本講座への募集は2022年8月14日をもって締め切らせていただきました。

「カルクナル・スタディーズ」第2期生募集!
ひきこもり等の生きづらさを抱える人が、さまざまなテーマの講座を通じてこころや身体のこわばりがフッと軽くなるような「カルクナル・スタディーズ」第2期を、今秋開講します!
第1期受講者の7割以上が「生きづらさが軽くなった」と回答した、全10回の連続講座です。
本講座では、自分自身や社会との向き合い方を見つめなおし、自分の可能性に気づき自信を取り戻したり、身体や心を整える工夫を知るプログラムを用意しています。
各分野のスペシャリストをゲスト講師にお招きしたり、UX会議のメンバーもファシリテーターや話し手を務めながら、受講生同士の話し合いを大切にし、毎回対話形式のワークショップを用意しています。
自身の生きづらさや価値観を言葉にし、それを別の参加者が受け止め、ときに共感される。絡まったものが整理されていき、生きづらさの「重し」が少しずつ軽くなっていく。
「でも人と話すのが苦手…」「口下手だし人が怖い…」そんな方も安心してください。これまでの受講生も、UX会議のメンバーもだいたい心根はそんな感じです。
生きづらさや働きづらさの重しに気づき、なりたい自分や大切にしたい価値観について、この連続講座に集うひとたちとともに深掘りしてみませんか。今、ひとりで日常やこれからのヒントを模索している、あなたのための講座です。
>こんな方におすすめです
「生きづらさについて誰かと話したい」
「新しいことに挑戦してみたい」
「最初の一歩の踏み出し方がわからない」
「生きづらさ軽減へのヒントを探りたい」
「就労以外の働き方を知りたい」
「世の中にはどんな制度や権利があるのか知りたい」
「ひきこもりから抜け出たけど、何をしたらよいかわからない」
>このような方のご希望には添えないかも…
「他の受講生と話したくない」
「一つのテーマだけを掘り下げたい」
「悩みの答えを教えてほしい」
>事前説明会を実施します!
7月16日(土)事前説明会を実施します。会場の雰囲気や講座内容を知るためにぜひご参加ください。
詳細はコチラをご覧ください。
第1期受講者の声
(受講後アンケートより)
・講師も受講生も、誰も否定的な眼差しや言葉を使わず、その場の雰囲気がとても居心地良くて暖かかった。それが一番大事で、安心した場で自分のことを話せると、閉塞されたところに新鮮な空気が入るように心が軽くなりました。
・学生時代不登校だったので学校みたいで楽しかったです。一体感があると安心感がありました。
・毎回いろんな方のお話が聞けて良かったです。視野が広がりました。
・個人的には主催者側も試行錯誤で一緒に手探り状態なのが面白かったです。
・グループワークのときに自分の意見を褒めて貰えたり、自分の悩みが整理できた
・想像していたよりもかなり良かったです。本当に凄いしありがたいです。お金に余裕があった頃、セミナーを数十万円で受講したことがありましたが、それらにも勝るとも劣らないものだったと感じます。そういうものを無料で受講できたというのは本当に幸運でした。
・世間一般の価値観に合わせようとして苦しくなっている、ということに気づけたことが一番の収穫でした。
開催概要
会 場:練馬区男女共同参画センターえーる 3階研修室または2階視聴覚室[アクセス]
参加費:無料
定 員:25名(応募多数の場合は抽選)
対 象:ひきこもり状態にあったり、生きづらさを抱えている当事者・経験者で本連続講座の趣旨に沿う方(18歳以上)
日 程:全10回 各回14:00~16:15
プログラム
(一部プログラムの日程や内容が変更になることがあります)
応募方法について
以下の内容を必ずご確認のうえ、ご応募ください。
応募期間:2022年7月16日(土)17:00~8月14日(日)17:00必着
応募資格:18歳以上。経歴、性別は問いません。全日程(10回)のうち7回以上の出席が見込める方(応募時点で都合が確定できない場合は応募フォームにてご相談ください)
受付方法:オンラインフォーム、またはメールにてご応募ください。
選考方法:応募者多数の場合は、本講座に初めて申込された方を優先し、そのうえで抽選となります
キャンセルについて:応募者多数の場合は抽選になるため、応募後のキャンセルはできるだけ早めにメールにてお知らせください。宛先:event@uxkaigi.jp
▶オンラインフォーム
専用オンラインフォームからご応募ください。(受付は締切ました※2022年8月15日更新)
▶メール
必要事項をご記入の上、以下のアドレスまでメールをお送りください。
宛先:event@uxkaigi.jp(ひきこもりUX会議)
件名:カルクナル・スタディーズ応募
▼記入必要事項▼
1)お名前(ふりがな)
※本名をご記入ください
2)ニックネーム(呼ばれたい名前)
3)全日程(10回)のうち7回以上の出席が見込める
はい/いいえ
※「いいえ」を選択した方で、応募時点で都合が確定できない場合はご相談ください
4)年齢
※ご入力時の年齢
5)居住地(市区町村まで)
( )都・道・府・県
( )市・区・町・村
6)連絡先
Eメール:
電話番号:
※結果通知の際にご連絡がつくよう、両方にご記入をお願いします。連絡方法に不都合がある場合は、その旨を書き添えてください。
7)応募動機(最大200文字程度)
8)あなたはこれまでに「ひきこもり」だったことはありますか:
はい/いいえ
9)現在、あなたは「ひきこもり」ですか:
はい/いいえ
10)あなたの「ひきこもり」期間(のべ)についておしえてください
のべ 年 カ月くらい
11)あなたの生きづらさの苦しさ、重さはどれくらいですか(1.軽い 2.少し重い 3.重い 4.とても重い 5.耐えきれないほど重い)
番号:
12)この講座をどこで知りましたか?:
13)これまでにひきこもりUX会議の行うイベントに参加したことがありますか?
はい/いいえ
>結果通知と事前準備について
・2022年8月22日(月)17:00までに応募者全員に結果をお知らせします。
・通知はevent@uxkaigi.jpから応募時に申告していただいた連絡先宛にお送りします。8月22日までにメールが届かない場合は、お手数ですがevent@uxkaigi.jpまでご連絡ください。
・受講が決定した方には、初回講座前にアンケートにご協力をお願いします。詳細は結果通知メールにてご案内いたします。あわせて、新型コロナ感染対策及び講座を運営する中で不測の事態が起きた場合等に備え、ご住所などの個人情報をお聞きします。予めご了承ください。
【新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策について】
当日は会場受付での検温・体調確認等にご協力ください。参加時は会話の際のマスク着用やこまめな手洗いなどの自己管理を含め、取り組みへのご理解とご協力をお願いいたします。
>新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策についての詳細はこちらをご確認ください
<主催>一般社団法人ひきこもりUX会議
<協力>練馬区立男女共同参画センターえーる
この事業は「日本財団2022年度助成事業」として助成を受け実施します
コメント
コメント一覧 (4)
>こんな方は合わないかも…
「生きづらさを感じていない」
コレはどうかと思います。
発達障害は自分の困り事を認識しづらい特性があります。でも社会的には困った状態だという自覚はあり、どうにかしたいと思っている人も多いです。
そういう人は参加できないのでしょうか?
「生きづらさ」という言葉を排除に使わないでください。
私は参加したいと思っていたので、とても悲しくて悔しいです。
ウエノさんのおっしゃる
「発達障害は自分の困り事を認識しづらい特性があります。でも社会的には困った状態だという自覚はあり、どうにかしたいと思っている人」というのは、むしろ私たちの考える「生きづらさを感じている(であろう)方」であり、本講座の受講対象となる方々だと考えています。
私たちが「生きづらさを感じていない方」と書いたのは、例えば、自己肯定感が十分にあり、社会参加や日々の生活、対人関係等で困っていない方、対話によって悩みや不安との付き合い方を模索する時間を必要としていない方を想定していました。そういった方はこのプログラムに参加されても物足りなさを感じるのではないか、という意図から「生きづらさを感じていない」と表現しました。
しかし、ご指摘により、私たちの考えとは異なる解釈ができる文章になっていることに気がついたため、
本文内にあった「生きづらさを感じていない」の一文は削除し、小見出しも「>こんな方は合わないかも…」から、「>このような方のご希望には添えないかも…」に変更しました。
貴重なご意見をいただきありがとうございました。また、ウエノさんに悲しく、悔しい思いをさせてしまい、ごめんなさい。
本講座への受講をご検討いただいている場合は、参考となれば幸いです。
UX会議 石崎
真摯なご回答と思いやりのあるご対応をいただきありがとうございます。
石崎様および運営様の思いがウエノさんに届くと良いですね。