こんにちは、初めまして。4期の尾崎です。

早いもので、もう9月に入りましたね。吹く風にも秋の色が感じられ始める季節になりましたね。これからは熱々の温泉が気持ちの良い季節になります。楽しみですね。

さて、今回ご紹介するのは、(秋云々の話の直後ですが)「暑い夏に熱い温泉めぐりなんてしたくないよ!」という方にぴったりな(?)“入らない方の温泉めぐり”です。

その地は、みなさんご存知、静岡県熱海市にあります。私と同じ名字の尾崎紅葉氏の『金色夜叉』でも紹介されている、1500年以上の歴史を誇る大温泉地・熱海ですが、「熱海七湯」と呼ばれる自噴の7名湯があったことは知っていましたか?

熱海市は、平成9年に市制60周年事業の一環として「熱海七湯」の再整備を行い、かつての熱海温泉の再現を行いました。現在では温泉は自然湧出こそしていませんが、熱海駅からほど近いところに点在している熱海七湯を巡ることで、今なお豊かな歴史を持つ熱海温泉の趣を感じることができます。
その「熱海七湯めぐり」をしてきたので、紹介していきたいと思います。ただ、詳しい七湯の解説は熱海市のHPで紹介されているのと、みなさんに実際に巡って知っていただきたいので、簡単な解説にさせていただこうと思います。
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訪れるごとに、このような看板がおいてあります。この看板を目指して七湯をめぐり、地図を見て次の温泉地に向かいます。

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私が最初に行った温泉は、清左衛門の湯です。この湯は昔、農民の清左衛門がこの湯つぼに落ちて焼け死んだことから、その名がついたと言われています。近くにあったところからめぐり始めたのですが、いきなりの恐ろしい由来に驚きました。写真からはわかりづらいかもしれませんが、由来の通り、熱い湯けむりがもうもうと上がっていました。

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2番目に行った温泉は、河原湯です。清左衛門の湯から海の方に出た、幹線沿いにありました。この辺りはかつては道もなく石のゴロゴロとした河原だったそうです。

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河原湯の向かい側は、こんな感じで素敵なビーチが見えます。いかがですか?私は、少し日本らしくない感じがして興奮したのですが。ビーチも、海水浴客でとても賑わっていました。

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3番目に行った温泉は、佐次郎の湯です。佐次郎邸内にあったこの温泉は、火傷にも眼病にも効いたそうで、別名「目の湯」とも言われています。
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4番目に行った温泉は、風呂の湯・水の湯です。佐次郎の湯から少し坂を登ったところにありました。これらの温泉は、1.5mという近さで並んで湧出していたそうです。

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5番目に行った温泉は、大湯です。古来からの間歇泉で、昼夜6回、湯と蒸気を交互に激しく噴出し、地面が揺れるようであった、と言われています。現在では自噴ではありませんでしたが、モニュメントから湯が激しく噴出する様を見ることができ、その迫力は凄まじく、当時の様子を想像することができました。

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6番目に行った温泉は、小沢(こさわ)の湯です。この辺りは小沢と言ったので、土地の人はそう呼んでいました。ここにはトングとざるがおいてあり、温泉卵を作ることができるみたいです。私は生憎卵を持ち合わせていなかったのですが。みなさんはぜひ卵を持ち寄って温泉卵を作って見てください。

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最後の温泉は、野中の湯です。この辺り、野中山の麓を野中というそうです。また、このあたりの土は赤土で、壁の塗料にしたそうです。七湯の中では一番温度が高く、湯気が濛々と上がって、近づきがたいほどでした。
 
以上で熱海七湯の紹介を終えたいと思います。この「熱海七湯」以外にも、熱海の街には温泉にゆかりのあるモニュメントがいくつかありました。温泉に浸かる温泉めぐりだけでなく、街を散歩しながらかつての温泉の痕を探すのも楽しいかもしれませんね。
 
談、尾崎

熱海温泉巡り

住所:熱海市中央町1-1
電話番号:0557-86-6000




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