れあのOhana

犬を迎えたら、まずは仲良くなろう!! 夫婦ふたりの元へやって来た元気なミニチュアダックスの女の子「れあ」から学んだこと。

犬との暮らしで大切なこと

CDSお散歩トレーニング♪in小田原

三連休の中日に、CDS小田原横浜合同お散歩トレーニングに参加してきました♪

なんと、19頭14組の大所帯でした~

行きは、想定外の渋滞で2時間半以上かかってしまいました(^^;

小田原で朝降っていた雨も、始まる頃にはあがって無事開催となりました。

専属カメラマンのフラン父さんと、れあパパがたくさん写真をたくさん撮ってくれましたよー

ご紹介しながら振り返ってみたいと思います。

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我が家は、渋滞でギリギリの到着(^^;
広場にはすでにたくさんのワンコさんが集合していて、れあは、匂いを感じてか、ずいぶん手前の道から行くのを躊躇してました。ワンコさんのお鼻は本当にすごいです!!

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 初めましてさんや、お久しぶりさんのワンコさんが多かったけど、いつも横浜で一緒のお仲間さんのところでおやつを貰って安心したようです(^^♪

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今回は、山のコース、丘の上の慰霊碑をめざしました。

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楽しそう♪

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張り切ってるね~

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足取り軽いね~

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れあちゃん、大興奮して飛びついたりしなくなったね~って言って貰いました。
確かに~、嬉しそうだけど、落ち着いてるね。

みんながスルーしてくれたり、犬語で落ち着かせてくれてるからですね。

パックウォークの良いところは、飼い主さんだけでなく、みんなでワンコさんを育ててくれるところです。

こんなにたくさんのワンコさんや人、そして、いつものお散歩コースでない道、車などなど…
いろんな刺激があるけれど、みんな一緒に歩いたり、おやつを色んな人から貰ったり、おやつ探しなどで遊んだりしながら、楽しく過ごしているうちに、以外と大丈夫なんだと思ったり、自信になったり。

とっても良い経験になります。

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歩道から飛び出さないようにね~

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これだけ集まると、主張の強い仔、怖がりな仔、活発な仔、控えめな仔…
いろんなワンコさんがいます。
人は、そんなワンコさんたちを、ちゃんとわかってあげて見守りながら、みんなが心地よくいられるように気を配ります。

そして、ワンコさんも他の落ち着いたワンコさんを見て、学習したり。

もちろん、人の事も良く見ていて、人が落ち着いていると、ワンコさんも落ち着いて来るんですよ~
反対に、焦りや緊張も伝わります(^^;

こうやってみんなで過ごすことで、いろんなことを学んで行くんですよね。

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こむたんと小麦のかぁちゃん、samiさんとchoco.ちゃんの名前を呼んでおやつのデモ。

みんなの注目の中で、飼い主の声が届くってすごいことですよね。

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大好きなおやつ探し(^◇^)

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れあは、ハーネスをつけるのが苦手で、すっかり大嫌いにさせてしまったので、楽しい場所で装着しました。

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人間と一緒に暮らしていく中で、ワンコさんに受け入れて貰いたいことってありますよね。無理矢理やるのではなく、負担なく協力してもらえるようにしてあげたいですね。

でも、その前にそれをやる飼い主さんが嫌なら、受け入れてくれるはずないですね。

だから、まずは仲良くなること。大好きになって貰うことが大事です。そしてそれは、犬目線で好かれるって事が大切なんですよね。


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歩かなくても、ちゃんと参加してますよ~

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匂いや雰囲気を感じてるのかな。とっても良いお顔してますね。


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坂道を、頑張って歩きました!

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みんな笑顔(^^♪

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ピッタリ人間の横について歩かなくたっていいよね。

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可愛いしっぽ(^_-)-☆

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ジャンプ!!

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小田原城址公園まで戻って来ました。

ここでのお楽しみは、さくらソフト☆

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大胆。。。

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美味しかったね!!!

それにしても…

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本当にいろんな仔がいますね(笑)可愛いなぁ。 

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帰りに、LeaLeaさんでランチ☆
スパム海苔巻きと、ブルーチーズとみかんのはちみつのパンケーキを頂きました。

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食いしん坊さんも、みんなお利口さんにテーブルの下で待っててくれましたよ。

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 ワンコさんにとって、人間と一緒に行動するってものすごく大きな経験なんですよね。
野生だったら、絶対経験しないことですものね。

こんなにも人間に合わせてくれて、 頑張ってくれてるんだなぁと思うと、叱ったり、痛い目にあわせたりなんて出来ないですよね。

ワンコさんが安心して楽しく暮らせるように、人間がもっと歩みよってあげられたらいいなと思います。

また、こうして、みんなと歩けるのを楽しみにしてます。

チャーリーママさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました。
 

CDS横浜お散歩トレーニング【2016.1.17】

先日、CDS横浜お散歩トレーニングに参加して来ました(^^♪
パパは、風邪をひいていたので、れあ&ママでの参加でした。

この日は、公園内でマラソン大会があったので、公園の外へ出て、小机駅から折り返してくるコースを歩きました。

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自然に一体感が生まれて、同じ様なペースで歩いています。

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 何よりも、人も犬もとっても楽しそうで、嬉しそうで、穏やかな空気が流れています。

そして、その雰囲気がワンコさんに伝わって、楽しい経験となるんですよね。

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れあも、お仲間さんや、このお散歩トレーニングが大好きです。

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ムツゴロウさんの「ムツゴロウの犬めぐり」という本の中で、ムツゴロウさんが、色んな動物を一緒に飼っていても仲良く暮らすことが出来る理由を、仲良くしている空間の空気が大切と言っています。


これって、人間と犬が一緒に仲良く暮らして行くうえでも、とっても大切なことだなぁと思います。

お散歩トレーニングには、仲良くしている空間の空気が流れています。
強制的に何かをさせたり、叱ったりしません。

犬が苦手なワンコさん、怖がりさん、刺激が強くて落ち着かないワンコさん、どんなワンコさんも楽しく過ごせるように、 犬らしく過ごせるように人が気を配ります。

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吠えてしまうとか、攻撃的な行動をしてしまうとか、怖がって歩かないとか、引っ張りが強いとか…
あるある。犬だもんね。

不安とか心配事とかあるかもしれないけど、まず人が楽しむって事が仲良しの空間の空気を作るんですよね。 

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ワンコさんに好かれる人って、穏やかで楽しい雰囲気を持っていますよね。 

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ママは、名前を呼んでおやつのデモの説明に一生懸命だったり、リードワークが上手く行かなくて難しい顔をしていたりするなー(^^;

大事なこと、忘れてました!!

もっと、楽しもう!!もっと、れあと心を通わせて楽しもう!!

飼い主さんが楽しそうにしていると、その場所や状況も良いものとして条件づけられたりします。その逆もあります。

毎日の暮らしの中でもそうですね。

色々あるけれど、自分を整えて、人生楽しく過ごしたいですね!!

チャーリーママさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました。

写真は、フラン父さんの撮影して下さったものを使わせて頂きました。ありがとうございました

 

子犬にやってはいけない事を教えるには。

私は、チャーリードッグスクールで、犬ってどういう動物で、どんな風に接してあげたらお互いに幸せに暮らせるかなという事を学んでいます。

チャーリードッグスクールHP
http://www.charliemama.net/

犬の学校
http://charliemama.hatenablog.com/

犬目線で考えることで、色々な事が見えてきました。
れあの事だけではなくて、ペットを取り巻く色々な問題まで…

もっと犬も人も幸せに暮らせる世の中であったらいいなと心から思います。

そして、私の中に、犬と暮らす上で大切にしたい事、そこだけはぶれない様にしようという思いが育って来ました。その思いを、こちらのブログで少しずつ皆さんにお伝え出来たらいいなと思います。 

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さて、前回、子犬のお散歩は、強制的に脚側歩行を教えたり、匂い嗅ぎを禁止したりせずに、行きたい方へ行かせて、自由に外の世界を見させてあげて欲しいと書きましたが…

何でもかんでもやらせて良いという事ではありません。
しっかりと教えてあげなければいけないこともあります。

急に道路に飛び出したら危険だし、興奮して他の犬に近づくのは、相手に脅威を与えてしまって、
ネガティブな体験になってしまいますので、タブーです。

お外の刺激が強すぎて、パニックになっていたら落ち着かせてあげたいですよね。

子犬のうちから、何でも感情のままに行動するのではなく、抑制出来るように育ててあげる事もとても大切なんです。 

では、そういう「行かないよ~」「しないよ~」「落ち着こうね~」をワンコさんに伝える時はどうしたらいいでしょうか?

リードを引いて嫌な刺激を与えるとか、NO!と強く叱るとか、マテというコマンドを教えるという方法がよく言われていることかもしれません。

でも、リードを短く持って動けないようにするとか、ワンコさんの前に立って行かせないようにするだけで良いのではないでしょうか?嫌な思い、怖い思いをさせなくてもちゃんと伝わるんです。

元気なワンコさんは、足の間からすり抜けようとするし、何度も行こうとするけれど、そうしたら、体をそっと抑えたり、優しく抱き抱えたりして止めてあげればいいのではないでしょうか。

(チャーリードッグスクールでは、ワンコさんに不快にならないような抱え方や、止め方などを学んでいますが…)


嫌悪刺激は、伝わらなかったらどんどんエスカレートして行きます。子犬が飛び上がる程リードを引いたり、怒鳴りつけたり、蹴ったり…

怖いから従う、痛いからやらないという関係は、ワンコさんにとっては辛いだけです。常にビクビクしていなければならないし、もしくは、何もする気になれなくなり、おとなしくなります。

犬は、本来、普通に暮らしていれば、人には攻撃的にならない動物ですが、追いつめてしまうと、人間のそういう行為に対して脅威を抱き、人間を敵だとみなして、自分を防御するために攻撃的な行動を取ってしまう事態に陥ってしまうこともあるのです。

ワンコさんは、けしてそんな事を望んでいるわけではありません。

人間の子供だったら、どうしますか?
道路に飛び出しそうになったら、体を捕まえますよね。しっかりと手をつないでいますよね。
パニックになっていたら、抱きしめて、大丈夫よ~ってなだめて落ち着かせてあげますよね。

ワンコさんも、人間と同じ様に感情を持っている動物だと科学的に証明されています。
れあも、パパとママが家族だとちゃんと認識していて、一緒にいたいと思ってくれているようです。

そう考えると、子犬の育て方、しつけ方、暮らし方ってどうすればいいのか、大事なものは何か見えて来るのではないでしょうか。 


昨日は、チャーリードッグスクールの横浜お散歩トレーニングに参加してきました。

その様子をれあパパ作成のmovieでご覧ください♪

 

2015 11 15 CDS横浜散トレ
https://www.youtube.com/watch?v=licuaNPBOw0

どのワンコさんもとってもイキイキしています!!そして、そんな楽しそうにしているワンコさんを見ている私達もとっても幸せな気持ちに包まれます。

私は、ワンコさんが犬らしくのびのびと、安心して、そして家族で仲良く暮らせることを 一番大切にしています。
けして、ワンコさんが悲しい思い、辛い思いをしないようにと切に願っています。

子犬のお散歩(^^♪

大変、ご無沙汰していましたが、blog再開しようと思います

犬ってどういう動物なんだろうって学んでいるうちに、何だか気軽に書けなくなってしまって…
学んでいると言っても、まだまだ全然学びが足りないし、間違ったこと書けないなぁとか…
書き出すと、あれもこれもとまとまりがつかなくなってしまうし…

いろいろ思ってしまって

でも、もっと気軽に、自分が感じたこと、れあとの暮らしぶり、れあから教わったことなどなど、さらりと書いて行こうかなと思います。


愛犬のれあ、もうすぐ4歳です。
お外でもずいぶん落ち着いて来ました。
みんなに、お姉さんぽくなったね~って言われるようになりました。

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何年も、お散歩していると、何頭かのパピーちゃんに出会います。
すぐにわかりますよね。動きがパピーちゃんなの
好奇心旺盛で、怖いもの知らず~
人にも犬にも寄ってきて、じゃれてくる。

楽しくって、あっちへチョコチョコ、こっちへチョコチョコ、落ち着きがなくて、飼い主さんが振り回されてる。

そんなパピーちゃんの飼い主さんと少しお話ししたり、行動を見ていると、2つのタイプがいて、
落ち着かなくて困っちゃう~と言いながらも、何だかんだワンコさんの後をついていく人。

反対に、飛び出しちゃって危ないから、マテを教えなくちゃ。他の犬に近づけないように、オスワリ、フセを教えなくちゃ。こんなんじゃ、将来大変な事になるから、しっかりしつけなくちゃという人。
見ていると、交差点でマテしておやつ。動いちゃったら、NO!と言っているんですよね。

どう思いますか?

確かに、しつけ本には、「子犬のうちから、勝手に歩いて行かないように、脚側につけて飼い主より前に出さないように歩きましょう」とありますよね。

でも、まだ子犬ですよ。
匂いを辿って、あちこち歩いて、色々な事を知って行くんです。
楽しくって、ぐんぐん行っちゃっても良いじゃないですか。
嬉しくって、小走りになっちゃっても良いじゃないですか。

絶対に危険な事以外は、自由に歩かせたって良いじゃないですか。
成長を見守りましょうよ

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れあも、好奇心旺盛で、匂いのする方へとぐんぐん進んで行こうとする仔でした。
リードは短いし、犬について行ってはいけないと思い、お互いに引っ張り合いでした。

ママは、子犬がこういうものだと知らなくて、周りの成犬と比べたり、勝手なイメージから、トレーニングや訓練で、お利口さんにしようと頑張っちゃって、れあの自然な成長の芽を摘んでしまいました

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     つまんないなぁ

自分で歩く楽しさを教えてあげられず、経験不足からくる怖がりさんにさせてしまいました。

元気過ぎるパピーちゃんの飼い主さんほど、どうにかしなくてはと思うと思いますが、子犬の自然な成長を見守ってあげましょうよ

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飼い主さんのそばが心地よくて楽しければ、ちゃんと一緒に合わせて歩いてくれるようになりますよ。
まずは、お散歩が楽しいってこと、教えてあげたいですね

プロフィール

れあママ