一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ

一般社団法人ひきこもりUX会議とは・・・当事者目線で「新しい生き方」を提案していくことをコンセプトに活動する、ひきこもり経験者グループです。

2016年06月

「ひきこもり女子会」無事に終了しました。
予想を大幅に超える27名の「女子」たちにご参加いただきました。


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最初はやや硬さもあったUXメンバー&女子たちですが、後半のフリートークで自己紹介をするうちに打ち解け、最後は自然でやわらかな雰囲気になれたような気がします。途中、UXの男性メンバーがシュークリームを差し入れる気遣いをみせ(!)、そこからずいぶんリラックスしたように思います。(やはりスイーツは大事ですね。)


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「ひきこもりUXフェス」にご登壇いただいたゲストのトークを公開します。当日お聴きになれなかった方も、ぜひご覧になってください。まずはテーマ「生存戦略×働く」竹村利通さんのトークから。

恩田夏絵(以下 恩田) 恩田夏絵と申します。日頃はNGOピースボートで「グローバルスクール」という洋上フリースクールを運営しています。旅をすることで自分を自由にすることができ、今の仕事にも就いていますが、私は小学校2年から学校に行っていません。ひきこもったり、リストカットをしたり紆余曲折ありました。 竹村利道さんは、私が不登校・ひきこもりだったときにこの人と出会っていたら、絶対この人の下で働いていた!と思う、“おもしろい大人”です。

竹村利道(以下 竹村) よろしくお願いします。私はいろんなところでしゃべる機会があるのですが、もしかしたら今までで一番緊張して、ワクワクしているかもしれません。

恩田 よろしくお願いします。そして、ひきこもりUXフェスの実行委員の室井を加えた3人で進めていきたいと思います。

室井舞花(以下 室井) よろしくお願いします。早速ですが、竹村さんは現在、日本財団の国内事業開発チームリーダーということですが、普段なにをされているのでしょうか。

竹村 熱海で障がいのある人が働く温泉旅館を作ろうと思ったり、全国30か所くらいで、今まで障がい者ってこんなことしていなかったよね、と言われるような仕事つくりをしていこうとしています。あんまりいきすぎてもあれですが、別に(障がい者がはたらく)風俗があってもいいじゃないかって思ったりして、さすがにそれは羽交い絞めで止められたりしましたけど。障がい者ってなんとなく、ティッシュつめるとか割り箸を袋に入れるとか、決まりきったことをさせられていたので、そうではない仕事を作ることをしています。

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「ひきこもり女子会 Presents by ひきこもりUX会議」を開催します。

ひきこもり状態にあったり、対人関係の難しさを感じているなど、様々な生きづらさを抱えている女性を対象に、当事者体験談・交流会を開催します。

この企画は、性自認が女性の方、女性に近い、という方であればどなたでもご参加いただけます。


私たちにも生きることがつらく苦しい時期がありました。

時間をかけて自分を取り戻し、すべてが解決したわけではありませんが、今は前に向かって生きて行こうと思っています。その為にしてきたこと、やめたこと、きっかけ、そんな経験も少しお話します。

そして一緒に考え、語り、情報交換もしましょう。


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