一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ

一般社団法人ひきこもりUX会議とは・・・当事者目線で「新しい生き方」を提案していくことをコンセプトに活動する、ひきこもり経験者グループです。

2015年01月

岡本さんへ

●「自立」が多くの依存先を見つけることと言う主張にとても感動しました。<20代・経験者>

●確かに就労支援といえるような支援は限られた人にのみしか有効ではないと思います。<20代・経験者>

●支援のネットワークをつくりたい。つくってほしいというのは納得でした。<20代・経験者

●家族も支援団体という意識に感動!!<40代・その他>

●私は岡本さんより少し年下なのですが、就労支援が当時なかったことを思い出しました。その後、公共の支援も始まって、今回のようなイベントが行われるまで世の中がよくなってきていると思います。<不明>

●「引きこもり」という言葉で救われたというのは意外でした。私は「引きこもり」というレッテルを張られた生活を送りとても辛かったです。<20代・当事者>

●就労移行支援の支援員です。「ひとつの支援機関で抱え込まないで」という言葉が胸にささりました。まだ就労段階ではないと思いつつ、引き受けてしまったから無理無理訓練している方の支援を見なおさないといけないと改めて感じました。<40代・支援者>

●医療にすべてを期待するのではなく、たくさんの支援を使い分けたという部分が共感できた。<20代・その他>

 


丸山さんへ

●ひきこもり決して悪い事ではないし、気が楽になりました!一般社会では、淘汰され易いだけに、こういうお仲間の方がいらっしゃると非常に心強いです!<20代・経験者>

●今の生活上の困り事に支援することに目からウロコ。<40代・その他>

●「ひきこもり生活のQOL向上」という言葉にハッとさせられました。今ある生活をまず見守っていくことが大切と感じました。<40代・支援者>

●現状の支援が"本人の心を変えさせることをありきになっている"目からウロコでした。<40代・支援者>

 


石崎さんへ

1枚のポスターが、ひきこもりをすくう可能性がある。大きな力を感じました。<30代・経験者>

●ひきこもり支援とつながる難しさがよくわかりました。病院と各支援機関の連携の大切さがよくわかりました。<50代・家族>

●ネット等の対策情報はマイナスなことがほとんど(怒られた、役にたたない、etc)なので、よけいにふみだせなくなった経験があります。プラスの情報が当事者につながるようになればいいと思う。<20代・当事者>

●身内に約15年医療機関を頼り、入退院を今でも繰り返しています。医療機関(本当に視野が狭いと感じています)の理解のレベルの低さを感じていますが、当事者とその親はそれ自体に気づいていないのです。<50代・家族>

●経験者として現実直視が怖くなる、調べられなくなるという状態だと伺い、息子の姿と重なりとても納得しました。理解してあげようと思います。<20代・その他>

 


小林さんへ

●映画観てみたい。<20代・当事者/経験者/支援者>

●今まではオンライン(ネット)にたよってましたけど、オフラインの出会いをさがしてみたいと思います。<30代・経験者>

●学校の先生でなく勉強を教えてもらえる人がいればより人間同士としての関係ができると思います。当事者ならではの形での支援は本当に大切ですね。<50代・家族>

●ひきこもりは、家族と離れて生活をすることである程度改善されるところがあるので、非常に興味深い取り組みだと思いました。<20代・経験者>

●当事者の関わらない支援なんてありえないとは、衝撃的でした。<40代・その他>

●学校では同じようにみんなが行動するように求められていて、とても苦しかった。自分の意志・個性をつぶして生きることを学校で教えられたと思う。<20代・当事者>

●苦しんでいる娘さんが身内にいます。どうしたらよいのか・・親もくたくたです。<50代・家族>

●マンションの共同生活、興味深いと思いました。<不明>

 


林さんへ

●自力で営業で暮らす生き方はひきこもりだけでなく、就職活動に悩む若者も参考になると思います。<20代・経験者>

●雇われずに働く。とても興味がわきました。<30代・経験者>

●働き方は色々あるのだと思いました。<50代・家族>

●雇われずに働く…は、理想的でもあります。まずは「とっかかり」はどこから?は考えてしまいます。好きなことを収入にどうつなげていくか?が難しいと思いました。人に雇われて働くと自分を振り返る時間を作るのは、本当に大変だと思いました。<50代・家族>

●ご主人と共にお店を出されているのが素晴らしいと思いました!社会の厳しさから逃げずに立ち向かっている姿が尊敬できました!<20代・経験者>

●本当に社会に求められていると感じる能力を伸ばすことが自分の幸福なのか、もう一度現実的な視点から考えてみても良いのだと思うことができ、とても良かったです。<10代・当事者>

●ブランクを経てからの就職、あるいは進学は確かに本当に難しいと思います。中間支援の薄さや、社会復帰=就職進学という固定観念が、生きにくさに拍車をかけている気がします。<20代・経験者>

●まじめな人柄が伝わりました。神奈川ですのでぜひ古本屋行きたい。<不明>

 


勝山さんへ

●著書のカバーは自分がテレビを見ている姿に呆然とし大爆笑してしまいました。<60代・家族>

●勝山さんの山小屋作り、山奥での生活、非常に興味深く伺いました。<50代・支援者>

●「ひきこもり村」というものがそのまま働きお金を稼ぎより良い生活の場になればと思います。<30代・支援者>

●漫才のような掛け合いがよかったです。「過疎」というところと「ひきこもり」をつなぐというのはwinwinの関係ではないか。<40代・経験者>

 


川初さんへ

●パートナーシップはしっくりきました。)<20代・当事者/経験者/支援者>

●ひきこもりというか発達障害と言われる人たちが「狩猟民族」的であるという話は、部分的にですが、同感できるところがあります。いわゆる「発達障害」は、実は「障害」ではなく人類がサバイバルするために周囲の環境にとても敏感になっている人たち、つまり人類に必要な人たちだったと、私は考えています。<50代・支援者>

●今回のイベント等含め、ひきこもり界隈の人々が自信をもって生きる社会が実現されるといいなと真に思って(います。何か協力が出来ることがあれば協力します!<20代・経験者>

●社会に適応できないことは、おわりではなくて、はじまりという考え方というのは良いですね。適応できなければしなければいいということですね。<30代・当事者/経験者>

●繊細な人ほど強さをもっていると思う。反対に支援をしてもらうというのはとても良いことだとを思う。社会不適合いわれて辛いが、力になれると思うと頑張れる。社会のまちがいに気づく人。<20代・当事者>

●当事者の皆さんは、きっといろいろな音や空気を感じているのだと・・大切な感性と思います。<50代・家族>

●支援でなくパートナーという言葉は中々良いと思いました。<40代・経験者>

 


恩田さんへ

●「三角形の面積の求め方」──たしかに学校を卒業してから、一度も役に立ったことはおろか、使ったことすらありませんね。これができない人とかこんな勉強をして何になると考えた人とかが、そのまま社会からはじかれてしまうというのは、社会の方がおかしいですよねえ。そう考えるとひきこもりの人たちは自信を失う必要がないどころか、おかしな社会を変える力のある最先端じゃないでしょうか。<50代・支援者>

●日本の社会のせまさを考えさせられます。ひきこもり、マイノリティーでも生きていける世の中になってほしいですね。<30代・当事者/経験者>

●学歴、性別、etc など関係なく人をみてくれる場所。存在をみとめられる人が必要というのは本当にそう思う。<20代・当事者>

●ピースボートについてもっと具体的な話が聞きたいと思いました。<20代・経験者>

●何者でもいい、何者にもならない。旅の時間。すごくよく分かります。<20代・その他>

●「みんなができて当たり前のことができない」その思い、社会人になった今でもよく感じます。どうやったら自信をもって自立できるか今でも模索しています。<20代・経験者>

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大変遅くなりましたが、ご来場のみなさまからいただいたアンケート(ブログ公開承諾をいただいたものの中から一部)を公開します。長くなりますので2回に分けて掲載します。

 


あったらいいな

●お見合い、ワールドカフェなんてどうでしょう?<20代・経験者>

●シェアハウス、居場所、ひきこもりカフェ?<40代・支援者>

●お金がいらないで食事、風呂、寝る場所。ひきこもりを安全に続けられる支援。<50代・家族>

●親も子も自己評価が低いのではとよく考えます。ヒントを頂けるイベントがあればなあ…。<50代・家族>

●アスペルガーで理論家に対処する方法・支援。<60代・家族>

●各支援機関が他の支援機関の情報を持ち合えるようにすることと、ひきこもり家庭全体の今後の家計を相談できるファイナンシャル・プランナーとの相談ができるようになればいいと思います。<50代・支援者>

●とかくお金がないのでお金のかからない交流会や人付き合いができる場があったらいいです。<20代・当事者>

●知人がいない遠い場所へつれだしてくれる。旅行や合宿などの支援があたらいいと思う。病院だけではなくいろいろな場所にポスターをはったらいいと思う。<20>

●ひきこもり当事者のための世帯分離(生活保護の活用)。<20代・経験者>

●地方にも、中高年のひきこもりがつどえる場所がほしい。<30代・当事者/経験者>

●非正規専用の金銭的支援など。<30代・経験者>

●映画「home」上映してほしい。中年(親)のひきこもり経験者の話を聞きたかったです。<30代・経験者/家族>

●セーフティネットを教えてくれるもの。<50代・当事者/経験者/家族>

●当事者の会や支援団体がまとめてみられるサイト。<20代・当事者>

●医療機関があまりにも保身的で苦しんでいる人の役に立っていません。医療機関を動かせたらいいな。当事者の声を知ってほしい。<50代・家族>

●時々カードなどが届いたら嬉しいです。<40代・当事者>

●学校にもっと福祉的支援の連携を。<20代・経験者>

●ひきこもる家の一時的な→他の当事者の親と一緒に暮らす。あまりお金もかからない。<30代・当事者>

●いろんな支援があることを知れる環境・場所。<20代・支援者>

●フリースクールを卒業していなければならない青年の居場所があればいいなー。タダで。<20代・当事者>

 


その他

●今回のUX会議で出てきた考えをベースにした学習塾をいつかやりかいなぁと思いました(塾講師)。<20代・当事者/経験者/支援者>

●支援の地方格差。どうやったら解決できますでしょうか?<30代・経験者>

●またこのようなイベントをやってほしいと思いました。<50代・家族>

●遠いからどうしようかと思いましたが思いきって出かけて来て良かった その一言です。先につながることを期待しています。<60代・家族>

●もう少し、おひとりおひとりのお話がききたかったです。<30代・当事者/経験者>

●「あのひきこもった時から、今はこうなった」というモデルをたくさん発信して下さい。<50代・家族>

●こういう当事者の発言が聞ける会をどんどん開かれるといいな。<50代・当事者/経験者/家族>

●支援が充実していくのはとても素晴らしいことだと思います。ただ支援があるからいいやと思われるようになるのはこわい。本当に必要としている人に支援してほしい。(20代・当事者)

●ミニセッションも良かったと思いますが、もっと当事者の方々の話をつまみ食いしたいと思いました。<20代・経験者>

●社会に戻す、戻るではなくて、その人の人生を「生きる」ということにたいして、一緒に歩んでいく、というところが感じられて非情に良い時間を過ごさせていただきました。皆様の生き様に勇気づけられました。<40代・経験者>

●当事者の生の声が聞こえてよかったです。ミニセッション、有意義な時間でした。<50代・支援者>

●トンネルの中にいるようでしたが参加させていただいて明るい気持ちで帰宅できます。<50代・家族>

●ひきこもりや社会に息苦しく思っている人たちとの知り合い方、コンタクトの取り方を知りたいです。そのような専用SNSなどあればいいと思います。<20代・その他>

 



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寒中お見舞い申し上げます。

昨年は大変多くの方にご支援いただき、本当にありがとうございました。

今年も引き続きUX会議は活動を続けていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ひきこもり支援サイト『ひき☆スタ』にUX会議の様子が掲載されました。
今後一人一記事ずつアップされていくそうです。

イベント後にあらためて受けたインタビューも掲載されていますので、
ご覧になってみてください。

『ひき☆スタ 【イベント取材】「ひきこもりUX会議」で訊いてみた。』

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