以前のエントリでも書いた通り、俺が”ウーゾ”としての活動をはじめたきっかけはケーゴさんのブログだった。

そんな俺が「ケーゴさんに会ってみたい」と思うのは自然な成り行きだ。しかし、ツイートやDMでやり取りさせていただいていたものの、積極的に俺からの合流申請はしなかった。ひとつはケーゴさんのお忙しそうな様子がよくわかったからだ。また、新規合流をされている気配もなかったので、ご迷惑かと思った。

加えて、俺自身の理由もあった。

「ケーゴさんと会っても恥ずかしくないオトコになる!」というのが俺のなかで活動のモチベーションになっていたのだ。

恋愛市場での活動はつらいことも多い。

日々の筋トレや節制を続けることは決して簡単ではない。また、仕事が忙しい中で無理やり時間をつくり、真冬の路上でさまよい続けながら自分の中の地蔵と戦う…これは、俺にとってはかなりの負担だった。この活動を続けるには強いモチベーションが必要だった。

「ゴールしたい」という想いはもちろんモチベーションのひとつだった。ただ、俺の場合はそれに加えて「オトコを磨き、自信を持ってケーゴさんに会う!」という目標を掲げてモチベーションを維持していたのだ。

俺は修行の日々を重ねた。様々な体験をした。

そして、俺がウーゾとしての活動をはじめて約半年が経ったある日。とうとうケーゴさんにお会いする機会を得た。それは偶然ではなかった。ある同志の導きや様々な経緯があって、必然的に合流することになったのだ。

ケーゴさんにお会いしたときの俺の気持ちを書き始めると長くなる。これについては別の機会に改めて書きたい。ただ、ひとつ言えることがある。実際にお会いしたケーゴさんは、俺の期待を裏切らない情熱的なオトコだったということだ。

ケーゴさんと俺はお互いの活動などについて語り合った。共感することもあれば合意できないこともあった。しかし、お互いの価値観を尊重し、その上で意見をぶつけ合う時間はとても貴重なものだった。

プレイヤーが二人で飲む。その後にすることは決まっている。ピックアップだ!ケーゴさんとウーゾのコンビ・・・そう、“ケーゾ”だ!

ケーゴさんと一緒にピックアップをする…!半年前にはぼんやりと想像しかしていなかったことが現実になった瞬間だった。ケーゴさんのブログを読む数多くの読者のなかの一人でしかなかった俺が、しかもAFCだった俺が、とうとうこのステージに立ったのだ!自分がフィクションのなかに入り込んだような錯覚を感じた。ウーゾになってから最も興奮した瞬間のひとつだ。

このとき俺たちが飲んでいた場所は俺が普段あまり活動しないエリアだった。そのため、ケーゴさんの案内でバーに行き、俺たちは女の子たちに声をかけた。“ケーゾ”コンビで「オープン⇒会話⇒バンゲ⇒放流」を繰り返す。

そして俺がオープンした女の子グループのひとり(かなりかわいかった)とケーゴさんが和む。次の日が早かったため、俺はどうしてもその日は帰らなくてはならなかった。このため、和み中のケーゴさんに挨拶だけして俺はそのバーを去った。

後日、ケーゴさんはその女の子とアポを取り、きっちりゴールしていた。さすがだ。ケーゴさんは“ケーゾ”ゴールを決めたのだ!

俺がいなくてもケーゴさんは彼女をオープンできたと思う。とはいえ、形式上は俺からのアシストになるだろう。ブログでしか知らなかった憧れのプレイヤーにアシストできた…それだけで俺はとても感動した。(その一方、俺が“ケーゾ”コンビで連絡先を交換した女の子とはその後が続かず、アポすらできなかった。これが経験の差か。それとも・・・)

さて、このブログをお読みの読者諸兄はご存知のことと思うが、ケーゴさんは現在ナメック星におられる。俺がはじめてケーゴさんとお会いしたとき、彼がナメック星に旅立たれることは既に決まっていた。寂しいが仕方無い。ナメック星での経験が彼のキャリアをより輝かせることを祈るばかりだ。

遠い彼方に行かれてしまうということもあり、それほど日を空けずにケーゴさんからまたお誘いをいただいた。二人で飲み、語り合う。そして再びピックアップだ!

一軒目を出た俺たちは二軒目に向かうべく移動していた。移動の途中でコンビニに寄りたいというケーゴさん。はやる気持ちを抑えながら俺はコンビニの外で待っていた。しかし、彼がなかなか出てこない。「あれ?」と思って中を覗く。するとケーゴさんが女の子二人組と逆3で和んでいるではないか!
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これは!

どんな場所でもボールを果敢に追いかけるキャプテンの勇姿をそこに見た!

想定外の展開に驚いたが、ぼんやりと見ているわけにはいかない!俺も参戦だ!

コンビニで出会ったので、彼女たちのことをコン美とビニ子としよう。

コン美とビニ子は共通の趣味を持った友達同士で、これから飲みにいくという。流れでケーゴさんがコン美を担当、俺がビニ子を担当することになった。二人とも20代後半。

コン美はかなり「慣れた」感じだった。ケーゴさんとほどほどに和んでいる。俺はビニ子と並行トークだ。4人で飲みにいこうと誘ってみたが、そうそういつもはうまくいかない。バンゲだけして俺たちは放流された。

この時期の俺は「既読」すらつかないLINEの死に番ばかり増えていた。このため、俺は「また死に番ですかね~」などと弱気な言葉をつい口にしてしまった。

熱い視線で俺をじっと見るケーゴさん。

そして発せられた言葉!

「なに言ってるんですか!行けますよ!ビニ子に絶対にゴールしてください!」

おお!熱い!熱すぎる!!

この後、俺はケーゴさんからの「絶対にいけます!大丈夫です!」という主旨の言葉を(LINEでのやり取り含めて)何度も聞くことになる。同志を奮い立たせるその姿はまさにキャプテンだ!

また、実際にこの姿勢はとても大事だと思う。「どうせだめだろうな~」という姿勢では結果はついてこない。「できる!大丈夫!」という姿勢はなにごとについても結果を左右するのだ(その自信の根拠となるファンダメンタルバリューが大事なのは無論だ)。

正直いって、連絡先を交換した後に「既読」がつくかどうかは根性論ではどうしようもない。ただ、我々が努力できる余地はある。最もいいのはその場でアポを約束してしまうことだ。アポが取れなくても、せめて次にどこで飲もうか、何を食べようか、とイメージを膨らませる話をするだけで随分と変わる。

バンゲをするだけで満足してしまっていたときは、こうしたバンゲ後の動き…すなわち初動が悪かった。しかし、この点を意識するようになってから死に番率は(ちょっとだけ)下がった。

さて、この当時にそれを意識していたわけではなかったが、ビニ子との並行トークの中で自然な流れで次に行きたい場所などの話になった。それが功を奏したのかどうかは不明なものの、死に番になることなくビニ子とのLINEのやり取りが続いた。

そしてアポが確定。ウーゾ・プロトコルの出番だ!そう、今度は俺が“ケーゾ”ゴールを決めるときがきたのだ!

そして迎えたアポの当日...。

アポの際、俺はできるだけ早めに待ち合わせ場所に着くようにしている。その日も俺は自分のオーラを高めながら、ビニ子が来るのを待っていた。

「○○前に着いたよ!」というビニ子からのメッセージ。

(あれ?)と俺は思った。

俺もその○○前にいるのだ。しかし、周りを見渡しても俺の記憶の中のビニ子はそこにいない。

そこでLINE通話だ。

そしてビニ子と目が合う。

すぐ近くにいたのだ。

そこにいたのは、俺の記憶の中のビニ子とは違った。




・・・とても、かわいくなっていたのだ。

(つづく)