一般社団法人ひきこもりUX会議 オフィシャルブログ

一般社団法人ひきこもりUX会議とは・・・当事者目線で「新しい生き方」を提案していくことをコンセプトに活動する、ひきこもり経験者グループです。

2019年10月

 !! 実態調査中 !! 
72959538_900244240358880_3579344732813262848_n

「ひきこもり・生きづらさについての実態調査2019」調査中!!
オンライン回答はコチラから!!
調査期間:11月15日(金)まで

現在ひきこもり状態にある人は
全国で100万人とも200万人ともいわれています。

しかしその当事者たちが実際にどのような状況にあり、
何を思い、何を必要としているかについては、
ほとんど理解が進んでいないと言わざるを得ません。

これまでの国や行政の調査は、
数千名の調査対象のうち当事者が数十名といった
数少ない回答から試算や推察を導き出しています。
またメディアが伝える「ひきこもり」の当事者像は、
往々にして表層的・否定的に
描かれてきたことは否めません。

当事者/経験者の実情やリアルな声が
伝わることのないまま、
ネガティブなイメージや偏ったデータが
社会に流通してしまっているのが現状です。

私たち「ひきこもりUX会議」は、
ひきこもりや発達障害、セクシュアル・マイノリティの
経験者・当事者で構成している当事者団体です。
だからこそよりリアルな声や信頼性の高いデータを集め、
社会と当事者一人ひとりに還元したいと考えています。

たとえば私たちが実施した
『女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査2017』
で寄せられた369名の切実な声は多くの人たちに共有され、
ひきこもり女性の認知や、「ひきこもり女子会」等の
取り組みに活かされています。

さらに今回は、性別・年齢を問わず、
社会へのインパクトを高めるため1,000名の方から
回答をいただくことを目標としています。

広くたくさんの当事者/経験者の
思いや経験をつかむことで、
「ひきこもり」への理解促進や今後の政策提言、
支援のデザインの足がかりになってほしいと考えています。
そのために私たちも草の根の活動を通じて国や行政、
多くのメディアへのチャネルを地道に広げてきました。

「誰もが生きやすい社会」
「自分の人生を自分でデザインできる社会」への布石とするために、
どうかご協力よろしくお願いいたします。

 調査期間|2019年10月17日(木)~10月31日(木)の15日間(予定)
 調査対象|ひきこもり・生きづらさの当事者・経験者(年齢・性別問わず)
 調査方法|実態調査票への記入、もしくはオンラインフォームへの入力
      ※どちらも内容は同じです
      ※回答はお一人様につきWEBか紙どちらか一回のみ

※10月18日追記※
アンケート回答前にご一読いただきますようお願いいたします。
「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」問13の回答選択肢訂正に関するお知らせ

※10月29日追記※

【重要】「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」回答期間延長のお知らせ

ひきこもりUX会議が実施中の「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」では、すでに1,200名を超える方々からご回答をいただいています。ご回答および周知にご協力いただき本当にありがとうございます。

現在も回答してくださる方が続いていることから、回答期限を11月15日(金)まで延長いたします。紙での回答は11月15日(金)の投函まで受け付けます。


引き続き、調査にご協力くださいますようよろしくお願いいたします。



オンラインフォームでの回答の場合>
パソコン・タブレット・スマートフォンでの回答が可能です。

調査用紙での回答の場合>
調査期間中に行われるひきこもりUX会議主催の催しに参加し、調査票をお受け取りいただくか、調査票郵送希望要請フォームにご回答いただくことで調査票を郵送可能です。
※期間中に行われるひきこもりUX会議主催のイベントはコチラをご確認ください。
 【調査票郵送希望〆切】11月11日(月)※期間を延長しました
 ※送料・返送料は当団体が負担いたします。
 
<これまでに行った実態調査について>
お知らせ:「女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査2017」報告書
お知らせ:2/25「女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査2017」結果の概要発表

主催|(一社)ひきこもりUX会議
協力|新雅史(社会学者)

fbefa1c4-s
この企画は「日本財団2019年度助成事業」として助成を受け実施いたします。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

UXjoshikai-logo
2019年11月11日(月)表参道でひきこもりUX女子会アベニューを開催します!

ひきこもり状態にあったり、対人関係の難しさを感じているなど、さまざまな生きづらさを抱えている女性を対象に、少人数に分かれて話すことのできる交流会を開催します。
次回は1月5日(日)を予定しています。

▼会についての詳細は下記をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

68402061_881949668870725_3903333954404483072_n


地域に居場所がない。選択肢がない。

──「なければ、つくる」も、選択肢です。

場づくりのキホンが身につく1日。


ひきこもりUX DAY CAMP 全国キャラバン

2019年11月14日 札幌で開催‼


ひきこもり当事者や経験者には──いや、ほとんど誰にとっても──、安心して自分らしくいられる「居場所」が必要です。それは生きづらさを抱えた人たちがこころを休め、あらたな一歩を踏み出すための「生存戦略のベースキャンプ」といえるのです。

新しいことを始めるのって、もちろん不安もあると思います。

「開催費用どうしよう…」➔ UX会議が、いくらか「出資」しちゃいます。
「告知って、どうすればいいか…」➔ ノウハウをお伝えし「拡散」をお手伝いします。

「一緒にできる仲間がほしいな…」➔ ここへ来れば、出会いが待ってる(かも)。

多彩な場づくりを手がけコンテンツを発信してきた、UX会議メンバーがノウハウをシェアして、新たな居場所を増やしたい。2019年2月に開催し好評を得た「ひきこもりUX CAMP」のエッセンスを凝縮した「ひきこもりUX DAY CAMP」開催します!!

◉このような方におすすめです

公的機関・民間団体の支援者、行政担当者、地域活動・福祉・教育関係者、ひきこもり当事者・経験者

●居場所をつくりたいが、何から始めればよいのかわからない

●当事者会を運営しているが、利用者の満足度を高めたい

●ひきこもり支援のあり方を問い直したい

●当事者のニーズをすくい上げるためのヒントがほしい

●生きづらさを乗り切るための方策を模索したい

●場づくりをする際に、どのような視点が必要か知りたい……etc.

◎イベント概要
 開催日時:2019年11月14日(木)9:40 開場/10:00 開始/16:15 終了
 会場:札幌市男女共同参画センター
    
札幌市北区北8条西3丁目
    札幌市役所市民まちづくり局男女共同参画室札幌市男女共同参画センター 中研修室 
    >アクセス


▼詳細はこちらでご確認いただけます
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


1123新潟チラシ (1)_page-0001

ひきこもりUX会議の代表理事・林恭子が、11月23日(土・祝)新潟県長岡市で講演します。
「当事者から発信!ひきこもりの理解~家族へのメッセージ~」
ぜひご参加ください。

▼詳細は「続き」をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

hikikomorichirashi_page-0001

ひきこもりUX会議の代表理事・林恭子が、11月12日(火)茨城県つくば市で講演します。
ひきこもり講演会「ひきこもるこころを理解する~当事者活動から見えてきたこと」
どなたでも参加いただけます。ぜひご参加ください。


▼詳細は「続き」をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2019シンポジウム画像

ひきこもりUX会議の代表理事・林恭子が、11月16日(土)公益社団法人青少年健康センター主催のシンポジウムに登壇します
『ひきこもりの時代、平成をふりかえる』
関心のある方はぜひご参加ください。


▼詳細は「続き」をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


2019年11月8日『ひきこもりUX女子会 in 大阪市平野区』&『つながる待合室』を開催します!

ひきこもり状態にあったり、対人関係の難しさを感じているなど、さまざまな生きづらさを抱えている女性自認の方を対象に、当事者会を開催します。

一般社団法人ひきこもりUX会議では今年度、大阪府内の市町と連携し、2019年8月から6か月連続で「ひきこもりUX女子会 in OSAKA 6都市」を実施することとなりました。

2016年6月から開催している「ひきこもりUX女子会」は、2019年8月までに全国各地で計80回開催し、のべ3,300名以上の方々が参加しました。生きづらさを抱える女性達にとって、男性の目を気にすることなく集い、交流できる場はこれまでほとんどなかったことから、年齢を区切らない、女性だけで安心して集まれる場が必要とされています。
「こんな状態にあるのは自分だけではないか」「なんとかきっかけをつかみたい」と思っている女性たちに一人でも多くご参加いただき、「ひとりではない」と思える場をみなさんと一緒に作りたいと思っています。
 また今回は、ご家族や支援者の方にとっても交流と情報交換のできる「つながる待合室」も別室で同時開催します。どうぞお気軽にご参加ください。

主催|大阪府  協力|大阪市平野区
運営|一般社団法人ひきこもりUX会議

▼詳細は「続き」をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

LOGO-UXjoshikaiCaravan2019
2019年11月1日『ひきこもりUX女子会 in 広島』&『つながる待合室』を開催します!

ひきこもり状態にあったり、対人関係の難しさを感じているなど、
さまざまな生きづらさを抱えている女性自認の方を対象に、当事者会を開催します。

一般社団法人ひきこもりUX会議が2016年6月から開催している「ひきこもりUX女子会」は、2019年8月までに全国各地で約80回開催し、のべ3,300名以上の方々が参加しました。

生きづらさを抱える女性達にとって、男性の目を気にすることなく集い、交流できる場はこれまでほとんどなかったことから、年齢を区切らない、女性だけで安心して集まれる場所が必要とされています。

「こんな状態にあるのは自分だけではないか」「なんとかきっかけをつかみたい」と思っている女性たちに一人でも多くご参加いただきたいと思い、今年も日本財団の助成を受けて「ひきこもりUX女子会 全国キャラバン2019」を実施します。

また今回は、ご家族や支援者の方にとっても交流と情報交換のできる「つながる待合室」も別室で同時開催します。

「ひとりではない」と思える場をみなさんと一緒に作れたらと思っています。
どうぞお気軽にご参加ください。

主催|一般社団法人ひきこもりUX会議

▼詳細は「続き」をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」

問13の回答選択肢訂正に関するお知らせ


この度は、10月17日より開始した「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」への回答、情報拡散などにたくさんの方にご協力いただき、誠にありがとうございます。

現在実施中の「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」の調査票の回答選択肢の表現について誤りがありましたので、下記の通り調査票の表記を訂正したことをお知らせいたします。


<訂正箇所>

【問13 あなたが人間関係やコミュニケーションで感じることについて、あてはまるものに〇をつけてください。】の回答選択肢、2点に関して


【誤】

 c 異性に苦手意識がある

 d 同性に苦手意識がある


【正】

 c 男性に苦手意識がある

 d 女性に苦手意識がある

※オンラインフォームは10月18日AM01:25より修正された内容になっています。また、紙での回答を希望された方には、10月18日発送分から修正したアンケート票をお送りさせていただきます。


<本件の経緯に関して>

性別欄で「その他」の選択肢があるにも関わらず、その後の選択肢で「同性/異性」という選択肢になっていることへの論理的なおかしさ・配慮に欠けた点について、回答協力者の方からご指摘をいただきました。


この件について内部で協議を行った結果、訂正前の選択肢が論理的な問題を抱えていることを認識いたしました。


調査を開始してから選択肢を変更することは、調査および調査主体のひきこもりUX会議への信頼性を失わせるのではという懸念がありました。しかし、このまま当該設問を修正せずに調査を続行することは、回答していただく方に負担をかけるだけでなく、かえって調査への信頼を失わせると判断して、上記のように修正させていただきました。


<10/18 AM01:25以前に回答した方で、性別「その他」を選択した方へ>

すでにご回答いただいた方で、当該設問への回答訂正を希望される方は、お手数ですが「回答いただいた際の、①おおよその回答日時、②ニックネーム、③お住まいの都道府県/市区町村、④訂正を希望される回答」を下記メールアドレスにお寄せください。

※全回答を破棄し、該当箇所だけでなくすべての回答に関して再回答を希望される方は、その旨と「ご回答いただいた際の、①おおよその回答日時、②ニックネーム、③お住まいの都道府県/市区町村」を明記の上、下記メールアドレスにお送りください。

【メールアドレス】info@uxkaigi.jp



<分析結果について>

このたびの調査票の訂正にあたって、以下のように分析結果を公表する方針です。

①調査票訂正前データと訂正後データを分けて分析

②調査票訂正前データと訂正後データを統合して分析


あらためて、本件について混乱をお招きしたことをお詫びいたします。引き続き、ひきこもりUX会議では「ひきこもり・生きづらさに関する実態調査2019」への回答に協力いただける方を募っています。皆さまのご協力を、よろしくお願いいたします。



一般社団法人ひきこもりUX会議

2019/10/18

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

練馬えーる_page-0001

「練馬区男女共同参画センターえーる」で行われる『わたしのこれから「ライフ」』。第1回目の2019/10/29(火)に、UX会議理事の恩田と室井を囲んでのおしゃべり女子会を開催します。
詳細は添付のチラシをご覧ください。
お近くの方はぜひお気軽にお越しください!お待ちしています。

主 催|練馬区立男女共同参画センターえーる 

▼詳細は「続き」をご覧ください▼
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ