節くれ木のドライアド

節くれ
Gnarlwood Dryad / 節くれ木のドライアド (緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad) ホラー(Horror)
接死 
昂揚 ― あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれるかぎり、節くれ木のドライアドは+2/+2の修整を受ける。

エムラクールの影響がイニストラード全土に広がるにつれ、ケッシグの辺鄙な村々からの脱出はますます困難になった。
1/1

節くれ木のドライアドとは可能性の塊である。
 


異界月のアンコモン。
1マナ1/1接死といえば黒の「チフス鼠」が印象的だが、緑も接死色なので同型及び上位互換が存在する。

不毛の地のバイパー菅草の蠍

見た目以上に厄介な存在で、1/1でありながら先制攻撃でもされないかぎりサイズを無視して1:1交換に持ち込める。
序盤はまず無視されるのでちまちまと削りにいけるが、中盤以降となると役目を終える。
「不毛の地のバイパー」は湧血により腐らないようになっており、「節くれ木のドライアド」も昂揚により中盤以降も戦力となるようになっている。
昂揚を達成できずとも役割を持ち、達成時には1マナ3/3接死で常に戦力となる。
サイズも条件も段違いだが「森の代言者」を髣髴させる。

森の代言者

つまり、活躍するのは間違いない。(なお、発売時のぼくの森の代言者への評価は「つよそうでよわい」)

異界月にて緑、黒ともに昂揚持ち及び昂揚をサポートするカードが多く登場し、構築においてアーキタイプ確立が期待されている。
もちろん私もその一人で早期より思考を重ねついに満足の行くデッキに仕上がった。


それが、






1マナ生物
傲慢な新生児節くれ木のドライアド

威迫と接死により序盤から積極的にライフを詰めに行く。


2マナ共鳴者2種
首絞め怒り刃の吸血鬼

「首絞め」はぶっちゃけ雑種犬より強い。
「怒り刃の吸血鬼」は使った方ならわかるだろうが、マッドネス要素抜きでもかなり高性能。
手札1枚がノーコスト強化呪文に変換されている。


マッドネス
癇しゃく日手に負えない若輩日錬金術士の挨拶

マッドネスの存在意義である火力「癇しゃく」とクリーチャー「手に負えない若輩」。
これに割り振り火力「アヴァシンの裁き」、クリーチャー限定4点「錬金術士の挨拶」を採用。
これらはソーサリーで昂揚達成の助けとなる。
が、「錬金術士の挨拶」は「稲妻の斧」でも構わない。

サーチエンチャント「発生の器」、プレインズウォーカー「アーリン・コード」を加え殴りながら昂揚達成を目指す新時代のマッドステロだ。
序盤からライフを詰めることで「罪を誘うもの」で手札が稼げるようになる。

罪を誘うもの

マッドネス呪文の素のコストは重く、10点を切った辺りから生死に関わるようになる。

ちなみに一箱で「節くれ木のドライアド」「怒り刃の吸血鬼」「首絞め」全部2枚ずつ。
完成の時は近い。
新環境が楽しみだ。


スポンサードリンク



マジック・ザ・ギャザリング商品リンク
ゲートウォッチの誓い イニストラードを覆う影異界月
ゲートウォッチ

Amazon 
日本語 英語
駿河屋
 日本語 英語

イニストラードを覆う影

Amazon
 日本語 英語
駿河屋  
日本語 英語


異界月

Amazon
 日本語 英語
駿河屋  
日本語 英語