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観たり聴いたり行ったりしたものの感想をだらだらと。。。

GHOST IN THE SHELL

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017)
GHOST IN THE SHELL

20170329_01


2017.03.29.
鑑賞状況:やや寝不足
18:30〜 @よみうりホール 試写会
uzazo評価:★★★☆☆



「ゴースト・イン・ザ・シェル」攻殻機動隊の実写化。
試写会が当たったので観に行ってきました。

公開前なので以下ネタバレ無しのザックリ感想。


何とも言い難い。。。


といった感じでした。


ちなみに全く攻殻機動隊を知らない
ヨメ氏に感想を聞いてみた所
「普通に面白かったよ」と。

ちょっと判断に戸惑う作品だと思います。



ボクが何とも言い難かった理由。

日本のアニメファンは深度の違いはあれど
攻殻機動隊リテラシーがあると思うんですね。

ボクはそんなに深く語れる程ではありませんが
原作コミック・押井版・神山版・ARISEと
まぁ一通り見ています。

そうすると正直「微妙」と言いたくなるのですが
その「微妙」と感じる部分は攻殻を知っているから
感じてしまう部分なのだろうか?と自分に疑念を抱いてしまう。

そしてあしざまに批判するような事も出来ない。

なぜなら今回の実写版の作り手達が攻殻機動隊が
大好きなのはよくよく伝わって来ちゃうし
頑張っているのもよく分かる。

そして観客の中にいる攻殻機動隊ファン達に


「オレ攻殻好きなんだぜ!
 みんなも好きだろ!」



と目配せしてくるんでコチラとしても


「おっおう…」


と微妙な表情になってしまう。みたいな。


絵ヅラとしてもの凄くチャチいという事もありません。
いくつかのシーンを抜き出すと「おっ」と思える部分もある。

ただ厳しい言い方をすると
好きなシーンの切り貼りで作られている印象。

あくまでも切り貼りであってコラージュとして
新しい何かが産まれている訳でもないんです。

なので本作を見ると従来の攻殻機動隊と重ねて浮かぶ連想が
ノイズになってしまい結果的に物語に集中できなかった。

つまり別物としてまっさらな目で観る事を許さないぐらい
従来の攻殻をなぞりつつもやっぱり別物であるという…。


以下、ネタバレではありませんが
一つだけ内容に触れます。


もしかしたらボクなんかが思いつかないような
深度の深い分析で高評価される方が出てくる可能性も
なきにしもあらずなのですが
ボクが観た感想としては
本作でもっとも従来の攻殻と違う部分は

ゴーストのあり方についてです。

核心ともいえる部分が違うので
ボクとしてはどうしても厳しめの評価になってしまいます。

ただ「ゴーストのあり方が違う」って
従来の攻殻を知っているから感じる事であって
全くの初見・別の物語として見た人には関係ないんですよね。。。

ヨメ氏の感想も踏まえてもう一度観たら
全く別の作品として楽しめるかも。とは思います。

吹き替え版のキャストがオリジナルの声優さんという事なので
期待していたのですがボク的には1年後ぐらいに
WOWOWとかで観られればそれでいいかなぁ。と思っています。
20170329_02
押井守監督などによってアニメ化されてきた士郎正宗の人気コミックを、スカーレット・ヨハンソン主演でハリウッドで実写映画化したSFアクション。近未来を舞台に、脳以外は全身義体化された最強の戦士、少佐がサイバーテロ組織との戦いを通して、自分が何者なのかを探ろうとする姿を描く。少佐の上司、荒巻をビートたけしが演じる。
予告編動画を見る


映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織公安9課は、ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙うサイバーテロ組織と対峙。しかし、捜査を進めるうちに事件は少佐の脳に僅かに残された過去の記憶へと繋がり、彼女の隠された過去を呼び覚ますのだった。「私は誰だったのか……」やがて、彼女の存在をも揺るがす衝撃の展開へと発展していく……。


作品データ
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
上映時間 120分


監督 ルパート・サンダース
脚本 ウィリアム・ウィーラー
原作 士郎正宗
製作総指揮 マイケル・コスティガン 、 藤村哲哉 、 石川光久 、 ジェフリー・シルヴァー 、 マーク・ソーリエン
製作 アリ・アラド 、 アヴィ・アラド 、 スティーヴン・ポール
撮影 ジェス・ホール
プロダクション・デザイン ヤン・ロールフス
音楽 クリント・マンセル
編集 ビリー・リッチ 、 ネイル・スミス


キャスト
少佐 スカーレット・ヨハンソン
バトー ピルー・アスベック
クゼ(笑い男) マイケル・ピット
荒巻 北野武
桃井かおり
オウレイ博士 ジュリエット・ビノシュ
マイケル・ウィンコット
Togusa チン・ハン
福島リラ

少佐(日本語吹替え) 田中敦子
バトー(日本語吹替え) 大塚明夫
トグサ(日本語吹替え) 山寺宏一

(c)キネマ旬報社

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