2021/2/6に開催を予定していた「ひきこもりUXラウンジ in 多度津」は延期となり、3/13開催に変更となりました
※2021年3月11日追記※
【新聞取材についてのお知らせ】
ひきこもりUX会議では、ひきこもりや生きづらさに関して集まる場があることや、ひきこもり当事者の声を広く伝えながら、できるだけ多くの人に「ひとりではない」と知って欲しいという考えから、イベントにおいて取材の受け入れをしています。
当日の取材者の方には細かな要望を伝え、それをご理解いただけた方のみ、取材に入っていただきます。
急な告知となり、ご参加いただく皆さんにはご不便をおかけすることもあると思いますが、当日集まる皆で会場に来られない多くの方たちにも「あなたはひとりではない」ということを伝えられたらと思っています。ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、会場全体を撮影する場合は、会場後方から撮影し、掲載時にはぼかしをかけ、絶対に個人が特定できないように写真加工していただくよう、要請しました。


2021年3月13日『ひきこもりUXラウンジ in 多度津』を開催します!
むずかしい顔をして向き合うばかりでは、不安や深刻さが際立ってしまったり、ポジティブなイメージや新しいアイデアが浮かびにくいものです。
たとえば、私たちが開いてきた「ひきこもりUX女子会」といった当事者会や場づくりのワークショップ「ひきこもりUX DAY CAMP」のような肯定的でリラックスした場からは、フラットな対話を通じた心地よい関係が生まれ、明るい展望がひらけた人やあらたな行動に移れる人が出てきています。
そこで「ひきこもり」の当事者同士、ご家族同士、関係者同士がまずはリラックスして出会い、対話や交流をはじめるための「ひきこもりUXラウンジ」という場を実践します。
どうぞお気軽にお越し下さい。
この事業は、厚生労働省令和2年度社会福祉推進事業「ひきこもり当事者やその家族と支援領域のプラットフォーム「Junction」整備・構築に関する調査研究事業」の一環として実施します。
たいせつなお知らせ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、参加条件として以下3点を設定させていただきました。参加を希望される方は以下をご確認の上お申込みください。
1.参加は香川県在住の方に限定させていただきます。
2.参加には事前申込みが必要です。
3.定員数を会場で設定されている定員よりも少なく設定しています。
▼ひきこもりUXラウンジについて
日 時:2021年3月13日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会 場:多度津町総合福祉センター(香川県仲多度郡多度津町栄町3-1-73)
参加費:無料
申込方法:要申込
オンラインフォーム、またはお電話にてお申込ください。
申込締切:3月11日(木)17:00
※各会場の定員に達し次第、受付を終了いたします。予めご了承ください。
〇オンラインフォームでの申込み
申込フォーム
〇お電話
香川県健康福祉部 障害福祉課
TEL:087-832-3294[月~金/8:30~17:15(土日祝休み)]
▼タイムテーブル
※途中参加および途中退出ご自由にどうぞ
13:30~14:15 【第1部】
・オープニング「ひきこもりUXラウンジへようこそ」
・ ひきこもり経験のある当事者による体験談
[会 場]3階講習室
[定 員]30名
[対 象]性別や年齢、立場にかかわらずどなたでも聴講いただけます。
14:15~14:30 【休 憩】
14:30~16:15 【第2部】
※会場ごとに参加条件が異なります。ご確認のうえ、ご参加ください。
※時間は目安です。当日、内容に変更がある場合があります。
※2部は途中休憩をはさみながら行います。休憩時に他会場への移動も可能です。
<ひきこもりUX当事者会>
テーマごとに少人数のグループに分かれて交流します。
当日、テーマを持ち込むことも可能です。
[定 員]10名
[対 象]ひきこもり・生きづらさ等の当事者・経験者
<ひきこもりUX女子会>
テーマごとに少人数のグループに分かれて交流します。
当日、テーマを持ち込むことも可能です。
[定 員]10名
[対 象]女性(自認含む)の方で、ひきこもり・生きづらさの当事者・経験者
<つながる待合室>
集まったさまざまな立場の方同士で自由に話す交流の場です。
[定 員]10名
[対 象]ひきこもり状態のご家族がいる方、支援に関わっている方、「ひきこもり」に関心がある方(当事者の方もご参加いただけます)
16:15~16:30
・クロージング「ふりかえり」
[会 場]3階講習室
[定 員]30名
[対 象]性別や年齢、立場にかかわらずどなたでも聴講いただけます。
<会場アクセス>
<対話のルール>
誰もが気持ちよく参加できるよう以下のことに留意しましょう。
①聞いた話は外で話さない、SNS等で発信しない
②相手の話を批判・否定しない
③誹謗中傷、暴力行為は禁止
④話す時間を独り占めしない
⑤聴いているだけでもOK
⑥営業活動、特定の政党、宗教団体などへの勧誘はご遠慮ください。
<新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策について>
>新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策についての詳細はこちらをご確認ください
<注意事項>
※新型コロナウイルス感染症の状況や、予期せぬ自然災害の発生によってやむをえず開催を中止する場合があります。
※本イベントでは新聞・テレビ等の取材を受け入れる場合があります。その際は参加者の方々のプライバシーならびに場の安心・安全に細心の配慮をいたします。
※開催中止や取材などについては、前日までに当ブログ、ひきこもりUX会議オフィシャルサイトおよびツイッターにてお知らせいたします。
▼スタッフ紹介
石崎 森人(いしざき・もりと)
ひきポス編集長
1983年生まれ。幼い時から生きづらさを抱え、24歳から2年半ほどひきこもる。ひきこもりから脱した経緯や試行錯誤を『不登校新聞』で「ひきこもるキモチ」として連載。現在は家族と起業した会社で社内情報システム、マーケティングや新卒採用の傍ら、ひきこもり当事者/経験者発信メディア「ひきポス」の編集長などの活動をしている。
【WEB】ひきポス
恩田夏絵(おんだ・なつえ)
ピースボートグローバルスクールコーディネーター
小学2年から不登校に。その後、ひきこもり、リストカットなどを経て定時制高校を卒業するが、“生きること”への希望を見いだせず、人生最期の旅のつもりで地球一周の船旅へ。様々なヒトと出会うことで“生きること”の多様性を実感。死ぬのをやめて現在の仕事に就職。2010年、洋上フリースクール『ピースボート・グローバルスクール』を開校。2013年6月には同性パートナーと東京都庁で結婚式を挙げた。
【WEB】ピースボート・グローバルスクール
川初慎吾(かわはつ・しんご)
一般社団法人コヨーテ代表理事
1973年生まれ、仙台出身。映像、出版、広告の世界を経て、ひきこもり当事者と共に新しい働き方やくらし方を創造する「一般社団法人COYOTE]設立、代表理事就任。2012年ソーシャルビジネスグランプリ受賞。対話からひきこもりのポジティブな未来像を描き出す「ひきこもりフューチャーセッション 庵‐IORI‐」ディレクター。ADHD診断済。ひきこもりの弟二人。脳性まひの娘一人。根城は新宿ゴールデン街。
林恭子(はやし・きょうこ)
ひきこもりについて考える会世話人/ヒッキーネット事務局/NPO法人Node理事
高校2年で不登校、20代半ばでひきこもりを経験する。信頼できる精神科医や同じような経験をした仲間達と出会い少しずつ自分を取り戻す。現在はNPO法人に勤務しながらイベント開催や講演などの当事者活動をしている。
【WEB】新ひきこもりについて考える会、ヒッキーネット、NPO法人Node
室井舞花(むろい・まいか)
ひきこもりUX会議理事
13歳で自分の性的指向が同性に向いているのではないかと感じはじめる。中高時代は誰にも打ち明けられず、18歳でカミングアウト。多様な人たちが違いを超えて生きられる社会を目指し、当事者の立場から発信を続ける。著書に『恋の相手は女の子』(岩波ジュニア新書)がある。
【WEB】恋の相手は女の子、Love is Colorful







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