銀エラの達人

銀エラの達人R
Silvergill Adept / 銀エラの達人 (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
銀エラの達人を唱えるための追加コストとして、あなたの手札からマーフォーク(Merfolk)・カードを1枚公開するか、(3)を支払う。 
銀エラの達人が戦場に出たとき、カードを1枚引く。

「私は波の音を聞き、そこから失われた秘密の知識の欠片を手に入れるのだ。」
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銀エラの達人とはしょっぱそうである。
 


ローウィンのアンコモン。
ローウィン=シャドウムーアブロック部族がテーマであり、それに準じたサイクルが多く登場していた。
その中の一つで追加コストとして「3マナを支払う」もしくは「同じ部族のカード1枚を見せる」クリーチャーサイクルのマーフォーク担当である。
このサイクルは「3マナ支払う」と劣悪な性能だが、「1枚見せる」と異常とも言うべき性能になるのが大きな特徴で、見せた場合は「銀エラの達人」は実質2マナ2/1+1ドローとなる。
「珊瑚のマーフォーク」もびっくりである。

珊瑚のマーフォーク
Coral Merfolk / 珊瑚マーフォーク (1)(青)
クリーチャー-マーフォーク
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マーフォークの部族としての強さは軽量かつ部族強化クリーチャー、いわゆるロードが優秀というのが大きい。
時のらせん=ローウィン当時は時のらせんにて「アトランティスの王」がタイムシフトおよびトゥイドゥルがついた「メロウの騎兵」までおり8ロード構築が可能。
ローウィン=アラーラ期には「アトランティスの王」の代わりに「マーフォークの君主」が登場。
これらの存在からマーフォークデッキが成立し、まず4枚投入された。

モダンやエターナルといった環境でも下に行くほど青が強いMTGであることから「島渡り」により優位に立てるマーフォークは生存権を確保しており、「アトランティスの王」の後継「真珠三叉矛の達人」と共にフル投入。
いずれも2マナであり「霊気の薬瓶」との相性がよく、手札を見せるまでもなく1ドローかましてくる。
なお、プロテクション(お前)もマーフォークである。

アトランティスの王真珠三叉矛


そんな「銀エラの達人」がイクサランの相克にて再録。
プロモ版まで作られている。

銀エラの達人I銀エラの達人

強さ自体は折り紙付きだが環境にどれほど強いマーフォークがいるかが肝である。
イクサランのマーフォークは「銀エラの達人」のポテンシャルを引き出すことができるだろうか。

ちなみにローウィンにおける「銀エラ」というのは文字通り「銀色のエラ」という意味ではなく、商業担当のマーフォークへの呼び名なのだが、そのままの意味でも通用する文言であることから再録ができた例で、ラヴニカにおける「幽霊街」がイニストラードに再録されたのと同じ形であろう。


なお、先述「珊瑚のマーフォーク」はウェルカムデッキ2017に収録されており、アモンケットと同期間使用可能で「銀エラの達人」と共存することとなる。
マーフォークデッキに投入する優先度としては「銀エラの達人」のほうがはるかに優るが、一応デメリットにもなりうる能力のため上位互換とはなっていない。
とは言っても「珊瑚のマーフォーク」のほうがよかったとなる場面はそう多くない。

・手札に「銀エラの達人」しかいない時
・デッキの残り枚数が0枚の時
・手が滑ってカウンターを見せそうな時
・チラリズムに興奮を覚える対戦相手だった時
・夕日が沈んだ時

これくらいである。


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