一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ

一般社団法人ひきこもりUX会議とは・・・当事者目線で「新しい生き方」を提案していくことをコンセプトに活動する、ひきこもり経験者グループです。

2015年08月

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【8月19日議事録】

15/08/19
参加者:石崎、石井、林、岡本、才津
議長:岡本
議事録:才津

■イベントについて報告(林さん)


 ・PIOの本予約が完了。金額を三分の一だしている。
  残りの三分の二は90日前までに出すことになる。
  助成金をだすのか、メンバーで負担するのか、考える必要あり。
  そこは相談。費用は物販を行う前提のため五割増しで13万5000円。


 ・イベントの本タイトルもはやく決めないといけない。
  当日にPIOで表示される名前を決めてください、
  決められなければ当日(仮)がつきますよ、となっている。
 

■おしゃれカフェの報告(林さん)


 ・神奈川新聞に記事が出た。
  今のところ反応は特になし。朝日の時よりは反応は薄い。


 ・10月の日程は8日と23日。
  林さんと恩田さんと、8日は石崎さん、23日は才津が参加予定。
  恩田さんの忙しさ次第だが、今月中にはビラ作成をする必要あり。

 ・前回は横浜市内、神奈川県内では配られていなかったので、
  今回は20団体程度のフリースクール・サポステが集まる、
  フリフリフェスタにて配布。


 ・千葉県のフリースペースにいったところ、
  ミニミニおしゃれカフェ的なことをやれないかという話に。
  骨格診断をやりつつ、少しコーディネートの話や、
  おしゃれカフェのメイクの話など、2~30分程度行った。
  女性陣の反応が非常に良かった。
  →おしゃれカフェをパッケージ化できるよう、
   広げていけるように10月以降に考えたい。


■イベントの費用の集め方についてブレスト


 ・PIOのお金の件はFacebook上で意見交換して決める。
  費用の精算方法は3つ。
  1:第三者(助成金やスポンサー等)からの徴収
  2:参加者
  3:主催者負担
  →普通は参加者負担で赤字なら主催者負担というイメージ。
   ただ、可能なら第三者から集めて、
   それ以上かかるところを参加者負担、
   主催者負担という流れにするのがいいのでは?


 ・前回のUX会議はいくらかかったのか?
  →支出が141000円、うち会場費70000円、印刷費30000円、ゲスト20000円、
   カメラマン代10000円、郵便代10000円。
   収入が276000円。
   親睦会は収入225000円。支出が210000円。
   →同じように会場費の2倍が支出と考えると、
    今回は全体で270000円程度かかるのでは?
 

 ・助成金は今ぐらいから秋にかけて応募し、
  結果がわかるのが来年の2〜3月。どれくらいとれるのかは読めない。
  →自分たちの持ち出しで一旦賄う、、と考えると、できない金額ではない。
   →ただし、自分たちの持ち出しでやろうとするのは、ハラハラするところもある。
    1月まで助成金がどうなるか見えないので、それまでは出しておく。
    →参加費をとることにして、助成金が出なくても大丈夫、としておくのはどうか。
 

 ・助成金と合わせてクラウドファンディングを利用するのはどうか。
  話題性と物語性を作れるのでは。
  ただしクラウドファンディングを利用する時期、呼びかけ内容等は要検討。


 ・入場料ではなく退場料を、
  満足度の度合いに応じてはらってもらうのはどうか?
  お金のやり取りをするのがひきこもりの人は苦手、というところがある。
  →いくらにしたらいいのか、というのが、わからないと困る人もいるのでは。
   金額が設定されている方が安心感を持てるひともいるのでは。
   いずれにせよお金を出したということで、
   人とのつながりを作ることになるとは思う。


   ★ToDo★
   助成金の件は石井さんが調べる。
   クラウドファンディングの件は石崎さんが調べ、
   川初さん・恩田さんにもアドバイスを貰う。
   内容としては前回上がった「やりたいこと」を前提として、
   恩田さんに全体の金額感を出していただく。
 

■イベントの事前の費用負担について


 ・事前に必要なお金をできる限り集めておいて、
  会場費、広告費など事前にかかるお金を、
  まかなえるようにしておく。
  一人4万円で6人分、計24万程度集めておけばいいのでは。


  ★ToDo★  
  次のMTGでみんなの意思確認。


■イベント開催内容の詰めについて
 
 ・次の次のmtgくらいにPIOに集まって、内容を詰める形にするのがいいのでは。
  次のmtgは全体のスケジュール感を決める。
  8ヶ月先なので、ぼんやりすることが多いが、なるべくはやく決まった方がいい。
  →まずはやらなくてはならない内容のブレストをすることに。
 

■イベント開催のためにやらなくてはいけない内容のブレスト


 ・考えなくてはならないことは大きく分けると以下3点。
  
  <中身の準備>
   ★コンセプト設定
   ★コンテンツ詳細の設定
    →企画書作成(出展ブースの方に渡せるように)
   上記2点を考えてから、やることリストを洗い出し、
   スケジュール作成のイメージ。


  <広報>→対応は年明けごろのイメージ?
   参加者用チラシ作成、配布
   ソーシャル広報準備


  <財源の準備>
   ★予算書作成
   そのあと以下。
    ・助成金申請(ラッシュなど)
    ・クラウドファンディングの検討
    ・参加費の設定
    ・主催者負担設定 ※本日ほぼ確定


 ・結論として、なる早で取り組まなくてはいけないのは、
  まずはコンセプトの設定。
  その後コンテンツ詳細(枠組み)を設定し、企画書を作成する必要あり。
  →次回のmtgまでにコンセプトを各々考え、
   次回のmtgにてコンセプトを決める。
 

■次回の日程について


 ・Facebookにて予定を調整。
  次回の議長は川初さん、議事録才津。

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「メイクの仕方がわからない」
「久しぶりにでかけるけど、どんな服を着たらいいかわからない」
「自分に似合うメイクや服がわからない…」

 
『おしゃれ』を通して、
ほんの少し前向きに明るい気分になってみませんか?
 
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2015年10月8日(木) * 2015年10月23日(金)

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長く家にこもっていたり、人と会う機会が減ると、身なりを整えることが億劫になり、外見に引け目を感じるようになることはないですか。
 
この講座では、ひきこもり状態にあったり、対人関係の難しさを感じているなど、様々な生きづらさを抱えている方を対象に「メイク」や服装の「コーディネート」方法を知ってもらい、外に出るための一歩を踏み出すきっかけづくりをサポートします。プロによる指導ではなく、“生きづらさ”を感じながら生きてきた当事者による、当事者の為の“安価にできるおしゃれ”の紹介企画です。
 
お茶とお菓子もご用意します。 明るいカフェのような雰囲気の中で、ちょっとだけおしゃれを楽しんでみませんか。

前回のみなさまの感想


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【こんな人にオススメ】
・メイクしたことない
・メイクやファッションに興味はあるけど自信がない
・お金はあんまりないけどおしゃれをしてみたい
 




コーディネート編
10月8日(木)
14:00~16:00(開場13:45)
※申込締切10月1日(木)

安価なお店の洋服を駆使して、その人・場に合ったコーディネートについて紹介します。着替えなどは行いませんので、お気軽にお越しください。
(男女とも参加可)



メイク編 
10月23日(金)
14:00~16:00(開場13:45) 
※申込締切10月16日(金)


安価なコスメグッズを使って実演しながら紹介します。眉毛、アイラインの描き方、つけまつげなども使って、いつもと違う自分になってみませんか?
(女性向け)

※メイク道具はこちらで用意します。すっぴん、もしくは薄化粧にてご参加ください。

※鏡をご用意ください。机に立てられるタイプだと便利です。


【対象】
主に20~40代の、メイクをしたことがない、メイクやファッションに興味があるけど自信がない、お金はあんまりないけどおしゃれをしてみたいという方。  


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フォーラム南太田(
大会議室)

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300円 

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下記項目を記入の上、
メールにてお申込ください。
 
uxkaigi@gmail.com 
予約:先着順/各回定員20名


 記入事項
・お名前(フリガナ)
・参加希望日

※メールの件名は「ひきこもりおしゃれカフェ」としてください
※一時保育(1歳6か月~未就学児/有料)を利用することも可能です。詳しくは下記会場にお問い合わせください。 



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フォーラム南太田
横浜市南区南太田1-7-20
045-714-5911

京浜急行線「南太田」駅より徒歩3分 
横浜市営地下鉄ブルーライン「吉野町」駅より徒歩7分 
グーグルマップ
 


ひきこもりUX会議とは?
ひきこもりについて、行政や医療機関、支援団体等が主体になるのではなく、「当事者・経験者が自ら考え発信すること」ひきこもりのネガティブなイメージを一新し、「当事者目線で新しい生き方を提案していくこと」をコンセプトに、2014年開催したイベントをきっかけに発足した、当事者グループです。  
 
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男女共同参画センター横浜南  2015年度公募型男女共同参画事業
申し込み時に提供された個人情報は本事業の実施にのみ利用し、その他の目的で利用することはありません。 

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7月に開催した「ひきこもり×おしゃれカフェ」のアンケートを掲載します。
掲載可としてくださった方の中から、年代ごとにいくつかを載せています。
(すべてを載せたわけではありません。ご了承ください。)

みなさんの声を大切に次につなげていきたいと思っています。
10月開催の第2期の日程も、追って告知しますのでお待ちください。

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【7月10日・メイク編】
●スタッフさんがすごくやさしくて嬉しかったです。はじめて、つけまつげをつけたのでなかなかうまくいきませんでしたが手助けしてもらってなんとか出来ました。ありがとうございます。
メイクをするのがこんなに楽しいとは思わなかったのでとても楽しかったです。(20代・女性)


●知らないことがたくさんあって新鮮でした。とにかく楽しかったです。ありがとうございました。22日も参加します。(30代・女性)


●自分の顔にコンプレックスがあり、メイクも自己流。メイクを習いたいと思っても化粧品売り場には恥ずかしくて行けなかったので、今日の企画は良かったです。
メイクをすることで自分の自信につながり、またそれが社会へ出るきっかけになればと思います。(30代・女性)


●こういう女子だけの集まりとか基本的には苦手なんですけど、ほんわかした雰囲気で終始楽しめました。
メイクも普段ではあまりしないメイクだったので勉強になりました。ツケマは相変わらず難しかったです。
これを機にまた少しチャレンジしてみようかと思います。ありがとうございました。(30代・女性)


●引率のもとこちらに来たのですが、予定がある緊張か未知の領域の緊張か体調が悪くて。でも体験したくて頑張って来ました。ここに来るまですごく大変でしたが来られて良かったです。
メイクして嬉しいのと町で人の視線が不安なのといろいろな思いがあります。これからは気分をアップさせる為にメイクしてみたいと思います。ありがとうございました。(40代・女性)

 

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【7月22日・コーディネート編】
●とても為になる講座でした。自分がお洒落な服を着て歩くことに少し罪悪感があってとまどっていたのですが、この講座を受講してみてお洒落を楽しむ権利は自分ににもあるんだと思うことができました。
恩田さんの着ていたファッションが個人的に好きで参考になりました。スタッフの皆さんとても親切でユーモラスで魅力的な方たちでした。(20代・女性)


●普段おしゃれとは無縁なうえ、メイクやファッションに興味があってもなかなか教わる機会がなく、特にひきこもりを対象にした企画はないので、こういう機会は貴重で今後も開催して欲しいです。

骨格スタイル分析で自分の体形や合う服が分かり、これを参考にコーディネートできたらと思います。やはりひきこもり当事者の企画ということで来やすかったです。楽しいひとときをありがとうございました。(30代・女性)


●2回じゃなく続けば、参加者同士の交流も生まれて良いと思います。(30代・女性)


●どんな雰囲気なのか不安に思いながら今日伺いましたが、スタッフのみなさんの和ませ方が上手で楽しい時間でした。(30代・女性)


●楽しかったのでまたやって欲しいです。ユニクロに行ってみようかなと思いました。(30代・男性)


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