バドミントン世界選手権は25日、男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位の桃田賢斗(24=NTT東日本)が、同9位のアンダース・アントンセン(22=デンマーク)を21-9、21-3の2-0で下し、日本勢男子初の大会連覇を果たした。大会連覇は世界でも史上4人目の快挙。この日行われた女子ダブルス決勝戦で永原和可那(23)、松本麻佑(24)組(北都銀行)が全種目を通じ日本勢初となる連覇を達成したばかり。快挙に続く快挙で五輪前哨戦を最高の形で終えた。
桃田はこの試合まで全5試合を1ゲームも落とさず決勝戦へ。省エネで勝ち進み「全部2―0で勝つくらいの勢いを持ってコートに入れたら」と語っていた。アントンセンとは過去3勝1敗。バトミントン強国・デンマークの若手にも難なくストレート勝ちを収めた。
第1ゲームは立ち上がり3連続失点も、粘り強くラリー戦に持ち込み流れを引き寄せ、2-6の劣勢から怒涛の8連続得点で10-6と一気に逆転した。正確なショットで前後に相手を振りほんろう。11-8から再び9連続得点でマッチポイントとし、21-9で圧勝した。
王手をかけた第2セットは4連続得点で主導権を握り、1失点後はチャレンジにも成功し7連続得点で11-1でインターバルへ。緩急巧みに操り相手のミスを誘い、21-3でストレート勝ちを収め、日本男子初の快挙を手にした。
桃田は昨年の同舞台で日本男子初の決勝に進み、頂点に君臨。過去には中国、インドネシア、デンマークの強豪国のみが手にしていた金メダルを初めて手にしていた。
引用サイト:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/08/25/kiji/20190825s00086000526000c.html
桃田強い‼️
— よしひさ (@celtic425) August 25, 2019
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【#世界バドミントン選手権】
— Sports Freak Japan (@freak_japan) August 25, 2019
男子シングルス 決勝
🇯🇵桃田賢斗 2-0 🇩🇰A.アントンセン
21-9
21-3
女子ダブルスの永原/松本ペアに続く日本勢として史上2度目の大会連覇を果たす‼️#BWFWorldChampionships2019 #BWFWC2019 #世界バドミントン pic.twitter.com/CNwsxHiqop
バドミントン男子を応援している人の気が知れない。「困難を乗り越えて、桃田は更に強くなった」じゃねぇんだよ。それなら宮崎文夫さんも応援してやれよ。気にするなよ、宮崎文夫さん。
— 山田ドルゴルスレン (@toyo_fuck_) August 25, 2019
#世界バドミントン#桃田賢斗#ダイビング
— puraro9 (@feniks_jig) August 25, 2019
ヤッターーーーー桃田連覇だよ!
しかも岡崎慎司ばりのダイビング。 pic.twitter.com/8YlbMZ1X0b
【クロススマッシュ】
— KojimaYasuhiro(小島康宏)@理学療法士×バドミントン (@physio_bad) August 24, 2019
○桃田選手めっちゃ綺麗。
○下肢からの蹴りを内旋に入れて骨盤へ伝え、ラケットも骨盤が回ってから出てくるためタメが作れてる。
○テイクバック~インパクトで右手の引手と固定も肩甲骨あたりから動いてて可動域の高さを感じる。#桃田賢斗 #世界バドミントン pic.twitter.com/BB3gOngbPJ