はじめまして。長距離1年の悠生の方の加藤です。本日の午前の練習の内容と、午後に第50回関東理工系学生対抗選手権大会において特別に実施された10000mの記録会の結果について報告します。


今日のメニュー : 1000*7(r=200)+400


学芸大の選手も参加し、1000*7は3'05"から3'35"までの5組に分かれて行いました。先週に比べれば涼しく感じられ、設定通りにこなせた人が多かったです。加えて、間隔を十分に開けた上で400mを走りました。だいたい60秒前後でゴールし、スピードの刺激を入れることができました。

自分は3'20"の組で行いましたが、一言でいうと不調でした。頭痛の一歩手前のような感覚で、疲労度の割にきつさを感じて4本目まででリタイアしました。夏休みに入ってからこのような体調にはなっていなかったので、率直に残念です。8月から意識してかなり距離を踏んでいますが、メインの練習がままならなくては意味がないので、休養のとり方を見直したいです。

合宿が開けて8月末から走りの感覚がとてもよくなり、フィジカル面で高校時代相当あるいはそれ以上のレベルに届くのは時間の問題ではないかという気がしています。あとはメンタルの問題で、今日のように潰れる日を減らさない限り、ここぞというレースで力を出しきり結果に結びつけることは難しそうです。

午後の10000mには1年生が多く出場するということもあり、練習後に小河、助川、加藤悠の3人は鴻巣へ応援に向かいました(そして僕は本日のブログ担当を任されました)。渋谷から鴻巣まで電車の中で眠り続け、頭も大分スッキリしました。

結果を報告します。

第50回関東理工系学生対抗選手権大会

OP10000m

1組目

加藤泰(1) 34’08”53 (5着) PB!

2組目

佐藤(4) 33’47”90 (2着) PB!予選会標準突破!!

鬼頭(1) 34’51”80 (5着) 初!

佐藤(1) 35'16"02 (10着)初!

一柳(3) 39'20"62 (26着)


コンディションは風があるものの涼しくかなり良好でしたが、どちらの組も5000mを過ぎたころには34分を切るペースを維持している人が極少数になり、最終的に1着2着しか標準切りを果たせないというタフなレースになりました。

泰斗はいい位置でレースを進めていましたが、先頭集団のペースもぎりぎりで最後惜しくも標準切りとはなりませんでした。鬼頭は火曜のペース走を34分半でこなしていて実力も十分でしたが、早々から先頭に立たされ楽に走らさせてもらえなかった面もあったかと思います。魁は4000mあたり、一柳先輩は2000mあたりから徐々に集団と差が開いていきました。悠介先輩は後半ずっと先頭にいながら1周81秒前後で引っ張り続けて、見事に自己ベスト更新&標準切りを達成しました!

5F3EFD20-986A-4BAE-A106-71E663677551

おめでとうございます!

標準に悔しくも届かなかった人が多かったですが、この経験をいかしてさらに強くなるものと信じています。自分も応援していてたくさん刺激をもらうことができました。

お疲れ様でした!



以上です。