合宿の2日めに100分バスに揺られ、100分山道を歩いて訪れた奥鬼怒温泉郷の「加仁湯」

ちなみにこの頃おける亭公式Twitterアカウント(@UTokr_fes)も始動。私が「中の人」を拝命しました笑
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▲この公式アカウント用に(先輩が)作成した「温泉まんじゅう食べ比べチャート」
こんな商品を販売していたんですね〜。 いま見てもおいしそうです。

また、日光市観光協会鬼怒川支部さまからもご協力を賜ることができ、なんと!
「鬼怒川の7軒の菓子店さまで使える温泉まんじゅうクーポン」
「鬼怒川の14軒の旅館さまで使える日帰り入浴クーポン」

を、買っていただいたお客様に特典としてお付けできることに!
これは本当にない機会。私たちは色めき立ちました。

そんな中、ホーム・駒場キャンパスで迎えた運命の本番、第68回駒場祭。  
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▲お茶目な店長

しかし、お茶目な店長はじゃんけんに弱かったので店の位置が悪く、1日めはあまりよく売れませんでした。
RITCHI OKRTEI
▲立地。メインルートから外れている

どうなることかと不安でしたが、2・3日めは土日です。
金曜日ゆえ東大生しか来ない1日めとは違って、購買層として想定していた高齢者や親子連れにたくさんご来店いただきました。

お客様の中には、3期の私たちよりも温泉に詳しいようなかたも!
また、「東大」「温泉サークル」という名前のパワーのおかげか、私たちのふだんの活動に興味をもってくださるかたもいらっしゃいました。
売れゆきは立地の悪さを忘れるほど! 6個入りも2個入りもたくさん買っていただきました。
もちろんその裏には部員たちの血の滲むような営業努力があったんですよ!
SK OKRTEI
EIGYODORYOKU
▲営業努力。見てのとおり血が滲んでいる

そして最終日、みなさまのおかげで、入荷した1400個の商品をすべて売り切り、15時ごろに早めの完売を達成することができました!
こんなに売れるなんて、駒場祭も舐めたものではないですね!(?)
正直なところ、正副店長は1日めの不振を受けてずっと気を揉んでいたので、喜びもひとしお。
BUCHIAGARI
▲テンションぶちあがりのふたり 

MINNA BUCHIAGARI
▲もちろん最終日の部員はみんなぶちあがり

しかしこのあとの打ち上げで利益を全額溶かしたのもある意味OKRらしい(?)
まあ、そもそも駒場祭企画の目的はサークル全体の活動テーマのひとつ「温泉文化の魅力の発信」ですから、利益はどうだって良かったのです。
利益が欲しかったのなら最初から牛串売ってますね。

で、結局その目的が達成できたかどうかは……目には見えませんが笑、
それを抜きにしても、今回の「おける亭」は私たちにとってとても貴重で最高の体験になりました!!

ご協力くださった鬼怒川・川治菓子組合さまと日光市観光協会さま、そしてご来店いただいたすべてのお客様のおかげです。
本当にありがとうございました!!

みなさまどうぞ、来年の五月祭でも東大温泉サークルOKRの企画をよろしくお願いします。
SHOHIN OKRTEI

談、井原 



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こんにちは、3期の岩下です。今回は日本最北端に位置する北海道・稚内温泉童夢をご紹介します。


♨ ♨ ♨

稚内駅

旭川駅から電車内で文庫本3冊が読み終わる頃、稚内駅に到着しました。さっそく駅前で自転車をレンタルして日本最北端の温泉がある北緯45度25分16秒に向かいます。
 
鹿
公道のすぐ脇で鹿の群れが昼食を取っていました。(農作物被害や交通事故など地元の方々は頭を悩ませているそうです。。)

 稚内温泉外観
駅から約7.5km(自転車で30分ほど)で今回の目的地である稚内温泉童夢に到着しました。道路が広く坂がなかったためか思っていたよりも快適な道のりでした。

 稚内温泉
泉質はナトリウム-強塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性高張性低温泉)で、なめらかな肌触りと温泉独特の香りが特徴的な塩化物泉です。温度がちょうど良く浴槽の数が豊富なので長く楽しめます。また、日替わりの薬湯があり、毎日来ても飽きません笑

 入湯証明書
入浴後に購入できる「入湯証明書」が3種類あると言われたので、迷わず全て購入しました。1枚100円で販売しています。


稚内を訪れた際はぜひ入ってみてください。


談、岩下




♨料金:大人(高校生以上)600円/こども(小中学生)300円

♨開館時間:10:00~22:00(最終受付21:30)

♨電話:0162-28-1160





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 初めまして、三期の佐藤です。

先月の北海道合宿、三日目に訪れた黄金温泉について紹介します。

いやあ、最高でしたね!

実はこの合宿、一日目、二日目と曇天が続いていたのです。

なのに、この温泉を訪れた時だけ、晴れていた!!

どんな北海道も良いですが、やはり晴天は格別ですよね。

気持ちは高まるばかりです(↓絶景に感動し写真を撮りまくる一同)

北海道①

 なんとこの温泉、もともとこの場所で米農業を営んでいた林勝郎さんが、浴室から建物から全て手作りしたそうなのです。

完成まで十年以上もかかったとか。

諸所に工夫が凝らされていて、とっても愛らしいつくりになっております。


北海道②

 入り口の文字のレトロな感じ、かわいくないですか?

他にも男湯と女湯の仕切りが羊蹄山の形になっているなど、萌えポイントの多いこの温泉

中でも私が最も紹介したいのは!!

      まるでゲロルシュタイナー?最強の天然温泉!!

      これぞ北海道!開放感抜群の露天風呂

このお二つでございます。

      お湯はナトリウム‐塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。また、炭酸ガスを含んでいて入ると一気に全身が泡で包まれます。ここのお湯はとにかく泡つきが違う!

温泉マニアの部員たちも太鼓判を押していました。

それもそのはず、ここのお湯(外湯)の注ぎ方にはある工夫が。

通常は、上から、浴槽にお湯を注ぎますよね。

しかしこれでは泡のもととなる炭酸ガスが気化し、外に逃げてしまいます。

黄金温泉では浴槽の底からお湯を入れることで、

泡を逃がすことなく、まるでジェットバスのような炭酸泉を実現しているのです。

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炭酸の気泡は、肌表面の汚れを吸着して落としやすくする効果があると言われています。

これはお試しの価値アリです♪

 

      とにかく写真をご覧ください。
ほっかいどう3

どうです、すばらしいでしょう?と紹介している私が、また行きたくなってきちゃいました(笑)

広大な自然に囲まれてお湯につかれば、誰もがああ~と思わずため息をついてしまう、間違いないでしょう!!

奥には羊蹄山などの山が望めます。本当に極楽でした。

 

と、今この記事を授業前に書いているわけですよ。悲しいかな、俗世に戻ってきてしまった。。。。

毎日毎日課題に追われる日々を過ごしていると、無性に黄金温泉に戻りたくなります。

五感をリフレッシュしたい

そんなあなたに無茶苦茶おすすめです。

 

<黄金温泉>
入浴料:大人500円・子供250円・幼児100円
営業時間:10:00-21:00(9・10月は~20:00)
     ※10月末まで営業、冬季休業
アクセス:道央道「黒松内IC」から32キロ、車で35分。
     札幌市内からR230・R5経由、100キロ、車で2時間。
     JR北海道函館本線 昆布駅よりタクシーで約5分。

談、佐藤







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 こんにちは、林です。今回は、宮崎は高千穂、そのまた奥の、天岩戸温泉を紹介します。

 名古屋から始発の新幹線に乗り一路博多へ。博多から西鉄バスの「ごかぜ号」に揺られること4時間。そこには、神武以来?(嘘です)地元の方々に愛される、心も体も温まる温泉がありました。


 折しも台風が近づいており、交通機関の乱れが心配されたが、博多に着いた段階でその疑念は飛び去った。晴れだ。雲の多さは否めないが、気象的には「晴れ」といってもいいのではなかろうか。意気揚々と降り立ったのは、天孫降臨の地、高千穂。

 実は今回、宮崎には所用のために向かうことになっていたのだが、折角なら前乗りして観光をしようということで宮崎の有名観光地を巡ろうと思い立ち、まずは高千穂を選んだのである。着いた時には、すでに昼下がり。あまり時間がなさそうなので、観光案内所で3時間分レンタカーを借りて観光。実は天岩戸で有名な天岩戸神社とその中にある天安河原はバスターミナルから車でおよそ20分と離れており、平日行くにはタクシーかレンタカーかしか選択肢がない。(ちなみに土日などには周回バスが運行している)タクシーで往復とレンタカーでは大して値段が変わらなかったので、どうせならば行きたい所をまわることができるレンタカーを借りることにしたのである。

 町の観光案内所で貰った地図を見ると、何やら気になる文字が。温泉が二つある。高千穂温泉と天岩戸温泉。どちらに行くべきか。迷ったあげく天岩戸温泉に行くことにした。情報ではそちらの方が源泉で、高千穂温泉はそこから湯を引いているらしい。どうせ行くなら源泉で決まりだ。

 温泉は高台にあった。誤解を恐れずに言えば、「the 日帰り温泉」といった佇まいの平屋である。いい意味で。赤い屋根に庭の向日葵がやたら映える。

天岩戸①
▲庭先に向日葵が見える。

 左手を見ると、盆地を囲む山々、下に目をやるとへばりつくように青々とした棚田が突き出している。ガラス越しでもこれはいい景色が楽しめそうだと少し心躍る。

天岩戸②
▲高台にあるため、景色は良好、露天があれば最高だった

 受付で350円を払い、いざ。男湯は「手力雄の湯」、女湯は「鈿女の湯」となっているところがいかにも天岩戸らしい。

 大浴場の中心、少し背の高い泉には源泉があるらしい。源泉は28℃。浴槽の方はそれを加温循環しているようだ。水風呂みたいなので、そそくさと浴槽へ。

天岩戸③

▲中央の円筒状の部分にあるのが源泉(飲用不可)[写真はトリップアドバイザーより]

 入ると、まずは匂いチェック。かすかにプールのような塩素臭がする。恐らく殺菌のためのものだろう。ただそこまで感じられないので嫌な感じはしない。この温泉、そこまで熱くないと感じたが、5分10分で体の内側から熱が放散されるのを感じる。単純泉であり、決してアルカリ泉のようにぬるぬるはしないのだが、やはり温泉である。侮れない。額に汗を感じながら、ガラス越しの景色を楽しもうと半身浴になる。

 どうだい、と声をかけられたのはその時だ。見ると、若々しいご老人。(後から年齢を伺って驚いた)そこから足湯トークが始まった。聞けばこのご老人、足繁く通っているそうだ。300円(70歳以上は300円)で一日いられて、テレビもクーラーもあるのはありがたいのだ、とその老人は言う。途中でお仲間の方々が入ってきた。が、それを差し置いて、かれこれ30分ほど高千穂のこと、しまいには(私が東京から来たと知って)東京のことを話したが、そこは割愛。こういう交流もまた旅の楽しみである。

 出る段になって、飲用可能な泉があることに気づいた。若干の甘みが感じられ、やや後味の残るようであった。その余韻を感じながら、大浴場を後にした。

 休憩スペースには地元の方だろう、ご老人が数人、テレビを見ていた。なるほど、先ほど風呂の中で聞いたことは本当らしい。思えば、天岩戸神社という観光地の目と鼻の先にあるのに観光客がまるでいない。そういう意味でも地元の方に愛されているのだなあと感じたのだった。開業は1990年代という新しい温泉であるのに、もうこれほどまで地域になじんでいるのは、やはり温泉の持つ力なのだろう。

 

〈温泉情報〉

天岩戸温泉

アクセス:高千穂バスターミナルから車で20分

営業時間:午前10時~午後10時

定休日:水曜日

料金:大人350円

 

談、林




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こんにちは。初めまして。3期の石光です。
今回は、山梨県早川町の「奈良田温泉 白根館」を紹介します。
以下の写真、感想は、6月にOKRメンバーと日帰りで訪れたときのものです。


3時間のドライブの後に車を降りると、まず悠々とした自然と静寂に圧倒されました。
険しい南アルプスが四方から迫り、目の前には奈良田湖からの早川が流れています。

ちなみに奈良田という地名は、グーグル先生にお尋ねしたところ、その昔、孝謙天皇が霊泉を求めてこの地を訪れたときに「おお、奈良の都は七条なるが、この地は七段。ここも真に奈良だ」と驚き、数年移り住んだという伝説に由来するらしいです。(参考  日本経済新聞「山梨・早川町 女帝が愛した秘湯」

なんだかつよそうですよね。

そんな女帝伝説が残る奈良田温泉に自分も入るのかと思うと、胸が高鳴りました。
いにしえから親しまれてきた秘湯オブ秘湯に、東京から3時間弱ほどで行けるなんて驚きです。
今回は先輩の運転でしたが、筆者も早く免許を取りたいものです。

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△白根館の外観

写真にあるように、白根館は立派な木造の建物で、新緑の中にあって風情を感じます。
入ってすぐのフロントで支払いを済ませて奥に進むと、硫黄のにおいがどんどん強くなります。

余談ですが、後日、理系の友人に「硫黄(S)は本来無臭なので、硫黄臭など存在しない」「温泉地特有の卵の腐ったような臭いは、硫化水素の臭いというのが正しい」と、理系知識で平手打ちされました。化学を中学以来やっていない筆者は無知を恥じました。(温泉地特有の臭いを「硫黄のにおい」と表現するのは慣例なので間違いではないという意見ももちろんあります)

せっかちな筆者は、においに引っ張られるように、そそくさと露天風呂に向かいます。
その時間の女湯は、こちらの石造りの露天風呂でした。時間で男女交代するようです。

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△石造りの露天風呂

 作りこまれた浴槽だけでなく、植え込みや木製のひさし、吊り下げられたランプなどひとつひとつが味のある雰囲気を醸し出しています。
源泉掛け流し、硫黄含む塩化物泉。
時間帯や気候によって色が変わることから「七不思議の湯」と呼ばれているそうなのですが、この日は無色透明でした。
肩まで浸かると、ぬるりとしたお湯が全身を包みこみます。
体が芯から温まっていくのを感じながら、目の前に広がる六月の新緑に思わずため息が出ます。
秋なら紅葉がさぞ綺麗なんだろうなぁ、などと四季の景色まで思いを馳せました。

実は筆者、翌日フランス語の小テストが控えていたのですが、そんな浮世の憂い(???) からすっかり離れて、つかの間の極楽を楽しみました。(よい子は真似しないでね)
お湯の温度は高めでしたので、時々あがりながら湯あたり対策をしました。
筆者は熱いのは好きなのですが、すぐのぼせてしまうのです。
湯あたりには気をつけましょう(自戒)

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△今回筆者が入らなかった、木造りの露天風呂も、趣深い雰囲気です。(公式HPより)

 ぬるぬるとしたお湯に保湿力があったのか、乾燥ぎみだった筆者の肌が、これまでにないレベルでつるつるになり、それが一週間ほど続きました。
おかげさまで、しばらくは小テストの結果を気にせずに温泉の余韻に浸ることができました。
次回は宿泊客として行って、お食事もいただきたいものです。

 奈良田温泉 白根館

 料金(日帰り入浴):子供800円 大人1000

営業時間(日帰り入浴):14:00~16:00

 談、石光


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こんにちは、高橋です。
今年の春に訪れた日本一の炭酸泉とも言われる七里田温泉下湯("したんゆ"と読みます)を紹介します。
七里田温泉はくじゅう連山の南側に位置し、これまた炭酸泉で有名な長湯温泉の近くにひっそりとあります。
七里だ温泉館
日帰り入浴施設の七里田温泉館で券を買っておばさんから鍵を受け取って
鍵
坂を1分くらい下ると共同浴場である下湯が現れます。

ずっと入りたかった七里田温泉にようやく入れます。
七浴槽
お湯はオーバーフローしまくりで非常に新鮮
そしてお湯につかってみると、、、
くすぐったいくらいシュワシュワで、いっきに全身が銀色の泡につつまれます!
これはすごい!!!
はじめての感覚です。ずっとシュワシュワしてる!
37℃程度のお湯なのではじめはぬるく感じますがだんだんポカポカしてきます。
七里だ

飲んでみると、、、もうコレは完全に炭酸水です。

温泉の神秘を改めて感じました。
みなさんも是非最高の炭酸泉を体感してみてください。

※ぬるめで長湯したくなりますが湯あたりには気をつけて下さい。また、換気もしっかりしましょう!

<七里田温泉下湯>
受付は七里田温泉館木の葉の湯
下湯日帰り料金 500円
公式サイト 

談、高橋

 


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こんにちは、高橋です。
9月に訪れた夏油温泉 元湯夏油さんを紹介しようと思います。
岩手県北上市の山奥に位置し、7つの異なる源泉の温泉が楽しめます。川沿いの露天風呂が有名ですね。
今回は自炊部の夏油館に1 泊しました。
夏場ということで掛け布団・シーツ・枕は無料でお借りできたので、2900円(税抜)ぽっきりで宿泊できて、コスパも最高です!


前日は米沢に宿泊していて道中須川高原温泉にも寄っていたので、着いたときには真っ暗になっていました。急いで夕飯を作ります。(食材は胆沢にあるスーパーで買いました)
自炊
炊事場は、流し場やコンロも広く食器も充実しています。トースターもあったのにはびっくり!
食事
鍋と炒め物の完成です。ご飯は事前に旅館に頼んでおくことができます。
おいしくできました!

次は温泉です。露天風呂は21時半までなので注意しましょう。
次の日の朝と合わせて、女性専用だった滝の湯以外の大湯、疝気の湯、真湯、女(目)の湯、小天狗の湯(内湯)、白猿の湯(内湯)の6つに入りました。どれも温度、泉質が異なりたくさん楽しめます。大湯は旅館の方にも「うちの自慢のお湯で、熱いけど、かけ湯だけでもすごくいいから絶対行ってくださいね」と言われていました。45℃くらいととても熱いですが、なんとか頑張って入ると短時間でも体が温まります。足元湧出でさらっと気持ちの良いお湯でした。また、朝日が差し込む時間に訪れると水面がユラユラと油のように反射し幻想的です。
大湯1
(大湯 公式サイトより)

夜は満天の星が見えました!!!
夏油温泉 星
 

<夏油温泉 元湯夏油> 
基本情報:
岩手県北上市和賀町岩崎新田1-22
問い合わせ:090-5834-5151
宿泊予約はネットからも行えます。
日帰り入浴有(10:00-15:00)
アクセス:
舗装はされていますが山道です。
北上駅から送迎有(要予約) 
自炊部料金(消費税・入湯税別):
夏油館 2400円
紅葉館 2300円
経塚館 2000円
薬師館 2000円
1泊のみの場合は+500円
寝具代別(ただし夏場は掛け布団・シーツ・枕無料のよう)

詳しくは 公式サイト
 
談、高橋
 



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 こんにちは、前回に引き続き橋本です。今回は、千葉県内の主な鉄道が2日間乗り放題になる「サンキュー千葉フリーパス・フリー乗車券」を利用した旅行で宿泊した千葉県の温泉宿を紹介します。
 このフリーパスの詳しいことは、公式ページの内容をまとめた前回の記事を見てください。このフリーパスの特典の一つに、「旭市の指定された宿の宿泊料金が3,000円引き」という驚くべきものがあり、使わない手はない!と思って利用してみました。フリーパスの値段は3,900円なので、これを宿との往復だけに使ったとしても十二分にモトがとれてしまいます。

 ♨ ♨ ♨

 前置きはこのあたりにして、宿の紹介をしようと思います。民宿のようなこじんまりとした造りで、入ると猫と女将さんが出迎えてくれました。2階の角部屋は風通しがよく、海からの涼しい秋の風が心地よく部屋に入ってきます。早速浴衣に着替えて温泉へ。
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▲宿の外観

 なんでもここは、千葉県で最初に温泉の指定を受けた歴史ある温泉で、大浴場の壁には昭和28年(今からおよそ60年ほど前!)の分析表が掲げられています。やはりここも腐植質を含む塩化物泉ですが、このお湯は色は淡いです。湯の華が多く、塩味というよりはミネラル味が強く感じられます。海藻スープのような味でしょうか。ぬめりがすばらしく、ぬるめに加熱されたお湯は優しい肌触りでいつまでも入っていられます。
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▲淡い褐色のまろやかな温泉
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▲古い温泉分析表

 この温泉は県内でも有名で、壁には新聞記事が多く貼られていました。「優しが浦の別名もうなずける」という内容には本当に共感できます。「矢指」の地名を(もしかして?)と思っていたら、やはり九十九里浜の地名の由来と関係があるようです。九十九里浜は頼朝が矢を放って「測量」したとこと99本分の長さであった、などという伝説があり、ここ矢指ヶ浦はその99本目が刺さった場所なのだそうです。
 新聞記事を見て涼んでから部屋に戻ると、夕食の準備がされていました。湯治客向けの量が少なめのプランでしたが、刺身や天ぷら、鰯つみれのお吸い物など、地元の食材を使った料理はどれも美味しく大満足でした。
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▲海の幸尽くしの夕食

 普段とは違ってまだまだ時間はたっぷりあります。秋風で涼しくなった広い部屋でのんびりしていると、日頃忙しい日々を過ごして溜まった疲れが癒やされます。この日はもう一度温泉を楽しみました。
 次の日も朝風呂が用意されていて、再びまろやかなお湯に浸かれます。何度入っても湯疲れしないのが魅力です。朝食にも蟹汁やいくらなど、海の幸がふんだんに出てきました。
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▲朝食も海の幸たっぷり

 宿を出て旭駅までの車の中で、女将さんと旅の話をしました。「若いうちにたくさん旅をしてくださいね」と言ってもらえました。

<矢指ヶ浦温泉館>
旭駅からコミュニティバスで15分、送迎あり(15時~17時)
料金:2食つき7,340円/9,720円 素泊まり4,320円
   ※時期によって変動する可能性があるので、予約の際に聞いてください。
   日帰り 大人650円、小人320円
休館日:毎月5日・20日(日帰りは休館日以外の10時~21時)
※サンキュー千葉フリーパス・フリー乗車券利用の場合は予約時に一言伝えてください。


談、橋本

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こんにちは、比護です。
先月、北海道に2泊3日で合宿に行ってきました。
今回はその合宿で入った温泉についてご紹介します。

蟠渓温泉は洞爺湖と支笏湖を結ぶ国道453号線沿いに位置する小さな温泉場です。
ひかり温泉はこの蟠渓温泉で一番古い温泉だとか。

蟠渓①


お湯は透明で滑らかな硫酸塩・塩化物泉です。
メインの大浴場では、タイル張りの浴槽や壁にかかった「蟠渓ひかり温泉音頭」なるオリジナルソングの歌詞など、ある種昔ながらの銭湯のような雰囲気が香ります。
浴槽は2つあり、「あつめ」と「ぬるめ」の区別がありましたが、どちらもあまり温度は変わらなかったです。

他にも石風呂などの小浴槽がいくつかあり、カギをかけて貸切で(大浴場も貸切状態だったのですが)入ることができました。

蟠渓②


かなりノスタルジックな雰囲気が漂うこの温泉ですが、この10月をもって閉館してしまうそうです。残念ですが、今回行けていい体験をすることが出来ました。10月末まで、機会のある方は是非訪れてみてください。

談、比護

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 こんにちは、橋本です。今日と明日の2回にわたり、鉄道好き必見・秋にオススメの温泉旅行をご紹介します。千葉県内の主な鉄道などが2日間乗り放題になる「サンキュー千葉フリー乗車券」を使って養老渓谷温泉に行ってきました。養老渓谷に至る小湊鉄道は、レトロな車両や駅舎が残ることから、多くの観光客が集まる人気のローカル線です。

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▲懐かしい雰囲気の駅舎と車両です。

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▲車窓も素敵です。

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▲駅名標も雰囲気があります。

♨ ♨ ♨

 養老渓谷駅から2kmほどのとことにある養老渓谷温泉は、黒湯で知られる温泉街です。火山のない千葉県の温泉は冷鉱泉が多く、温度は低いながらも腐植質やミネラル、ヨウ素などを豊富に含む名湯が多くあります。

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▲天龍荘の外観

 温泉街としては閉鎖した旅館が多く少し寂しいものがありましたが、レトロな雰囲気を感じます。多くの宿が日帰り入浴をやっていましたが、駐車場に源泉を汲める場所があった天龍荘という旅館を訪れることにしました。昔ながらの内湯が一つの大浴場は、清掃を終えたばかりで新しい湯が並々と注がれています。

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▲黒湯のお風呂

 泉質は塩化物泉。千葉県らしい黒湯で腐植質の湯の華が浮かびます。ぬめりのあるお湯が肌を包み込み、じんわりと温まってきます。お湯が熱いわけではないのに、10分もするとじっとりと汗をかいてきます。微量の放射能を含むためか、かけ湯をした瞬間のサッパリ感は印象的でした。
 黒湯を十分に楽しんでから気になっていた源泉にも行ってみました。駐車場の脇には足湯もあり、旅館を利用しない人も温泉を楽しめるようになっています。源泉に手を入れてみると当然冷たく、先ほどの大浴場よりもぬめりを感じます。ガスを含む新鮮な鉱泉水からはよく気泡が出ていて、湯の華もたっぷりです。入浴のためには加温・消毒が必要になってしまうのですが、この源泉に全身浸かりたくなってきます。
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▲足湯小屋
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▲温泉水は持ち帰り自由です。

 足湯を管理しているおばあちゃんが話しかけてくれたので話していると、家で沸かして楽しむために鉱泉水を持って帰る人もいるのだそうです。自分でも持ち帰ろうと思い、入浴後の水分補給もかねて横の自販機で買ったお茶を飲み干して鉱泉水を詰めてみました。東京の黒湯とはやや違う褐色をしています。
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▲ガスを含む鉱泉水からは盛んに気泡が出ています。
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▲腐植質豊富な源泉


 話していると梅干しまでいただき、入浴で失われた水分と塩分をすっかり補給できました。列車の時間が迫ってきたので、早歩きで駅に向かいました。
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▲里山の風景に心癒されます。


養老渓谷温泉 天龍荘
小湊鉄道 養老渓谷駅から2km
 (徒歩20分;粟又の滝行きのバス〔サンキュー千葉フリーパス対象〕もあります)
入浴料:大人1000円、小人500円
 足湯:大人200円、小人100円(駐車場利用者は1名無料)




談、橋本

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おはようございます。児玉です。

1期ですが初めての投稿なのでとても緊張しております。



夏休み、北海道で合宿をしてきました。その中で今回は、1日目に宿泊した、虎杖浜温泉「民宿500マイル」について紹介します!

読み方が難しいですね......

虎杖浜(こじょうはま)
と読みます。私も初耳でした。


場所は北海道の南側、登別と苫小牧の間あたりです。
海沿いの道(北海道っぽい!!)をひたすら進んでいくと......


着きました!!
民宿500マイルです(写真なくてごめんなさい)。

道路のはす向かいには、なんとセイコーマートがあります。北海道っぽいですね。


さて、宿に着いたら夕食です。
北海道と言えばご飯がおいしいので期待が高まります!!!

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見てください! 白く薄いのは、「たこ」です。なんとたこのしゃぶしゃぶらしいです。
たこしゃぶなんて初めてなので恐る恐る食べてみたら......

ほっぺたが落ちました。北海道にほっぺた落としてきたのでいま東京で困っています >_< 
早く回収しに行かなきゃ!

たこしゃぶ以外にもご当地のちゃんちゃん焼きや刺身など盛りだくさんでした。



ご飯もおいしくいただいて、次は温泉ですね!!
内湯が2つと露天風呂が1つ。

真っ先に露天風呂に行きました。



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どーーーーーーん!
向こうは太平洋です。海って大きいですね。

こんなに開けた景色を見ながら入るのは初めてです。潮風にあたり、波音を聞きながらゆっくり入りました。


泉質は硫黄泉とのことですが、ほぼ無色透明なお湯で、においも特にありませんでした。
40度くらいでちょうどよく、気持ちよかったです。


なんといっても海と向かい合って入るので、心が晴れ晴れします!



間違いなくおすすめの民宿です。値段も良心的ですし、北海道で南側を通るならぜひ立ち寄っていただきたいです。



それではまた!


虎杖浜温泉民宿500マイル
JR室蘭線虎杖浜駅から徒歩20分、国道沿い


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談  児玉

 こんにちは、高舘です。今回は岩手県雫石町の国見温泉森山荘について紹介したいと思います。

 

  

 

 盛岡市から車で西に進むこと約一時間、木々に囲まれて蛇行する山道を乗り越えたところに国見温泉はあります。山の拓けたところに位置するため展望が良く、目下には一面の山々が広がります。また後ろを振り返ると国立自然公園の十和田八幡平へと繋がる登山口とその急勾配の斜面を見上げることができます。温泉に入る前から大自然に心癒されます。

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 車から足を下ろすと道中からすでに漂っていた硫黄の香りがより強烈に鼻をつくのと同時に、木造でいかにも山小屋というような雰囲気を醸し出す建物が目に入ります。入り口まで歩いて行くと脇で缶ジュースなどが湧水でキンキンに冷やされていました。お風呂上がりの楽しみの一つです。


  さてようやく温泉に入ります。まるで入浴剤が入れられたような鮮やかな緑色のお湯は全国でも珍しいのではないでしょうか。そして湯船に入るとモサっとした物体が足の裏を触ります。



国見-2


 恥ずかしながら私は今までこの緑色の原因が湯の花であると勘違いをしていたのですが、今回この記事を執筆するにあたり公式サイトを調べたところ、源泉に含まれる藻の一種が光合成することによって緑色になっているようです。湯の花自体は無色であり、早朝などの人があまり入らない時間にはお湯の表面に氷のように湯の花が広がります。また成分について加えて述べるとすると、ここのお湯は鉄分に反応すると黒ずむため、他の温泉との「入り合わせ」?には注意が必要です。

 入り心地はどうかというと、山のひんやりとした空気のおかげもあって露天風呂の温度はぬるめで、その上木製の枕が用意されているのでゆったりすることができます。しかしここのお湯は硫黄や油っぽい独特の香りだけでなくお湯自体が力強いので、お風呂を上がってから体力を消耗したことに気づかされます。加えて飲泉も推奨されていますが、驚異的な味であるので一口で十分なので試しに飲んでみることをお勧めします。

 

 お風呂を上がり食堂へ向かいます。ここの中には歴史ある民芸品や雑貨が数多く飾られており、窓からの雄大な景色とともに注文が届くまでの時間を飽きることなく過ごすことができます。メニューはというと、ここは岩手と秋田の県境の山の上ということもあり、山菜や川魚のような山の恵みだけではなくひっつみやきりたんぽ鍋といった両県の郷土料理を楽しむことができます。

国見-3
ここを訪れるたびに注文している山菜そば

 

 お腹を満たした後は、湧水で冷やされた缶ジュースを飲みながら長湯の余韻に浸りつつのんびりと休憩することができます。

 

 

談、高舘

 

国見温泉 おんせん宿 森山荘 みどりの湯

  〒020-0528 岩手県岩手郡雫石町橋場国見温泉

  TEL.090−1930−2992冬季事務所の番号のためカーナビの設定には注意)

       日帰り休憩   9時〜17時

  食堂、入浴のみ 7時〜20時

  営業 5月上旬〜11月中旬

     冬季休業

  アクセス 盛岡ICから車で50分

       二人以上から送迎ありだそうです




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 こんにちは、橋本です。今日は、OKRの合宿後に立ち寄った、夕張市にある名湯をご紹介します。
 北海道での合宿の後、もう少し北海道を歩きたかった僕は夕張に行くことに決めていました。夕張は地方自治体としては初めての財政再建団体になった市で、石炭産業が衰退してからは「炭鉱から観光へ」と観光業で町おこしをしようとしたものの失敗しています。観光施設建設の借金を抱え、人口減少と高齢化に悩まされるこの町の様子を見てみたかったのです。

♨ ♨ ♨

 札幌から夕張に行くにはバスか鉄道が選べるが、早くて安いバスを選ぶことに。夕張の市街地に至る鉄道路線は廃止が決まっている。かつては石炭を山積みにした貨車が行き交っていたのだろうが、もはや鉄道は時代遅れとなってしまっている。バスはバスで乗客が少なく、夕張まで乗っていたのは僕だけだった。

 市の中心部は、幹線道路に沿って家が立ち並び、見たところ都市らしさを保っている。正直な印象は、そこまで寂れていないというものだった。
 早速温泉に向かう。バスターミナルでおばさんに道を教えてもらった。「ここの人じゃないね」と話しかけられたのだ。「東京から来ました」と言うと親切に案内してくれた。
 幹線道路から少し離れたところにあるゆうばり温泉ユーパロの湯は、ログハウス調の明るい建物だった。隣の大煙突が石炭の街の名残を残している。
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▲長さ63mの大煙突
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▲かなり広い

 入浴料600円を払って中へ。清潔な木の床は歩きやすい。食堂や休憩室も充実していて、長居できそうだ。
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▲ヤギが草刈りをしている

 温泉は源泉かけ流し。加温せずそのまま使っているという低温の湯船に。低温といっても僕には適温だった。泉質は塩化物泉。琥珀色に濁る湯には、油膜と湯の華が浮かぶ。
 お湯を舐めてみてびっくりした。今までで一番しょっぱい。海水よりもしょっぱいのだ。塩辛い、という方がふさわしい味。石炭と一緒に地中深くに眠っていたのだろうか。入っていると体の奥から温まってきて、低温なのに汗だくになってくる。すぐに湯疲れしてしまうような力強いお湯だ。分析表で確認したところ、塩などの温泉に溶けている成分が1Lあたり20gを優に超える。こんなに成分が濃い温泉はなかなか出会えない。
 露天風呂も楽しんだ。小雨が降っていて顔に当たる雨粒が火照りをおさめてくれる。

 短時間ながらすっかり温泉を楽しんだところで、再び街歩きに出発した。



ゆうばり温泉ユーパロの湯
入浴料:大人600円、小人300円
営業時間:10:00~22:00
アクセス:夕鉄バス循環線「黄色いハンカチロケ地前」徒歩5分、中央バス高速ゆうばり号「夕張テニスコート」徒歩15分



談、橋本
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こんにちは。2期野崎です。

長野の冷鉱泉記1本目は 横谷温泉旅館。


 

 

昼頃東京を発ち、特急列車に揺られ2時間と少しばかり横谷温泉旅館の送迎バスが待つ茅野駅に降り立つ。ここから旅館まではバスで約20分弱であっただろうか。''蓼科富士''とも言われる整った円錐形が遠目からもわかるほどきれいな蓼科山を左方に眺め、所々にある蕎麦畑も視界に入りながら山を登っていく。景色が山中と感じられる程になった頃、目的地の横谷温泉旅館に着いた。

 

横谷温泉旅館は、奥蓼科温泉郷にある温泉旅館で、仙渓亭、清流荘、さらには露天付きの客室を擁す程の大旅館。温泉はといえば、2種類の大浴場に加え予約制の貸切露天風呂もありと1回で3度も美味しい。尚、2種類の大浴場は時間に応じて男女交代となる為どちらも楽しめる。それぞれの露天からは、渋川の長年の侵食を受けて形成された横谷峡の雄大な景色を堪能することができる。

 

我々一行は仙渓亭15畳部屋に宿泊。あまりの慣れない広さになかなか落ち着かない小生であった。一息ついた刻は貸切露天の予約時間まで小一時間といった頃。少しの時間も無駄にせずにはいられない我々はひと汗流しがてら渓谷鑑賞に宿を後にした。


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 ▲仙峡亭15畳部屋。窓外の緑が眩しい。





渓谷の真ん中を貫く渋川は、流石上流といった透明度の澄んだ川であった。その鉄分を多く含んだ水質ゆえに川底は鮮やかな橙赤色に染め上げられている。この時点で温泉にも多く鉄分が含まれると推測され、期待が高まる(筆者は鉄泉好きなのである)。乙女滝、霧降滝、王滝とそれぞれが個性的な滝が続くのも見どころ。冬には滝が凍結し氷瀑となるその景色の優美さは見逃せないと看板が訴えていたこと、そして各所にマイナスイオン指数表示が立っていたことが印象的であった。


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▲乙女滝。水しぶきは衣服が湿るほど。




そんなこんなでハイキングを楽しんでいるうちに予約時間が迫っていることに気付き、宿へと急ぐ。急いではいたが宿前に流れていた飲用の湧き水を堪能することは忘れなかった。

 

温泉日記といいつつも前座が長かった運び、ようやく温泉へ。

貸切露天月あかりの湯 は4,5人ほどが同時入浴可能な大きさの浴槽に源泉を加温してかけ流している露天風呂。洗い場はなくかけ湯からすぐに浴槽に入るあたり、秘湯感がして体がうずく。いざ入ってみるとまずはその濁りに気付く。鉄成分の沈殿は単に湯に色がつく程度には留まらず、手ですくうと目に見えるほどである。浴槽周りはもちろん鉄に見事に染色され、うっかり手を触れようものなら容赦なく赤く染め上げられる。それほど鉄分を多く含んでいるのであった。次に感じるのは湯のきりっとした感触。おそらくやや酸性なのであろうと予想を立て、入浴後お決まりの成分表を見るとやはり弱酸性であった。夏にはこうした湯がちょうどいい。湯に浸かりリラックスすると流水音が心地よく耳に響く。日々の喧騒から離れて斯くリラックスできるは温泉の醍醐味。転地効果とはまさにこのことよ。


 

規定時間いっぱいに入浴し部屋に戻ると、あまりの心地よさからかすぐに夢の世界へと入ってしまった(これにより夕食を飛ばしかけたことは秘密である)。

 

夕食後は大浴場へと赴く。

脱衣所に100個も籠があるあたりは流石大旅館といったところ。

体を洗い終え、まずは内湯。こちらは貸切露天と同じお湯だったろう。やや温度はこちらの方が低く沈殿物は少なめであった。幾分か浸かった後露天風呂へと移動する。内湯から露天へと向かう扉を開けると、川の流れる音がすぐに聞こえてくる。渓谷を横目に露天浴槽への数mを歩くと、巨石で囲まれた大きな浴槽が目に入る。岩風呂というものを何種類か見てきた筆者でも見たことがないほどの巨石で形成され、驚きを隠せなかった。湯は透明で先ほどとは異なる湯であることは一目瞭然であった。感触はさらっとしていて、鉄味はやや薄いように感じた。内湯に比べるとやややさしいといった感じであろうか。川が傍を流れる露天で涼しくはあったものの、巨石に腰掛けながら浸かっていると全身がぽかぽかと温まり何時間でも入っていられそうな、そんなお湯であった。

 

今回は時間の都合上入浴することはできなかったがもう一方の大浴場には、巨石で作られた灯篭が浮かぶ浴槽があり、さらにその奥にもまた浴槽があるという露天の二段構造で、同じく渓谷を眺めながら入ることができる。こちらのほうが個人的には魅力的であり入浴できなかったことが惜しかった。訪れた際にはぜひ両方に入浴してほしい。

 

 

入浴をすまし晩の良い時間になった頃、温泉配合の地ビール「諏訪浪漫」で乾杯をし一日を終えた。




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談、野崎

 こんにちは、橋本です。今日は、先日一人旅の途中に寄った鳥取県の三朝温泉を紹介します。この温泉の特徴は放射能を豊富に含むことで、珍しい泉質が楽しめるので前から気になっていました。ごく少量の放射能は細胞を活性化するホルミシス効果があるのです。

♨ ♨ ♨

 この日の旅は広島県から始まって、山陰をだいぶ東に移動してきた。300kmあまりずっと汽車に乗りっぱなしで疲れも溜まってきている。日本海に沿って進む列車の車窓は素晴らしいものだったが、途中降ったり止んだりのぱっとしない天気が続いて、海はいつの間にか暗くなってしまった。
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▲真っ赤な石州瓦が、海と空によく映える。
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▲宍道湖の近くを走る。

 ようやく倉吉駅についたのは5時過ぎ。夏至を過ぎて日没が少しずつ早くなってきている。この時間から少し暗くなり始めていた。
 まずはバスで重要伝統的建造物保存地区(重伝建)の赤瓦・白壁地区へ。趣のある街並みが残されている。
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▲趣のある日本家屋。家族の生活があるのが良い。
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▲鯉も泳ぐきれいな水の水路。

 町並みを一通り見たあとで、バスで三朝(みささ)温泉に向かう。駅から重伝建までは170円、重伝建から三朝までは480円である。バスは夕暮れの田園風景の中を僕と運転手の二人だけで走る。温泉街の橋を渡ったところで僕は降りた。後は回送状態だ。
 温泉街にいくつかバス停があってどこで降りるか迷っていたのだが、橋のたもとに有名な「河原風呂」があることに気づいて降りることにした。川の両岸に温泉街が広がっていて、その橋のたもとには無料で入れる露天風呂がある。思ったよりも「露天」で、バスの窓から裸の人が見えた。
 僕も早速服を脱いで湯船に。地元のおじいちゃんと旅の話で盛り上がる。僕の大学生活を楽しそうに聞いてくれて、「いい思い出作れよ!」と言ってあがっていった。
 お湯は塩味も強く、ミネラル分が多いうま味を感じる。ぬるめで入りやすいが、街歩きの後の火照る体がすぐに温まってしまう。しかしサッパリ感はかなり強かった。疲れが吹き飛ぶとはまさにこのこと。内側から効く感じがする。
 後から来た学生三人組は戸惑い気味だったが、僕と入れ違いに温泉を楽しんでいた。僕は着替えて川原の景色を撮影。先日の豪雨で、一度は湯船が泥だらけになったそうだ。地元の人の力で復旧し、そのおかげで僕も今日の温泉を楽しめた。群青の空と旅館の明かりのコントラストに思わずシャッターを押す手が止まって見入ってしまう。
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▲お風呂はちょっと・・・という場合には足湯もある。
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▲湯船から見るのと同じ方向で撮影。

 さっぱりしたところで夜の温泉街を散策。飲泉をしていると、浴衣姿の宿泊客が出てきて、祭りが始まった。
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▲スープのようなうま味のある温泉水だが飲み過ぎは禁物。
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▲レトロな温泉街。

 日帰りの人たちはまだ共同浴場にいる。温泉街のはずれにある「株湯」は、三朝温泉発祥の地らしい。建物は新しくなっているが、足元から熱いお湯が出てきて雰囲気は抜群だ。既に一度さっぱりしているので今度はすぐに熱さがまわる。二三回入ってあがることにした。
 再び橋に戻って問題発生。

 帰 る 手 段 が な い !

 実はこのことには最初から気づいていたが、やはりバスの最終便はとっくに出てしまっている。駅までは10kmある。歩き通すことも覚悟しつつヒッチハイクを始めたらすぐに乗せてくれる人が見つかった。旅館でパートをしているおばちゃんだった。遠回りながらも駅まで送ってくれて、非常に助かった。東京に親戚がいるらしい。いろいろな話をしながらだと駅までの道もあっという間だった。
 最後まで人に恵まれた、楽しい温泉旅であった。おばちゃんには心から感謝している。

三朝温泉
・河原風呂
24時間入浴可能(奇数日の午前中は清掃のため入浴不可)
無料

・株湯
営業時間:8:00~21:45(月曜日は10:00~)
入浴料:300円




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談、橋本

 こんにちは、橋本です。今日は、下北半島の名湯・下風呂温泉を紹介します。下風呂温泉といえば、地名に「風呂」とつくイカニモな名前が印象に残ります。この地域はかつてアイヌが暮らしており、アイヌ語の「シュマ・フラ」(岩・<硫黄で>臭い)という言葉が由来になっているそうです。フラと言えば、北海道の富良野も同じ由来でした。確かに説得力のある説ですね。
 さて、今回はそんな北国の温泉を紹介します。

♨ ♨ ♨

 下風呂温泉は比較的旅館が密集していて、昔ながらの温泉街をなしている。狭いながらも源泉は3系統4本あって、それぞれ特徴的な湯を各宿・共同浴場へと供給している。今回泊まった宿「さつき荘」は海沿いの浜湯で、塩の濃いのが特徴だった。硫化水素臭の強い濁り湯は僕の好み。すぐに温まるので出たり入ったりを繰り返せる。
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▲湯船の中で真水で薄めて入るため、新鮮な温泉が楽しめる。

 宿で下北の海の幸を味わった翌朝、共同浴場に出かけることにした。
 歩いて数分のところにある「大湯」は、浜湯と比べてより塩分が少なく酸が強い。といっても浜湯も十分酸性で大湯も十分塩分を感じる。7時の営業開始と同時に入ったため、きれいな一番風呂を楽しめたが、ぬる湯でも熱く感じた。ここも浴槽の中で真水と源泉を混ぜて適温にしているのだが、明らかに水が少ない。塩の効き目もあってかすぐに汗だくになって上がってしまった。それでも、肌がツルンと柔らかくなる感覚はさすがだった。湯上りにコーヒー牛乳を買い、一息ついたところで番台のおばちゃんに許可を頂いて撮影。風呂の熱さですぐにレンズが曇ってしまった。

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▲奥の「あつめ」は入れないくらい熱い。

 朝食までまだまだ時間があるので、国鉄の未成線(完成を見ることなく計画が頓挫した路線)を見ることにする。下風呂の手前、大畑まではかつて鉄路が引かれたが、そこから大間までの区間は戦時中の物資不足で中止となった。高架橋が残っていてかなり工事が進んでいたことがわかる。遺構の上にある足湯は湯の華がびっしりだった。

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▲下風呂駅の予定地は足湯として整備されている。

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▲歩いていて出会ったアジサイ。朝露をのせている。

 宿に戻って朝食。この日は新鮮なイカのお造りが出てきた。
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▲煮物も優しい味付けでとても美味しかった。

 晩ご飯も豪勢だったが、ちゃんとした写真を撮るのを忘れて夢中で食べたのでここでは載せないことにする。部屋もリノベーションされて和モダンになっていて素晴らしかった。是非実際に泊まってご主人こだわりの食事と温泉を楽しんでほしい。

下風呂温泉 大湯
営業時間:7:00~20:30(11~3月は8:00~)
定休日:月曜日
入浴料:大人350円



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談、橋本

 こんにちは、前回に引き続いて橋本です。前回は青森県の霊場・恐山にある硫黄の濁り湯を紹介しました。今日は、その後に訪れた風間浦村の桑畑温泉を紹介します。

♨ ♨ ♨

 家族の乗った車は、恐山を離れて太平洋を目指す。本州の北端に近づいている。歴史ある名湯で知られる下風呂温泉の宿に泊まることにしているのだが、時間があったので宿の人に隣の集落にある桑畑温泉を勧められた。
 温泉は下風呂から車で10分ほどのところの坂の上にある。村営の温泉施設で、地元の人が多い。入浴券を買って入ったのだが、まず正面に見える景色が絶景だった。休憩室と食堂が正面にあり、温泉は横にある。温泉からも景色が見られるに違いない。
 果たして、露天風呂からは穏やかな太平洋が見えた。先ほどまで雨が降っていたのを忘れるほど晴れていて、高台から見下ろす海は水平線までよく見える。フェリーがゆっくり遠くを走っていく。
 温泉は、塩化物泉の濁り湯で、硫黄ではない。濁り湯というと草津のような硫黄泉を連想するが、ここは違う。白く濁った湯はどっしりとしていて、すぐに汗が出てくる。海の近くだから塩も強い。
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▲太平洋を眺めながら入れる露天風呂(村役場HPより)
 残念ながら虻が飛んでいたので露天は早々に撤退し、内湯を楽しんだ。内湯も濁り湯で、少し熱めだが長湯できそうだ。設備も整っていて清潔感も十分だった。
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▲晴れて穏やかな海。遮るものがない。
 すっかり温まったところで休憩室へ。こちらも海を一望できて、火照った体を休ませるのに丁度良い。甲子園の予選をぼんやりと眺めたところで、宿に戻ることにした。
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▲施設の外観

桑畑温泉湯ん湯ん♪
営業時間:10:00~21:00(20:30受付終了)
入浴料金:大人400円 小人200円
露天風呂は冬期休業(年末年始除く)


人気ブログランキング  談、橋本

こんにちは、橋本です。今日は、夏休みに家族で訪問した青森県の霊場・恐山にある素敵な温泉をご紹介します。

♨ ♨ ♨

 大雨が止んで霧雨の降る中、山道を登って恐山についた。下北半島随一の観光地なので、こんな天気でも多くの観光客が来ている。
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▲山門。観光客が多く、風車も見える。
 そう思いながら入ったのだが、実際は亡くなった親族を弔うために来ている地元の人が多いようだ。大量の風車とお供え物が置かれている。僕は残念ながら霊感はないのだが、亡くなった家族の声を聞こうと多くの人が集まっているのだろう。奥まで歩いていくと人もまばらになり、霧が立ち込めて怖い雰囲気がする。
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▲奥にある池のへりには、まばらに風車がある。時折泡が上がるので強酸性なのだろうか。
 池から降りたところで、イタコの口寄せに並ぶ人を見た。たまたま訪れた時は大祭の時期でイタコが来ていたのだ。
 霧の中を歩いて体が冷えたところで温泉へ。恐山の中には4つの湯小屋があり、1つは宿坊の宿泊者専用、残りが男女で分けられている。その日男湯になっていたのは薬師湯。参道の脇にある湯小屋に入った。
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 中は共同浴場の造りで、脱衣所の奥に大きな湯船があるのみ。奥に入っていたのはおじいさんが二人。早速入ってみると刺激の強い硫黄の濁り湯だった。硫化水素の匂いが強い。体がポカポカと温まるが、皮膚への刺激が強く温度も高めなので長くは入っていられない。出たり入ったりを繰り返しながら楽しんだ。
 おじいさん二人は風呂を出てから長いこと話していた。地元の人が写り込むのも雰囲気が出るか、と思いながら許可を頂いて写真を撮ることにした。
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▲濁りの強さが伝わるだろうか。

恐山温泉
営業期間:5~10月
営業時間:6:30~18:00
入山料:500円(恐山に入るのにかかる料金で、入浴料はかかりません)

談、橋本


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こんにちは、比護です。

温泉好きの方の間では有名な和歌山県の花山温泉に行ってきました。

関西最強の炭酸泉を謳っている花山温泉ですが、和歌山駅から車で10分と市街地の中にあります。

この日は、猫の駅長で有名なわかやま電鉄貴志川線の日前宮駅から歩いて向かいました。


15分ほど歩いて、花山温泉へ。入浴料は1100円と少し高めですが、学生証を提示すると400円キャッシュバックしてもらえます。


金属臭香る"関西最強"の炭酸泉のお湯はオレンジ色。源泉はかなりしょっぱく、少し酸っぱい味でした。析出物は噂通り本当に凄まじく、特に浴槽の縁は僅かにタイルが見える程度でオレンジ色に染まっていました。

源泉浴槽は26度で、真夏でも少し冷たく感じましたが(小学校のプールを思い出しました)、投入量が多くお湯の回転が速いのが印象的でした。自噴泉で湧き出たお湯がすぐ浴槽まで注がれており、お湯の鮮度も良いです。



▼写真はHPより

帰りは無料の送迎バスで和歌山駅まで送ってもらいました。昼食に高校の卒業旅行で行った和歌山ラーメンの井出商店さんを再訪し、グルメも楽しめました。


和歌山市内には他にも沢山温泉があるので、また機会がある際に行きたいと思います。

花山温泉、遥々来た甲斐のある素晴らしい温泉でした。

談、比護


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 こんにちは、橋本です。前回は、湯治をヒントにした新しい旅の形として鳴子ワカモノ湯治をオススメする理由をご紹介しました。今回は、鳴子ワカモノ湯治でお世話になる、個性的な宿のご紹介をしたいと思います。

 鳴子ワカモノ湯治の目標は、実は「ふるさとを見つけること」です。都市で生まれ育ち、人間関係の希薄な環境で育ってきた私のような人には、「ふるさと」に対するあこがれがあります。心の落ち着く場所がふるさとであるとすれば、心身を癒す湯治場は現代のふるさとになるのではないでしょうか。
 同じ場所を何度も訪れることで、今までは気づかなかったその場所の良さに気づくことがあるでしょう。東鳴子温泉はまさにそのような、「いつも発見がある温泉街」なのです。そして、何度も足を運ぶ理由が、「あの人にまた会いたいから」です。東鳴子温泉の宿は、どこも個性的です。話し好きで温泉にアツい思いを持つご主人のお話は、みんな絶品です。時間を忘れて宿の人と話している時間こそ、自分が東鳴子に溶け込み、心落ち着く場所になったという証拠なのです。
 普通のホテルではこうはいきません。そこでは、私たちはあくまでも「お客様」です。東鳴子温泉では、友達のような、家族のような、親しい関係が待っています。
 というわけで、モニターツアーでお世話になる宿を紹介しましょう。気になる宿はありますか?どこも温泉がそれぞれ個性的なだけでなく、宿の人たちも個性的です!
 気になった方はこちらから鳴子ワカモノ湯治のサイトを見てみてください。
母里の湯
旅館大沼
私たちを鳴子に誘ってくださったご主人は、気さくでフレンドリーです。すぐ名前を覚えてくれて、話しかけてくれます。


勘七湯
話し好きなご主人は、私たちを家族のように扱ってくれます。急に手伝いを頼まれるのも、信用の証しです。


いさぜん旅館
昭和の少年のようなご主人は、無類のタイガースファン。特撮のこと、野球のこと、幅広く熱く語りあえます。
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▲タイガースファンもビックリの「虎風呂」

高友旅館
波乱の人生を送った社長のお話は、面白くてつい引き込まれてしまいます。鳴子を見つめ続けてきた貫禄があります。



馬場旅館
女将は優しくて細かいところによく気づく方。優しさとこだわりは、宿の随所から感じ取れ、とてもくつろげます。
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▲新しくも湯治宿の雰囲気を残す建物


阿部旅館
温泉を愛するアツい女将と、みんなから愛されながらお客の声を拾い続ける若女将の母娘で切り盛りしています。
画像に含まれている可能性があるもの:靴、屋外
▲岩手宮城内陸地震を受けながらも枯れることなく湧き続けた温泉(若女将撮影の写真をfacebookからお借りしています)

談、橋本

 こんにちは、鳴子ワカモノ湯治の記事も三本目になりました。前回ご紹介した①癒される旅、②地元の人と仲良くなる旅、③また行きたくなる旅、という鳴子ワカモノ湯治の特徴についてご紹介します。

 そもそも、「湯治」という言葉自体があまり馴染みのないものかもしれません。湯治とは、昭和40年代頃まで主流だった温泉旅のあり方です。収穫を終えた農民や、漁期を終えた漁民たちが、衣服と米とわずかな現金を持って温泉地に向かい、2週間から1ヶ月もの長い間滞在したものでした。そして、これは毎年行われますから、自然と地元の人や他の客と仲良くなります。
 これだけ長く滞在すれば、帰りの心配もなく、慌ただしい行程になるはずもないでしょう。さらに、温泉の効き目は2週間以上いると最も現れることから、湯治は健康にも良いやり方なのです。温泉地に長く滞在して心身ともに癒されて帰るのが湯治です。
 では、なぜ湯治が廃れてしまったのでしょうか。もちろん今でも、湯治客の絶えない温泉地はたくさんありますが、温泉旅の主流の座から遠のいてしまったことは変わりありません。
 一つ目は長い休暇が取りにくいこと、二つ目は大型旅館などの団体客向けのハコモノ施設ができたことだと考えられます。
 そこで私たちは、忙しい現代人にも湯治の良さを味わってもらえるよう、湯治のエッセンスを抽出しました。

1.癒されて帰ってくる旅
 土日に行って帰る一泊二日の旅では体が休まりませんから、二泊以上の連泊をすることでのんびりと過ごしてもらいます。

2.地元の人と仲良くなる旅
 日常の人間関係を忘れることは、心身の癒しにもつながります。地元の人と積極的に交流し、鳴子を「ふるさと」のようにくつろげる場に感じてもらいます。

3.また行きたくなる旅
 かつて毎年のように同じ温泉に同じ時期に行ったように、同じ温泉に何度も通いたくなれば、より地元の人とも仲良くなって気持ちよく過ごせるようになるでしょう。

 以上のような趣旨で、既存の旅行では物足りない皆さんに鳴子ワカモノ湯治をオススメしています。鳴子ワカモノ湯治について詳しく知りたい方はこちらからお願いします。


談、橋本

 こんにちは、再び橋本です。今日は、先日ご紹介した東鳴子温泉のモニターツアーがどんな点で従来の旅行と違うのか、説明したいと思います。

 皆さん、今までにこんな経験をしたことはありませんか?
  1.  旅行は楽しかったけど、疲れてしまった
  2.  せっかくの一人旅なのに、気づけばスマホをいじってばかりだった
  3.  友達と盛り上がったのは覚えているけれど、どこに行ったかは覚えていない
 一つでも当てはまった方には、今回のモニターツアーをオススメします!上に挙げたことは、どれも「従来の」旅行のデメリットです。短い休みを精一杯楽しもうと行程を詰めすぎて気づけば移動ばかり、一人で気楽になるつもりが誰かとつながっていないと落ち着かない、一度行った場所が印象に残らない……このような経験は誰もがしたことがあるでしょう。
 そこで、こうした問題点を解決する新しい旅のカタチ「ワカモノ湯治」を提案します。
 つまり、
  1.  行くと癒される旅 
  2.  地元の人と仲良くなる旅 
  3.  また行きたくなる旅 
 というわけです。
 コンセプトの紹介はこの辺にして、今日は鳴子温泉郷の紹介をしたいと思います。
 鳴子温泉郷は、宮城県北東部に位置する5つの温泉地をまとめた呼び名です。開湯してから1200年ほど経つと言われる長い歴史を持ち、松尾芭蕉なども訪れました。温泉の泉質を10種類に分けたうちの8種類が集まることから、温泉の東の横綱とも呼ばれ、豊富な泉質の温泉巡りが楽しめます。
 ここの最大の特徴は、「湯治」という滞在スタイルが今も健在なこと!特に、今回モニターツアーで宿泊する東鳴子温泉は、現在でも湯治場の雰囲気をよく残しています。
 湯治がどうして先ほど挙げた3つのポイントに関係するのかは、次の記事でご説明します。今日はこのへんで。
 鳴子ワカモノ湯治について気になった方は、こちらからお願いします。

談、橋本




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 こんにちは、橋本です。今日は、鳴子ワカモノ湯治をご紹介したいと思います。
 まずは、こちらをご覧ください。
  monitortour_abstruct
  2泊3日で1万円という驚きの低価格。宮城県の名湯・東鳴子温泉で2晩過ごせるのですからかなりお得です。この価格が実現したのは、ツアー場所である東鳴子温泉のある宮城県大崎市のご協力によるものです。
 助成金をいただいているというのは、それだけ期待していただいているということです。どんな点が期待されているのか、つまり、どんな点が今までの旅行にないものか、については、これから連続でお伝えしていきたいと思います。
 そのかわりに、今日はモニターツアーの行程についてご説明します。
行程1
 上の図の通り、このモニターツアーは「地元の人との交流」をたくさん持てるように作られています。着いてまず会うのが地元の人。そして夜は地元の祭りに参加。2日目のメインイベントは地元の人と郷土料理作り、さらに地元の人と会食。
 人と話すのが好きな人、さみしがりな人などにオススメのツアーとなっています。
 ちなみに詳細な行程は下の通りです(変更する場合があります)。 行程2
 興味を持ったという方、続きが待っていられない!という方は、是非こちらからホームページを見てみてください。ちなみに、facebookもやっておりますので、よかったら「いいね!」お願いします。

談、橋本



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