好むか好まざるか

好むか好まざるか

ずっと嫌いだったものが、あれ？なんかいいかもしれない

なんでいままで毛嫌いしてたのかな？

ってことってよくある

また、反対にひょんなことから苦手な項目になってしまったものも。

そのときの自分の心理状態かもしれない

危険察知能力かもしれない

とくに病名がついた前後から

付き合いがなくなった人は多い

私はそれまでわりといろんなタイプの人たちと交流していた

友達が多いね、と言われることが多かった

ただ二年くらい前からは

残る人だけ残った

親戚関係でも古くからの友人でも

本当にコンパクトになった

好きか嫌いかというより

無理しなくなるとこうなる

いま、この感じ

自分の持てるもの

許容範囲

ちょうどいいと感じている

うつ？それともアルツハイマー？（１０）

きりがいいのでこのテーマは一度終了したい。

この前のJ病院での検査結果は今月末にでる。

そこでひとまず病名との追っかけっこはジ☆エンド

まずは実家での家事、父の介護がベースの毎日を

ちゃんと今ここに気持ちをもう一回あたらしくして臨みたい。

なにを忘れたかったのか

一番は亡き母に最後まで素直に感謝を伝えられなかったこと

最初の病名がついてから

いろんな人が離れて行った

でも最後まで残ってくれようとした友人にも本心をなかなか出せなかった

今このブログを書いている理由のひとつは

あの時は伝えられなかった

ありがとう

を言いたかったからだ

うつ？それともアルツハイマー？（９）

そうだった。

まだ私ははっきり「うつ」とは判定されていないのだ

今月末に今回の検査結果でうつ度とアルツハイマー病疑いがあるかどうかがでる

こういう早合点やおっちょこちょいは生まれたときからではないか

失敗だらけの人生だ

いろんなことに興味があり、実際やって、失敗もしてきた

ただ、はりきゅう治療は、細々ながらもこれまで続けてきた

只今、開店休業中のようなものだが

今後の結果やその後の調子で

患者様がくるかぎり、治療はしていきたい

マッサージのみで患者様をとるかはまだ未定だ

現時点では（今日を悔いのないように☆）

うつ？それともアルツハイマー？！（８）

おととい中学生時代の友人から電話がきた

このブログの記事をたまたまみたという

本人も最近いろいろな症状で通院していたそう

まぁこの年代、更年期ど真ん中爆走中☆彡

体験談は笑える方がいい

というか、どこかで

「なんちゃって☆私うつだったんだよね〜

　その前にアルツハイマーみたいな症状でて大変でさ〜

　まぁいろいろあるよね〜」

な、感じがいい

その代わり言っとくが

当事者は他人には決して言わない、触れてほしくない傷口を持っていたりする

たぶんその話をきいているあなたは、当人がかなり心を許している人だと思う

出来ればそこについては、聞くだけ聞いてそっとうなずいてあげるだけでいい

End

うつ？それともアルツハイマー（７）

引き続き三島の実家の日常がバタバタ続く

子供（とくに赤子）の爆発的な生命力にあてられつつ

やっぱり、子供がいると家の中の色の数が圧倒的に多く感じる

父親の介護で日中、二人きりの家は

モノトーンの色彩で明暗はっきり、ささいなことで心の波風がたちまくる

だが、子供がいると極彩色いろどりみどり、

高音脳天つんざく泣き声に、

おしっこや、いたずら、汁物はとぶ、こぼす

時間や五感の濃度が一気に濃くなり

死ぬ、つらい、苦しいなんて感じられる余裕がない

はじめて「感じる余裕（ヒマ）がない」ことって

凄く、恵まれている、幸せな状況なんだなって気づいた

これは頭でっかちな観念じゃない、

いまの体験から学んだコト