December 13, 2010

パンプローナ 牛追い祭り

スペインっていろんな祭りがありますよね。日本のテレビでもよく放送されているのは、トマト祭り。トラックの荷台いっぱいにトマトを積んできて、みんなもみくちゃでトマトを投げあう祭り。これはバレンシアの近くの小さな街で行われているみたいです。

私たちが今回訪れたのは、こちらも有名な牛追い祭り(サンフェルミン祭)。7月上旬に1週間にわたって繰り広げられる祭り。牛追い(エンシエロ)は毎朝8時スタート、市内中心部に牛追い専用コースが作られ、そこを闘牛が猛烈なスピードで走り抜けます。牛追いと呼ばれていますが、実際には牛追われ。

祭りの参加者は専用コース内で闘牛がくるのを待ち構え、闘牛が通るときにその前を逃げて走るのです。もちろん闘牛の角の餌食になったら、下手したら命を落とすことも。かなりの度胸試し。

今回の旅行に出かける前に、サンフェルミン祭のドキュメント番組を見てから来たので、牛追いコースや最後の闘牛場などテレビで見た場面が次々と現れ感動でした。牛の囲い場から市庁舎前、必ず闘牛が転倒する曲がり角、を通ってゴールの闘牛場まで、歩いてみました。

これが市庁舎、写真左の路地から闘牛は駆け抜けて、市庁舎前を通り抜けていきます。

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こちらも闘牛が駆け抜けるコースの一部。ほとんど隙間がありません。ここで闘牛に追われるなんて、ぞっとします。

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ここがゴールの闘牛場、最後の牛が場内に入るまで真中にある赤色に塗られたゲートは開けられます。

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さらに、このサンフェルミン祭、ヘミングウエイの”日はまた昇る”の舞台でもあるんです。成田空港で文庫本を買って、道中読んでから訪れることができたので、すごく心に残りました。

小説に出てくるカフェ・イルーニャにも寄ってきました。老舗感があって落ち着くカフェでした。この日、季節はずれの猛暑(39度)で、ここで涼んでました。

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September 23, 2010

バスク美食ベスト3

バスク地方は食事が美味しいことで有名。バスク地方だけでミシュランの星が36個もあるんだそうです。ちょっとした小さな町のバルの料理もおいしい。ナバーラ州の宿に泊まったときも、宿のオーナーに勧められた街のバルが気に入って、滞在中3回も行ってしまいました。

どこの店も美味しかったし、食事の写真はいっぱいあるのですが、特に心に残ったものをピックアップして紹介します。


第3位 ゲルニカのバルのタコのピンチョス

ゲルニカは入り江にある川沿いの街で、ドイツ軍の空爆を題材に書かれたピカソの絵が有名。街中に原寸大のレプリカがあるとのことだったので立ち寄り、市役所のみごとなステンドグラスを見てから、出発前に腹ごしらえ、と軽い気持ちで近くのバルに入って食べたのがこの一皿。

普通に美味しいかな、程度で食べてみると、これが半生で超やわらかーく、下に引いてあるポテトのオリーブオイル炒めや少し味のついているクリームとの相性もよく最高でした。左のは生ハムをはさんだピンチョス。

 IMG_2094 写真の右側のピンチョス

そして定番のトルティーリャ(スペイン風オムレツ)。

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うちの奥さんがジュースが飲みたいと、オレンジジュース(スペイン語ではスモ デ ナランハ)と頼むとなんと生ジュースを絞ってくれました。スペインではオレンジジュースは生なのが普通みたい。

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第2位 サンセバスチャンのバル(Lu Cuchara de San Teimo)

フランス国境近くのリゾートとして有名な、サンセバスチャン。旧市街の路地がバル街になっていて、夜は凄い人ごみに。

その中でも、下調べして出かけたこのバル。

 IMG_2276 バルの入り口、スプーンマークの看板

普通のバルは、ピンチョスはパンの上に載せて振舞っているのですが、この店は注文してからホットメニューでピンチョスを作ってくれます。昼間っからおいしいつまみに赤ワインを一杯、幸せでした。

 IMG_2279 たらのフリット

 IMG_2280 ホタテのソテー


そして、第1位は、

第1位 オンダリビアのレストラン、Alameda

オンダリビアはまさにフランス国境にある街、川をはさんで対岸はもうフランスです。綺麗な街のはずれにあるレストランAlameda、ミシュランスター☆のレストラン。

日本から予約してあって、ランチを食べてきました。これがおいしいのなんのって。

 IMG_2419 お店の正面、左手のテラス席で食べました。

コース料理を選ぶ場合は二人で同じコースでないとオーダーできないとのことだったので、いつも二人で違うものをオーダーして途中で交換しながら一度に二度楽しんでいる我々夫婦は、迷わずアラカルトでオーダー。

前菜、魚、肉、を一品ずつ。特に美味しかったのが、やっぱり魚料理。前菜の魚介類のリゾット、たらのソテー、手長エビ、おいしかったです。

 IMG_2397 魚介類のリゾット

 IMG_2402 たらのソテー(イチオシ)

 IMG_2399 手長エビ

ちなみに、写真の料理たちはみんなハーフサイズの料理。フルサイズっていったいどんな量なのだろうか??

ワインメニューもいろんな地方のボトルを豊富にそろえていました。我々はワイナリー巡りで行ってきたLa Rioja Alta S.A.のワインをオーダー。このワインがまたおいしいのなんの。

最後にサービスで簡単なお菓子たちが。コーヒーを一杯オーダー、おしゃれなカップで出てきました。

 IMG_2415 バルは違う雰囲気のカフェコルタード

昼13時過ぎからテラスで食べたランチは、気持ちよくて最高、あっというまに2時間弱過ぎてました。

このレストランはほんとにオススメ、北スペインに行くときは是非行ってみてください。


番外編

やっぱりなんだかんだ魚の塩焼きはおいしい。サンタンデールの漁港でいわしの塩焼きを。炭火焼で。白ワインとあわせてこちらもグッドでした。

 IMG_2228 いい匂いがプンプン、白ワインとも合うんですよー。

September 13, 2010

スペイン巡礼の道

今回はスペイン巡礼路の話。

スペイン巡礼路って知ってますか?ヨーロッパ版お遍路さん、教会を巡りながらスペイン西端の聖地、サンチアゴ・デ・コンポステーラまで続く道のことです。

詳細の説明はWikipediaでどうぞ。
 ↓
Wikipediaへ

スペイン北部のガイドブックってほとんどない、って話を書きましたが、唯一巡礼路に関する書籍は豊富。フランス国境からスタートしてコンポステーラまで歩こうとしたら一ヶ月を越えるみたい。一大決心ですね。

リオハ州は、この巡礼の道が東西に通っていて、車で移動中もいろんなところで巡礼の道に出会いました。道路にこんな看板があるんですよ。

 IMG_1864 ← ”少し先に巡礼路あり”の看板

 IMG_1978 ← こちらは街中で道に埋め込まれた巡礼路のマーク(進路の矢印つき)

うちの奥さんは、生の巡礼者(巡礼路でサンチアゴ・デ・コンポステーラに向けて歩いている人のこと)が見たい見たい、とこの看板が出てくると興奮気味。

リオハ州の州都、ログローニョでは巡礼者用の宿舎(ここには公営、民営、無料の3種類がありました)を見学しに行ったり、町の中を縦断している巡礼路を実際に歩いてみたり。日本で見たTV番組でちょうどログローニョの巡礼路が出てきたらしく、この泉、TVで出てきたーー、とかテンション高かったです。

私は巡礼路の中でも特に気になっていた、アーチ型の橋のある町、プエンテ・ラ・レイナにどうしても行きたくて、少し距離はあったものの無理して行ってきました。

この橋です。綺麗でしょ? 

 IMG_2042 ← プエンテ・ラ・レイナの橋 

ここから少し歩き進めると、巡礼の道らしい風景が。巡礼者も一緒にパチリ。

 IMG_2038 ← 風情ありますねえ

橋を渡ってくる巡礼者をパチリ(興奮気味のうちの奥さんが撮影)。
 IMG_2032 ← 巡礼者たち

プエンテ・ラ・レイナの街のメイン通りが巡礼の道をかねています。ここを進むと橋につながる。

 IMG_2043 ← プエンテ・ラ・レイナのメイン通り

後日書きますが、パンプローナの市役所前広場、ここも巡礼の道です。

 IMG_2519 ← パンプローナ市役所

帰国後のとある日、家の近所のBARにふらっと入ってみたら、スタンディングカウンターがあるスペインBAR風の店。オーナーとスペイン旅行の話をしていたら、何とこのオーナー、昔に”巡礼”やり遂げてきた、とのこと。ビックリです。こんな身近に巡礼者がいたとは。

September 07, 2010

リオハワイン

スペインバスク旅行、メインは海側のサンセバスチャンやビルバオでしたが、長く滞在できたので+アルファとしてLa Rioja(リオハ地方)に行ってきました。3泊しました!

リオハ地方はスペインで最も有名なワインの産地、スペインの等級でDOCを名乗れるのはリオハワインだけだそうです。

8月はちょうどブドウが実り始めて、大きくなってくる時期。リオハ地方はこんな感じ↓。

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 ← La Riojaのブドウ畑
 
リオハ州は西から東へむかって流れる川の両サイドにブドウ畑が無限に広がっています。眺めきれいですよ。空も青いでしょ?

ブドウの方は、熟すまでもう少し。これは多分テンプラニーニョ種(スペインの赤ワインのメインのぶどう種)。

 IMG_1929 ← ブドウ成長中

3日間、思う存分楽しんできましたよ。ワイナリーは計4ボデガ(ボデガとはスペイン語でワイナリーのこと)、Rioja Alta SA、Granja Nuestra Senora de Remelluri、Heredad Banos Bezares (Brinas)、Marques de Riscalを訪問してきました。日本でスペインワインの本を読んで気になっていた3ボデガと、泊まったホテルの近くの地ワインのボデガ。

写真はRioja Alta SAのボデガ併設の直売所の入り口。中もおしゃれで、一口試飲させてもらえました。

 IMG_1893 ← Rioja Alta SA

Riojaのワインの産地はRioja Alta、Rioja Alavesa、Rioja Bahaの3地域に分かれています。泊まったホテルはRioja Altaの一番北西にあるとBrinas言う町にあります。

リオハワインは熟成度合いに合わせて、

 ラベルなし(若いワイン)
 Crianza (樽熟成6ヶ月、瓶1年)
 Reserva (樽熟成1年、瓶1年)
 Gran Reserva (樽熟成2年、瓶3年)

の4種類があります(熟成期間はボデガによってまちまち)。定期的にワインの様子をチェックして厳選したものだけ熟成を進めて、Gran Reservaにまで成長させるのだそう、相当のエリートです。

スペインワインは世界で生産量No.1なのですが、日本ではあまり有名ではないですよね。リオハワインもほんとに沢山の種類があって、地元では選び放題。旅行中にいろんな銘柄飲んでみましたがそれぞれ少しずつ味が違って楽しかった。

奥さんの友達が大好きなMarques de Riscalのボデガでは、併設のバーでグラスを2杯、テースティング。

 IMG_1939 ← Riscal全種類?

 IMG_1942 ← 注いでいるのはGran Reserva

ワイン好きにはほんと至福のツアーでした。また行きたい。

HAROというRioja Altaのメインの街、広さも適度、食事も美味しくお薦めです!

帰りのおみやげはもちろんリオハワイン、8本も買っちゃいました(写真は1本割れてしまったので7本)。

 IMG_2681 ← 壮観の眺め

すでに2本空けてしまいました。次は何を飲もうかなあー。

今現在、一番のお薦めはRioja Alta SAです。現地で二本飲んで、一本買って帰ってきました(写真の右から2本目)。



September 05, 2010

恒例レンタカー情報 CITROEN C4

今回の旅行は飛行機はマドリッドIN/OUT。

スペインバスク地方はマドリッドから真北に400 kmほど行った地域。高速も整備されているし、昔走りきった最長記録(一日で南仏プロバンスからアンドラ経由でバルセロナまで)とヨーロッパ地図で比較して、これなら楽勝!!、と、レンタカーでの全移動を決意しました。

飛行機は夜22時半にマドリッド空港に到着、早速レンタカーを借りてその日のホテルへ。

今回の車はCITROEN C4でした。1.6Lディーゼルエンジン、しっかりパワーもあるし、小さいので乗り回しやすいし。

 IMG_1928 ← CITROEN C4

C4って、実はWRC (World Rally Championship)でセバスチャン・ローブが乗っている車なんです(現在ランキングトップ)。同じ車を運転できて幸せ。

さらにさらに、今回の旅から強力な武器を手に入れました。カーナビ!!イギリス&ヨーロッパの地図をフルカバー。これがすごいのなんのって。

いつも苦労するホテル探しも、日本出発前にナビに登録しておけばそこまで案内してくれるし。あと、この3D Mapというのが優れもの。画面小さいのに奥行きが合って見やすい。

 IMG_2072 ← カーナビ案内中

おかげで初日のホテルも簡単に見つけられました。イギリスで買ったので日本語未対応ですが、これからも重宝しそうです。

走行距離:Out 6921 km, In 9190 km   2269 km  軽油(121L) NATIONAL   419 EURO(11日間)



September 04, 2010

2010年 スペインバスク旅行

我が家、2006年にたーくさんヨーロッパ旅行したのはブログを読んでいただければわかると思いますが、色々な所に行ったので、さらに興味を持った場所が増えてきてます。

その中で一つ心残りだったのがスペインバスク地方。バスク地方はフランスとスペインをまたいだ地域で、美食で有名。06年7月にボルドーめぐりとセットでフランスバスクには行って来たのですが、「スペイン側も行きたかったなー」と心残りながらも、国境をちょっと眺めてきただけ。

→ フランスバスク旅行のブログへ

前からうちの奥さんに、その内スペインバスクに行きたい!と、言い続けていよいよ今年、実現することに。

ただ、スペインバスクって、日本にはほとんどガイドブックや情報が無い!ブログの情報やインターネットを駆使していろいろ情報集めしました。

今回の旅行報告は、以下、書こうと思います。

*恒例レンタカー情報

*リオハワイン

*巡礼の道

*バスク美食ベスト3

*牛追い祭り

*スペインバスクお薦め観光地

今回の旅行で、Travel Information、ほとんどの街で行ってきたので、沢山情報仕入れてきました。いろいろ相談乗れますよ!

とりあえず一枚、スペインと言えばやっぱりバル(BAR)!

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2009年夏休み トスカーナ旅行 レンタカー 今回は?

ちょー久しぶりにブログアップします。

08年のリフレッシュ休暇の後、駐在の話が持ち上がったりいろいろありましたが、駐在話がキャンセルになったのを利用して、09年9月末にトスカーナ旅行に出かけました。

目的は、もちろんトスカーナ地方巡り(初めて)、キャンティワイン、そしてフェラーリの聖地、マラネッロ。

その内、時間ができたら旅行情報Upしますが、とりあえず恒例のレンタカー情報から。

今回は、昔から憧れていたし、イタリア旅行だし、といろいろ考えて、なななあーーんと、


  ↓


 画像 758

フェラーリ、テスタロッサ借りちゃいましたーーー!

エンジン音、その加速の圧倒感、トスカーナの丘を疾走、、、




なあんて、うそです。写真はフェラーリ博物館で撮ったんです。

でも、今回はPegeot 206でしたよ!小気味よい走り、もちろんマニュアル車。

 画像 813

旅行はミラノ直行便で成田から往復して、ミラノからは車で移動しました。でも、フィレンツェまで400kmもなく、移動はそれほど大変でもなかったです。

走行距離:Out 4621 km, In 6973 km   2352 km  ガソリン(144L) Europcar   372EURO(9日間)



October 11, 2009

恒例レンタカー情報(プジョー307、オペルCORSA)

今回の旅行では計3回、レンタカーを借りました。ちょっと贅沢??

予約しているときには気づかなかったのですが、あとでよく考えるとロンドン駐在中に借りていた頃よりちょっと割高でした。Hertzで普通に借りていたのに何故???

それはともかく、今回のレンタカー情報です。

(1) プジョー307  11日間

前々からプジョーの車を借りたいなあ、と思っていたので念願叶って307を運転できました。マドリッドからリスボンまでは友人を入れて3人で旅行だったので、普通よりも一つ大きいタイプに。

トランク大きいし、オートドライブ(高速道路であるスピードでセットすると、アクセルを踏まなくてもその後自動でスピードを保ってくれる)がついていました。オートドライブってどうなんだろう、自分で調節できないし怖いなあ、なんて思っていたのですが、ブレーキを踏めばすぐ解除できるしこれがすごく重宝、運転がすごく楽でした。

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  ← PEGEOT 307 VTI 1.6



走行距離:Out 4726 km, In 7459 km   2733 km  ガソリン Hertz   580 EURO
 
(2) オペル CORSA 5日間

続いてバルセロナの空港で借りたのは、オペルCORSA。このタイプ、初めて乗りました。ほぼ新車、色は赤。かわいい車でしょ?
このときも長い高速走行があったので、オートドライブがあれば楽だったのですが、全体的には乗りやすく、山岳区間でも気持ちよくドライブできました。

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  ← OPEL CORSA 1.2 80CV

 


走行距離:Out 692 km, In 2300 km   1608 km  ガソリン Hertz   300 EURO

(3) オペル CORSA 3日間

最後の3日間、シャルルドゴール空港で借りたのはなぜかまた同じ車でしたーー。こちらは少し古くて型式も違うみたいでちょっとパワーが足りない感じ。でもパリ近郊の山のない場所を移動していたので特に問題はなしでした。
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 ← OPEL CORSA 1.2 E






走行距離:Out 33861 km, In 34470 km   609 km  ガソリン Hertz   205 EURO

3週間の旅行で計4950 km, 1日平均で260 km。最初の車では友人と交代で運転したので全部ではありませんが、それにしてもよく走ったなあ。

June 06, 2008

リフレッシュ休暇の計画

私の会社には、勤続10年で3週間連続休暇が取れるリフレッシュ休暇制度があります。

趣味は”旅行”を豪語する私達夫婦にとって、このリフレッシュ休暇は結婚当初からの楽しみだったイベント。3週間もあったら何をしよう、ってあれこれ想像してはほくそ笑んでいる日々だったのですが、今年2月に、”4月に休暇を取って良い”ことが確定!!旅行計画作りがスタートしました。

”スペイン南部のアンダルシアに長期滞在して、セビリアやグラナダでバル巡りやイスラム教の遺跡を巡り歩く”、ことは決めていたのですが、なんといっても3週間。他にもあれこれできそう。

アンダルシアは前にジブラルタルやヘレス、ロンダ、ミハスなどは周ったので、今回は王道のセビリア、グラナダ、コルドバに限定。しめて1週間。残り2週間でやりたいことって...、と二人であれこれ思い巡らせて。

* 南仏プロバンスでまだ行っていないアルル、それから城壁都市で有名なカルカッソンヌ、写真に憧れてるミディー運河、これら含めたフランス南部巡り

* スペインとフランスの国境にあるアンドラ公国

* もう少し時間があるので、色んな人に勧められるポルトガルも入れてしまおう

* それならロンドン駐在中に気になっていたポルトガル南部のリゾート地、FAROも。

* 前々から奥様が熱望されている、地中海沿岸の湿地帯で野生のフラミンゴ、と、パリ近郊のモネの家”ジベルニー”

を入れて旅行ルートを考案しました。

エールフランスを使うと、日本往復+ヨーロッパ近郊2便がセットになって10万円ほど。レンタカーは国をまたがなければ、乗り捨てでもレンタカー代は一緒、ということを頭に入れて、試行錯誤の結果、こんなルートに決まりました。

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日本→パリ→マドリッド(エールフランス)

マドリッド観光後、レンタカーを借りて、ポルトガル・アンダルシアを回りグラナダまで(スペイン国内でレンタカー返却)

グラナダ→バルセロナ(イベリア航空の子会社、Click Air)

バルセロナ空港でレンタカーを借りて、一路フランスへ。プロバンスを回った後、バルセロナに戻る(スペイン国内でレンタカー返却)

バルセロナ→パリ(エールフランス)

シャルルドゴール空港でレンタカーを借りて、イルドフランスで3日間。ジベルニーも入れます。最終日にパリ市内を観光して帰国。

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こんなオーダーメードなルートが作れたのも飛行機の空き状況とかなんでもWebでチェックできたから。旅行会社経由で予約していたら、とってもあんな短期間ですべて決めたりできなかっただろうなあ。IT技術に感謝感謝です。

さて、ロンドン駐在時代にいろいろ旅行したので、旅行計画作りやあれこれ予約は慣れたもの。3週間分だったので時間はかかりましたが、インターネットとメールを使って、飛行機、ホテル、レンタカー、すべてばっちり予約できました。

Google Mapで、いろいろ書き込みできることを知ったので、今回の旅程をGoogle Mapに書き込んでみました。ベッドのマークは宿泊した場所、黄色のピンは自分の中のベスト5です。

  
  大きな地図で見る

上の大きな地図で見る、をクリックすると左側の画面で簡単な日記が見られるので、見てみてください。

このブログでは、日記形式ではなくてこんな感じのエピソード報告をしようと思います。

*今回の旅行での私にとってのベスト5

*お薦めホテル&シャンブルドット

*おいしかった食事ベスト3

*ドライブコースベスト3

*芸術旅行(?)

*恒例、レンタカー情報

  PICT6894

今日は写真を一枚だけUP。アンドラ公国近くのピレネー山脈での写真。キレイでしょ?



February 19, 2007

海外旅行のノウハウ

一年続けてきたブログも、今回が最後です。ちょっと寂しいですね。今日はいろいろ行った海外旅行の情報ソースを紹介します。

我が家2人の旅行は子供無し、ということもあって完全個人旅行。旅行会社を使わずにすべてInternetで予約、自分で旅行プランを作っていました。最初の頃はいろいろと回りたいところがあって忙しいプランになりがちでしたが、最後の方は現地化したのか、一日1,2箇所をめぐるゆっくりとした旅行に。実はゆっくり旅行する方が贅沢だな、って感じるようになりました。

レンタカーは安全に運転できる田舎の町のみにしたので、全旅行のうち、チュニス、イスタンブール、ナポリ、パリはバス・鉄道での旅行を選びました。では飛行機、レンタカー、ホテルの予約に利用したWebsiteをご紹介。

1)飛行機

イギリスはヨーロッパから離れた島国なので、ヨーロッパ諸国へ旅行する場合は飛行機またはユーロスターが一般的。ロンドン発着でかなりの数の格安航空会社があり、お互いにしのぎを削っています。有名どころはRyan AirとEasy Jet。

ヨーロッパの地方空港とロンドンの郊外の空港(Stansted空港またはLuton空港)をつないでいる便が多いです。大抵の都市へはロンドンから直行便でいけます。

我々が旅行を計画する場合、最初に決めるのはいつの飛行機に乗るか。これを考えるのに一番好都合だったのが、このSkyscannerというWebsite。

 http://www.skyscanner.net/gbp/?redirecturl=1

イギリス発着の格安航空会社すべての路線、価格情報をUpdateしていて、どの便に乗ると安く旅行にいけるのか一発でわかるんです。値段の比較も棒グラフで出てきたりとか、これはほんとに便利。あれだけの数の旅行がこなせたのはまさにこのWebsiteのおかげでした。

上のSiteで状況チェックした後、念のためにBritish AirのWebsiteを見て値段を比較。同じくらいならBAにした方が、チェックインで並んだりとかしなくていいし何かと便利です。

 http://www.britishairways.com/travel/home/public/en_gb

あと、ロンドンの航空会社は基本的にチケットレス。航空券は空港でもらいます。料金の支払いに使ったクレジットカードを持参するまたはパスポートを持っているだけでチケットを発行してくれます。便利な世の中です。

2)レンタカー

外国での運転は少し戸惑いますが、電車やバスの乗り継ぎなどを考えたらレンタカーの方が体力的にずっと楽に旅行が楽しめます。

レンタカーも簡単にWebsiteで予約が可能。私はManual車が好きなので問題ありませんが、AT車を借りたい場合はWebsiteでは少し面倒かもしれません。レンタカーは申し込み方で値段がまるで変わります。Economyタイプでだいたい一日20ユーロくらいになるので幾つかのWebsiteでチェックした方がいいです。HertzにはNo.1クラブという会員制度があるのですが、このナンバーを入れるといつも値段が高くなったので、私はナンバーは入力せずに予約していました。

 https://www.hertz.com/

 http://www.europcar.com/home.html

車はHertzまたはEuropcarで借りると、いつも新しくて快適な車を借りることが出来ました。AbisとBudgetも一度ずつ使いましたが、古くてあまりいい印象はありません。このブログのレンタカー情報にどこの会社で借りたか、その車の走行距離も乗せてありますので、参考になるかもしれません。

3)ホテル

昔はホテルの予約無しで現地の観光事務所で当日予約、なんてしていましたが、駐在中の旅行は、ホテルはすべて事前に手配して出かけました。

ホテル探しも基本的にはWebsite。いろんなサイトがありましたが、会社の先輩に教えてもらったこのサイトが、値段に対してリーズナブルでよかったです。Webに載せられている利用者のコメントが参考になりました。

 http://www.expedia.com/

何度かフランスのシャンブルドット(Bed&Breakfast)がよかった、って紹介しましたがシャンブルドットは以下のリンクの本で行きたい場所を選んで、E-Mailで予約をしていました。イギリスで売っている本なので、この本で紹介されているシャンブルドットのオーナーは英語が話せるし、E-Mailも英語で返事してくれるし。

 http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/1901970485/202-0903192-8762223

普通のホテルよりもこういった個人経営のところの方が、オーナーと話をしたりお薦めのレストランを教えてもらったりとか、楽しかったです。

この本の著者Alastair Sawdayはこれ以外にもたくさんホテル紹介の本を出版しています。我が家はスペイン版も購入、うちの奥さんの友人がイタリア版を購入しました。もし貸して欲しかったら言ってください。

というわけで、ほんとにいろんな経験が出来た駐在生活のブログもこれで最後になります。これまでご愛読いただきほんとにありがとうございました。

また別のブログをスタートするかもしれませんが、当面はMIXIに仮住まいします。それでは、さようなら。