うつろいゆく時代と共に

社会現象とりわけ経済問題を様々な科学的な切り口でユーモアを交えて分析しています。 管理人は、Coop LightsというGNUに対抗するライセンスをつくっている人です。

https://twitter.com/cooplights でもつぶやいてます。

最近、実務者を軽視する風潮が強くなっていますが、これは社会にとって望ましくない形だと思っています。

実務をする人になることを貧乏くじだと思うような人が増えると、多くの人が、「いかに楽をして他人の成果を横取りするか」というようなことを考えるようになり、このようなフリーライドしようとする人ばかりになると、ハッタリが幅をきかせ、組織が腐敗するのです。

様々な組織の全体的な傾向は国家体制の傾向となり、国家体制の傾向は組織の傾向となります。よく官僚化ということがいわれますが、末端にいたるまで「官僚化」しているような組織は、実務者がいなくなって勝手に地盤沈下してしまうのでしょう。

そのような地盤沈下が国家全体の末端にいたるまでのレベルで生じれば、国の存続も怪しくなってきます。

国の存続の危機は、子供の世代に将来の希望がないという形で表れ、年金問題や国債の急激な増大や原発の廃棄物問題というようなツケを、年齢も数も上で発言力の大きな年長者が、数が少ない若者世代に押し付ける形で問題が顕在化し、やがて国家も持続不能になるのです。

このような状況を改善するアンチテーゼが、挑戦した人、貢献した人が報われる社会の実現ということになります。

2012年頃に、このような構想をたてていました。
https://twitter.com/BrownKathleen7/status/847085369799598081
日本では、GNUのような無料化の流れが科学技術の技術者軽視やデザイナー軽視の流れにつながっており、
実務者を重視する流れを作る取っ掛かりとして、
貢献に応じてインセンティブが発生する有料ライセンスをつくることを考えていました。

この計画は、いわゆる反日とよばれる極左などを中心とした共産主義の過激派の集団に、
盗撮、盗聴、クラッキングなどをされて開発物を盗難されて無料でばら撒かれたり、
換骨奪胎されて乗っ取りを食らうなど様々な妨害をうけてきましたが、
このようなテロを繰り返す犯行グループを追い詰める十分な材料も整っており、
機は熟したと考え、現在、この計画を進めようとしています。

ツイッターのアカウント
https://twitter.com/cooplights

にてCoop Lightsの広報をしています。

今回は、故田中角栄元首相の「所得倍増計画」風に経済についての対策方法を書いてみようかと思います。

政治まわりの人たちがしきりに「このままでは中流がみんな没落する」ということを心配されていて、実際のところ、その危惧はおきそうなのですが、その原因をつくってるのは政治まわりの人たちなので、漫才のような話なのです。

確かに庶民の仕事を奪ってる状況は発生していて、
・エンタメ家電→apple
・家電→韓国、中国
・量販店→amazon
・広告業→google
・個人商店→コンビニ、100円ショップ、チェーン店
・自動車→金がないから軽自動車に
・不動産→少子化で空き家増える
・建築→空き家多いから需要無い
・農業→関税引き下げでアボン
・輸送→サプライチェーンの最適化で需要減

というのが誰もが認識してる状況でしょう。そして、それに対する直接的な解決策として挙げられるのは、次のような話になるでしょう。

・海外のIT企業にボロボロに敗北を続けてる → 海外勢に勝て
・労働基準法違反の違法労働を放置してデフレを加速 → 最低賃金引き上げろ
・関税引き下げでアボン → 賃金の均質化されたくないなら海外市場を開拓しろ
・年寄り優遇し過ぎて少子化加速してインフラ維持不能に → 労働人口を維持するか、オートメーション化。また、別荘の所有を促進して空き家減らせ。
・町内会みたいな面倒臭いもの潰して、そこに公共サービスとして金を回せ

悪貨が良貨を駆逐するブラック企業を謳歌させ、マネーのフローを発生させる労働対価をキチンと支払わず、経済戦争には惨敗し、過剰な高齢者優遇により少子高齢化で屋台骨が折れそうになっており、その社会不安から経済縮退のネガティヴフィードバックのサイクルが加速しているのが、デフレの正体でしょう。

先述の直接的な解決策には抵抗はあるでしょうから、なるべくインパクトのない自然な形で対策を講じるのであれば間接的なアプローチとなります。これが以下のようなもので、2012年から私が散々妨害を受けてきた構想となります。

・新しい市場を作る
・高い賃金を払って社員を大切にする会社を大切にする
・国際競争力のあるグローバルニッチな製品をつくる
・高齢者も働ける環境つくり
・情報産業へシフト
・労働世代は積極的に町内会のイベントを廃止させて、賃金の発生の伴う公的サービスへ移行

これを見て、大きな政府過ぎると考える人もいるかもしれませんね。
よく成功していた小さな政府は江戸時代の幕府かと思いますが、小さな政府というのは、大きな政府の機能性を持ってはじめて成立します。
例えば、あなたが金持ちになって、学校を作ったり、博物館を作ったり、仕事をつくったり、というように自発的に社会を回すことに熱心に取り組み、かつ、周りにそういう人が溢れているなら、小さな政府はうまくいくでしょうけど、そうでないならまず機能しません。

私は政府に頼っていないという意味では、小さな政府主義ですが、自発的に何もしないよう教育された国民が今日明日に小さな政府を望むとは全く思わない、というくらいには現実主義です。

最近はブログやSNSなどの普及により多くの人が自由に発信することができるようになり、表現の可能性がとても広がったように感じます。その一方で、荒らしや炎上なども後を絶たず、発信力という力とうまく付き合えていないのかもしれません。これは、例えば、車が発明された時に、事故が多発したように、まだ、社会の方が力をうまくコントロールできていないということなのかもしれません。

「ペンは剣より強し」という言葉がありますが、この元々の意味は「剣を持っていても権力を持って刑執行の書類にサインするペンを持った人には勝てない」という意味です。ペンをライターの如く使い火を点けて回って炎上させて回るような人もいますが、火炎放射器のような使い方はこの定義に近いのでしょう。こういう力を志向すると、あちこちで炎上させながら、炎上は力、力は正義(Right)、自分たちは権力(Right)というのような勘違いをして暴走しやすくなるのでしょう。さしずめ、Writerならぬ、「Righter」といったところです。

現在はこの意味が「暴力より学びの方が強い」という意味に変化しましたが、現在の定義では、ペンをライトセイバーの如く振り回して切り掛かっているような感覚で暴れている様が剣で、正しく使いこなせるようになってからペンになるのかもしれません。この言葉の定義が変遷したように、炎上というものも一過性のものとなり、力をうまくコントロールできる正しい言論がペンとなり、炎上も風化していくのかもしれません。fighterよりWriterは強し、という流れをうまく加速していきたいものです。

火を灯すライターはlighterと書きますが、火の発明というのは、暗がりの中に明かり(light)を灯すもので人類の発展に大変に大きな力を与えたものです。
この火が人類の文明を発展させましたが、その一方で焼畑農法などにより砂漠化も促進させています。
昔の風刺画に、お金にライターで火を点けて、ほら足元が明るくなっただろう、なんていうものがありましたが、そういう無駄な使い方ではなく、知的に質の良い使い方を心掛けたいものです。


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